2016年2月24日水曜日

Memorundum: Miki sensei

骨盤のサイドを上に引っ張り上げる

腰を反るくらいでもいいから
高いところに三角を作るように

ボディをがっつり持ち上げられているように
リフトされているくらい

肩甲骨を脇と平行にしておく

クラスの後半には、背中と脇にまっすぐな棒が刺さっているかのような、立てている感覚ができていた。
上体と腰がしっかり立って、脚は下に伸ばして、股関節で操作して立っている感覚。

Pirouette
1/4で高くしっかり立つ
開く側の脇を残しておく感じで、反対の脇が来る
軸足の踵が弱いと軸が弱い

レッスンを通して、高い引き上げを意識できた

左右の脇を立てている感覚ができた

Pliéでお尻が出るのを注意された

小さなジャンプを修正する意味

基礎クラスで練習したスモールジャンプ。
Épaulementで一つずつ、音に合わせたジャンプと着地の練習。
Changementで少しずつ(1/4, 1/3, 1/2)方向を変える練習。

着地で音を取る
音とピタッと合う着地のあとにポーズでキープするジャンプは、
アッサンブレでも両足のSautéでも、全身でしっかり着地して止まる動きになる。
それを続けていると、そのピタッとした着地がいかにに大切か、それ以外の着地がいかに見苦しいか、しみじみとわかってくる。
これができてこそ、速い動きがあるべきだ。

スモールジャンプでこんなあらためての発見があるとは。
かなり目から鱗の体験だった。

常に上から見下ろす、頭と背中と首のポジション

頭の位置を常に高く保つ
それは全身の中での位置でもあるが、
肩や背中を常に高い位置から見下ろす位置に保つことでもある。

頭と肩、すなわち鎖骨と肩甲骨を下ろして、脇、おしり、背中、お腹、骨盤(腸骨、股関節、骨盤底)が引き上がっている状態。

下に押さえながら、下から突き上げているような状態。

背中、脇、二の腕の意識ともつながる。

頭の下にぶら下がるボディの重さは、まっすぐに吊り下げて、しっかり中心を作れば軸になる。

引き上げと重力の感覚は、いろいろな動きができそうな、軽やかに、軽々と、優雅に踊れそうな感覚につながる。

Inspiration from Amandine.

2016年2月21日日曜日

Amandine Albisson DVD, avec Klemm et Sylvin Durand

均整のとれたプロポーション。

映像も全体の動き、細かい動きをうまく捉えていて、ミラーニューロンが刺激される。

クローズアップされたときの膝下から足の筋肉が素晴らしい。

Relevéのバランスでは、ボディは固めてバランスがお腹が動いて、お腹を使っているのが見える。

パリオペラ座のエトワールという、世界最高峰の地位のダンサーが、どうやってできているのかを知るのに、レッスンの映像はとても貴重な資料になる。

バレエのレッスンは、舞台でもそうだけれど、嘘がつけない。映像にしてしまうと、それがすべて見えてしまう

2016年2月16日火曜日

ターンは少し余分に


頭が振り返って、スポットが戻るときに、体のターンがちょうどだったり、少しでも足りないと、バランスを保つのがとてもたいへんになる。

体が先に、少し余分に回っていると、スポットのバランスを保ちやすい。

体の捻りを意識して、
捻って、ほどいて、捻って、ほどいて、
リニアにかかる軸の力と、ターンのアクセントになる捻りの力がうまくコーディネートされると、ターンのパワーが続く限り回り続けることができるのかもしれない。


ターンが足りないことで、エネルギーのロスも生まれる。余分に回るのがターンの常識として、マインドセットをアップデートしていこう。

テクニックの基本要素となる足、膝下の使い方

テクニックの基本要素となる足、膝下の使い方

例えばパッセ

Pliéから足の裏をつかんで甲と指先まで伸ばす。
そのためには床を強く踏んで
強く床を押すためのPlié

足を足の裏の動きで意識してみると、Passéは膝の動きを意識するよりも、足の裏の動きを意識したほうが、正確で素早い動きになることがわかる。

足の裏から膝下までの動きができていないと、股関節や腰や背中が意識できていても、すべての動きが不安定で不完全なものになってしまう。足が地についていない、浮き足立ったどこか落ち着かない動きになってしまう。

