2010年12月30日木曜日

Andrey Klemm "Master Class"

アンドレイ・クレムのマスタークラスのDVDは、Staatsballett BerlinのYoutubeの映像や、映画の「オペラ座のすべて La danse - Le ballet de l'Opéra de Paris」のクラスの映像よりもさらにたっぷりと、まさに「マスタークラス」の内容がDVD画質の映像で見られる、今までになかった貴重な映像だ。
Ilya Kuznetsov(Ilyaballet)のBolshoi AcademyのクラスのHDの映像も感動的だったけれど、フルクラスの内容で、しかもAndrey Klemmのクラスを、実際にクラスを受けているようなリアルな雰囲気を味わえるのは、信じられないくらい感動的。
今まさに、上級へのレベルアップをしたいところに、この映像を入手できたのはとてもうれしい"ギフト"だ。
Grazie!!

2010年12月22日水曜日

Un poco!! : Pirouette et Tours

軸側の脇の意識
左右の軸の意識は、回転の際の中心を作るのに役立つ。ただ、左右の軸が一つにならないと、軸はぶれてバランスを崩してしまう。
また、上下のバランスについては、少し曖昧な意識になってしまう。
軸を見直しているところで、軸側の脇が意識できていなくて、縮んでしまったり、ゆがんでしまったり、力を入れて固めてしまったりしていることに気づいた。
軸側の脇を引き上げて保ったまま回転することを意識すると、一本の中心の軸ができるようになる。軸側の脇を意識しながら、腕や、下半身や、スポットを使えると、軸を伴うピルエットやトゥールができる!(それが当たり前のことだけど、、、)
一つの重要な意識を、エングラムにできるように、クラスでの注意のポイントに。

Upper bodyの使い方
スポットは自分で顔を振る動きが必要だ。同じように、肩、胸、肩胛骨のボディの上のパートを自分で回す動きができると、回転をより高度にコントロールすることができるのに気づいた。

2010年12月20日月曜日

自分の中の軸と目線とまわりの世界

見ることは、対象の位置を知覚するだけではなく、自分の体の中の軸とつながっていなくてはならない。軸自体が視覚センサーを持っているように、ダイナミックな運動のイメージはいいかもしれない。

2010年12月17日金曜日

Spotting

広いスタジオでは、スポットする目標が遠くにあるため、しっかり視点を合わせないとスポットがぶれてしまう。
ToursやPirouetteで軸がぶれてしまうときに、目線を下げて、少し先の床を見ると中心を取り戻せることがあるけれど、何れにしても、どんな状況でも最適なスポッティングをできなければ、舞台でも、レッスンでも、安定してテクニックを発揮することはできない。

身幅の中で: Within the width of my body

背中の軸でボディを回転させる意識と感覚に加えて、力の広がりを身幅の中でコントロールするように意識するとさらに、安定して、真っ直ぐな軸のラインができてラインも美しくなる。

腕も脚も、円筒の中で回されるように(サポートされたバレリーナのピルエットのように)、力の方向性をダイナミックかつ慎重にコントロールして。
このコントロールができたら、いつまでもバランスを崩さずに回り続けることができる。いろいろな試行錯誤で気づいたこと。ようやく理解できた回転のテクニックの本質は、これに違いない。

これは物理的には慣性モーメントの話だけれど、バレエとしては、見える形や姿で表現した方が感じがいい。

2010年12月16日木曜日

Tours, pirouette, le dos qui tourne.

スポッティングしてボディがターンしていくと、背中に軸の捻りとハリを感じられる。その垂直な軸の感覚を使って水平方向の回転をコントロールする。

脇や背中の形、腕の使い方、脚の使い方も大切だけれど、軸の感覚を使えないと、結局、まとまりのない闇雲な動きになってしまう危険がある。

フォーサイスのムーブメントの解説で、いろいろな軸を使って動きを作るということがあった。垂直の軸以外にも、軸を意識することで踊りの幅を広がられるかもしれない。

Entrechat six
腕はEn basのまま、RelevéからのEntrechat sixは、Toursと同じプリエとボディと背中だと気付いて、上に抜ける感じや背中を締める感じ、下半身を締める感じ、つま先や踵の感じ、
お腹の引き上げの感じは、Entrechat sixで練習すればいいと思った。
と言ってもEntrechat six自体も難しいpasなので、簡単にはいかないけれど、今は苦手というよりはむしろ得意なテクニックに感じている。Huitも行けそうなくらい!?
今までは高く跳ぶことと脚を正しく打つことだけに気を取られていたけれど、腕をEn basにして見たことで、いい発見ができた!!

2010年12月15日水曜日

Tours, pirouette, épaulement / efacé / spotting

最初のスポットが決まらないと、そのあとの全てが崩れてしまう。最初のスポットの形、タイミングのクオリティが、ToursやPirouetteの成功と、美しさに大きく関係している。

つまり、その練習では、この点をチェクしながらエングラムを鍛えるところが主な目的となる。

ダンサーによって、見える形はまちまちだ。ロベルト・ボッレ、セルゲイ・フィーリン、ダニール・シムキン、ルジマトフ、バリシニコフ、etc. 美しさと超絶なテクニックの中にも、特徴的な形が印象的なダンサーのToursやPirouetteは、美しいポーズや表情と同じように、魅せられる。
綺麗なだけ、豪快なだけでは、印象に残らない。
ダンサーとして、もっと形にこだわって、見え方にこだわって、自分のテクニックの表現と技術を磨いていくことを一つのモットーにして。

Cours de Rei sensei

腕はメロディー
Grand walzのお手本を見せてくれたときに注意して見てよく分かったのは、腕の動きが、音楽のメロディーととても調和していて、頭の動きや目線や表情と合わせて、上体がリードしていると言うことだ。脚の動きが奏でるリズムに意識を奪われがちになってしまうけれど、上体のメロディアスな動きがあってこそバレエの美しさだとあらためて実感した。

ピルエットは軸側の強さ
開く腕は肩甲骨と繋がっているのは前提だけれど、あまり意識することなく、むしろ軸側の閉じる腕は、方向や形や位置やタイミングが大切。いつも注意されることだけれど、少しうまくできたことで、ピルエットのポイントだと再認識した。

2010年12月12日日曜日

Cours de Mio sensei

左右の軸意識することで、プリエも変わる。また軸脚と同脚の関係、連動も変わるので、タンデュも、ジュテもグラン・バットゥマンも変わる。また、バランスや回転やジャンプのときに、骨盤まわり、足の付け根まわりの感覚も変わるけれど、上体の使い方も変わる。左右の軸を中心に集めたり重ねるような使い方になる。

動脚を意識することで、逆に軸脚をはっきり感じることができて、自然に体がまとまるようになる。
Aulérie Dupontのドキュメントで印象的だったクラスでのアラベスクターンも、見たイメージと同じように、回転とスポッティングをコントロールすることができて、驚いた。

Mio先生のクラスでは、左右の脚の切り替えや、前後左右の重心の移動が沢山あるので、軸の意識の効果を実感できて、このアイデアを(発見を)、実感するのにとてもいいレッスンになった。

感覚がわかって、先生のお手本を見ながら、頭で想像していろいろイメージしていると、それを使って跳んだり回ったり、いろいろなパを試したくなって、自然に体が動いてきて、踊れる喜びが満ち溢れてくる。

Cours de Nagako sensei

Le corps qui toutne.
回転のテクニックは、ボディと下半身の回転。腕や脚の遠心力は、回転の最初のきっかけと、その後、後半は、勢いよりはむしろ回転を中心に集めることと、バランスを保つことに使われる。腕を使って振り回してもボディの回転の勢いはそんなに変わらない。床から得られるトルクの方が強く細い軸のためには重要だ。

Piqué en dehorsやSaut de basqueでダブルで回る時には、下半身のキレのいい動きに遅れないように、肩甲骨から肘までのボディとつながった腕のユニットも「一緒」に一つになっている必要がある。アンドゥオールした腕の下に押さえる力でボディはとても高く引き上がる。左右の軸が一つになっている。

アレグロは、床を使って脚をまっすぐ(アンドゥオールして)出して、ボディが浮かんでいる間も、5番にまとめ時にも、音楽のテンポ、リズムに合わせてステップの形が見えるように動く。動きを分解すれば、バットマン・ジュテやグラン・バットゥマンと同じことをしている訳だから、それぞれの動きのクオリティが、パのクオリティに直結する。パは、むしろそれぞれの動きのクオリティを意識しながら、つなげる作業になると考えた方が意識しやすいかもしれない。

2010年12月8日水曜日

Contemporain

いろいろな感覚を使う作業を通して、自分自身を客観的に意識、認識することができる。インナーボディを感じる。バレエのバーレッスンで踊る準備をして行くように、フロアやセンターのエクササイズで、骨盤、肩甲骨、背骨、お腹と背中(腹筋と背筋)、腕、脚、足首などを使う感覚、意識とつなげながら、動ける状態になっていく。
それは、バレエとは逆に、解放されていく感覚。
肩甲骨は胸と連動しているのを感じた。
また、足首を動かして、その動きを全身に伝えるように意識することで、今まで縮めて力を入れていたところもリラックスさせたまま動かすのは新しい感覚だ。脛の筋肉は常に働いていて硬くなっている。力を抜けるように、別の使い方、意識が必要だ。それをバレエのクラスで意識してみたところ、タンデュでは、足首に力を入れないでつま先がすっと伸ばせたり、アレグロや大きいジャンプでも、床との関係性では足の裏を使えて、つま先まで楽に伸ばせる感覚があった。

自分の身体を使って踊る感覚
バレエでは、理想のラインや形に体をはめているような感じがする。理想に近づくのは並大抵のことではない。自分の体を自分でモニターしながら、意識した動き、または無意識の自然な体の反応も使って動きやラインを作る。コンテンポラリー特有のものでバレエとは違うものだと思っていたけれど、バレエにもとても役に立つ感覚だと実感、確信した。

2010年12月7日火曜日

Memorandumn: Cours contemporain

コンテンポラリーはいろいろなメソッドがあって、意識するところもそれぞれ微妙に異なるけれど、踊りの表現に繋がって
バレエとは違う体の動かし方、使い方も、動きを生み出し表現するというところでは通じているので、新鮮な驚きや発見がある。

普通に話をしながらでもできるように

360°の表情を意識して、後ろの形も意識する

フロアでは床を触って実際に感じて

肘を落とすことで足が上がる

手や腕をもっと意識して、感じて使う
腕には沢山の神経が通っている

体の中心を通るチカラを使う
踵をもっと動かせるように、脛の筋肉がもっとほぐれるように

背骨と頭が繋がって、口を開けるともっと繋がっている感覚がわかるようになる

お腹より胸につながるラインの強さ
縮めたり締めたりしない、長いまま

お腹と背中が均等に使えるように

2010年12月3日金曜日

左右の軸

今更ながら、回転やバランスの際の左右ぼの軸について持っていた間違ったイメージに気づく。
それは、どちらか一方の軸に立って回ったりバランスを取るイメージ。
実際はもう一方の軸も常に働いていることで、崩れないようになっている。
このことは、今までもいろいろなことで実感してきた。しかしそれを中心にしたアイデアは初めてだ。

シンクロニシティ
そんな発見をしたすぐ後に出たNagako先生のクラスで、まさにその意識を使うバーのエクササイズがあって、タイミングのよさに驚いた。お陰で、このアイデアが、いろいろないい作用に繋がっている。

ピルエットの上体と腕
左右を意識したとき、腕の使い方も左右それぞれと、非対称ながら釣り合う動きを意識することができる。ボディの捻りは別とすれば、ボディは左右対称で変わらないまま、背中は肩甲骨を締めて左右に張られている状態で、動かすのは肘から先。腕はその動きに繋がって大きく動きを、遠心力を軸にまとめるように中心に集めながら回転のスピードやテンポをコントロールする。(それがすべて!?)

背中と丸い腕が繋がって一つの立体のように回転する感覚。タイミングのいい軸の切り替えで、トゥールやピルエットが音楽的に、さらにダイナミックにも見える。

2010年12月1日水曜日

Cours de Mio sensei

バレエのクラス、エクササイズの目的
バーレッスンでは、いつも同じエクササイズを繰り返すけれど、ただ順番や形だけをなぞっていては意味がないのを、先生にも注意されてあらためて考え直した。もっと進化、成長するには、毎回のクラスのエクササイズは目的を持って取り組むことが必然だ。

動きの原理の正確な理解と再現
バレエの動きは、幻影を生み出すようにできているので、動きの印象だけでそれを再現しようとすると、高度な動きや複雑な動きでは、実際の正しい原理とは違うことをしてしまうことになる。
動きの原理の正確な理解が、高度なテクニックや、幻想的な世界を生み出す動きには不可欠である。
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La physique

バレエの上達のための一つのアイデア。フランス語ではphysiqueは、物理と肉体のどち他らの意味にも使われる。

Physiqueを理解し、意識することで、インテリジェンスを全開に発揮して、バレエを体現する。
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2010年11月22日月曜日

ジャンプの質=筋肉の質

Resetのあとの体力が落ちていた少しの間、無意識に、ジャンプのときに筋肉に力を入れないようにしていた。体力や筋力が回復すると今度は無意識に筋肉に力を入れてジャンプするようになっていた。
力を入れると、筋肉は太くなる。力を入れない使い方をしていたとき、少しの間太腿は細いままだった。筋肉に力を入れないでジャンプするには、引き上げで体を軽くしておくことと、深く長いプリエで筋肉のハリを使って、頭の先から足の指の先まで、全身を使って床を押して弾くこと。筋肉がストレッチされることで関節やボディはバネのようになり、しなやかなジャンプが生まれる。

付け根マニア(研究) 2

ルティレでルルベをするときに、付け根はドゥミポアントの上。付け根を高く、踵を高く引き上げると、軸が中心に集まって、細く、高く、強くなる。付け根の引き上げ(ハリ)、お腹、太ももの後ろ側、外側、膝の裏側、ふくらはぎ、足首、足の甲、踵の下の足の裏、足の裏のアーチ、足の指の付け根、中足骨、指の先など、すべてが繋がって、軸となり、ハリとなり、重心のコントロール、バランスのコントロールにつながる。

ダンサーの体は薄い。でも、この付け根の意識、お腹の引き上げの意識、背中と脇の引き上げ、お尻の下側と太ももの内側を前にまわしている意識など、それだけでボディはどんどん薄く、軽くなっていく。

2010年11月21日日曜日

Danseurs, les artiste de la danse.

