2011年12月28日水曜日

Spotting: 360°の世界を味わう!?

高田茜さんのSpottingのデモンストレーションは、何度も見ていても踊りを見るのと同じような感動を覚える。ターンしながら振り返るだけの動きなのに、音楽的で、表情も印象的で、動きとして美しい。
余裕があって、その空間を味わって楽しんでいるようにも見える。その雰囲気を真似してみると、Spottingは技術以外にも、振る舞いや、空間の感覚や、自転の軸側のような感覚や、正面や背面や側面という面など、色々な動きと感覚の世界があって、だから難しいのだなとわかる気がした。
そう考えると、もっと楽しくて、それで踊りの表現力を高めることもできる、テクニックとして、身につける楽しみも湧いてくる。
踊りとして、表現として意識していると、テクニックの時とは逆の発想が浮かんできた。顔が、頭が振り返るのではなくて、体が向きを変えるという発想だ。回転のテクニックの本質は、垂直な軸とコントロールされ音楽的な回転運動だから、これは満更悪くないアイデアだと思った。

アライメントの見直し

TorsoとEn dehorsを見直す中で、軸や重心の意識も変わり、より正確に理想のアライメントを見直す必要があるのではないかと思った。

Torsoを意識していると、肩と胸と肩甲骨は、ニュートラルな状態が変わっくるので、腕の位置と力の方向は元となる変わった後のポジションに対して再定義され、役割や他の部分との関係性も変わってくる。

バランスのセンターとなる骨盤は、Torsoの一部として、背骨や脚を自由に正確にコントロールして動かせるように、また、外からの動きを受け止めながらも安定するように、引き上げられて、ニュートラルなポジションで保たれる。

欧米人とアジア人の姿勢の違いは、彫刻や絵画などのアートや美意識の違いにも関係していると思う。いい姿勢のイメージ、エレガントな高貴な雰囲気、たくましさや勇敢さ。Torsoのイメージや意識の違いが影響しているのではないかと思う。バレエは西洋の芸術だから、メソッドの基本的も、他のカルチャーとベースは共通している。西洋人に日舞や能や歌舞伎を教えようと思ったら、踊りとしての動きだけでなくて、動きや姿勢や振る舞いの意味や意図、心情についても説明するだろうが、日本人として日本の文化の中で育った人にとっては、その逆のことをするのが自然なことだと思う。
目標やモチベーションも、芸術の達成の中には文化的な憧れや興味や愛好の気持ちが含まれると思う。逆にそれがなければ、少し不自然なことになるが、それを狙ってユニークさを求めることもあるかもしれない。

2011年12月27日火曜日

Cours d'Yasuyo sensei

中級クラスのレッスンで、引き上げとEn dehorsを意識して。
Yasuyo先生がどうやっているか、よく見てみた。いつもは「すごいな!」と思って自分のことにはあまりフィードバックできていなかったけれど、あらためてよく見ていると、Vaganovaのクラスで教えられるところと共通するポイントが多く、ヨーロッパのカンパニーのダンサーはこうなんだろうなと思いながら、その状態や動きをイメージで捉えて、詳細に理解しようとトライしてみた。客観的に見て、気を抜いたり、適当にしているところがない、そのまま同じ動きをすることで、バレエのレベルがアップする正確なお手本を見せてくれているのがあらためてわかって、嬉しかった。

先生の動きと注意を再現しようとして 見て、Allegroは少し良かった。ボディが軽く上に抜けて、音楽的に動けるように心がけて、呼吸のタイミング(リズム)も少し意識できた。

何か自分の動きのいいイメージを持って、取り組むことが大切だと思った。

Cours d'Etsuko sensei

中級クラスだと言うことを意識しないで出てしまっているからか、基礎の意識だけではついていけないことが多くて、もったいない感じがした。
Etsuko先生は、中級クラスだからいろいろ複雑なことや頭を使うことを盛り込んでくれているのだと思う。中級のオープンクラスや、中上級以上のクラスを受けるときの心構えで、モードを切り替えて、先生の求めるレベルについていくことが、上達やレベルアップに繋がるだろう。

Etsuko先生は、とても細いのに、胴体が強くてしなやかだと思った。細い軸で、腕や脚を長く使って大きな空間を作っている。胴体を意識していると、先生がよく使う「背中にも空気が入っているようにイメージして」という表現は、後ろに反るときに腰が折れて背中が潰れないようすることだとわかる。腰が折れたり、お腹が緩んで縮んでしまわないように。肩甲骨(肩甲帯)や骨盤の動きに、胴体はしなやかに保たれている。

背中の軸、円筒状のサポート

PirouetteやToursで、少し感覚がつかめてきたのは、真っ直ぐにPliéしてボディを真っ直ぐに上昇するというところ。これを正確にできないまま、ただ無防備に立ち上がったりジャンプをしてしまうと、軸がぶれてサポートのないPointeのPirouetteみたいに、コントロール不能で吹っ飛んでしまう。
PasséやPorts de brasは、回転を加速させることと、力をコントロールすることの他に、力を中心にまとめて、垂直な状態を作るためにも働かせる必要がある。
安定して回り続けられるように、強いボディと軸を作って、自分で自分のことをサポートするように、垂直な円筒状の力を作るのを意識してみよう。体の前面だけではなく、後側もサポートされる感覚で。

2011年12月23日金曜日

Cours d'Hidemi sensei

Passé
強くPasséに集める

Torsoを意識したバランス
胴体を変えないから
腕は脇を下に押しながら、左右の横に引っ張っている。

軸を上下に張って

2011年12月22日木曜日

Cours de Mio sensei

Pliéの注意とEn dehorsの注意
Pliéは、肩甲骨を下げて、頭は上に。背中を変えないで、脚の後ろ側を使ってPliéをするように。Mio先生は、呼吸も注意してくれるので、筋肉の使い方だけでなく、ボディの使い方、全体の動きのコーディネーションを意識して動くことを意識できる。
お腹を意識して動くように注意された。Chasséで前に進むときや、センターで移動するアンシェヌマンのときも、En dehorsしたPliéで脚の後ろ側を使って、後ろから押されるように、背中が遅れないように。
5番ポジションのPliéで下方向の力で床を押して、その力をスキーのスケーティングのように、前方への力に変換して、体の後ろ側からボディが押されて前に進む感じ。

付け根のバランス、軸の意識
Retiréもバランスは、Relevéは付け根の上に立つように。Demi-pointeの上に付け根とボディの中心(背骨と首と頭)がまっすぐに揃うように。

Petit saut、Changement de pied、Entrechat、etc.
5番のPliéと上空の形、そして何よりタイミングと音楽性。
5番ポジションは、着地であり、en dehorsのリセット、強化であり、ジャンプのクオリティ(方向、高さ、美しさ)を生み出す準備で、ジャンプの命だ。

メソッドの見直し
Mio先生からは直接の注意や指導以外にも、見るお手本として、参考になるたくさんのことを学んでいる。
Vaganovaのメソッドのクラスで学んだことをMio先生のクラスで確認しながら、咀嚼しながら見直すこともできる。

Torso
先生の動きや姿と自分のそれを見較べて、客観的に観察すると、いろいろな違いが見えてくる。頭の中でいろいろ考えて、思い浮かべているイメージや感覚と、実際の状態にギャップがあるときは、見て直そうとしてもうまくいかないことがほとんどだ。腕の形や肘の位置、頭の位置や顔の向きなど、一つずつ注意してもなかなかしっくりこない。今、肩甲骨や骨盤や脇や胸など、ボディを意識するようになって、胴体の状態に注意してみると、そこには、バレエの様々な動きをするための、そして踊りための(ダンサーとしての)条件に、明らかなレベルの違いがあるのを痛感する。ダンサーとしてのボディ、Torsoを手に入れることを、具体的な目的として、レッスンや、日々の生活も変えて行きたいと思っている。

Chaussons à pointes
ポワントシューズはこう言うらしい。

理想は人形ボディ

ボディは美しく保たれたまま、腕や脚は自由に伸びやかに使われて、様々な動きを生み出す。
フィギュアの人形のようなトーソー、ボディは、理想のイメージの一つだ。

2011年12月21日水曜日

肩甲骨と骨盤の水平とツイスト

肩甲骨を回す動きと、骨盤を回す動き。水平以外の動きをしないように、軸を中心に保ってコントロールされたツイストの動き。
行きっぱなしではない、ツイストしたら逆に戻る動き。軸を中心としたフォースとカウンターフォースの働き。
塊を力で回すというイメージをあらためて、捻りを回転の力にというイメージと使って感覚をつかむ。

Cours de Maylen sensei

膝の向き、膝の引き締め
Pliéのときに膝の向きを直してもらった。「膝は横」というシンプルな注意だったけれど、それは今までに意識できていなかったレベルで、内腿と膝の裏を締めるのが無理な位のEn dehorsで、自分の体じゃないかのような感覚だった。
でも、先生の指示通りに膝を横に向けるだけで、Pliéがとてもダイナミックな動きになって、簡単ではなくなってしまうけれど、Pliéの本来の動きとしては自然だろうと思える、今までとは一味も二味も違う違う、感覚を覚えた。
膝が緩んでしまっていたので、今度は膝と膝の間を締めるように注意されて、En dehorsと脚のラインを直してもらった。

2011年12月20日火曜日

腕とPasséは早く

Grand Fouetté や Pirouette à la secondeの最後のPirouetteのように、A la secondeからPasséにまとめるときの感覚を、
PliéからPasséになるときにも使えるようにしたい。

Steven MacRaeのThe Nutcrackerの映像を見ていて、回転のテクニックでは腕を早めに作って、形で回っているのがよくわかった。
PirouetteではPasséも腕を同じタイミングで早めに作るようにすると回転の加速がスムーズに、コントロールできるようになるだろう。

このイメージを使って、感覚も身に付けて、回転のテクニックのレベルアップをしていきたい。

2011年12月19日月曜日

Dorothée Gilbert: En dehors

En dehors
Dorothée Gilbertが雑誌のClaraのインタビューで、「レッスンで心がけていることは」という問いに「しっかりアンドゥオールすること」と答えていたのを見て、意外だったのと、あれ程のダンサー(パリオペラ座のエトワール!)でも、一番の課題にするくらい、En dehorsはやはりバレエでとても大切なことなんだなとあらためて納得し、もっともっと追求して、身につけていかなければと決心した。

2011年12月18日日曜日

Passéと回転

Passéのポジションは、
肩甲骨や背中や脇の状態や、腕のポジションなど、上体の動きを意識していても、Passéがビシッと決まらないと、回転の軸が崩れてすべて台無しになってしまう。
吹っ飛ばないように怖がって付け根が折れて腰が引けてしまったり、踵が落ちてルルべが低くなってしまったりして、修正が難しいレベル、状態にになってしまう。

いつもPasséの脚を「引き上げる」ように注意されて、バーレッスンや、センターでもRetiréの動きやポーズとしては意識しているけれど、Pirouetteのときにはついどちらかというと「押し上げるような動きになって、高さもEn dehorsも不十分なまま、軸も起動も甘くなってしまって回転を阻害してしまう。
Passéのムーブメントのイメージを改めて、上体の動きや他の動きと連動する動きとして再構築できるような練習をする必要があると感じた。

Spotting et les omoplates

リュドミラ・コワリョーワさんがPas de deuxクラスの中でフェッテの時に肩甲骨を意識するように教えていた。
肩甲骨を意識して回ってみると、肩と肩甲骨まわりの肩甲帯がスムーズに水平に回転するのと、スポッティングもスムーズに連動するのを感じた。

肩甲骨を意識するとスポッティングの動きをシンプルに正確にまとめられる感じがする。

Pirouette、Deboulé : 前後のアクセント:両手を使って

Active and passive movement.
回転は360°の動きだけれど、状態のアクティブな動きは前後の動きとアクセント。
パッシブな動きは、360°の円周運動。

"もしかすると下半身の動きがこれに相当するのか!"

前後の方向に正確なポジションをタイミングのアクセントを付けて作る。
ボディから肘までのハリを使って、コンパクトにポジションを切り替える。

2011年12月15日木曜日

Cours de Mio sensei

上体のイメージと感覚
Maylen先生や、Viacheslav先生のようなボディのイメージを、シンプルな動きの中で少し再現できた。PirouetteやSoutenu en tournantでは、別の要素の影響を受けてしまったけれど、小さいジャンプではボディが変わらないまま上下に動く感じや、ボディを保ったまま、お腹が緩むことなく、お尻が抜けることなく、Pliéで床を押して着地をする感覚がわかってきた。

上体と下半身の切り離し
バー側の脇の引き上げを意識して、両脇、背中、胸のハリ、長い首など、上体を保って動くと、下半身はボディと切り離れて、正確な動きに集中できるようになる。
上体を保とうと、力を入れて固めて
いると、下半身が自由にコントロールできなくて、お腹を緩めないと立っていられなくなる。Mio先生の美しい見本を見て、自分の無駄のない動きをイメージして、鏡でも客観的にチェックしながら動いて見る。
バーでは少し、いいエクササイズができたと思う。
上体を強く意識することで、お腹や脚の付け根をボディと一緒に引き上げて、下半身の動きが切り離されて、上体の影響を受けないで自由に動けるようになる。

Épaulement、Spottingの重要性
ボディを変えないまま振り返る動きでは、Spottingはとても重要だ。そして難しい。素早く、正確に、そして音楽的に。Spottingは、ボディのターンと切り離して、別の意識としても、正確にクオリティの高い動きをコントロールできるように、もっと練習が必要だ。

Respiration
ボディを意識できていても、呼吸が動きと連動しないと、動きがショボくなってしまったり、苦しそうな動きに見えてしまう。音楽と動きと呼吸は、すべて準備されて、正確に実施される一連のイベントになったとき、自然で、また幻想的な、印象を与えることができる。踊りはその印象がすべて。

胸、首、頭まわりの空間
頭や胸や背中の軸などの正確な位置を把握するために、胸、首、頭まわりの空間を意識すると感覚の助けになる。
空間の意識と感覚をもっと活用できたら、今よりシンプルに自由に踊れるようになるだろう。

2011年12月13日火曜日

Cabriole

ボディと上の脚を高く上に抜けてから、頂点で腿を締めて閉じて開く。
音楽的な動きとして、タイミングやリズムも大切だ。
上体は優雅に上に抜けて、腿と腿が弾けるようにはっきり打ち合わせる。

2011年12月12日月曜日

Grand plié

Demi plié から、踵を上げることで、付け根からEn dehorsさせながら、さらに深くストレッチして稼働域を広げる。
大きなジャンプや、大きな動きやポーズなどで、よりスムーズな動きを可能にする。
Demi pliéで踵を床に着けて、十分に脹ら脛やアキレス腱をストレッチした状態からさらにEn dehorsとストレッチをすることでGrand Pliéの意味がある。お尻や骨盤を緩めて開いてしまって深く屈伸しては、エクササイズとして意味がなくなってしまう。踊りの中でも、Pliéでお尻が抜けてしまうような悪い癖になってしまうだろう。

2011年12月11日日曜日

Cours de Mayako sensei

Passé et Retiré
肩を下げて、脇と肘と胸は高く引き上げてボディを軽くして、下半身は開放されて自由に動けるように。Passéの脚の正確なポジションを意識して、上体のÉpaulementも使って、5番にクロスして下りるように。
脇の引き上げと左右のハリで、Passéのバランスがいう感じだった。軸に重心を集めて、垂直なサポートで真っ直ぐ上に立つ感じ。
Passéのバランスの練習の時は、思い切り高いところに立たないと、ポジションや正しい立ち方やバランスの確認にならない。立てないパターンを減らすための練習でもある。(低い、中心、ハリ、サポート、etc.)

Allegro
床を使って、つま先を伸ばすように。ボディの中心が真っ直ぐ上下に動いているイメージと感覚。

2011年12月9日金曜日

Cours de Viacheslav sensei

腕の位置と脇の力
センターで、Grand PliéやBattement fonduをしたときに、腕のポジションを注意された。意識してはいたけれど、背中と脇を締めるのが緩くなってしまっていた。頭と背中と腕とお腹と、すべて引き上げてしっかりハリを作った正しいポジションで、動けるように、意識と感覚をもっと身につけていく必要がある。

指先の注意
ポーズのときに指先をしっかり伸ばすように、美しく見せるように注意された。バレリーナの美しい指先をイメージして(実際によく見て研究して)、いつも美しい形を作れるようにと指導してもらえた。

Emboîter
つま先と足の裏を使って、床をよく弾いて軽く浮かぶジャンプの練習にいいと思った。

Cours d'Yahata sensei

Position de bras
「探し求めていた答えがそこにある」かと思うくらい、いろいろ試行錯誤してより良い方向を模索している腕のポジションや、肩や脇の状態、上体の使い方のお手本を実際に見ることができて、その違いや、同じようにしてみた時の感覚が、とても参考になった。
Maylen先生よりも、Yahata先生の方が自分のプロポーションに近いのもあって、修正のためのイメージがし易かったかもしれない。
思ったよりも腕は低い。でも脇が引き上がっていて、肘はボディから遠く、背中からのハリで保たれている。「肘から先はリラックスして」、自然に、
指先まで途切れない、流れるような長いラインになるように。

バーレッスンでは、バー側の脇も外側の脇と左右で繋がって使えるように意識して、ボディが下半身の動きに影響を受けないようにやって見た。少しの意識の違いで、姿勢やボディの使い方(保ち方)に違いがあるのを感じた。
それは「胸が高くなって、切り離れているような」感覚。アラベスクのときに、頭を高く引き上げていると、ボディから切り離れて、首から下の、ボディが自由に使えるようになるような感じで。確信ではないけれど、また再現できて、うまくできそうな、ちょっとわかったかもしれないという、嬉しい感触だ。

Cabriole、Grand pas de chat
足の力でジャンプするのとは違う、上体使って上に引き上げていくようなジャンプの感覚。先生の見本を見て、真似てみて感じた(わかった)、踊りのレベルが一段変わるような発見だ。いつもこの感覚でジャンプできるように意識したい。アレグロも、シンプルなコンビネーションだったけれど、ボディが引き上がって、脚も少し長く伸びやかに使えた。ただ足の先がもう一つ伸ばせていなくて、先生に注意された。足のつま先まで伸ばすには、床を使って、もっと足の裏を使えるようにする必要がある。

Pirouette
先生の見本をよく見て、フワッと軽く舞い上がる感じと、細くて強い軸でスムーズに回転する感じなど、そのまますっかり同じように真似してやって見る。「Passéは前に」と注意されて、それを意識したあとは立ち上がったときのポジションが少しよくなった。
4番で前の脚に乗って、後ろの脚を少し浮かせてみてバランスをチェック。Pliéをする時に前後の重心がぶれないように、前の脚の重心(軸)の上にそのまま真っ直ぐ立ち上がる。Maylen先生と同じことを、Yahata先生からも教えてもらって、Pirouetteの感覚として大切なんだなと再確認した。

2011年12月8日木曜日

Maylen sensei "Super lesson"

Pirouette
4番で、後ろの足を床から離して見てバランスをチェック。前脚の重心のバランスのポジションから、腕を開いて(横に張って伸ばして)Passéに立って素早く2回振り返る。Passéをもっと高くにするように注意された。Pliéを使って軸脚の真上に立つ感覚とタイミングを意識できるようになって、シンプルに、余計な力を入れないで、フワッと形に立つことができて、回転を阻害する力がなくなるので、スルスルっとスムーズな回転運動ができた。

この、力を抜いて軽く立って回る感じをつかめると、PirouetteやToursや他の回転系のテクニックも、レベルアップできると感じる。軽さをテクニックとして身につけられたら、大きなアドバンテージになるだろう。元々持っている運動神経を活かせるところでもある。今の優先的な重要な課題として取り組んでみよう。

Retiréのバランスの練習
5番からRetiré、CoupéでPlié、Retiré、CoupéでPlié、Retiré、3回目はRetiréでバランスをしてからPas de bourréをして4番。引き上げて、Pliéからバランスで回るスローなダブルPirouette。

Ports de bras:1番のポジション
クラスに出ている人達は、背中と肩甲骨を意識して下げているけれど、先生はさらに、1番のポジションの注意で「肩を下げて、肘は上、手の形も気をつけて」とアドバイスしていた。

目線の力
見ているその表情と顔の向きが、強く印象に残る。鏡に映る自分の表情と比べると、目線の力強さ、方向の正確さ(その意味も)、まるで別次元な違いがある。

先生がクラスの中で教えてくれていることの、まだほんの僅かしか理解して吸収することができていない。劇的に進化することはできていないけれど、何回か注意してもらったり、教えてもらったことが、わかってきて意識できるようになったときは、その効き目というか、バレエのクオリティを上げるポテンシャルは、自分でもびっくりするほど高い。

バーでも細かいところを注意してもらって、少しずつ修正できてきている。
ただ、本当に少しずつなので、もどかしくもなる。Vaganovaのメソッドのバレエを習い始めて、バレエの意識の高さ、体系の大きさを日々実感している。

Spotting

回転のタイミングとスポッティングのタイミングは、どちらも大切だけれど、スポッティングのタイミングがうまくいかないと回転に影響を与えてしまう。
正確なエポールマンとスポッティングのタイミングをもっと意識すること。

2011年12月7日水曜日

Cours de Maylen sensei

ボディの動き
ChasséやGlissadeなど移動の動きのときに、ボディが移動するようにと注意された。足と上体を前にと意識してお尻が引けてしまう。腰や背中が移動すると意識すれば、お尻が後ろに引けてしまうことはない。イメージのセットの変更、発想の転換が必要だ。
Maylen先生、Viacheslav先生のクラスでは、ロシアのバレエのエッセンスとして、色々なイメージのセットがあるように思う。自分の中でも徐々に変化しているのを実感している。

Epaulement
Maylen先生の正確なEpaulementは、見ているだけでも参考になるけれど、同じ動きを一緒にやって見たり、肩の位置や、頭の位置や、顔の向きなど、細かいところを注意して直してもらうとさらに違いや理想の形が実感できて、少しずつ感じもわかってくる。

「肩は下げて、肘は上」
この1番のポジションの注意は、聞いた瞬間に特別な意味を直感して、試してみてすぐにその意識と感覚の素晴らしさに衝撃を受けた。その上で、手の形も注意してくれて、上体の完璧な1番のポジションを見本でも見せてもらった。
今までは形を真似るので精一杯だったけれど、肩を下げて肘は上にという注意は、その通りにすることで、自分にとっての最適な上体のポジションに近づけることが違う。正しい1番ポジションは、様々な場面で出てくるものだから、この意識は動きやテクニックのレベルアップ、クオリティアップにも直結する。

