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2015年9月15日火曜日

追記:動きは骨と関節で

実際に力を発揮するのは筋肉でも、正確な動きに求められるのは、骨と関節の骨格としての動き。筋肉や他の軟部組織は骨と関節と協調して動きを作る。

Toursの5番ポジションのPliéは、足の裏でフラットに床を踏んで、脛骨が内や外に傾かないように、足首がまっすぐに折れるようにしなければいけない。そこを譲らないように意識すると、他のパートも協調して、求められる必要な動きを「探る」*ことができる。

*まだ自然にできないので、探りながら分かることが必要だ。

Tours思案様々:踵で別の足のつま先を踏んでみる

Tours思案:踵で別の足のつま先を踏んでみる

映像で見て、実際に試してみて、これは使えると思っていたことの1つ。

Toursの修正案

お腹でPlié
背骨をまっすぐに伸ばして上に発射したい。

背中をまっすぐにしてジャンプすることは、
肩と胸と腰の水平のラインを保ったままプリしてジャンプするということ。
その水平面が傾かないように、しなければいけない。
背中が丸くなったり、骨盤が後ろに傾いてありすると、水平面が崩れて、ジャンプで上昇する時にまっすぐな軸ができない。

太ももと股関節の意識
ジャンプの前の5番ポジションは、膝から下の足に意識が集中してしまうけれど、実は、股関節の正確な屈曲、伸展に問題があることが多い。その結果、おしりが引けて骨盤が傾き、足の裏で床をフラットに踏むことができていない。
太腿の屈曲、伸展をする際に、働かせる筋肉をもっと意識する必要があるかもしれない。
具体的には、腸腰筋、内転筋、ハムストリング、そしてお尻の筋肉。

背骨と肩と二の腕の空間
背中から生えた長い丸い腕で、大きな空間を抱えてまっすぐ上にジャンプする。
「抱える」という言葉のイメージで、体の前側での動きを意識するけれど、むしろ背中を保って、背骨と頚椎と頭の軸でターンをしなければいけない。
背中の軸でターンする、そのイメージの動きをするためには。
腕が背中(背骨)から繋がっているのをイメージして、体の前で、胸から下の脇(というイメージ)の空間の弾力を使って
肘と二の腕で水面を押して、引き抜くようなイメージ。

これに横のひねりの動きが加わって、トルネードのように巻きながら上昇していくイメージ。
(この詳細はまた後で考えてみよう)

今までの間違いは、ジャンプする動きと、ターンする動きを、別々にやろうとしていたこと。Toursは一つの繋がった動きとして、反復練習しないとできるようにならたい。




2012年10月1日月曜日

Jeté en tournant, manege, etc.

初めて男性のダンサーのお手本を見せてもらった。スピードと力の方向が直感的に伝わってきて、すぐに真似をしてやってみたらうまくできた。映像では、その感覚は伝わってこない。
ToursやPirouetteも、目の前でやって見せてもらうと、タイミングや力の加減などがリアルに感じられる。自分の感覚との違いが瞬間的に分かる。

この数ヶ月の間に、Yukari先生のVariationクラスでの練習、またRina先生のクラスでの練習で、はじめてちゃんと練習するようになって以来、少しずつできそうな感じになってきている。そんなときに実際のお手本を目の前で見ることができて、感覚の補足になったと思う。

体の方向、エポールマン、スポッティング
ToursもPirouetteも、方向と顔の付け方が甘かった。もっと意識する必要がある。
まずは、頭の正確な動きを心がけるように。 

2012年9月27日木曜日

足の裏と内腿の関係

「つま先」が大切だと言われることは、見た目以外の「機能」として考えたときには、足の裏の使い方のことだと考えている。つまり、Demi-pointe。
 PliéやBattement tendu、Battement jeté、frappé、fondu、など、バレエのエクササイズで鍛えられた足の裏とつま先は、意識して使うことで大きな効果を発揮する。
 ジャンプや回転のテクニックでは、足の裏と内腿が連動して働くことで、鋭く、コントロールされて安定した動きを生み出すことができる。

