ピルエットのアンシェヌマンのお手本を後ろから見ていて、背中と頭がとても高くて、その高さが変わらないのがとっても印象的で、流れるような動きと、ラインの美しさに魅了された。
それは、そのままピルエットのイメージと意識の参考になった。その高さにありながら、吸い上げてしまっているわけではなく、逆に下に押す力でさらに高い位置でバランスを取っている。その背中を保つのが大切なのだ。
先生のアレンジは、正しい腕の使い方、エポールマン、顔の付け方が必要なアレンジが多いので、全てを意識できたら、自然に動きのクオリティが高くなると思う。
いつも参考になるのは、真っ直ぐのライン。ストゥニューをしてすぐアラベスクになり、そこから後ろ足の方にシャッセしてもう一度ストゥニュー、という動きでも、真っ直ぐのラインを意識するように注意してくれる。真っ直ぐなラインを意識すると、動きのラインも綺麗になるし、ストゥニューで顔をつけやすくなって、しっかり振り返ることができる。前にもジュテ・アントルラッセで同じ注意をしてもらった。バレエは踊りだから、テクニックも美しく見えなければ意味がない。先生の指導はいつもそのことを意識させてくれる。
2009年10月19日月曜日
2009年2月25日水曜日
CoursdeTakahasensei
お尻に紙を挟んでおいて
ルルべでルティレになるときに、お尻が開かないことと、かといってお尻を閉じてタックインをしないことを教えてもらった。これを意識して、脚を外に回して使うようにすると、脚の内側の力を使って立つことができて、腰の位置が高くなる。この位置をキープするのが大変で、ルルべの足とお腹が負けて落ちそうになる。いつも踵を前にして立つためのは、真忠先生の背中のエクササイズのように、骨盤底筋を引き上げて、腿とふくらはぎの内側が前になるように、両方の脚で回していないと難しい。
piquéでひとつ発見があった。今さらだけれど、立つ脚はずっとまっすぐで、一度も曲がることはない。今まで何となく立って回っていたけれど、今ひとつキレがなかったし、安定していなかった。プリエで軸脚を前に伸ばすところから、立って回って再び同じポジションに戻るまで、脚をつま先まで真っ直ぐに伸ばしていることを意識したら、真っ直ぐに立って回ることができた。
真忠先生にストゥニュを注意してもらったのも、軸になる脚を出すところからだったので、同じポイントが効いたのかもしれない。また、試してみて、身につけるようにしよう。
ルルべでルティレになるときに、お尻が開かないことと、かといってお尻を閉じてタックインをしないことを教えてもらった。これを意識して、脚を外に回して使うようにすると、脚の内側の力を使って立つことができて、腰の位置が高くなる。この位置をキープするのが大変で、ルルべの足とお腹が負けて落ちそうになる。いつも踵を前にして立つためのは、真忠先生の背中のエクササイズのように、骨盤底筋を引き上げて、腿とふくらはぎの内側が前になるように、両方の脚で回していないと難しい。
piquéでひとつ発見があった。今さらだけれど、立つ脚はずっとまっすぐで、一度も曲がることはない。今まで何となく立って回っていたけれど、今ひとつキレがなかったし、安定していなかった。プリエで軸脚を前に伸ばすところから、立って回って再び同じポジションに戻るまで、脚をつま先まで真っ直ぐに伸ばしていることを意識したら、真っ直ぐに立って回ることができた。
真忠先生にストゥニュを注意してもらったのも、軸になる脚を出すところからだったので、同じポイントが効いたのかもしれない。また、試してみて、身につけるようにしよう。