Pirouette
腕のポジションを変えないで保って、振り返る。ゆっくりなダブルと、素早いダブルの2通りのPirouetteを練習したので、どちらの時にも同じようにポジションを保てるように意識して練習できた。

2011年12月6日火曜日

Pirouette

手の甲のライン、肘のライン、指先のラインも
力を抜いて、変な力を入れなければ、加速なしでもダブルは回れるので、その精度を高めて行くことと、加速のイメージを変えて見る必要があるかもしれない。
回転というよりは、厳密には、顔を正面に残して、表と裏を超素早く切り替える動き。それを回転として表現するという逆の発想はどうだろうか。

N'ouvriez pas!!
呼吸、高い重心、細い軸、円筒状のサポート、水平方向の運動、腕と脚のタイミング、……、trop beaucoup.
En dehors

2011年12月5日月曜日

Cours de Viacheslav sensei

allongé
上体が意味もなく動かないようにと注意された。ボディは高く胸と肩は広く保って、腕が伸びるときに胸はさらに広く、首と頭は腕の伸びる方に視線と一緒に動く。

手の甲の使い方
Vaganovaではどんな風に手の甲を使っているのだろうかと、先生の動きを見ながら確かめてみた。前に「薬指を意識するように」と教えてもらったことが、少し具体的にわかった気がする。
手の使い方や感覚を意識することで、背中や脇、そして軸にも影響して、体の内外のハリの構造やバランスも変わってくるのがすごいと思った。

・脇と肩甲骨

・中指、薬指

Entrechat six
高く跳んでバチバチ打つ、というのとは少し違う印象を受けた。高さよりもタイミングというか、Pliéでしっかり準備をしておいて、後は音通りに「打つ!」という感じがした。ただ打つのではなく、手拍子に近い感じかもしれない。高さよりもリズムが大切な感じだ。

Cours de Mio sensei

「バーの側の脇に力を入れて!(押して!)」と注意してもらって、中心と軸の位置が感覚としてよく分かって、意識しながら動くことができた。どれほどバーの逆サイドだけに頼って動いていたかと思うくらい、楽だったし、バーが助けになった。前はバーを持つ腕に力が入って(肩が上がるくらい)、脇が使えていなかったり、肩が上がってしまうこともあって注意されることもあったけれど、ようやくその中庸なところにたどり着けたような思いだ。

Après le cours
Développé devantからRonds de jambe en l'airをしてPirouetteの練習をしていて、En dehorsの意識ができていなかったのに気づいた。動きを分解すると、PasséからDéveloppé devantになる時には、脚は付け根からしっかりen dehorsしていて、Ronds de jambeしている間もen dehorsを保ったまま、à la secondeからPasséに集める動きをになる。

踵を前に
4番ポジションからのPirouetteでも、Passéの足は、つま先よりもPasséの足の甲を伸ばすのを意識するとen dehorsしたPasséにできる。Développéは、動かす脚の付け根と、膝下と、軸脚も、en dehorsを保てるように
、腸腰筋や内転筋や、腹筋や背筋などのボディの内側の力を使って、
常にハリを保っていることが大切だと感じた。

2011年12月3日土曜日

Cours de Maylen sensei

PirouetteのPorts de bras
バーレッスンでPirouetteをする時の腕の使い方を教えてもらった。En dehorsのときバーの手は、滑らせるように離して、滑らせるように元の位置に。en dedansでは、フワッと離して、フワッと元の位置に。手がバーから離れたときの形を保って回るのがポイントだ。

allongéから集めるとき、遠くから、大きい空間で持ってくる。集める力を回転の力にする。
→ここに、マスターすべき一つの重要なポイントがある。

Chaîneのときの腕の集め方
いきなり集めてしまうと勢いがなくなってしまうので、4回回るならば一回ずつ少しづつen avantに集めるようにして、回転のスピードをコントロールする。

ジャンプのときの頭の位置、顔の向き
ジャンプをするときに、頭や胸や肩を前側に縮めているのを注意してもらった。胸と肩は広く、Épaulementを使って頭と目線は正しい方向に。

上下の動きを正確に
Pirouetteは360°の円周運動と考えているとうまくできない。Épaulementを使って前後のアクセントの切り替えを正確に、PliéからRelevéになるときの上下の動きを正確に。4番のRelevéで高く引き上げたところから短くPliéをして、高いPasséでダブルの練習。

脇と背中と腕の形
手の甲を意識してみて、Maylen先生の上体と腕のポジションの注意、アドバイスが少しづつ具体的に理解できるようになっている。ボディや腕はもちろん大切だけれど、手の形や位置や感覚もとても重要だと感じている。そしてそれはなかなか難しいことも。

腕と手のポジションは、思っているよりもっともっと厳格でシビアなのかもしれない。Vaganovaアカデミーでバレエを身につけているMaylen先生やViacheslav先生のお手本の動きやポジションを見ていて、正確さの中に、レベルの違いや奥の深さを感じる。手の甲の感覚がボディに繋がるのを感じるときも、このような微妙な感覚がもっとたくさんあるのだと思うと、果てしない探究の必要性を感じる。楽しみでもあり、気が遠くなることもあるけれど、それだけに、無駄なことはしないで、着実な身につけていく必要がある。


深いDemi -Plié
バーで深いPliéを意識はしていても、正しくできていないとトレーニングにならない。Maylen先生にPliéで踵が浮かないように注意されて、しっかり踵を床につけるように直してみると、アキレス腱のや脹ら脛のストレッチも、足首の屈曲も、稼動域が大きくなる。

背中の軸
PirouetteもToursも、腕で作るサークルが回転するのをイメージしてしまいがちだけれど、背骨を中心にボディは回転するのだから背中を丸くしてしまうと軸が太くなってしまう。背中の細い軸のイメージと、背中や肩甲骨を締めることは共通していて、Pirouetteの核心はたぶんそこにある。
背中の軸の上下のハリをサポートする引き上げと引き締めを、正確なポジションで実現することを意識して。

2011年11月30日水曜日

Cours d'Yamato sensei

脇、肩甲骨の引き締め
Toursでは、脇と肩甲骨が緩かったので、何も起こらないまま不発だった。Pirouetteは少し使えたので、2回だけでも、力が抜けて軽くできた。クラスの後で、脇と肩甲骨を意識して、Pirouette à la secondeの練習をしてみたら、脇と背中を締める感じがだんだん良くなってきていて、少しいい感じだった。

Grand valseでは、脇を引き上げてボディを軽くして動けるように意識したけれど、肩が上がらないようにも意識していたところで、少し小さくなってしまっていたようだ。Yamato先生には、「肩を上げないけれど、肩甲骨から上をもっと大きく(高く)使う」ようにと注意してもらった。肩を下げたところで、ボディはもっと上に抜けるようにというイメージも与えてもらったので、もっと注意して、修正していきたい。

5番ポジション
もっと丁寧に、正確に、タイトに5番を使えると、Allegroも軽く、正確に、自由に奏でることができるのに、まだまだだ。でも、脇と背中を締めていると床を使えるようになってくる。床をもっと感じて、摩擦やグリップや反発力を使えるようになれば、さらに楽に自由に踊れるようになるだろう。

2011年11月29日火曜日

腸腰筋

両脚でも、片脚でも、細い中心のバランスに立つことを意識すると、必然的に腸腰筋を使って立つことになる。
そして、細い軸に立つことをよりシビアに意識するならば、他の外側の筋肉はできるだけ使わないような意識になる。
そこだけを意識したことはないけれど、感覚としては、ボディと軸を繋ぐジョイントのように、常に機能しているのではないだろうか。
ダンサーにとっての腸腰筋の感覚は、胴体力での股関節の捉えの感覚と同じものだろうか。

バーレッスンで、細いバランスと腸腰筋を感じられるように。体の中心に近い腸腰筋と、つま先や足の甲や膝など、中心から離れる部分と繋がることで、ハリができて力が生まれ、ラインが生まれるように。

腸腰筋はPliéのバネだから、Pliéの前には体を引き上げて、ボディと脚を引き離して、空間を作っておいたまま、伸びやかに使えるように。

2011年11月27日日曜日

脇の力と手首と手のひら

脇と背中に力が入ってしっかりするように締めている時に、手首から先が脇や背中に繋がって作用する感覚に気づいた。
手首から先を意識して、感じることで、手の甲や手首のあたりに重さとハリのような感覚ができて、脇や背中と繋がって、腕全体に力が入るのではなく、ボディがしっかりする感じになる。
今までいろいろ試行錯誤しながら何度かその感覚を覚えて、PirouetteやToursにいい作用になった経験はあったけれど、確信に至っていなかったり、感覚として身についていなかったかもしれない。

Royal Opera HouseのYouTubeで、高田茜さんのSpottingのデモンストレーションの映像を見つけた。その場でà terreでゆっくりターンしながら、顔を残して振り返る動きが、だんだん早くなっていって、最後は高速なChaîneからPiqué en dehorsでフィニッシュという見事なテクニック。
そのシリーズでPirouetteやAllegroやEntrechatやPirouette à la secondeなどがあり、男性のダンサーのデモンストレーションも見られる。Maylen先生みたいなテクニックのタイプのダンサーで、ボディの使い方のイメージにいいと思った。

En hautのPirouetteを研究している中で、手のひらをグーにして脇に力を入れたとき、腕ではなくむしろ脇と背中がしっかりする感覚が、まさに求めていた感覚だった。
肩が上がらないように意識するのと、脇と背中を締める意識を、一緒にできる感じ。脇と肘と背中と脚の付け根とつま先までが一つに繋がって、軸ができる感じ。
それと同じ様に、足首から先の土踏まずからつま先、足の甲に意識をすると、PasséやÀ la secondeの脚から付け根、そして骨盤、腹筋に繋がって、下半身がしっかりする感じもある。

末端の力、末端の重さ
放り出す運動とまとめる運動の違いと関係するかもしれない!

鞭とヌンチャク
脚や腕は、鞭のように使うこともあれば、バレエでは中心に集めたり、まとめる動きが多いのでど、ちらかというと、先の重さを使うヌンチャクのような感じの方がいいかと思った。

Respiration
PirouetteやAllegroのときに呼吸を注意されることがある。小さいジャンプのときに、呼吸を意識していると、体が引き上がって、楽に踊ることができる。

2011年11月22日火曜日

En haut (En colonne)

En hautの腕の高さを注意された。肩が上がらないように注意していたら、腕の位置、肘の高さが低くなってしまっていたみたいだ。

En hautのとき肩を下げることを意識していて、それで肘の位置が低くなってしまった。一つ注意するなら肘の高さ(位置)を意識するといいかもしれない。そしてできるなら、腕と頭の周りの空間をいつも意識したい。

En haut(上に)というにとEn colonne(円柱状に)というのでは若干イメージが違う。意識も変わる。背中を締めていて腕をEn hautのする状態がEn colonneという感じがした。肘の位置、腕と首回りの空間を更に具体的にイメージし再現できる表現でありメタファーだ。

2011年11月21日月曜日

Cours de Mio sensei

背中、脇の引き上げ+脚の付け根、内側のラインの引き上げ
まだ余計なところに力が入っていて、肝心の中心のラインの引き上げができていないらしい。先生に注意して直してもらった位置は、キープする内側の筋力がないところだった。正しい筋肉を使って鍛えられるように、高さやポジションにもっこだわっていかなくては。

Passéのバランスは「少し!」
背中と脇を締めて、頭(首の後ろのライン)と胸も高い位置で、背中から肩甲骨から肘までのハリも使って上体のバランスを取る感じが少しわかって、感覚も少し変わった感じだった。Passéは鎌足にならないように、お尻が抜けないようにしながら、できるだけ高く引き上げて軸を中心に集める感じは少しよくなっている。あとはPirouetteの時にそのポジションを意識して使って、回転中のポジションを武器にできるくらい、レベルアップしていくことだ。

Passéは高く、軸脚の骨盤の位置も高く
Maylen先生のようなとても高いPasséにするには、軸側の付け根も高く引き上げて、左右の軸、左右の股関節は締めて中心に集めるようにしないとできない。お尻が抜けて開いてしまう位の高さは、体の内側の色々な筋肉を目一杯に働かせてようやくたどり着けるかどうかのところで、それをキープするには、その高さを知りいつでもそこで動けるように鍛える必要がある。

意識して直していくと、そこからさらに注意をしてもらえるので、弛まぬ努力は大切だ。永遠に思える作業も、少しずつでも積み上げれば貯金になる。貯金を使って一気に成長するチャンスもできる。

2011年11月20日日曜日

Cours d'Yukari sensei

脇と背中
新しくスタートを切った初日にYukari先生のクラスを受けられた。早速課題としていた脇と背中の意識と、股関節の意識をしてみた。前に先生に背中の引き上げを注意されたけれど、まさにそこを意識して受けたクラスは、色々な発見があった。Yukari先生の背中は、まさにそのお手本のように、引き締まっていて、強さとしなやかさを持っている。締まって引き上がっている背中と脇は、見た目にも美しい。

脚の付け根
バーでは、coupéやPasséがたくさん出てきて、coupéやPasséで足を抜くときに、脚の付け根が緩まないように(お尻が抜けないように)注意された。股関節、内転筋の引き締めを意識しても、お尻が抜けないようにするのは難しい。cou-de-piedを意識することと、軸脚も同時に働かせて、腸腰筋や骨盤の中の筋肉も働かせて、En dehorsのムーブメントを使ってようやくできることなのではないかと思う。

足の甲
Yukari先生の足の甲は、動きの中でも常に保たれていて、素早い動きや力強い動きの時でも、つま先と一つになって美しい脚先のラインを醸し出している。甲を伸ばすことは、テクニックでも重要なことだから、En dehorsや、背中の引き上げのように、ナチュラルな動きや姿勢に織り込んでおくべき意識と感覚だ。

つま先の意識が少し変わった
何かの結果としてつま先が伸びるとか、何かをするときにつま先を伸ばすと、いままではそう考えていたけれど、「床から離れたらいつでもつま先は伸びている」という表現の方が今はしっくりくる。つま先は必要なときに使うのではなくて、いつでもセンサーが働いていて、それが動きの起点や中心になる、クラシックバレエの肝になる、とても重要なものだと実感している。Yukari先生のポワントのクラスに出て以来、もっと強いつま先を作りたいとより強く意識するようになった。ポワント・ワークで踊れるくらい、強いつま先を手に入れられたら、楽しそうだ。

ポジションをより正確に
ただ、5番ポジションが甘くなると、プリエもその後のジャンプも自由になりすぎてしまって、コントロールが甘くなる。ToursやPirouetteでも、Pliéの時のポジションや回転の時のポジションが甘くなると軸がぶれてうまく回れない。正確なポジションで、深いPliéや、タイトなPasséや、細くて強い軸ができるように、習慣の意識をしたい。

ジャンプの重力、浮力
背中と脇と腰を締めて、股関節を締めたままで、Pliéを使ってボディを真っ直ぐ上下に動かす。
つま先の力を使って、床からの反発力を使ってジャンプをすると、力を使うジャンプという辛い運動とは違う、空間や時間(リズムやテンポ)、音楽と繋がる無限の全身のムーブメントの感覚を得ることができる。
大腿四頭筋やアキレス腱や脹ら脛の筋肉を縮めることでジャンプの力を生み出すのではなく、バウンスするためのバネを働かせるために、上から床を押す動き使って、重力や浮力のコントロールをできる感覚を身につけたい。

2011年11月16日水曜日

上体を締めて、下半身を解き放つ

Pirouetteは「こま」のように回るムーブメント。中心の軸は細く軽く、円周が大きいか、ボディが重いと、スムーズに長く回り続けることができる。そして重心は低い方が軸が安定する。

SarafanovのPirouetteを見ていると、最初に上体と、そこから長く伸びた腕で大きな円周運動を作って安定させて、床からの力を軸脚とPasséに伝えて重くて強い回転運動を作り、上体の回転と一つにまとめてさらに加速させて、腕のリーチを中心に絞りながらコンパクトにまとめることで後半の回転の力が落ちないようにしているような感じ。

つい上体の動きに目が行きがちだが、全身で回転をコントロールしているからこそ、あれだけ振り回しているようで、力を加え細くて強い軸を保ちながら、回転運動をコントロールできるのかもしれない。

2011年11月15日火曜日

Le rythme et la mélodie : Musicalité

Allegroは、レッスンでは動きの練習に注力してしまうけれど、楽器でいうところの指の動かし方や音の出し方だけではなく、リズムやメロディの奏で方の練習として、センスを身につけていく必要もある。

手のゆびさきから肘から脇からお腹お尻膝足首足の甲つま先のetc.あらゆる部分が音楽に反応し動いて動きを奏でている。

ダンサーの体は楽器のようだと言われることが、もう少し具体的にわかった。
音楽と踊りが一つとなって、ダンサーの身体は、時間と空間の中で、動きを奏で、音を表す。バレエは(ダンスは)まさしく時空間の芸術だ。

2011年11月14日月曜日

新たな始まり

スタジオパフォーマンスの練習では、魅せるためのテクニックや、音楽的な動きや、見られる意識を経験することができて、踊ること、魅せることことの醍醐味を少し味わうことができた。そして、たくさんの課題の発見と、これからの目標の設定に、一つのいいきっかけになった。

つまり、一つの楽しい瞬間が終わって、また一つ、ステップを進めて、今この瞬間のこの地点から、新たな楽しみに向かって、新たな挑戦が始まる。

Felice!!
踊っているときに「笑って!」と言われて、最初に思い出した言葉は「Felice‼」(なぜかイタリア語)だった。それは、Vaganova AcademyのPas de deuxの映像で、「幸せそうに!」と注意されるシーンの印象とも共通する。幸せそうに踊ることで、自分も幸せな気持ちになれたことは、とても印象深く、新たな始まりにとっても、いい経験になった。

2011年11月13日日曜日

次の課題と目標

Pirouette à la seconde、Tours en l'air、Pirouette(en dehors、en dedans)、まずは回転系のテクニックに重点的に取り組んで、強化する。
テクニックに必要な体の使い方、感覚をしっかりマスターする。
今、非常に惜しいところにきていると思うので、この機会に技術を体に染み込ませるように、練習してみよう。

上級クラス、Vaganovaクラスへのチャレンジ
技術を身につけることだけでは足りない、バレエはまだまだ果てしない挑戦。Vaganovaの基礎も身につけて、中級クラスで活かしたいし、上級クラスの内容にも慣れて、しっかりこなせるところまでを目指したい。そうすれば、身体的にも感覚的にも、もっと踊れるようになっているだろう。
上級レベルは、すぐに舞台で踊れるレベル。体で、踊りで、表現すること、何かを伝えことを目指したい。
「その踊りを見てみたいと思うダンサーを目指して。」

Le spectacle réel

実際に踊る前には、踊れる状態にアップすることと、テクニックに必要なボディやつま先、軸を作っておく必要があるのがわかった。フルでジャンプできて、フルで回転できる強いボディとつま先は、バレエダンサーの命だとおもった。それがなくては、バラバラに吹っ飛んで死んでしまう(=惨めな姿を見せる)ことになってしまう。
逆にそれを備え持っているならば、自信ができて、思い切り、自由に踊ることができる。

Memorundum: Attention pour le performance

+Basis
・ボディの引き締め
背中、脇、肩甲骨
・肩を下げる
・首の後ろの軸、引き上げ
・中心の軸の位置
・内転筋、股関節の引き締め
・cou-de-pied:足の甲

+Technique

Sissonne Attitude
後ろの脚の跳ね上げ

Pirouette à la seconde
Plié(down):devant、à la seconde
Plié(up):à la seconde、軸の脇
軸側の腕の使い方
脇を送る意識
La jambe:腕と同期、水平な軌道

Tours en l'air
ボディの引き締め
脇、ボディ、肩、肩甲骨、
骨盤の引き締め
内転筋、股関節、
Ports de bras
en avant
足の裏、床
首の後ろの突き上げ
中心の軸の位置
脇、脚の意識
軸を重ねる意識
cinqième position
Changement de pied
前後のアクセント

Pirouette en dehors
骨盤の引き締め、内転筋、股関節
首の後ろの突き上げ
中心の軸の位置
Passé:足の甲、腕と同期、水平な軌道
腕の空間
軸側の脇、肩を早く送る
スムーズな回転のスピード
前後のアクセント

2011年11月12日土曜日

Pirouette à la seconde

Sarafanovのタイミング
軸側の脇を送るタイミングとスピードがキレがあって力強い。Pliéを使ってà la secondenの脚と腕を開いてハリを作った状態から、ほんの一瞬で振り返る。この切り替えのときに回転の軸が強いというか、綺麗というか、他のダンサーとは違う、何か目を見張るものがある。Vasilievとも違うし、Varyshnikovとも違う。Sarafanovならではのタイミングとスピードと形。

2011年11月11日金曜日

Cours d'Yahata sensei

Danseur masculin
2度目のYahata先生のクラス。最初の時は、初めて目にするあまりの身体能力の高さ、ピルエットの軸、など圧倒されて、自分のことに集中できなかったけれど、最近はMaylen先生のクラスに出ていることもあって、少し冷静に、そして見て感じたことを自分のことでも意識して、フィードバックを確かめながらクラスを受けることができた。男性のダンサーに欠かせないのは、しっかりとしたボディと体幹、そして股関節と内転筋でしっかり床をとらえている感じだと思った。

この日はいくつか具体的な注意とアドバイスをしてもらえた。自分でも注意していることだったので、さらに取り組んでマスターしなければと思った。

肩が上がってしまう
Pirouette en dedansをEn colonneでするときに肩が上がってしまうのを注意してもらった。
Yahata先生のPirouetteは、ボディが先に高い位置に立って、腕は普通にPort de brasをするように、ふわっと自然にEn hautに持っていくだけに見える。最初から最後まで、肩を上げるようなこととは無縁。肩を上げてしまうのは、このイメージと意識の違いだと感じた。
Pirouetteは、Demi pointeに立つ分の高さだけしか高くないならないのに、それ以上に高いところで何かをしようとしている感じで、腕や肩を高く上に上げてしまう間違いをしてしまうのかもしれない。腕や肩(肩甲骨)は、むしろ下げるべき意識。頭とボディを高い位置に引き上げるのがピルエットの課題。

