2017年10月31日火曜日

ターンの踏み込みとタメと遠心力

ターンの踏み込みとタメと遠心力

ターン必要な、回転のための力とバランスを作る動きをいかに実現するか。それは常に考え、問いかけていながら、なかなか確信にたどり着きけない大きなテーマだ。

長さとハリを使って力とエネルギーを蓄えて、踏み込みによって始動した四肢を遠くにほうりな出したところから軸に集めることで、遠心力をターンの力に変える。

スポットを固定して頭が中心でブレないように、全身の、全体の動きをコーディネートする。

四肢のポジションは、遠心力を使うターンの動きの必然として、その動きのバリエーションができる。

ボディのターンとスポットを狂いなく連動できるかどうか、それがターンで一番重要なテクニックのポイントだ。

2017年10月19日木曜日

背中のターン:カウンターフォースを使う

背中のターン:カウンターフォースを使う

4番のPirouetteで考えた背中のターンの意識と、カウンターフォース作り方は、Tours en l'air ダブルトゥールでもいい感じで使える。

背中の空間を意識すると、真っ直ぐにPliéできるようになる。
タメが作れるので、高さも出て、つま先も伸びて、着地までの時間に余裕ができる。

背中を丸めて勢いで回るのと、背中を広げてカウンターフォースを使うのとでは、全く別のことをしているくらいの違いがある。

床を上から真っ直ぐに押せるように、踏めるように、足の裏のトライアングルでフラットに床を捉えて、背中とトルソを保って、深いPliéから伸び上がる。

さっそくKenta先生のクラスでToursを試す機会があったけれど、アイデアは全て入れられず、不発に終わった。顔をはっきり残せていなかった。また床をしっかり使えていなくて、ターンの形を素早く作れていない。後で何度かやってみて、修正の方向はわかった。

今まで広いスタジオでは、Tours en l'airはセンターで鏡を使えていなかったけれど、最初の姿勢と、Pliéから鏡の使い方を見直せた。

Memorundum: 4番からのPirouette

Memorundum: 4番からのPirouette

背中でPasséを作る意識
軸側の腕と脇を、Passéの脚と繋げて形を作る。

背中でPasséしようとするなら、前のPasséはむしろ楽にできる。
余裕ができる。

Passéの側の脇も立てて長く使える

Passé側の腕は、先に動き始める。広げた空間に反対の腕がついてきて、Passéが引き上がってくる。

背中は決して丸めない
丸めると振り返った後の反動が使えない。振り返った後のカウンターフォースをしっかりコントロールしてターンに使う。

美しいバレエダンサーの歩き方

美しいバレエダンサーの歩き方

つま先を伸ばして床につく

床を引きつけるように、吸い付けるように、つま先と足の裏が床をキャッチする

踵は前に着地する

胴体は静かに、上下左右にぶれることなく平行移動で進んでいく

背中は前に、胸は高く、小さな引き締まった背中から、首は長く前方に上に伸びて頭は高い

これだけで美しい。最強だ。

あとは、自在に歩き、走り、ジャンプ、ターンにつながって行く

美しい歩きはバレエダンサーの基本であり、ポテンシャルの高さ表わす

これは、バレエをする人、全員がマスターすべきことだ

2017年10月16日月曜日

Mcrae, Pollunin, male dancers

テクニックを習得するためには、男性のダンサーをお手本にするのが一番だと、今更ながら実感している。
その場合のポイントは2つある。

ひとつは、自分と比較したときの差分がわかりやすいということ。これは、実際に目の前でダンサーの動きを見る必要があるので、周りがそういう環境じゃないと、なかなか機会は少ないけれど、目の前で見ることで、違いが一目瞭然で、でもその中に、できそうだなと思えるポイントが見つかるのが、実際に見たときの大きなメリットだ。

もう一つは、単純に、見てやってみたいと思うテクニックを、そのまま参考にするということ。これは、映像を使う場合に限られるかもしれないけれど、やり方が分かるまで何回も見てみることで、いろいろなポイントが見えてくる。そして、それを実際に試して見ることで、体で覚える作業につなげていくことができる。

