薄くて強靭でしなやかなボディ
引き上げとハリ合う力
床との関係性
ボリショイやマリインスキーのスターダンサーたちの様に、隙のない完璧な踊りは、完璧な姿勢や体の使い方からのみ生み出される。体が緩んでいればそれなりの動きや踊りしかできない。
理想の形、理想の体の使い方、理想の動きを常にイメージして、意識して、目指してこそ、日々のレッスンで変化、進化していくことができる。
薄くて強靭でしなやかなボディ
引き上げとハリ合う力
床との関係性
ボリショイやマリインスキーのスターダンサーたちの様に、隙のない完璧な踊りは、完璧な姿勢や体の使い方からのみ生み出される。体が緩んでいればそれなりの動きや踊りしかできない。
理想の形、理想の体の使い方、理想の動きを常にイメージして、意識して、目指してこそ、日々のレッスンで変化、進化していくことができる。
引き上げとEn dehorsの芸術
En dehorsを使った水平方向(左右)のハリはもちろん、上下のハリも半端ではない。
回転の途中で崩れそうになっても、力を入れて固めるのではなく、上下に張ることで軸を真っ直ぐに引き上げて、回転をキープしているように見える。
着地の美しさ
Natalia OsipovaのPas de quatreのバリエーションは驚愕だった。ポワントなのに、着地の音が全くしない。まるで薄氷の上や、月面で踊っているかのような、非現実的な世界が目の前にして唖然とした。
圧巻の美しさ
ルンキナ、ロパートキナ、オブラフツォーヴァ、テリョーシキナ。同じ人類とは思えない、容姿、プロポーション、表現力。
バレエの美しさ。
骨盤と背骨、脇と肩と肩胛骨、脚のつけ根から脚の先まで、Yukari先生のクラスは、ダンサーの理想を強く意識して、そして目指すクラス。いつかその世界をもっと共有できるように、レベルアップし続けるレッスンを目指して。
Toursの課題
プリエが堅くて抜けるようなジャンプができていない。ボディの軸も曖昧だった。そして先生に注意してもらったのは、つま先から着地すること。上昇と回転に意識が奪われて、着地を意識しないでしてしまった。むしろ、着地を意識して離陸、空中の動きを組み立てる位の意識が必要だ。他のジャンプやステップでも、着地は常に大切な、バレエに不可欠なポイントだ。
Pirouette
軸の上に立つ、肩甲骨の下の意識。
軸の意識ができると、自動的にスポッティングと回転のタイミング(テンポ)を意識していた。回ろうとして、誤って振り回してしまうことがなくなり、ある意味「自動的」に(無意識に)軸と体が回転していく中で、自分で意識してコントロールできるのは、顔を残して、タイミングよく首を左右に振って、スポッティングをしながら軸と方向をコントロールすること位だ。
Toursでも、Assamble en tournantでも、回転のテクニック、ステップでは同じ原則が働いている。つまり、まずは無意識的に正確な回転を生み出すこと、そして正確なスポッティングで軸とタイミングをコントロールすることで、正確なターンが実現できるということだ。この意識の訓練がまた成果を生み出せるかもしれない。
Pirouette
軸脚の上に立つこと、高い位置に立つこと、立ってから回ることを意識して。
特にEn dedansは、スポットもうまくできて悪くなかった。
細かいところはまだたくさん修正の必要があるけれど、正しい動きを完璧に身につけるために、まずまずの感触だった。
Tours en l'air
プリエの方向、軸側のハリ、スポット、そしてこの日はアッパーボディと肩胛骨。
まだ高さも足りない(プリエが浅い)のと、上空の形や、表裏の切り替えも、もう一つだったけれど、左右とも真っ直ぐにジャンプできるようになってきた。そして回転の課題はあるけれど、上空での落ち着きというか、冷静さが少しできてきて、プレパレーションから最後の着地のプリエまで、意識が繋がっているのを感じた。そしてゆっくり再生しながら確認したときに、背中の肩胛骨の下のハリをキープする感じが少しわかった。
もっと正確な動きをインプットして、いつでも再現できるようにしたい。
足の前側のストレッチ、ふくらはぎの引き上げを同時に連動させながら、アキレス腱はリラックスさせて。
「胸を前に張らない、固めない。胸を下げてお腹を引き上げる」
Battement tendu
「頭の位置は高く、En avantの腕の先を上から見るように」
Pirouette
「パッセになるのを早く」
パッセが回転を助けるように、もっと早くパッセに。
「上体に力を入れ過ぎていて、回転を邪魔している。力を抜けばもっとするするっと回れる」
Glissade
「後の脚を正確に5番に閉じる」
Grand saut
「腕をもっと長く、指先まで伸ばして、大きな空間で」
[よかったこと]
ルルべの軸の位置
さらに少し細い中心に、高い位置に立てるようになってきた。
手のひらの感覚
手のひらの感覚、手の小指側のライン、中指の先の感覚。アンナバンのバランスのときに、バランスと手の感覚が繋がるのを感じることができた。
[反省点]
背中を締める意識を忘れていた
Tours
床を平らに踏む
プリエの方向を意識するのを忘れてしまった。
5番で両足で床を平らに(水平に)踏んで、その5番の脚の上に、骨盤、ボディ、頭、軸を真っ直ぐ、水平に揃えたままプリエをして、その状態のまま真っ直ぐ上に伸びて床を押しながら上昇していく。腕は上体の回転を助けながら力を軸にまとめ、重心の上下の働きもサポートする。
回転の方向に引っ張らないで、真上に力が働くようにコントロールするように。
足のつま先、手の指先は、末端として意識しやすいパートだけれど、頭を体の末端として意識するのは高度な感覚だ。手首や足首をブラブラと振るように、首で頭を振って思うように動かすには、体の中心から背中や首を通って頭の先まで繋がるハリがないとできない。
上下左右のハリ、斜めのハリ、360°全方向へのハリは、コアと末端を同時に意識して使うことで様々な動きや踊りに生かすことができる。
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...