2010年10月26日火曜日

Image ideal

正しく美しいポジション

薄くて強靭でしなやかなボディ

引き上げとハリ合う力

床との関係性

ボリショイやマリインスキーのスターダンサーたちの様に、隙のない完璧な踊りは、完璧な姿勢や体の使い方からのみ生み出される。体が緩んでいればそれなりの動きや踊りしかできない。
理想の形、理想の体の使い方、理想の動きを常にイメージして、意識して、目指してこそ、日々のレッスンで変化、進化していくことができる。

回転のための引き上げ: Art of Pull up and En dehors

Bolshhoi Mariinsky Gala 2010
美しく、またダイナミックで、完璧な、回転とジャンプの超絶技巧。

引き上げとEn dehorsの芸術
En dehorsを使った水平方向(左右)のハリはもちろん、上下のハリも半端ではない。
回転の途中で崩れそうになっても、力を入れて固めるのではなく、上下に張ることで軸を真っ直ぐに引き上げて、回転をキープしているように見える。

着地の美しさ
Natalia OsipovaのPas de quatreのバリエーションは驚愕だった。ポワントなのに、着地の音が全くしない。まるで薄氷の上や、月面で踊っているかのような、非現実的な世界が目の前にして唖然とした。

圧巻の美しさ
ルンキナ、ロパートキナ、オブラフツォーヴァ、テリョーシキナ。同じ人類とは思えない、容姿、プロポーション、表現力。
バレエの美しさ。

2010年10月21日木曜日

Cours d'Yukari sensei

バレエの極意が満載のクラス

軸側の脇をしっかり立てておく

肩を下げて、背中を締めておく

体の中心を変えない、保って

シェネのときに腕は固めない、力を抜いて

パッセに脚を上げるとき、お尻を上げない
骨盤を変えないで脚だけを上げる
→Pirouetteの極意‼
→5番からのピルエットでもパッセが綺麗に正しい位置に決まって、
→パッセで脚を上げようとして(多分)お尻を上げてしまって、軸ができなくてバランスを崩していた

Jeté entrelacé、Saut de basqueのJeté(battement)は、しっかりen dehorsして
→上空での動きや着地がキレがあって美しくなる

Petit saut
シャンジュマン。普通のシャンジュマンの後に続けて脚を先に(すぐに)入れ替える(アッサンブレみたいな)ソテの練習。
脚を直ぐに替えるジャンプのときの上体の位置。普通のシャンジュマンでもその位置でコントロールするように。
→シャンジュマンもコントロール意識してできて、まるで内容、質が違う感じになる‼
アレグロで使えそう。
→Petit sautの極意‼

他にもたくさんのバレエの極意がある、魔法のクラス。
いろいろなことが、できるようになるんじゃないかという、可能性を感じる。
先生が言葉にしないことでも、自分で考えて、気づくことができたら、もっとたくさんのバレエの極意がを吸収することができるよう。バレエの醍醐味にも溢れている至極のクラスだ。

2010年10月20日水曜日

移動するパ

バレエのクラスは、バーレッスンから始まり、センターに移ってだんだん大きく動いていく。体を大きく動かすこともあるけれど、実は移動するパが入ってきていて、移動しての回転やジャンプ、ポーズの組み合わせが複雑に組み合わさって構成されている。
トンべ、シャッセ、パ・ド・ブレ、グリッサード、シソンヌ、グラン***。
移動のパは、ボディの移動。流れるような、またはダイナミックな、重心の移動。ボディの重心と、軸を美しく保ちながらの移動がバレエの醍醐味だ。

2010年10月19日火曜日

Cours d'Yukari sensei

先生の注意、その意図が少しわかってきた気がする。
基本的な注意も、難しいことも、全て重要で必要なこと。
バレエダンサーだったらできていなければならない、バレエの理想。
もっと、もっと頭をクリエイティブにして、理想のイメージと、自分の体の動きを結びつけて生まれるものを目指して。

骨盤と背骨、脇と肩と肩胛骨、脚のつけ根から脚の先まで、Yukari先生のクラスは、ダンサーの理想を強く意識して、そして目指すクラス。いつかその世界をもっと共有できるように、レベルアップし続けるレッスンを目指して。

Cours d'Ayumi sensei

パッセのときの意識
お尻を上げないで内腿で上げる。
パッセの形だけ意識してしまって、その途中のプロセスは少し意識が薄いことがある。
お尻を上げないで脚だけ動かすことを意識すると、スッと素直にパッセになることができる。動きが少ないのでバランスも崩れにくい。先生のパッセの形に少し近づける感じがした。

Toursの課題
プリエが堅くて抜けるようなジャンプができていない。ボディの軸も曖昧だった。そして先生に注意してもらったのは、つま先から着地すること。上昇と回転に意識が奪われて、着地を意識しないでしてしまった。むしろ、着地を意識して離陸、空中の動きを組み立てる位の意識が必要だ。他のジャンプやステップでも、着地は常に大切な、バレエに不可欠なポイントだ。

