2010年6月30日水曜日

Pirouette et grand saut:下半身の動き

下半身の動き
床の上で、重心の移動をリードまたはサポートするのは下半身の動きだ。腕や上体は下半身の動きをサポートする。深いプリエ、シャッセ、ルルべ、高いパッセ、小さいジャンプ、鋭いジュテ、etc.
空中では細い軸を作って保つのに下半身を締めていることが必要だ。

お尻を締める。
Tours assambléを自分で鏡で見たとき、脚を大きくジュテしたあと脚を閉じる動作がもたっとしていて、しかもお尻に締まりがなくて、広がってしまってとてもカッコ悪かった。
悪かった。脚を閉じるというよりは、お尻をしめないと見た目にもかっこ悪いし、回転にキレがない。脚よりもお尻を閉じて左右の骨盤を重ねる位の意識にしてみたら、軸が細くなって中心にまとまる回転になった。そして、腰からしたの回転がボディに伝わって全身が回転する感覚が少しわかった。

ピルエットやシェネも下半身の動きが先行することでカウンターフォースが生まれるのかもしれない。
「腕を開いて、顔を残して置いて振り返る」というピルエットやトゥールの動きについての
説明は、上半身中心の説明で、プリエやパッセや軸脚の働きについては言及されていない。真忠先生が「腰を回す!」と何度も注意してくれたけれど、今思うに、下半身の使い方、意識を教えようとしてくれていたのかもしれない。(そのときはその通りにその場での意識だけになっていた)

2010年6月28日月曜日

Serrer les omoplates, serrer bien le dos

肩甲骨を締める!背中を締める!
昨日クラスの後で、ジャンプの練習をしていたとき、上体も大きく使って床を押すといいジャンプができる感覚をあらためて感じていた。それとは別に肩甲骨を締めて、首が長くなるように意識していると、ジャンプのときの踏み込みや、床をつかんだり、弾いたりするときの感覚が結構違うのを感じる。
ジャンプに限らず、この感覚の違いは解消すべきギャップかもしれない。
肩甲骨を締める意識、背中を締める意識は、ダンサーにとっての基本性能や質の違いに関わることではないかと思った。実際にレッスンの中では、アダジオやピルエットや大きいジャンプなど様々な動きの際に、その意識のある無しでは明らかな違いが出る。レッスンではそれを常に意識していること、その感覚を踊りやテクニックにつなげることが必要だと思った。
この発見は、今までに意識して取り組んできたこと、また少しずつ進化してきている身体能力を、さらにレベルや質をアップさせるような効き方をしている
。それだけ、ベースのレベルが上がってきているのと、適応力や応用力、理解力、想像力なども進化してきてるのかもしれない。

2010年6月25日金曜日

つま先、踵、脚の内側(裏側)、お腹の引き上げ、下半身

下半身の使い方をもっと正確に、もっと自由に、もっとパワフルに。
トゥールやピルエットも、下半身の力と、正確なコントロールがあって初めて完成する。

脚を使ったジャンプ
プリエと脚のストレッチで床を使ってバウンス。ジャンプするというよりは、頭と脚が引っ張られて空中で全身が長くなる感じ。浮いている感覚とはまた違った気持ち良さがある。ボディが上に引き上がったプリエができて初めてできるジャンプだ。

2010年6月24日木曜日

Cours de Kitahara sensei

軸側の動き
先生のお手本を見ていて、正確なポジションと骨盤の平行と、そして軸側の背中の使い方、力強さが印象に残った。アダジオでもタンデュでもピルエットでも、しっかり軸脚の上に腰と背中が乗っていて、重心の移動や、軸脚がどんどん変わる状況でも、腰と背中が変わらないまま動いているので、動きが繋がって見えるし、曖昧なところがない。同じようにやって見たら、片脚でしっかり立つことができて、特にピルエットは、軸の上に立てて、細い軸で回れるようになった。骨盤の水平も意識するとお腹が抜けないでさらによくなる。闇雲にまわるのではなく、正しく立つことを意識した方がうまくいくのを実感した。

二の腕まで(肘まで)のハリ
ちょうどそのことを考えていたところで、同じような注意をしてもらえた。En hautで二の腕にハリを感じられたとき、En hautでも、En avantと同じように、下に押せている感じがした。肩甲骨を締めるのと同様に、常に意識して(または無意識でも)使えるようにする必要があると感じた。

Art of ballet dancer

バレエのレベルアップが普段の生活のレベルに大きく影響しているのを感じる。
ファッションやモノの所有でも同じことがあるように。自分で感じる以上のインパクト、影響力があるように思う。
体の筋骨のレベルや運動能力に限らず、内臓や感覚など、生体的にも、生命力もアップできたら凄い!