5番ポジション!
Rina先生に教えてもらった、Battement frappéのときの意識と注意。Frappéの準備で足が床から離れているところでも、「両脚で5番ポジションに立っているのと同じ感覚。」という意識が、Frappéのエクササイズのときはもちろん、PirouetteやToursでも同じように使えて、動きのレベル、クオリティをアップさせるの実感できた。

2012年7月9日月曜日

Saut pour les "Tours en l'air"

Petit saut
Toursのジャンプの感覚に繋がる小さいジャンプ。
つま先を床に突き刺すような着地と、踵を押して、脚の内側が伸びて引き上がることで脚の外側が長くなる感覚。床からの反発力で付け根からつま先まで一気に床に向かって伸びる脚。
股関節で床を捉える感覚はこういうことかと思えるくらい、付け根や仙骨にも響く感じがある。
ボディの重さと、ボディを浮かせた位置エネルギーを、床に100%伝えて、ジャンプや回転のエネルギーに変える。

着地の5番
踵の位置を正確に。踵は絶対に前!
そして膝はつま先の方向に。Toursで真っ直ぐにジャンプするためには、膝の位置がとても大切だとわかった。

Pliéの膝
上からの着地
着地のPliéと跳ぶためのPlié
ジャンプの着地のイメージを180°とは言わないまでも、バレエのジャンプでは、普通の無意識な動きとは正反対に近いことをやっている。踏み込むことで、筋肉をストレッチして、その反動でバネのように伸びる力でバウンドする。
けん玉のボールを放り上げるときには、腕だけではなくて膝も使ってバウンスさせるように、けん玉の台と球を空間でコントロールする。重力がなくなって浮かぶ感じ。
卵焼きを返す時にも腕だけではなくて膝や、自分の場合は脇を使って、フライパンを動かすことで卵焼きがくるっと裏返しになる。
頭の位置と視界の中の世界の関係性が、身体と物体の動きと連動している。上空の世界を味わうために、自らがけん玉のボールになって、上空に発射されて、衝撃を吸収して安全に着地する。

Pliéができると少し怖くなくなる
正確なPliéは、正確な動きの拠り所のなり、失敗の不安を薄めるのに役立つ。無意識なPliéは、失敗の記憶を呼び戻し、不安につながる。

ピシッと正確なPlié
あとは思い切り弾く
いつものPliéと膝を意識したPliéで比較してみたところ、違いは歴然だった。
どこか緩んだつま先と、客観的に見ても許せるつま先(En dehorsがちょっと甘いけれど膝下はOK)との違いは大きい。意識はPlié、伸びたつま先は当然のこととして、さらにその先の動きの正確さや、綺麗なラインを意識する。

2012年7月8日日曜日

Entrechat six

Toursを練習していていつのまにかできるようになっているシリーズに、Entrechat sixが加わった。
つま先と踵を意識してPliéで真っ直ぐに高く抜けるようにジャンプしていたときに、すぐにBattuするEntrechat quatreを何回か跳んだあとに、少し深くPliéして同じタイミングで2回打って見たら、意外なほど簡単に、理想のイメージに近いEntrechat sixができてしまった。
Pliéがポイントだったとは、もっと早く気づいても良かったと思うけれど、これもTours en l'airを本気で練習したおかげかもしれないので、チャレンジしてみて良かったと思う。思いがけず、テクニックがリアルに向上しているのは、嬉しいギフトのようだ。

Entrechat sixができると、さらに踊れるヴァリエーションも増えてくる。
この調子で、PirouetteやAllegroももっとレベルアップできないかトライしてみよう。