Tours en l'air
プレパレーションの腕の位置
前の腕が少しボディにクロスしすぎていると注意された。体の真ん中くらいのところにすると、当たり前だけど、腕は単純に開くだけの動きになる。腕を振るというよりは静かに開いていく感じで、むしろ反対の(後の)腕と脇をタメとハリを作っておいて、一気にまとめるときに、強い力を発揮する感じになる。その脇の感じを、Pirouette en dehorsでは、軸側の脇を送っていくようにと、5回くらい回りながら脇を手で送るような仕草をしながら(すごい!!)見せてくれた。
それから、5番から脚を入れ替えるときの、後の脚を早く持ってくるように注意してもらった。脚の入れ替えが遅いために、下半身の回転が遅れて(回転不足で)、着地に余裕がなくなってしまうのが、回転も十分にできて着地に余裕ができるようになる感じが分かった。




2011年11月10日木曜日

内転筋、腸腰筋

内転筋を使って脚を動かす。
脚の曲げ伸ばしも、開閉も、
外旋と内旋も。
つま先の動きよりも、足の甲の動き、膝までの大腿骨の動きを意識する。両脚とも。

2011年11月8日火曜日

Landing et le centre de gravité

ジャンプの着地は、重心が着地のポイントの真上になるように下りると柔らかく下りられて、着地のPliéを次のジャンプやステップに使うことができる。ToursやSaut de basqueなど、回転してい下りるジャンプでは、回転の中心の軸と着地の重心は真っ直ぐに揃っていることが大切だ。Toursでは5番で両脚の中心に、PasséToursやSaut de basqueでは、軸脚の回転軸と重心が着地のポイントと一直線に揃っているように。
重心は、骨盤の中の左右の股関節の真ん中あたりにあるから、着地での下半身の意識は、つま先だけでなく、付け根のあたり、股関節のあたりをしっかり感じて意識する必要がある。

2011年11月7日月曜日

Tours、Pirouette、pour le performance

確かなテクニック
絶対に失敗しないようにするためには、テクニックでは確かさを優先し、高めることに注力すべきだ。
チャレンジはレッスンでして、本番では(本番に向けたリハーサルでは)、不確かさは極力排除して、偶然の成功には頼らないようにする。

回転の形
確かさで重要なのは常に正しい形を使うこと。腕のポジションや頭のポジション、中心の軸の位置、首周りや腕周りの空間、Passéの形など、すべてを立体的に、全身の構造として把握して、使えるようにする必要がある。

タイミング
正確な回転には正確なタイミングが不可欠。闇雲に振り回すことは100%の失敗を意味する。

床との関係性
床をしっかり使うことなくして、回転のテクニックはあり得ない。上体の動きと下半身の動きが連動することで生み出される、加速やカウンターフォースを、回転運動に使うことで、スピードのあるスムーズな回転ができる。

2011年11月6日日曜日

骨格と筋肉の構造

引き上げた姿勢は、骨格の構造とは別に、筋肉のハリで保たれていると感じることがある。動きの中では、骨格の関係性を意識するけれど、筋肉のハリの関係性を意識して使うことで、姿勢や動きのクオリティを高めることができるかもしれない。

頭とボディの高さ

Toursでも、Grand sautと同じ感覚で、頭とボディが上空で止まって見えるように、 高さと浮遊感のある、上に抜けるジャンプが必要だ。

2011年11月5日土曜日

Cours d'Hidemi sensei

Les épaules et le position de bras.
クラスでは肩を下げることと、腕のポジション、脇の引き上げを意識した。バランスや、Pirouetteや、Allegroなどで、少し、その効果を感じることができた。Hidemi先生は普通の動きがVaganovaなので、いろいろ動きや形、そして注意やアドバイスが参考になる。(Pirouetteの腕の使い方はMaylen先生と同じだ)

腕を上に伸ばすときは、肩を下ろして、首の周りの空間が広くなるように。腕は指先までハリを作って、軽くしている。背中と脇は、しっかり締め ておく。
腕や肩がボディから切り離れて、別モノにならないように、むしろ、

Les hanches et Passé, etc.
床の捉えとこかの捉えがうまくできなかった。先生はPasséを何度も注意してくれたけれど、肩まわりの上体の引き締めに比べると、お腹の引き上げと、骨盤や股関節の引き締めが緩かった感じだ。

軸脚を突き刺して、一発でPasséに立つのは、シンプルな動きだけれど、-強さや引き上げも必要だから、わかっていても難しい。

Fouetté
PasséとFouettéの女性のエクササイズを、後ろで一緒にやって見て、振り返るタイミングと、Épaulementの使い方のいい練習になった。Pirouette à la secondetでも同じ感覚を使える。Passéに立ち上がって回転しながら、頭が先にクルッと振り返る感じ。5番のPasséにおりて直ぐにPasséに立ち上がって振り返る、その連続でFouettéができる。細い軸をずっと保って同じ動きを連続で繰り返す感覚がわかると、うまくなると思った。

2011年11月2日水曜日

Cours de Makiko sensei

背中の引き上げ
En hautのバランスのときに、背中の引き上げを注意された。肩甲骨の下あたりで、腰の上あたり。そこを意識すると、背中が締まって、ボディの上体がさらに高く引き上がる感じになった。

ボディを固めて(締めて)おく
Pirouetteのときには、背中を固めてしっかりさせておくようにと注意してもらった。肩甲骨の下あたりの脇の後ろあたりを締めう感じる。そこをしっかりさせると、確かに軸がぶれなくなる。ジュニアの女の子はボディをしっかり固めて、鋭くしかも滑らかにボディをターンさせていた。腕や脇で意識するよりも、ボディはシンプルに意識できる。肩と腕を切り離して、ボディはとても強くしておくように意識していたところだったので、この注意がすんなり反映できた。

ジャンプの意識
上で音を聴くように、呼吸は吸って、と実際に見せてくれたジャンプは、とても高くて、軽くて、伸びやかで、同じようなタイミングや形を意識すると、とても気持ちよく、軽いジャンプをすることができた。ボディを締めるようにしていたのもよかったかもしれない。

Déboulés enchaînés
クロスする脚はもっとクロスさせると真っ直ぐに進みやすい(浅くならない)という注意は、シェネのいい参考になった。Toursでも、後ろの脚を素早くクロスさせる力で、回転が加速する。
進行方向に対して、ボディの方向とスポットをはっきりつけてターンするように注意してもらって、ターンのタイミングが良くなった。
バーでSoutenu en tournantのエクササイズでも、体の向きと、ターンのタイミング、クロスした細い軸を意識する内容だった。先生のお手本が参考になった。

Entrechat six
前の脚をクロスするさせようとするより、後ろの脚を意識するとやり易い。
確かにその通り!同じ意識でQuatreをすると簡単にできてしまう。確かにその通りだった。

2011年11月1日火曜日

空間

ずっと前に、見よう見まねでToursを練習してみたとき、腕の形と空間を意識しただけで、すごいジャンプができて、自分でも驚いたのを思い出した。腕と脇と背中の関係性が保たれることで、床を押す力や慣性モーメントのコントロールが発揮されて、ジャンプの高さと回転のスピードと、カウンターフォースを生み出せるようになるのかもしれない。
色々なToursイメージを使って、自分のスタイルを研究するのもいいだろう。
理想はSergey PoluninやSergei Filinのような軸が真っ直ぐで美しいTours。SarafanovやVasilievやZelenskyやBaryshnikovもすごいし、Loipa Araujo先生のクラスのJoaquín de Luzも凄い!

Cours d'Yukari sensei

とても久しぶりのYukari先生のクラスで、色々と見てもらえて、注意もしてもらった。脇や、背中の左右の軸や、Passéのときの骨盤と付け根の傾きなど、細かいところまで注意してもらって、1週間のレッスンのブランクのリセットになった。

Yukari先生も、ボディの上体がとてもしっかりしていて、胸から下は色々な動きをするときにも、上体と腰は常に安定している。ロシア人のダンサーの印象と比較して見ても、大切なところは共通しているのがわかって、さすがだなと思った。

Cou-de-pied
足の甲を伸ばすのを意識すると、軸やバランスの感覚が変わる。それ無しでバランスや軸を作ることが想像できないくらい違う。こんな大切なポイントを、しっかり意識できていなかったことは、発見の喜びよりも、今までの無知を恐ろしいと思った。またこれから変わっていかなくては。

足の裏を床に着ける
足の裏が床に着いていないままでは、正確な動きをすることは難しい。中途半端なポジションは無くして、正確な、やや不自由なポジションの中で、可動域を広げられるようにレッスンで鍛える方が正しい。

慣性モーメント
大きな動きから 、中心に集めることで加速させる、慣性モーメントのコントロールには、中心の細い軸のコントロールが大切だと感じた。スポッティングは絶対に遅れないこと。スポッティングと中心の軸の感覚があってこそ、慣性モーメントもフルに使ったダイナミックな運動が可能になる。

背中の引き上げとボディの強さ
Viacheslav先生がPirouetteのときの姿勢を注意してくれたのと同じように、Yukari先生のセンターのエクササイズはボディの強さを求められるアレンジだった。つい力で何とかしようとすると、バラバラになってしまって撃沈してしまう。;-(

2011年10月28日金曜日

甲を伸ばす

VaganovaのBoys classのDVDで、Ravil Bagautdinov先生は、生徒たちに「甲を伸ばす」ように注意していた。
「つま先」を伸ばすように注意されることは多いけれど、「甲を伸ばす」という表現の方が、意識しやすいと感じた。

Cou-de-pied
足首のことかと思っていたら、実は「足の甲」という和訳。Dos de piedだと少し足先に近いところのことみたい。足首の仏訳はChevilleで、踝(くるぶし)のことのよう。
足の甲を(伸ばすことを)意識すると、Sûr le cou-de-piedやCoupéのイメージが変わる。

2011年10月22日土曜日

Comme le tour de potier

轆轤で土を成形するとき、円周はみ出すところを真ん中に集めるように、回転のスピードに合わせて中心に向かって優しく絞っていく。
下に押さえるときは手のひらを下向きにして、小指の側から上に窄めていくと上に伸びて長くなっていく。

Pirouetteも、胴体は量手の掌手で作った細い筒の中でまとめられて、軸が垂直に、ぶれないようにコントロールされる。轆轤と同じように、両手の圧が均等でないとボディの回転運動に影響を与えて崩れてしまう。筒の中に抑ええる力は両方とも均等にしておいたところで、回転のサポートや、回転のブレ、軸のブレを修正して、真っ直ぐな細い軸のPirouetteをサポートする感じか。

À la secondeターンやArabesqueターンのように中心の軸が垂直でない場合や、複雑に立体的な状態、轆轤でその形を成形するのは至難の技だけれど、普通のPirouetteは、自分が轆轤で成形される感覚で、円周と、サポートの力の感覚を使って、自分自身の形状を整えていくように出来たら、真っ直ぐでとてもスムーズな回転のPirouetteができるだろう。

2011年10月21日金曜日

脇と肩と肩甲骨と背中

Maylen先生にバーを持っている腕に力が入っているのを注意されたときに、バーを軽く持ち直すと、バーの側の脇と軸の状態と使い方が変わってしまった。その状態でVaganovaのポジションを意識して動くと、軸側はさらにシビアに使われて、効き方がまるで変わってくる。基本の意識として忘れないようにしないといけない。

腕に力を入れない感覚の応用で、普通に歩いているときに、肩と肩甲骨と背骨、そして頭の位置をバレエのときと同じようにして、力を入れないで、上からフワッと軽く被せるようにハリで姿勢を保つようにすると、肩と腕が切り離れる感覚になる。広い歩幅でゆったり歩いて見ると、腕も自然に大きく振れれて、とても偉そうな風情で、別人になったような不思議な感覚だ。バレエを通じて西洋人のセンスを味わっているように感じる。

どこも固めない、踊るための状態
肩や脇や背中を、力を入れて固めてしまうと、首にも力が入ってしまう。首に力が入ると、ターンはもちろん、自由に踊ることもできない。首に力を入れないためには、ボディも力を入れないで保つように、つまりハリで保つようにする必要がある。

西洋人の女の子がバレエをすると、ダンサーじゃないのにそれらしく見えるのと同じことで、この普段の感覚の先にバレエのメソッドがあるのだと思った。「バーを力を入れて持ってはいけない。」

Cours de Maylen sensei

Exercise pour les pirouettes.
クラスではいろいろなPirouetteや回転系のテクニックがあって、まだ戸惑いながらこなせていないところも多いけれど、先生からいろいろと細かい注意をしてもらえるのがとても参考になる。特に目立つのか、腕のポジションははじめに注意されて、大切な基本なのに、意識のプライオリティが低くなっていたことを反省させられる。
Maylen先生のPirouetteは、スポッティングの首の振り方が特徴的だ。SarafanovやVasilievのスピンのようなPirouetteと違って、スピードはあってもフワッと軽く落ち着きのある大人のPirouetteという感じだ。
Battement tenduからPliéで床を押しながら腕をallongéから左右に張って、Passéに立つのをdevant、derrière、à la secondeで。
バーでのPirouetteはPassé、Pliéから、en dehors、en dedans。en dedansのPirouetteの間違いを直してもらった。à la secondeの形と集めて回るタイミング。そのポジションと形とタイミングは、他の要素と連動させて使えるようにするのに少し練習が必要だ。

Spotting
振り返るタイミングの注意。肩と顔の位置の関係性。先生が見せてくれたタイミングと形を、正しくできるように。

Ports de bras et position de bras
まだたくさんの課題がある。まず、Vaganovaの基本をきちんと知る必要があるけれど、メソッドの意味や効果も理解する必要がある。先生が見せてくれる形や表現を、まずは理解して再現できるようになりたい。

Joli Enchaînement!!
AllegroもGrand waltzも、雰囲気のある、見ていて思わず嬉しくなるEnchaînementがたくさんあった。とても贅沢なひと時。 音楽と踊りの世界を一瞬で共有して表現できるように、使えるバレエのボキャブラリーをたくさん身につけたい。
Glissade、Jeté、Temps levé、ballotté、ballotté、Tombé、chassé、Jeté en tournant、etc.

Emboîter, Soutenu en tournant, Déboulés enchaînés
Maylen先生のEmboîterは、キビキビと生き生きした表情を持っている。タメを作って、素早く軸を切り替えるのがよくわかった。

Posé
Croiséで、Effacéで、フィニッシュのポーズ。 ポーズの前のタメと、表情と一緒に全身の表現。

Marcher, marcher, et Soutenu(poser). Bravo!!
フワッと軽く歩いて、最後は空に浮かんでいくように ーーー

脇と軸のセット
脇と付け根(股関節)は、別々に使うときもあれば、セットで使うこともある。左右の軸としてスクエアに使ったり、またクロスして細い軸にしたり。
ボディのスクエアは、左右の軸を並行に立てた状態。肩と骨盤をしっかり閉めて、形が崩れないようにする。
脇と付け根(股関節)は一つの軸としてセットで意識して、テクニックで使えるようにすると、崩れにくくなるかもしれない。

NGな状態の把握
正しい形はたくさんイメージしているけれど、ダメな形やパターンは正しく認識できていない。見たくないから…。
失敗しないためには、失敗のパターンも意識して、正確なコントロールに導く方法もあるかもしれない。

2011年10月19日水曜日

Pirouette à la seconde

軸側の腕と脇の役割
CroiséのPliéから、à la secondeに開いて回転するときに、軸側の腕と脇は水平の回転運動のバランスと慣性モーメントをコントロールしている。腕や脇の力で回ろうとすると、ボディが崩れたりバランス乱れることになる。回転の力は、プリエをしながらà la secondeに脚と同じ側の腕と脇を開くときに生まれて、慣性モーメントも使って加速やスピードがコントロールされるイメージ。

肩甲骨を締めるとPliéが変わる
ボディが崩れなくなるので、歪めて勢いをつけることができないので、上下の動きだけに制限される。
腕の位置を気をつけることで、腕を単独で動かせなくなるので、腕の動きで中心を崩すことがなくなる。
腕は左右の動きというより、開いて閉じるときに上から下に上下方向に働く力。
ハリとボディの捻りを使って、動きを生み出す。解き放たれたような動きができる。
ボディを締めて、軸をしっかり作って、脚はしっかり張って伸ばしておく。

Cours d'Elena Tchernichova
・毎回対角線のポジションのCroiséで終わるように。
・そして脚と腕の力を使ってまた右に回る。
・上げた脚はà la secondeの同じ高さにキープして。
・ヒップと肩の四つの点を一緒にできるだけ速く右に回す。
映像を見ていると、à la secondeからスポットしてCroiséに振り返るときにはすでに次の回転が始まっていて、動きがシームレスな感じだ。
回っているコマや皿回しの皿の回転のスピードを維持するように、回転方向にちょっと力を加える感じ。

上体のプレゼンテーション

音楽と調和して、上体が生き生きと表情を持って踊れるように。顔の表情と組み合わさって全身での表現を磨いていく。
ドラマチックな踊りでは暗さや抑揚も持って、ノーブルな踊りや、ダイナミックな踊りでは、自信と誇りを持って、上体でも魅せる感覚を自分のナチュラルなセットにしていきたい。

2011年10月17日月曜日

Cours de Mio sensei

お尻の下の付け根の引き締め(引き上げ)=En dehors= 高い、強いルルべ
お尻の下の付け根を引き上げて、骨盤を高く引き上げながら、意識していないのにいつの間にか高いRelevéになっていた。お尻の下を締めるために、必然的にその下が長く伸びていったような、極自然な反応だった。それを意識して使って見ると、今までのRelevéとは違う感覚で、バランスの意識と感覚も変わっていた。
Mio先生も言っていたけれど、「お尻に力を入れて締めるのとは違う、お尻の下のところが締まる感じ」下半身は揺るがないでお腹の引き上げが上体に繋がってバランスをとる感じ。お腹と、お尻の下のところが辛くなっってくる感じで、他のところに力が入らないようにしないとバランスが取れない感じ。

Sauter aussi!!
ジャンプもつま先が伸びる。ということは、お尻の下を締めることでつま先まで脚を伸ばすことができる。ついつま先や足の裏に力を入れることを意識してしまうけれど、もっと元のところの"ボディ"の中から、指先まで働かせるそのセンスには、バレエの醍醐味を感じる。

肩甲骨!
バーレッスンで先生が注意していたことが、今日の一番の発見につながった。「肩甲骨を下ろして、脇の下に窪みができるところ」その感覚をレッスンの中でも意識していた。
鏡でPirouetteの動きをチェックしていたとき、プレパレーションからPliéをするときのボディの上の方に力強さがなかったので、色々調整してみた。Maylen先生に直してもらった肩を後ろに回して下ろすところがしっくりきた。それは、肩甲骨を下ろして、脇が引き上がってしっかりしている状態。

解き放たれた!!
肩甲骨を下げて見たことで、Pliéのときの、背中が変わって、腕や脇の使い方も変わって、Pliéから立ち上がるときのタイミングと方向が変わった。
どう変わったか正確に把握できていないけれど、このタイミングで立ち上がると、解き放たれたように3回、回転することができた。解き放たれたあとは、高い姿勢を保ってスポットする感覚を味わえた。自分のことじゃないように「すごい!」「いい感じ!」と思った。

Tours en l'airも、普通にまっすぐジャンプできるようになってきた。まだ上体をうまく使えていないので、回転のトルクもスピードも足りないけれど、腕の使い方や、タイミングや、慣性モーメントを修正していけばそんなに難しくないと思うので、一番の課題だった、床の使い方と、下半身の動きがつかめて来たので、この調子でもしかしたら理想的なTours en l'airをできるようのなるのではないかと、今までで一番の手応えを感じている。

肩甲骨回りの疲労感
クラスのあとで、鏡でチェックしながらPirouetteやToursの練習をしていたら、レッスンが終わったあとで背中の肩甲骨と脇のあたりに軽い疲労感があるに気づいた。そこであらためて、この肩甲骨の意識がいままで意識してできていなかったこと、鍛えていくことでさらに強くできるだろうということを実感できた。

外見と中身
見た目の形や動きはできていても、中身の筋力や筋肉の使い方が伴わないと、テクニックはうまく実現することはできない。体の使い方が分かったときに、必要な筋力や体の可動性や感覚が備わっていれば、テクニックの実現のポテンシャルは高い。

"Serres les omoplates!!"
オペラ座バレエ学校のクラスの映像で、Serge Golovin先生が、Pirouetteの練習の中で、何度も生徒(多分Benjamin PechとKader Belarbi、それらEmanuel Tibaultにも)に"Serres les omoplates!!"と注意して指導していたことが、ようやく自分の感覚として、体験として、合点がいった感じがした。
"Fermes les rains!"腰を閉める、"Fermes bien les épaules!"肩を閉める、というのはどう言う意味だろうか?Nicolas le richeは、肩甲骨ではなくて、肩を閉めるように注意されていた。Serrerは英語だと"tighten"。Fermerの反対はOuvrir。ニュアンスの違いがあるのだろうか?

2011年10月16日日曜日

Spotting first!!

