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2007年4月3日火曜日

引き上げの意識

決して力は入れない
バレエピラティスで、息を吐くことで体を中心に向かって絞めていくという説明があったとき、理想の意識へのきっかけになるなと思った。間違った意識で力を入れてしまっていたけれど、コアの細い力だけ残して後は全部抜くということが、最近の発見や間違いを経て、ようやく少し分かってきたように思う。
バーレッスンや、センターのアダージョの時に、これを意識すると、無意識の変な動きが少なくなる感じがする。KIORI先生がクラスでいつもお腹を閉じるようにと注意してくれることは、最近取り組んでいる、骨盤を後ろに落とすことと同じように取り組むべきかもしれない。体の前側の意識は、背中と同様に回転や跳躍で、ととも重要な問題である。

腕は丸く、大きな何かを抱えている感じ
KIORI先生がバーレッスンのプレパレーションでよく注意してくれるイメージで「肩を下げて、あとはすべて引き上げて」というのが、後から肩を下げるように思っていたけれど、実は肩は最初から下げていて、さらに真ん中に締めるイメージではないかと思った。

メモ:新発見と再発見

新発見
初めての先生のレッスンで緊張したけれど、あれこれ考えずにできたので、むしろよかったかもしれない。久しぶりに体をしっかり動かすことができた。
レッスンの後でストレッチをしながら先生に注意されたアンドゥオールを思い出して、脚を思い切り伸ばし、そしてバレエピラティスのように脚を回していたら、足の先と足の裏がつるくらい思い切りのばすと、いつもは脚を大きく回すと付け根が「ゴキッ」といって外れそうになるのが、そうならないで回すことができた。ずっと治らないかと半ば諦めていたが、こんなふうにできたのは驚きだ。
もしかして、足はここまで使わないとバレエにならないのかなと思った。

再発見
今日の沙枝先生のレッスンで、バーのときに、これを思い出して意識してみたら、確かにうまく使えるようになる。普段はそこまで使えていないのがわかった。そこの意識の違いは、するとしないとで大違いで、そこまで使わないでレッスンをしていても、根本的な進化や成長にはならないと言うことを痛感した。想像しているよりも、バレエダンサーのレベルはもっともっと高い。だから、考えているよりもさらに上のイメージを持って、そこを目指してトレーニングやレッスンをしていかないと、バレエのレベルにはならないことを再発見した。

2007年4月2日月曜日

COURS DE KIORI SENSEI

息を吐いてお腹を閉じる
オシリを軽く締めて引き上げる
足の裏をしっかりつかむ
軸足で引き上げて脚を深くクロス

今日は、落ち着いて、基本を確認しながら動いてみた。バーでは、軸を引き上げて、脚のに力が入らないようにしてみると脚は思っているより、付け根から回すことができるのと、クロスさせることがてきる。

大きなパをできるようになりたいと思った。
基礎ができて、バレエの動きができるようになることと、大きく自在に動けることは、別々に考えることもなくて、一緒に考えてもいいことだ。トゥールアンレールやアッサンブレアントゥルナンも、いつでもきちんとできるように練習することにしよう。習いたいお手本のタイミング、形等を真似して、できるようになろう。今はできるようになったグランジュテやアントルラセも、とにかくいいお手本の真似をしながら、いろいろ注意してもらってできるようになったのだから、同じようにできるようになるはず。

2007年3月26日月曜日

COURS DE KIORI SENSEI

細い軸で、もっと上に!
 レッスンが終わった後に、先生が他の人にトンベ、パドブレのパを教えていたのを見ていたら、「太い軸で動いている感じだから、もっと細い軸で動くように」「上から吊られている感じでもっと高く」と注意をしていたのを聞いて「なるほど!」と思って、さっそくやってみた。すると、まるで今までの自分のパとは違い感じで、ボディがまっすぐで、脚もよく伸びて、つながりもスムーズに見えた。全体的に力みを感じない感じで、ふわっと浮いているようだった。
 この間、思いついたアプロンAplombのイメージと近いかも知れないが、今日のこのイメージは、バレエの動き全体に通じることだから、これからの自分の踊りに変化をもたらすと思う。また今日も一つ、貴重なバレエ芸術の要素をいただいたのだと思う。中村先生、ありがとうございます!