2010年10月17日日曜日

Cours de Nagako sensei

C'était un succès fortuit!
急に脚が痛くなって、ルルべで激痛が走る状態になってしまって、大きな怪我にならないように、呼吸で体を軽くして、大事に体を動かしていたら、力が抜けて、軸と体のコアが感じられるようになって、そのことで色々な気付きができた。まさに、 怪我の功名。

En haut 研究会!?
En hautの腕をリラックスして軽く引き上げる。肩を下ろして、でも腕はボディを引き上げる。肩胛骨の下と背中は締める。ボディの引き上げと、背中の引き締めは、上体の軸をしっかりさせて、バランスや回転に大きく影響する。苦手のEn hautの回転を克服できたら、他の回転のテクニックもレベルアップできるようになるだろう。

2010年10月15日金曜日

Cours d'Yamato sensei : Un petit peu

呼吸とボディの連動
呼吸を使ってボディの上部を引き上げて、引き離して、引き締めて、自発的に、自由に動かすことで、お腹と繋がり、全身と繋がり、ハリを保てるようになる。

Pirouette
軸の上に立つ、肩甲骨の下の意識。
軸の意識ができると、自動的にスポッティングと回転のタイミング(テンポ)を意識していた。回ろうとして、誤って振り回してしまうことがなくなり、ある意味「自動的」に(無意識に)軸と体が回転していく中で、自分で意識してコントロールできるのは、顔を残して、タイミングよく首を左右に振って、スポッティングをしながら軸と方向をコントロールすること位だ。
Toursでも、Assamble en tournantでも、回転のテクニック、ステップでは同じ原則が働いている。つまり、まずは無意識的に正確な回転を生み出すこと、そして正確なスポッティングで軸とタイミングをコントロールすることで、正確なターンが実現できるということだ。この意識の訓練がまた成果を生み出せるかもしれない。

2010年10月14日木曜日

Cours d'Yamato sensei : Un poco!!

バーレッスンでBattement tenduのときに、軸側の脇と、力を抜いて引き上げるように注意してもらった。この日は呼吸と引き上げを意識していたので、 息を吐くとボディが締まって細く引きあがり、少し力を抜くことができた。
Grand valseのときも、上体の力を抜くようにアドバイスしてもらって、空中で力が抜けて、少し重力がなくなった。もっと力を抜けると、非現実的な跳躍ができるかもしれない。

Pirouette
軸脚の上に立つこと、高い位置に立つこと、立ってから回ることを意識して。
特にEn dedansは、スポットもうまくできて悪くなかった。
細かいところはまだたくさん修正の必要があるけれど、正しい動きを完璧に身につけるために、まずまずの感触だった。

Tours en l'air
プリエの方向、軸側のハリ、スポット、そしてこの日はアッパーボディと肩胛骨。
まだ高さも足りない(プリエが浅い)のと、上空の形や、表裏の切り替えも、もう一つだったけれど、左右とも真っ直ぐにジャンプできるようになってきた。そして回転の課題はあるけれど、上空での落ち着きというか、冷静さが少しできてきて、プレパレーションから最後の着地のプリエまで、意識が繋がっているのを感じた。そしてゆっくり再生しながら確認したときに、背中の肩胛骨の下のハリをキープする感じが少しわかった。
もっと正確な動きをインプットして、いつでも再現できるようにしたい。

2010年10月13日水曜日

engramme エングラム:記憶痕跡

エングラム:記憶痕跡
「筋肉の共同作用を訓練すると、自動的に複数の筋肉が動くパターンが、前もってプログラムされる。」
「常に正確に繰り返し練習していると、エングラムが発達して、個々の筋肉や動きを意識しなくてもできるようになる。そして、固有受容体のフィードバック機能が、無意識的あるいは意識的に動きを監視し、動きが正しく行われているかどうか判断する 」
(Danse technique and injury prevention)

engramme nom masculin
(allemand Engramm, du grec en « dans » et gramma« caractère » → -gramme)
■ psych. Trace mémorielle enregistrée par le cerveau.

2010年10月8日金曜日

Exercise: du pied

ルルべで力が小指側にかからないように、プリエからローリングアップで踵を前に出したままドゥミポワントで床を押しながら脚をフルに伸ばす練習。
踵を高いまま膝の後ろをストレッチするには、足の細かい筋肉(固有筋)と、脚の裏側の内側の筋肉(ハムストリングHamstringなど)が強くなければならない。

足の前側のストレッチ、ふくらはぎの引き上げを同時に連動させながら、アキレス腱はリラックスさせて。

2010年10月5日火曜日

C’est dans l’échec qu’on apprend.