La danse est l'art du temps.
時間(時空間)芸術 [音楽・舞踊・映画など]

ダンサーは、ダンスの芸術家。時空間の芸術を表現するアーティスト。音楽も、空間も、時間も操る芸術家。

Le centre de gravité

重心は瞬時に意識できるものではないので、常に感じて感覚を失わないようにすることが大切だ。
バレエの動きは、常に重力を感じさせないようにするものだから、重心の意識も感覚も、普段の生活とは別の特別なものになる。
引き上げながらも、床を強く押すという、普通の重力の世界とは違う重心の感覚が必要だ。それは地球上よりはむしろ、月面で動く感覚に近いのかもしれない。

付け根の状態と役割

En dehorsをしているとき、腰の周りでは、お尻の下側を前に回す動きと付け根を強く上下に張る動きが繋がることで、とても強い「軸」ができている。

「付け根を立てておく」という注意は何度もされているけれど、その付け根状態がどんな状態が理想で、どんな風に機能するのか、意識しながらリアルに体感するところまではできていなかった。

付け根と、それに繋がる体の連鎖を、いつでも、動きの中でも意識することができれば、テクニックも、またダンサーとしての身体能力も、もう一段レベルアップ、クオリティアップすることができるだろう。

付け根マニア、付け根のエキスパートを目指して、、、。;-)

2010年11月19日金曜日

Pirouette et aile de dos

背中の羽根を使って、脇とボディをフワッと高い位置に持ち上げる。一瞬で簡単に高い位置に立つことができた。
脚はボディを押し上げるのではなく、高い位置で強い軸で回転するために、上から床に突き刺して、コマの軸のように回転の基点になっている感じになる。強いつま先、ドゥミ・ポワントが不可欠だ。

Jete entrelaceは、背中と脇の羽根を使ってフワッと浮かんでから、フェッテして体を切り替えると、空中に浮かびながら、頭の高さの上で飛びながら舞っているように見える。これは、空中で体を切り替えるほかのPasでも使えるテクニック、バレエの幻想的、非現実的な世界を演出する方法だ。

今、テクニックについていろいろと考えて研究していることは「やさしいダンスの物理学」の中にも書かれている。もう一度見直して、正確な理解を深めたい。

頭の位置、軸側の脇、スポッティング

バーでアンオーでバランスを取るとき、左右にスポッティングをしても、バランスを崩さない、軸や首の後ろのハリや、引き上げや、エファッセの感覚を憶えておくと、ピルエットでその感覚がいかせて、余裕ができる。

2010年11月18日木曜日

高さの違い、理想の高さ

街の中でプロのダンサーを見かけると、パッと見でそれ以外の人(一般の人)と明らかに違うのがわかる。
その違いは、日本人と欧米人の違いよりも大きい。そしてその違いのポイントは頭の位置の高さだ。(首の長さとも言える)
バレエを習っている子供達も同じように見える。

回転やジャンプのテクニックでも、ボディの高さ、腰の高さ、頭の高さなど、高さについて見直して見ると、高さ不足でうまくいっていなことも多い。

高さを意識するだけで、いろいろな関係性に変化が生まれる。軸、頭の位置、脇、背中、ボディと下半身の関係性、En dehors、5番ポジション、
床との関係性、スポッティング、プリエ、アームズ、etc.

飛ぶための羽根
実際に羽ばたいて飛べる訳ではないけれど、背中、脇、肩甲骨、腕のハリ、ボディの軽さを感じていると、重力を使って、床を押した反動でフワッと浮かび上がったり、つま先と足の裏とプリエを使って、とてもソフトに着地したり、飛ぶ感覚は意のままにコントロールすることが可能になるだろう。
ボディを引き上げる脇と背中、肩甲骨の力は、まるで、飛ぶための羽根のように、引き上げや跳躍の感覚と ひとつになる。

回転のテクニック
バレエの回転は、方向が大切で、正確なスポッティングがあってこそのテクニックだ。
回転運動を何とかしようと、そればかりやっていても、スポッティングが伴わない回転は、結局何の役にも立たない。正確な回転を意識しながら、先ずは正確なスポッティングを訓練して、そのテクニックを身につけることが回転のテクニックの本質に触れることになる。

全てを統合する理想のイメージ
素晴らしいダンサー達を見て、自分もこうなりたいと客観的に理想の姿、踊りをイメージすることができる。
時々、鏡に映った自分の姿が、予想以上にいい感じだったり、思ったより細く見えて驚くことがある。
超絶技巧のテクニックや、とても美しい動きと体のラインを、本当にできるようになりたいと思ったら、その理想の姿や動きを、細かいところまで再生できるくらい、頭に焼き付け、実際の動きをなぞるように、正確に再生しながら、神経と筋肉とイメージに焼き付けることだ。原理を正しく十分に理解できていて、瞬時に応用もできて動けるようになれば、さらにレベルの高い能力を身につけたことになる。

上級への道
上級のレベルとは、、、?
バレエクラスの上級レベルは、クラスの内容を全て、きちんとできること、その上で、いろいろな課題を見つけながら、さらにレベルアップやレベルの高い維持をできることだと思う。上級クラスには、その条件を満たす人たちが集まっている。スポーツと同様に、その中で自分のパフォーマンスを確かめながら、実力差を示すことができる、自己顕示ができるのは上級者の特権である。
人より上回るパフォーマンスを実現するのには、技術面でも、体力面でも、ベースの高い力が必要だし、その状況の中でいろいろな思考、判断ができる頭とセンスが必要で、センスの良さはその人をさらに際立たせる。

2010年11月14日日曜日

Demi-pointe と軸の強化 : Memorandum

回転やジャンプのテクニックは、ボディの強さに加えて、軸に繋がるドゥミ・ポワントの強さが不可欠だ。床に突き刺すように上から押し付けるドゥミ・ポワントの上に、細く真っ直ぐに立ち上がって、振り回されても揺るがない軸の強さが必要だ。

ドゥミ・ポワントで床をグイグイッと押すことができると、ピルエットでスムーズな回転で回り続けることができる。

グイッと腰が回転する感覚
上体だけを意識してしまうと腰が遅れ気味になり、回転が不足することが多い。床の力やフェッテを使って腰が回転することで回り続けることができる。回転のイメージ、意識は腰まわりに必要だ。

つま先をつかむ力
パッセは、今までずっと腿を使って膝を高く上げようとしていた。
5番からドゥミ・ポワント、Sur le coup de piedを通って、膝ではなくてつま先が上がって行くように意識してみたら、高さは同じ位だけれど、いつもと違う感覚のパッセになった。太腿の力を使わないので、つけ根の感覚も違い、意識は掴んでいるつま先と足の裏あたりに感じていた。
膝の位置は真横よりは前の位置だけれど、それは自然な位置で、高さは変わらないけれど、膝下のアン・ドゥオールでパッセを高く保つことができている。つけ根はむしろ折れて力が入り過ぎないように。

2010年11月12日金曜日

Tours: 1+1/2 tournes & 2 spots

トゥールは実はシンプル。でも、それを実現する方法を正しく理解できていないと難しい。

En dehors
5番のプリエでEn dehorsが甘くなるとただ上にジャンプするだけになってしまって、回転が足りなく(間に合わなく)なってしまう。またプリエの膝の方向曖昧だとジャンプの方向も定まらない。プリエはひとつ。正しいEn dehorsと膝の方向。そして上体のポジションと正しいコントロールが不可欠だ。

体の中の軸の感覚
振り回すことは第一ではない。その前にやるべきは軸の感覚と状態のコントロール。もし振り回すならば、軸を保持し続けられる身幅の中で、ダイナミックに、体の中がよじれる程に力が爆発するのだったら、問題ない。

2010年11月10日水曜日

バリシニコフの世界

:: Cours d'Yamato sensei
昨日見たバリシニコフのくるみ割り人形をイメージして、Grand valseで再現してみたところ、力が抜けて、上空での浮遊時間が少し長くなった感じがした。先生に、腕も頭ももっと上にと注意してもらって、もう少し軽く浮いている感じをイメージできた。

長い期間のブレイクの後では、冷静さが少しできて、プリエや、重心の移動や、ジュテや、ジャンプのタイミングを意識できるようになった。
今日のクラスでは先生に、4番の後ろ足の踵(En dehors)を注意してもらって、さらにクロスする感覚も見直せたし、
スポッティングのタイミングや、腕を大きく使うことも注意してもらって、ピルエットは少し意識が良くなった感じがした。またJeté en tournantでは、進む方向に対してボディを垂直に保つことが意識できて、回転の軸がコンパクトになり、いつもよりも床を使うことができた感じがあった。

バリシニコフをひとつのインスピレーションの師匠にして、レベルアップを目指そう。

Battement tendu

バリシニコフのくるみ割り人形は、あの圧巻のドンキホーテと比べると物足りないように感じてしまうが、身体能力の高さは、超絶技巧よりむしろ、非現実的な浮遊感やソフトな着地でスーパーに発揮されていて、そこをポイントに見ると、バリシニコフの全盛期のバレエの世界、完成度の高さ、美しさあらためて感じる。今でも、こんなに魅せるダンサーはいないかもしれない。

ジャンプや回転はもちろん素晴らしいけれど、ひとつひとつのポーズや、pasの途中で見える形が美しい。顔、頭の先から手の先、足の先まで、繊細なラインが常に見えて、動きで踊りを奏でている。
特に足の先は、止まっているポーズでも、速い動きでも、大きなジャンプや回転でも、いつでも細く美しいラインが見えて、テクニックの難度やレベルの高さを、美しさでさらに増幅させて、並はずれた、まれに見る美しさbeauté extraordinaireを醸し出している。

バレエのクラスでのBattement tenduやJetéが、動きの中の随所で見えて、美しい脚とつま先のラインがとても印象的だ。

スポッティングと表情
バレエのクラスでは普段は表情までは意識できないことも多いけれど、実際の舞台では、正確な方向性と表情の表現力の効果・影響は大きい。バリシニコフの回転やジャンプのときのスポッティングは、常に完璧で、しかも表情も相まってテクニックはとても美しい。

2010年11月8日月曜日

Reset

2週間のブランクのあとのバレエクラス。弱くなっているところもあるけれど、体が少しリセットされた感じがする。意識も少しリセットされて、自分で何かしようとするより、自然と基本に忠実に従おうとしている。

お腹の引き上げ、つけ根の意識、踵の意識、脚の内側のライン、腕の小指側のライン、頭の高さ、腕の高さ、etc.

リセットされた自分のことを観察してみると、腕の高さが思ったより低いことや、お腹が薄く引き上がっていること、呼吸で動いていることなど、客観的にあらためて気づくことがいくつかあった。

体はわずか2週間でも変化する。働かせてばかりだと、柔軟さがなくなってしまって、パフォーマンスが落ちていることもある。リセットすることで、力が抜けて、動きやすくなったり、本当に必要な部分の力や、正しい使い方を意識できるようになることもある。

ニュートラルになる、リセットすることを、日々のレッスンや日常でも意識できるようにしたい。

2010年10月26日火曜日

Image ideal

正しく美しいポジション

薄くて強靭でしなやかなボディ

引き上げとハリ合う力

床との関係性

ボリショイやマリインスキーのスターダンサーたちの様に、隙のない完璧な踊りは、完璧な姿勢や体の使い方からのみ生み出される。体が緩んでいればそれなりの動きや踊りしかできない。
理想の形、理想の体の使い方、理想の動きを常にイメージして、意識して、目指してこそ、日々のレッスンで変化、進化していくことができる。

回転のための引き上げ: Art of Pull up and En dehors

Bolshhoi Mariinsky Gala 2010
美しく、またダイナミックで、完璧な、回転とジャンプの超絶技巧。

引き上げとEn dehorsの芸術
En dehorsを使った水平方向(左右)のハリはもちろん、上下のハリも半端ではない。
回転の途中で崩れそうになっても、力を入れて固めるのではなく、上下に張ることで軸を真っ直ぐに引き上げて、回転をキープしているように見える。

着地の美しさ
Natalia OsipovaのPas de quatreのバリエーションは驚愕だった。ポワントなのに、着地の音が全くしない。まるで薄氷の上や、月面で踊っているかのような、非現実的な世界が目の前にして唖然とした。

圧巻の美しさ
ルンキナ、ロパートキナ、オブラフツォーヴァ、テリョーシキナ。同じ人類とは思えない、容姿、プロポーション、表現力。
バレエの美しさ。

2010年10月21日木曜日

Cours d'Yukari sensei

バレエの極意が満載のクラス

軸側の脇をしっかり立てておく

肩を下げて、背中を締めておく

体の中心を変えない、保って

シェネのときに腕は固めない、力を抜いて

パッセに脚を上げるとき、お尻を上げない
骨盤を変えないで脚だけを上げる
→Pirouetteの極意‼
→5番からのピルエットでもパッセが綺麗に正しい位置に決まって、
→パッセで脚を上げようとして(多分)お尻を上げてしまって、軸ができなくてバランスを崩していた

Jeté entrelacé、Saut de basqueのJeté(battement)は、しっかりen dehorsして
→上空での動きや着地がキレがあって美しくなる

Petit saut
シャンジュマン。普通のシャンジュマンの後に続けて脚を先に(すぐに)入れ替える(アッサンブレみたいな)ソテの練習。
脚を直ぐに替えるジャンプのときの上体の位置。普通のシャンジュマンでもその位置でコントロールするように。
→シャンジュマンもコントロール意識してできて、まるで内容、質が違う感じになる‼
アレグロで使えそう。
→Petit sautの極意‼

他にもたくさんのバレエの極意がある、魔法のクラス。
いろいろなことが、できるようになるんじゃないかという、可能性を感じる。
先生が言葉にしないことでも、自分で考えて、気づくことができたら、もっとたくさんのバレエの極意がを吸収することができるよう。バレエの醍醐味にも溢れている至極のクラスだ。

2010年10月20日水曜日

移動するパ

バレエのクラスは、バーレッスンから始まり、センターに移ってだんだん大きく動いていく。体を大きく動かすこともあるけれど、実は移動するパが入ってきていて、移動しての回転やジャンプ、ポーズの組み合わせが複雑に組み合わさって構成されている。
トンべ、シャッセ、パ・ド・ブレ、グリッサード、シソンヌ、グラン***。
移動のパは、ボディの移動。流れるような、またはダイナミックな、重心の移動。ボディの重心と、軸を美しく保ちながらの移動がバレエの醍醐味だ。

2010年10月19日火曜日

Cours d'Yukari sensei

先生の注意、その意図が少しわかってきた気がする。
基本的な注意も、難しいことも、全て重要で必要なこと。
バレエダンサーだったらできていなければならない、バレエの理想。
もっと、もっと頭をクリエイティブにして、理想のイメージと、自分の体の動きを結びつけて生まれるものを目指して。