踊る人、すなわちダンサーであることに、とても大きな価値を感じる。もっともっと、ダンサーのように、体を鍛えて、感覚も研ぎ澄まし、感性を豊かに育てて、新たな境地を拓いていきたい。

西洋の芸術であるバレエを通じて、その文化に繋がっているのを感じる。そして実際にバレエをしていることで、一方通行ではない芸術の可能性も感じている。バレエが、芸術的でとても豊かな人生に繋がるメディウムのようになっていているの体感し、考えるたびに高揚する気持ちがとても心地よい。

2010年6月23日水曜日

Ballerino ideale

Equilibre
バランスを取るための様々な要素。そしてそれらのコーディネーション。
背中のバランス:肩甲骨から肘まで(二の腕)のハリを常に保って

肩甲骨(背中)を締めて!
Bien serre le dos. Serrez les omoplates!
頭のバランス:サポートされたボディ、背骨の上にバランスしてさらに上に引き上げられている状態で、頭自体がとても精密で高感度のセンサーとして、全身の動きをリードするように

Aplomb
強烈な引き上げ。非現実的な軽さを実現するための基本。垂直の感覚。

En dehors
全身の引き上げ、強い軸、強いボディ、美しいラインをサポートするムーブメント。

Jombes et pieds
舞台の上で、どんな動きやテクニックやでも揺るがない強くてしなやかな下半身。常に最適な床との関係性ができるように、床を押して、衝撃も吸収するプリエ、床をつかんで、触手、触角のような感覚も備えているつま先、脚の裏。

Pas(Technique) pour le masculin
Batterie、girations、tours、grandsaut、manège、など男性に不可欠な、習得すべきテクニックは沢山ある。基礎の積み上げだけでは到達できない、応用のレベルが求められる技がある。

クラスでの課題
基礎のレベルアップと体づくり、技術のための反復練習、感覚の習得、イメージの具現化・クオリティアップ、収斂

2010年6月16日水曜日

Position & form: Deference between clasique and contemporary?

バレエでは常にポジションを意識する。動きの中にポジションが見えて、
動きのクオリティの高さが見える。コンテンポラリーでは動きはポジショ
ンを追っていては見えてこない。ポジションはあっても、動きの中の通過
点という感じか。形よりも、動的なことを見せる価値感があるように思
う。「すべての動きには意味、目的、意図がある」ということをよく聞
く。
コンテンポラリーでは、形としてのポジションではなく、動きである
フォーム自体が見えてくる。バレエではそれはプレパレーションだった
り、繋ぎのpasだったりする。

2010年6月15日火曜日

Cours de Maria sensei

Pirouette
「男性は、前の脚にもっとしっかり乗って、プリエか
ら後ろの脚で床を蹴って高いパッセにすばやく立つ」
「上体と下半身がバラバラなので、そのまま回ろうと
するとどこかにいって(吹っ飛んで)しまう。一つのタ
イミングで上半身と下半身が同時にピルエットの形に
なるように。」

先生の注意、アドバイスを聞きながら、そこにはとて
も核心的な注意が含まれていると感じた。先生が見て
いる男性のダンサー達のピルエットのイメージで、ポ
イントをアドバイスしてくれている感じだった。
クラスの後で先生が言っていたことを思い出しながら
思いついたのは「コントロール」
野球のピッチングやバッティング、またゴルフの
ショットは、ダイナミックで豪快な動きを正確にコン
トロールすることで生まれる。上半身と下半身、腕や
脚や肩や背中や腰など、全てのパートがコーディネー
トできなくてはなし得ない。

そして「フォーム」
回転やジャンプの原則を踏まえたうえで、全てを完璧
に備えたフォームを身につける必要がある。フォーム
は一日にして身につかないので、日々の研究と鍛錬が
必要だ。

Arès le cours
バレエの強い背中は、重い物を持ち上げる力ではな
く、美しいラインを作り、ポーズやテクニックでも姿
勢を保つための力が必要だ。フロアでうつ伏せから背
中を反ってキープするための背中の力は、腰を縮めて
反らせる力ではなくて、肩を後ろに回して胸を開き、
肩甲骨を下げて首の後ろを長くする力だと気づいた。
強くて柔軟な背中を作ることで、美しいアラベスクや
アティテュード、ピルエット、アントルラセ、グラ
ン・ジュテなどの美しいラインが生れる。

ピルエットの核心にも触れて、目指す目標が見えて、
いいイメージも得られて、とてもいいクラスだった。

2010年6月14日月曜日

Matthew Bourne Swan Lake

Matthew Bourne Swan Lake
マシューボーンの白鳥の湖 ...ほとんど予備知識なく、先入観もなく、どんな踊りなのかという期待で見た。
その踊り、その舞台は、目の前で見ながらでさえ、想像力が追いつかないほどの圧倒的なものだった。
一度見ただけではすべては見えない、そんな感想をおぼえた。

ダンサー達は、見事に白鳥を演じていた。踊りも素晴らしかった。チャイコフスキーの音楽で、あんな踊りをするなんて、とても想像できない。舞台を見ながら、はたしてこれはバレエ?それともコンテンポラリー?もしかして演劇、ミュージカル?などいろいろ考えたけれど、既存の型にはまらない、いろいろな要素が盛り込まれた、ユニークな舞台だと思った。まさに「鬼才」。

2010年6月11日金曜日

Pirouette, tours, chainé, etc.

