2016年11月30日水曜日

Emi sensei:En dehors、胸椎のカーブ、二の腕の絞り、真ん中に集める意識、etc.

先生のいろいろなアドバイスを聞きながら、でも自分自身で具体的な課題を意識して、確かめるように動いてみた。するといつもと違う冷静さと、客観的な視点が得られて、慌てることなく、一つ一つ動きに注意深く取り組んで、タイミングや、力の使い方でいくつもの発見があった。

胸椎意識と二の腕の意識では、上体の動きがリードして動く感覚が、アレグロやPirouetteやTours en l'air、Entrechat sixなどで表現、再現することができた。

二の腕の意識と、真ん中に集める意識、それとボディと背中でターンする意識は、Pirouette en dedansでしっかり立って、高い位置のポジションで、軸でバランス取ってターンする動きにつながった。

大きなジャンプのときには、腕を長いハリのある形で使うことを思いついたけれど、そこまでは再現できなかった。ただ、苦手の左のTours en l'airで腕をうまくまとめられて、体が少しまっすぐになってきた。
これはたぶんいいアイデアなので、セルゲイ・ポルニンのPVの動きのように、全身を使ったダイナミックな動きをイメージで動けるようにトライしてみたい。
上体の動きとポジションは、下半身の動きに遅れたり、バラバラになって乱れることなく、むしろ先取りして、下半身の動きを使うように、落ち着いた安定した動きができるといいだろう。

レッスンにときに鏡でも確かめながら気づいたのは、上体の正確なポジションと姿勢が、下半身を通じて床とつながっている状態が、上体の動きと下半身に動きによってステップやテクニックになっていくことだ。
それができると、ポジションと動きと形の表現が全て一体となって、バレエの踊りを奏でるということ。

いろいろな気づき、アイデア、そして自分のことも見直せて、ピアノの音楽も素敵なとてもいいクラスだった。

2016年11月28日月曜日

Cours d'Yuki sensei:ディシプリン

Yuki先生のクラスでは、自分自身を見直し、バレエへの取り組みも見直しているような感覚を覚えることがある。それはいい反省になっているけれど、それだけでは勿体ないというか、足りないかもしれないと、レッスンを受けながら思った。

クラスで教えてもらっていることは、バレエダンサーにとっての一つのディシプリンではないかと思う。それはクラスのときは勿論のこと、それ以外のときも意識して生きていることで、自分自身の中に宿っていくものだ。

もしこれからコンクールやダンサーとしてカンパニーで踊ることを目指していくような年代だったら、全てをそこに打ち込んで、その中から自分自身の才能や可能性を見つけていく、まさにディシプリンになることだろう。

そうではない今ではあるけれど、バレエを続けていく中で、少しでも進化、成長していきたいので、ただレッスンを受けているだけでは、可能性は広がらない。

バレエの認識を、より高次元のところを目指して育んでいくことで、進化を可能にしていこう。

軸脚の課題:Pirouettes

ターンの動きをいろいろ考えながら、試しながら探っている中で、Pirouetteでは、軸脚の上にビシッと立ってDemi-pointeで床をグッととらえて回るようなターンにならないのが、いまの大きな課題の一つ。

全ての動きが連動しないとできないのはわかっているけれど、個別の問題を見直しているなかで、軸脚の問題が解決しないことには全ての問題を解決することができないのは明らかだ。

プリエのやパッセや腕の使い方もなど、ピルエットの重要なポイントを見直しながら、軸脚のことは最後にしないで、同時に取り組んでいっった方がいいだろう。

腕の動きとプリエの連動:Toursにつながるシステマチックな連動

腕を開いて中心に集める集める意識が、プリエと組み合わせると、ターンと同時に真上に上昇するジャンプの動きを作ることができる。

そのときに、背中の筋肉がとても強く使われるのを感じる。プリエでジャンプするはずなのに、背中の筋肉でジャンプするような感覚。

Pirouettes bras en haut : 中心に集める意識

En hautのポジションでのPirouetteで、腕のポジションが悪く、振り回されてバランスを崩すことが多い。
とても強い力でターンするときに、遠心力に負けないように、ターンの空間からはみ出ないように無意識で「締める」ようにできるとぶれないでターンすることができる。
これは他のターンでも同じだということは、ちょっと試してみたり、ダンサーの映像を見てみるとわかる。