骨盤と背骨、脇と肩と肩胛骨、脚のつけ根から脚の先まで、Yukari先生のクラスは、ダンサーの理想を強く意識して、そして目指すクラス。いつかその世界をもっと共有できるように、レベルアップし続けるレッスンを目指して。

Cours d'Ayumi sensei

パッセのときの意識
お尻を上げないで内腿で上げる。
パッセの形だけ意識してしまって、その途中のプロセスは少し意識が薄いことがある。
お尻を上げないで脚だけ動かすことを意識すると、スッと素直にパッセになることができる。動きが少ないのでバランスも崩れにくい。先生のパッセの形に少し近づける感じがした。

Toursの課題
プリエが堅くて抜けるようなジャンプができていない。ボディの軸も曖昧だった。そして先生に注意してもらったのは、つま先から着地すること。上昇と回転に意識が奪われて、着地を意識しないでしてしまった。むしろ、着地を意識して離陸、空中の動きを組み立てる位の意識が必要だ。他のジャンプやステップでも、着地は常に大切な、バレエに不可欠なポイントだ。

2010年10月17日日曜日

Cours de Nagako sensei

C'était un succès fortuit!
急に脚が痛くなって、ルルべで激痛が走る状態になってしまって、大きな怪我にならないように、呼吸で体を軽くして、大事に体を動かしていたら、力が抜けて、軸と体のコアが感じられるようになって、そのことで色々な気付きができた。まさに、 怪我の功名。

En haut 研究会!?
En hautの腕をリラックスして軽く引き上げる。肩を下ろして、でも腕はボディを引き上げる。肩胛骨の下と背中は締める。ボディの引き上げと、背中の引き締めは、上体の軸をしっかりさせて、バランスや回転に大きく影響する。苦手のEn hautの回転を克服できたら、他の回転のテクニックもレベルアップできるようになるだろう。

2010年10月15日金曜日

Cours d'Yamato sensei : Un petit peu

呼吸とボディの連動
呼吸を使ってボディの上部を引き上げて、引き離して、引き締めて、自発的に、自由に動かすことで、お腹と繋がり、全身と繋がり、ハリを保てるようになる。

Pirouette
軸の上に立つ、肩甲骨の下の意識。
軸の意識ができると、自動的にスポッティングと回転のタイミング(テンポ)を意識していた。回ろうとして、誤って振り回してしまうことがなくなり、ある意味「自動的」に(無意識に)軸と体が回転していく中で、自分で意識してコントロールできるのは、顔を残して、タイミングよく首を左右に振って、スポッティングをしながら軸と方向をコントロールすること位だ。
Toursでも、Assamble en tournantでも、回転のテクニック、ステップでは同じ原則が働いている。つまり、まずは無意識的に正確な回転を生み出すこと、そして正確なスポッティングで軸とタイミングをコントロールすることで、正確なターンが実現できるということだ。この意識の訓練がまた成果を生み出せるかもしれない。

2010年10月14日木曜日

Cours d'Yamato sensei : Un poco!!

バーレッスンでBattement tenduのときに、軸側の脇と、力を抜いて引き上げるように注意してもらった。この日は呼吸と引き上げを意識していたので、 息を吐くとボディが締まって細く引きあがり、少し力を抜くことができた。
Grand valseのときも、上体の力を抜くようにアドバイスしてもらって、空中で力が抜けて、少し重力がなくなった。もっと力を抜けると、非現実的な跳躍ができるかもしれない。

Pirouette
軸脚の上に立つこと、高い位置に立つこと、立ってから回ることを意識して。
特にEn dedansは、スポットもうまくできて悪くなかった。
細かいところはまだたくさん修正の必要があるけれど、正しい動きを完璧に身につけるために、まずまずの感触だった。

Tours en l'air
プリエの方向、軸側のハリ、スポット、そしてこの日はアッパーボディと肩胛骨。
まだ高さも足りない(プリエが浅い)のと、上空の形や、表裏の切り替えも、もう一つだったけれど、左右とも真っ直ぐにジャンプできるようになってきた。そして回転の課題はあるけれど、上空での落ち着きというか、冷静さが少しできてきて、プレパレーションから最後の着地のプリエまで、意識が繋がっているのを感じた。そしてゆっくり再生しながら確認したときに、背中の肩胛骨の下のハリをキープする感じが少しわかった。
もっと正確な動きをインプットして、いつでも再現できるようにしたい。

2010年10月13日水曜日

engramme エングラム:記憶痕跡

エングラム:記憶痕跡
「筋肉の共同作用を訓練すると、自動的に複数の筋肉が動くパターンが、前もってプログラムされる。」
「常に正確に繰り返し練習していると、エングラムが発達して、個々の筋肉や動きを意識しなくてもできるようになる。そして、固有受容体のフィードバック機能が、無意識的あるいは意識的に動きを監視し、動きが正しく行われているかどうか判断する 」
(Danse technique and injury prevention)

engramme nom masculin
(allemand Engramm, du grec en « dans » et gramma« caractère » → -gramme)
■ psych. Trace mémorielle enregistrée par le cerveau.

2010年10月8日金曜日

Exercise: du pied

ルルべで力が小指側にかからないように、プリエからローリングアップで踵を前に出したままドゥミポワントで床を押しながら脚をフルに伸ばす練習。
踵を高いまま膝の後ろをストレッチするには、足の細かい筋肉(固有筋)と、脚の裏側の内側の筋肉(ハムストリングHamstringなど)が強くなければならない。

足の前側のストレッチ、ふくらはぎの引き上げを同時に連動させながら、アキレス腱はリラックスさせて。

2010年10月5日火曜日

C’est dans l’échec qu’on apprend.

Cours d'Ayumi sensei

「胸を前に張らない、固めない。胸を下げてお腹を引き上げる」

Battement tendu
「頭の位置は高く、En avantの腕の先を上から見るように」

Pirouette
「パッセになるのを早く」
パッセが回転を助けるように、もっと早くパッセに。
「上体に力を入れ過ぎていて、回転を邪魔している。力を抜けばもっとするするっと回れる」

Glissade
「後の脚を正確に5番に閉じる」

Grand saut
「腕をもっと長く、指先まで伸ばして、大きな空間で」

[よかったこと]
ルルべの軸の位置
さらに少し細い中心に、高い位置に立てるようになってきた。

手のひらの感覚
手のひらの感覚、手の小指側のライン、中指の先の感覚。アンナバンのバランスのときに、バランスと手の感覚が繋がるのを感じることができた。

[反省点]
背中を締める意識を忘れていた

Tours
床を平らに踏む
プリエの方向を意識するのを忘れてしまった。
5番で両足で床を平らに(水平に)踏んで、その5番の脚の上に、骨盤、ボディ、頭、軸を真っ直ぐ、水平に揃えたままプリエをして、その状態のまま真っ直ぐ上に伸びて床を押しながら上昇していく。腕は上体の回転を助けながら力を軸にまとめ、重心の上下の働きもサポートする。
回転の方向に引っ張らないで、真上に力が働くようにコントロールするように。

2010年10月4日月曜日

Cours de Mio sensei

バレエの上達、レベルアップに必要なレッスン

基礎の正しい理解、課題の発見、目標(理想)の再確認、修正・見直し、練習(エクササイズ)ができるクラス。
短い時間のクラスでも、無駄になることがなかったら、身体的にも知性的にも充実する。

Respiration, "Respires!!"
ジャンプのときの呼吸のタイミング。吸うのを意識すると軽く浮かぶことができる。アレグロでも、ToursやEntrechat sixでも、また大きいジャンプでも、呼吸を意識するともっと楽にできるようになる。

Pirouette
アッパーボディの捻り、Épaulementエポールマン、軸の巻き上げ、上下のハリ、円筒状のハリ、前後の力の方向、、、。
PreparationやPirouetteのポジションはただの形ではなくて、美しく何回も回転し続ける力とバランスを生み出すための最適な形。

2010年10月3日日曜日

末端の感覚

体の中心を意識することと、身体の末端の感覚を同時に意識することは、ダンサーにとっては自然なことで、姿勢や動きの美しさに影響する。

足のつま先、手の指先は、末端として意識しやすいパートだけれど、頭を体の末端として意識するのは高度な感覚だ。手首や足首をブラブラと振るように、首で頭を振って思うように動かすには、体の中心から背中や首を通って頭の先まで繋がるハリがないとできない。
上下左右のハリ、斜めのハリ、360°全方向へのハリは、コアと末端を同時に意識して使うことで様々な動きや踊りに生かすことができる。

2010年10月1日金曜日

Tours en l'air

小さな確信、正しい方向性

プリエの方向
Legrisがスーパーバレーレッスンの中でFavienに注意していたポイントで、プリエのときに後ろの足の踵を床から離さないようにすることや、またDmitri RoudnevがYouTubeの映像の中で取り上げているプリエの(膝の)方向のことや、Zelenskyの2番からのピルエットでの上体の使い方など、プリエを意識することで床をしっかり長く踏むようになり、いい形になる。

軸側の壁
残し方、ハリの作り方、引き上げたプリエから、床を突き刺す力、まとめ方。軸側のコントロールの如何によって回転の軸が崩れなくなる。

真っ直ぐな両脇、両肩、背中
上体のシンメトリーはとにかく大切。

ボディに影響しない腕の使い方
腕はボディと繋がって、様々に作用するので、間違った使い方をするとそのまま悪い影響が出る。
腕はボディと切り離して使えるように、そしてボディと繋げて使えるように。動きの中でスムーズに、適確に使えるように。タイミングや形や正確な動きの軌道、方向などが重要なポイントだ。
腕をどう働かせるとボディを保てるのか、脇を引き上げられるのか、軸を作れるのか、床を押せるのか、、、。基本の原則はもとより、踊りやテクニックに使える感覚のレベルでつかみたい。

今まで色々見て考えて研究してきた。色々なアドバイスもしてもらった。
バレエの先生方、Manuel Legris, Serge Golovine, Dmitri Roudnev, Moi-même。
見習ったお手本は数知れず、Manuel Legris, Nicolas le Riche, Massimo Murru, Roberto Bolle, Sergei Filin, Malakhov,
, Ruzimatov, Zelensky, Sarafanov, etc.

プリエがまず肝なので、その感覚をつかむためにジャンプの練習をしてみた。Entrechat quatreやsixを跳びながら、同じタイミング(テンポ)でtoursを入れて、着地はそのまま次のジャンプのプリエにする練習。Grand sautのように、引き上がったままの柔らかい着地を意識したジャンプは、動きが途切れないことが1つのポイントだ。止まって途切れてしまうと、あらためて力を加える必要があるので、崩れやすい。

2010年9月30日木曜日

Les bras et les épaules, symétrie et ensemble

Cours de Mai sensei

背中を締めて、肩甲骨を締めていたら、腕のハリとつながってボディが引き上がって、しっかりまとまる。
左右のシンメトリーを意識すると、さらに中心が感じられるようになって、驚いた。
初級クラスで基本を見直すことを意識することは、バレエの上達や深い理解のためには不可欠なものだと感じた。
これが中級や上級のクラスになっても、クラスで求められるレベル、自分が目指すレベルに対応できるように取り組むことで、日々の進化、上達が可能になるのだと思う。

2010年9月29日水曜日

En dehors , les pied, et les jombes

踵を前に出して、足の指のつけ根(親指と人差し指の中足骨)で床を押しながら、脚をつけ根から外に回しながら、内側をフルストレッチ。

A02508001c.jpg (25113 バイト)

En dehors des pieds et DES

Jed

2010年9月28日火曜日

Cours d'Etsuko sensei

肩の後側の関節
背中と肩甲骨を締めることをいつも意識するようになってから、このアドバイスの意味が分かってきた。

En colonne
Pirouette en dedansが少しよくなってきている。En hautでのバランスが崩れなくなってきたからかもしれない。腕と手の形が意識できてきたのかもしれない。En avantやEn basでも、腕の形と、背中や脇の状態が変わらないで動ければさらに良くなるだろう。無意識でもできるようになるまで、常に強く意識することを心がけて。
それにしても、En colonne(円柱)とはうまい表現だ。オペラ座バレエ学校の先生はEn hautではなくて、En colonneと言っているみたいだ。円柱になれば手の先から足の先まで揺るぎない。

背中とお腹、さらに脚のつけ根やつま先や踵(前!)を意識すると、どんどんバレエのレベルが変わっていく。次元が変わると感覚も変わって、アイデアも降るように湧き出てくる。とてもクリエイティブな感覚を得られる。頭だけではなくて、体の色々なところで感じることができる。

ボディと軸を中心に

プリエをするときも、脚を曲げて伸ばすことよりも、ボディが変わらないまま、正確に上下に動けること。立っているときも、足の上に腰と上体が乗っかっているのではなく、引き上がったボディから繋がって伸びる脚や腕を使って、支えているように。
ボディを安定させて動くには、股関節の柔軟性も大切だし、背中やお腹を保つ力が必要だ。

腕や脚は、曲げ伸ばしすることでボディや軸の運動に作用する。ジャンプや回転は、ボディが腕や脚と繋がって、押し下げたり引き上げたり、放り出したり引き付けたりして運動や姿勢をサポートする。

上半身の軸、下半身の軸
ルジマトフの柔軟な背中は、ジャンプをして上空や着地のときのアラベスクは、背中は真っ直ぐに立っていて、骨盤はおへそが床と平行になるくらい横になっている。背中の軸と下半身の軸は別々だ。

2010年9月26日日曜日

Tours en l'air, entrechat six

トゥールもアントルシャ・シスも、高くジャンプするパだという風には意識していなかった。今まで、そんな風に注意してもらったことは2〜3度しかなかったし、高さ以外の問題が多かったのでそれを一番に考えるようにはなっていなかった。
ただ、テクニックをトータルで(上級者のExecutionとして)見たときに、高さは絶対に不可欠な要素なのは明らかにわかる。高くジャンプできることで、Tours en l'airもEntrechat sixも、もちろん他のテクニックも、クオリティの高さが変わってくる。

ピルエットでも、この考えは応用できる。ピルエットではもっと高いルルべで、パッセで、ボディを引き上げて、とよく注意をされる。

わかったら後はとにかくやって見るだけである。

Essayer dans le cours de Nina sensei
高くジャンプするには深いプリエ。頭の位置に注意して、床を押して弾く。残念ながら、力が入って脇が傾いてしまって、軸が歪んでしまったけれど、高くジャンプすることで、スポットがしやすくなって、軸が崩れてもその分バラバラにならないで済んだ。しかも、左も同じ感じでできた。
深いプリエで、5番もクロスできて、床を最後まで押せたからだと思う。
多分もっと粘るようなプリエからの踏切りができると、体と軸が一つになって、ジャンプと回転のタイミングも一つになって、スパッとキレのあるToursやPirouetteにつながると思う。
少しいい感じ!

