2021年11月21日日曜日

アームズのラインは、腕の内側のライン

アームズのラインは、腕の内側のライン。そして、パッセは脚の内側のライン。
バレエでは、すべて内側のラインが重要になる。

意識することが難しい

あまりにも当たり前のことだと、あえて意識することは難しい。それをあえて教えることも難しいのか、口うるさく教えられることはない。
「大きな何かを抱えるように」「腕の空間をつぶさないように!」「腕が外に広がらない!」「肘の位置!」「顔と首と腕の空間を作る!」「脇が抜けない!脇を引き上げて!」など、さまざまな注意には、内側のラインが意識できていないことも関わっている。

それは微妙な感覚

手の内側と外側の感覚の違いはとても微妙だけれど、その意識の違いは、ピルエットの出来と質に大きく影響する。

  • 外のラインで力を加えることは、外に放り出す力になる。
  • 内のラインでの力は、発生した力を中にまとめる力。
  • バレエのターンで優位なのは中心にまとめる力。
  • 外に広がる遠心力を中心の軸にまとめることで生まれる力のコントロール。

アンオーEn hautのターンも、内側のラインを意識することで、自然と中心に向かって力をコントロールできて、腕のポジションはその結果決まってくるので安定感もできる。

肩甲骨と腕の内側のライン

腕の内側のラインを、肩甲骨と繋げて意識すると、細い中心に繋がるナチュラルなバレエのラインになる。肩甲骨を腕が繋がっている意識も、骨盤、股関節と、太腿が繋がっている意識も、外側の意識を捨てて、内側のラインを意識することが大切だ。

2021年11月17日水曜日

後ろ向きのアンファス

それは時間的にはほんの一瞬でも、ターンの動きの核心的な役割を果たしているのかもしれない。ダンサーは無意識にやっていること。


スポットをきるときに、目をつぶるのはバランスを惑わす情報を遮断する意味で、理にかなっている。

振り返ってターンが完結するまでの一瞬の通過点に過ぎないが、ターンの成否に直結するとても重要な状態だ。

この瞬間の形、ポジション、バランス、荷重、ひねり、遠心力、力の方向、タイミング、など、全てがここになければいけない。

方向の意味と重要性
ターンは前後の方向の意識が重要なので、後ろ向きの方向を意識があることで、全体のコーディネーションが可能になる。



iPadから送信

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...