2008年11月28日金曜日
ピルエット、ストゥニュ・アントルナン
背中を作ったプレパレーションから、頭とボディが上にすっと上昇するイメージ。また、左右に開いている脚を真ん中で一本に集める感じ。二番ポジションからシュッスに集める感じ。四番または五番からは、プリエで左右に開いた脚を真ん中で一本に集める感じ。
腕は、三番の方向または五番の方向でアンナバンにまとめる感じ。真後ろ(五番)でまとめる方がまっすぐな回転の軸を作り(キープし)やすいけれど、真横(三番)でもしっかりした軸ができれば問題ない。
この間ボディは回転していたのに「腕が残っちゃっている」と注意してもらった。
腕は、三番の方向または五番の方向でアンナバンにまとめる感じ。真後ろ(五番)でまとめる方がまっすぐな回転の軸を作り(キープし)やすいけれど、真横(三番)でもしっかりした軸ができれば問題ない。
この間ボディは回転していたのに「腕が残っちゃっている」と注意してもらった。
2008年5月16日金曜日
回転の感覚
ピルエットは、腕の力で振り回しては回れない。
「アンドゥオーでは、右に回って左腕は後からついてくる。左側に力を入れて回ってはいけません。」とチェルニコーワ先生。
「アンドゥダンは二本の腕を開いて、左腕の力でまわるのです」
今までは、片方ずつ使っていたのでタイミングはそのときどきで、何の確信も得られなかった。今日この意識でやってみて、初めて、一つのタイミングがあることを実感できた。
「アンドゥオーでは、右に回って左腕は後からついてくる。左側に力を入れて回ってはいけません。」とチェルニコーワ先生。
「アンドゥダンは二本の腕を開いて、左腕の力でまわるのです」
今までは、片方ずつ使っていたのでタイミングはそのときどきで、何の確信も得られなかった。今日この意識でやってみて、初めて、一つのタイミングがあることを実感できた。
また、バーでストゥニュをするときも、ながこ先生がいつも注意してくれるように、片方の腕が体の前に来てから振り返ると、脇と背中がかわらないで回ることができる。半回転だけど、きちんとしたタイミングがある。ピケ・アンドゥダンやストゥニュでも、腕をアンドゥダンと同じように使うと、顔を残しておいて、腕を集めるタイミングで振り返るコツや感覚のようなものを味わうことができる。
腕を正しく使って、一つのタイミングがわかれば、回ろうとする力を少しも使う事なく、滑らかに回ることができる。
今日、ながこ先生のクラスでもストゥニュがあったけれど、ボディを引き上げて、腕を軽くやさしく、丁寧に、正解に使い、タイミングを意識したところ、とてもいい感じで動くことができた。周りもよく見えて、自由に何かできそうな予感、雰囲気もあった。
今日は頭と、背骨(脊椎)と、骨盤を意識したこともよかった。この意識は、リアルな感覚として体の中にまで繋がって、広がっていって、筋肉だけではなく、骨格が動くのを感じられる。
2008年4月9日水曜日
COURS DE REI SENSEI
ドン・キホーテのバリエーション風のピルエット、アレグロ、ワルツ。
バリエーションクラスでは、ピルエットの腕の使い方。力を抜いて、放り投げるように、ボディも浮かせて、フワッと回る。
バリエーションクラスでは、ピルエットの腕の使い方。力を抜いて、放り投げるように、ボディも浮かせて、フワッと回る。
左手を腰に、右腕を開きながらTombé、Pas de Bourrée、右手を中に閉じながら、Saut!
斜め後ろに右手を外からアンオーにしながら、piqué,piqué,soutenu.
