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2011年10月9日日曜日

Tours en l'air

垂直のジャンプ
Toursは垂直のジャンプだから、Soubre saut やEntrechatと同じような感覚で真上にジャンプすることが肝心だと思った。他の垂直のジャンプは、無意識にでも真っ直ぐにジャンプできる。それと同じ意識と感覚を使ってみれば、案外簡単なことかもしれないと思っている。Hidemi先生に注意してもらった「自分で下りる」のを意識することが、この感覚につながるかもしれない。後は、上空で崩れないように、ボディと下半身の安定が必要だ。

床の使い方
水平方向の力を意識すると、安定して回転のトルクを得ることができて、回転不足になることがなくなる。あとは、その回転のキレ(スピード)と、ジャンプの高さを得るための、深いプリエが関連してくると思う。
前に、こうしたことを考えないで、NicolasやRuzzimatovやSarafanovなどの映像を見て真似をしてみたときに、床を押している時間や、深いプリエの時の姿勢や、上体の使い方など、いくつかToursならではの特徴的なところに気づいて、真似をしてやってみると、ダイレクトに手応えがあって、きちんと取り組めばできそうに感じたのを思い出した。
今、Toursを習得している時に、そのときの気づきと感覚も再び持ち出して活用しない手はない。

ボディと頭のターン:前後のアクセント
床を長めに押して、貯めたエネルギーを、切れのいい上体のターンに繋げる。全方向の円運動ではなくて、スポッティングに連動した前後のアクセントと、エポールマンの切り替えのタイミングがはっきりわかるボディのターン。

2010年4月16日金曜日

軸: 体の中の切り替え

その昔、ピルエットやトゥールで、回るときに「フン!」と息んで踏ん張るように力を入れているのを指摘して注意してもらったことがある。今はそれほどではないけれど、まだ微妙にその癖が残っていて、それが振り回すきっかけになっていることに気づいた。
力を中心の軸に集めるように意識すると、できるだけ周りの力を抜く必要がある。軸がぶれないように(失わないように)するには、軸を一瞬で切り替えることが必要だ。それは頭を振って顔を正面でスポットするのと同じ、一瞬のタイミングだ。一瞬で振り返ってしかも中心のバランスを失わないようにするには、細い中心の捻りのハリを作っておいて、振り返ったあとに、すぐにその逆の捻りのハリを作ることで、それは回転するボディの中の、中心の細いところで行われるイメージではないかと思った。
これがまさに、中心に力を集めるために必要な意識で、ピルエットやトゥールの意識の核心なのだろう。
「力の加減は真横よりも前と後ろで、アクセントは前!」というのも、ただ円周運動で振り回すのではないということだろう。
また、軸を一本ではなくて、左右二本とイメージすると、軸を一本に(中心に)集める意識がつかみやすいこともある。二本の軸がタイトにクロスするとき、体の中の細いところで左右(前後)の切り替えが起きるイメージも、感覚として掴めると使えると思う。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...