Cours d'Ayumi sensei

「胸を前に張らない、固めない。胸を下げてお腹を引き上げる」

Battement tendu
「頭の位置は高く、En avantの腕の先を上から見るように」

Pirouette
「パッセになるのを早く」
パッセが回転を助けるように、もっと早くパッセに。
「上体に力を入れ過ぎていて、回転を邪魔している。力を抜けばもっとするするっと回れる」

Glissade
「後の脚を正確に5番に閉じる」

Grand saut
「腕をもっと長く、指先まで伸ばして、大きな空間で」

[よかったこと]
ルルべの軸の位置
さらに少し細い中心に、高い位置に立てるようになってきた。

手のひらの感覚
手のひらの感覚、手の小指側のライン、中指の先の感覚。アンナバンのバランスのときに、バランスと手の感覚が繋がるのを感じることができた。

[反省点]
背中を締める意識を忘れていた

Tours
床を平らに踏む
プリエの方向を意識するのを忘れてしまった。
5番で両足で床を平らに(水平に)踏んで、その5番の脚の上に、骨盤、ボディ、頭、軸を真っ直ぐ、水平に揃えたままプリエをして、その状態のまま真っ直ぐ上に伸びて床を押しながら上昇していく。腕は上体の回転を助けながら力を軸にまとめ、重心の上下の働きもサポートする。
回転の方向に引っ張らないで、真上に力が働くようにコントロールするように。

2010年10月4日月曜日

Cours de Mio sensei

バレエの上達、レベルアップに必要なレッスン

基礎の正しい理解、課題の発見、目標(理想)の再確認、修正・見直し、練習(エクササイズ)ができるクラス。
短い時間のクラスでも、無駄になることがなかったら、身体的にも知性的にも充実する。

Respiration, "Respires!!"
ジャンプのときの呼吸のタイミング。吸うのを意識すると軽く浮かぶことができる。アレグロでも、ToursやEntrechat sixでも、また大きいジャンプでも、呼吸を意識するともっと楽にできるようになる。

Pirouette
アッパーボディの捻り、Épaulementエポールマン、軸の巻き上げ、上下のハリ、円筒状のハリ、前後の力の方向、、、。
PreparationやPirouetteのポジションはただの形ではなくて、美しく何回も回転し続ける力とバランスを生み出すための最適な形。

2010年10月3日日曜日

末端の感覚

体の中心を意識することと、身体の末端の感覚を同時に意識することは、ダンサーにとっては自然なことで、姿勢や動きの美しさに影響する。

足のつま先、手の指先は、末端として意識しやすいパートだけれど、頭を体の末端として意識するのは高度な感覚だ。手首や足首をブラブラと振るように、首で頭を振って思うように動かすには、体の中心から背中や首を通って頭の先まで繋がるハリがないとできない。
上下左右のハリ、斜めのハリ、360°全方向へのハリは、コアと末端を同時に意識して使うことで様々な動きや踊りに生かすことができる。

2010年10月1日金曜日

Tours en l'air

小さな確信、正しい方向性

プリエの方向
Legrisがスーパーバレーレッスンの中でFavienに注意していたポイントで、プリエのときに後ろの足の踵を床から離さないようにすることや、またDmitri RoudnevがYouTubeの映像の中で取り上げているプリエの(膝の)方向のことや、Zelenskyの2番からのピルエットでの上体の使い方など、プリエを意識することで床をしっかり長く踏むようになり、いい形になる。

軸側の壁
残し方、ハリの作り方、引き上げたプリエから、床を突き刺す力、まとめ方。軸側のコントロールの如何によって回転の軸が崩れなくなる。

真っ直ぐな両脇、両肩、背中
上体のシンメトリーはとにかく大切。

ボディに影響しない腕の使い方
腕はボディと繋がって、様々に作用するので、間違った使い方をするとそのまま悪い影響が出る。
腕はボディと切り離して使えるように、そしてボディと繋げて使えるように。動きの中でスムーズに、適確に使えるように。タイミングや形や正確な動きの軌道、方向などが重要なポイントだ。
腕をどう働かせるとボディを保てるのか、脇を引き上げられるのか、軸を作れるのか、床を押せるのか、、、。基本の原則はもとより、踊りやテクニックに使える感覚のレベルでつかみたい。

今まで色々見て考えて研究してきた。色々なアドバイスもしてもらった。
バレエの先生方、Manuel Legris, Serge Golovine, Dmitri Roudnev, Moi-même。
見習ったお手本は数知れず、Manuel Legris, Nicolas le Riche, Massimo Murru, Roberto Bolle, Sergei Filin, Malakhov,
, Ruzimatov, Zelensky, Sarafanov, etc.

プリエがまず肝なので、その感覚をつかむためにジャンプの練習をしてみた。Entrechat quatreやsixを跳びながら、同じタイミング(テンポ)でtoursを入れて、着地はそのまま次のジャンプのプリエにする練習。Grand sautのように、引き上がったままの柔らかい着地を意識したジャンプは、動きが途切れないことが1つのポイントだ。止まって途切れてしまうと、あらためて力を加える必要があるので、崩れやすい。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...