大塚先生がやって見せてくれたら、とにかく小気味よく、軽やかに、ステージを舞う感じ。全身が躍動するような、華麗なムーブモンだった。
2008年2月24日日曜日
ストゥニュ
大谷先生のクラスでのストゥニュの注意。顔を早く振り向くように教えてもらった。
体は横に向いて顔は正面。脚を前にタンデュして、体が回り始めたら、顔が先に振り向いて体があとから回ってくる感じ。
以前に、トゥールやピルエットについていろいろ考えていたときに、体の向きについて思い付いたことがあった。顔は正面でも、ボディは常に横向きになるような意識だと、振り向くときにぶれにくくなるということ。その時はいい発見だと思ったけれど、そのあとはあまり活かせていなかった。バランスを崩しやすいスポットを切っている時間をできるだけ短くするためには、体よりも先に頭が回転することが大切だ。さらに、ストゥニュのときには、クロスした脚をDEBOULEして切り替えることや、頭とボディを常に上に引き上げていることも忘れてはいけない。
体は横に向いて顔は正面。脚を前にタンデュして、体が回り始めたら、顔が先に振り向いて体があとから回ってくる感じ。
以前に、トゥールやピルエットについていろいろ考えていたときに、体の向きについて思い付いたことがあった。顔は正面でも、ボディは常に横向きになるような意識だと、振り向くときにぶれにくくなるということ。その時はいい発見だと思ったけれど、そのあとはあまり活かせていなかった。バランスを崩しやすいスポットを切っている時間をできるだけ短くするためには、体よりも先に頭が回転することが大切だ。さらに、ストゥニュのときには、クロスした脚をDEBOULEして切り替えることや、頭とボディを常に上に引き上げていることも忘れてはいけない。
2007年12月9日日曜日
背中とスポッティング: Le dos et spotting
「スポットを決めて!」
Waltzの音楽にのって、PirouetteのあとSoutenuをして、Debouléで最後にPoséのパターンのレッスンで、Debouléをするときに、Momoko先生が「スポット!」と注意してくれた。外側の軸で、首を上に引っぱって、ボディを引き上げて、背中で回る、などいろいろ考えていたところで、回るときに「スポット」を意識したら、いつもよりも細い回転の軸で、今までにできなかったレベルで、きちんと1点を見て、スポットしながら連続で回ることができた。しかも、回転中も、最後のPoséのときも、余裕があった。
背中の意識と、スポットの意識とで、うまくいいタイミングで振り返ることができて、中心が崩れないで、前を見ながらまっすぐ進んで回転することができたのかもしれない。
今までは、苦手意識があったから、スポットを意識していたけれど、実は身体がきちんと回転していなくて、そのためにうまく振り返ることができなくて、ボディも身体の中心も崩れて、うまく回れなかったのかもしれない。今はどちらかというと、身体は先に回ってしまうように、ブレーキをかけて止めないように意識している。本当は、さらにどんどん回っていってしまうくらいでいいのかもしれない。
Waltzの音楽にのって、PirouetteのあとSoutenuをして、Debouléで最後にPoséのパターンのレッスンで、Debouléをするときに、Momoko先生が「スポット!」と注意してくれた。外側の軸で、首を上に引っぱって、ボディを引き上げて、背中で回る、などいろいろ考えていたところで、回るときに「スポット」を意識したら、いつもよりも細い回転の軸で、今までにできなかったレベルで、きちんと1点を見て、スポットしながら連続で回ることができた。しかも、回転中も、最後のPoséのときも、余裕があった。
背中の意識と、スポットの意識とで、うまくいいタイミングで振り返ることができて、中心が崩れないで、前を見ながらまっすぐ進んで回転することができたのかもしれない。
今までは、苦手意識があったから、スポットを意識していたけれど、実は身体がきちんと回転していなくて、そのためにうまく振り返ることができなくて、ボディも身体の中心も崩れて、うまく回れなかったのかもしれない。今はどちらかというと、身体は先に回ってしまうように、ブレーキをかけて止めないように意識している。本当は、さらにどんどん回っていってしまうくらいでいいのかもしれない。
2007年4月16日月曜日
腕、背中、ボディ
トゥールアンレールは、ボディを回すのではなくて、後ろの脚を前持ってくるから回転する、というのを意識しても、真っすぐ上に上昇するのができないので、回転の途中でバラバラになってしまう。
ジャンプをコントロールすること、そしてしっかり床を押すこと。腕を開いて閉じて、3、2、1!背中をかえないで真っすぐ上に浮かんで下りる。着地も決めないといけない。
トゥールアンレール
胃を飲み込んで!
反らない!
ボディを真っすぐのままプリエして!
左足をすぐに前に!
中村先生に、たくさん注意してもらったけれど、すべてをびしっと決めることは難しくて、なかなかうまくできない。2番、5番、のソテのときに、すでに回るときと同じボディを作っていないといけないのは、分かった。まずそれができないと話にならない。そして、回るときにも同じボディで上に上に上がる。いつも、Soussusからのプリエで、反っておなかが開いてしまうのかもしれない。
今日は、Changementの時に、足下や下を絶対に見ないようにしようと思って、目線は鏡の自分の顔よりもちょっと上の遠くを見る感じでやってみたら、まっすぐ跳躍する時のコントロールの感覚が少し分かった感じがして、これがTour en l'airに役立つかもしれないと思った。足の先が伸びているかどうか、そんなのを見ていても何にも役に立たないのが分かった。それこそ、感覚で分かることだ。Changementの練習には、もっともっと大切なことがあったのだ!
