ラベル Giovanni の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Giovanni の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2011年10月12日水曜日

Pirouette, Tours : Memorundum

上体の動き出しと、慣性モーメント
Pliéで床を押して立ち上がるまでの間に、回転の動きのきっかけと、体の中の動きと、腕を張ってまず慣性モーメントの大きな状態を作る。二の腕を左右横方向に離して、背中と脇のハリを作り、肘から先も脇から遠い位置に離して、大きな円周を作る。

床からの回転のトルクと、Pliéのハリを使って、骨盤と軸を回転させる。Pirouetteだったら素早くPasséの引き上げとRelevéで突き刺す状態になる。お腹の引き上げと、股関節の捉えを感じてから(準備してから)次の動作に繋げるイメージで。タイミングも大切。

ボディはしっかりハリと形を保って、慣性モーメントを小さくして、回転を加速させる動作をロスなく伝えて、マイナスの動作で邪魔をしないように。

下半身の動き、Pliéの使い方
PliéからPasséに立ち上がるときの、足は膝下と大腿骨の動きを正確にコーディネートする。
À la secondeのときは動脚の動きを意識しているけれど、Passéはポジションや軌道がまちまちになってしまっていて、まだ正確は動きを意識できていかもしれない。

腕を水平方向に振る
横方向に張る力を集めて回転を加速させる。このハリが、床からの力と繋がって、回転の大きなエネルギーになる。ゆっくりハリを作ってゆっくり回る回転もできるし、素早くスピーディーな回転では素早くハリを作ってコンパクトにまとめる。大きな力を一気に作ろうとすると、わずかなズレが大きな力の崩壊を起こしてしまうこともある。大きなエネルギーはより正確にコントロールする必要がある。

腕を遠くに長く使うことで慣性モーメントの差も大きくなり回転の力が大きくなる。ただ、体に一番遠いところから、一番近いところまで使う必要はほとんどないから、臨機応変に使い分けられるようにする必要がある。
また、肘から先だけを鋭く(強く)使うというのもある。腕全体を大きく動かすよりも、脇から二の腕までの動きは小さくて済むので、肩と背中をあまり使わずに(変えないで)できる。
腕は左右別々に動かして使うけれど、開いて閉じるときには、体の真ん中に集めて回る。ToursでHidemi正確に注意してもらった「自分で下りる」のと同じように、両腕をまとめたら、腕の力を使わないでそのまま回る。
ジャンプするときは、腕は少し低めで、さらにボディを下から押し上げるような感じ。

慣性モーメントの受け渡し!?
Pirouette en dehorsでは、Passéの側の腕は最大に遠くに張られたあと、Passéと同時に体の中心にまとまられる。軸側の腕は、Pliéをしながらハリを作って、Passéに立ち上がるときに、Passéの側の腕と、体の前で出会うようにまとめられる。まとまるためにボディの前に戻ってきた(?)Passéの側の腕に、軸側の腕の力を受け渡すように、実際にタオルか何かを受け渡すのと同じように、動きとタイミングが一つになるように。
Giovanni先生が教えてくれた、Passéの脚と軸側の腕は一緒に真ん中になるようにということも、この感覚についての注意なのかもしれない。
PirouetteとToursが、もう一息のところまできている感じがする!!

肩と股関節のジョイント
慣性モーメントの力をボディに漏れなく伝えるためには、ジョイントは折れてしまってはいけない。Passéの脚は付け根の前側は股関節から折るけれど、お尻の側が抜けないように、En dehorsして張っている。

前後のアクセント
スポットに対して、体の中の前側のバランスは取りやすい。スポットを切り替えるときのバランスを意識して感じるようにすると、常にバランスを保っていることができる。回転の後半の感覚を完璧につかみたい。

2011年4月2日土曜日

Memorandum: Tours, cabriole, etc.

Cours d'Yamato sensei

Cabriole
クラスで初挑戦。イメージはあったけれど、体力不足で高さもキレもなかった。残念。
復習として、Manuel LegrisやNikolai TsiskaridzeのRaymondaの舞台の映像や、LegrisのRomeo et Julietteのリハーサルの映像を見て少し感じがわかったけれど、上体の引き上げの強さや、ジャンプや足さばきのキレは、LegrisやTsiskaridzeと比べたら(!?)まだまだ雲泥の差だ。雲の上の理想を目指して、もっと高いレベルの練習をする必要があると感じた。

Tours
ポイントを整理できないまま高さも回転も不足する不発なToursになってしまって、クラスの後で反省してみると、最初のプリエでまず失敗していた。Pirouetteと同様に、プリエの方向が重要なことをあらためて実感した。

Supportive gesture
自分で自分のボディや軸をサポートするように、イメージも使って、動きをつなげて行くこと。

Legrisのボディ
Yukari先生の背中と比べるとさらにさらに力強く、無駄や隙のない、まさに「完璧」なLegrisのボディ。何れもしなやかで力強く美しい、隙のない理想のアライメントで動く彫刻。その背中、ボディには、完成度の高い「大人の」感じを感じる。
男性のダンサーのボディは、スレンダーなダンサーでも、女性に比べると大きくて力強い。ダイナミックでスピードのある男性のPasをこなすための大切なツールだ。動くときも、また見るときにも、脚や腕に意識が行きがちだけれど、ボディに注目するとまた別の世界が見えてくる。

Yukari先生のクラスで感じることは、GiovanniさんやAlessioさんなど、ヨーロッパのプロのダンサーのクラスを受けたときにも感じていたのを思い出す。そしてLegrisやTsiskaridzeの映像で感じた、全く異次元の世界への羨望や憧れは、少しでも近づけるようにイメージしてレッスンをするための糧となる。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...