足で床を捉えた床からのフィードバックは、体の重さや重心のバランスのセンサーとつながることで、全身のバランスや動きの調整ができるようになる。全身の動きのバランスを鍛えるには、この状態で動いて感覚を身につける必要がる。

なんでもないような動きが、すでにバレエのテクニックに必要な動き、要素になっているのが、バレエダンサーと言える。

見た目に違う。そして実際の動きが違う。
見た目の違いがそのまま力の違い、テクニックの違いになっている。

使うことで鍛えられた、
鍛えたことで使えるようになる、、、
スポーツだと当たり前のことが、バレエでも当てはまるとしたら、今からでも練習のやり方を変える(新しいやり方を取り入れる)必要がある。

すべてのステップ、すべての踊りにつながる基礎のトレーニング。
必要な肉体ベース、機能の目的ベースでトレーニングを組み立てる。

例えばポールドブラ

ジャンプやターンの腕の使い方は、ポールドブラの基本的な腕の動きとポジションが使われている。ただ、それがテクニックの要素として機能しているか、ただの形だけになっているかは、ダンサーのテクニックのレベルの違い(上手い下手)に出てくる。

レッスンのときに、ただレッスンの動きとしてやるだけでなく、もっとイマジネーションを使って、いろいろなテクニックで使うボディや下半身と連動させた動きとして、染み込ませて、鍛えて、磨いていく必要がある。



2016年2月9日火曜日

Tours: 背骨の使い方

「Pliéのとき腰を前に押し出すような動き」
「胸から腰にかけて一瞬の弓なり状態」

背骨の使い方がToursの「最大のポイント」ということで、以前に見て試してみたときには、なるほどと思ったけれど、うまく理解できていなかったのかその後の練習には活かせなかった。久しぶりにその箇所を見て、試してみたところ、今回は少し違いが分かったような気がする。

本にあるいくつかのポイントは、(「バレエレッスン プロフェッショナルへの準備」)

・Demi-Pliéのときに、胸から腰にかけて弓なり状態が一瞬だけ作られる。
・膝から胸にかけて、腰を前に押し出すような動き。
 このとき猫背になってたら、回転できない。
・開いた胸が上昇したら、腰もその動きに従う。膝までがきちんと(回転しながら)上昇することが大切。

「膝から胸にかけて、腰を前に押し出すような動き」をすると、背中が弓なりに反る感じになって、背中が丸くならない。
背中が丸くならないから、上昇していくときに、体がまっすぐになって、そのまま上に抜けることができる。

Pirouetteでも同じポイントということで、このポイントをしっかりできるようになったら、小さい頃に身につけるべきターンのポイントを手にすることができるだろうか。できそうな予感は少しある。でも、できるかどうかはやってみないとわからない。

とりあえず練習してみよう。

前鋸筋 serratus anterior :バレエの見えない翼

前鋸筋の機能は、肩甲骨の外転と下制、そして上方回旋。

特に「外転」というところにハッとさせられる。

肩甲骨の外転=肩甲骨をフラットに外に広げる動きがまさにそれだ。

小胸筋と協調した作業。


肩甲骨の内転もしくはニュートラルな状態は、背中の上部のハリの緩みになる。

背骨周りやお腹周りをいくら締めていても、バランスや、大きな力の入力に耐えるところに影響が出る。


前鋸筋を意識してレッスンをしてみた。

それは感覚としては、肩甲骨を外転してフラットに立てるような意識。

そのままでPliéをする動きは、まっすぐ下に押して上に上がる動きの意識につながり、ジャンプやターンの動きにつながる。

また、Relevéのバランスでは背中の上部をまっすぐに立てて、肩甲骨から体の前の空間を抱えるような力を作り、軸脚のつま先、付け根の上にバランスする感覚につながる。

また、En avantのポジションで、腕と肩の付け根から二の腕、肘までのハリと、力と、ポジションを意識できるようになるので、それはターンやジャンプでボディのバランスを保つのに使えることが直感的に分かる。