腕を大きく伸ばしたポジションからターンの軸に対して中心に集める動きは、En avantでも、En hautでも同じことだ。

En hautのポジションでいうと、腕をEn avantから上げていくパターンもあるけれど、それにしても中心に集めてから、上に引き上げる動きになる。

中心に集める動きにすると、腕やボディの筋肉の使い方も、ただ腕を上で丸くまとめるだけの動きとはかなり違った動きになる。今まではバランスを崩さないように、腕の形と位置を保つだけの意識。でも、中心に集める時は、開いて外に張る力を使って、タイミングよく、体の前側で真ん中に持ってくる動きになる。
腕の動きに意識を取られて、腕とボディのが歪んでしまうと、バランスが悪いだけでなく、腕が軸と無関係になってしまう。もちろん下半身の動きやポジションともバラバラになる。

反省点はまだたくさんあるけれど、テクニックの一つの肝なので、できるだけ早く矯正して、毎回のレッスンでまずい動きにならないようにしていきたい。

腕を開いて中心に集める集める意識が、プリエと組み合わせると、ターンと同時に真上に上昇するジャンプの動きを作ることができる。
背中の筋肉のがとても強く使われるのを感じる。プリエでジャンプするはずなのに、背中の筋肉でジャンプするような感覚。

2016年11月24日木曜日

足の小指側の力と太腿のターンアウト

プリエをするときに足の小指側でも床を踏むようにという注意がある。
足の裏のトライアングルで左右均等に床を踏みながら、足首がまっすぐに折れて、左右の踝が傾かないように、脛骨が倒れないように膝が横に開いていくプリエ。
膝の内側の故障は、膝が内側に入ることで起こりやすい。その場合は、足が親指側に体重がかかって土踏まずがつぶれて、足の小指側がしっかり踏めていない。

ブランディーヌ・カレ−ジェルマンさんの「Anatomy of Movement」に、膝関節の"自動的な"回旋の説明として、プリエの動きの仕組みについて書かれている。
・プリエの体勢では、膝関節は屈曲すると大腿骨が外旋して、脛骨が内旋する。
・膝関節が伸びると、反対の動きが生じる。
・膝関節の回旋は非常に小さい可動域内で行われるが、正確な股関節の動きや、歩行時での正しい足の位置を得るには不可欠な動きである。

これをピルエットの軸脚の動きにあてはめてみると、プリエからルルベに立ち上がるときの脚の動きと、力の使われ方がよく分かる。レッスンの注意では「膝を横に開いて」「付け根を立てて」「踵を前に!」ということになるが、プリエで大腿骨をよく外旋して、脛骨を内旋して踵で床を押しておいて、立ち上がる時に大腿骨を内旋しながら膝を伸ばして、膝下は脛骨を外旋して踵を前にしながらルルベに立ち上がるということになる。

プリエでは太腿のターンアウトと同時に、伸びるときの内旋、脛骨の内旋と外旋という「仕組み」を意識するかしないかで、動きの理解の違いができる。その違いが動きのレベルの違いにも影響する。

2016年11月23日水曜日

Yuki sensei:自分を見直すクラス

ワガノワメソッドの基礎を内包した、正確で目指すべき模範の動きを示してもらえるので、自己流になりがちなポジションや動きを見直せて、細かな動きも意識できるので、エクササイズの効果も高い。

最高の4番のプリエ
Pirouetteのときのこの注意は、その場でも効果があったけれど、この先も絶対に意識するべきことだと思った。最高の4番のプリエなんて、言われて見なければ、そこまで考えることはないかもしれないが、それがテクニックで使うことができるようになった日には、心の支えになるコンセプトだ。

Piqué Soutenu
Tours Piqué
1回ずつÀ terreにおりてプレパレーションが入る。これは曖昧になりがちな方向と形、ポジションを矯正するのにいいエクササイズだった。