Tecnico Alessandroの"Head first"の原則は、バレエでは普通に意識されていることだ。目線や頭の動きが全身の動きをリードして、ポーズやテクニックも生み出す。
連続で回転するテクニックでは、スポッティングの正確さは織り込み済みで、必要不可欠なことだ。これが不正確だと、テクニックそのものの足を引っ張る。

回転のテクニックでは、動き始めと、動きの終わりは、踊りの中の一つなので、スポッティングも一連の動きの中で、踊りの要素としてコーディネートする意識が必要だ。

Épaulementは、回転のテクニックにおいて、回転運動とスポッティングの両方を網羅する。顔を残しておいて、ボディが回転して、顎が肩の上に来たら反対側の肩の上に振って、正面でスポットして、、、、というインタプリタな意識は、「左右のÉpaulementを切り替える」というワンフレーズで言えてしまう。もちろん「Épaulementとは、、、」というのが別にあるけれど、モジュールとして、一つの意識のスイッチで同時に自然に動作させることで同時に複雑で高度な動きも、簡単にできるようになる。

レッスンでは、いつでも自然なスポッティングとÉpaulementができるように、首がリラックスしてセンサーの様に動かせるように意識してみよう。

Cours de Mio sensei

バーレッスンで、軸の反対側ばかり意識していて、軸と軸側の意識が疎かになって、軸の脇が抜けしまっていたのをMio先生に注意してもらった。

Pirouette
床からの力が足りなかったのと、そもそも高さが足りなかったことで、解き放たれるようなPirouetteは、うまくできなかった。クラスのあとで、色々見直して見て、脇が弱いこと、軸脚がen dehorsできていないこと、素早くPasséにできていないこと、慣性モーメントがうまく使えていない(逆効果で減速している)こと、など修正すべき課題のポイントがたくさん出てきた。タイミングが一つにならないと毎回動きがぶれてしまうことになる。タイミングとリズムをつかむことも大きな課題だ。
タイミングと動きで言えば、スポッティングのタイミングと首を振る動作をもっと洗練させる必要があると感じている。体の動きがよくなってきていても、スポッティングがうまくできないと、回転の力やバランスを損なってしまって、3回以上のPirouetteはできなくなってしまう。
レッスンのときに首を楽に動かせる(振れる)ように注意されているようでは、Pirouetteで3回以上スポットすることは難しい。Pirouetteを改善して行く中で、首の動きとスポッティングも、完璧にマスターできるように、基本の意識として、常にレベルアップを心がけたい。

2011年10月15日土曜日

サポートされる感覚

Saiki先生のElementaryクラスで、手を腰にしてのPasséとEchappéのエクササイズをしたとき、Passéの参考になる新感覚を体験できた。
手を腰にするときの形は、サポートのときと同じ持ち方で、自分で自分をサポートをするみたいにすると意外に軸や引き上げの感覚をつかみやすい。Pliéで下に押さえて深いプリエをして、RelevéやPasséに立ち上がるときには、ウェストを下から持ち上げるようにすると、まるで誰かにサポートされているような感覚で動ける。
Passéの時は、軸の位置が変わる。この感覚が面白かった。今までそこまで細かい具体的な意識や感覚でPasséに立つことはできていなかったと気づく。もしポワントでやってみたらさらに軸や中心の感覚がわかるかもしれない。
そして、PasséのRelevéで少しキープしてバランスを取るときに、一発で中心の軸の上に立てていないとバランスでキープできない。そのときのボディの位置や、頭の位置や、脇の状態や、呼吸やお腹の引き上げなど、普段細かく意識できていないところまで、一瞬で感じることができる。それは驚きの経験だった。
感覚をつかめるように、たまにやってみる必要があると思った。また、ダンサーがバーレッスンなどで自分の脚の付け根や、お腹の真ん中あたりに手を当てて、プリエやRonds de jambeをしているののも関係があるかなと思ったら、自分の体を客観的に感じるられるところが同じだとわかった。これも、たまに積極的にやってみようと思った。

2011年10月14日金曜日

バランス: 俯瞰のview / Promenade、骨盤 Pirouette

プロムナードやPirouetteを上からの俯瞰の映像で見ると、回転の動きの全体のバランスとその中心がよくわかる。

何でもそうかもしれないが、バランスや回転の動きは立体的なので、下から見ているより、上から見た方がわかりやすい。

例えフラットな高さや下から見ながら何かをするときでも、上からのviewの映像をイメージして、バランスや動きをコントロールすれば、格段にやりやすくなる。

コマは、下からでは回せないし、横からあるポイントの上で回すのは難しいけれど、上からだったら簡単に回せて、好きなポイントでも回すことができる。

Passé

Nagako先生のクラスのPasséとPirouette練習で、先生が「Passéになるときと同じタイミングのPasséで(素早くPasséになって)Pirouetteするように」と注意してくれたことは、やって見るとそのタイミングが違っていることを気づかせてくれた。

Passéのタイミングを意識すると、Pliéも、床の押し方や弾き方も、上体の使い方も微妙に変わってくる。
なんとなくのタイミングではなく、"Must"なタイミングとそのための動きが出てきて、コーディネート・コントロールのレベルが変わってくる。
(Tours en l'airも同じだろうか?)

バランスを取るまでの時間を長くしたいのか、Passéで立っている時間を短くしたいのか、一瞬の、またはそれを保っているバランスの自信の無さが、
無意識にPasséで立つ時間を短くしてしまっているのかもしれない。

逆の意識と感覚を身につければ、それは「武器」になる。
Passéを自分の得意なポジションにできると、踊りやテクニックで自由を手に入れることができるかもしれない。

Cours de Maylen sensei

3回目のVaganovaスタイルのクラスで、まだ見様見真似で勉強中。
先生には少しずつ注意をして直してもらって、一つ一つとても参考になる。あらためて気づかされること、目からうろこが落ちることもあり、色々な気づきや発見が満載で、とても刺激的だ。

クラスの最初にバーで、肩のポジションを注意してもらった。後ろに回して胸を高くして肩甲骨を下げるようにすると、頭の位置もさらに高くできる。
また、肘の位置も注意して直してもらった。初めてのときは下がっていた位置を横に張るところに直してもらったけれど、今回は二の腕にさらにハリができて、脇がもっと引き上がるところに直してもらった。一瞬での微妙な修正だけれど、とても的確で驚いてしまう。

Allongeの目線
手の先を見る。肩の位置、頭の高さと向き、脇と二の腕、肘の位置があって、その上で手と指先の先を見るようにすると、ただ目線と顔の方向を意識するのとは全然違う。先生が見せてくれたallongeのお手本は、それだけでバレエの感動的な場面を見ているような、舞台そのものの動きだった。
そして、それはポーズの顔の向きと目線でも同様で、大きなAssembléeの着地のポーズを正確に直してもらったときにも同じようなことを感じた。

AllegroはGlissadeからのJetéの着地をPorts de brasとÉpaulementを変えた3つのポジションでのアレンジで、そのままで舞台の踊りになりるようなEnchaînementだった。いつでもできるように、練習しておきたいと思った。

強いボディとEn dehors
先生のお手本はどれも簡単そうに見える。そのままの写真をとっても、教本の写真になる位、正確で理想的だ。
ロシアのスタイルというとボディはガチッと固めて動かさないようなイメージがあったけれど、Maylen先生は上体が動くのを固めないで強い軸と、中心と、内側の筋肉でしっかり安定させていて、細いボディはとても力強く感じる。そのとても強いボディは、En dehorsのムーブメントで四肢に繋がっている。軸脚、骨盤回り、背中から上体をEn dehorsしてしっかり床を捉えて、様々な動きでもその上体を保っている。
En dehorsをするために、様々な体の意識と筋肉や関節の使い方、アライメントやポジションを研究してきた。お腹の引き上げ、背中の引き上げ、肩甲骨の使い方、付け根、など、たくさんの意識を抜けなく意識しても、理想にはまだ到達できていない。Maylen先生の体の使い方や動きを見ていて、En dehorsは骨盤や股関節や脚の問題ではなく、ボディや全身の問題ではないかと感じた。

解き放つようなPirouette
フワッと床を押して立ち上がったかと思ったら、グルグルに巻いたゴムが解き放れたれたかのようなスピードを生み出して、スムーズで安定した回転でいつまでも回り続ける。そんな本物のPirouetteを目に前で見せてもらえて感動したけれど、だとしたら、今まで間違えたことをしていたということになる。

正確なスポッティング
プレパレーションから立ち上がったかと思うと、顔の表情も変わらないまま、正確なスポッティングで時間と空間を支配しているかのように、エレガントなポーズに下りている。テクニックというよりむしろ、ダイナミックでしかもエレガントな踊りの一つだ。首から下はアクティブに身体能力とテクニックに溢れていて、スポッティングの正確さが静的な、安定感の印象を醸し出している。スポッティングのレベルを高めることは、テクニックにも、踊りの表現にも効果があるに違いない。

Pirouetteときの腕の高さ、Ports de brasの使い方を教えてもらった。
腕を開くときには腕の高さが低くならないように、脇が潰れてしまわないようにと注意されて、腕をEn avantやEn hautにするときには、Á la secondeに開く腕をallongeしたところから、ダイレクトにポジションに持っていくようにと教えてもらった。en avantのポジションでは、腕はやや低めで、ボディがしっかりするところで、回っているときもその位置を保っているようにと教えてもらった。実際に説明をしながら、説明の通りの動きで5〜6回のPirouetteを軽々とやって見せてもらって、魅了されて、圧倒されながらも、「これだ!と」、目指すべき理想の世界を、ヴィジョンを示してもらえたことで、嬉しくて、幸せな気持ちで一杯になった。
この腕の使い方が、シンプルなのに、確かで、強力なポイントだということは、実際にその通りにやってみてすぐに分かった。今まで色々と考えて研究していたことじは、間違っているとは言わないまでも、曖昧さやフィーリングに頼るところが多く、厳密ではなかったと言える位、違いがあると感じた。

2011年10月12日水曜日

Pirouette: Epaulement et Port de bras

少し感覚がつかめてきたPirouetteの、理想にさらに近づくには、もっと正確に意識と感覚をつかむ必要があると感じている。
上体の動きや腕の使い方を研究している中で、もしかすると腕は正確なPort de brasになっているのかもしれないと思って、Kirovのクラスの映像で腕の使い方を確認してみたところ、まさにその通りだった。
レッスンでさっそく試してみようと思っていたとき、Maylen先生のクラスで教えてもらったPirouetteのポイントはさらに上を行っていた。
先生の注意は、まさにそのPort de brasを使うということだったけれど、さらに細かく教えてもらった「À la sedondeのAllongéのポジションからEn hautに」というポイントは、実際に試してみて、それが実際の回転にとって最適なポジションだとわかって(今までで一番きれいに回れた!)衝撃的だった。
先生のすばらしいPirouetteのお手本は、いろいろな違いを感じるけれど、一瞬で全部を理解するのは難しい。でもそのイメージを、理想的なところばかりを頭に焼き付けて、イメージを再生しながら、自分の動きも修正できたら、今よりももっとピルエットが上達できるような気がしている。"Maylen magic!!"
たくさん教えてもらっているポイントと、先生のお手本で参考になるポイントを、一つずつ整理して頭に入れておいて、実際の練習で実現できるように、チャレンジしていこう。

Pirouette, Tours : Memorundum

上体の動き出しと、慣性モーメント
Pliéで床を押して立ち上がるまでの間に、回転の動きのきっかけと、体の中の動きと、腕を張ってまず慣性モーメントの大きな状態を作る。二の腕を左右横方向に離して、背中と脇のハリを作り、肘から先も脇から遠い位置に離して、大きな円周を作る。

床からの回転のトルクと、Pliéのハリを使って、骨盤と軸を回転させる。Pirouetteだったら素早くPasséの引き上げとRelevéで突き刺す状態になる。お腹の引き上げと、股関節の捉えを感じてから(準備してから)次の動作に繋げるイメージで。タイミングも大切。

ボディはしっかりハリと形を保って、慣性モーメントを小さくして、回転を加速させる動作をロスなく伝えて、マイナスの動作で邪魔をしないように。

下半身の動き、Pliéの使い方
PliéからPasséに立ち上がるときの、足は膝下と大腿骨の動きを正確にコーディネートする。
À la secondeのときは動脚の動きを意識しているけれど、Passéはポジションや軌道がまちまちになってしまっていて、まだ正確は動きを意識できていかもしれない。

腕を水平方向に振る
横方向に張る力を集めて回転を加速させる。このハリが、床からの力と繋がって、回転の大きなエネルギーになる。ゆっくりハリを作ってゆっくり回る回転もできるし、素早くスピーディーな回転では素早くハリを作ってコンパクトにまとめる。大きな力を一気に作ろうとすると、わずかなズレが大きな力の崩壊を起こしてしまうこともある。大きなエネルギーはより正確にコントロールする必要がある。

腕を遠くに長く使うことで慣性モーメントの差も大きくなり回転の力が大きくなる。ただ、体に一番遠いところから、一番近いところまで使う必要はほとんどないから、臨機応変に使い分けられるようにする必要がある。
また、肘から先だけを鋭く(強く)使うというのもある。腕全体を大きく動かすよりも、脇から二の腕までの動きは小さくて済むので、肩と背中をあまり使わずに(変えないで)できる。
腕は左右別々に動かして使うけれど、開いて閉じるときには、体の真ん中に集めて回る。ToursでHidemi正確に注意してもらった「自分で下りる」のと同じように、両腕をまとめたら、腕の力を使わないでそのまま回る。
ジャンプするときは、腕は少し低めで、さらにボディを下から押し上げるような感じ。

慣性モーメントの受け渡し!?
Pirouette en dehorsでは、Passéの側の腕は最大に遠くに張られたあと、Passéと同時に体の中心にまとまられる。軸側の腕は、Pliéをしながらハリを作って、Passéに立ち上がるときに、Passéの側の腕と、体の前で出会うようにまとめられる。まとまるためにボディの前に戻ってきた(?)Passéの側の腕に、軸側の腕の力を受け渡すように、実際にタオルか何かを受け渡すのと同じように、動きとタイミングが一つになるように。
Giovanni先生が教えてくれた、Passéの脚と軸側の腕は一緒に真ん中になるようにということも、この感覚についての注意なのかもしれない。
PirouetteとToursが、もう一息のところまできている感じがする!!

肩と股関節のジョイント
慣性モーメントの力をボディに漏れなく伝えるためには、ジョイントは折れてしまってはいけない。Passéの脚は付け根の前側は股関節から折るけれど、お尻の側が抜けないように、En dehorsして張っている。

前後のアクセント
スポットに対して、体の中の前側のバランスは取りやすい。スポットを切り替えるときのバランスを意識して感じるようにすると、常にバランスを保っていることができる。回転の後半の感覚を完璧につかみたい。

Cours d'Yamato sensei

久しぶりのYamato先生のレッスン。そしてピアノのレッスン。意識したのは脇のハリの感覚と、軽いボディ、コアの感覚と四肢の動かし方。
ある意味、大まかな意識だったので細かいところは意識できていなかったけれど、細かいところをYamato先生に注意してもらったので、とても「理解力」を刺激されるいいレッスンだった。

この意識のセットは初めてだったかもしれないけれど、センターのAdagio、Pirouette、Grand sautは、なかなかいい感じで、手応えを感じた。
特にPirouetteは、軸や中心というところまでではなかったけれど、脇とボディを感じることができて、感覚や固定観念がリセットされた感じがして、とても新鮮だった。怖さも感じなかった。
Adagioも、体の中心を感じて、軸の上にしっかり立っていると、上体も、脚も大きく長く使えて、目線もÉpaulementもエレガントに、伸びやかに動くことができる。

もっとお腹を感じて、脇や二の腕の下、脚の付け根(股関節)や太腿の内側、首の後ろなど、姿勢を保つ点と、それを繋ぐハリを使って、ポーズやPasやテクニックをできるように、再構築して、進化して行きたい。

2011年10月11日火曜日

上体のムーブメント、ダンサーの感覚

上体の軽さ、上体のハリ
力を入れると体は重くなる。ボディが重くなると、バランスやスピード、非現実的な幻影の効果を損なう。できるだけ小さい力でボディを保つことがひとつのチャレンジだ。
上体のハリを作り出すムーブメント、そしてハリを保ちながらの動きは、ダンサーの高度な感覚の作業。
様々なPorts de brasも、ハリを使って、ハリを保ちながら軌道でラインを描き、ポーズで空間を作り出すためには、筋肉と関節で動きや形を作るのとは違う感覚、センス、想像力、イマジネーションが必要だ。

体の中のハリを使った動き、テクニックへの挑戦バレエの動きは、普段の無意識な習慣的な動きとは別の次元にあって、卓越したバレーダンサーのような動きをするためには、筋肉に力を入れるところでは、ハリを使って力は抜くとか、呼吸を止めるところでは呼吸するとか、バレエのメソッドが目指している究極の状態に繋がるための特別な意識が必要だと思う。
引き上げにも関係する、体のハリは、それを極められたら、Extraordinaireな状態に触ることができるだろう。是非、チャレンジしてみたい。

Plié, Cinqième position

5番ポジションは、左右の軸を真ん中で重ねてクロスするポジション。PirouetteやTourのために、水平方向の力を与えるためには、腸腰筋や骨盤周りの筋肉も使って、En dehorsしながら、ボディの重さと股関節からの力を床に伝えるPliéが必要だ。
お腹や、背中、腰が抜けないで、前後左右の中心に軸を引き上げて保ったPiléを、いつでもできるように。Maylen先生のPliéは、上体が何も変わらないように見えるし、逆に上体を使うときには、揺るがない土台のようにしっかりしているし、床からの力を吸い上げて、スピードやパワーを生み出している感じがした。

Mio先生のクラスで、クロスした5番を、左右の脚を前後に重ねて締めている意識でしてみた。
Croiséで顔を外につけてバランスを取るのに、あごで見る意識と、正面の視線と、顔を付けた先の目線と、顔の向きと垂直の感覚など、複合的に組み立てると、いろいろな作用が生まれて、動きも感覚もリッチになっていくように感じた。

2011年10月9日日曜日

Épaulement

PirouetteやTours en l'airやEmboîterなど、回転のテクニックを練習をしていると、Épaulementの大切さとテクニックでの効果をあらためて感じる。
基本のレベルアップがテクニックのレベルアップに直結してる。ロジカルなバレエの様々な動きの中で、Épaulementは随所に関係して出てくる。

Cours de Mio sensei

Pirouette à la seconde
課題はまだたくさんある。間違ったことをしてしまっては、いつまでもレベルアップできないままだ。
もっとシンプルに、もっと正確に、その上で思い切ってキレのある動きができるようにしていきたい。ある程度動けてはいるから、タイミングにもっとこだわって、その上で形も直すようにしてもいいかもしれない。きっかけをつかむ必要がある。

Cinquième position
お腹を引き上げて、脚の付け根を引き離して、En dehorsして、左右の股関節と太腿が前後に重なるような感じの5番ポジションを意識すると、下半身だけでなく、ボディの中も繋がって、クロスして立つことができる。顔は自然についている。バランスは体の中の感覚でコントロールする感じに。どこをどうしたらバランスがとれるか、意識しながら細かく調整する感覚の作業だ。このときに「顎で見る」ように意識すると、目線がバランスの感覚と別になって、エポールマンで顔を付けても、バランスに影響しないで立っていられるようになる。
Relevéでも、À terreでも、5番でしっかり、美しく立てるように、もっと体の使い方も追求していきたい。



Entrechat six

En dehorsできている人だったら、しかもX脚だったら、Entrechatでクロスするのは普通の感覚でできるのではないだろうか。
En dehorsして、脚をつま先まで長くのばして、太腿をクロスしたまま、打ち合わせるのは単純な動きだから、ボディの安定と、En dehorsを注意して、
あとは脚を打つ動きを洗練させればいいと思う。

Tours en l'air

垂直のジャンプ
Toursは垂直のジャンプだから、Soubre saut やEntrechatと同じような感覚で真上にジャンプすることが肝心だと思った。他の垂直のジャンプは、無意識にでも真っ直ぐにジャンプできる。それと同じ意識と感覚を使ってみれば、案外簡単なことかもしれないと思っている。Hidemi先生に注意してもらった「自分で下りる」のを意識することが、この感覚につながるかもしれない。後は、上空で崩れないように、ボディと下半身の安定が必要だ。

床の使い方
水平方向の力を意識すると、安定して回転のトルクを得ることができて、回転不足になることがなくなる。あとは、その回転のキレ(スピード)と、ジャンプの高さを得るための、深いプリエが関連してくると思う。
前に、こうしたことを考えないで、NicolasやRuzzimatovやSarafanovなどの映像を見て真似をしてみたときに、床を押している時間や、深いプリエの時の姿勢や、上体の使い方など、いくつかToursならではの特徴的なところに気づいて、真似をしてやってみると、ダイレクトに手応えがあって、きちんと取り組めばできそうに感じたのを思い出した。
今、Toursを習得している時に、そのときの気づきと感覚も再び持ち出して活用しない手はない。

ボディと頭のターン:前後のアクセント
床を長めに押して、貯めたエネルギーを、切れのいい上体のターンに繋げる。全方向の円運動ではなくて、スポッティングに連動した前後のアクセントと、エポールマンの切り替えのタイミングがはっきりわかるボディのターン。

2011年10月7日金曜日

Cours de Nagako sensei

Pirouette:水平方向の力
立ち上げるまでのスポットを固定することと、Pliéの水平方向の力を意識してみたところ、床からの回転の力が増えて、上半身は腕の力が少し抜けて、回転を妨げないでバランスが取れた。
回転の後半のバランスを意識すれば、もっといいバランスを保てるかもしれない。
恐るべし、Pliéの力!!

