たとえ腕を振り回しても、中心の軸が崩れないようにコントロールできていれば、その力はそのまま回転の推進力になる。問題は中心の軸がすぐに崩れてしまうことだ。
高い重心
軸を崩さないためには、重心が一番高くなるように引き上げて、引き上げと床を押す上下の力で強い軸を作りたい。それは、普通のピルエットでも、アンオーやアティテュードでのピルエットでも同じで、ルティレやアティテュードでバランスを取れるその形のまま、回転の運動が加わるイメージ。そう意識すると、回転に入る前に、回っているときの形ができていないと、ただ崩れたまま回るだけの「運動(?)」みたいな、訳の分からないことになってしまう。
高い位置に立つことを意識すると、回転が足りなくてうまく正面までボディが回ってこないことが多い。これはたぶん、腕はパッセの脚を、ボディや骨盤の回転運動と正しく連動して使えていないからだと思う。軸(頭)とボディ(背中)と骨盤と、腕の、回転の形がタイミング良くできていない。形とタイミングが揃うと、軽い力でするっと回ることができる。
とってもつよい脇と背中
体の脇から背中のあたりが、ぐらぐらしないように、ビシッとしていないと、軸がなくなってしまう。
ボディとおなかと骨盤
上体の意識はできていても、下半身の使い方がまずいとばらばらになってしまう。
プリエはもちろん大切だし、足の裏もうまく使えないとしっかり立ち上がることができない。また、お腹が落ちてしまって骨盤が水平になっていなかったり、ボディと骨盤がつながっていないことも多い。
振り返る直前の形
鏡で自分の姿を見ながら回ってみると、首を切って振り返る直前の姿が崩れていると、うまくいかない。背中が丸くなっていたり、どちらかの脇が縮んでいたり、首が傾いていたり、腕が遅れていたり、近すぎたり低すぎたり高すぎたり、、、、。
その逆に、きれいな形ができているときには、その形が変わらないまま、スポットもうまくつけられて、するっと3回までは首を切るだけで何もしないで回ることができる。不思議だけれど、すべてはプレパレーションから立ち上がるところまでで決まってしまうということなのかもしれない。
ピルエットでいろいろ注意してもらったことが、形やタイミングを修正するのに役立つ。いろいろな注意があるけれど、自分の理想の形は一つだと思うので、まずそれをつかむことが必要だ。
2009年4月13日月曜日
2009年3月18日水曜日
Sacrum
「頭の中心からおろした直線と、仙骨の2番目を通る直線が交わる点があります。そこが体の重心です。エクササイズでは重心を意識します。エクササイズをしているときも、重心を体のセンターに集めます。」
「<重心。が体のセンターにあってまっすぐに、これがプレパレーションのポーズです。トゥールやバッチュなど、全ての動きがやりやすくなる準備のポーズです。
この時の呼吸は、横隔膜などを使って意識的に息を吐きます。息を吐くと、肋骨が内側へ締まります。意識的に息を吐くと、筋肉がセンターに向かって収縮します。そして両脚を集めて5番にするときに、尾骨と恥骨の間にある、骨盤底筋や、引き上げに必要なすべての筋肉を意識しやすくなります。重心をセンターに集めやすくなるのです。」
股関節は130度しか開きません。あとの50度は膝と足首で作ります。膝だけなら20度が限界ですが、残りの30度は足首です。
「<重心。が体のセンターにあってまっすぐに、これがプレパレーションのポーズです。トゥールやバッチュなど、全ての動きがやりやすくなる準備のポーズです。
この時の呼吸は、横隔膜などを使って意識的に息を吐きます。息を吐くと、肋骨が内側へ締まります。意識的に息を吐くと、筋肉がセンターに向かって収縮します。そして両脚を集めて5番にするときに、尾骨と恥骨の間にある、骨盤底筋や、引き上げに必要なすべての筋肉を意識しやすくなります。重心をセンターに集めやすくなるのです。」
股関節は130度しか開きません。あとの50度は膝と足首で作ります。膝だけなら20度が限界ですが、残りの30度は足首です。
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