2010年9月23日木曜日

Demi pointe

バレエのテクニックの土台は、強いつま先。女性ならばポワント、男性の場合はドゥミ・ポワントだ。他の部分がしっかりできていても、つま先が弱くては何もできない。上級のダンサーならばできていて当然のことだ。日々のレッスンでつま先を鍛えるエクササイズを正しく繰り返すして、強いつま先を作り、テクニックに応用することが上達の最善の策だ。

2010年9月21日火曜日

Ballet basis: Cours de Yuka sensei

ピルエットのプリエ
4番から、1番または2番のプリエを使ってパッセに立ち上がる!!!
小指側も使って、踵を前に、en dehors
床を弾いて、つま先が伸びて一気にパッセに。

軸と反対の腕のポジションとタイミング。腕のハリ、ボディのハリを作って、閉じるときにその力を軸に伝えてボディに回転を推進する。
腕の下側(内側)のラインと、腕の丸みを意識して、脇を常に引き上げて、下に押して高い位置に立っている。

petit saut
プリエの形と、床を押している長さ
プリエの姿勢、ボディの引き上げ
床を押す方向、脚を伸ばす方向、膝のバネ、脚の裏(内側)のバネ
足の裏の使い方、踵とつま先、足の裏のバネ

上空での姿勢

アレグロのプリエ
GlissadeやJetéは、脚を鋭くJetéすると同時にプリエをして、軸脚で床を押す。

その他、クラスでは発見が盛りだくさん。

2010年9月19日日曜日

回転の軸の作り方: En dehors et en dedans

内側・外側、軸側・軸の反対側
体は左右で構成されていて、左右の動きをマネジメントすることで、バランスや回転のテクニックが生みだされる。

何方かのサイドがうまくできていないと、バランスが崩れてバラバラになってしまう。

体の使い方を調整するために、片側ずつの練習が有効だ。左右同時の動きよりも、別々にコーディネートする動きの方が難しい。

2010年9月17日金曜日

急がば回れ: Hâte-toi lentement.

Niveau avanceé: Advanced level
上級のテクニックを身につけようと思ったら、基礎も上級レベルを目標に研究とエクササイズをすることで、結果的には着実に上達することができる。クラシックバレエは、確立されたメソッドの上にある世界なので、原理原則を高いレベルで身につけていないと進歩しすること、その先の上級レベルにたどり着くことはできない。

強い軸、太い軸

細い軸は美しいけれど、強さも併せ持つのはとても難しい。
少し太い軸のイメージではどうだろう?
強い背中をイメージ、意識したときに、結果的に細くて強い軸を作ることができるのだから、
男性のダンサーの首から背中にかけてのラインはとても力強い。ボディや手脚は細くても、そこの力強さがあるとたくましく見える。

2010年9月15日水曜日

Respiration, musique, et danser!!

踊ることは呼吸をすること、踊ることは音楽に合わせて動くこと、故に、音楽も呼吸とともに!

2010年9月14日火曜日

Cours de Mio sensei

Respiration
Mio先生のクラスでは呼吸を細かく丁寧に注意してもらえるで、この日は自分なりに意識する呼吸が正しいかどうか、先生の注意をよく聴きながらレッスンに臨んだ。呼吸は、体を緩めたり、締めたり、伸びたり、体を重くして床を押したり、軽く浮かんだり、常に動きや姿勢に作用している。もっと改善する余地はあるけれど、少し呼吸を使う感覚が分かってきたような気がする。
もっと、もっと、高いレベルを目指して取り組みたい。

Pirouette
何が違うのだろう?
手のひらの意識を変えたことで、ピルエットの感覚が変わって、色々な欠点が一度になくなってしまう。意識を忘れると、また元に戻ってしまう。とても重要なポイントがあるはずだけれど、まだ正しく理解できていない。でもそれは、足の状態と同じで、上級者は必ずできていることなのだ。
一つは、腕が脇や肩甲骨とのい繋がって、腕だけが自由に動くことが制限されて、腕の動きがボディと連動、一体になる感じがする。胸を開いたまま、背中を変えないまま、ボディが回転するので軸ができる。
後は、背中と脇のアライメントが変わる感じがする。プリエも上から押せる感覚がある。

スキーのジャンプ

ピルエットやトゥールやシェネは、力を加えて回転し続けるのではなくて、むしろ力を入れないようにして、姿勢やバランス、回転の勢いを失わないようにすることだと考えていたとき、ふとスキーのジャンプのことを思い出した。
アプローチで加速して、タイミングよく踏み切って離陸したら、いい状態を保って、スピードや高さの貯金を減らさないようにする。余計なことをするとロスが大きい。飛距離を伸ばすためには、踏み切りの質が重要だ。
ピルエットやトゥールも、最初の回転が大切だし、さらには真っ直ぐ立ち上がるまでの正確な1/4または1/2回転が重要だ。

2010年9月13日月曜日

もっと細い軸のイメージ

バレエのクラスに臨むときには、姿勢と一緒に、いろいろな感覚もリセットして、モードを切り替える必要がある。重力も変わるし、動きの方向性や可動域も変わる。動きの中心となるボディのコア、そして軸を強く意識する必要がある。

プリエやバットマン・タンデュ、ジュテ、フラッペなど、バーでのエクササイズも、頭も感覚もバレエ状態の中でできれば、正しい動きや体づくりができて、センターで動くときにも、その延長で「バレエ」の動きを身につけることができる。

ピルエットやトゥールは、つい日常的な力学で回転をしようとして、無駄な力が入り、必要な力を生み出せない。どんなポーズでも、どんな体型でも、細い軸で回転する原則は変わらないし、目指すべき理想は一つだ。

2010年9月10日金曜日

Memorandum : Cours d'Araki sensei

手と腕のポジション
手のひらの微妙な角度、小指側の感覚。
ルティレのバランス、特に上げている脚の側のアライメントが変わる感じで、その感覚とバランスを軸側でも揃えて整えるといいバランスになる。微妙な違いだけれど、バランスに対しては大きな違いを感じる。ピルエットでこの感覚を試してみた。動きが正確になる感じるで、自分で動きのプロセスが見える感じがした。すると軸側のタイミングの欠点も分かって、まだすぐに修正はできなかったけれど、可能性、手応えを感じた。

背中、脇、肩甲骨との連動
上から脇を押せる感覚、脇を押して、肩を下げて、ボディが上に、首が長く、背中の軸が上下に伸びる感覚。

Pirouette à la seconde
振り返るタイミングは、できるだけ体が回ったところで。
ア・ラ・スゴンドの脚は高さを保ち、ルルべも高いままキープして、後ろを向くときにプリエと次のターンの準備に切り替える。

自分が見ている世界、その中での自分の動き

Position et attitude de ballerina

Cours d'Yukari sensei

頭の後ろは高く引き上げられて、首の後ろのラインはとても長い。頭はとても高い位置にキープされている。

肩は左右に広く、胸は高く広く。

2010年9月8日水曜日

脱力と軸: Cours d'Yukari sensei

Yukari先生のクラスは、バーレッスンのときから軸をとても意識できるので、センターでもその感覚を踊りにつなげることができる。
少し前に思いついたこと、ボディを締めて、背中をビシッとさせておいて、軸を意識して、それ以外の力を抜いて見たところ、ジャンプや回転だけではなくて、ほとんどの動きで軸を感じることができた。軸を意識しようとしていても、力を抜くことができないと、軸を感じることができない。
Serge Golovinが映像の中でまさにそのことをオペラ座バレエ学校の生徒達に指導していた。

体を締める意識
バレエの動きは、体を締めることで実現することが多い。体を締めるには呼吸を吐くこと。力を入れることと体を締めることは別だ。ピルエットやジャンプのときは体を締めることが必要で、力はむしろ入れてはいけない。それは間違えないようにしなければならない。

力を抜くことで、新しい世界が見えてくる。可能性がさらに広がっていく。力を入れるところと抜くところを使い分けて、そのためには呼吸と動きをコントロールして、姿勢やバランスも保って、その状態を感じて踊ることだ。

Pitrouette de cinquième position: practice!

Pour l'exercise de tours en l'air, c'est très efficace de faire pirouette de cinquième position.
両足で床を押すこと、回転のための捻りとハリ、背中が真っ直ぐに立ち上がって、脚を床に突き刺すように伸ばして軸を作る、、、など、5番からのピルエットは、toursと同じ原則が必要なので、これで感覚をつかむことが、toursの修正に役立つと思う。

Super ballet lesson de Manuel Legris
ルグリがファビアンにtoursを指導している中で、踵を絶対に床から離さないとい言っていたのを思い出して、試してみたらとてもいい感じだった。

2010年9月7日火曜日

Relevé plus haut et plus fort

Cours de Takaha sensei

高いルルべ/強いルルべ
左右のくるぶしを引き上げたまま、付け根を立てて引き上げて、脚の内側(後ろ側)と、前側の足首、足の甲を思い切り伸ばすと、土踏まずの辺りが広がる感じとになって、踵が前に回って行って、指の付け根の骨のところで床を押せて、高さもさることながら、力強いルルべ、ドゥミ・ポワントで立つことができる。もしかしてこれが、、、!と思ったこの発見をさっそくTakaha先生のクラスで試してみた。引き上げと、高いルルべと軸や脇の強さをとても意識させられるTakaha先生のクラスはこの試みにはピッタリだった。
バーレッスンのときのいつもルルべが明らかに違った。足の指のつけ根を押して、その力が土踏まずに伝わって踵が上がる、そんな感覚。ルルべからアテール、そしてプリエに下りるときも、この逆にすると、踵が前に出たまま、膝が横に広がって、アキレス腱が伸びて、踵も押せるプリエができる。もちろん、お尻に紙を挟んだままで。
床を突き刺すように押して、軸の上にお腹や背中や脇や頭を引き上げて立つと、肩甲骨や腕を下げながら、円筒状のサポートでバランスを取りやすくなる。

Battement tendu | 足の裏、指先
高いルルべと同じ足の裏、足の指のつけ根を押して甲を伸ばしたところから指をさらに遠くに伸ばすようにすると、長いラインのつま先でタンデュできる。軸脚側も足の裏と踵で床を押していると高く長いラインになる。5番または1番に戻すときに、軸脚の引き上げと脚の内側のストレッチを変えないようにするとお腹の奥の筋肉が使われて、小さなお尻のまま、腰が高い位置のポジションにリセットすることができる。

Pirouette en dehors de cinquième position
体幹が強い人は、 ピルエットのプレパレーションからプリエをするときに、軸脚と反対の脇を少し捻って前後に張り合うようにしてもいい。ゴムを引っ張って軸を巻き上げて、解き放つように。
この捻りを使った回転は、振り回すのとは逆の感覚をおぼえる。そして振り返るときに軸脚のサイドの強い反動が生まれて、それを抑えることで回転のパワーにすることができる。確かにボディと体幹が強くないとできないかもしれない。でも、この感覚、タイミングこそ!ピルエットやトゥールのタイミングなのだとわかる。
ボディの状態や、腕の使い方、スポット、下半身など、他にもたくさん意識することはあるけれど、この感覚とタイミングをつかんでいないことには、トゥールや3回以上のピルエットを自在にできるようになれないだろう。

2010年9月6日月曜日

Un principle très important

プリエでボディは上に、ルルべでボディは下に。
ジャンプのときも同じ。ジャンプのときにボディを締める。
ボディを締めることを強く意識していれば、プリエのときには自然に息を吸って、ボディを引き上げて軽くすることを自然にするようになるだろう。

2010年9月4日土曜日

Pied plus fort!!

足の裏の使い方、裏面をすべて床にぴったりつけている必要はない。足の裏を広げて、土踏まずのあたりを真ん中にして包むように床をつかむようにつかうと、足の裏の力、そして足首の強さが違う。

2010年9月3日金曜日

Tours en l'air : la direction de Manuel Legris

"Travailles toujour les bras et les jambes!"

Tour en l'air
Faites attention juste à ton départ de tour en l'air, ce pied de derrière ne dois pas bouger.
Debroulles-toi come tu veux, quand tu plies, bascules le bassin, vers en dehors, t*** mets ces bras. tu ne bouges pas pied derrière, Allez!

Ne prends pas de retard avec le bras gauche.
Quand tu pars pour aller à tour en l'air, ce bras là qui pousse. Ce bras là doit venir.

Pied en dehors, en dehors, en dehors!
Fais mal les bras, fais jamais tu ça, quand tu ....
Travailles toujour les bras et les jambes!
Tu dois garder ton soustenu un peu plus longtemp, et les bras rond, et ces bras arrivent un peu plus tard ça.

Jusque'au tu fais la dernière pose, prend ça ce bras, prend ces qui est toujours ce,...bras gouche dois arriver vers celui là. Pas derrière!
Détruires jamais ça! Tu garedes les bras vers bas un petit peu ça! Come on dit, ne laches pas cette attention, souvent tu donnes quelque chose de bien, et à puis pas pu rien.
Quand tà fini come ça, gardes ça! Tu vas placer toujour cette allure, toujour ce dos, ça doit resté.

2010年9月1日水曜日

Pirouette à la seconde, tours en l'air: Memorandum

背中のハリ
上下・左右

肩の開き、胸のハリ
軸脚のプリエ、軸側のサイドのEn dehors
開くサイドのコントロール、タイミング
タイミング、タメ

脱力
コアの意識、感覚

Cours d'Yukari sensei

Une jeune fille très bien dansé, mouvement très legèr.
頭の高さ、首の長さ、胸の広さ(デコルテライン)、他のダンサー達との違いはわずかだけれど、明らかな違いが見えて、それが全体の印象や踊りの完成度に出ているように見えた。
その違いがよりクラシックバレエ的(という表現は変だけど)な質の高さを感じる。

頭はとても高く、胸も高く広く、脇は真っ直ぐに立てて、付け根も立てて脚、脚は付け根から外に回して脇に繋がる。
ボディと下半身がしっかり、細い軸で立てていると、腕は重要度が下がって、力を抜くことができる。
これがピルエットではとてもいい影響があって、腕の力を抜くことで、より中心と軸を感じられるようになった!それは、苦手のアンオーでのピルエットも少し楽に軸を作れるようになった。

表情と頭の動き
Yukari先生は動きの説明をするときも、顔の付け方や、肩や胸の状態など、ポーズや動きの細かくところも厳密に指示、指導してくれる。ポーズや動きの中で、エポールマンや目線の伴った頭の動きが、踊りをより印象的にして、引きつけられる。おそらく、呼吸も無意識でコーディネートできているのだろう。

2010年8月31日火曜日

Ne change pas le dos, bien serre les omoplates.

