2016年4月26日火曜日

頭とボディのスタビライザー機能

頭は少しでも揺れてしまうとバランス感覚を失ってしまう。首から下がどんなに動いていても、上下、左右の微振動をカットして、カメラやレンズの手振れ補正機能のように、安定した視野を確保することが大切だ。

そのスタビライザー機能は、肩と腰にもついているとさらに安定感はさらに増す。

日頃のレッスンで鍛えた体の動きと動きの感覚を、スタビライザー機能で発揮することは難しくはない。
問題は、その機能を常にオンにできるかどうかは、意識が関係していること。無意識でも機能を使いこなせるようになるには、機能を使った経験がものをいう。

2016年4月19日火曜日

Cours de Miwako sensei

肩を下ろして!
バーでいつも姿勢を直されてしまう。下ろすところと引き上げるところ。
肩を下ろす。お尻(骨盤の後側)も下ろす。
お腹は引き上げる。腕は高く引き上げる。頭も高く。

顔のポジション、顔の練習。
センターでは「顔」を意識してみた。
顔は難しい。でも、できるできないの差はとても大きい。
顔ができれば、顔に合わせた動きもよくなる。それはバーのときにも実感できる。
顔を意識しないバーレッスンは、ただエクササイズ、運動のように感じる。顔を意識して、その中で最大限に使う体の動きを意識すると、まさにこれがクラシックバレエの真髄じゃないかと思うくらい、バレエを感じる。

En avantのポジションはジャンプでも、ターンでも、大切なポジション。
そのポジションで動く感覚が必要だ。

腕を水平に振る
ターンでは腕を水平に振ることを意識してみた。水平の動きの後に、発生した水平の運動を保つ(慣性力を使って)感覚。

2016年4月16日土曜日

Cours d'Akimitsu sensei

Conscious for male dancer
とてもたくさんの回数のPirouette、Pirouette à la seconde、Double Cabriole、など男性のダンサーのテクニックがたくさん盛り込まれていて、フィジカル的にも、テクニック的にも刺激的な内容だった。先生と同じタイミングでシンクロするように動いてみると、求められるスピードや力の感じが体感できて、当然6回も7回も回っていられないのでせいぜいトリプルのタイミングしかわからなかったけれど、そのギャップを埋めるために何をしたらいいのか、と考えるきっかけにはいい。
À la secondeでは、腕を体の前でÀ la secondeに張るところを注意された。腕と脚の動きばかり意識して、ボディ、脇や軸が崩れてしまっていた。背中と脇をしっかり保っていることが、テクニックのベースになるので、そこが無意識にできるまでは、腕や脚の意識だけでは「できる」感覚を味わうことはできないだろう。
Cabrioleでは、最近意識しているボディの浮遊する高さとそのためのステップが少しできるようになってきていて、上で脚を打ち合わせる動きがはっきりできるようになってきている。もっと高くジャンプして、脚も大きく打ち合わせることができれば、Doubleもやりやすくなるだろ。この日のチャレンジでは「内腿」を力強く打ち合わせる感覚が少しわかった。

Toursは高さが足りない
Pliéで時間を取れていないので、床をしっかり使ったジャンプができていない。中心も甘く、外側を振り回して軸のない太いターンになっている。
細い長い軸でピンと頭もターンする。上空でまっすぐに伸びた美しい姿勢、ラインを見せたい。

上体が上に抜けるように
肩が上がってボディが埋もれてしまう悪い姿勢。肩と背中を下ろして、胸と背中が上に高く抜けるように姿勢を保って、いつでもそのボディで動くように。

2016年4月7日木曜日

着地のジャンプ、床との接地の前後の瞬間

以前にも着地を意識したジャンプについては何度か気づいていたけれど、床との関係性でもう少し詳細な感覚にできそうだ。

ジャンプで床からつま先が離れる瞬間に、着地につながる形が作られる。着地につながる引き上げられてバランスのとれた姿勢のまま、上空に浮かんで、後は重力で降りてくるときに接地の動きつなげて着地する。

サポートされたジャンプのように、Pliéから床を使って瞬時に上での形を作る動きを、自分でやるような感じでもある。

素早く(先に)足を入れ替えるChangementも、この考え方にぴったりはまる。むしろ、この考え方に基づいて出てきているのかもしれない。実際に試してみると、足を入れ替える動きの前の床使い方や、着地につながる動きと同じ意識でできるし、素早く入れ替える意識が、着地につながる動きのパフォーマンスを引き上げるのがわかる。

2016年4月6日水曜日

腰で回る:新発見。再発見。新境地。

これだけバレエのターンをやってきて、意識できていなかった腰の動き。
バレエはスポーツじゃなくて芸術という、変なバイアスがかかっていたのだろうか。
バレエもスポーツも、高次元の動きのレベルを求めれば、同じ所にたどり着くのは自然だ。

腰の動きを意識したターン
PirouetteのPasséは、腰の動きを意識してターンすると、驚くほど、自然にできるようになる。
Relevéの軸足で床を突き刺すような動きも、自然にできるようになる。
腰でターンする動きは、長年スポーツで培ってきたから、実は無意識にうまくできるようになっている。

タイミングが変わる
腰でターンする動きでは、立ち上がるタイミング、床を押している時間、上体との時間差など、すべて少しずつタイミングが変わってくる。
その感覚は、新鮮で、その時間差が生み出す確かな動きを実感できる。
この新しいタイミングをすべてのターンの動きでチューンしていけるといい。

脚と上体でターンしようとしていた
新しい動き、新しいタイミングを実感できると、今までとの違いも見えてくる。タイミングが悪かったり、力が入りすぎたり、バランスを崩したり、ターンを難しくしていたのは、腰を使う意識がないままに、脚と上体でターンしようとしていたからだとわかる。かえって難しいことをしていた。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...