腕の使い方
腕を開いて閉じるとき、何も起こっていない気がして、開く腕を伸ばすように意識してみたら、開いて閉じるときに、軸を中心に回転が起こりながら、中心にまとまる感じがした。Pirouetteでも研究していた腕の使い方と同じだと分かって、今までに見たり聞いたりしたいろいろなことがいっぺんによみがえってきた。ルジマトフ、ニコラ、マッシモ・ムッル、ロベルト・ボッレ、ロパートキナ、等々。
新沼先生が、バーを使って回転の練習をしてくれたときにも、腕の使い方の練習にもなった。Soutenuで半分回る。Passéで半分回る。その後は一回ずつ回る。この練習のポイントは、上に立ったまま細い軸で回ること。回るための動力として腕を少し使う。半分だけ回るときは、最小限に使うだけ。一回回るときも、腕を大げさに使うと軸がぶれて、バランスが崩れる。腕は引っ張ると言うよりは、駒を回すときの指の使い方のように、ひねって反動を付ける感じ。
腕がうまく使えたら、中心と軸を作ることができるようになると思う。それだけ大切なことだから、毎日少しずつでも感覚を身につけられるように、意識しなくては。
ジャンプをコントロールすること、そしてしっかり床を押すこと。腕を開いて閉じて、3、2、1!背中をかえないで真っすぐ上に浮かんで下りる。着地も決めないといけない。
トゥールアンレール
胃を飲み込んで!
反らない!
ボディを真っすぐのままプリエして!
左足をすぐに前に!
中村先生に、たくさん注意してもらったけれど、すべてをびしっと決めることは難しくて、なかなかうまくできない。2番、5番、のソテのときに、すでに回るときと同じボディを作っていないといけないのは、分かった。まずそれができないと話にならない。そして、回るときにも同じボディで上に上に上がる。いつも、Soussusからのプリエで、反っておなかが開いてしまうのかもしれない。
今日は、Changementの時に、足下や下を絶対に見ないようにしようと思って、目線は鏡の自分の顔よりもちょっと上の遠くを見る感じでやってみたら、まっすぐ跳躍する時のコントロールの感覚が少し分かった感じがして、これがTour en l'airに役立つかもしれないと思った。足の先が伸びているかどうか、そんなのを見ていても何にも役に立たないのが分かった。それこそ、感覚で分かることだ。Changementの練習には、もっともっと大切なことがあったのだ!
腕の使い方
腕を開いて閉じるとき、何も起こっていない気がして、開く腕を伸ばすように意識してみたら、開いて閉じるときに、軸を中心に回転が起こりながら、中心にまとまる感じがした。Pirouetteでも研究していた腕の使い方と同じだと分かって、今までに見たり聞いたりしたいろいろなことがいっぺんによみがえってきた。ルジマトフ、ニコラ、マッシモ・ムッル、ロベルト・ボッレ、ロパートキナ、等々。
新沼先生が、バーを使って回転の練習をしてくれたときにも、腕の使い方の練習にもなった。Soutenuで半分回る。Passéで半分回る。その後は一回ずつ回る。この練習のポイントは、上に立ったまま細い軸で回ること。回るための動力として腕を少し使う。半分だけ回るときは、最小限に使うだけ。一回回るときも、腕を大げさに使うと軸がぶれて、バランスが崩れる。腕は引っ張ると言うよりは、駒を回すときの指の使い方のように、ひねって反動を付ける感じ。
腕がうまく使えたら、中心と軸を作ることができるようになると思う。それだけ大切なことだから、毎日少しずつでも感覚を身につけられるように、意識しなくては。
2007年3月6日火曜日
腕:bras
腕のアンドゥオール
「情熱大陸」でABTのバレエダンサー、加治屋百合子さんが取り上げられた。ジャンプがすばらしいと評価が高く、その身体能力はすばらしいの一言。彼女が自分の身体のことを話していたところでは、「脚を前やに上げるときは腹筋を使って、後に上げるときは背筋を使う」ということと、あとは、腕の使い方について解説していた内容が印象的だった。「二の腕は外に回して、肘から先は内側に回す」、そして「腕を上げるときは、肩ではなくて、背中を使って上げている」
腕は難しい...