動きの中でも、また止まっているときにも、引き締まった強い背中を変えないでいられるように。そして背中をむしろしなやかに使って、回転やジャンプの大きな力を生み出すボディのイメージと感覚。背骨、肩甲骨、骨盤がコアとなって、ロードバイクのカーボンフレームのように、大きなエネルギー、パフォーマンスを生み出す"センター"になる。

身幅の中で
高度なバランスや鋭い動き、また強い力を働かせるとき、ボディを正確にコントロールするには、回転やジャンプの力を体の幅や奥行きの中で働かせるように心がけることが大切だ。

肩と肋骨と肩甲骨。背中のパートをとても引き締めていると回転の軌道が安定する。腕のハリと重さも、背中を締めるのを助ける。背中がまるくなってしまうと円筒形が崩れて、上半身が歪な形になってしまう。テクニックのときは背中は常に締めていなければならない。腕の使い方も、ドアを開けるような単純な水平方向の動きではなく、高度に立体的にコントロールされる。

2010年8月30日月曜日

Le corps et la tête

バレエ動きは、ボディ(背中)を中心に見ると思ったより慌しくない。腕や脚が大きく激しい動きをしていても、ボディは安定を保っていつも中心にある。頭の位置も視線とともによく動かされて、よくコントロールされている。四肢や頭がたくさん動いているときに、ボディが変わらないで安定しているように見えるとき、ボディの中では様々な力が働いていて、繋がっている。ダンサーの美しい動きのは表面的なところだけでなく、体の中の見えないところから生み出されている。
コアや軸は常にボディの中にあるのだから、手脚を動かしているときも、ボディとのつながりを意識ことが大切だ。

ピルエットも、いろいろな注意の前にボディの状態を確認して、それを変えないように気を付けるとボディが崩れにくくなる。弱くて崩れるのではないので、意識を失わないこと、無意識でも感覚で再現できることがとても重要だ。

ボディ以外に力を入れないで、何も意識しないでただボディをツイストすると、腕やボディの外側は自然に振り回されて、安定する中心の軸を感じることができる。そしてこの感覚が自然なピルエットやシェネの感覚なのだと気付く。腕や周りには力を入れないで、ボディをツイストすることでターンをするように心がけることが大切だ。

2010年8月29日日曜日

Memorundum

プリエでボディは上に、ルルべでボディは下に
5番の軸脚を開く

頭の位置は高く、首の後ろ側のハリ

まっすぐ高いジャンプ。
プリエからsursousをするのと同じ様に。
回ろうとして軸が斜めになっている。
5番からのピルエットで要チェック

軸側の脇を意識して
軸の上に立つ

左右対称の力
中心に集める力

2010年8月26日木曜日

大きく動く

ヴァリエーションの練習でもなければ、大きな動きはレッスンの最後のGrand valse (allego)だけで、それも中級以上のクラスでないとなかなかたくさんは動けない。大きな動きのある無しで、疲労の度合いも変わる。
クラスのあとで自主練習ができるときは大きな動きをして、筋肉の使い方や動きの感覚を確かめて見たほうがいい。

特に、大きな動きを楽に、コントロールできるように、練習をする必要がある。(Nicolas le Richeがドキュメンタリーの中で言っていたこと)

Pirouette : mémorandum

指先じゃなくて肘でコントロールして

ボディ(背中に)空気を入れて、張っているままで

軸足の上に立ち上がるだけ

腕や脚は体の幅の中で

方向、ポション、出来上がりの形

ピラティスの教訓

部分的な矯正は、それが全体にいい影響を与えることもあれば、そこに意識が集中してしまうと全体のバランスを崩してしまうこともある。まだ完璧な自分の全体をつかんでいないので、いいアドバイスも、マイナスに働いてしまうことがある。それはバレエを始めた当初から繰り返されている。

ダンサー達は、常に理想に向かって鍛錬し続けている中で、欠点を直し、自分自身の理想の状態を探し求めて実践している。

問題や課題を発見したら、全体のレベルアップや最適化の中でバランスを取りながら取り組む方が効果的だし、得られる感覚、イメージ、知見も豊かになるだろう。

Respiration

息を「吐く」と体が締まる。息を吸うと体が広がり軽くなる。バレエは締めて、引き上げて、しかも広がり、軽く、それを同時に実現する。呼吸の役割、影響が大きい。

呼吸と動きを連動させるのは、イメージやリズムを使って、感覚的に身につける高度な作業だ。それが出来ているのといないのとでは、明らか違いが表れる。クラスで先生によく注意されてしまうのは、それがまだうまくできていないというバロメーターである。

小さな動き、速い動き、大きな動き、ゆっくりした動きでも、呼吸は常に動きの質に影響する。上手く踊ることはうまく呼吸をマネージメントすることでもある。呼吸が合わなければ、最高のパフォーマンスを発揮することはできない。練習で 、レッスンで、最高の状態を作ることを目的として、常に意識して取り組むことが大切だ。

2010年8月25日水曜日

Pilates remedial

Les pied
土踏まずの引き上げ、そのための正しいアライメント。指をつかんだり、開いたり、伸ばしたりできる状態。足の裏の外側と指の付け根、そして踵も使って床を押せる状態。Demi-pointe、flex、demi-pointe、pointe、ドゥミポワントとポワントでは甲をよくストレッチしてフルに伸ばす。正しい足の状態でプリエとルルべと合わせたときには、プリエはより深く、正しいストレッチとEn dehorsができるし、ルルべでは、脚をフルに伸ばしてとても長く使うことができる。

Pilé et relevé
ダンサー達は、いつでも、アキレス腱が真っ直ぐに伸びるプリエをしている。ルルべになるときも足首の角度(左右の並行)は変わらないまま指の付け根をしっかり押して一番高い位置に立ち上がる。
骨盤のアライメントを保ったままグラン・プリエをすると、付け根が窮屈なのを感じる。脚の内側にハリのある深いプリエをするためには、付け根を解放して、外に回せるようにする必要がある。

Petit saut
小さなジャンプは、プリエとルルべ(ドゥミポワント)を通って、さらに指で床を弾いてつま先を伸ばす。
足首の力、足の裏の力、内転筋の力が必要だ。

脚の左右差
ピラティスだと、プリエやRond de jambesでの左右の差がよくわかる。

Corps qui tourne

Sur le bassin, c'est le corps qui tourne.
Sur le demi-pointe, c'est le bassin.

動きをコントロールして踊るには、視点、目線の伴った頭の動きのコントロールと、ボディのコントロールが重要になる。バレエでは背中のハリや姿勢を保って動くことが多いので、レッスンではそれを意識して動く必要がある。
下半身と上半身をつなぐ軸を意識して、ボディをコントロールする練習が効果的だ。

2010年8月24日火曜日

Comparé avec le danseur professionel

La semain dernière, dans le cours de danseur soliste de théâtro de national, il y avait beaucoup de différence avec moi.

Pied
ピラティスで教えてもらった足の引き上げ、立ち方、プリエの仕方を、プロのダンサーはどうなっているのか、見て見てびっくり。完璧にできていた!AllessioさんやGiovannniさんの足を見たときまるで別物だと思って驚いたけれど、一流のダンサーはさすがにそのあたりの出来が違う。少しわかって、進化できそうな実感もあるけれど、上には上があるので、もっともっと理想を求めて鍛え続ける必要があると思った。

Corps
ボディは細く、特に前側は力が抜けてすっきりしている。背中がビシッとしているけれど、力みがない。「お腹が背中の方に引き上がってる」まさにそんな感じだ。

Bout de doigt
指先を伸ばすことを注意してもらった。それは大切なことだった。わずかなことだけれど、見え方の質は大きく異なる。

Grand battement
デリエールのときに、腕も顔も付けた上体の形が見えて、新鮮な驚きを感じた。そして、これだ!と思った。同じ様にやって見て、あらためて違いを実感した。違いがわかれば、あとは練習あるのみだ。

Pirouette
1/4回転で顔を残す(スポットする)練習。腕を開いてプリエをするタイミングを強調して見せてくれた。腕を開きすぎないこと、背中を丸めないこと、肩の上に顎がくるスポットの形など、基本をあらためて意識してトライしたら、とても感じが良かった。腕をまとめるときに背中が丸くなりがちで、そうなるとハリがなくなり、軸も緩んでしまう。失敗の原因をあらためて確認できた。


 

2010年8月23日月曜日

Equilibre, le dos, les épaules, les omoplates, le bassin, tous!!

回転のテクニックの大前提。
1/4回転の練習が意味があるのは、ピルエットのポジションに立つ際の並行と回転の形をチェックできるからだ。そしてスポットの練習としてもとても重要だ。
どんなときも、並行の意識とつながっていられたら、全ての感覚や視点も変って、世界も変わるだろう。あらためて、完璧な1/4回転を目指して、他の色々なポイントもチェックして見よう。
ピルエット、トゥール、シェネ、マネージュ、etc.上級なテクニックにも臆することなくチャレンジできる基礎のテクニックを確かなものにすることで、また道が開ける。

2010年8月22日日曜日

Nicolas le Riche : Boléro de Béjart

今までに見たことのないニコラ・ル・リッシュ。表情はシリアスで突き刺さるようでも、カルメンのドン・ホセとも違う。若者と死とも違う。ラベルの曲が流れてスポットライトがニコラの一部分を映し出し、演目が始まると、始めはベジャールのボレロを踊るには、ニコラはたくましすぎると思った。でも同じメロディー、同じ踊りが繰り返され、時間が経つにつれて、だんだん変化が表れて来た。たくましいニコラの呼吸が上がってきて、汗も出てきて、たくましさの中に人間的な、肉体的な、変化が表れる。ジョルジュ・ドンでもシルヴィ・ギエムでもない、Nicolas le Richeの卓越したダンサーの肉体の人間的なところが表れてくる。

2010年8月20日金曜日

Cours de Takaha sensei

変わらないボディと強い軸
先生のお手本はいつも通り正確な動きとラインで、軸と脇の注意と一緒にキッチリ見せてくれたので、理想の動きが今までよりもさらによくわかった。

Tour arabesque
・軸脚の付け根から脇に繋げて引き上げる
・肩胛骨から上に引っ張る(伸び続ける)
先生のアラベスクターンは、上体がとても高く引き上がっていて、背中から腕のラインが伸びやかで美しかった。

目線の高さ、ボディの高さ
いつもより高い位置に慣れることが必要だ。むしろその位置じゃないと不自然なくらいに自然に。

2010年8月13日金曜日

Plié, en dehors, de danseurs Europeans

プリエでは、踵で床を押して脚を伸ばさなければいけない。踵を押して内側のストレッチで脚を伸ばす。ただの膝や付け根の曲げ伸ばしにならないように、プリエはボディや骨盤を安定させて動くためにとても重要だ。
脚を付け根から外に回すようにすると踵で床を押して内側のストレッチで脚を伸ばすことができる。
ジャンプのときプリエで踵が浮いてしまうのは、このプリエができていないからかもしれない。「小さいジャンプだったら上体は変えないままで。プリエで上体を前にしてもいいけどそのときは、とても高くジャンプしないと」とSachi先生が注意してくれたように、ボディを引き上げておいて、脇も使って上から押してプリエをすれば、その反動の力でコントロールしたジャンプをすることができる。踵で床を押せると、足の裏の外側(小指側)を使って、足の裏全体を使って、En dehorsしたままジャンプをすることができる。

2010年8月11日水曜日

Cours d'Yamato sensei

Piroette, tours
「腕を使いすぎない」
腕を使って回ろうとしない。腕を使わないようにすると、自然にボディや骨盤や、軸を意識するようになる。
腕の力を抜いて、タイミングとポジションに注意すると、軸を使って回転するようになり、回転の力も、ボディや下半身の力を感じられるようになる。
いMio先生にも注意してもらって、少しわかったことを、あらためて確認できた。

「力を入れない」
力を入れるのは危ないとき(崩れそう、バラバラになりそう、etc.)だけ。

ボディの三角を意識
この意識、感覚の大切さをあらためて実感した。

アレグロは上で力を抜いて
上でふっと力を抜くと、軽く見えるし、伸びやかに見える。実際踊っていても、上に浮いていられるし、鋭いステップとのメリハリも作れる。

軸側に乗っている(立つ)意識
どんな動きのときにも、体重移動のときや、片脚で立つときには、軸側にしっかり重心を移して立つことが大切だ。曖昧な位置で何かをしようとすると、高さが不十分だったり、姿勢が崩れたり、軸をなくしてバランスを保つことができなかったりで、正しい動きができなくなる。

まずは、力を抜くことに集中して取り組もう。そこから感覚が変わってくるはずだ。

2010年8月10日火曜日

Art of Ballet

En dehors, aplomb, épaulement, equilibre, position de bras, etc.
さまざまなメソッド、原則、スタイル、テクニックが、バレエの魅力を作り出し、構成している。

2010年8月9日月曜日

Pirouette:memorandum

ボディが回転しながらハリを作って、まとめる力でさらに加速する。
そのときには、ボディと軸がビシッと締まっていること。下半身もパッセやタイトな5番で強く立てるように。

X脚のように膝も常にクロス
下半身の軸を意識して、脚は付け根からつま先までクロス。

付け根を立てて、上から押せるアンドゥオール。プリエから上昇中も、着地のときも、常に骨盤の底を平に保つ意識で。水平を感じていられるリニアな意識。

2010年8月7日土曜日

Cours de Mio sensei : specific class

回転系のテクニックとアレグロ中心のクラスで、先生のひとつひとつのアドバイスがとても参考になった。たくさん刺激を受けて、その場ですぐに効果の出たこともあった。

ボディを三角に使う
ボディのスクェアを回転するときに、両肩とお腹の中心を結んだ三角形になるように使う。
左右の軸をタイトにクロスして、床に突き刺さって行くように。でも両肩、胸は逆に左右に引っ張られるように張っている。
この意識を守ると、背中を丸めてしまうことがなくなる。すると自然にスポッティングができて、軽く回っても、強く回っても、軸が崩れにくくなる。脚の付け根、お腹、背中がしっかりしていても軸脚のつま先の力がないと回転の軸が不安定になってしまう。

Tours
開く腕の方に引っ張られないように
真っ直ぐ上にジャンプする

Chainé
肩が上がって腕(肘)が浮いて脇が抜けてしまっていた。力が入りすぎているのを注意してもらって、力を抜いたらいい感じになった。

Tours en l'air

研究と試行錯誤は少しずつ。まだ核心にはたどり着いてはいないながら、もう少しでつかめそうな予感はしてきている。体は十分にToursに耐えられるようになっているので、あとは核心に触れるためのキッカケが欲しい。
とは言え、左回りのピルエットと同様に、少しずつ形になってきている。大きな間違いをしなければ、真っ直ぐにジャンプできるようになってきたし、スポットの感じも少しよくなっている。ただ、まだ降り回そうとする意識が捨てきれていないので、左右の脇や肩が崩れてボディが歪んでしまうことがある。そうなると、あとは何をしても軸を取り戻すことはできない。間違った意識をなくすことがまず先決かもしれない。