2012年7月6日金曜日

Tours en l'air: 大きな一歩前進

Tours en l'airは何回練習してきたことか。習得を目指していろいろ考えながら試しながら集中して練習して約3ヶ月。練習で少し大きな変化があった。

クラスの後でTours en l'airの練習をしていたとき、いろいろ試しながらやってみたところ、今までやってきたこととはまるで違う意識と感覚で、頭ではイメージしようとしていたTours en l'airのジャンプが何と、何度かうまくできるようになった。今まで失敗するのが怖かったToursが、その方法だと全然怖くない。
とても嬉しくて、思わず叫んでしまった。

その感じを言葉にするのは難しい。イメージは、両脚で真っ直ぐ上にジャンプして、ゆっくり方向が変わって行ってから、脇を締めてボディのスクエアを回転ドアのようにパタンとする感じ。頭はあまり強く振らない。首に力を入れると回転が妨げられる。
(スポットが少し遅れ気味で甘くなる。これは高くジャンプすること、軽く素早く首を振ることで改善できるかも)

骨盤の水平の見直し
最初のきっかけは、骨盤の水平の意識。骨盤の水平を意識するだけで、下半身の回転が見違えるように変わった。中心の軸ができて、回転ドアがパタンとするように、骨盤が水平に回転する感覚。コンパクトな回転はスピードがあって、上体の回転をリードする感じがした。下半身の抵抗がなくなったことで、上体は小さな操作でもぐっと回転する感覚に繋がっているのかもしれない。

5番のPliéの見直し
Battement fonduのcoupéから5番になるのと同じPliéから真っ直ぐ上に伸び上がる。
着地も、同じプリエに下りる。

上に抜けるSoubresaut、Changement de pied
ただ高くジャンプするのではなく、脚は踵とつま先が下に伸びて行きながら、上では引き上げて中心を締めたボディが軽くリラックスできる状態。仙骨(お尻の下)と脚の付け根をタイトに締めて、ボディの中心が下から突き上げられるような感覚。

左サイドを集めるタイミングと二の腕(肘)、脇の使い方
手のひらを腰に当てて、肩と肘を横に張るときのように、ジャンプするときに軽く開いた両腕と脇を真ん中に集めるような感じ。上体の回転だけではなくて、骨盤の水平と回転にも繋がっている感覚。
軸がぶれない一つのタイミングがある。軽いジャンプで1回転で練習していたときには、頂点でスポットを切るのと同時に下降しながらクルッとまとめる感覚だった。2回転でも、高さ足りないながら、同じタイミングで試してみたら、真っ直ぐに回転して、着地の5番のプリエに下りることができた。高さが足りないので、回転も不十分だけれど、それ以外は今まで意識してもできなかったことが、できてしまった感覚。

仙骨から首、頭までの背中のライン
この意識も、中心の感覚と、引き上がった長い軸を作るのを助ける。頭を高く保つことで、肩も楽に下ろして、上体もコンパクトに美しくまとまってくるだろう。

最後は正面の5番のPlié
まだ高さと回転が足りないので、足がつくときにはまだ1/2に近い1/4のところ。
スポットを正面に戻すのをもう少し早く(しかもボディや軸に影響しないで)、足の裏で床をしっかり掴んで、ポーズに収めるように。

回転が足りない感じがする
でもそれは、実は高さが足りないだけかもしれない。もっと高くジャンプすすためには、深いプリエと、腕も使いながら、中心が歪まないように。

今度はピルエット!
Toursで回転の軸の感覚がわかって、こつをつかんでできるようになったとしたら、次はそれをPirouetteにも生かしたい。

軸脚を中心とした軸とボディの再構成
一つ意識してみたいのは、中心の軸の感覚と、軸脚の操作。Pirouetteが右と左で得手不得手があるのは、軸脚の条件が違うからだと思っている。 足首の堅さ、Relevéの高さ、En dehorsなど、左右で結構違う。軸脚を鍛える意味でも、甘いポジションでやっていないで、もっとシビアなポジションで、中心の軸の練習をして、感覚を変える必要があると思った。