Maylen先生が教えてくれた、Pirouetteのフィニッシュの注意(Passéの足とRelevéの踵を同時に床に着く)と同じ注意を、Nagako先生も言っていた。フィニッシュをコントロールしなうと、回転をコントロールできない。回転をコントロールすることで、フィニッシュをコントロールできる。

軸脚とボディ
軸脚でしっかり立って、骨盤を高く引き上げて、ボディは引き上がって軸脚とつながっている。Maylen先生のような、床から頭の先、指先までつながって、全身に隙のない、完成したバランス。理想のイメージ。
Nagako先生の女性らしいラインの中にも、軸とボディの繋がりと、バランスのラインは見える。そのままのイメージでは、男性の理想のイメージとの違いはあるけれど、そのための違いを理解していれば、理想は一緒だ。

視野と視界と空間認識

後半の回転を意識することで、バランスがよくなれば、その分思い切り振り回したり、まとめて加速したり、高速なスポッティングもできるようになるかもしれない。
スポットは一点だけれど、そこしか見ない、見えていないわけではない。振り向く間の風景も、見ないだけで見えてはいる。視野を広く、360°の空間を感じながら、視点を切り替えながら動きとバランスをコントロールできるようにしたい。

2011年10月5日水曜日

ボディの連続ターンのコントロール

ToursもPirouetteも、連続のターン。テクニックの肝はボディ水平を保つことと、タイミングとスピードの正確なコントロール。Passéのバランスでボディのアライメントを正しく、筋肉も正しく使いながら、ターンの間も姿勢を保ち続けること。

スピードやタイミング、水平や垂直を、常にコントロールして保つための意識と感覚を、もっとマニアックに追求していかなくては。

Tours en l'air:Memorundum

「準備動作で、5番ポジションからかなり深くPliéをして、腕を開いて体より先に回転させる。対空中に回転速度を最大にできるように、体をできるだけ垂直な回転軸に近づけ、引き締めてターンを行う。両脚は重ねてまっすぐ垂直にし、腕は体の前の近い位置にある。2回転する間に、頭が2回スポッティングする。」

「両足が床を押す水平方向の力が同様でないと、この2つの力はバランスが取れていないために、体の重心に対して水平方向の加速度を生じてしまい、まっすぐ上にジャンプできなくなる。」

ジャンプの前のPliéで一瞬体を歪めると、「どちらかの足に多く体重をかけることになり、その足はもう一方の足よりも水平方向に強く押し出されやすく、結果的にジャンプでバランスを崩してしまう。」

・足が床を押す水平方向の力が、ターンのための回転運動量となるトルクを生み出すということと、
・足が床を押す垂直方向の力は、ジャンプの高さを生み出し、それによって空中でターンするのに十分な時間が得られるということ

プリエで生み出される力は、
水平方向の力と、垂直方向の力
回転のトルクと、ジャンプの高さ

回転のスピードのコントロール
L=Iω
慣性モーメントと回転のスピード

大きくゆっくり回る練習
回転を加速させる練習
スピードをコントロールする練習
回転を止める練習
左右の脇と左右の軸

水平を保つ意識と感覚、そのための練習

2011年10月4日火曜日

Cours de Rei sensei

Moment d'inertie
Pirouetteは基礎の練習だったので、慣性モーメントの意識を試すのにとてもいい機会だった。3回のPirouetteを最初は手を腰に、次はEn hautに、最後は普通にen avantで回って、ArabesqueからSoutenu en tournantをPorts de brasを変えて二つ続けるEnchaînement。
手を腰にして回るPirouetteは苦手だったけれど、慣性モーメントを意識しただけで、意外なくらいうまくできた。En hautのPirouetteはもともと難しいけれど、これもいつもよりも軽く、真っ直ぐな軸で回れた。en avantのPirouetteは普通に、でもいつもより安定して回れた気がする。Ports de brasが変わってEn hautとen avantのポーズになっても、慣性モーメントを意識すると、回転を妨げる動きが少なくなるからか、変な力を加えて逆に振り回されてしまうことにはなりにくい。慣性モーメントを正しくコントロールすることで、もっとスムーズに回転し続けることができそうな感じがした。

回転のテクニックの課題と、問題点は、慣性モーメントをコントロールできるかどうかに関係している。バレエの動きの中では、とてもたくさんの動きの要素と意識から成り立つテクニックも、物理の原理・法則では案外シンプルな話になる。


Pirouetteでは、Passéを上に引き上げることを意識した。
先生もPasséを早く持ってくるようにと教えているときに、床からの引き上げるようにPasséをしていた。

バーレッスンではボディを意識した
股関節とお腹の真ん中の3つの軸の意識は、バランスと引き上げに効果があった。軸脚の内側のラインや、つま先や、脇といった意識よりも、左右の股関節とお腹を通る真中のラインを意識する方が、わずかな違いなのに感覚をコントロールしやすい感じがする。
股関節で床をとらえるボディの意識はまだ使えていない。

力の使い方
Pirouetteで回転の勢いを作るのはPliéからかPasséに立ち上げるときの力だ。腕で振り回してしまうと、床からの下半身の力を殺してしまう。
お腹や、しっかりとした軸を作っておいて使うことができれば、思い切り立ち上がって回転を加速させることも、軸を保ってボディを回転をコントロールすることもできる。
Rei先生のように、テクニックにレベルの高いダンサーの動きを見ていると、まさにその理想の力の使い方をしている。

Cours de Maylen sensei

Maylen先生は、舞台や映像で見るよりも、ソフトでシャープな印象だった。
実際に目の前でお手本を見せてもらって、ボディがとても太腿は伸びやかでしなやかで、目の前で見た動きは、想像していた以上にエレガントで、しかも力強かった。

現役のロシア人のダンサーのクラスは、異次元のお手本を見ているだけで一杯になりそうで、敷居の高さも感じながら、自分のレッスンどころではなかった。
日本でフランス語を習っていたけれど、パリでフランス人と実践で話しをするときのような感じに似ていると思った。
Viacheslav先生のMéthode Vaganovaのクラスのときは、カルチャーショックに近い感じだったけれど、Maylen先生のクラスは、ロシア人のバレエダンサーの身体や表現のレベルの違い(高さ)を目の当たりにしてのショックという感じだった。

そして、あらためて、ロシア語を勉強を始めようと思った。DVDやYouTubeの映像で、見て聞いているロシア語を、バレエのクラスで、実際に目の前で聞いているときに、これをリアルタイムに聞き取れて、理解できたら、もっと幸せな気持ちになれるだろうと考えていた。フランス語がきっかけでバレエを始めたのと同じように、こんどはバレエがきっかけでロシア語を始めることになるかもしれない。なんて素敵なアイデアでしょう!

Pirouette
先生の注意はすべて基本的なことだったけれど、どれもレベルの高い重要な注意ばかりだった。スローに2回まわって見せてくれたピルエットのバランスは、本当に安定していて、プレパレーションからフィニッシュまで、完璧にコントロールされていた。Pirouetteで降りるときに、軸脚の踵をつくのと、Passéの脚を床に下ろすのを同時にという注意や、Passéで膝を素早く開いて引き上げてその勢いで回転することや、腕のポジションとまとめ方、回っている間の上体の状態、スポットの付け方など、それがすべてできたら、いいPirouetteができるという位、いろいろなポイントを注意してくれていた。しかもすべて実際のお手本(教本!)付きなので、形やタイミングを鏡でチェックしながら真似してみるだけでもとても参考になった。一つずつ、忘れないように、思い出しながら、身につけて行こう。

Petit saut
つま先がとても強く、足の裏を使って床をソフトにはじく小さいジャンプは、YouTubeの映像で見たMatvienkoやHallbergのクラスレッスンのジャンプと同じで、男性のダンサーの本当のジャンプを目の前でみることができて、これもまたとても参考になった。
PliéでもBattement fonduでも、Grand battementでも、単なる動きだけでなく、筋肉の使い方が重要なのだと、あらためて感心させられた。同じような動きを真似してみても、筋肉の使い方が違ってしまっては、レッスンでも、実際のテクニックでも、まるで意味がなくなってしまう。それがはっきりわかったクラスだった。

2011年10月3日月曜日

"Physics and the Art of Dance: Understanding movement"

今課題にしている回転やジャンプのテクニックでは、この本の中にある物理の法則がとても関係している。
慣性モーメントは、テクニックの時の意識にしていることと同じだけれど、物理の法則の理想通りには意識できていないかもしれない。
法則をより正確に実施できて、その効果をバレエの動きに効果的に活用、応用できたら、もっと自由に踊れるようになるだろう。

Cours de Chikako sensei

Il faut que je m'exerce plus!

Allegroや大きなジャンプでは、脚の力だけではなく、全身の力を使っている。
2週間くらいフルレッスンをしないで過ごしてしまったら、すっかり体が休んでしまったみたいだ。
体は引き上げて軽くなっていても、プリエの力が入らないというか、床からの力がジャンプの力に繋がらない感じで、切れもスピードも軽さも不十分な感じがした。
体は重くないのに、力が足りない感じだった。といっても、少し動いていると感覚が戻って動けるようになってくるので、脚の筋肉の問題ではなく、全身の筋肉のバランスや、感覚や神経の問題かもしれない。

ボディの意識
軽々としたジャンプやキレのある回転ができないとき、いつもは力を入れて筋肉を働かせて何とかしようとしてしまうけれど、ボディを意識することで、必要なパワーの意識が変わるのがわかった。
まだ考えながら動いているところはあるけれど、軽く高く跳ぼうと思ったら、呼吸で体を引き上げて、深いプリエをするとか、キレのある回転のためには、深い長目のプリエで床をしっかり押すとか、違う意識をすることができる。無意識で、いつでも正確にできるように、ボディの意識の中に(意識のセットとして)、重要なポイントをセットできるようにしたい。

Cours de Mio sensei

左右のバランス、ラインの繋がり
Ports de brasで片方の腕を動かすときも、逆の腕や脇のハリやラインを意識すると、腕を長く、脚を長く、全身を繋げて使うことができる。
アラベスクのときの脇の意識を教わってから、そのことを少し意識できるようになってきている。
いつもと同じセンターのアダジオのエクササイズでも、両腕と両脇を意識すると、動きの出来(Execution)が変わるのがわかる。

ムーブメントとして、動きとして
先生はいつもセンスを刺激する表現で指導してくれる。

振り付けと踊り
振り付けをしてもらうことと、実際に自分で踊ることの間には、どう見えるか、どう実施、実現するか、どう踊るか、どう表現するか、考えて理解するための時間と、創造の作業がある。
難しさもあり、踊ること、表現すること、創造することの醍醐味もある。
期待通り、期待以上のパフォーマンスを見せることができるか、チャレンジは自分次第、自分自身に。

Cours d'Hidemi sensei

バーレッスンでは呼吸とボディを意識して、あとは先生の注意を素直に再現することを意識して動いた。自分の動きや形を自分自身で見るように意識すると、余計な動きや勝手な動きをしそうになるのを抑えることができる。
またRelevéでのバランスでは、上体の力を抜いて、軸を感じられるように意識した。もう少し高い位置まで引き上げて立って、軸と全身のハリでバランスをとるようにしたいと思った。まだ少し高さが足りない。

Passé
バーレッスンのときに「一番高いところにPasséを引き上げて」と注意されて、Pirouetteのときもその高さで回れるようにと注意してもらった。
センターの5番からのPasséとPirouetteの練習では、Passéにする足を、「真上に抜く」ように教えてもらった。またBattement tenduで引き上げて、その高さでPirouetteをするとバランスが取りやすいとアドバイスしてもらった。Relevéの軸脚に沿って真上に抜くように、引き上げる感じ。

キープ!
一つ一つのポーズや、テクニックの前のPréparationで、慌てないでしっかり(はっきり)キープして見せるようにと教えてもらった。キープするタイミングと間合いを意識することで、ポーズやテクニックのタイミングやスピードをより正確に意識できるようになって、動きのクオリティもアップする。

自分で降りる
Toursの着地の注意で、アクセントを修正できて、少し感じがわかった。確かに着地を意識できていなかった。En faceの5番のPliéに降りようとすることで、自然に後半の動きができる。
Pirouetteも、フィニッシュのポーズに自分で降りるようにしないと、ポーズでビシッと止まることができないのと同じことだ。
バレエでは、全ては形ではなくて「動き」であって、でも形を意識できないと意図する動きが生まれないということかもしれない。

Pirouette en dedans
回転で力を入れないで、ポジションとスポッティングを意識して、少し軽く回れることができた。タイミングとキレがもう一つだったので、全てを一つにまとめるように、練習が必要だ。

2011年10月2日日曜日

Cours de Mio sensei

Respiration
呼吸をしようと思ってからするのではもうすでに遅い。何かをしようとするときに、呼吸は準備の一つとして自然に意識されるようにしなくては、何もできなくなってしまう。

胸を高く、脇を長く、肩も高く、腕も長く
肩と骨盤を意識して、ボディの位置を高く引き上げることで、見た目にも長いライン、高いポジションを作ることができる。肩胛骨から腕を伸ばすように、脇から脚が伸びているように、ボディを中心に、軸をしっかり作って、その上に高く積み上げていくように。

Arabesque : 軸と反対の脇(肩甲骨)
アラベスクのバランスのわかりやすい注意、意識だった。これでバランスが少し明確になるし、中心の意識もできる。

お尻の下と腹筋
En dehorsと引き上げをMaxに意識して、ようやく感じられるようになる。
先生がいつも注意してくれる大切なポイント。もっとナチュラルに、いつでも意識できているように、自分の中で、感覚とイメージを育てたい。

胸の位置を高く
するように意識すると、背中を高く、頭も高くすることになり、肩が上がってしまう必要がない。

お腹の引き上げ、股関節の意識

Pirouetteで高い位置にPasséに脚を引き上げて、回転の間保っているには、脇と背中の引き上げに加えて、お腹の引き上げがとても大切だと感じた。
どうしても上体ばかり使ってしまって、軸がなくなり、バランスを崩して回転が失速することが多いけれど、それは、お腹を引き上げる意識と、実際に引き上げる力が弱いということかもしれない。

骨盤の中の意識と感覚
左右の股関節と中心を通る3つの軸を意識して使い分けるというボディのテクニックは、バレエの場合は、お腹の引き上げや、脚の付け根の意識、仙骨や肩胛骨の意識することでボディをコントロールする感覚と一緒かもしれない。

床をとらえる感覚
足の裏で床を常に感じて、意識して床を使うこと。そして、骨盤と床の関係性も感じて、コントロールすること。付け根や、お腹の引き上げ、股関節の感覚も使って、床をとらえる感覚を身につけること。

2011年10月1日土曜日

Danser: テクニックと表現

クラスレッスンの課題は、テクニックを身につけること、表現を身につけること、体力や運動能力を高めることなど、目的に応じてそれぞれに取り組むこと。

Cours de Mio sensei

Sauter
トランポリンでジャンプするように、足が床から離れた瞬間から、上空で姿勢を保たなければならない。つま先を使ってジャンプをしないと、アキレス腱が痛くなってしまう。
体のラインも、脚のラインも、最大に長いラインを保ったまた、とても軽いボディでジャンプできるように、注意すること。

とても長いX脚のMio先生のジャンプは、ラインがとても美しい。

Cours de Mio sensei

ボディ中心の意識
早速、ボディ中心の意識と、頭のバランスの意識をMio先生のクラスで試してみた。ぎこちないところもあったし、すぐにフィットしていないところ、まだ対応できていないところもあったけれど、これから目指すべき方向性と、そのポテンシャルは確かめることができたと思う。

指先までのライン
先生の振り付けで練習している踊りでは、ボディのラインはもとより、腕のラインや首のラインや脚のライン、そして指先やつま先のラインまで、自分の中で意識して、研究をしてみている。 それは初めてのことで、試行錯誤ではあるけれど、クラスレッスンの中でも、ラインを試して研究することができる。
実際に自分自身で指先やつま先を見て、動かしてみると、鏡で見たときにも、明らかな違いがわかる。鏡を見ながら、自分の動きを修正してみると、感覚の違いや筋肉の使い方を感じることができる。
手首までのラインと、手首から先の形だけでも、いろいろな表情を作ることができるけれど、その一瞬の見える形が全てなので、あらためて表現することの難しさを感じている。

Petit saut
いったん上に浮いて、空中でポワントの状態(つま先を伸ばして足の裏を掴んでいる状態)を作ってから、足の裏とつま先をフルに使ってPliéをして、床を押して、床を弾いてまた元のポワントに戻る動きのイメージ。

2011年9月28日水曜日

頭のバランス、 ボディのバランス

ボディの動きとバランスについて考えて試しているときに、ボディの動きと、頭の動きがとても密接に関係していることをあらためて気づいてた。頭は重いので、頭を動かすときは、頭を十分に引き上げて置いて、ボディの動きを邪魔しないように、また影響を受けないように、ボディの動きと連動してコントロールするのが原則だと実感した。

Spottingでは目線ばかりを意識してしまうけれど、ボディの動きと合わせて考えると、正確なSpottingのためには実は正確な頭の動きがとても大切だということもわかる。

「頭のバランス」の究極は、猫のバランス。猫科の動物を見ていると、頭の位置が常にコントロールされて安定していて、ボディを反転させたり、空中の不安定な体制から着地するときも、目線と頭が先に動いて、姿勢とバランスをあっという間に整えている。
真似をするのは無理だけれど、イメージは効果的かもしれない。
卓越した技術を身につけてるバレエダンサーは、完璧なSpottingで、頭の位置と目線が安定している。いいダンサーと同じような頭の動きは、見て、研究することができるので、自分なりの感覚とテクニックを身につけてたい。

ボディの連続ターンのコントロール

ToursもPirouetteも、連続でターンするテクニックの肝はボディの正確なコントロール。
例えば、体操の技を身につけようと思ったら、PirouetteやToursやSaut de basqueはボディの難易度はそれ程高くない方かもしれない。伸身のムーンサルトとか、3回転宙返りや、さらにE難度とされる技は、超絶の超絶。それに比べれば、ToursやPirouetteは、できることではなく、美しくできるかが求められるテクニックだから、集中して取り組めば、技術は身につく。

Passéのバランスがボディの位置などアライメントが正しく、筋肉も正しく使われて初めてできるように、ターンのときも姿勢を保ち続けることも意識して、スピードやタイミング、水平や垂直をコントロールする。

Passéが重要なのは、Passéになるまでの一瞬のプロセスの中に、En dehorsした状態でPliéで床を押して、骨盤と脚の下半身のセットを正確な水平運動のための形に収めて、回転中の水平のバランスを作って推進力を保つなど、Pirouetteのテクニックの重要なポイントがたくさん含まれていることにある。Retiréの形を作るだけではなく、一つの全身の動きとして、正確さや強さなど、動きのクオリティを高めていく必要がある。

2011年9月26日月曜日

Cours de Mio sensei

Pirouette à la seconde
360°水平を保ちながら、見せるところと、スピードとキレのあるアクセントがあって、正確なスポットとボディのコントロール。

Emboîter
ボディを絞って、捻りを使って、真っ直ぐなコンパクトなキレのあるターン。スポットのタイミングも、ステップと音楽のタイミングと合わせて。

Pirouette en dehors
À la secondeからのPirouetteのように、大きな回転を小さく絞って加速していくようなコントロール。
腕の力と遠心力よりもPasséの遠心力と慣性を回転の力にする感覚で。

Cours de Mio sensei

Respiration
呼吸をしようと思ってからするのではすでに遅い。音楽と一緒で先取りできるくらいの余裕ができるように。

胸を高く、脇を長く、肩も高く、腕も長く
肩と骨盤を意識して、ボディの位置を高く引き上げることで、肩が上がる(脇が抜ける)のではなく、胸の位置が高くなる感覚。鏡で見ても明らかに力が抜けて見える。腕は自由になってそこからさらに大きく見せる余裕ができる。
胸の位置を高くするように意識すると、背中を高く、頭も高くすることになり、肩が上がってしまう必要がない。

Arabesque : 軸と反対の脇(肩甲骨)
ArabesqueのバランスやPenchéのときに、軸と反対の脇も使うように意識するとうまくできるのを感じていた。
先生がそのことを指導しているのを聞いて、さらに意識するようにしてみて、効果を実感できている。

お尻の下と腹筋
軸脚のお尻の下と同じ側の腹筋を一緒につなげて使って、ボディをクロスさせて。

首の切り替え
Piqué en dehorsは少しタイミングが遅れ気味で回転のキレが悪く、ダブルは回転不足。ステップやボディのターンぼタイミングはそのままで、首を早めに振るようにしてみたら、首とボディが繋がって、軸のハリ(捻り)の感覚ができて、動きが一つにまとまった。

2011年9月25日日曜日

ボディと全身

ボディの使い方を中心にBolshoiの7年生のレッスンの映像を、見てみると、バーレッスンの中だけでも、想像以上にタフに、ハードに、しかも合理的に、ボディを鍛えられているのがわかる。脚や腕を素早く、大きく、動かしていても、ボディは影響を受ないように内側でいろいろな力が働いているように見える。
センターで動いているときにボディが安定して見えるのは、こうしたトレーニングでボディが鍛えられているからだと感じた。

Memorundum:Spotting

Activeに、自分で触る
形と空間を作る
Épaulement
脇、肩、首回り
タイミング
軸側の肩、脇の動きとの連動
>> 腕を使わない

鞭の作用

始点に近い元の硬い部分に加えた力が、伝わって行って、一番遠いところで最大のスピードと大きな衝撃力を生み出しす鞭の作用は、PirouetteやToursのボディと腕の使い方の関係の参考になる。
手元の力を加える部分が柔らかかったり、細かったりすると、元の力を生み出しにくい。また、しなる部分が硬かったり、太かったり、重かったりすると、力を増幅させる効果が得られない。
PirouetteやToursでは、回転の力を中心に集めることで回転を加速させていく。ボディがグニャグニャだったり、腕に変な力を入れたり、背中と腕と骨盤のボディの形が崩れてしまうと、回転の力を大きくロスしてしまって、すぐに失速してしまう。
腕だけを動かすのではなく、腕は肩(肩甲骨)と繋がって、肘までのラインを意識して、肘でリードするように力を使うイメージ。
何回も安定して回り続けるには、先ずは回転を失速させない体の使い方を身につける必要がある。
体の表面の筋肉を一切緊張させないことが有効で、ボディの動きで生まれる大きな力を、円筒状のサポートに100%伝えることが回転のテクニックの大きな課題だ。

2011年9月19日月曜日

Cours de Mio sensei

Respiration
毎回、注意するごとに、変化を感じる。まだまだ先があって、奥が深い。
テクニックだけでなく、表現にも、踊りそのものにも影響がある。

Brisé volé
"King of Dance" のリハーサル映像の、Guillaume CoteのBrisé voléを参考にして研究中。
リアルな動きで見たイメージと、スローで再生すると細かいところの違いがわかる。

Piqué en dehors、etc.
肩甲骨を締めて。肩が上がらないように。
回転のテクニックをもっとシンプルに、スムーズに、そしてスマートなイメージでとらえ、再現できるようになりたい。LegrisのRaymondaのバリエーションの映像で復習する。

2011年9月16日金曜日

Cours de Rei sensei

Soutenu en tournant
en dedans, en dehors
バーのエクササイズでSoutenu en tournantの注意を教えてもらえた。とてもシンプルだけど重要な意識で、クオリティの高い動き。それは、軸側の脇を使って、変えないように、軸に集めて行って、振り返るとき(回転の後半!)には、両脇を引き上げて、保ったまま回るようにすること。これは、今Pirouetteで意識している回転の後半の意識にも通じる意識で、しかもさらに具体的な動きだったので、とても参考になった。

Épaulement
Battement tenduはÉpaulementとCroisé、Effacé、en faceのポジションと体のラインを確認しながら。Ports de brasや頭と顔の位置と方向も先生と同じラインを目指して動くと、修正点がまだたくさんある。正しいポジション、理想のポジションを知るための参考になる。

シンプルだけれど、とてもレベルの高いクラス
久しぶりにクラスのレベルを上げてくれた感じだった。やることは同じでもExecutionのレベルが変わると、グッとレベルアップする。お手本でExecution示して解説もしてもらえると、とてもわかりやすく、自分の注意すべきところも見えてくる。