体の各パートの感覚を使う
うまくできるときのカウンターフォースの感覚のように、Toursのポイントとなる体の各部分の感覚をいろいろ使えると、崩れることもなくなって、自然に無意識でもできるようになるだろう。ドゥミポワントでのテクニックは、バランスや軸が難しいけれど、
それだけに、できるための様々な感覚を身につけてコーディネートすることが必要だ。
また、とにかく真っ直ぐにジャンプするには、目線を少し工夫することも助けになるかもしれない。いろいろな工夫をして、まずは真っ直ぐにジャンプする感覚を身につけることが必要だ。

タイミングとイメージ
動きを客観的に捉えて、イメージして再現する。うまくできなかったときの原因、状態(自分でわかれば)と比較して、その差をなくすように努力する。

2010年8月4日水曜日

Saut de basque

Saut de basque、Assamblé en tournant、そしてTours en l'air も、ダブルにするためには床から浮き上がった瞬間に、素早く両サ
イドの軸を回転の方向にまとめて、軸とボディの鋭い回転を生み出さなければならない。回転が鋭いほど、スポッティングも正確に、早くできないと、制御不能でばらばらになって、たいへんなことになってしまう。
怖さを克服するためには、視界を広く、そして視点を定めて崩さないことが大切だと思う。
軸とボディとスポッティング、この3つが揃わないとできないテクニックだから、この感覚を養い身につけることが重要だ。

Dominique Khalfouni

ドミニク・カルフーニは、ローラン・プティのマルセイユでの踊りを映像でしかみたことがなかったけれど、ドキュメンタリーの中でオペラ座のエトワール時代の写真や映像はとても美しく、そして一緒に踊っていたバリシニコフやピエール・ラコットなどのダンサー達の話からも、その美しさはExtraordinaireだったことがよくわかる。アニエス・ルテステュは「周りのダンサーより10年先の踊りをしていた」「クラスでのお手本に見とれてしまって順番が覚えられなかった」と話していたのが印象的だった。

Classique Ballet

ストリートパフォーマンスは、歌や演奏や踊りなどで道ゆく人の目を止めて、楽しませることができるけれど、クラシックバレエではそうはいかない。舞踏やコンテンポラリーダンスだったら、突然目の前の人の目を釘付けにすることができるかもしれない。アスリートのように、超絶技巧で得点が得られる競技ではないが、決められたスタイル・様式の中で表現やテクニック、演技によって見る人を感動させる。

クラシックバレエを習うことは、単に踊りを習うということではなく、そうした様式、そして美意識、芸術を習うということだとあらためて感じた。

2010年8月2日月曜日

Cours d'Yuka sensei

ダンサーが、バレエのポジションや、動きの基本を実際に見せてくれながらわかりやすくレクチャーしてくれる、クラスを受ける際の意識や注意点を丁寧に教えてくれる。久しぶりに出てみてあらためてそんな印象を受けた。自分で考えるのではなくて示された課題、理想にそのまま取り組むと、自分のことではない、バレエというものにコンタクトしている、そんな感じがした。
そのせいか、いろいろな気づきがあった。

お腹の引き上げとボディのかたち、美しい姿勢。
ピルエットのタイミング、腕を開いて閉じるとき、プリエから立ち上がるとき、アンオーの腕の位置、ボディと軸とのバランス、関係性。
見る視点と視界、視界の中での自分の位置、軸の位置。

トゥールのタイミング、左右の腕を腕が合わさるまとめる位置、タイミング
ピルエットも、腕のタイミングと位置を意識すると、苦手な方と得意な方の違いがある。
このとき、いつもどうやってバランスを崩しているかがいつもより具体的に、明確にわかった!それはトゥールでも同じように軸を失ってしまう原因になっていることだった。Tours en l'air、まだ先のことかと思っていたけれど、このことに気づけたことは大きい。今まで間違っていた(逆のことをしていた)ことがわかったのだから、Toursは不可能なことではなくて、できることになる可能性がある。次の練習の機会が楽しみだ!

Sergei Polunin, Steven McRae, Miyako Yoshida

セルゲイ・ポルニン
ローザンヌの時とは印象が違って、もう大人の青年という感じだった。体も大きくなって、繊細な細い感じはなくなって、しっかり力強い印象だった。テクニックは、美しいキレのある回転とジャンプで、安定感は相変わらずだった。
スティーブン・マクレー
いかにもロイヤルバレエというスタイル、ヴィジュアルで、ホールバーグのように細く長いX脚は立っているだけでノーブルな雰囲気だ。テクニックもあって、特に回転にキレがあって、期待以上に印象に残った。
吉田都さんは、素晴らしいポイント・ワーク、軸脚がビシッと真っ直ぐで美しく、アラベスクのつま先もとてもきれいだった。ピルエットやシェネは、映像で見ていたのと同じで、クオリティの高いテクニックを実際に見られて感動した。これがまさに円熟というのだと思う。
全幕ではない舞台だったけれど、ロイヤルバレエのダンサー達はみな素晴らしいテクニックと表現力で、さすがに一流のプロフェッショナル。あんな風に踊れるようになりたいと、うらやましく憧れる。

2010年7月31日土曜日

Instrument

バレエのクラスでアカンパニストの方のピアノの曲を聞いていると、思わず聞き入ってしまって、とても切なくなることや、胸が熱くなることもある。もちろん曲が良くて、演奏も素晴らしいからということもあるけれど、それがすべてバレエのための曲で、ダンサー達が舞台で踊る姿や、またはレッスンで体や表現を鍛える姿を想像するからかもしれない。

2010年7月30日金曜日

Cours quotidien

ピツエットの不調、 いくつかの課題
いろいろなことを考えすぎて、肝心のポイントを見逃してしまっていたようだ。もっとシンプルなイメージや意識を作らなければ、失敗もフィードバックすることができなくて、練習も意味がない。もっと収斂させる必要がある。そのための意識とイメージ作り。

背中の形、お腹の引き上げ、下半身の動き(回転)
ピルエットやトゥールをアクティブな動きとしてとらえるのは少し間違っているかもしれない。
力を加えるのは一瞬で、あとは強い力に耐えながら(反発しながら)、姿勢を変えないように小さな力で保ち続けるイメージ。パッシブな動き、状況を見ながら対応する動き、動きを客観的に見ることができないと難しい、単純ではできない意識が必要だと感じる。

スポッティングと回転の形
この両立が難しい。でもこれこそが、バレエの回転系テクニックの核心だ。

脚、つま先はもっと伸ばす
小さいジャンプでも、空中でもっと膝の裏、つま先を伸ばせるように、プリエでしっかりためを作って床を弾いて上下に伸びる意識で。

2010年7月27日火曜日

Cours de Mio sensei

Respiration
ピルエットのときに「呼吸をして回って!」と注意されて、確かに呼吸をしていないのに気づいて、次のピルエットは呼吸に集中トライしたところうまくできた。

2010年7月23日金曜日

Cours de Mio sensei

高いルルべ:Très haut relevé
高い位置でバランスを取るときには、踵を高く、足の裏の力を使って床を下に押しながら、細い真っ直ぐな軸を作って、頭をその軸の上の高いところに引き上げておく。目線を上げて顎も上げると軸がやや背中の側になる。その細い軸で背中を高く、胸(上体)も高く、そして肩は下げて、背中をコンパクトに締めると、細い軸で高い位置に立つことができる。ただ、足に乗っかって立っているときと違って、中心が細く、バランスの取り方はデリケートでシビアだ。

Après le cours
フリースペースでToursとPirouetteの練習をした。意識はタイトな5番と背中のハリ。プリエでエネルギーを貯めるようにゆっくり、リニアに、しっかり床を押して。足に裏でしっかり床をつかんでいる感じ。タイトな5番のプリエは窮屈だけれど、そのおかげで軸がタイトになるので、まとめるのに余計な力がいらなくなる。頭とボディが上昇して床を弾いてジャンプするときに、脚を入れ替えてタイトな5番に締めることで中心の軸がグッと回転して骨盤やボディにも伝わって回転する感じ。
頭とスポットの方向にまっすぐにキープすることでアクセントができて、タイミングを意識できる。タメや瞬発的な発勁ができて、力をうまく使えればとても軽く、美しい回転やジャンプができるようになるだろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/発勁

Les bras à la seconde, pousse bien la terre

アラスゴンドの腕をボディの真横よりも少し前の(10:10)位置にすると、ボディと腕の関係性が変わって、ジャンプや回転のフィーリングにも違いが生まれる。
例えば腕をアラスゴンドに保ったまま小さいジャンプやエシャッッペをすると、腕の重さが背中(肩胛骨)、ボディに繋がって、深いプリエで床を押してそぼ反動の力でボディが上昇して、足の裏で床を弾いて、足も下に突き刺すことができる。
Sarafanovがピルエットのプレパレーションで、アラスゴンドの腕をリラックスさせるように肩を回す動きをしていたのを思い出す。10:10を意識してPirouette à la secondeをしてみたら、回転がコンパクトになって、振り返りやすくなり、背中を真っ直ぐに保てるので、プリエでも背中を丸めることがなくなる。

2010年7月20日火曜日

垂直にジャンプするには

プリエから垂直に上昇するには、前後の注意(背中とお腹)と同様に、左右に傾かないように、両脇 、両肩、骨盤(腰骨)を水平に揃える意識が必要だ。

骨盤の位置のコントロールを意識するエクササイズで、「背骨は骨盤に対してまっすぐに」と指導される。
バレエのピラティスでは、脚を後ろに上げるときには筋肉を使う順番を意識するように、腹筋と骨盤底筋を引き上げて働かせて、お尻の筋肉(臀筋)につながって、そしてハムストリングが働くというように指導されるらしい。

The center of gravity
重心を常に意識する。
重力を利用して、バランスを取る。

2010年7月16日金曜日

プロポーション

pro・por・tion /prəpɔ́ːrʃ(ə)n/
[pro(…に応じて)portion(部分)]

1 割合, 比率; (全体の中の)部分«of/to»
3 釣合い, 均衡, (美的)調和, バランス«of/to»

プロポーションの第一義は割合、比率、部分ということで、釣合いや、調和、バランスは次の意味なのは意外だけれど、逆に割合や比率プロポーションに影響するのは絶対的なことだから意味が強いと思った。

バレエはプロポーションがとても重要で、それはスタイルの良さだけではなく、体のラインやポーズなど、 見え方に影響が大きい。プロポーションを標準の意識に組み込んで、常にスキのない状態でいられるのがダンサーであり、女優やファッションモデルだと思う。

絵画や写真プロポーションを強調するイメージの作品がある。人の身体的な特徴は、アイデンティティやコミュニケーションに機能するものだ。ダンサーと女優では違うし、ダンサーにおいてもそれぞれに違いはある。
美しさのプロポーションは、自分の見る目にも関係する。人の美しさを見いだすことができなければ、自分の中の美しさを見いだすことはできない。自分でそれを再現することもできない。ダンサーとしての美しいプロポーションを手に入れることが、常に意識すべき、永遠の目標だ。

Cours d'Yukari sensei

バーレッスンのときから、背中や脇や付け根やつま先など、様々な部分について注意をしてもらえるので、クラスの中で自分の欠点を見直し、理想の動き、理想の姿に近づくためのレッスンになっている。

Yukari先生がクラスの中で見せてくれる動きやポーズはすべてそのまま目標として目指したいものだ。背中のラインはとても美しくて、力強くて、自分の姿と比べてしまうと、レベルの違いを痛感する。また、すべてのパやテクニックを、とても簡単そうにやって見せてくれるのを見て、バレエの様々な大切な要素を見につけることの難しさと魅力をあらためて感じて、憧れる。

Tour(Changement en tournant)
別のクラスで、両手バーで5番のプリから素早く左右の脚を入れ替えてルルべ
に立つエクササイズがあって、En dehorsすることと、内側をビシッと締めることが難しいのだけれど、床をしっかり押すプリエから、このシャンジュマンを使ってTourをすると、空中で強い軸ができて軽く鋭く回転することができた。Assamblé entournantやもしかしたらPirouetteも!?この要領が必要なのかもしれないと思った。

頭の位置、目線の高さ
普通に引き上げて立っているところより、さらに頭の位置を高く、目線も可能な限り高く保とうとすると、全体的に体の位置が少しづつ調整されて、理想のポジション、アライメントを探し求めている。Rei先生に教えてもらった究極の高い姿勢は、この頭の高さが伴わないと実現できない。

付け根、脇、背中のハリ、ボディのアライメント
正しいアライメントとボディのハリを使って、姿勢を保ったり、テクニックのためのエネルギー(トルク)を生み出したりすることができる。姿勢と動きと意識が繋がっていることが大切だ。

2010年7月13日火曜日

疲労と腰痛

疲れていると無意識にお腹が落ちてしまう。そのままで踊っていると背中と腰に負担がかかるらしい。
疲れのせいか、姿勢が崩れていたせいか、背中の下の方に痛みと違和感があったけれど、骨盤底筋を引き上げて骨盤を水平にして、お腹と背中を引き上げてボディを上にしていたら、痛みと違和感は自然になくなってきた。
骨盤と背骨の角度を正しく保つことが大切だ。そして、骨盤底筋からお腹の引き上げが、背中の引き上げに繋がることがとても重要だ。肩甲骨をコントロールして背中を締めて背中を引き上げていても、お腹が落ちていると上体だけで踊ることになってしまい、バランスも保つのが大変だしいろいろなところに負担がかかってしまって危険だ。
お腹の引き上げ、骨盤のコントロールを意識すると、自然に頭の先までまっすぐに繋がって、軸を感じることができる。頭の位置も高く、目の高さ、そこからのヴィジョンを意識できると、体を操る感覚がわかってくる。

2010年7月8日木曜日

Pirouette d'Andrey Bolotin

Bolshoiのカンパニークラスの映像で、Andrey Bolotinのピルエットで、プリエからパッセに立ち上がる瞬間に、肩甲骨をグッと締める感じがよく見える。腕の動きよりも背中のダイナミックな動きが見えて衝撃的だ。

昨日クラスの後で、鏡でピルエットをチェックしてみたら、不得意な方の回転では肩が水平が保てないときがあるのに気付いた。水平を保つように意識すると崩れにくくなった。回転の最初のところで背中をビシッと締めボディをまとめてそれを保てるように、肩甲骨の意識と、フォームを研究してみよう。

