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2011年11月1日火曜日

空間

ずっと前に、見よう見まねでToursを練習してみたとき、腕の形と空間を意識しただけで、すごいジャンプができて、自分でも驚いたのを思い出した。腕と脇と背中の関係性が保たれることで、床を押す力や慣性モーメントのコントロールが発揮されて、ジャンプの高さと回転のスピードと、カウンターフォースを生み出せるようになるのかもしれない。
色々なToursイメージを使って、自分のスタイルを研究するのもいいだろう。
理想はSergey PoluninやSergei Filinのような軸が真っ直ぐで美しいTours。SarafanovやVasilievやZelenskyやBaryshnikovもすごいし、Loipa Araujo先生のクラスのJoaquín de Luzも凄い!

2011年10月9日日曜日

Tours en l'air

垂直のジャンプ
Toursは垂直のジャンプだから、Soubre saut やEntrechatと同じような感覚で真上にジャンプすることが肝心だと思った。他の垂直のジャンプは、無意識にでも真っ直ぐにジャンプできる。それと同じ意識と感覚を使ってみれば、案外簡単なことかもしれないと思っている。Hidemi先生に注意してもらった「自分で下りる」のを意識することが、この感覚につながるかもしれない。後は、上空で崩れないように、ボディと下半身の安定が必要だ。

床の使い方
水平方向の力を意識すると、安定して回転のトルクを得ることができて、回転不足になることがなくなる。あとは、その回転のキレ(スピード)と、ジャンプの高さを得るための、深いプリエが関連してくると思う。
前に、こうしたことを考えないで、NicolasやRuzzimatovやSarafanovなどの映像を見て真似をしてみたときに、床を押している時間や、深いプリエの時の姿勢や、上体の使い方など、いくつかToursならではの特徴的なところに気づいて、真似をしてやってみると、ダイレクトに手応えがあって、きちんと取り組めばできそうに感じたのを思い出した。
今、Toursを習得している時に、そのときの気づきと感覚も再び持ち出して活用しない手はない。

ボディと頭のターン:前後のアクセント
床を長めに押して、貯めたエネルギーを、切れのいい上体のターンに繋げる。全方向の円運動ではなくて、スポッティングに連動した前後のアクセントと、エポールマンの切り替えのタイミングがはっきりわかるボディのターン。

2009年3月5日木曜日

Pirouette:水平の回転

Roberto Bolleやサラファーノフのピルエットは、回転が水平でとてもスムーズ。ルジマトフのピルエットは、背中がすごい。
腕を開いてからまとめるところまでを、正しく正確にできるようになったらいいかもしれない。
と思って、やってみたら、うまく回れたたときと同じボディの状態と、軸ができる。いつでも正しいポジションを意識することが、テクニックの習得と向上につながるのかもしれない。少し、希望が見えてきた。

いろいろと考えている中で、今はボディと腕をまとめることとを意識しているけれど、骨盤を水平に回転させる意識も、同時に必要だ。
軸ができないでまっすぐ立てないときは、腕は脚と常に一緒に、とか、骨盤を水平に、と意識すると、ボディと下半身の回転が調和してうまくできることがある。水平の回転を意識と、感覚で身につけることが、ピルエットやトゥールでは大切だと思った。

2008年4月19日土曜日

Pirouette:床との関係性

腕をEn hautにするときは、なぜか落ちないで、床を押しながら立っていることができる。En avantのときは、床を押し続けて立っていることができなくて、中心のバランスが取れないで落ちてしまうことが多い。重心や中心の問題もあると思うけれど、床を押すことができないと上に立てなくて、ピルエットは回れない。

深沢先生がピルエットのテクニックのポイントをいくつか教えてくれた。
腕は、後の腕を留めておいて、前の腕を開く。そして、開いたところから、回ってまた開いたころまでがひとつの動き。開いた腕の方に回る。Manuel Legrisのピルエットは正確なお手本だけれど、深沢先生が教えてくれたことがその中でも見ることができる。

サラファーノフの映像を見ていたら、腕をとても低い位置で使っているような印象があった。腕を使って下に押す力を使いながら、その分、中心が上下に伸び合っているように見える。脚の先で床を押して、頭は天井を押している印象だ。

深沢先生

先生のジャンプは、プリエが深くて綺麗だから、ジャンプもまた足の先まで伸びてとても綺麗だ。バレエのジャンプは、床を押して脚を伸ばすことだと、あらためて教えられる。
バーレッスンで出てきた、プリエ、デガジェからルルベ、パッセ、そこからルルベのまま、5番にして、反対の脚をパッセからプリエ、デブロペして、そこからまたルルベ、パッセになるという一連の動きのときに、体の(ボディの)「真下に脚を下ろす」という風に注意してもらったのが、その効果を実感することができた。

頭の位置の注意
5番のルルベから、ルティレに脚を抜くときに、正しいアライメントを教えてもらった。これが、すごかった!本当のバレエのレベルの高さ、世界、次元の違いを体感できた。先生の注意は、まず脚を付け根からアンドゥオーにして、腰の位置をさらに上で前にして、そして腰から背中を真っすぐ上下に伸ばすようにして立つ。そこから脚を抜く際に、背中が後ろに下がらないようにするというのだが、これがまた、どうしたらできるのか分からないくらい、何か決定的に足りなかった。そのとき先生が指導してくれたことは、「頭を少し前に出す」ことと「すこし下を向く感じで、首の後側を伸ばす(引き上げる)」ということだった。ルティレに脚を抜けないでいたところから、そのことだけを注意してトライしてみると、すこしだけ、背中が後に下がらないで脚がすこし上がるようになった。その姿を自分では確認できなかったけれど(たぶん無様なことになっているとは思うが)、これにチャレンジしなければとそのとき、またレッスンのアドでも思った。
顔を下に向けて、「しっかり見ることができる位置」という風にも教えてくれた。頭と目線の位置を練習しているとき、サラファーノフがバーレッスンんでルティレでのバランスを取るところのイメージを思い出した。あんなにレベルの高いダンサーでもバランスを取るのが難しそうだなと思ったそのシーンでは、確かに頭の位置は深沢先生が教えてくれたように、やや下を見ているが、前が落ちている野ではなくて、後側がとても引き上げられているので、そうなっているのだ。
ファジェーエフ(Andrian Fadeyev)のPirouette à la secondeの映像でも、頭の位置というか、目線の位置というか、何か高次元の精密なものを感じた。
とても大切な、とてもレベルの高いことを教えてもらえて、C'est vraiment une grand joie de ballet!! 本当にありがたくうれしい!

2008年2月4日月曜日

Sarafanof: サラファーノフ

サラファーノフのように、伸びやかで高い跳躍をするには、鋭いジュテや踏み切り、踏み込みが必要だ。
また、適切な位置に、適切なタイミングで、脚や腕を動かし、強力に引きつける力、集める力を使って、ボディがふわっと空間に持ち上げるて浮かべるテクニックはすばらしい。錐揉みのようなトゥールやアッサンブレ、重力のないソ・ドゥ・バスク、カブリオール。自由自在でエレガントなバレエだ。

2007年5月20日日曜日

サラファーノフ:Sarafanov

サラファーノフの脚はとてもしなやかで、まるで鞭かゴムのように、舞台の上を跳びまわる。
とてもダイナミックなバレエ。Grand battement、Grand Jeté、 Jeté en tournant、Tours en l'airがとっても印象的。
バレエは、ここまで身体を使えると、また違う世界が表れてくる。だからまたバレエにあこがれてしまう。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...