Internet dance database

http://www.idancedb.com/

2007年3月23日金曜日

Mitéki Kudo

「ダンス状態」

 バレエ芸術を生きるとは、自分の中で生き続けている子どもの心、広く喜びに満ちた心で踊ることです。こうすることで、ダンサーはもっとも幸福に、そしてもっとも輝くことができるのではないでしょうか。

2007年3月20日火曜日

外股歩き→アンドゥオール?

内腿とおしりを締めて引き上げたまま動くと、自然と脚は付け根から外に開いていく。
脚を横に出すときも、脚が内側に向かないように、変な力を入れなくても脚が離れていく。脚が動く感覚が今までとは違う。新感覚だ。締めたまま動くと、自然と脚をのばして動くようになる。ルルベのときは、脚の先も伸ばすようになる。
軸脚、骨盤の引き上げ・両脚を同時に使う意識
内股を締めていると、動かす脚は内側を使って動かすのを意識しやすいけれど、軸脚はつい力を入れて固めてその上に乗っかってしまいがちだ。上から糸で吊られているように腕や脚を動かすには、内側の力を使う意識が必要で、内側の力を使ういい方法として、左右両方を一緒に使うとうまくできるかなと思った。
身体を上下左右に引っ張って、伸び合ってというのも、両方同時に反対の方向に使うということだから、同時に使うイメージである。
アンドゥオールをするための筋肉の使い方として、脚の付け値のところ、膝のところ、足首のところのそれぞれを内と外に回すと言うのを聞いたことがあるが、膝下や、脚の付け根からのアンドゥオールで、脚を外に回すことは意識してきたけれど、内腿を締める意識は一番ではなかった。

内腿と腹筋の関係
内腿を締めているのは楽ではないので、それをサポートするように身体の別のところが働く。特に腹筋は、姿勢を保つときに一番頼りにしている。
この話で思いついたこと、付け根の力を抜くこと、そこを使わないようにすることと、内股の引き締めが関係ありそうだと思った。床で脚を前に伸ばして座っているとき、ボディを真っすぐに保とうとすると、つい脚の付け根にがちがちに力をいれてしまう。ヨガで立って片脚を前に上げるときのように。

2007年3月18日日曜日

ポディのアプロン:APLMOB

ボディが上から何かで吊られている感覚は、真っすぐに立っているときだけではなく、むしろ、片脚でルルベで立ってバランスを取ったり、回ったり跳んだりしてダイナミックに動いているときの方が、ボディが垂直に立っている効果が大切であると思う。
新沼先生のレッスンで注意してもらった、耳の後ろを真っすぐに上に引っ張って身体の中心を引き上げている感覚が、まさにアプロンな感覚かなと思う。センターで動くときに、これを意識しているだけで、鏡で見える自分の姿も大分変わるし、自分のなかの感覚も、明らかに違う。
下半身のアンドゥオールや、骨盤のアライメント、お腹、背中の引き上げや、脇、肩甲骨まわり、腕、肩、首、etc.色々注意している必要があるけれど、APLOMBアプロンの意識は、バレエの基本として最優先に備えていなければならないことの一つだ。

垂直と水平
上から垂直に吊られているイメージは、実はボディの水平のイメージとセットだ。このところ、ようやく水平を意識することができてきた。肩と腕、そして骨盤。ただ肝心の頭、目線は、まだ意識が薄く、動きの中で定まらない。これを乗り越えないと、自由自在に回転しながら飛び回ることができるようにはならない。

姿勢の発見

バレエの技術やメソッドについて、いつもいろいろと考えているが、今日の発見は、いろいろ考えていたことが、高い次元で同時に意識できるような、もしかしたらこれからとても役に立つ発見かもしれない。