2012年6月14日木曜日

ToursのPliéと骨盤の前傾

Pirouetteでは軸脚の付け根の上にという注意もあるけれど、Toursではあまり具体的な位置を意識していなかった。特に骨盤の位置に関しては、舞台でも映像でも素晴らしいToursを何度も見て、イメージは頭の中にできているけれど、正確な位置や角度までは意識できていない。

まっすぐ上に高くジャンプして、2回転してピタッと着地するのは、それだけ難しい動きなのだと思っていて、特に骨盤まわりのことは、ずっと後回しにしてきたかもしれない。

Toursは深くPliéをする、という意識があるので、そこで問題が発生していることに気づいていない。
短い浅いPliéから、驚くほどいい感じでまっすぐ上に軽くフワッと上昇して、自由な上空の景色を味わってから、自分でポーズに着地することができたとき、これだ!と感じたことはあったけれど、あらためてToursをするときには、別のことを意識するとその感じを再現できない。
問題は深くPliéする時に骨盤が前傾して仙骨も前に倒れて腰椎が反ってしまって、お尻が抜けて座骨結節が開いてしまっていることだ。腰の下が反ってお腹とお尻が抜けているところからまっすぐに戻そうとして、骨盤の角度を戻しながらお尻も締めて、背中とお腹を付け根も伸ばすのは難しい操作で、しかもそれを一つのタイミングでするのはさらに難しい。
骨盤が前傾してお尻とお腹が抜けないで、深いPliéができれば、複雑なことをする必要はないので、お腹を引くとボディは少し前にいくけれど、そのまますぐに真っ直ぐ上下に引っ張られて、バネのように上に抜けるジャンプができる。脇と腰と仙骨を締めておいて、伸びやかなPliéと、曲げる反るの動きで驚くほどのジャンプができる「はず」だ。

骨盤をフラットに保つように意識するとうまくできることが多かったのは、こに骨盤の意識が重要な証と言えるだろう。

お腹を引くのとお尻を引くのとでは、似た動きでも大きな違いになる。お尻は絶対に出さないように。

2012年2月13日月曜日

Toursの練習:6番ポジションでTours!?

Tours en l'airは、5番ポジションから5番ポジションに下りるPasで、2回回転してぴたっと着地するのがとても難しいテクニックだ。回転を意識すると、ジャンプのための5番のプリエが甘くなったり、ソフトな自分で下りる着地が正確にできなくなってしまう。
両足で真っ直ぐに高くジャンプして、真っ直ぐに下りる基本ができないまま、正確で美しいToursを成功させるのは無理だし、そのまま練習していても、目指すレベルまで行き着くことはできないだろう。

卓越したテクニックのダンサー達は、なんの苦もなくいつでも真っ直ぐにジャンプができるように見える。真っ直ぐにジャンプすることが何の苦労もなければ、Toursを成功させるための高いハードルはぐっと低くなるだろう。


真っ直ぐにジャンプするその要領は、6番ポジションからでも同じことだ。前に2番からToursをやってみたとき、2番のプリエで床をしっかり踏んで、空中で細い5番に一気に集めることで、下半身の強烈な回転が生まれて、細い軸で真っ直ぐにジャンプできて、いい練習になるかもと思った。(それ以来練習しなかったのはもったいなかった!!)
真っ直ぐなジャンプの感覚を修正するために、6番でジャンプをしてみたとき、6番でToursができるようになったら、いつでも真っ直ぐにジャンプするハードルをクリアできるのではないかと思いついた。真っ直ぐにジャンプするのは脚のポジションの問題だけではなく、他にもいろいろな要素があるけれど、多くのクリアすべき要素が盛り込まれている5番からのToursの練習として、6番で真っ直ぐにジャンプして、真っ直ぐにきれいに着地できる練習は、体操の練習みたいだけど、効果的じゃないかと思う。

