2024年3月28日木曜日

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。

バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。

そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識したとき、ダンサーが披露するような動きができることがある。

バレエのアスレチックなパフォーマンスの要素として、実は動脚の動きがとても重要だということに、改めて気付いた。

軸足やトルソはむしろ無意識で使われるものであり、意識すべきは動脚や腕の動きなのではないか!!

動脚と同様に、腕の動きでも、腕のダイナミックで正確な動きが、ボディの動きや全体の動きを生み出す。

軸脚とトルソ(胴体)の意識だけでは足りない。そこに動脚と腕の意識が加わり、統合されることで、全身の動きが、つながり、発展する。




両足での動き

Plié→Passé→Pirouette

両足でしっかり床を捉え続けている。

これだ!


2023年2月11日土曜日

Masami sensei : 目線を高くしていて。下げない、のぞかない。

バーのときに注意してもらって、自分でやってみても、無意識に目線を下げているのがわかった。少しに違いだけど、下げると上げるでは大違い。自分では下げているつもりはなくても、目線を下げるのが癖になっている。


頭を高く、上から見る意識をするとき、いろいろなことがよくなるのと同じように、目線を下げないように意識することで、いろいろなことが変わって、いい動きになる。

ターンやジャンプでは、上体も上がって、上や左右に伸びながら大きな動きができるようになる。しかも床をしっかり使って、ジャンプやターンのタイミングやフォースもうまく使えるようになる。

目線を下げる癖は、バーのときからしっかり意識して直していくしかない。そうすればレッスンのクオリティも上がって、身体も、動きも鍛えることができるだろう。

2022年10月18日火曜日

脇を長く保っているために

脇を長く保っているために

バレエの大原則の一つである胴体、ボディのスクェアには、肩、背骨、骨盤とともに、脇という概念と意識が関わってくる。

ルティレのバランスでは、脚を開いて引き上げようとして、脇を縮めて体が歪んでしまうことがある。このときには、脇を長く保つ意識がなくなってしまっている。

優先順位でいえば、脇を長く保っていることが優先されるべきで、ルティレのポジションはそれとは別に、股関節の屈曲、太腿の引き上げ、アンドゥオールによって実現される。
実際に試してみると、両脇を長く真っ直ぐに保ったボディと、ルティレの下半身は、強調しながらも、別々の調整がされて、ちょうどおへその下の丹田の辺りで繋がっているのが感じられる。

ピルエットのバランスも、このバランスでできたら、力ではない、軽くてクリーンなターンができることだろう。

両脇が長く保ったボディで、膝の伸展よりも、股関節の伸展の力を使ってジャンプやターンができると、腹筋にグッと力のかかる動きができる。

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2022年5月10日火曜日

バレエとヒップ

腕に頼って失敗しがちなターン。
ボディのターンの感覚を探っていたとき、一つの重要な鍵が見つかった。それがヒップ。実際には股関節になるが、座骨でもあり、大臀筋でもあり、梨状筋、大腿の後ろ側、ハムストリング、内転筋、大腿骨、膝関節、骨盤、骨盤底、腸腰筋、腰椎、脇、背中などと関係する「ヒップ」の存在を感じて、ターンで意識して使うことで、バランスや方向やスピード、トルクなど、ターンの要素を実現するための、ターンの動きの構成、構造が具体的、明確になる。

「ヒップの上に座る」というアメリカなどのバレエの先生の注意の意味が、ようやくわかった気がする。

ヒップを意識して動くことは、ピルエットに限らず、バレエの動きのほぼ全てに関わる基本的、根本的な要素、原則だと言えるだろう。

ヒップを意識して、動くステップや、アレグロの動きしてみると、プリエやタンデュ、デガジェ、ジュテなどで、内転筋と内側の股関節が使われるのを感じる。

2021年11月21日日曜日

アームズのラインは、腕の内側のライン

アームズのラインは、腕の内側のライン。そして、パッセは脚の内側のライン。
バレエでは、すべて内側のラインが重要になる。

意識することが難しい

あまりにも当たり前のことだと、あえて意識することは難しい。それをあえて教えることも難しいのか、口うるさく教えられることはない。
「大きな何かを抱えるように」「腕の空間をつぶさないように!」「腕が外に広がらない!」「肘の位置!」「顔と首と腕の空間を作る!」「脇が抜けない!脇を引き上げて!」など、さまざまな注意には、内側のラインが意識できていないことも関わっている。

それは微妙な感覚

手の内側と外側の感覚の違いはとても微妙だけれど、その意識の違いは、ピルエットの出来と質に大きく影響する。

  • 外のラインで力を加えることは、外に放り出す力になる。
  • 内のラインでの力は、発生した力を中にまとめる力。
  • バレエのターンで優位なのは中心にまとめる力。
  • 外に広がる遠心力を中心の軸にまとめることで生まれる力のコントロール。

アンオーEn hautのターンも、内側のラインを意識することで、自然と中心に向かって力をコントロールできて、腕のポジションはその結果決まってくるので安定感もできる。

肩甲骨と腕の内側のライン

腕の内側のラインを、肩甲骨と繋げて意識すると、細い中心に繋がるナチュラルなバレエのラインになる。肩甲骨を腕が繋がっている意識も、骨盤、股関節と、太腿が繋がっている意識も、外側の意識を捨てて、内側のラインを意識することが大切だ。

2021年11月17日水曜日

後ろ向きのアンファス

それは時間的にはほんの一瞬でも、ターンの動きの核心的な役割を果たしているのかもしれない。ダンサーは無意識にやっていること。


スポットをきるときに、目をつぶるのはバランスを惑わす情報を遮断する意味で、理にかなっている。

振り返ってターンが完結するまでの一瞬の通過点に過ぎないが、ターンの成否に直結するとても重要な状態だ。

この瞬間の形、ポジション、バランス、荷重、ひねり、遠心力、力の方向、タイミング、など、全てがここになければいけない。

方向の意味と重要性
ターンは前後の方向の意識が重要なので、後ろ向きの方向を意識があることで、全体のコーディネーションが可能になる。



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動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...