表裏の切り替え

振り向くまでの動きとスポット

ポジションが作るハリ

細い中心の軸

頭の位置と視界、視線

2010年6月10日木曜日

Cours de Ballet

フィジカルのコンディションだけではなく、メンタルのコンディションを高めて整える場である。
テクニックだけではなく、イメージ、表現の想像力を鍛える場である。

ポーズ、動き、表情、etc...
なぜそれが美しいのか、どうすればそこに達することができるかを考えて捜し求める場である。

クラスの先生、そしてダンサー達。理想の形、目指す動きを示して導いてくれるインスピレーション・リーダーだ。

Un poco!

小さい知見が少しずつ身について、少しずついい感じに変わってきている。

原則がだんだんと体と意識に入ってきている。
今の変化、進化の感じは、一つ一つの要素が繋がって作用していくように、クオリティが高まっていくようで、バランスがいい感じと、進化の先のイメージに繋がっている感じである。それは、自分とは別の理想のダンサーではなく、自分自身の理想の姿。

更なる進化の予感
自分のこととして理想のバレエダンサーのイメージすると、今の自分、そして毎日の気づきや発見の一つ一つがよりリアルに感じられる。このまま進化し続けることで、どこまで到達することができるのかを想像するのはエキサイティングだ。

バレエはたくさんの意識が必要だから、向上するには一つ一つの改善では追いつかない。イメージを使って、客観的に自分の感覚も意識も引き上げる作業が常に必要だと思う。いいダンサー、きれいなダンサーを見た瞬間に感じるあの感覚を、常に自分の中に持っていて、その違いを感じて、修正ができるようになれば、無意識に変化していくのではないだろうか。

2010年6月9日水曜日

Petit saut, Plié

小さいジャンプのときにも、沈まない、上にも伸びるプリエが必要だ。さらに、床のリバウンドを使ってジャンプするには、お尻を締めておいたまま、踵を床につけるようにプリエをして、床を押して脚の内側が伸びる力で中心の軸が押し上げられるように。

2010年6月5日土曜日

Cours d'Oghino sensei

踵の先につま先を伸ばす
ポワントは、アキレス腱を縮めないで足の裏を使ってつま先を伸ばすように

ピルエットが絶不調な状態から、少し回復して、あらためて気づいたこともいくつかあった。
・一番高いところに立つ
・振り返るタイミング

シェネ
腕をアラスゴンドにしてスタートして、そのリズムで腕をアンナバンにまとめて行くと、スポットとボディのターンが上手くできて、軸が安定した。

ジュテ・アントルラセ、アッサンブレ・アントルナン、グラン・ジュテ、グラン・パ・ドゥ・シャ、etc.
鋭く大胆にジュテして、プリエを使ってボディが浮かぶ
空中で重力がなくなったら伸びやかでしなやかに体を切り替えたり、腕や脚を大きく使う。

アレグロは、上でボディを早めに作って着地のプリエは次のパに繋がっていくことで、もっと高く、上にいられて、頭の下で(軸の中で)脚を動かせる。

失われた円筒のイメージを求めて
今日は荻野先生の注意をあらためてよく聞いて理解しようとしてみた。前に教えてもらったこともあって、姿勢や関節のイメージを使いながら、真っ直ぐな体を意識した。関節の後ろ側を意識すると、ボディと腕、脚を切り離して感じることができる。そして円筒状のボディのサポートを感じることができる。もっと円筒状のサポートのイメージを、感じて使えるようになりたい。

Pirouette

うまくできるときと失敗のパターンを自分で再現しながら観察してみて、いくつか気づいたことがあった。

プリエで沈まないように
高く立とうとするあまり、プリエで沈みすぎている。実際に頭の高さも低くなるし、軸が沈んでしまう感じになる。
肩は下に下りて行くけれど、背中と首の後ろと頭はむしろプリエで上に伸びていく感じが理想的だと思った。
ただプリエをしてしまうと、下からよじ登って上に行っても、軸やバランスはどこにもなくなってしまう、そんな感じだ。
これは、いい発見だと思った。