きれいなToursは、空中で両脚がつま先まで真っ直ぐ床に突き刺すように伸びて、しかもEn dehorsしながらピタッとタイトな5番に締められてクロスした状態になっている。
この状態でジャンプして着地も決めるのは、両脚の太腿を何かで縛っているままジャンプするようなくらい制限された感じだと思う。動きが制限された中で、できる限り深いプリエで、足の裏で床のトルクも生み出して、上空でも両脚がばらばらにならないように締めたまま、着地でもEn dehorsしたままポジションに下りることと、簡単にできるようになるには、極端な話、本当に両脚を縛ったままでも(または太腿の間にタオルを挟んだままで)Toursができるように練習したらいいかな?と思いついて、だったら6番でいろいろなジャンプの練習したらいいかもと思った。そんな練習法は聞いたことないけど、ちょっとやってみたところ、まんざら悪くなさそうだった。いつも5番でやっているToursの練習を(1/4、1/2、1回転、2回転)6番でも、他のポジションでも自在にできるジャンプの感覚を少し練習してみよう。

タイミングと方向、重力と滞空時間の感覚、ソフトな着地、空中の姿勢、etc.
美しく、正確で、エレガントな魅せるToursを目指して、基本を確実に身につけながら、こだわりは増やして、自分でもいいと思えるToursを、できるだけ早くできるように練習しよう。








2011年11月11日金曜日

Cours d'Yahata sensei

Danseur masculin
2度目のYahata先生のクラス。最初の時は、初めて目にするあまりの身体能力の高さ、ピルエットの軸、など圧倒されて、自分のことに集中できなかったけれど、最近はMaylen先生のクラスに出ていることもあって、少し冷静に、そして見て感じたことを自分のことでも意識して、フィードバックを確かめながらクラスを受けることができた。男性のダンサーに欠かせないのは、しっかりとしたボディと体幹、そして股関節と内転筋でしっかり床をとらえている感じだと思った。

この日はいくつか具体的な注意とアドバイスをしてもらえた。自分でも注意していることだったので、さらに取り組んでマスターしなければと思った。

肩が上がってしまう
Pirouette en dedansをEn colonneでするときに肩が上がってしまうのを注意してもらった。
Yahata先生のPirouetteは、ボディが先に高い位置に立って、腕は普通にPort de brasをするように、ふわっと自然にEn hautに持っていくだけに見える。最初から最後まで、肩を上げるようなこととは無縁。肩を上げてしまうのは、このイメージと意識の違いだと感じた。
Pirouetteは、Demi pointeに立つ分の高さだけしか高くないならないのに、それ以上に高いところで何かをしようとしている感じで、腕や肩を高く上に上げてしまう間違いをしてしまうのかもしれない。腕や肩(肩甲骨)は、むしろ下げるべき意識。頭とボディを高い位置に引き上げるのがピルエットの課題。

Tours en l'air
プレパレーションの腕の位置
前の腕が少しボディにクロスしすぎていると注意された。体の真ん中くらいのところにすると、当たり前だけど、腕は単純に開くだけの動きになる。腕を振るというよりは静かに開いていく感じで、むしろ反対の(後の)腕と脇をタメとハリを作っておいて、一気にまとめるときに、強い力を発揮する感じになる。その脇の感じを、Pirouette en dehorsでは、軸側の脇を送っていくようにと、5回くらい回りながら脇を手で送るような仕草をしながら(すごい!!)見せてくれた。
それから、5番から脚を入れ替えるときの、後の脚を早く持ってくるように注意してもらった。脚の入れ替えが遅いために、下半身の回転が遅れて(回転不足で)、着地に余裕がなくなってしまうのが、回転も十分にできて着地に余裕ができるようになる感じが分かった。




2011年11月1日火曜日

空間

ずっと前に、見よう見まねでToursを練習してみたとき、腕の形と空間を意識しただけで、すごいジャンプができて、自分でも驚いたのを思い出した。腕と脇と背中の関係性が保たれることで、床を押す力や慣性モーメントのコントロールが発揮されて、ジャンプの高さと回転のスピードと、カウンターフォースを生み出せるようになるのかもしれない。
色々なToursイメージを使って、自分のスタイルを研究するのもいいだろう。
理想はSergey PoluninやSergei Filinのような軸が真っ直ぐで美しいTours。SarafanovやVasilievやZelenskyやBaryshnikovもすごいし、Loipa Araujo先生のクラスのJoaquín de Luzも凄い!