そして、今、この2つを組み合わる機会があり、テクニックの理解と、再現性について少しいい感触を得ている。

映像の参考は、なんと言ってもSteven McraeとSergei Pollunin。
難しいテクニックを、いとも簡単にやっているように見えるところで、何回もスローにしたりして見ていると、確かな技術の中には、緻密で正確な動きと、タイミングがあることが分かる。

理屈で分かっても、それをそのまま再現できないのがまた難しい。再現する際には、自分のポテンシャルの中で折り合いを付ける必要も出てくる。それでも、見て研究している理想の動きに少しでも近づけるようにすることで、動きとテクニックのレベルは少しずつでもよりよくしていくことはできるだろう。

いとも簡単にできる日が、いつかくることを期待して。


2017年10月15日日曜日

Saut de basque

Saut de basque

胸と背中の空間
腕は丸く、上から使う。
大きな空間を抱えるように。
胸と背中と頭を高く。

顔をはっきり残す!
残している間の浮遊感。
「浮いて」「残して」「クルッ」

Passéの側の脇を立てる!
腕も大きく使って、空間を大きく。
脇に向かってPasséを引き上げる。

2017年10月13日金曜日

腕とボディの空間を使って

腕が何もしていないのと、ボディが動くときにEn avantを意識して、
肘の位置と脇の空間を使う感覚があるのとでは、全然違う。

バレエではたぶん、腕をいつもうまく使っている。
空間を作って、ポジションにまとめることで動きを作り、バランスをサポートしている。

0からではなく(もちろんマイナスでもなく)、
70~80から100に持って行くような感じ。
いつでも100にできるように。

空間の中で動いて、
空間の中にまとめる

例えばTours

Pliéは筒の中に収まるようにしながら上下のキャパを大きくして、
腕は、片方の腕は常に筒の中に収めておくと、ジャンプのブレがなくなる。
高いTousは、深い上下の動き。

Pliéに入る前に軽く弾んで上に伸びて、
高さのエネルギーを使って深いPliéから反発してさらに高くジャンプ。

2017年10月4日水曜日

Ayumi sensei:腕とボディの関係性

肩甲骨と肘をつなげて
肘のポジションが初めてわかったように感じた。
バーを持つ方の腕の肘の位置も直してもらって、左右の肘のポジションが決まったのを感じた。

お腹と土踏まずをつなげて

4番はクロスし過ぎない
無理にクロスしようとして、骨盤が開いてしまっていた。

踏み切り
PirouetteもPliéからPasséまでの踏み切り

お腹は変わらない
Ayumi先生のPirouette。

つま先で着地していなかった⁉︎
Allegroのときに、突き指するかもというくらいの勢いで丁寧につま先で着地するのを意識してみたら、それでちょうどいいくらいだったので驚いた。これでちょうどいいんだったら、今までの着地は「かかと」じゃないか⁉︎という衝撃の事実。

Masami sensei:つま先なしではバレエにならない

目から鱗の落ちるような体験

つま先がどれだけ大切か少しわかった。
つま先を使うことなしではバレエにならない。
つま先を使うことで、できなかったことができるようになった。

ジャンプもしかり、PirouetteもToursもしかり。
Pirouetteはつま先で立つターン。
つま先で立つつもりで、初めて高いDemi-pointeが見えてくる。

つま先からÀ terreへ。
足に裏の使い方も変わってくる。
もっとしっかり立つためには、足の裏=土踏まずとお腹=骨盤、股関節、下半身がつながっている感覚が必要だ。

肩甲骨と肘をつなげておく意識は難しい。
左右のがつながるとさらに力を発揮する。
肩甲骨と肘を使えると、手のポジションが効果を生み出す。

バレエの全てに余裕が生まれる。
音楽にももっとフィットできる。
テクニックも、もっと詳細にこだわることができる。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...