Fifth position: cinquième position

センターでは、足の裏で床をつかんでいる意識と感覚があると、足が床から離れてもつま先が伸びるし、床に着く際にも踵を前に、足の裏でしっかり床を押せるようになる。
ジャンプでも回転でも、クロスした5番で、しっかり床を押してプリエができると全身が細く伸びやかに、細く強い軸ができてぶれなくなる。

足のポジションということだけではなく、左右の体がタイトにクロスして、全身にハリがある状態はバレエの動きやラインの基本で、その基本のレベルを高めることがレッスンの重要な課題だ。

2010年7月6日火曜日

Ballet kinessis

kinessisのマシンを自由に使えるようになったようなので、せっかくだから集中的に使って見たいと思っている。m
まずはピラティスのエクササイズの中で、キネシスのマシンでできるものがあったらやってみよう。
バランスの感覚を鍛えるエクササイズや、バレエに必要な動きを強化するエクササイズ、つま先や足の裏、脚の付け根、脇や背中やアームスなど、強化すべき部分のトレーニングに、課題も見つけながら、自分なりのトレーニング方法を研究してみよう。

2010年6月30日水曜日

Pirouette et grand saut:下半身の動き

下半身の動き
床の上で、重心の移動をリードまたはサポートするのは下半身の動きだ。腕や上体は下半身の動きをサポートする。深いプリエ、シャッセ、ルルべ、高いパッセ、小さいジャンプ、鋭いジュテ、etc.
空中では細い軸を作って保つのに下半身を締めていることが必要だ。

お尻を締める。
Tours assambléを自分で鏡で見たとき、脚を大きくジュテしたあと脚を閉じる動作がもたっとしていて、しかもお尻に締まりがなくて、広がってしまってとてもカッコ悪かった。
悪かった。脚を閉じるというよりは、お尻をしめないと見た目にもかっこ悪いし、回転にキレがない。脚よりもお尻を閉じて左右の骨盤を重ねる位の意識にしてみたら、軸が細くなって中心にまとまる回転になった。そして、腰からしたの回転がボディに伝わって全身が回転する感覚が少しわかった。

ピルエットやシェネも下半身の動きが先行することでカウンターフォースが生まれるのかもしれない。
「腕を開いて、顔を残して置いて振り返る」というピルエットやトゥールの動きについての
説明は、上半身中心の説明で、プリエやパッセや軸脚の働きについては言及されていない。真忠先生が「腰を回す!」と何度も注意してくれたけれど、今思うに、下半身の使い方、意識を教えようとしてくれていたのかもしれない。(そのときはその通りにその場での意識だけになっていた)

2010年6月28日月曜日

Serrer les omoplates, serrer bien le dos

肩甲骨を締める!背中を締める!
昨日クラスの後で、ジャンプの練習をしていたとき、上体も大きく使って床を押すといいジャンプができる感覚をあらためて感じていた。それとは別に肩甲骨を締めて、首が長くなるように意識していると、ジャンプのときの踏み込みや、床をつかんだり、弾いたりするときの感覚が結構違うのを感じる。
ジャンプに限らず、この感覚の違いは解消すべきギャップかもしれない。
肩甲骨を締める意識、背中を締める意識は、ダンサーにとっての基本性能や質の違いに関わることではないかと思った。実際にレッスンの中では、アダジオやピルエットや大きいジャンプなど様々な動きの際に、その意識のある無しでは明らかな違いが出る。レッスンではそれを常に意識していること、その感覚を踊りやテクニックにつなげることが必要だと思った。
この発見は、今までに意識して取り組んできたこと、また少しずつ進化してきている身体能力を、さらにレベルや質をアップさせるような効き方をしている
。それだけ、ベースのレベルが上がってきているのと、適応力や応用力、理解力、想像力なども進化してきてるのかもしれない。

2010年6月25日金曜日

つま先、踵、脚の内側(裏側)、お腹の引き上げ、下半身

下半身の使い方をもっと正確に、もっと自由に、もっとパワフルに。
トゥールやピルエットも、下半身の力と、正確なコントロールがあって初めて完成する。

脚を使ったジャンプ
プリエと脚のストレッチで床を使ってバウンス。ジャンプするというよりは、頭と脚が引っ張られて空中で全身が長くなる感じ。浮いている感覚とはまた違った気持ち良さがある。ボディが上に引き上がったプリエができて初めてできるジャンプだ。

2010年6月24日木曜日

Cours de Kitahara sensei

軸側の動き
先生のお手本を見ていて、正確なポジションと骨盤の平行と、そして軸側の背中の使い方、力強さが印象に残った。アダジオでもタンデュでもピルエットでも、しっかり軸脚の上に腰と背中が乗っていて、重心の移動や、軸脚がどんどん変わる状況でも、腰と背中が変わらないまま動いているので、動きが繋がって見えるし、曖昧なところがない。同じようにやって見たら、片脚でしっかり立つことができて、特にピルエットは、軸の上に立てて、細い軸で回れるようになった。骨盤の水平も意識するとお腹が抜けないでさらによくなる。闇雲にまわるのではなく、正しく立つことを意識した方がうまくいくのを実感した。

二の腕まで(肘まで)のハリ
ちょうどそのことを考えていたところで、同じような注意をしてもらえた。En hautで二の腕にハリを感じられたとき、En hautでも、En avantと同じように、下に押せている感じがした。肩甲骨を締めるのと同様に、常に意識して(または無意識でも)使えるようにする必要があると感じた。

Art of ballet dancer

バレエのレベルアップが普段の生活のレベルに大きく影響しているのを感じる。
ファッションやモノの所有でも同じことがあるように。自分で感じる以上のインパクト、影響力があるように思う。
体の筋骨のレベルや運動能力に限らず、内臓や感覚など、生体的にも、生命力もアップできたら凄い!

踊る人、すなわちダンサーであることに、とても大きな価値を感じる。もっともっと、ダンサーのように、体を鍛えて、感覚も研ぎ澄まし、感性を豊かに育てて、新たな境地を拓いていきたい。

西洋の芸術であるバレエを通じて、その文化に繋がっているのを感じる。そして実際にバレエをしていることで、一方通行ではない芸術の可能性も感じている。バレエが、芸術的でとても豊かな人生に繋がるメディウムのようになっていているの体感し、考えるたびに高揚する気持ちがとても心地よい。

2010年6月23日水曜日

Ballerino ideale

Equilibre
バランスを取るための様々な要素。そしてそれらのコーディネーション。
背中のバランス:肩甲骨から肘まで(二の腕)のハリを常に保って

肩甲骨(背中)を締めて!
Bien serre le dos. Serrez les omoplates!
頭のバランス:サポートされたボディ、背骨の上にバランスしてさらに上に引き上げられている状態で、頭自体がとても精密で高感度のセンサーとして、全身の動きをリードするように

Aplomb
強烈な引き上げ。非現実的な軽さを実現するための基本。垂直の感覚。

En dehors
全身の引き上げ、強い軸、強いボディ、美しいラインをサポートするムーブメント。

Jombes et pieds
舞台の上で、どんな動きやテクニックやでも揺るがない強くてしなやかな下半身。常に最適な床との関係性ができるように、床を押して、衝撃も吸収するプリエ、床をつかんで、触手、触角のような感覚も備えているつま先、脚の裏。

Pas(Technique) pour le masculin
Batterie、girations、tours、grandsaut、manège、など男性に不可欠な、習得すべきテクニックは沢山ある。基礎の積み上げだけでは到達できない、応用のレベルが求められる技がある。

クラスでの課題
基礎のレベルアップと体づくり、技術のための反復練習、感覚の習得、イメージの具現化・クオリティアップ、収斂

2010年6月16日水曜日

Position & form: Deference between clasique and contemporary?

バレエでは常にポジションを意識する。動きの中にポジションが見えて、
動きのクオリティの高さが見える。コンテンポラリーでは動きはポジショ
ンを追っていては見えてこない。ポジションはあっても、動きの中の通過
点という感じか。形よりも、動的なことを見せる価値感があるように思
う。「すべての動きには意味、目的、意図がある」ということをよく聞
く。
コンテンポラリーでは、形としてのポジションではなく、動きである
フォーム自体が見えてくる。バレエではそれはプレパレーションだった
り、繋ぎのpasだったりする。

2010年6月15日火曜日

Cours de Maria sensei

Pirouette
「男性は、前の脚にもっとしっかり乗って、プリエか
ら後ろの脚で床を蹴って高いパッセにすばやく立つ」
「上体と下半身がバラバラなので、そのまま回ろうと
するとどこかにいって(吹っ飛んで)しまう。一つのタ
イミングで上半身と下半身が同時にピルエットの形に
なるように。」

先生の注意、アドバイスを聞きながら、そこにはとて
も核心的な注意が含まれていると感じた。先生が見て
いる男性のダンサー達のピルエットのイメージで、ポ
イントをアドバイスしてくれている感じだった。
クラスの後で先生が言っていたことを思い出しながら
思いついたのは「コントロール」
野球のピッチングやバッティング、またゴルフの
ショットは、ダイナミックで豪快な動きを正確にコン
トロールすることで生まれる。上半身と下半身、腕や
脚や肩や背中や腰など、全てのパートがコーディネー
トできなくてはなし得ない。

そして「フォーム」
回転やジャンプの原則を踏まえたうえで、全てを完璧
に備えたフォームを身につける必要がある。フォーム
は一日にして身につかないので、日々の研究と鍛錬が
必要だ。

Arès le cours
バレエの強い背中は、重い物を持ち上げる力ではな
く、美しいラインを作り、ポーズやテクニックでも姿
勢を保つための力が必要だ。フロアでうつ伏せから背
中を反ってキープするための背中の力は、腰を縮めて
反らせる力ではなくて、肩を後ろに回して胸を開き、
肩甲骨を下げて首の後ろを長くする力だと気づいた。
強くて柔軟な背中を作ることで、美しいアラベスクや
アティテュード、ピルエット、アントルラセ、グラ
ン・ジュテなどの美しいラインが生れる。

ピルエットの核心にも触れて、目指す目標が見えて、
いいイメージも得られて、とてもいいクラスだった。

2010年6月14日月曜日

Matthew Bourne Swan Lake

Matthew Bourne Swan Lake
マシューボーンの白鳥の湖 ...ほとんど予備知識なく、先入観もなく、どんな踊りなのかという期待で見た。
その踊り、その舞台は、目の前で見ながらでさえ、想像力が追いつかないほどの圧倒的なものだった。
一度見ただけではすべては見えない、そんな感想をおぼえた。

ダンサー達は、見事に白鳥を演じていた。踊りも素晴らしかった。チャイコフスキーの音楽で、あんな踊りをするなんて、とても想像できない。舞台を見ながら、はたしてこれはバレエ?それともコンテンポラリー?もしかして演劇、ミュージカル?などいろいろ考えたけれど、既存の型にはまらない、いろいろな要素が盛り込まれた、ユニークな舞台だと思った。まさに「鬼才」。

2010年6月11日金曜日

Pirouette, tours, chainé, etc.

表裏の切り替え

振り向くまでの動きとスポット

ポジションが作るハリ

細い中心の軸

頭の位置と視界、視線

2010年6月10日木曜日

Cours de Ballet

フィジカルのコンディションだけではなく、メンタルのコンディションを高めて整える場である。
テクニックだけではなく、イメージ、表現の想像力を鍛える場である。

ポーズ、動き、表情、etc...
なぜそれが美しいのか、どうすればそこに達することができるかを考えて捜し求める場である。

クラスの先生、そしてダンサー達。理想の形、目指す動きを示して導いてくれるインスピレーション・リーダーだ。

Un poco!

小さい知見が少しずつ身について、少しずついい感じに変わってきている。

原則がだんだんと体と意識に入ってきている。
今の変化、進化の感じは、一つ一つの要素が繋がって作用していくように、クオリティが高まっていくようで、バランスがいい感じと、進化の先のイメージに繋がっている感じである。それは、自分とは別の理想のダンサーではなく、自分自身の理想の姿。

更なる進化の予感
自分のこととして理想のバレエダンサーのイメージすると、今の自分、そして毎日の気づきや発見の一つ一つがよりリアルに感じられる。このまま進化し続けることで、どこまで到達することができるのかを想像するのはエキサイティングだ。

バレエはたくさんの意識が必要だから、向上するには一つ一つの改善では追いつかない。イメージを使って、客観的に自分の感覚も意識も引き上げる作業が常に必要だと思う。いいダンサー、きれいなダンサーを見た瞬間に感じるあの感覚を、常に自分の中に持っていて、その違いを感じて、修正ができるようになれば、無意識に変化していくのではないだろうか。

2010年6月9日水曜日

Petit saut, Plié

小さいジャンプのときにも、沈まない、上にも伸びるプリエが必要だ。さらに、床のリバウンドを使ってジャンプするには、お尻を締めておいたまま、踵を床につけるようにプリエをして、床を押して脚の内側が伸びる力で中心の軸が押し上げられるように。

2010年6月5日土曜日

Cours d'Oghino sensei

踵の先につま先を伸ばす
ポワントは、アキレス腱を縮めないで足の裏を使ってつま先を伸ばすように

ピルエットが絶不調な状態から、少し回復して、あらためて気づいたこともいくつかあった。
・一番高いところに立つ
・振り返るタイミング

シェネ
腕をアラスゴンドにしてスタートして、そのリズムで腕をアンナバンにまとめて行くと、スポットとボディのターンが上手くできて、軸が安定した。

ジュテ・アントルラセ、アッサンブレ・アントルナン、グラン・ジュテ、グラン・パ・ドゥ・シャ、etc.
鋭く大胆にジュテして、プリエを使ってボディが浮かぶ
空中で重力がなくなったら伸びやかでしなやかに体を切り替えたり、腕や脚を大きく使う。

アレグロは、上でボディを早めに作って着地のプリエは次のパに繋がっていくことで、もっと高く、上にいられて、頭の下で(軸の中で)脚を動かせる。

失われた円筒のイメージを求めて
今日は荻野先生の注意をあらためてよく聞いて理解しようとしてみた。前に教えてもらったこともあって、姿勢や関節のイメージを使いながら、真っ直ぐな体を意識した。関節の後ろ側を意識すると、ボディと腕、脚を切り離して感じることができる。そして円筒状のボディのサポートを感じることができる。もっと円筒状のサポートのイメージを、感じて使えるようになりたい。