動きと姿勢 Mouvement et Attitude
いつも姿勢に気を付けているけれど、実はその意識のほとんどは、動いているときではなくて、止まっているときのことが多い。PirouetteやDébouléなどのときバランスを崩したり、うまく回れないことが多いけれど、その原因の一つは、動きの中で正しい身体のポジションを撮ることができないからだと思う。バレエでは、そのときだけ特別に意識するのではなくて、常に動きの中で、身体のポジションを意識できるような感覚が必要なのではないかと思った。

ルルベとアンドゥオール Relevé et En dehors
ポワントで立つときには、全てを引き上げていないといけないと言うけれど、まさにルルベで立って、動くときに内ももを引き締めたままにしていると、それと連動してお尻の底が締まる感じや、脚の付け根の前のところが伸びる感じ、また脚を前に出すときに、内側から出て行く感じ、脚の内側のラインがまっすぐつま先までつながって伸びる感じ、踵から前に出て行く感じ、足の指を使って床をつかむ感じ、引き上げられた内側のラインの上に背骨がつながって上に伸びている感じ、腹筋も背筋も(お腹も背中も)引き締まった下半身の上につながって立っている感じ、そして、背骨とつながって首の後のところを上に引っ張る感じにすると、身体の中心だけが強くまっすぐ引き上げられている感じで、上半身は、肩や腕や胸はボディから解放されて自由に動かせる感じがする。

2007年3月16日金曜日

Cours de Kiori sensei : 一日一歩

 Kiori先生のレッスンでは、疲れていたのにもかかわらず、いい集中ができて、先生の話もよく聞いて、のびのびと体を動かすことができた。
「胸を下げて」「溝おちとおへそが近づくように」
今は胸を下ろすことが大きな課題だ。力で押さえつけることは無くなってきたが、まだ肩が上がっているし、胸を張ってしまうことが多い。胸を張らないためには、胸を下ろすこと。そのためには、息を吐いて、胸の力を下に落として、お腹を閉じておくこと。

Deboulé
「外側の肩で回っていくように」:先生の注意
鼻で見る:自分の意識

バレエの進化・成長は一日一歩

2007年3月13日火曜日

Musicalité et Pas d'allegro

タワーレコードで、ゲンスブールのアルバムを試聴しながら、なぜかとてもアレグロなリズムを感じて、頭の中で、軽やかなパを奏でていた。ほかにいろいろ
な曲を聴いていたときも、バレエのパでも踊れそうな、またそうしたら楽しそうな感じがした。

ムジカリテ
バレエに1番大切な要素(とルグリが言っていた)、音楽性。フレンチポップスやラテンの曲に合わせてバレエのパをしてみたとき、プリエやロンデジャンブ
やタンデュが、とっても音楽性をもっていることに気が付いた。

Allegro
アレグロは、恐らく、音楽に乗って動く、とても自由なパなのではないかと思った。音楽を聴いていて、自然に体が揺れたり、足や手でリズムを取ったりする
のと同じように、腿と腿、膝と膝の裏を打ち合わせたり、踵と踵を交差させたりしながらリズムを取っていく。それが身体で奏でる音楽のリズム。アレグロの
ときは、空中に浮いてから、脚を交差させたり、打ち合わせたり、膝下を回したり、伸ばしたり、それが全て音と合っているようにすると、それだけでバレエ
の本質に触れている気分になる。
また、久美子先生に教えてもらったバロネballonéでは、プリエのエネルギーを脚を伸ばして解放したとき、何かに押されるように身体が跳んでいくよ
うな感じがしたけれど、アレグロでもそれくらいダイナミックに表現することもできるのだ。