Respiration
バーのときに呼吸を意識していたら、ボディの引き上げや、空間や、En dehorsなど、いろいろなことを意識できて感じることができた。無意識にいい呼吸ができるのが理想かもしれないが、いい呼吸を意識することで、自然にいい動きができるようになれれば、動きのクオリティを高めることができるだろう。呼吸を意識して動いたときに、またテクニックのときに、どんな呼吸をしているか、どんな呼吸ができるのかを知ることで、動きと呼吸の感覚を身につけることができるようになるだろう。

Cours de Mio sensei

Pirouette à la seconde
軸側の正確なコントロールを意識して、 背中と脇と付け根のハリを意識して、回転の後半のスポットを切り替えるときに、水平を保つことを意識して。先生に注意してもらったのは、CroiséのPliéからEn faceまでの動き。振り返るタイミング(顔が先!)と、Pliéのタイミングと姿勢と、À la secondeまでのRonds de jambe en l'airで下半身の水平の回転をコントロール。
下半身の水平の回転をコントロールできると、Épaulementの切り替えと左右の脇のハリを使って、首と上体はリラックスして、正確にスポットしながら振り返り続けることができる。

Emboîté
連続の回転だけれど、リズミカルに半分ずつ形の見えるPasで、ÉpaulementとPliéとテンポの取り方が大切だ。そのあとに続くPasやポーズを予感させるスムーズな動きを意識したい。

Tours en l'air
背中もお腹も付け根も抜けていた。
脇の意識も空間の意識も、背中の意識も水平の意識も、上空の形の意識もきちんとできていなかった。Toursの準備がうまくできていなかった。
久しぶりだったのでまっすぐジャンプする感覚も鈍ってしまっていた。完璧に習得していて、体もしっかりできていないと、ごまかしの効かない、敷居の高いテクニックだ。

Cours de Nagako sensei

À la seconde
Pique en dedansのときに先生が「アラスゴンドの形を見せて!」「後ろの腕を張って!」「ハリを使って回る」という注意とアドバイスをしてくれた。
すぐイメージはできて、実際やってみたところ、いつもそこまで意識できていなかったことや、左右のハリで、振り向くときのボディの水平を保ちやすくなることや、背中を張って保ったまま(丸めないで)回転ができることなど、いろんな違いがあることがわかった。
そして、このテクニックは他でも使われているのもわかった。Jeté en tournantやPirouette à la secondeやPirouette en dedansでも、軸側の腕を動かす側と逆方向に張ることで、バランスと回転の力に使われているが見える。

2011年9月14日水曜日

背中の動き:テクニックのとき

ボディの動きと背中の動き
ボディの動きは、曲げたり反ったり伸びたり縮んだり捻ったりしながら(させながら)、腕と脚の動きと連動してさらにいろいろな動きを作り出す。
腕は自由に動くので、ついボディよりも後ろまで動かしてしまうけれど、バレエの場合は腕が体の後ろ側に行くことはあまりない。
特にジャンプや回転などのテクニックの時は、背中の形を大きく変えないところで、しかも強いボディに強い力がかかることで、大きい動きや鋭い動きが生み出される。ゴムを引っ張って反発力で大きな鋭い力を生み出すのと同じだ。

背中で踊る、背中が踊る
踊りやテクニックでは、背中だけではなく、全身の動きを意識してコントロールする必要があるけれど、一番重要な背中の動きを意識してコントロールできるようにする練習も必要かもしれない。ジャンプのときの腕のポジションやタイミングも、Passéのときの腰と脚の引き上げでも、背中の位置と動きをコントロールするのを意識をすると、感覚はほんの少しの違いでも、効果は大きい。

両腕、両脚の動きの連携
背中を中心に全身をイメージすると、両腕、両脚、首の様々なポジションによって空間が作られて、背中の位置と動きをサポートできるのがわかる。テクニックでは、腕と脚の動き、目線や顔の向きを連携させることで、常に背中を正確に、ダイナミックな状態でコントロールすることができる。

背中とお腹を締めている
背中を締める、腰を締める、肩甲骨を締める、お腹を締める
閉じるとか縮めるのではなく、「締めている」状態と、そこで動きをコントロールできることが大事だ。


2011年9月13日火曜日

Memorundum:

Pirouette:
腕ではなくて脇の切り替え
腕の形ではなくて、脇の空間と肩の上の空間とセットで意識して、切り替える感覚が恐らく正しい。
<今まで気づいたことのうち、一番重要なポイントの一つかもしれない。>

逆に回る動きと力
力は回る方向と逆方向に加える。壁を押すと体は押したのと逆方向にスーッと進むように、力を加えるのと逆方向に回転しながら、姿勢を保つことで回り続ける感じ。

Allegro=呼吸
トランポリンでずっと跳んでいるときは、ジャンプとシンクロした正確なタイミングで最適な呼吸をしている。その感じを、床の上でもできると、Allegroでも、大きいジャンプの連続でも、息が上がらないでできるようになる。スタミナをつけるのにトランポリンはとてもいい。

つま先を伸ばす
トランポリンで練習しているときのように、小さいジャンプやAllegroの早い動きでも、また他の動きでも、まずつま先が伸びている状態を基準として、
そこからPliéやTenduで床を使ってエネルギーを貯めてジャンプやBattementをしてまたつま先が伸びた状態に戻すような感覚だと、脚も、体のラインも長く綺麗に見える。それ以外は、緩んでいて見たくなくらい恐ろしい姿になってしまう。

腕を脚ももっともっと引っ張って長く
少しでも緩んでいると短く見える。いつも引っ張っていて、本当に長く見えるように常に意識しなければ、バレエに見えない。必要最低条件だ。

Grand Battement、Ronds de jambe(Ronds de jambe en l'air):
つま先を伸ばして、脚を最大に長くしたまま、一番長いポジションに脚を動かすように練習をすると、自分の体型で一番よく見える動きになる感じだ。
Boishoi Ballet Academyのクラスの映像で見る感じが少し見える。脚を正確にこれらのコントロールする練習は、そのまま使えて、バレエの動きのクオリティのレベルアップに直結する。

2011年9月10日土曜日

自分の姿

普段の自分の姿を、ビデオの映像で見ることができて、バレエをしているときは鏡でいつもチェックしている自分の姿とはまた違うところが見られて、新鮮だった。
姿勢、表情や、細かい仕草などが特に気になった。思ったより悪くないところ、またもっとこうしたらいいなと思うところがあって、なかなか興味深かった。

バレエは舞台芸術なので、舞台上での見られ方が全てだ。ダンサーは、普段のときでもその見られる意識を共用しているように見える。ダンサーと言う人生、自分自身を生きていてとても素敵だと思う。

鍛えられた身体は、控えめにしていたり、油断していると、中途半端で醜くも見えてしまう。クラスのときと同じとは言わないけれど、身体の中だけは、同じにしていてもいいかもしれないと思った。目立たないけれど、本質を醸し出すのはいいかもしれない。
思わず憧れる、とても素敵な人生だ。

Cours de Mio sensei

Passéのポジション
À terreのPasséのポジションをMio先生に注意して直してもらえた。ボディの位置を意識しすぎていたのか、軸脚の脇と付け根の方だけで立っていたようで、軸の付け根の位置と、Passéの脚のEn dehorsと、その上でボディや頭の位置が高くなるようにという注意だったけれど、力が入っていたのか、またそのポジションに必要な力や柔軟性が足りないのか「もう一回出直し」な状態だった。

軸脚の使い方
「軸脚の付け根を1cm(実は1mmだった)離して!」という先生の注意を実現するには、下から積み上げて高くするような意識では無理で、高い位置に浮いているような、上から吊られているような状態を作る全身の筋肉の使い方をマスターするレベルの意識と実践が必要だ。

Dégagéで脚の裏を掴んだままではなく、指先を緩めるように注意しても らった。緩めるには、Dégagéする脚だけではなく、軸脚の内側も高く引き上げて、上下に張って両脚で床を押すようにすると感じがいい。内腿を閉めるとき(fermer)、軸脚をの方を集めるように働かせると、Assembléeにように内腿で締めることができる。そのときは付け根を1cm離していないと、外股を使ってしまって美しくない。お腹がとても薄くて、お尻もとても小さい、細い筒にはまるくらい細い状態を、バーのDégagéでもできるように意識したい。

細かいポイントだけれど、とてもとても大切なポイントを教えてもらえて、新鮮な発見ができた。

右脚の使い方
利き脚の右脚は、器用で力も強いのでつい無意識に使ってさらに筋肉が発達してしまう。その力を使ってしまうので、実は内側の筋肉が使えていなかったり、En dehorsが不十分だったりする。Mio先生がずっと注意してくれているお尻の下の太腿の付け根を使えるようにするには、骨格を正確な位置にするように意識して、余計な力を抜いて適切な筋肉を使ってEn dehorsすることが大切だ。今、少しずつだけれど右腿の状態が変わって来ている。見た目にも少し変わった感じがする。(ジーンズも少し緩くなった!!)
普段の意識の大切さと、ポテンシャルを実感している。

2011年9月9日金曜日

Pirouette: Passé!!!!!

Passéのクオリティが、回転のクオリティに直結しているのを発見(!?)した。
そして水平に回転をコントロールする意識が効果的なこともわかった。

Pirouetteの研究もいよいよPassé、動脚Working legにたどり着いた。軸脚とボディ、背中の意識、Plié、Passéのバランス、スポッティング、Épaulement、タイミング、高さ、など、大切なエレメントを一つずつ意識してきて、ようやく動脚についても気づきと発見ができた。

それはPasséのときに鎌足にならないように注意したときの「出来事」。Pliéで床を押してつま先で弾くことは変わらなかったけれど、鎌足にならないように意識すると、膝下と、太腿と、そして骨盤まわりも、
Passéの側の脇とつながって一つになって、左右でとてもバランスの取れた形になって、回転は今まで体験したことがないくらい、この上なくスムーズで、鏡に映る姿は、誰か別の人のピルエットを見ているかのようだった。お手本にしているダンサーの映像を見ているような「ハッとする」感じだった。

水平に!
Pirouetteを見ていて、「水平だな」という風に思ったことはあまり(一度も?)なかった。 バランスや回転のスピードやキレ、スポットの正確さなど、技術的に目を奪われることはたくさんあるので、最も基本的な「水平」は、前提として、あえて意識していなかったのかもしれない。
振り返る後半の回転で水平を意識すると、軸がしっかりして、体が一つにまとまる。今まで、まとめようとしていたけれど、振り返るときに水平を崩して、回転運動と動きがかみ合わなくなり水平を崩していたのかもしれない。
兎も角も、水平の意識が、とても大きなポテンシャルを持っていることは確かめられた。

Pirouetteの回転の後半の新感覚が、À la secondeやFouettéのときの苦手な振り返るときのポイントと一緒だったので、早速試してみたところ、まさにドンピシャで、水平の意識と組み合わせると水平な回転運動を、スピードをコントロールしながら続ける感じが初めて(!?)わかった。

プロのダンサー達はもちろんこの感覚を使っているのだろうと直感して、あらためてバレエのレベルの難しさ、
高さを感じながらも、この先の進化とレベルアップを想像して、胸が高鳴るのを感じた。

Talon!!

靴の踵の減り方が内側と外側で偏るのは、歩き方に問題があるのかと思うが、靴を履いての歩き方?と考えると、靴とは何か?靴の踵の役割りは?といううことまでアイデアは広がる。
バレエをしていると、踵を着いて西洋人のように歩くのは普通にできるけれど、靴の踵の使い方は、あまり意識していなかった。そもそも靴自体が、西洋人のものだった。逆になぜあんな歩き方になるのか、靴を履くようになった文化と関係があるかもしれない。自転車の最適な乗り方を身につけるには、自転車のメカニズムを理解する必要があるように、靴を履いての最適な歩き方を身につけるには、靴の形や構造や、西洋人の歩き方などから、その成り立ちや構造の理由をリバースエンジニアリング的に理解する必要があるかもしれない。

日本人にとってのバレエの神秘は、西洋人の生活環境や文化の深いところにも関係しているかもしれない。文化の違いを本当に乗り越えるのは難しい。文化の解釈にはもしかすると正解はないけれど、古典芸術を、作者の意図や当時の時代の状況を推し量りながらいろいろな解釈を試みるのと似ている。

2011年9月7日水曜日

Super body

「胴体力」の本によれば、「胴体の動きを実践すれば、憧れているようなプロフェッショナルの動きに限りなく近づくことができる。」「すべての身体表現の源は、胴体にあり」とのこと。
あらためて見直して見ると、今すぐにでも意識して取り組むべきテーマがたくさんある。
一つは、「股関節で地面をとらえる」こと。胴体の動きのベースとして股関節でとらえることができれば、全身は解放され自由な動きが可能に」なって、「股関節でとらえた状態で胴体のトレーニングをすれば上達も早い」と、今実現したいこと、意識していることが書かれていた。
クラスレッスンでも「胴体の動き」を意識して動きの質を高めていけたら、また何か進化できるようになるかもしれない。

回転の2つの段階

●バランスを取って振り返ること
●中心にまとめて回転を加速すること

1回転だったら2つは同時に。2回以上の場合は、バランスが取れてから、さらにまとめて回転を加速させる感じ。

中心にまとめることで、バランスも取りやすくなるけれど、バランスが取れていないのに、回転を加速させようとすると、バラバラに崩壊してしまう。力を入れただけ激しく崩れる。

中心にまとめる動きとカウンターフォースは連動する。中心に集めるだけで、回転のための力が生まれるのは、意外だけれど理にかなっている。
大きく力を加えることでは生まれない力が回転の推進力になる。その感覚を理解してうまく使えるかどうかは、テクニックの分かれ道だ。

Pirouette、Saut de basque
Mio先生のクラスで、この考えを確かめるようにトライしてみた。スポットとÉpaulementのタイミングを、すこし意識できて、調整することができた。
今ではいろいろ意識しすぎて、考えすぎて、間違ったことも含めて闇雲にやってしまっていたので、力を抜くことや、呼吸を意識すること(使って動きのレベルを高めること)で、もっと自由に、高い次元で踊れるように、意識のレベルを変えておきたい。

Joie de danser

踊ることを考えて受けるクラスレッスンは、何だかとても楽しい。難しいことやできないことがあっても、 どうしたらできるようになるか、前向きな考えが出てきて、一つのエクササイズにアクティブに取り組むようになっている。
また、一つの一つの動きが、踊るイメージと繋がるようになって、頭の中でバレエのイメージが膨らんで溢れそうになる。とても新鮮でクリエイティブな感覚だ。バリエーションのレッスンでも同じような感覚をおぼえた。
踊ること、踊りを身につけることは、いろいろな感覚や、記憶や、思考や、想像力を刺激する、創造的な作業だとあらためて実感する。

2011年9月6日火曜日

Cours de Rei sensei

太腿の後ろと付け根の引き締め
お尻の下と太腿の後ろのラインを意識して、En dehorsしながら両脚を付け根から引き締めて、引き上げて、引き伸ばして行くと、膝と膝下も内側のラインが引き締まって長く伸びる。お尻の筋肉もかなり使ってしまうけれど、お腹の筋肉や、腸腰筋や、骨盤底筋群もかなり働いている感じになる。お腹から脇に繋がるクロスするボディのラインで引き上げておいて、太腿とお尻の状態を変えないで、脚を自由に動かせるようにチャレンジしてみよう。

Pirouette: 床からの力、下半身のキレ
上体をリラックスさせて、腕の力を抜いて大きな空間をソフトに絞ってまとめていく感じで、Pliéで床からの力を使って回転することを意識した。
先生が回転の(スポットの)タイミングで手を3回叩いてくれたけれど、軸がまとめきれていなくて、遠心力が働いてしまって、テンポが遅れてしまっていた。自分で数を数えて、スポットの正確なタイミングを体で覚えられるようにして、徐々に回数も増やしていこう。
上体の高さは注意できたけれど、上でPasséのバランスを取るのを意識していなかった。引き上げたPliéから、スムーズに一番高いところでバランスを取れるように、タイミングと、形と、体の使い方を一つにするのが肝心だ。

腕の使って踊る
腕を長く、背中から指の先まで大きく使って(Bolahoiの男性のダンサー達のように!?)動くと、ボディは引き上がって軽くなり、上体に大きな空間を感じる。 それは、脇と背中の引き上げと一つになる。
大きな空間の中で、腕と指先は、メロディーとリズムを奏でる。Allegroでキビキビと動いているときも、Grand sautで大きく動いているときも、音楽がある限り、音符がある限り、ポジションを通りながら奏で続ける。「ダンサーはまるで楽器のようだ」とあらためて実感する。

Pirouette, Tours, Déboulé: 全体像、プロセス、モジュール

鏡に映る一瞬の形が、テクニックのポイントを客観的に見えて、それを再現すること、改善することで何かを掴んでいく。

PirouetteやToursやDébouléは、コントロールされた連続の回転だから、スポッティングをするときに、次の回転の動きがスムーズにできるように、姿勢とバランスと、回転のための力になる遠心力と、カウンターフォースの強さ、方向をコントロールすることが基本だ。当たり前のことだけど、毎回同じポジションに戻れないと連続で回転することはできない。

つまり、、、回転する意識よりも、正確なポジションと、タイミングを意識することがテクニックの習得の優先事項ということだ。

回転のテクニックを実践レベルにするために、今からあらためて、タイミングとポジションを身につくまで繰り返し練習して、テクニックの見直しや、レベルアップをはかる必要がある。

大きな空間の感覚
PirouetteやToursで、体を中心に、大きな空間をソフトにゆっくり動かして、それを中心にまとめることで遠心力を回転の力にする。スポットのタイミングが合うことが大切で、一つのタイミングでまずは最初の回転の形にまとめることで、ボディや軸が崩れないようにしている。

En dehorsとボディの捻り
4番や5番のPliéで生まれるボディの捻りが、PirouetteやToursの回転の力になる。En dehorsした正しいPliéができないと、回転のために体で変な力を加えることになる。変な力を加えないように、Pliéで床からの力を使えるように意識することが大切だ。

2011年9月4日日曜日

Cours d'Yukari sensei

全身を作り上げる重要な意識
Yukari先生のクラスに出ると、クラスの最後にはとてもよく、無理なく動ける状態になっている。先生のお手本や、重要なポイントをおさえたエクササイズと、細かい注意は、一つ一つが絶対に不可欠な重要なポイントで、しかも頭の先か脚の先まで、全体を網羅し、全身を理想的に整えるくらいの要素を含んでいる。クラスの内容がとてもよくまとまっているのだと思う。
ーYukari先生のAdvancedクラスはどんな内容なのだろうか?レベルが高すぎて撃沈するかもしれないけれど、急に興味がわいてきた。ー

理想のお手本
Yukari先生のお手本を頭に入れて、同じ動きができるようにしてみると、実際には先生のお手本には程遠くても、自分の中では動きのレベルの検証や、体の使い方の参考になる。
美しさやかわいらしさだけでなく、合わせもつ身体能力の高さは、男性のダンサーに取っては逆に参考になる理想のお手本だ。Daniile Simkinのように、ハイブリッドなイメージ。

Pirouettes et tours
脇と背中の意識、そしてPliéのときのボディの意識。À la secondのPliéからのピルエットのように、ボディを引き上げた深いPliéで、テンポよくなんとか左右ともTripleにもチャレンジできた。Toursは、少し意識が散漫になってしまったれど、少しいい感じはあった。(練習の時はもう少しよかった。とても高いジャンプができて、スポットのタイミングも、エポールマンも、左右の足の切り替えも =2回目に入れ替える方がうまくできる=、いい感じだった)
ボディのクロス、体の絞り(捻り)を使うことで、
Pliéで床を押すこと、Pliéで付け根が折れない(抜けない)ようにというYukari先生の注意が、ばっちり効いて、効果があらわれた感じの出来だった。

Cours de Mio sensei

お尻の下、これが今の課題だ。
太腿の後ろを意識して、お腹とお尻、骨盤と脚の付け根周りの最適化を試みると、お尻の下にも意識が繋がり、少し使えるようになってくる。バランスや、テクニックのときに、お尻の下を使うように意識すると、まだ十分に使えていないけれど、そこが中心の軸に繋がる重要なポイントの一つだとわかる。

踊りの要素
流れる動き、ポーズ、Épaulement、そしてステップ(Pas)など、理想の動きや形で踊るために必要なことを、先生のお手本や注意などから、クラスの中で身につけていくことができる。舞台のパフォーマンスで振り付けがある場合にも、基礎から高度な表現まで、踊りの要素が必要になる。表現のレベルには終わりはない。要素のレベルアップなくして、バレエ芸術を身につけることはできない。

Relevé、Petit saut
少しコツがわかってきた。一番のポイントは、Pliéのときのボディの準備と状態。必ず毎回、正しくボディを作って足の裏で床をしっかり押してPliéの反動を使って床を弾くこと。
上ではボディは浮いてしまわないように、むしろ脇を下に押して、抑えて、頭と中心が上に抜けるように。

2011年9月3日土曜日

Cours de Mio sensei

Plié
両手バーでのPliéからRelevé&sautのエクササイズで、前日に発見したPliéのときのボディの状態を意識する感覚をレビューしてみたところ、PliéもRelevéもジャンプもいい感じだった。PirouetteのPliéも、ジャンプのPliéも同じ「Pliéは一つ」という思いつきは正しかった。
クラスのPliéのエクササイズでの様々な注意は、いつでも正しいPliéを使えるようになるための儀式であり訓練だ。呼吸と引き上げと軸とEn dehorsを意識して、足の裏でしっかり床を押せるか、伸びやかに上下にストレッチできるか等、感覚を確かめながら、準備をしていく。

Battement Dégagé
何がよかったのか、ガラスに映る動きを見ながら45°まで脚が上がるように、
脇とお腹と太腿の内側を使って、両脚で床を押してDégagéすると、45°のところで脚がつま先まで真っ直ぐに伸びて、しかも脚が鞭のようにしなやかに見えた。

二の腕
Mio先生は二の腕の筋肉のラインがあまり見えない。力の使い方、姿勢の保ち方が違うのだろうか。腕でバランスを取らないように注意されることがある。腕に力を入れて、固めて、重さと形でバランスを取ろうとしている。腕の力を抜くと、ボディの中と細いハリでバランスを使うようになる。見えないところで、必要な力を発揮できて、バランスを取れるから、いらない力は見えないのかもしれない。

Mio先生のレッスンは、一つ一つの注意がとても細やかで、詳しいので、注意そのものはもとより、その先にある理想の世界も理解するイマジネーションを持って臨みたい。PliéやRelevéやPasséなど、正確なポジションや実施のレベルにこだわって、動きのクオリティを高めるためのクラスにしたいと思う。

2011年9月2日金曜日

En dehors

脚の付け根の感覚
6番で立っているときの太腿の後ろ側のハリと、骨の感覚が、En dehorsする他のポジションでの感覚よりも強く感じられて、「もしや!この感じ!?」と、また重要な発見ができた気がした。

骨盤の条件で脚を横に開ける角度は自然に決まるから、それを無視してPasséやà la secondeの脚を真横に上げようとしても意味がないように、軸脚のEn dehorsも、太腿の後ろの付け根の筋肉を使って立たないと意味がない。
開くことよりも、太腿の後ろと、
骨の付け根と、骨盤周りの筋肉を引き上げて締めて使う感覚がとても重要で不可欠だと(これがバレエだ!と)実感するほど、それまでの状態との感覚の違いがわかる。
Mio先生にもいつも注意されているお尻の下の感覚が、少しわかってきたかもしれない。それを身につけるにはまだ少しかかるかもしれないけれど、身についたときには明らかにバレエのレベルが変わっていることだろう。

自分だけの感覚と印象だけれど、それを意識していた2つのクラスでは、わずかな違いが、大きな違いになるのを実感できている。もっと大きな効果を生み出せるところまで、こだわっていこう。

Ports de bras: Le dos qui ne change pas.