と、いつも思って苦手意識を持っているけれど、腕がうまく使えないとバレエにならない。とても大切だからこそ難しいのだ。難しいのだから、もっと研究して、少しでもきれいに、またはダイナミックに、きちんと使えるようにしたらいい。
Nicolas, Legris, etc...
Pirouette,tour en l'air,また、ダイナミックな回転だけでなく、スムースなSoutenuでも、よく見るとボディが前も背中も引きあがるように、使っている。その方向はEn dehors.肘を後に向けて、二の腕は外に、肘の先は内側に、そして手は再び外側に。腕の働きを背中から使うようにすることで、肩と胸を下ろして、背中と首の後が上に引っ張られ、しっかり引き締めて固められたボディを通して、下に突き刺している軸足とつながる。ちょっとやそっとでは、ぐにゃっとなったり、折れ曲がったり、ぐらっとバランスを崩したりすることのない、軸ができている。回転をリードする柔らかいプリエ、床をつかむ足の裏、素早く鋭いパッセ、ボディの回転を始動する腕の動きで生み出された回転のエネルギーが、100%軸の回転につながったとき、どこまでもなめらかで美しいPirouette、高くてダイナミックで、非現実的なTour en l'airを実現しているのだ。ため息が出る。
たぶん、腕は使うのではなく...
腕を振る舞わすだけでは、鋭く何回も回れるということにはならない。腕が遠心力で引っ張られる感じがあると、回転は鈍い。腕に感じる重みが、ボディの細いコアの中にスッと引き込まれて、軸が上下に引っ張られながら、細くまっすぐにスピンするパワーと一つになる感じで、身体全体が真ん中に集まっていくような、まるでフィギュアスケートのスピンのようなイメージが、理想的なピルエットのイメージだ。
だから、回っているときは、腕は回転のために使っている訳ではないかもしれない。かといって、ただ固めているだけでもない。ずっとアンドゥオールしながら、下に押し続けて、ボディを引き上げ、背中を広く保つために働いているのだと思う。まだその感覚は味わえないけれど。
「情熱大陸」でABTのバレエダンサー、加治屋百合子さんが取り上げられた。ジャンプがすばらしいと評価が高く、その身体能力はすばらしいの一言。彼女が自分の身体のことを話していたところでは、「脚を前やに上げるときは腹筋を使って、後に上げるときは背筋を使う」ということと、あとは、腕の使い方について解説していた内容が印象的だった。「二の腕は外に回して、肘から先は内側に回す」、そして「腕を上げるときは、肩ではなくて、背中を使って上げている」
腕は難しい...
と、いつも思って苦手意識を持っているけれど、腕がうまく使えないとバレエにならない。とても大切だからこそ難しいのだ。難しいのだから、もっと研究して、少しでもきれいに、またはダイナミックに、きちんと使えるようにしたらいい。
Nicolas, Legris, etc...
Pirouette,tour en l'air,また、ダイナミックな回転だけでなく、スムースなSoutenuでも、よく見るとボディが前も背中も引きあがるように、使っている。その方向はEn dehors.肘を後に向けて、二の腕は外に、肘の先は内側に、そして手は再び外側に。腕の働きを背中から使うようにすることで、肩と胸を下ろして、背中と首の後が上に引っ張られ、しっかり引き締めて固められたボディを通して、下に突き刺している軸足とつながる。ちょっとやそっとでは、ぐにゃっとなったり、折れ曲がったり、ぐらっとバランスを崩したりすることのない、軸ができている。回転をリードする柔らかいプリエ、床をつかむ足の裏、素早く鋭いパッセ、ボディの回転を始動する腕の動きで生み出された回転のエネルギーが、100%軸の回転につながったとき、どこまでもなめらかで美しいPirouette、高くてダイナミックで、非現実的なTour en l'airを実現しているのだ。ため息が出る。
たぶん、腕は使うのではなく...