2011年10月9日日曜日

Épaulement

PirouetteやTours en l'airやEmboîterなど、回転のテクニックを練習をしていると、Épaulementの大切さとテクニックでの効果をあらためて感じる。
基本のレベルアップがテクニックのレベルアップに直結してる。ロジカルなバレエの様々な動きの中で、Épaulementは随所に関係して出てくる。

Tours en l'air

垂直のジャンプ
Toursは垂直のジャンプだから、Soubre saut やEntrechatと同じような感覚で真上にジャンプすることが肝心だと思った。他の垂直のジャンプは、無意識にでも真っ直ぐにジャンプできる。それと同じ意識と感覚を使ってみれば、案外簡単なことかもしれないと思っている。Hidemi先生に注意してもらった「自分で下りる」のを意識することが、この感覚につながるかもしれない。後は、上空で崩れないように、ボディと下半身の安定が必要だ。

床の使い方
水平方向の力を意識すると、安定して回転のトルクを得ることができて、回転不足になることがなくなる。あとは、その回転のキレ(スピード)と、ジャンプの高さを得るための、深いプリエが関連してくると思う。
前に、こうしたことを考えないで、NicolasやRuzzimatovやSarafanovなどの映像を見て真似をしてみたときに、床を押している時間や、深いプリエの時の姿勢や、上体の使い方など、いくつかToursならではの特徴的なところに気づいて、真似をしてやってみると、ダイレクトに手応えがあって、きちんと取り組めばできそうに感じたのを思い出した。
今、Toursを習得している時に、そのときの気づきと感覚も再び持ち出して活用しない手はない。

ボディと頭のターン:前後のアクセント
床を長めに押して、貯めたエネルギーを、切れのいい上体のターンに繋げる。全方向の円運動ではなくて、スポッティングに連動した前後のアクセントと、エポールマンの切り替えのタイミングがはっきりわかるボディのターン。

2011年7月18日月曜日

Cours d'Hidemi sensei

En haut
肩甲骨と腕が繋がって、胸は下ろして、脇が引き上がっている状態。
En avantで、脇に空間を作って下にしっかり押しているのと同じ状態。
肘は顔が隠れない位置に張って、肘から先は上に伸びている。
→とてもいい感じ、イメージしやすく、シンプルでしかも強力。

そのまま後ろのカンブレをすると、胸は下ろしながら、背中の真ん中と、溝落ちの上のところが引き上がり背中に空間を作ったまま長いラインで反らせることができる。

Tours
先生の注意は、足を早く入れ替えること。
反省点は、踵の意識、深いPlié、深いクロス、骨盤の回転の意識、ボディが上に抜ける意識、Épaulementの切り替え、Croiséのポジション、スポッティング、etc.(まだたくさんある)
座骨、脇、肩甲骨、耳の後ろ、など平行の感覚ももっと感じて使えるように。
今、いろいろな意識と修正のポイントが見えてきている。

先生の動きのすべてがいいお手本で、バレエの参考書のようだ。レベルアップするために、とてもいいクラス。もっといろいろ直していって、Hidemi先生のクラスでどこまでできるかチェックできれば(先生にも注意してもらえたらさらに)レベルアップにつながると思う。

Pirouette
ダブルやトリプルは、リラックスできればいつも同じようにできるのに、Toursの後のフィニッシュのPirouetteは、つい力が入ってしまって、グチャグチャになってしまう。ショボく終わらないように、大きなプレパレーションから、ゆっくりダブルでも(できればトリプル)できるように、フィニッシュの練習として取り組む必要があるかもしれない。最初の回転で、腕をすぐにまとめないでその後さらに2回くらい回れれば、だいぶいいフィニッシュになると思う。
何れにしても、力を抜いて、上体の綺麗な空間が見えるシャープでノーブルでエレガントなPirouetteが理想だ。