スポットのタイミング
軸が途切れてしまうとき、スポットのタイミングがよくない。
残しすぎて振り返るのが遅い、まあは残せていなくて振り返るのが弱い、など。
ボディや腕、また脚を開くタイミングなど、ピルエットにはいろいろなタイミングがあるけれど、首から上の動きは、首から下の動きとは切り離して感覚をつかめるようになる必要があると思った。
これも、とてもいい発見だと思った。

2010年6月3日木曜日

関節の付け根の意識

腕や脚を動かすとき、ボディとのジョイントの部分、付け根のところを意識することで、いろいろな新しい発見ができた。
骨と関節を意識して、特に球状のジョイントの部分の全周を意識すると、腕や脚の動かし方も変わり、筋肉の使い方も変わる。

ボディがしっかりできてきた時に、腕や脚をボディから切り離して自由に使えると、ボディは安定したまま、腕や脚も伸びやかに、ダイナミックに踊ることができる。

腕と脚の付け根の関節を意識すると、四肢の使い方、動かし方、そしてボディとの関係性が変わる。アダージオやアレグロ、そして大きなジャンプなどで感覚が変わって、でも案外すぐに受け入れられるけれど、回転の場合は少し影響が大きいのか、それとも以前の無意識が強いのか、新しい感覚を確かめながら、受け入れていくステップが必要なように感じた。

2010年6月2日水曜日

踵、足の裏、脚 <-> 手の平、肘、腕

指先、そして手の平、腕の内側(脇側)を意識することで、腕の使い方、保ち方が変わってきている。今までは、脇と肩と二の腕に力を入れて固めている感じ。手の平(腹)、腕の内側を感じていると、台の上に乗せている、置いているような、支えられている感じ。

脚も、踵を意識すると、足の裏(腹)と脚の内側を感じられるようになって、腕と同じように、脚も長く伸ばして使う感覚になる。
腕を伸ばすときに指先を引っ張ると肩が上がってしまうけれど、手の平を意識していると、腕はボディと繋がって使えるようになる。脚もつま先を引っ張って伸ばそうとすると前腿に力を入れて縮めて伸ばそうとしてしまいがちだけれど、踵と足の腹を意識すると、つけ根から繋がって脚の内側が引っ張られて伸びていく感じになる。

足の裏については「土踏まず」を意識するように注意されることが多い。でも、土踏まずを意識して使うというのは、それだけで考えると難しいし、できていなかった。
人間も動物なのだから、猫や猿のように、足の裏を掌と同じように使えるのではないか、とふと考えたのがきっかけで、いろいろなことが繋がって一つのこととしてシンプルに理解できるようになった。
Je crois que c'est une bonne ideé‼

さらに、En dehors‼
ボディと四肢、そして頭。このシンプルな人体に、En dehorsによってエネルギーを吹き込むことで、バレエダンサーとして踊れる身体にする。

2010年6月1日火曜日

Cours d'Yukari sensei

理想の背中
Yukari先生の美しく、カッコいい背中は、理想のお手本だ。先生と同じ背中を作ろうとしてみると、腕はもっと長く引っ張られて、ボディはもっと細く引き上がって、お腹はもっと薄くなって、、、。かなりほど遠い。でも、自分も先生と同じような背中になれたら、もっといい感じになると思った。まさに理想の背中。目標の背中だ。

アレグロは全身で
Glissadeは上に。床を使って脚の先までビシッと伸ばして踊るには、上体が引き上がっていること、全身がバネのように、またはムチのように、しなやかに、伸びやかに躍動する。

En dehorsしてPetit saut
プリエを使ってバウンスする。ボディを正確にコントロールして、上と下の形が見えるように、上では伸び続け、下では踏み続けて、まるで縄跳びをしているような動きの連続。
もしかして、Entrechatは、二重跳びや三重跳び、四重跳びのジャンプのタイミングでいけるのかしら?それならば、幾らでも出来るかも。

軸脚の付け根
ピルエットでも、アダージオでも、アレグロでも、軸脚の付け根の意識を忘れないように。

ダンサー
ダンサーのレベルが100だとして、今はどれ位のレベルなのか評価してみたいとふと思いついた。100になるためには何が課題か、何が必要か。また進化、達成のスピードがわかるとモチベーションができて、レバレッジ効果もある。

Cours d'aujourd'hui

Talon!
プリエの時に踵を床につけて、踵で床を踏むように意識すると脚の内側がよく伸びる。
つま先のことはさておいて、とにかくかかとを意識し続けると軸につながるような感じがする。

手のひら、腕の下側の意識

Plié
プリエをおろそかにすると(闇雲にプリエをしている?)、Pasが正確にできない。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...