COURS DE REI SENSEI

前回のレッスンでは、アンドゥオールのこと、身体のことなど、いろいろ教えていただいて、全てを理解することはできなかったが、その後のバレエに様々な影響があった。

今回のレッスンでも、とても頭を使うことが多くて、途中で不思議な感じがするレッスンだったけれど、終わった後でも考えさせられるレッスンだった。前回に教わったことで、中途半場に理解していたこと、また十分に実践できていないことが多少おさらいできたけれど、またさらに新しいことが今回のレッスンで加わった。

胸から上のこと
立っているときの姿勢で、肩胛骨に力が入って、胸を張って背中を縮めているという話は、胸の前は下に下ろすという前回教えていただいたことで分かったけれど、鎖骨のところも下げて、広くするということをまた新たに
教えてもらった。あごの下の首の太い筋のちょっとしたのところ、そこに力が入らないようにということだけれど、自分でさわってみてもばりばりに力が入っていた。レッスンの間、ほぐそうとしてみたけれど、なかなかすぐにはほぐれない。そこの力を抜いて、鎖骨の上、首の周りの空間を広くするというのは、そう簡単にできることではない。でも、それはまさにバレエダンサーの形。バレエの形。何としてもできるようにならなくては。

Jeté et entrelacé
Jeté attitudeやentrelacéなど、大きな跳躍の時には、脚を張ることで跳んでいるように見せるのではなくて、脚を実際に伸ばして使って、しかもしっかり床を蹴って実際に浮き上がることが大切だと教えてもらった。脚をただ前に投げるのではなくて、外に回しながら、内側のストレッチで伸ばしていくこと、左右の脚を回しながら開いていくことで、脚を上げていくことは、高等なテクニックだけれど、ルグリなどの優れたダンサーは普通にそうして跳んでいるから、ぜひ自分もそうして跳べるように(ボディを浮かせることができるように)なりたいと思った。

足の裏、脹ら脛、そして脚の後側が使えるように
骨盤を下に向けて(でもタックインしないように)、前側をすっと下ろすことで、後側を使えるようにする。前で頑張らないで、後側を働かせること。それには足の裏から、脹ら脛から、すれと連動する様々な筋や筋肉の動きを意識しながら、自分の身体をよく見ながら、意識と感覚を覚えたい。

ピルエットは軸足の上に立つこと
最も基本的なことが、実はまだできていない。4番のプリエから、ルティレの位置まで引き上げて、軸足で立つとき、プリエを使って、スパッとパッセで立つことが大切だと教わった。

2007年3月6日火曜日

腕:bras

腕のアンドゥオール
「情熱大陸」でABTのバレエダンサー、加治屋百合子さんが取り上げられた。ジャンプがすばらしいと評価が高く、その身体能力はすばらしいの一言。彼女が自分の身体のことを話していたところでは、「脚を前やに上げるときは腹筋を使って、後に上げるときは背筋を使う」ということと、あとは、腕の使い方について解説していた内容が印象的だった。「二の腕は外に回して、肘から先は内側に回す」、そして「腕を上げるときは、肩ではなくて、背中を使って上げている」

腕は難しい...
と、いつも思って苦手意識を持っているけれど、腕がうまく使えないとバレエにならない。とても大切だからこそ難しいのだ。難しいのだから、もっと研究して、少しでもきれいに、またはダイナミックに、きちんと使えるようにしたらいい。

Nicolas, Legris, etc...
Pirouette,tour en l'air,また、ダイナミックな回転だけでなく、スムースなSoutenuでも、よく見るとボディが前も背中も引きあがるように、使っている。その方向はEn dehors.肘を後に向けて、二の腕は外に、肘の先は内側に、そして手は再び外側に。腕の働きを背中から使うようにすることで、肩と胸を下ろして、背中と首の後が上に引っ張られ、しっかり引き締めて固められたボディを通して、下に突き刺している軸足とつながる。ちょっとやそっとでは、ぐにゃっとなったり、折れ曲がったり、ぐらっとバランスを崩したりすることのない、軸ができている。回転をリードする柔らかいプリエ、床をつかむ足の裏、素早く鋭いパッセ、ボディの回転を始動する腕の動きで生み出された回転のエネルギーが、100%軸の回転につながったとき、どこまでもなめらかで美しいPirouette、高くてダイナミックで、非現実的なTour en l'airを実現しているのだ。ため息が出る。