2011年4月13日水曜日

Cours d'Yamato sensei

Retiré/Passé
軸脚は付け根を立てて上下に伸びている。Retiré/Passéの脚は横に張りあっている。
Retiré動脚側のお尻が上がってしまわない(抜けてしまわない)ように。脇も縮まないように。
骨盤を傾けてPasséの脚を上げようとすると、ボディも軸も崩れてしまう。「お尻を下げる」と注意されたとき、できることは骨盤の傾きを戻すことと、付け根の可動域を広げて脚をさらに高く上げること。脚を高く上げるには、脚を外に回して(En dehorsして)脚の内側の筋肉を使って膝を引き上げる。わかってはいるけれど、いきなり可動域を広げることは難しい。

パッセでバランスを取っているときに、骨盤の左右を重ねるようにイメージして骨盤の左右を意識してみたら、少し脚と骨盤が切り離れるような感じがして、しかもパッセの側のお尻が「下がる」ような効果を感じた。
実際は左右の座骨を締める(近づける)ように骨盤周りの筋肉が働いたのだと(後になって)思うけれど、ロジカルに、しかもイメージと連動して効果を実感できたのは、大きな成果だと思う。



ボディと四肢、脇と骨盤
Battements fondus、Ronds de jambeなど、ボディと軸脚と同脚、ボディと脇と腕(バーサイド、フリーなサイド)の関係を意識しながら、脚や腕を正確に動かすこと、筋肉の働かせ方を意識しながら、丁寧にエクササイズに取り組んでみて、意外に正しくできているようだった。プロのダンサー達はこれをもっと高いレベルでできるように鍛えているから、自在に踊ることができるのだと思った。もっともっとボディと四肢を別々にも、またつながったひとつのユニットとしてでも、自由に使えるように、日々のレッスンやトレーニングで意識したい。

上に抜けるTours
タイミングと正しいポジションができると、軽く上に抜けるジャンプができればまとまってくる。
特に脇の引き上げ、肩甲骨と腕、正しいPliéなどはどれがかけても、上空でバラバラになってしまう。
ジャンプや回転なしで、腕とボディの動きを再現してみると、イメージ通りの形になれるのに、実際にToursをしようとすると脇や肩や腕のポジションやアライメントは崩れてしまっている。
Pirouettesと同じように、早めにボディを作って、そのままコンパクトに表と裏(前後)の面を切り替えるように振り返ればいいのだと思う。
Chainéeのときも、ボディと下半身の関係は変わらないまま、軸を左右の脚で切り替え、表と裏の面を切り替えながら回転していく。同じ原理で必要な感覚は一緒かもしれない。

2011年4月8日金曜日

Cours de Jun sensei

5ème positionから(そのまま引き上げたり、PliéからÀ terreで、またPliéからRelevéでpasséなど)色々なポジションになるときの、脇の状態、ボディの状態、背中の状態、腕や肘の位置、頭の位置、上体のリラックス、など色々細かくチェックをしてもらって、感覚が少しわかった。まだ腕や上体に力が入ってしまって、無意識に固めてなんとかしようとしてしまっている。

Pliéから1/2回ってpasséでバランスを取るエクササイズ。そのときの両脇を立てておく(縮めない)意識。バランスのイメージは一本の軸の上で真ん中に集めて中心を探る感じだったけれど、実際には回転しながらバランスを取るのだから、まず左右の脇、両肩の左右の軸、ラインを使ってバランスを取れるようにつかんでいる必要がある。

耳の後ろが吊られている、上に引っ張られているイメージ。
上体を目一杯引き上げようとすると、つい力が入ってしまって、呼吸もうまくできなくなってしまう。頭を上に、特に首の後側を引き上げるようにすると、胸は高く、でもお腹は閉じて、前側はリラックス、肩甲骨は下りていて、腰椎は長く伸びて、アライメントが自然に最適化される。