腕を振る舞わすだけでは、鋭く何回も回れるということにはならない。腕が遠心力で引っ張られる感じがあると、回転は鈍い。腕に感じる重みが、ボディの細いコアの中にスッと引き込まれて、軸が上下に引っ張られながら、細くまっすぐにスピンするパワーと一つになる感じで、身体全体が真ん中に集まっていくような、まるでフィギュアスケートのスピンのようなイメージが、理想的なピルエットのイメージだ。
だから、回っているときは、腕は回転のために使っている訳ではないかもしれない。かといって、ただ固めているだけでもない。ずっとアンドゥオールしながら、下に押し続けて、ボディを引き上げ、背中を広く保つために働いているのだと思う。まだその感覚は味わえないけれど。
2007年2月11日日曜日
Soutenu
新沼先生のレッスンでピケ・ストゥニュ、プリエ、スシュのパを練習したときに、腕を正しくしっかり保つことと、脚をアンドゥオールでしっかり締めることを意識したら、細長く軸を保ったまま進んでいくことができた。脚を太股から締めるようにすると自然とつまさきまで伸びるようになり、ピケで突き刺すように立つ事ができる。また、下半身が自然に回っていく感じもある。
ピルエットがうまく回れないときは、膝下のアンドゥオールができていない事が多い。5番ポジションから踵を前にしながら脚を引き上げて来るだけで、体は自然に回っていく。後は軸脚に乗って、真っすぐ上に引っ張っているだけで、とてもスムーズな回転ができる。足は床を蹴って反動でまわるというより、回しながら引き上げることで回る感覚を身に付けられたらいいと思う。
ピケやピルエットだけでなく、シェネも内腿を絞めて頭を上に引っ張って、肩は横に広げて、背中で回れば力まずに高い重心で、浮かんでいるように進んでいける。進む方向にしっかり顔をつけることでパはダイナミックさとエレガントさを表現できる。
今日は鈴木先生のクラスで、ピルエット、カブリオール、ピケ・スシュ、アッサンブレなど、色々なパを練習したけれど、一番意識したのは、脚を合わせることだった。カブリオールもジュテした脚にもう一つの脚は床を蹴って素早く合わせてバトゥーリする。
5番をしっかり締めると、脚もよく伸びて床を突き刺せるし、腰も高い位置になり、背中、首の後ろもよく伸びる。お腹も薄く引き上がる。アンドゥオールもムーブメントとして、バランスをとる手助けになる。
アラベスクでは、肩を下げて、腕と同じ遠くの先に伸びていく。
今日は鈴木先生には、回るときの腕のことを教えてもらった。開いた腕が肩より後ろに行かないように、それ以上行くときには体も一緒に回っていくように。そのアドバイスを考えながら、プールでトゥールザンレールのタイミングの練習をしていたら、後の腕を素早く持っていくことで、ボディが回ることと、腕を体の中心にむかって絞って行くことで、ボディがシャープに回転する。ピルエットは、床を蹴った脚を素早くパッセに引き上げて、開く腕とパッセの脚は一緒に回っていくというイメージを教わった。ピルエットでは、いつもパッセの脚のことをほとんど意識していない。腕と一緒にと意識すると、ボディと脚が一緒に回っていく感覚がフィードバックされる。腰が引けてしまっていることが多いけれど、足の付け根の前側が引き上げられていれば、ボディの横が立っているイメージ、富永先生が言っていた、回っていく方向の外側のボディをしっかりたてて回るというイメージも、感覚として身につけれたれたら、ピルエットが安定するかもしれない。
今日はトゥールザンレールが軽く、真っすぐに跳べたので、肩が先に始動して、腕を閉じるときの加速的な回転と、プリエで絞り上げる床からの回転のトルクと、ボディを下から上へ持ち上げる(突き上げる)力が一緒に作用したとき、
もし基本的なことを心配する必要がなくなり、普通にできるようになったら、あとはいかに高く跳べるかとか、細くまっすぐ鋭く回れるかが次の目標に成ってくるだろう。早くそうなりたいなあ。
ピルエットがうまく回れないときは、膝下のアンドゥオールができていない事が多い。5番ポジションから踵を前にしながら脚を引き上げて来るだけで、体は自然に回っていく。後は軸脚に乗って、真っすぐ上に引っ張っているだけで、とてもスムーズな回転ができる。足は床を蹴って反動でまわるというより、回しながら引き上げることで回る感覚を身に付けられたらいいと思う。
ピケやピルエットだけでなく、シェネも内腿を絞めて頭を上に引っ張って、肩は横に広げて、背中で回れば力まずに高い重心で、浮かんでいるように進んでいける。進む方向にしっかり顔をつけることでパはダイナミックさとエレガントさを表現できる。