たぶん、腕は使うのではなく...
腕を振る舞わすだけでは、鋭く何回も回れるということにはならない。腕が遠心力で引っ張られる感じがあると、回転は鈍い。腕に感じる重みが、ボディの細いコアの中にスッと引き込まれて、軸が上下に引っ張られながら、細くまっすぐにスピンするパワーと一つになる感じで、身体全体が真ん中に集まっていくような、まるでフィギュアスケートのスピンのようなイメージが、理想的なピルエットのイメージだ。
だから、回っているときは、腕は回転のために使っている訳ではないかもしれない。かといって、ただ固めているだけでもない。ずっとアンドゥオールしながら、下に押し続けて、ボディを引き上げ、背中を広く保つために働いているのだと思う。まだその感覚は味わえないけれど。

アンドゥオール

体の中の意識
 富永先生に教えてもらったバレエの姿勢を意識して動いていると、今までと違うところを使っている。動いていないときでも、下半身のアンドゥオールは、骨盤やボディのアライメントが今までとは違うのがよくわかる。
今はまだ、意識できているのは骨盤より下ばかりだけれど、レッスンのときはお腹と背中、さらに頭の先につなげる意識がときおりできるときがある。まだその新しい意識と感覚には慣れていないけれど、いつでも意識できるようになったとき、無意識できるようになったとき、さらにバレエな身体になれそうな感じはある。

太腿と脚の内側
 今は、特に、内腿とおしりの下が使われている感じがする。5emeに入れるときや、1ereでPort de brasをするときも、内腿とお尻を強く締めるようになっている。それがいいのかどうか、分からない。でも、新しいアライメントで、脚が少し自由に動くようになってきているし、脚も少しずつアンドゥオールできるようになってきている。膝と膝が重なる感じは、最近意識できるようになってきたことの一つだ。5emeで立っているときには、片方の膝ともう片方の膝の裏がくっついていて隙間がなく、しっかり合わせっている感じがある。ア・テールの時もルルベでバランスを取るときにも、膝をしっかり締めていると、細い軸で立てるようになる。しかも脚をアンデオールしていると、頭から足まで、その間にある腕やボディなどが正しくまっすぐに並ぶ感じがする。
 ただ、結構力を入れて使っているので、それがいいのかどうか、分からない。その分外の筋肉を使わなくなって、バレエ的な動きができるのだったらいいのだけれど、両方とも鍛えられてしまって、太く力強い脚やお尻になってしまうのは好ましくない。どんどん細く、鋼のような身体になりたいから、なるべく細く長く使うようにして、しかもアンドゥオールできるように、練習するようにしよう。

その他の注意

「足の裏とふくらはぎ」

「骨盤の向き、脚の付け根の前側、そして胸を下ろすこと」

2007年3月5日月曜日

Ballet, Alignment: バレエ、アライメント

日々変わるのはアライメント
 バレエを続けていて、進化していくときに変わっていくのはボディのアライメントである。それは、普通の体から、バレエ的な体に変化していくことであるが、バレエをしているとき以外に自分のことを見てみると、まるで違う人間になっていくような感じさえする。
 その変化を見ていると、さらに知性を働かせて考えたら、もっと進化していくことができるのではないかという気持ちが起こってくる。年齢や時計の針を逆転することはできないけれど、細胞の若さとか、身体的なポテンシャルは、ますます進化させることができるのではないだろうか。それをできる人が少ないのは、それができることに気づいていないからではないかとさえ考える時もある。
 アライメントの概念は、習慣や文化的なことともいえるから、とても固定化されていて、なかなか変えようなどと思いつくことは少ないかもしれない。だから、それを意識的に変えて、しかもそれに伴う身体の変化や進化を体験すると、新たな意識や考えが頭の中に芽生えるのかもしれない。