初級クラスでも、求められるバレエのレベルはとても高いので、いつもながら、自分を見直すのにいい機会になる。とてもありがたいクラスだ。

2016年11月22日火曜日

絞りと屈伸を使ったTours en l'air

腕の絞りの発見は、下から上昇するときの力につながった。

内に絞られたEn basの腕を、En avantのポジションにまとめるときに、ボディの上昇の動きとつながって、ひとつの上昇の動きになる。

ふわっと包むような軽さと、床をプッシュして上にシャープに抜けるスピードと力が加わって、力みのない、動きの流れのあるジャンプになる。

上体の問題が解消されると、下半身の動きを意識できるようになる。
下半身の動きはシンプルながら、力ずくではなく、重心と反発を使うので、ここでもまた絞りを使った関節の屈伸の動きが使われ、さらにリズムとタイミングも大切だ。

上体と下半身を捻りながらプリエのときに大きく絞る。
ボディの中間のお腹と腰が、上下にも引っ張られながら絞られる。

上体を使って、重心を使って上からふわっと接地しながら、踵から足の裏全体で床を押してしっかりつかみ、じわっと踏み込む時間を取って、深いプリエで力を蓄える。

腕がリードして上体が引き上げられて、ゆっくりターンしながら上昇していく中で、足が床を押て下半身が上下に伸びながら最後に床を足で蹴って(弾いて)伸びきって、体が完全に解き放たれ、重力がなくなる。

足の動きに注目してみると、つま先と足首がしっかりのびて、タイトな5番ポジションが作れると、シンクロナイズドスイミングのスピンのように、きれいなトルネードのラインが見える。極めれば足とつま先の動きだけでも魅せることはできるだろう。

大切なことを守れれば、テクニックはシンプルで、力強くも美しい。
さっと美しい絵や線を描くように、すてきな詩を奏でるように、さりげなくさらっとスマートに、Toursができるようになりたい。

2016年11月21日月曜日

腕を内に絞る

バレエの丸い腕の形は、二の腕を内に絞って、肘から先を外に回して作られる。

それなのに、テクニックのときになると、腕の絞りについては意識がなくなっている。
Toursの前のSoutenu en tournantのときの、後の腕の動きと軌道を意識してみて気づいた。
腕を打ちに絞ると肘から先は下がるけれど、肘と脇はむしろ引き上がり、胸と背中を水平に保つ助けとなる。ターンの水平のバランスが安定する。

いい発見。いい応用。
バレエのレベルアップに効き目のある意識だ。

2016年11月20日日曜日

「タマラ・ロホと『白鳥の湖』」SWAN LAKE - TAMARA ROJO

Classica Japanで放送されているドキュメンタリーは、冒頭いきなりタマラ・ロホさんのフェッテから始まる。
頭と上体、お腹周り、ポワントと床のクローズアップのスローモーションは、テクニックを解剖的にみることができる。全くぶれないスポットとターンの軸、床をフラットにこするポワント。テクニックは正確で自信に満ちあふれている。

1時間ちょっとのドキュメンタリー全体は、SWAN LAKEの作品、音楽、チャイコフスキー、プティパの話など。

イングリッシュ・ナショナルバレエの、レッスンやリハーサル、そしてステージサイドからの映像は、踊る側の目線でとても参考になる場面がたくさんある。

2016年11月16日水曜日

ぶれない頭の動きのために

頭は先に、振りかえる位置にセットするように動かす。
ボディと頭は別々に、逆の動きになる。

ボディのターンの動きに合わせて動かすのではなく、
その場でくるっと回る動き。

目は頭よりもワイドに多く動く。
目が先に動いて、頭の位置を定めるスポットを捕まえる。
目は素早く左右に動く。目が回らないように、まばたきを使うこともできる。

3D movement : 斜めの力と上下の力

ターンの問題を解決するためのひとつのアイデア。
それは、動きを立体的にとらえ、パターンをつくり、高度にコントロールすること。

3Dの立体的な動きの中には、バレエのいろいろな基本の動きが盛り込まれている。
Emboîtéアンボワテ、Pliéプリエ、**アントルナン、etc.