バレエは引き上げと軸。バレエの跳躍は、その先にある。鳥の翼のように空気を動かして飛ぶことはできないけれど、自分で自分の体を引き上げ、さらに引き締めて、極限まで軽くしたボディを空中に押し出すような力を感じること、意識することができる。





2016年2月8日月曜日

Passéの課題:素早く真上に引き上げる

Passéは軸に対して引き上げる動き


Passéに問題があるのは、Passéという動きの認識が曖昧だからかもしれない。

Passéは「引き上げる動き」と考えると、Passéの動きは軸脚とありの関係が前提であることがわかる。


ターンの動きとして意識して、横軸(水平面)方面への動きをしてしまっている。その動きは、軸の動きにとっては、不要なトルクや慣性力(慣性モーメント)

の発生になってしまって、コントロールが難しくなる。


抵抗になるPasséの動きは、できるだけシンプルに素早く作られる必要がある。その意味で「真上に引き上げる」だけの動きにするのは理にかなっている。


引き上げる脚は素早く、というのは他のターンでも同じことだ。Pirouette à la secondeも、Pliéから立ち上がるときには脚は先に高い位置に保たれている。ArabesqueAttitudeも、脚が引きあがってポーズができるのが先だ。軸脚でビシッと立ち上がるときにはポーズはほぼできている。


軸脚でビシッと立ち上がる動きに集中しながら、Passéはしっかり床を押して素早く真上に引き上げる動きを自然に感覚で再生できるように、意識してやってみよう。











2016年2月3日水曜日

ターンの課題:感覚の作業と身体能力

ターンの課題:感覚の作業と身体能力

いま少し、ターンのイメージを再構成することができてきている。
それは、思い込みをなくして、原理原則を理解し、最適な動きができる頭と体を探る作業。

イメージした動きを、実際に動いて、感覚で確かめると、イメージがさらに具現化される。
そこで、身体能力の課題も明らかになる。

理想の動きをできるようにするためは、感覚を探る作業に加えて、必要な(さらなるポテンシャルも含んだ)運動能力を身につけるためのトレーニングを考えていくことになる。

通常のクラスレッスンでできることもあるが、感覚を身につける作業は、それ以外の時間での作業が必要だ。
正確な動きができるように、実際に動いて、感覚を修正して、動きのレベルを上げるトレーニング。ターンをきちんと習得するには、この作業をしていく以外に近道はない。

2016年2月2日火曜日

PIrouette のためのエクササイズ・発見と★アイデア

PIrouette のためのエクササイズ・発見と★アイデア


4番のPliéからPasséに立つ動き

En face

90度(1/4)まで

このときの腕の動き、脚の動きを

股関節の動き、膝関節の動き、足関節(足首)の動き、足の裏(踵、土踏まず、指)の感覚、

前の軸脚、後ろのPasséの脚


Passéは軸足を下の押すための動き

À la secondeの脚をPasséにする動きで、ボディと軸脚が上下に長く伸びるハリができる。


Passéの足は小指側をつかむ


En dehorsは小指側の力で

土踏まずが落ちると繋がりが途切れる


★腕のポジションと動きは、ボディの前で開いて集める(戻す)動き

肘、二の腕、肘先の高さ、手の位置、形、ボディとの角度、距離、肩(骨格;肩甲骨、鎖骨、筋肉;三角筋、肩甲骨周りの筋肉)のポジション、etc.

腕の動きは、生み出す力、その正確さ、ともにとても重要で、発揮されれば効果は絶大だ。それだけでも磨いておく価値はある。


★ターンの加速の仕組み(タイミングとパワー)

腕の動き(上体の動き)と、下半身の動きの連動。

頭の動きのタイミングは、バランス面、回転力の面の両方で重要。

大きな力ではないけれど、重要な力になる。

ジャイロスコープのような役割かもしれない。

皿回しの皿と棒のように、軸とその上にバランスする平たい円盤上の物体。

常に揺れながら、動きながら、激しい動きの中でもバランスに働く。

ボディの中には他にもいろいろな平らな円盤ができるかもしれない。

力は、体全体ではなくて、その円盤、もしくは中心軸に働きかけて、回転やジャンプの勢いとバランスを作る。


動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...