背中を鏡に写して動きを確認してみると、腕を胸より上に上げるときに背中が抜けやすいのがわかる。腕と肩甲骨の繋がり、腕と脇の繋がりと関係性が切れてしまうと、ラインもなくなってしまうし、意味のない動きになってしまう。

背中の状態はEn basのときが一番作りやすい。En avantやÀ la seconde、En hautにしたとき、En basのときの背中の状態を変えないように意識すると、抜けることなく、背中のラインを保っていることができる。

Cours de Nagako sensei
Pirouetteは「高い位置で回って!」と注意されて、床を押すのと軸の感じが少しできてきているところで、意識が薄くなっていた重要なポイントを再確認できた。
Nagako先生は、とても背中が小さいので、背中はほとんど変わらないように見えるけれど、腕と背中の関係は常にすっきり美しいラインが保たれている。Ports de brasのいいお手本だ。

脚の付け根の感覚
6番で立っているときの太腿の後ろ側のハリと、骨の感覚が、En dehorsする他のポジションでの感覚よりも強く感じられて、「もしや!この感じ!?」と、また重要な発見ができた気がした。

2011年9月1日木曜日

Cours d'Yamato sensei

脇の意識、肘の意識
軸側の脇を引き上げておく意識に、さらに肘の位置と二の腕の感覚も意識すると、より正確なハリのコントロールができる。

Tours en l'air
Pirouetteはいろいろと研究していたけれど、中級のクラスにしばらく出ていなかったこともあり、久しぶりになってしまったToursは散々だった。

Allegro
ピアノのテンポが早くて、ついて行くのにいっぱいいっぱいだったけれど、
先生には「Good!Better!(Miuex!)」と言ってもらえた。
脚ではなくて、ボディを意識して、ボディが軽く、バランスが安定して、沈まないで上にいることを意識していた。少し遅れ気味だったけれど、音楽について動けたのがよかったのかもしれない。無意識に、中心を締めて、上体の力を抜いていた。

2011年8月30日火曜日

Cours de Mio 先生

Revue de le cours

Point important!!
- 首の力を抜く
- 付け根を1cm離して
- 軸脚のお尻の下

Déboulés enchaînés: Pas bon...!
→Épaulement、トルネードのイメージ

バー側の脇の意識
両脇を一緒に使う感覚が身についてくる。センターで、動くときに、脇の感覚を使うことができると、不安が少なくなる。
実はこれが、バーレッスンで一番重要なポイントじゃないかと思う。
センターでBattement fondu、Grand battement、Soutenu en tournantをするときには、バーを持っているのと同じ脇の使い方ができれば、バランスを崩すことなく、自由に動くことができる。
PasséやArabesqueやAttitudeですぐにバーを離してバランスを取るのは、Pirouetteやターンに必要な練習だ。
Petit Sautの練習のときにも、バーを意識して押して見た。すると、床に足の裏をしっかり着けてしっかり踏むこと、踵で床を押して膝を伸ばして、床を弾いてつま先までまっすぐに伸ばすこと、そのまま上に抜けるように上昇することなどを感じながら練習することができて、動きのクオリティを高めるのにいい方法だと感じた。

Ronds de jambe à terre
Pirouette à la secondeやGrand Fouettéでは、Croiséで脚を体の前に伸ばしたポジションからRonds de jambe en l'airでEn faceで脚をà la secondeまで開く。

Préparation: Relax!!
先生に注意された通り、最初のポーズで力が入って(肩が上がって)しまう癖(?)がある。多分、考え方とイメージの違い(間違い)なので、正しい意識とイメージをすれば問題ないと思う。
でもこれをきっかけに、Préparationのときのイメージを変えて、理想を研究して見てもいいだろう。力を入れている様子が見えないように、軽々と、でも力強く。見る人に異次元の感覚を与えられるように。

2011年8月28日日曜日

Cours de Nagako sensei

ボディの意識のレベル、使い方のレベルが変わってきているところで、久しぶりだったNagako先生のクラスで、色々な確認と発見ができた。

二の腕、背中、左右の脇、付け根、Pliéの横のハリ、など、今までにいろいろ注意してもらったことを思い出しながら、さらに今を自分で注意していることを先生の動きの中でも確認して、想像通りだったこと、想像以上だったことが、理解と発見に繋がる。

Plié: Talon!
小さいジャンプでは、ボディの意識と、踵を床に着いて足の裏全体を使うようき意識した。踵を意識するとPliéの質が変わる。いいPliéができると、重力のコントロールも、音楽的に動くことも、自由自在だ。

Cinqième position!
5番ポジションをできるだけタイトに、よりシビアに出来るように意識した。Nagako先生のお手本を見ていると、太腿をクロスするイメージがわかりやすい。

2011年8月24日水曜日

肩で歩く

脇を使って、ボディのクロスを使って脚を(踵を)前に出して普通にリラックスして歩くと、肩も一緒に動いて、欧米人のように肩で風を切って歩く感じになる。
頭と背中は後ろ掛かりな感じで重心も後ろにあって、中心の軸を感じるようにすると、上から偉そうに広く見渡せる感じ。
日本人は真逆なことを無意識でしているなと感じる。意識の違い、習慣の違い、美意識の違い、イメージの違い。

床と接地している感触: 上下のビーム

体を引き上げようとするとき意識は床から離れていく。つま先や踵や足の裏が床と接地しているのを意識すると、床からの感覚が引き上げと繋がって、上下にビームができるのを感じる。

2011年8月23日火曜日

左右の脇の使い方: Équilibre = Pirouette!!

Passéのバランスのときに左右の脇のハリと、軸脚とPasséの脚の左右のハリを、En dehorsしながら別々の方向に同時に働かせることで(挟み込むようにして)バランスを取る感覚を覚えたけれど、Pirouetteのときに全く同じ感覚が使える(使わなければいけない!?)ことがわかった。

単純化して言えばPirouetteは、PliéからPasséのバランスに立ち上がる動きと、PliéからÉpaulementをCroiséからEffacéに切り替える動き、またはPliéからÉpaulementを切り替えながら振り返るDétournéやSoutenu en tournantの動きを一緒に、同時にしている動きだ。
PirouetteのためのPasséの練習はPliéから高い位置のバランスに立ち上がること。
一発でバランスを取るのだから、Pliéは深くソフトに正確にコントロールされて、腕はとても正確でデリケートな動きになる。

Pliéをしているときにはボディはすでにバランスの状態と同じになっている!!!!????
軸側の脇は軸のバランスを取る状態になっているし、Passéの側の脇も床を押して引き上げるPasséの脚と同じ動きを同調してバランスを取れる状態になっている。

呼吸と動きのタイミングも大切で、呼吸が重力と体の重さをコントロールする。

ボディの真中のコアの引き上げとハリを保っている回転はとても美しい。コアの軸を感じながら、ゴムのような捻りと反発の力を使って生まれる回転。どんな動きのときでもその軸を保って動くことで、バレエのテクニックの安定感、安心感、その上でのダイナミックさや美しさが生まれてくる。筋肉や骨格に変わる感覚とイメージの軸。

Passéのバランスに立てないで、Épaulementの切り替えもきちんとできていなかったら、それはPirouettでも何でもなくて、そんな動きは何の意味もないものになってしまう。

もう少し、いろいろあるかもしれない。
でも、ここまで一気に気づいたことを(その場で試しながら)書き出してみて、今までにないレベルの発見と、実際に試しながら実証できていることに、大きな興奮と喜びを覚えている。
今気づいたことを実際にものにできてときには、またもっと別のレベルの発見があるのかもしれない。そして先生方からも、もっと重要なことを、高次元のことをいろいろ教えてもらえるかもしれない。
Pirouetteだけでもこれだけのことがあって、まだまだそれを身につけられていないのだから、バレエは本当に終わりのない芸術なんだなと、切なく、果てしない気持ちになってしまう。と同時に、その高邁で崇光な芸術に対する思いはさらに熱くなる。

ダンサー: 時間と空間の芸術家

それは舞台の上だけでなく、普段の生活、世界でも持てる共通の意識。
日常がアートに繋がる瞬間。

Cours de Mio sensei

軸脚のお尻
力を入れて固めてしまっていると注意してもらって、そこを緩めて、付け根と脇をもっと高く引き上げるように直してもらった。実際に支持された高さに引き上げるには、お尻に力を入れて固めている場合じゃないことがよくわかった。特に軸脚の外側に乗っかってしまいやすいサイドは、脇やお腹や脚の付け根の前側を引き上げて、踵から腿の内側に繋がるラインの上に中心を集めるくらい、お尻の下を引き上げて、En dehorsする必要がある。ここはまだまだしっかり取り組んで改善していく余地が大きい。

男性らしいポーズ、表現
前日のMio先生のクラスで、センターのアダージョで「男性はもっと男らしく」と注意されてたので、そこを意識してやって見たところ、注意の意味がわかった感じがした。センターのレッスンはもう舞台と一緒なので、そこでできることが全て。表現もテクニックも、妥協することなく最高を追求して練習する場だ。舞台で必要な全てを用意して、身につけていく、芸術が生まれ育まれる時間と空間。

「胸(の真中)を下ろして、お腹(の真中)を引き上げておく。丹田を意識する。」
体の真中、中心を感じていること、意識して保っていることは、ダンサーにとっては基本的な、当たり前の感覚なのかもしれない。
全身に力を入れてしまうと、その中心を感じられなくなってしまう。だから常にリラックスした状態でいることが大切だ。リラックスした状態を作るための姿勢や呼吸は、ダンサーにとっては意識的に、また無意識レベルでもコントロールしている基本性能だ。

2011年8月22日月曜日

Cours de Mio sensei

Un peu mieux!!
ボディのハリ、腕のハリ、脇・背中の引き上げなど、クラスの前に意識しようと思っていたところが少しうまくできて、手応えがあった。Attitudeのバランスは、背中とお腹の引き上げと床を押す力で高く、ハリのある位置で立てて、AllongéでArabesqueになっても、そこから5番のSoutenuになるまで、全身のハリと引き上げで、保っていることができた。

バーの最初に、Mio先生にお尻の下と腿の付け根の後ろ側を締めるのを注意してもらって、付け根の前側とそこから脇までつながるラインを引き上げていることができた。

Petit saut
Serge Golovine先生の、背中を締める、肩甲骨を締める、腰を締める、主に後ろ側の注意を意識すると、ジャンプが楽になるし、Pliéで床を押してつま先を伸ばしやすくなる。
Zakharovaのセンターレッスンの映像を見ていたら、足の裏をフルに使って床を踏んで、足の裏が床に貼りついているかのように、特に踵でしっかり踏んでPliéをしていた。(足が床から離れるとあのすごい足の形が!)

Épaulement & Spotting
PirouetteでもSoutenu en tournantでも、顔を正面に残している状態で、CroiséからEffacéの切り替えと顔の向きの切り替えのシンプルでコンパクトな動きを正確にできるかで成否が分かれる。
腰は、締めたまま、身幅の中でコンパクトに切り替わる。シンプルなコントロール。バレエの動き、テクニックの中で頻繁に現れる動きだ。

Cours de Mio sensei

Retiré/Passé
足の小指側のサイドが膝の軸脚の膝に触っている感覚。ピタッと決まる不思議な感覚。安心感がある。
Ronds de jambeでも、この部分の
を意識すると、En dehorsの意識と感覚が変わる感じがする。

Équilibre
軸脚のEn dehors。「軸脚のお尻の下!」の感覚も使って、軸脚の反対側の背中と脇の力。左右の骨格を絞りながら、下にも押しながらバランスを取っている感じ。
軸脚の踵、土踏まずラインの真上に軸を集めながら、骨盤底を引き上げて、胸を下ろして、全てのパーツを積み上げて、細い線で上に引き上げられている感じ。

Attitude

RenverséのようにPliéからAttitudeに立ち上がるとき、軸脚を床に突き刺して、体を軸脚の上のとても高いところでハリでバランスを取る感覚は、とても心地よく、新鮮だった。
中途半端な高さで固めるのではなく、思い切って高いところに立ってしまって、さらに上にいく位の、空を飛べる位の引き上げと、上から床を押し続ける力を使って。

Cours d'Yukari sensei

Les bras
Yukari先生の二の腕は、常に張っているのがよくわかる。腕を動かしてもボディは変わらない。En hautでもそのハリは変わらない。

Pirouette
Pliéの膝を横に張るように注意してもらって、床を押せて、Passéを素早く、回転のタイミングもよくなった。

Glissade: Grand Jeté
Grand Jetéの前のglissadeは、後ろの脚を蹴って伸びて、Grand Jetéでさらに大きく。

Battement tendu
両脚で床をしっかり押して、動かす足の裏で床を擦って、足の外側(小指側)を感じながら脚を正確に動かせるように意識しながら。
足の裏を鍛えられて、つま先が長くきれいに伸ばせるように。
5番にするときにも、ボディの力と、両脚で腿の内側の力を使って、細く高いポジションに。

とても薄いボディ:引き上げとハリ
付け根のハリ、脇のハリ、背中のハリ、頭の引き上げ、お腹の引き上げ。
脚と腕と首がとても長く伸びて、前後左右、上下の360°にハリと空間を感じているように。

Cours de Mio sensei : Imagery

首の力を抜いて!竜巻みたいに
Chaîneのときに、この注意をしてもらって、瞬時に少し力が抜けた。凄くいいアドバイス。首の力を抜けると、スポットのテンポを取りやすくなるので、速いテンポでもついていけそうな感じがした。
脇をグッと送る力とタイミングで回るようにというのは、Épaulementの切り替えのイメージになる。

Pirouetteが得意になろうと考えて、自分の中で絶対に間違いのない鉄板のイメージを持っていたいと思った。

輪ゴムのイメージ
Blogで見つけた輪ゴムのイメージもいい感じだった。自分には合っているかもしれない。
「輪ゴムを指にぐるぐる巻いて、引っ張って、パッと離したときのようなイメージで。Pliéで床を感じて、瞬間的に床を蹴って回る。」
スタジオで見る、Pirouetteがとても上手なJeune filleのPirouetteは、そんな感じだ。とても細い体で、柔らかい深いPliéから、瞬時にとても高いところに細い軸に立ち上がって、いとも簡単に3回位スポットをして、Passéからポーズに下りる。回転は鋭く力強く、音にピッタリで、テンポは自由自在だ。

2011年8月17日水曜日

Cours de Mio sensei

上体の力を抜く
力を抜かなければ、ハリを感じることができない。ハリを使えないと力を入れて固めようとしてしまう。

首の後ろのライン、耳を上に引っ張っておく。
胸を下ろして、お腹を上げておく。

脇のハリ
En avantでバランスを取るときに、脇(肩甲骨の下)が緩んでいるのを注意してもらった。その位置のまま脇に力を入れようとしても難しかった。頭の位置も、ボディの位置も低くなっていたのだと思う。どこかが緩んでいたり、力が入っているときは、引き上げが足りなくて高さが不足しているので、まずは力を抜いて見て、さらに高い位置に引き上げることと、ハリで保つ感覚を働かせるように意識することだ。

頭の位置、高さ
頭を高く、耳の後ろのラインを上に引っ張っておくだけで、自分の中でも、また見た目にも、100か0、ONとOFF位の違いがある。
わずか数センチか数ミリの違いが世界を分けている。
いつもONの:バレエダンサー、モデル、貴族。ONが普通の人:欧米人。OFFが普通な人:一般人。
いつもONの一般人=???

立体的なハリのライン
骨格のアライメントによる体のラインとは別に、感覚や動きと直結するハリで作る立体的なライン、空間がある。

背中を締める、腰を締める
体のハリを使って動くとき、その要となる背中、腰が緩んでしまうとハリを動きに使えなくなってしまう。筋肉を使って動きを作り出すことはできるけれど、しなやかで、なめらかで、ラインや軌道も美しい、バレエの理想的な動きはではなくなってしまう。

Mio先生のクラスでいつも思い出すオペラ座バレエ学校のクラス映像
Cours de Serge Golovine:ジャンプの注意
「背中を締めて しっかり」
Changement「はっきりクロワゼに」「5番に」
Allegro
「踏み切るためには腰をよく締めるんだ」
「腕にも注意して、Épaulementを忘れないで」
Tours en l'airの練習
背中を締めて背中を制御する訓練
腿をよく開いて、膝を伸ばしたときに動かないように注意して
「背中をよく締めて」
「腕をきれいに」
「腰をよく締めて、背中を締めて」
「首を伸ばして」
「力が入りすぎている。緩めるべきところに力を入れているからだ」
「締めるべきところを締めて、そこで身体が締まっているかどうかを感じるんだ」
「全身を緊張させていると何も感じられない」
「身体中の力をふりしぼっているからだ」
「身体の一部に力を入れてそれをキープするんだ」
「全身に力を入れているときつくなる」

Memorundum: Pirouette

Passé
引き上げた脚のEn dehors
→踵を前に
→土踏まず、つま先
膝の位置と動き(方向)の最適化
骨盤やボディとの関係
→床からの力で一番高いポジションに引き上げる
→両足で床を押して、床を弾いて
→重さ、惰性、遠心力
→coupéからRetiréに引き上げる

PliéからのRetiré
真っ直ぐ上に立ち上がる
Yuka先生に、少し前後にグラグラすると注意してもらった。そうならないように意識してやって見ると、何とかコントロールしながらできた。つい緩めてしまうところや、シビアにできていないところがあると、正しくないやり方になってしまう。意識の問題が大きい。

ボディと四肢、正しいハリとポジション
・ボディのスクェア/そこから繋がって伸びる四肢と首
・ハリをコントロールして、ポジションを最適化して、理想的な空間を作る
・頭の位置とボディのハリ

Bras ouvert
胸のハリとボディの捻りを作ることを意識して、必要以上には腕を降り過ぎない(開き過ぎない)ように。
ボディのスクェアを大きく歪めたり、腕とボディ(肩甲骨)とのつながりが切れない(折れない)ように、左右の脇と背中と首の後ろのラインを立てている状態で、最適な軌道で腕の動き、特に肘の動きをコントロールする。

2011年8月14日日曜日

Cours d'Yuka sensei

En dehors
Yuka先生のクラスでは、ロシアのクラスを思い出しながら、基礎の見直しをしている。

ボディのスクェア
PirouetteやToursで開く腕を開き過ぎないように意識することは、結果的にボディのスクェアを保つことにも繋がる。
腕をEn dehorsして丸く保っている意識も、腕の動きがボディに影響を与えるのを抑えてくれる。

Pirouette: Bras fermé (à côté de la barre)
バーでのPirouetteの練習で、ひとつ発見があった。
バーを持っている方の腕を正しくバーの元の位置に戻るように意識すると、軸側の脇を感じて、振り返る感覚がわかる。
それは"Les enfants de la danse"でオペラ座バレエ学校の生徒がPirouetteのエクササイズをしている映像のイメージ(Cours de Serge Golovine)。Il faut que j'exercise beaucoup!!

PliéからのRetiré
真っ直ぐ上に立ち上がる
少し前後にグラグラすると注意してもらった。そうならないように意識してやって見ると、何とかコントロールしながらできた。つい緩めてしまうところや、シビアにできていないところがあると、正しくないやり方になってしまう。意識の問題が大きい。

2011年8月13日土曜日

Préparation

Préparationのポジションや状態が、
様々なPasの動きのまさに準備となっている。高く立つ時は、Préparationでその位置まで引き上げておいてPliéからまたその高さまで立ち上がるように、またジャンプをするときも、一旦ボディは床に足が着いたまま浮いているくらい引き上げておいてPlié使って押し上げるようにするととても楽だ。Pliéで上体は上にと意識することで、高い位置を保ったままいろいろなPasをこなすことができる。

2011年8月12日金曜日

Pirouette: スピードのコントロールとSpotting

クラスの映像で見たRoyal ballet academyの生徒のPirouetteは、Bolshoiの生徒達のダイナミックな魅せるPirouetteと違って、基本に忠実に、丁寧に、きれいに回転している印象だ。
腕で回転のスピードをコントロールしながら、スポッティングをするという風に解説されていた。回転の力を加えないで、むしろスピードをコントロールするというのを実際に意識してやって見ると、今まで如何に力を加えて崩したり、回転のスピードを殺してしまっていたか、わかった気がした。

上に、下に、働きかける力と動き
回転のための(と勘違いしていた)力を抜いたとき、力と動きは横方向よりもむしろ上下の動きが主となり、水平と中心を保つように働く。まさに、コマが回るときの重力と遠心力の関係のように。

Passé
下半身の正確かつ効果的な回転のために、Passéのポジションを見直して、そのムーブメントを修正、最適化する必要があると思っている。
上体の動きとのコーディネーションも大切だけれど、トータルで動きのクオリティを高くする必要がある。足の裏の3点で床を均等に押して、両足で床を押して正しいポジションに立ち上がる、正確なコントロールの練習が必要だ。
Passé Sautéは、パッセでジャンプ・回転するPasの練習でもあるのだと、Passé TourやSaut de basqueの練習をして見てわかった。

上体の形、首の動き
首を自由にするために、正確にコントロールするために、その土台として脇から上の上体しっかりさせているイメージと感覚がいい。
最適な上体の形を保って、全身のアライメントと動きをコントロールする。
そして背中側の意識。頭の後ろの感覚と、その位置で見える世界のビュー、イメージを常に自分の中に持っているように。

2011年8月11日木曜日

埋もれない。上に抜ける。

大きくジャンプをしようとして、深いPliéをしても上体は埋もれないように。上空では固めないで、胸から上が上に抜ける。
Pliéで体は上に、床に突き刺すように伸びることで、床の反動で上に抜ける。突き刺す方向がジャンプの方向。
踵を着いて、真っ直ぐに、両足を均等に床を押す。

2011年8月10日水曜日

Cours d'elementary de Rei sensei

ボディのバネ(鞭)の力
Fouettéのように一瞬で切り替える力は、男性のダンサーのキレのある動きには欠かすことができない。いつでも発揮できるように、体の中に感覚として持っているべきセンスだ。

ダンサーの小さい背中
自然の何か美しい形を思わせる、ダンサーの美しい小さい背中。見た瞬間に特別な感じに目を奪われ、憧れや、羨ましさを感じる。

首、肩、肩甲骨
肘、脇、二の腕
腕と肩と背中はそれだけで一人のダンサーのように、自在に踊り表現することができる。体の他の部分もそれぞれ同様にダンサーのように振舞い、踊りを奏でる。でも実は、それぞれのパートは、隣同士ということでなく、離れていても同調して一つの動きをサポートし、もっと複雑で、立体的に、センサーや回路やセンスで繋がって、働いているのではないかと思う。それが、軸だったり、中心だったり、ボディだったりするのかもしれない。センスの問題として、アプローチも可能なのだ。

Allegro, un poco
踏み切る足をとても意識することで、タイミングもポジションも、姿勢もよくなる。そして何よりとても踊りやすい。上体は背中と脇をしっかりさせて、軽さを保っているだけで、力を入れて固める必要はなくなる。

Iwakiri sensei: Cours pour la création artistique

Advenced class, encore!!
— Mais, pas encore...