今日は鈴木先生のクラスで、ピルエット、カブリオール、ピケ・スシュ、アッサンブレなど、色々なパを練習したけれど、一番意識したのは、脚を合わせることだった。カブリオールもジュテした脚にもう一つの脚は床を蹴って素早く合わせてバトゥーリする。
5番をしっかり締めると、脚もよく伸びて床を突き刺せるし、腰も高い位置になり、背中、首の後ろもよく伸びる。お腹も薄く引き上がる。アンドゥオールもムーブメントとして、バランスをとる手助けになる。
アラベスクでは、肩を下げて、腕と同じ遠くの先に伸びていく。
今日は鈴木先生には、回るときの腕のことを教えてもらった。開いた腕が肩より後ろに行かないように、それ以上行くときには体も一緒に回っていくように。そのアドバイスを考えながら、プールでトゥールザンレールのタイミングの練習をしていたら、後の腕を素早く持っていくことで、ボディが回ることと、腕を体の中心にむかって絞って行くことで、ボディがシャープに回転する。ピルエットは、床を蹴った脚を素早くパッセに引き上げて、開く腕とパッセの脚は一緒に回っていくというイメージを教わった。ピルエットでは、いつもパッセの脚のことをほとんど意識していない。腕と一緒にと意識すると、ボディと脚が一緒に回っていく感覚がフィードバックされる。腰が引けてしまっていることが多いけれど、足の付け根の前側が引き上げられていれば、ボディの横が立っているイメージ、富永先生が言っていた、回っていく方向の外側のボディをしっかりたてて回るというイメージも、感覚として身につけれたれたら、ピルエットが安定するかもしれない。
今日はトゥールザンレールが軽く、真っすぐに跳べたので、肩が先に始動して、腕を閉じるときの加速的な回転と、プリエで絞り上げる床からの回転のトルクと、ボディを下から上へ持ち上げる(突き上げる)力が一緒に作用したとき、
もし基本的なことを心配する必要がなくなり、普通にできるようになったら、あとはいかに高く跳べるかとか、細くまっすぐ鋭く回れるかが次の目標に成ってくるだろう。早くそうなりたいなあ。
2007年2月10日土曜日
Soutenu
背中のストレッチと強化
新沼先生の金曜日のクラスで、その前の日に取り組んでみたEn dehorsを意識しながら、
フ ロアでは、いつもの背筋ではなくて、背中を使えるようにするためのストレッチで、肩胛骨の下のところから折り曲げる感覚を身につける練習をした。先生に直 してもらったポジションは、腕をいっぱいに伸ばしたところで、まさに肩胛骨の真下から折れ曲がる感じのところで、さらにぐっと入るところ。その位置では、 今までにまるで使えていなかった筋肉を使っているのがわかったけれど、とてもそのまま支えられる状態ではない。そこまで使えるようにして、鍛えることがで きたら、ボディの引き上げや、コアを使えるようになり、もっと大きく自在に動けるようになるだろうと思った。
沼口先生がやっていた逆立ちになっての肩胛骨のストレッチも、同じような効果があると思った。それを下後には、肩胛骨の下からボディが上下に分かれて、状態が水平に保てたまま動ける感じがする。Pirouetteがまっすぐ回れそうな感覚があるし、実際にいい感じになる。
背中の強化として、取り組んでみよう。どうなっていくかとても楽しみだ。
腕の位置、脇の位置
バー レッスンで、先生に腕の位置を直していただいた。これが、やはり今までに使っていなかった位置で、しかしそれは今までで一番いいポジションだった。腕のこ とはいつも考えているし、いろいろな注意を聞いているけれど、なかなかこれだという使いかがわからなかった。しかし、昨日のレッスンで直していただいたそ の位置は、少し腕に力が入っているのではと思うくらいのところで、腕を引っ張ってボディから引き離していて、しかも、肩と脇はいつもの位置よりもかなり低 い。限界まで低くした位置だった。ところが、これが、今までで一番脇を使える感じのする位置だった。
Soutenu
センターではSoutenu、Sous-sus、Pas de Bourreの連続。ふと気づいて家で練習してみた後腕の使い方、体を保つようにしっかり引っ張っていることをちゅういしたら、スムースな回転と、中心も崩れずに、しかも高いルルベで足を動かす事ができた。
Changement
