2022年5月10日火曜日

バレエとヒップ

腕に頼って失敗しがちなターン。
ボディのターンの感覚を探っていたとき、一つの重要な鍵が見つかった。それがヒップ。実際には股関節になるが、座骨でもあり、大臀筋でもあり、梨状筋、大腿の後ろ側、ハムストリング、内転筋、大腿骨、膝関節、骨盤、骨盤底、腸腰筋、腰椎、脇、背中などと関係する「ヒップ」の存在を感じて、ターンで意識して使うことで、バランスや方向やスピード、トルクなど、ターンの要素を実現するための、ターンの動きの構成、構造が具体的、明確になる。

「ヒップの上に座る」というアメリカなどのバレエの先生の注意の意味が、ようやくわかった気がする。

ヒップを意識して動くことは、ピルエットに限らず、バレエの動きのほぼ全てに関わる基本的、根本的な要素、原則だと言えるだろう。

ヒップを意識して、動くステップや、アレグロの動きしてみると、プリエやタンデュ、デガジェ、ジュテなどで、内転筋と内側の股関節が使われるのを感じる。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...