垂直方向の上下の動きと、斜めの形の組み合わせ
斜めの形で下に沈んでから、逆の斜めの形に切り替えながら上に上がっていくと、それはまさしくTour en tournant。
大切なのは、まっすぐ上下に動くこと。振り回すことが優先されると、上下の動きのタイミングもずれて、軸もぶれてしまう。

ターンは360°回転するけれど、動きとしては90°から120°くらいの中での動きで、それを上下の安定した動きの中でできることがとても重要だ。

Tourは形の中にある
斜めの形から逆の斜めの形に。その動きはそんなに大きくない。それなのに、スピードや力は十分に発揮される。
PirouetteもToursも、身幅以上のところの力を使おうとしているように思う。手足を大きく伸ばして使う伸しても、中心にまとめる動き、身幅の中の「形」を作ることで、ターンを立体的なとしてコントロールする意識とイメージが必要だ。

お腹と背中のハリと力
上下の動きと形を意識すると、中心になるボディのハリと力を感じられるようになる。腕や脚の動きだけでなく、ボディの動きを意識することで、安定した力強い動きができるようになる。

腕をボディの前に保つ
ボディのバランスが安定するためには、腕の役割は大きく、間違えた腕のポジションがバランスを崩す。
バレエダンサーは当たり前のようにできている。それでも、バランスを崩すときには、腕が正しく使えていない。ポジションがなくなると、見た目に意味のない自己流の動きになる。
腕を正しいポジションに保つためには、無意識でできるようにする訓練と、意識でカバーすることの両方が必要だ。

落ちる着地、下りる着地

階段を下りるときに、衝撃を和らげようとする動きは、実は落ちる動きになっている。
その受け身な着地の動きは、すべての体重を脚のクッションで吸収するという自然な(本能的な?)発想だ。脚に故障がある場合は、階段を下っていくのはとてもたいへんな動作になるので、衝撃を和らげようと自然に、おしりを引いて、腰を丸め、上体をかがめて、足をそっとつくような動作になる。衝撃は確かに和らぐけれど、不自然な体の使い方になり、体の他の部分に無理を強いることになる。

これと逆の発想で、走るときと同じように、足は自ら着くようにすると、
ボディはかがめずに引き上げておいて、脚を伸ばして、自分から先に着いて、と
上体の動きも変わって、それはまさに、バレエの歩き方、着地のしかたになる。

ボディを引き締めて、引き上げて、軽くしておくことで、着地の衝撃は可能な限り小さくすることができる。
股関節の柔軟な屈伸で、腰と上体を安定させたまま、つま先からの力を吸収する。

ジャンプの着地の衝撃は、落ちてしまうことで大きくなり、自分で下りることで和らげることができる。
股関節の動きと、そのための内腿や脚の後ろ側、お尻の筋肉を意識した動きをもっとできるようにしていきたい。

2016年11月15日火曜日

中心に集める力、締める力

ピルエットやトゥールは、プリエで前後、左右に開いた力を真ん中に集めて軸を作る動き。

上体をしっかり締めて、引き上げていることができれば、下半身を開いて閉じる動きで、小さなエネルギーから大きなエネルギーまでコントロールしながらを生み出すことができる。上体の動きと下半身の動きを連動させる。

アントルシャEntrechatの動きも、中心に集める動き、締める動きに注目すると、シンプルでパワフルな動きになる。

内転筋群を総動員して、安定した動きを作ることができる。
内転筋、腸腰筋、恥骨筋、薄筋、長内転筋、短内転筋、大内転筋、小内転筋

フロアでのアントルシャのエクササイズ。
集める力のトレーニングになるけれど、
これが軽々できるように、いつもコンディショニングしないといけない。

Akimitsu sensei:少し力が抜けてきた

Pirouette
プレパレーション頭とボディの関係、形が、そのままフィニッシュのポーズでも同じになるようにする。
すると、途中にターンの動きが繋がって、一つの流れになる。
ターンの重要なポイントと言えるかもしれない。

Allegroは上体で跳ぶ
脚の力を使いながらも、上体が動きを先取りをして、床からの力を使い、床へのコンタクトをコントロールする。

Allegroは足さばきと着地
テンポの速い音楽に合わせて、正確な足さばきを繰り出すためには、しっかり床とコンタクトしている必要があり、着地が重要になる。上体で体を引き上げているところで、足は上からソフトに、エネルギーを逃さないように、ジューシーに着地して、次の動きにつなげていく。
音楽的に、音楽とつじつまを合わせる必要がある。