プロフィールを見て、ぜひクラスを受けて見たいと思った。そして、一瞬、一瞬が貴重な時間となる、一期一会なとてもいいクラスだった。
AdvencedのダンサーにとってはまさにAdvencedなレベルを求められる、クオリティの高い、レベルの高い内容で、先生の要求が、直ぐにそのニュアンスも伝わり、ダンサーの動きやテクニックのクオリティを高める。先生の頭の中のイメージを、共有して、表現したいという、ダンサーを刺激する、雰囲気、オーラがクラスには溢れている。

プロとして、魅せるための、表現するためのスキルを身につけるクラス。レベルの高い表現を、クオリティで、そしてビジョンでも、センシティブに身につけていくクラス。
いつかそのレベルでクラスを体感できるようになりたい。

Relevé, talon, endehors

Relevéやジャンプの着地でアキレス腱に負担がかかってしまうのは、En dehorsが甘いのと、踵からつま先までの足の力を十分に使えていないからかもしれない。
踵の先に土踏まずとつま先が伸びていく。RelevéやPointでは、足はつま先を真っ直ぐに伸ばすだけでなく、外側に回旋しながら、土踏まずと踵を引き上げて、その先につま先が伸びている。
En dehorsはムーブメントなので、En dehorsをしないままバレエのポジションやジャンプや回転をすると、弱いところに大きな負担がかかる。それが、アキレス腱だったり、足の裏だったり、膝だったりして、ダンサー特有の怪我に繋がる。
Relevéで足のEn dehorsを意識すると、踵の先には足の内側(親指側)ではなく、小指側(外側)が伸びていく感じだ。Relevéで立つときには、体の後ろ側を使う意識と感覚がある。踵の先に足の外側が伸びて、足の小指側でも床を押せるようになると、En dehorsのムーブメントが背中側の強いハリに繋がる感覚がある。

アキレス腱や足の故障を防ぐためにも、足の裏の力を付けて、柔軟性、可動域を高めていけるように、レッスンでも、レッスン以外のトレーニングで注意すること。

Trampoline: Balance trainer

GYMでパーソナルトレーニングでバランストレーナーの上でジャンプたのを見て、ドレアスさんのDVDでロイヤルバレエ学校の生徒がトランポリンでトレーニングしているのを思い出して、同じようにできるか試してみたらGood!!だった。
DVDでは「リバウンド」の練習として、Pliéをしないでつま先だけでジャンプするトレーニングや、Changement、Entrechat royal、Passé sauté。また#1×4回、Changement×4回、Temps levé×4回(左右)のトレーニング。
足首への衝撃、負担が少ないので、上体を変えないジャンプの練習や、軸を作るトレーニングにいいと思った。

2011年8月9日火曜日

Yuka sensei

重さのアイデア
重さを感じて、重さをコントロールして、自分のボディを動かす感覚。力を入れて動かさない、生まれる力をコントロールするイメージ。

Pirouette en Attitude
En hautの腕と上体を、下からではなくて、重さを使って上から作るようにしたら、上体の軸が回転の軸に繋がって下に押す力でさらに上に抜ける感覚。

Pirouette en dedans
Passéのタイミングと軌道、形。小さいAttitudeの形。

Secret of ballet: 上体の強さと優雅さ

「首、肩、肩甲骨」「肘、脇、二の腕」など、背中の状態をいろいろ試行錯誤しているときに、優れたダンサーは背中はどれくらい締めているのだろうかと知りたくなった。

腕や背中やお腹など、バレエのメソッドでは全てが高度に意識され、コントロールされるけれど、胸から上の状態がバレエの姿勢やテクニックのレベルを決めてしまうくらい重要なのではないだろうかと、思いついた。
そして、少し試して見て、鏡に映った自分の姿の違い(Before/After)を見て確信した。身体的な感覚も、見た目のラインも、違いは明らかだ。

胸も、肩も、二の腕も、肩甲骨も、鎖骨のラインも、脇も、緩んでいるところがなく、固めていないのにとてもしっかりしている状態。首の周りには広い空間ができている。首は土台の上に生えていて、ボディとは別に自由に動くこともできる。

強い上体のイメージは、前にKaneta先生に教えてもらった上体の意識と同じだった。
「クラスの中では、背中の注意、お腹の注意、肩を下げる意識のイメージとして、背中がとても詰まっている、密集している感じにと、具体的でわかりやすいイメージで教えてくれた。
「腰は伸びていて、お腹は離れている(ボディと骨盤は離れている)。肩は下げるけれど、でもお腹は緩まない。」
肩を下げること、胸を下ろすことを意識している(研究している)ところで、それはとても効果的なイメージで、まさに必要な表現、イメージだったかもしれない。」
http://msakata.blogspot.com/search/label/Cours%20de%20Kaneta%20sensei

そんなに簡単なことではないけれど、今までの基礎のレベルに強力なメソッドの要素が加わることで、とても大きな変化が起こるのではないかと、楽しみになる。

胸を下ろす意識、頭の位置と顔の向き、など、バレエの秘訣は他にもたくさんあるけれど、ダンサーの胸から上の上体はその中でも必須の条件だと思う。それを実現できるかどうか、身体的な感覚と、美的なセンスも求められる。

2011年8月8日月曜日

力と重さ:Force & weight

PirouetteやToursでは、回転の力が水平に働くことが大切だから、片方の脇が歪むと、水平の回転運動が崩れてたり、軸を中心とした円周が崩れてしまう。水平な回転運動は、力だけではうまくできない。腕やボディの重さを使って、遠心力や、加速力をコントロールする必要がある。無意識に力を入れてコントロールしようとしてしまう。
ただ、力を抜くのは難しい。重さをコントロールするための、軽さを作り出すための力は必要だからだ。
スポーツでは、究極のスピードや加速を生み出すために、重さや軽さをコントロールするための、最適な力の使い方が必要だ。重要なのは、重さ、軽さの感覚。バレエはスポーツよりもさらにその感覚が必要なのではないかと感じる。

Mio sensei

太腿の後ろ側の引き締め(En dehors)
体の後ろ側の意識が十分にできていなかったのに気づいた。
骨盤周りと太腿の意識でも、太腿の後ろ側を意識することで、さらに理想的な状態を作ることができるかもしれない。

バー側の脇
Pliéでも、Battementのエクササイズでも、またカンブレやPorts de brasでも、バー側の脇を意識することで、両脇の状態と、軸の位置をより意識できるようになるので、いろいろな効果がある。

踵の上のPassé
RelevéをしないでPasséの練習をしてみた。そのせいか、太腿の裏側が筋肉痛だ。
踵で床を突き刺すように押して、その上に脚の内側のラインが伸びて中心の軸に繋がる。Relevéは踵の先に土踏まず、つま先が伸びる。中心のラインは踵の上に真っ直ぐに伸びる。一瞬でその位置に立てるようにできなければ、バランスもPirouetteも難しい。

2011年8月6日土曜日

Cours d'Yamato sensei

En hautの肩の位置
少し後ろに下げた位置に直してもらった。そして、腕(肘)は少し前に。背中側の意識がなくなって、前側の空間がなくなってしまっていたのかもしれない。

骨盤周りの意識: un petit peu
PasséやAttitudeのとき、少し感じがあった!でも、まだPliéのときにお尻が抜けやすい。速い動きや、ジャンプのときに意識ができていない。PirouetteのPliéでは、少し、使えた感じがあって、この意識の可能性を感じられた。たぶん、Pirouette以外にも、PasséのToursや、Saut de basqueなどでも使える感覚。焦らずに正確につかみたい。

Pasのキレ
男性のダンサーは、ジャンプでも回転でも、瞬間的なキレとスピードが必要だ。回転の回数やジャンプの高さよりも、まずメリハリのある動きを鍛えるべきかもしれない。回数や高さは後からついてくるだろう。

Saut de basque、etc.
ダブルのイメージとタイミングの意識。Pirouette En dehorsやTours en l'airの感覚の応用などで、回転とスポットのタイミングや腕と脇の使い方、力の方向(前後)と、上空でのポジション、姿勢、垂直な軸など、イメージをスロー再生して、感覚を想像すると、まだ、テクニックに手順や体の使い方を正確に理解できていないところがある。今、あらためて、イメージを再生するトレーニングをする必要性を感じ る。急がば回れ。

Après le cours
ToursのPliéの練習。上体が埋もれないように背中を伸ばして、深いPlié。脇とボディはしっかりさせておいて、腕はリラックス。Pliéが深いほど、床を長く押せるので、ジャンプも軽い。
二の腕と肩甲骨のハリ、骨盤の水平、5番の床の踏み方(平らに、均等に)、正確なÉpaulementの確認、スポッティングの形、タイミングの確認、1回転の大きなジャンプ、En hautでのTours、PasséのToursなど、また次回から意識していくこと、試したいことはまだたくさんある。

2011年8月4日木曜日

骨盤・お尻:腰まわり

骨盤とお尻周りの状態を意識して動いて見ると、他の部分の動きや、全体の動きに意識を取られてしまって、あまり正確に意識・把握できていないのに気づく。とても大切な要素なのに、意識してコントロールできていないとしたら、上達のためにはまず強化するべきポイントだ。そして、正確に意識して、コントロールできるようになれば、テクニックの正確性に繋がるかもしれない。

Passéは付け根とお腹の筋トレ!?
正確に意識するのとしないのとでは、骨格のアライメントが微妙だけれど明らかに変わるし、筋肉はその位置を保つためにかなり高いレベルの使い方を要求される。骨盤と太ももとの関係性だと、Passéは、軸脚として、また横に張ってバランスを取るための脚として、より理想的な位置を目指すことになる。お腹を引き上げて、骨盤底を引き上げて締めて、骨盤を高く、内腿を締めて、脚を付け根から外に回して。お尻は、、、実はどちらとも働かせないのか、、、?それくらいお腹と内側の筋肉の意識と感覚が強く、重要なのだ。

バレエダンサーは、片脚で爪先立ちしながら、色々なポーズで何回も回ったり、ジャンプの後で片脚でポーズに着地したり、ジャンプしながら回転したりと、ほとんど曲芸のようなことも普通にできなければならないので、回転の中心となる骨盤と腰、お腹まわりの運動感覚、空間の感覚は、人並み外れたものが必要だ。

バーレッスンは骨盤・腰回りのトレーニング!?
バーでの様々なエクササイズは、骨盤とお腹とお尻など、腰回りを意識して、動きやバランスの感覚を鍛えていくのに役立つ。むしろ、意識的に鍛えるためのトレーニングなのかもしれない。

Center of the body
バレエダンサーはいつも背中を垂直に、真っ直ぐにした姿勢を取りながら踊る。腕の先や脚の先や頭の先など、体の末端で姿勢やバランスを調整することもあるけれど、それは最終的には付け根や背骨を伝わって、体の中心の骨盤に繋がって、コアのバランスが整うことで達成される。末端だけの意識では、間に合わないこともある。いつも中心の意識と感覚があるところで、バランスを意識した方が
ばらばらに崩れてしまうことを少なくできるだろう。

お腹のPassé
Pas de chatのように一瞬で両脚を引き上げるときは、床からの力も使いながら、お腹で引き上げることでボディと下半身が一つになって、高い位置で姿勢を作ることができる。Passéをお腹を引き上げる意識と繋げることで、PirouetteやToursやSaut de basque、また大きいジャンプでも、腰と上体がつながって一つになった、キレのいい回転ができるようになるだろう。

scope(scale)&zoom(focus) :
全体の形と意識、部分の意識と感覚。
ダンサーの体には、楽器のように音を響かせる全体の構造、クオリティと、旋律を奏でるためのパート、機能の役割があるように思う。
骨盤まわりを意識しているときに、付け根と骨盤とお尻の感覚と、同時に体の色々な部分の感覚がフィードバックされてきて、それぞれを部分として明確に感じることが、全体の動きに繋がるイメージができたり、スケールやスコープを切り替えることで、パートごとの具体的な感覚やイメージが全体に繋がるような感じ。
足の裏の感覚が、付け根や、お腹や、背中や、首の後ろのハリ、また脇や胸に周りの空間の感覚など、色々なところとリンクして、動きのイメージができるような感覚がある。

2011年8月3日水曜日

Pirouette

肝心の首の後ろのラインが何もなくなってしまうことがある。Toursだと無意識に使えているときもあるけれど、Pirouetteでは、他のことをいろいろと意識して試していることで、焦点がぼやけてしまって、要のところがなくなって失敗してしまっている。
普通に歩いていても、頭を高くして首の後ろのラインを引き上げて立てていると、頭をドアのように真っ直ぐコンパクトに振ることができる。
Épaulementで首の後ろのラインをもっと立てて引き上げるように意識していないと、ハリがなくなってしまう。

高いルルべに立ち上がって回転するPas
Toursは、高く飛び上がって2回転してポジションに下りるPasと言う風に考えたら、それに近い意識は持てている。Pirouetteは?というと、これも肝心の、高いルルべのPasséに立つところが、シンプルに、しっかり意識できていない。

Yasuyo先生には、軸側をしっかりさせておいて、Pliéで床を押して立つようにと注意してもらった。回転のテクニックの基本の意識、必須の意識かもしれない。ボディも腰も真ん中にまとまる。

Cours d'Yasuyo sensei: pas à pas

Pirouette à la seconde
軸側の脇と軸脚のPlié。上げた脚を張ったまま、Croisé devantのPliéからà la secondeのRelevéまで、ポジションとタイミングが少しよくなってきた。もっと正確な動きや姿勢や細かいところも意識して、正しい原則を身につけたい。そして、そのままダブルができるくらい、Pirouette à la secondeを普通にできるように感覚をつかみたい。

ボディの客観
胸と頭(顔)の位置関係、体の前面の景色、自分自身の状態の把握。鏡では把握できない至近距離からのビューと、体の中の感覚を繋げる作業。

PirouetteのToursも軸の脇!?
・PirouetteのPréparationで前の脚に乗っているように(7:3位で)して、そこに真っ直ぐ立つ。
・軸側の脇、ボディをしっかりさせておく。
この二つの注意で、Pirouetteが変わった。そして、同じ注意でToursも変わる。
軸側をしっかりさせることで、今まで体の中心に何かをしようとしていたのに、それでは軸側の強さが足りないように感じるくらい、軸側を強くしていると回転の安定感もタイミングも違う。

Pirouette肘の使い方
ボディの回転を加速させるのに、腕を振り回すよりは、肘を使った方が簡単でコントロールし易い。伸ばしている腕を肘を曲げることで、遠心力から梃子を使ってボディの回転を引っ張る。または、En dehorsして肘を丸くした腕を、水泳のストロークのように、肘を曲げていることでボディに力が伝わるイメージもありか。映像で見ると、みんな肘をうまく使っている。

Le torse
ボディ、二の腕、太もも、首
ボディから伸びる四肢と首は、ボディのあらゆる動きに影響している。二の腕は肩甲骨と繋がりボディと繋がり、太ももは付け根の筋肉と繋がり骨盤や脇と繋がっている。5ボディから離れていくとき、 ボディの内部は、骨格も筋肉も、いろいろな力が働いている。ボディのトルソーが緩まないように、四肢と首は常にハリを持っているように。

Tours
絞った背中の軸、トルネードのように上昇するライン。
PréparationからPlié、そしてジャンプして上空で上に抜ける姿勢まで、骨盤と背骨は絞られ解き放たれまた絞られ、大きなエネルギーがかかるけれど、ラインが歪むことなく、捻りのエネルギーがトルネードのように細く真っ直ぐな軸で上に抜けていく。

2011年8月2日火曜日

Cours d'Yukari sensei

Pirouette
軸側の脇の意識と、腕を使わない(力を入れない)こと、プリエで息を吐いて、立ち上がる方向を意識して。
特に、腕は、一回振り返るまでは二の腕を保つだけで何もしないくらいの意識でもいいくらい。
肩、背中、骨盤の水平を保つこと、首の後ろのラインと、軸を保つこと、軸脚を床に突き刺して立つことなど、シンプルに意識すると、失敗の要素を少なくできる感じがした。

Grand Saut
大きなジャンプで高く跳ぶためには、背中と脇を引き上げて、胸から上をが軽く引き上がっている状態のまま、GlissadeやPaPas de bourréで大きく移動しながら、上体も使った上から踏み込んで深いプリエで十分床を使って、腰から上がとても高い位置に浮かぶように。二の腕のハリはこの一連の動きをずっとサポートし続ける。脇や背中のハリを保ち続けることで、見た目にも大きく、重力を感じさせない軽やかなジャンプできる。Yukari先生が、スタジオいっぱいを使ったお手本を見せてくれた。中級以上のレベルには不可欠な質の高い動きが盛りだくさんで、とても参考になる。(目標になる)

Allegro: Un poco...
いいところと悪いところと、いずれにしても課題は多い。両脇を脇をしっかり固めておくことと、骨盤も水平に保ち、床を押すことで軽く素早い動きができる。
もっと床を使えるように、頭と上体とお腹を引き上げて、踵とつま先を付け根から離して、ボディの中の力で脚さばきをコントロールするようなイメージ。
Allegroは、音楽を聴きながら、頭からの指令がダイレクトにリズムを奏でるように脚と腕と、全身が楽器のように反応できるレベルを目指したい。それはまさにバレエの醍醐味の一つだと思う。

バーのときに先生に腰の向きを注意して直してもらった。片脚を動かすときに腰が動きすぎてしまうらしい。軸脚でもっとしっかり立って、骨盤を安定させたところで、ボディの内側も使って、脚を自由に動かせるようにこれからレッスンでは気をつけたい。

Épaulement

PirouetteやToursでは腕を使ってボディのハリを作って回転を加速させている。Épaulementを切り替えるときに、ボディの回転と、顔の向きと、腕を使うタイミングを意識して、強くコンパクトなÉpaulementの切り替えができるように練習して見よう。
肘を張ることや、腕をまとめことで、体の前面で腕を使う動きで、強く正確にボディの向きの切り替えをすることができる。
もちろん、腕を使わなくても、軸と体の内側の力でÉpaulementを切り替えることができる。両方をコーディネートできれば、軽い力で、コントロールした動きで、回転のエネルギーを生み出すことができる。鋭く回るにも、たくさん回るにも、そのエネルギーを使えれば回転は自由自在だ。

Tours en l'air: 上体の形

Sergey PoluninやSergey FiilinのTours en l'airのように、真っ直ぐでエレガントな上空での上体の形もイメージして。
腕は余計なことをしないで、コンパクトにまとめて見る。むしろ、脇や肩のハリや空間を意識して、上空での理想の姿勢を研究して見る。

骨盤、お尻の回転、並行

下半身の意識は軸脚と動脚。お尻や骨盤を意識することは(注意されることも)少ない。
Toursでは、Pliéのときに骨盤の水平と深いPliéを意識すると、真っ直ぐに高くしてジャンプすることができる。
Pirouetteでは、深いPliéの他にも、軸脚の操作やスポッティングなど、いろいろ意識することがあるので、骨盤の水平や、お尻を回転させるようなところまで意識することができていない。
Nicolas le Riche、Rouzimatov、ZelenskyのPirouetteの映像を見ていると、骨盤の水平と、お尻の回転の動きがとても正確で、パワフルなのがわかる。上体を振り回すだけでは、下半身の弱い動きとバランスが取れなくて、全て崩れてしまうのがよくわかる。
深いPliéと、骨盤の平行と、お尻の回転を少し意識して見よう。

Mio sensei

胸を下ろしてジッパーを上げておく
首の後ろを真っ直ぐに立てて、頭を高く引き上げたところで、胸を下ろしてお腹を引き上げると、胸の前と首周りと背中にもハリのある空間ができる感覚がある。

軸と脇とバーの関係性
バーレッスンのときに、軸の位置とバーの持ち方を直してもらった。バーから離れすぎていて、軸の上にしっかり立てていなかった。バー側の脇の意識が抜けてしまうのは、注意されることはあったけれど、バーの持ち方を(子供のように!)直してもらって、今までより正確にとても明確に軸の位置とバーとの関係性を感じることができた。Grazie mille!!

Grand Saut:呼吸と上に抜けるタイミング
Pliéで呼吸を吐いて、上に抜けるタイミングで短く大きく胸に呼吸を入れる。タイミングが合うと、上で浮いているときのポーズが違うのが自分でもわかった。これがバレエのジャンプだ!と思った。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...