正しい使い方と正しい進化
 アライメントだけでは解決できない問題もたくさんある。背中の柔軟性や、強さ、Develope'やArabesqueで脚を高く上げることなど、骨の位置だけでなく、それを支え、動かすための筋肉の使い方は、バレエの進化にとってとても大切で欠かせないことである。間違えたアライメントで間違えた使い方をしていると、身体は正しく進化できない。理想の形をイメージして、正しいレッスンを行うことが、正しい進化に通じるから、いいレッスンをたくさん受けたいと思う。そして、いつでも自分の中で、正しい理解ができるように、もっともっと知性を発揮できるようにしたい。

2007年3月4日日曜日

バレエ

バレエは終わりのない芸術だから、それはいつも前向きで、向上心あふれる気持ちの中にある。今、ここまで作り上げてきたバレエな身体を使って、新たな段階がスタートしたような、新鮮な気持ちでこの数日ぞ過ごすことができている。
より高い次元の原則に対して、それに相応する高いレベルの意識で臨むと、自分でも驚くような結果を生み出すことがある。普通に想像される結果と、実際のエクスキューションの間に生まれる大きなギャップは、計り知れないさらなる進化の可能性を感じさせる。バレエの奥行きの深さ、そしてそれにチャレンジする果てしない道筋を知ることは、大きな衝撃である。

腕と脚の連動

 Manuel Legrisがスーパー・バレエ・レッスンでLa belle dans le bois dormantの男性のヴァリエーションを指導していたとき、「腕はつねに脚と連動する」("Travailles toujour les bras et les jambes!")と言っていたが、Nicola le Riche のダイナミックな連続のPasを見ていたとき、まさにその言葉通りなのに気づいて、驚いた。
 それは、Jeté en tournant,Jeté en tournant, Saut de basqueの連続のPasで、まさにそれを見た。Hervé MoreauのRoméo et Julietteの難しいPasの連続でもそれが見えた。その発見に、思わず胸が躍った。
 黎先生が教えてくれた「外側の軸で回る」ということ、中村先生が教えてくれた「背中を変えない」「背中で回る」ということ、また、バレエの基本として、よく注意される「腕は体の横の線より後に行かない」ということ、それらがすべて、「腕はつねに脚と連動する」という原則も含んでいることが分かった。いろいろと意識することがあるけれど、この原則が抜けていると、首(頭)とか、腕とか、脚とか、それぞれを気を付けても、連続または複数回の回転がうまくできないというのはよく分かる。一つ一つ、気を付けながら、最後には全て自然にできるようになること、それがバレエであるから、なんとしてもできるようになりたい。

Tour en l'air
Faites attention juste à ton départ de tour en l'air, ce pied de derrière ne dois pas bouger.
Debroulles-toi come tu veux, quand tu plies, bascules le bassin, vers en dehors, t*** mets ces bras. tu ne bouges pas pied derrière, Allez!

Ne prends pas de retard avec le bras gauche.
Quand tu pars pour aller à tour en l'air, ce bras là qui pousse. Ce bras là doit venir.

Pied en dehors, en dehors, en dehors!
Fais mal les bras, fais jamais tu ça, quand tu ....
Travailles toujour les bras et les jambes!
Tu dois garder ton soustenu un peu plus longtemp, et les bras rond, et ces bras arrivent un peu plus tard ça.

Jusque'au tu fais la dernière pose, prend ça ce bras, prend ces qui est toujours ce,...bras gouche dois arriver vers celui là. Pas derrière!
Détruires jamais ça! Tu garedes les bras vers bas un petit peu ça! Come on dit, ne laches pas cette attention, souvent tu donnes quelque chose de bien, et à puis pas pu rien.
Quand tà fini come ça, gardes ça! Tu vas placer toujour cette allure, toujour ce dos, ça doit resté.

