テクニックを習得するためには、男性のダンサーをお手本にするのが一番だと、今更ながら実感している。
その場合のポイントは2つある。
ひとつは、自分と比較したときの差分がわかりやすいということ。これは、実際に目の前でダンサーの動きを見る必要があるので、周りがそういう環境じゃないと、なかなか機会は少ないけれど、目の前で見ることで、違いが一目瞭然で、でもその中に、できそうだなと思えるポイントが見つかるのが、実際に見たときの大きなメリットだ。
もう一つは、単純に、見てやってみたいと思うテクニックを、そのまま参考にするということ。これは、映像を使う場合に限られるかもしれないけれど、やり方が分かるまで何回も見てみることで、いろいろなポイントが見えてくる。そして、それを実際に試して見ることで、体で覚える作業につなげていくことができる。
そして、今、この2つを組み合わる機会があり、テクニックの理解と、再現性について少しいい感触を得ている。
映像の参考は、なんと言ってもSteven McraeとSergei Pollunin。
難しいテクニックを、いとも簡単にやっているように見えるところで、何回もスローにしたりして見ていると、確かな技術の中には、緻密で正確な動きと、タイミングがあることが分かる。
理屈で分かっても、それをそのまま再現できないのがまた難しい。再現する際には、自分のポテンシャルの中で折り合いを付ける必要も出てくる。それでも、見て研究している理想の動きに少しでも近づけるようにすることで、動きとテクニックのレベルは少しずつでもよりよくしていくことはできるだろう。
いとも簡単にできる日が、いつかくることを期待して。
2017年10月16日月曜日
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