2011年1月26日水曜日

Cours d'Yamato sensei

Pirouette: スポットのタイミング
スポットとが遅いという注意で、ダブルを"1!"、"2!"とカウントしてスポットする練習をしてもらったけれど、確かにタイミングが遅れてしまっていた。ただ何回か回ろうとするのではだめで、スポットの回数とタイミングをつかむ必要があるのがよく分かった。

Tours en l'air
センターで、クロワゼで4、5、そして脚をチェンジしてクロワゼの4番になるジャンプのエクササイズをした。
これは、Toursのジャンプの最初のところと同じだと思って、その感覚もつかもうと何度か練習しておいたところ、Toursでは、右も左もまっすぐに、しかもバラバラにならないで回転することができた!タイミングや高さ、回転のキレ、スポットなど、まだおぼつかないところもあるけれど、また一歩、Toursの習得に近づいたように感じる。
また、さらにこの日の新しい発見、収穫があって、それは「着地」の違いだった。この日はとてもソフトに着地ができていて、後でそのことと、その理由に気付いた。ジャンプのエクササイズで、上空で素早くポジションが切り替わるようにすると、上で浮かんでいる瞬間ができる。それはすでにプリエに下りる形だし、次のジャンプの準備にもなっていた。バレエのジャンプはこういうものなんだと、確信できた気がする。
上での切り替えを意識すると、対空時間に必要な充分なプリエと、上体の捻り、つま先と脚を伸ばすための引き上げやストレッチ、床の反発など、いろいろな意識が繋がる。

指先の注意
指先をもっと伸ばすように注意をしてもらった。少しでも細く長く綺麗に見えるように、神経を通わせて、常に意識を!

2011年1月13日木曜日

Cours d'Yukari sensei

Tours, Pirouette
一言、注意は「脇!」
いろいろなことを意識していたのに、肝心の脇の意識が抜けていた。

Pirouetteでひとつ気づいたことがあった。割と重要な意識。立ち上がる瞬間のボディの向き。立ち上がる高さやタイミング、回転の強さや勢い、また腕の使い方ばかり意識して、ボディのスクエアが歪んでしまっていた。

Yukari先生のクラスに出ると、もっと踊りたい、綺麗に踊れるようになりたいと思う。バレエの理想。目標のダンサーだ。

Cours d'Ayumi sensei

Pirouette
Passéの形を早く作る
素早くPasseになって軸をまとめるのは、ピルエットの重要なポイントだ。
Toursの練習をしていると、下半身のクリーンな回転が大切だとわかる。それには床からの力を使う必要がある。

踵を前に、土踏まずを引き上げて
Sur la demi-pointe
足が床から離れるとき、また床に着地するときに、ドゥミポワントを通過しないと、何の感動もない動きとラインになってしまう。早い動きでも、ドゥミポワントを使えているかどうかは一目瞭然だ。ドゥミポワントになるときに、踵を前にして土踏まずを引き上げてEn dehorsにするのはセットだ。
踵を前にして、その上に立とうとすると、ボディと頭を高い位置に引き上げて、上から床を押すことができる。ルティレのバランスはまだ脚の引き上げとEn dehorsが十分ではないので、軸の位置をつかめていないけれど、この調子でエクササイズをして行けば、より理想に近い形になっていくことだろう。

2010年8月4日水曜日

Saut de basque

Saut de basque、Assamblé en tournant、そしてTours en l'air も、ダブルにするためには床から浮き上がった瞬間に、素早く両サ
イドの軸を回転の方向にまとめて、軸とボディの鋭い回転を生み出さなければならない。回転が鋭いほど、スポッティングも正確に、早くできないと、制御不能でばらばらになって、たいへんなことになってしまう。
怖さを克服するためには、視界を広く、そして視点を定めて崩さないことが大切だと思う。
軸とボディとスポッティング、この3つが揃わないとできないテクニックだから、この感覚を養い身につけることが重要だ。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...