2007年3月3日土曜日

引き上げと、引き離し

富永先生のレッスンで、バレエの姿勢と立ち方、足の裏、下肢の使い方を教えていただいてから、それが身につくようにと、レッスンのときだけではなくて、普段からそれを意識するようにしている。
まだレッスンで常に意識して使えるところまではできていないが、この二つを同時に意識できると、立ち方や歩き方が、さらにかわってくる。体のアライメントがかわるから、意識した動きや使い方だけではなくて、受動的に使われる感覚も今までと違ってくる。とても新鮮な発見であり、体だけでなく、脳や神経にもとても刺激的である。
この意識と感覚を自分の中に身に付けたい。バレエとつながるための、とても大切な何かだ。

もっともっと引き離して
ボティと腕と手、脚と足を引き離して、どこまでも引き離して、手足を長く見せるのが、見ていて少しでも美しく見せることができる。肩を下げて、頭をボディから引き離せば、首ももっと長く見える。
そして、実は、引き離せば離すほど、動きやすくなる。脚ももっとクロスできるし、5番もより小さく、脚も締めることができる。そして、引き離して動かすことで、バレエで踊るために必要な動き、そして力がついていくる。

2007年3月1日木曜日

TOUR EN L'AIR

今日は鈴木先生のクラスでトゥールザンレールができそうな予感があった。ルグリのレッスンで、生徒が楽々とやっているのを見て、もっと軽くできるんだと思ったのと、ルグリの指導したプレパレーションのときの腕と肩、ボディのイメージが、頭に入ってきたのと、回転のリズム、外から中に絞ることで回転のエネルギーを生み出すということと、後、今日一番よかったのは、脚を素早く入れ替えるというアドバイスだった。確かに、脚を素早くまとめて、細いきりもみのようになっていた。それに、アッサンブレの指導でルグリがいっていた、脚を素早く合わせるということをあわせてやってみたら、なんと、細い軸でクルクルっと回ることができた。それを意識しながらプリエで腕を開いて、後の腕の方を持っていくという今日の練習と、やはりルグリの、後の腕が推進力になるという指導が一緒になったとき、イメージと、実際にやってみたときの感じと、まだ試していないけれど、よさそうなアイデア、理解が、今までとは違う感じの感覚につながっている。鈴木先生が言っていたピル
エットの回転のイメージで、腕と脚は動きを合わせる、パッセは横ではなくて後ろ、腕が遅れないように、軸の上に立つ!、という感じで顔以外の身体が先に回りだして、その回転のリズムが身体で感じらると、顔を切って振り返ることができて、軸がブレない。
その感覚はしいていえば、身体が自然に動きだしそうな感じで、テッド・ウィリアムスのバッティングを研究し、理解してやってみて、仮説が実際にできたとき、しかも想像よりはるかに気持ちいい次元を体験したときのパターンに似ている感じがしている。

ゼレンスキーのトゥールザンレール
鋭くシャープな回転というのとは違う軽くて、優雅なエクスキューション。

加藤先生

まずは姿勢から
脚の付け根の前がのびるようにして、床をしっかり押すこと。床を押す力で(押すことで)上にのびることができる。姿勢の注意は、首の後ろ、背中、尾てい骨をつなぐラインを引っ張る意識。これを富永先生のクラスの経験と合わせると、さらに意味がよくわかる。
バーに平行で脚を前後に開いて前の脚を曲げて後ろの脚のアキレス腱をのばして前後にパンシェ、一番に戻してグランプリエ、アンバ、アンナバン、ルルベになりながらアンオーに。おりて前にカンブレ。もう一度ルルベでバランス、アテールで次のポジション。

走る練習とグランパドゥシャの空中姿勢とポゼ
分解ピルエット
タンデュ・ノーマル、入れ替え
加藤先生のレッスンは、やることは少ないけれど、濃度が濃い。どれも、遠回りではなく、バレエに必要なことばかり。それは基本であり、本質である。先生がよく例えに出す、バレエの写真の話は、実は、ベストなイメージを想像させるための、表現なのかもしれない。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...