上 体がよくなって、腕もよくなって、En dehorsも良くなって、先生の注意としては、指の先をはじいて足を伸ばす(突き刺す)ということと、音の取り方として、プリエでしっかり下に押すこ と、などの注意を聞いて、しかもこの日は、サモドゥーロフの大きなプリエの時の上体のイメージを、新沼先生のグランプリエのときの上体の使い方を真似して 取り組んでいたので、その上体の使い方で、上体を上に引き上げながら下に押すことを意識したら、いい感じでできた。とても軽かった。
新沼先生の金曜日のクラスで、その前の日に取り組んでみたEn dehorsを意識しながら、
フ ロアでは、いつもの背筋ではなくて、背中を使えるようにするためのストレッチで、肩胛骨の下のところから折り曲げる感覚を身につける練習をした。先生に直 してもらったポジションは、腕をいっぱいに伸ばしたところで、まさに肩胛骨の真下から折れ曲がる感じのところで、さらにぐっと入るところ。その位置では、 今までにまるで使えていなかった筋肉を使っているのがわかったけれど、とてもそのまま支えられる状態ではない。そこまで使えるようにして、鍛えることがで きたら、ボディの引き上げや、コアを使えるようになり、もっと大きく自在に動けるようになるだろうと思った。
沼口先生がやっていた逆立ちになっての肩胛骨のストレッチも、同じような効果があると思った。それを下後には、肩胛骨の下からボディが上下に分かれて、状態が水平に保てたまま動ける感じがする。Pirouetteがまっすぐ回れそうな感覚があるし、実際にいい感じになる。
背中の強化として、取り組んでみよう。どうなっていくかとても楽しみだ。
腕の位置、脇の位置
バー レッスンで、先生に腕の位置を直していただいた。これが、やはり今までに使っていなかった位置で、しかしそれは今までで一番いいポジションだった。腕のこ とはいつも考えているし、いろいろな注意を聞いているけれど、なかなかこれだという使いかがわからなかった。しかし、昨日のレッスンで直していただいたそ の位置は、少し腕に力が入っているのではと思うくらいのところで、腕を引っ張ってボディから引き離していて、しかも、肩と脇はいつもの位置よりもかなり低 い。限界まで低くした位置だった。ところが、これが、今までで一番脇を使える感じのする位置だった。
Soutenu
センターではSoutenu、Sous-sus、Pas de Bourreの連続。ふと気づいて家で練習してみた後腕の使い方、体を保つようにしっかり引っ張っていることをちゅういしたら、スムースな回転と、中心も崩れずに、しかも高いルルベで足を動かす事ができた。
Changement
上 体がよくなって、腕もよくなって、En dehorsも良くなって、先生の注意としては、指の先をはじいて足を伸ばす(突き刺す)ということと、音の取り方として、プリエでしっかり下に押すこ と、などの注意を聞いて、しかもこの日は、サモドゥーロフの大きなプリエの時の上体のイメージを、新沼先生のグランプリエのときの上体の使い方を真似して 取り組んでいたので、その上体の使い方で、上体を上に引き上げながら下に押すことを意識したら、いい感じでできた。とても軽かった。
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動脚と腕:軸脚とトルソ
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
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腕に頼って失敗しがちなターン。 ボディのターンの感覚を探っていたとき、一つの重要な鍵が見つかった。それがヒップ。実際には股関節になるが、座骨でもあり、大臀筋でもあり、梨状筋、大腿の後ろ側、ハムストリング、内転筋、大腿骨、膝関節、骨盤、骨盤底、腸腰筋、腰椎、脇、背中などと関係する...
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脇を長く保っているために バレエの大原則の一つである胴体、ボディのスクェアには、肩、背骨、骨盤とともに、脇という概念と意識が関わってくる。 ルティレのバランスでは、脚を開いて引き上げようとして、脇を縮めて体が歪んでしまうことがある。このときには、脇を長く保つ意識がなく...
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軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...