意気込んで力を入れすぎないように、できるだけ力を抜いて、必要な小さな力で最大の効果を出せるように。それが踊りに繋がっていく。

2016年11月8日火曜日

Plié : En dehorsと内腿の力を使って

安定したターンとジャンプのためには、
ボディをしっかり引き上げて、引き締めた状態を保ったまま動けるようにする。
そこで、プリエの見直しは重要なポイントになる。

バーレッスンでのプリエはジャンプやターンで使うプリエをスローモーションでしているとも言える。
En dehorsと股関節から踵、つま先までの筋肉を総動員した理想の動きを再現している。

実際のテクニックに必要な感覚は、軽くバウンスする動作で体験できる。
引き上げたボディの重さを使って、リラックスしたプリエでボディを上下にバウンスさせるとき、
背骨や骨盤が前後にグラグラ揺れないように、正確にコントロールするために、
最大限のEn dehorsと内腿の力が必要になる。

バウンスの練習でボディをしっかり保って動けるように、使えるプリエを鍛えていくといいだろう。

腕を使ってバランスを保つ:腕は表情のあるスタビライザー

例えば、下半身が激しく動き回るような動きの中で、腕はボディと重心のバランスをとるためのスタビライザーの役割を果たしている。腕の動きが遅れたり、ポジションが悪いと、バランスを保つことができなくなる。

腕が動きを先取りしていると、バランスは安定する。
それが、ターンだったり、ジャンプだったり、ポーズのバランスでも、腕はボディの動きのバランスを安定させるスタビライザーの役割を果たしている。腕が動きを先取りしていれば、常にバランスを保っていることもできるけれど、ただのポジションで考えると機能を果たせない場合があるだろう。
表現としての腕の動きと、バランスを安定させるスタビライザーとしての役割を、同時に意識してできるようになるといいと思う。

上体と下半身の動きのコーディネート
上体の動きが安定したところで、下半身の動きを組み合わせれば(連動させれば)、全身の動きとバランスを作ることができる。
ピルエットやトゥールなどでは、下半身の動きが乱れるとバランスが崩壊してしまう。

2016年11月3日木曜日

テクニックのマインドセット

技術を身につけ、磨くためには、どうやるかの内容とセットで、なぜそれをしたいか、どのように実現したいかの気持ちの面も大きく影響する。


テクニックはある意味、信念や思い込みから始まる。いくつもある選択肢の中から、選んで、絞り込んで、集中して取り組むことで自分のものにする。

何を選ぶかのところでは、気持ちの問題がとても大きい。

2016年11月2日水曜日

Masami sensei:少しずつ動けるようになってきた

4番からの後ろのクッペCoupéでのターン
軸脚がインにならないように、ぎりぎりまで踵を譲らないように意識するエクササイズ。
ターンよりもプリエからCoupéのかたちを作ることを意識したら、軸がぶれないで上で余裕のある、スムーズなターンができた。これは、その後のピルエットEn dehorsで役に立った。

股関節を使ったピルエット
ピルエットではプリエを意識した。踵の意識が効いていたのか、股関節を使ったプリエができた。
プリエはただターンの勢いをつけるだけではなく、時間とタイミングを作る動きにもなる。スポッとして振りかえるタイミングと、フィニッシュで4番のプリエに下りるまで立っている時間。ターンだけしておいて、フィニッシュの時間が後付けになることが多かったから、しっかりフィニッシュするピルエットができると違いがよくわかる。

上体を使ったプリエ、そのプリエを使ったジャンプと着地
グランワルツのときに、Mihoさんのピアノの音で、空いている小さいスペースで大きなジャンプの動きを試した。股関節を使ったプリエができると、膝も少し安全に使えて、太ももの力を使って、ボディを軽く引き上げるジャンプと、ソフトな着地ができるようになる。

腕は前に
腕がボディより後ろにいくと胸椎のアーチとの連携がなくなってしまう。腕をボディの前でしっかり機能させてニュートラルなポジションを作っておくと、腕の動きはシンプルで、ボディを使った動きができる。

ミドルジャンプでは、体を引き上げる動きが多かった。プリエで床をしっかり使ってプッシュできるようになると、上空でつま先まできれいに伸ばした形を作れる。まだちょっと怖いけれど、つま先の力は意識して使えるようにしていきたい。

胸椎のアーチ

胸を張らないで、背中に奥行きと空間を作るように。
厚みが増して、力が備わるように感じる。そして見た目にも明らかに違いが見える。
それと比較して、胸を張ると、胸椎のアーチが少なくなって、背骨がストレートになってとても薄っぺらく見える。実際の動きとしても、その形では力が備わらなく感じる。無意識に筋力を働かせようとしてします。

ひとつの意識で、さまざまな状況が整う
胸椎のアーチに対して、骨格や筋肉、組織、神経など、力が伝わって、さまざま動きがつながっていくように、変化していく。重力に対して最適なポジションを作る反応が起こる。

アゴは少し前に出る
胸が下りて、胸椎のアーチが深くなる分、S字の延長で頸椎は前になるので、アゴが少し前に出る。

肩甲骨が横に広がる
胸椎のアーチを作る動きは、そのまま肩甲骨の下側を横に開き、全体を少し下げる様な動きになる。
肩甲骨を意識して動かしても、胸椎のアーチは別の意識になる。肩甲骨のポジションが自然に作れるのは便利だ。

胸に呼吸が入りやすい
胸の厚みが増して、そのスペースに自然に空気を取り込めるようになる。
意識して胸に空気を入れるような呼吸をする必要がなくなって、落ち着きが出て、安定する感じがある。

軸脚のターン:Using Plié

ピルエット・アンデダンPirouette en dedansは、上体の動きが先行して、Passéにまとめる動きでターンしているけれど、軸脚がインになりやすい。
インにならないように注意してみると、立ち上がることとターンすることばかり意識していて、Pliéでしっかり床を押せていないことがわかる。

上体やPasséの脚の動きも意識しながら、軸脚のターンをしっかり意識すると、床の力を使えて、結果的にタイミングもスピードもポジションもよくなって、クリーンなPirouetteができる。

Masami先生のクラスで、Pirouetteのときに股関節の動き(屈曲と進展、それとEn dehors)で太腿の力を使えるように意識して見たところ、プリエがよくなって、プリエの床からの力でターンができるようになった。やはりPliéは大切だ。

軸脚の踵でしっかり床を押す。
足の裏で床をしっかりこすり上げるように使う。
股関節は踵の上で深い屈曲、素早く伸展の動きを作り、ボディを下から押し上げる。

2016年11月1日火曜日

Miwako sensei

トゥールToursのプレパレーション
付け根を立てて、腰を引き上げて、右手は遠く、体の前に。そのポジションをしっかり保って。
腕がとても遠くに感じた。でも、それを保つことで、空間ができる。ボディに空間がセットになって、ターンの動きになるのがわかる。また水平に振る動きと感覚もはっきりする。
保つことで動きが制限され、余計なことができなくなり、できる限りのシンプルな動きで最大の結果を出そうとすることになる。ポジションが大切なのを実感する。ポジションを超えて自由に広がってしまったものを収めるのではなく、ポジションの中で最大の力を発揮するように深いPlié、スパイラルの動きができるようにするべきだ。
ジャンプの前のPliéの足がバラバラに開いて訳のわからない形になっていたようで、先生に苦笑いされてしまった。

ピルエットPirouetteで鏡を見過ぎ
自分の中の軸を見る。

胸椎の後湾
バーではプリエPliéのときから、その感覚は新鮮で頼りになる。胃の上から肩までが安定して動けることで、そこに繋がるお腹や首と頭、腕、そして重心のあるお腹なども、
最適なポジションが自然に導かれる。肩甲骨の力が意識される。
また、ルティレRetiréやアティテュードAttitudeのバランスでは、胸椎と胸郭が背骨とつながって、骨盤、軸脚の付け根から床まで、縦に積み上げた中心の骨格が、左右にぶれないように横からの力で締めながら、上下にハリを作ってバランスしている感覚になる。
一緒にクラスを受けていた中では、Chika先生に一番その状態を見ることができた。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...