Pirouette

うまくできるときと失敗のパターンを自分で再現しながら観察してみて、いくつか気づいたことがあった。

プリエで沈まないように
高く立とうとするあまり、プリエで沈みすぎている。実際に頭の高さも低くなるし、軸が沈んでしまう感じになる。
肩は下に下りて行くけれど、背中と首の後ろと頭はむしろプリエで上に伸びていく感じが理想的だと思った。
ただプリエをしてしまうと、下からよじ登って上に行っても、軸やバランスはどこにもなくなってしまう、そんな感じだ。
これは、いい発見だと思った。

スポットのタイミング
軸が途切れてしまうとき、スポットのタイミングがよくない。
残しすぎて振り返るのが遅い、まあは残せていなくて振り返るのが弱い、など。
ボディや腕、また脚を開くタイミングなど、ピルエットにはいろいろなタイミングがあるけれど、首から上の動きは、首から下の動きとは切り離して感覚をつかめるようになる必要があると思った。
これも、とてもいい発見だと思った。

2010年6月3日木曜日

関節の付け根の意識

腕や脚を動かすとき、ボディとのジョイントの部分、付け根のところを意識することで、いろいろな新しい発見ができた。
骨と関節を意識して、特に球状のジョイントの部分の全周を意識すると、腕や脚の動かし方も変わり、筋肉の使い方も変わる。

ボディがしっかりできてきた時に、腕や脚をボディから切り離して自由に使えると、ボディは安定したまま、腕や脚も伸びやかに、ダイナミックに踊ることができる。

腕と脚の付け根の関節を意識すると、四肢の使い方、動かし方、そしてボディとの関係性が変わる。アダージオやアレグロ、そして大きなジャンプなどで感覚が変わって、でも案外すぐに受け入れられるけれど、回転の場合は少し影響が大きいのか、それとも以前の無意識が強いのか、新しい感覚を確かめながら、受け入れていくステップが必要なように感じた。

2010年6月2日水曜日

踵、足の裏、脚 <-> 手の平、肘、腕

指先、そして手の平、腕の内側(脇側)を意識することで、腕の使い方、保ち方が変わってきている。今までは、脇と肩と二の腕に力を入れて固めている感じ。手の平(腹)、腕の内側を感じていると、台の上に乗せている、置いているような、支えられている感じ。

脚も、踵を意識すると、足の裏(腹)と脚の内側を感じられるようになって、腕と同じように、脚も長く伸ばして使う感覚になる。
腕を伸ばすときに指先を引っ張ると肩が上がってしまうけれど、手の平を意識していると、腕はボディと繋がって使えるようになる。脚もつま先を引っ張って伸ばそうとすると前腿に力を入れて縮めて伸ばそうとしてしまいがちだけれど、踵と足の腹を意識すると、つけ根から繋がって脚の内側が引っ張られて伸びていく感じになる。

足の裏については「土踏まず」を意識するように注意されることが多い。でも、土踏まずを意識して使うというのは、それだけで考えると難しいし、できていなかった。
人間も動物なのだから、猫や猿のように、足の裏を掌と同じように使えるのではないか、とふと考えたのがきっかけで、いろいろなことが繋がって一つのこととしてシンプルに理解できるようになった。
Je crois que c'est une bonne ideé‼

さらに、En dehors‼
ボディと四肢、そして頭。このシンプルな人体に、En dehorsによってエネルギーを吹き込むことで、バレエダンサーとして踊れる身体にする。

2010年6月1日火曜日

Cours d'Yukari sensei

理想の背中
Yukari先生の美しく、カッコいい背中は、理想のお手本だ。先生と同じ背中を作ろうとしてみると、腕はもっと長く引っ張られて、ボディはもっと細く引き上がって、お腹はもっと薄くなって、、、。かなりほど遠い。でも、自分も先生と同じような背中になれたら、もっといい感じになると思った。まさに理想の背中。目標の背中だ。

アレグロは全身で
Glissadeは上に。床を使って脚の先までビシッと伸ばして踊るには、上体が引き上がっていること、全身がバネのように、またはムチのように、しなやかに、伸びやかに躍動する。

En dehorsしてPetit saut
プリエを使ってバウンスする。ボディを正確にコントロールして、上と下の形が見えるように、上では伸び続け、下では踏み続けて、まるで縄跳びをしているような動きの連続。
もしかして、Entrechatは、二重跳びや三重跳び、四重跳びのジャンプのタイミングでいけるのかしら?それならば、幾らでも出来るかも。

軸脚の付け根
ピルエットでも、アダージオでも、アレグロでも、軸脚の付け根の意識を忘れないように。

ダンサー
ダンサーのレベルが100だとして、今はどれ位のレベルなのか評価してみたいとふと思いついた。100になるためには何が課題か、何が必要か。また進化、達成のスピードがわかるとモチベーションができて、レバレッジ効果もある。

Cours d'aujourd'hui

Talon!
プリエの時に踵を床につけて、踵で床を踏むように意識すると脚の内側がよく伸びる。
つま先のことはさておいて、とにかくかかとを意識し続けると軸につながるような感じがする。

手のひら、腕の下側の意識

Plié
プリエをおろそかにすると(闇雲にプリエをしている?)、Pasが正確にできない。

2010年5月31日月曜日

メソッド

バレエは西洋人のためのダンスのメソッドだから、日本人としてはまず体型や習慣の違いを克服するためのトレーニングや意識が必要になる。

自分なりに研究してきたことから、エクセレントな結果を得られることがある。もちろんそれはメソッドの効果によるものだけれど、メソッドが自分のものになったような、または自分がメソッドの一部になったように感じる瞬間。イメージ通りに物事が運ぶようになる快感。それはバレエに限らず、料理でも、スポーツでも同様で、それはいわゆる「醍醐味」と言えるもの。

守・破・離
基本の大切さ、それを見につけた上で、教えられたことを乗り越えて、自分自身の世界に入っていくことの醍醐味。

自分のメソッド

クラシックバレエのメソッド、コンテンポラリーダンスのメソッド、その他のダンスのメソッド。
ワガノワ、ボリショイ、ロイヤル、チェケッティ、パリオペラ座、etc.いろいろなメソッドがあって、それぞれにいろいろな表現がある。
クラスで先生達が教えてくれることは、それぞれのメソッドそのものだったり、またエッセンスだったり、共通するバレエの原則だったり、様々だ。
いろいろな指導を受けている中で、自分で身につけて再現できることはまだまだ足りなくて、その探求には終わりがない。

自分なりの再現の方法、それはある意味自分のメソッド。何を感じて、意識して、どう表現するかは、おそらく人それぞれだ。
「表現力」と言われるところは、解釈の違い、感受性の違いからも生み出せれるものだと思う。

Pirouette, tours: supportive gesture

Pirouetteやtoursでの円筒状のサポートは立体的だ。水平方向と上
下の力をコーディネートできるように、全身が連動して働いている。

腕は脇や背中と繋がって、水平方向の力だけでなく、ボディの中心を上下
に強い軸を作るのにも働く。

2010年5月27日木曜日

Cours d'Yukari sensei

金曜日のYukari先生のクラスでは疲れていて集中力を欠
いてしまった。この日は先生の言葉を一つ一つ体でも
聞くようにように心がけた。

Plié
バーでもセンターでも「軸を感じられるように」とい
ろいろなエクササイズの中で軸と中心の感覚ができて
くる。プリエでは、自分の体の重さを感じるように意
識してみた。真っ直ぐにプリエするためには、円筒状
のサポートの意識を使いながら、脚を付け根から外に
回して、もっと開かなければならないのを感じた。

踵: Talon
5番でプリエからパッセ、またプリエからピルエット
というエクササイズで、プリエで踵を押してルルべに
立つように意識してみたら、ルルべが一瞬の、一か八
かで点の上に立つ)きではなく、繋がりのある動きに
なった感じがした。プリエで「踵を床につけて」とい
う注意をされることがあるけれど、それが難しいこと
もあって、あまり意識できていなかった。あらためて
その効果を実感できたとき、いろいろな可能性と、踵
を意識することの重要性を感じた。「踵を前!」にし
たプリエから全てが生み出される。踵が後ろに逃げる
と、バレエとは違う踊りになってしまう。

Yukari先生の美しいポールドブラを見習って自分の中で
再現しようとする時に、円筒状のサポートの意識が役
に立つ。

Grand allegeo
Youtubeのボリショイのスター達のように、流れるよう
なワルツのリズムのアンシェヌマン。スタジオをフル
に使えるステップだったけれど、自分のセンスが
ちょっと足りなくて不完全になってしまった。「水が
流れるように」踊りたかったけれど、感覚が刺激され
て、体と頭が目覚める経験になった。

2010年5月26日水曜日

Pirouette à la second

軸脚側を変えないよう保つことを意識して、後は正面のスポットと、アラ
スゴンドの脚と腕を水平に(ドアを開けるように?)開くこと
を意識した。

タイミングは、クロワゼからアラスゴンドに開くところ、そして振り返っ
てクロワゼに戻るところまでの表と裏で、プリエのまま2回まわっ
て、ルルべで2回。ビデオで見るとダンサー達は軸側の腕、脇を閉
じる力でボディを回転させている。垂直な軸と、水平のバランスを保ちな
がら、円筒状に力をコントロールして、綺麗な回転運動を作り出してい
る。
「開いて閉じる腕の中に」というのは、まさに円「筒の中(内)
に」ということになる。

腕が掌と指先まで感覚が残ったまま、キレイに使うことができた。

ピルエットでも、腕の使い方と、軸側を意識すると、タイミングがよく
なって崩れにくくなった。少し、いい感じで進歩できている。

2010年5月24日月曜日

回転の仕組み

一つの意識、発見から繋がって、理解のレベルが変わることがある。今日
の回転に関する発見もまさにそのパターンだった。

開く腕、閉じる腕
「腕を開いて閉じる」と、とても単純な表現で回転の仕組みを説明されて
きた。そして、回る時に「腕を使う」ということが無意識に優先されるよ
うになってしまった。回転の運動に関しては背中や軸が重要で、まずそれ
ができていないと始まらない。ただ腕の動きは、軸に対して働き、そして
バランスを保つのにとても重要だ。

タイミング
大きな力で振り回さなくても、回転に力を加えるタイミングが正しけれ
ば、小さな力で軽くスムーズな回転をすることができる。

このタイミングだと、頭とボディが一番高いところに立って、振り返る前
に少しタメができる感じになる。その後で、腕をまとめて、ボディも締め
て引き上げて、パッセで床をさらに突き刺して、顔を切って「振り返る」
一連の動作を一つのタイミングでできると崩れにくい。

円柱状のサポーティング・ジェスチャー
一本の細い軸のイメージよりも、円柱状に働く力のイメージの方が、逆に
軸を感じやすいように思った。力を中心に集めるイメージも、十字架のよ
うな直線的なものではなく、円柱の壁が集まって細くなるようなイメージ
の方が、頭の先からつま先までの全身を真っ直ぐな「軸」として意識でき
る。このイメージと、バレエの大原則の「アンドゥオール:En
dehors」を一緒に意識できると、バレエのムーブメントがもっと質の高い
ものになりそうな可能性を強く感じる。

踊ること、ターンアウト、Supportive gestrure

回転のテクニックの原理をシンプルに、わかりやすく理解できるのが、円柱状のイメージ。体が円柱だと意識すると、回転のテクニックは、円柱が回転しながら、頭を振ってスポットするだけのシンプルなアクションになる。もちろん円柱状のサポートを理解して、実現できる体の感覚が必要である。あらためて引用。

自分の肉体を内側から発見する:エドワード・ヴィレラ
「すばらしい発見ができることだと思っています。第一に肉体の発見、自分のからだについてよりよくわかるということ。実際には内面的に感覚がつかめることを外見的に肉体を知ること、その二つの点で発見があります。それが踊りのすべてなのですー肉体の線と形が時間と空間の中で動いてゆく様が踊りなのです」
「だから踊りというものは、自分の内側から肉体の全体を把握することだと言えます。他にも"肉体の発見"を促すものはありますが、からだ全体が同様に機能し、かつ各部でエネルギーのレベルを独立させて機能させる点で、踊りは肉体のトータルな発見であり、特別なものだといえます。おそらく、そう、オリンピックの体操競技を除けば、他のどの運動より知的な肉体へのアプローチだと思います」
「言いかえれば、踊りは単に三つ四つ離れ業をこなすためにやるものじゃないということです。肉体を全体的に把握する意味で、私は"サポーティブジェスチャー"と呼んでいます。例えば腕を上げる場合、肩の力だけで上げる訳じゃない。ダンサーはからだ全体がその上がった腕をサポートしているのだと考えるのです」
「バレエは言うまでもなく、ターンアウトすることが基本になっています。そうすることでエネルギーをサポートすることができるからなんです」
「常にからだの各部がより高く、より遠く、より外側へと回転しているのです。いわば円柱状のサポート関係のようなもので右肩から右足のつま先まで支えられており、左半分もまた同じなのです。そいう回転型のサポートでからだ全体を使う訳なのです」

2010年5月20日木曜日

Réflexion

テクニックの前に
バレエのテクニックは、回れて、跳べて、打てればいいわけではない。バレエの原則を使って、全身のラインが美しくなければ、何だかよくわからないことになってしまう。

ポーズやテクニックは、バーレッスンのときに既にその状態ができていなければ難しい。いきなりできて、お踊れるようになる訳ではない。普段の姿勢も大切だし、日々のレッスンや毎日の生活の中で、自分にとっての理想の状態を目標にして、努力を続ける必要がある。
バレエの姿勢は、西洋人がそのままお手本になるし、姿勢の美しいバレエダンサーは最高のお手本だ。見るだけでも気づきを得られ、無意識のクリエイティブな感覚が刺激されるようである。

2010年5月19日水曜日

Cours de Serge Golovine

「緩めるべきところに力を入れている。緩めところは緩めて、中心で身体が締まっているかどうかを感じるんだ。全身を緊張させていると何も感じられない。」
「全身の力を振り絞っているから、ハアハアしてしまって何もできない。身体の一部に力を入れてそれを保つんだ。全身に力を入れているとキツい」

"Tu te contracts trops."

姿勢の見直し

慣れた姿勢やポジションでレッスンをしているときは、たくさん動いてもあまり筋肉痛になることはないが、正しい姿勢やポジションを意識してクラスを受けた後や、コンテンポラリーのクラスの後は、脚の付け根まわりや、内腿や裏側が筋肉痛になる。
身体の中心と軸を感じるには、余計な力を抜くことが必要だ。まだ力を入れてバランスを取ろうとしたり、回ったり跳んだりしようとしている。全身に力を入れすぎているからキツいし、動きもぎこちなくなる。

まだ体の前側の意識が強いかもしれない。若しくは間違っているのかもしれない。緩めるところは緩めて、コアで身体が締まっているかどうかを感じるんだ。全身に力を入れていると何も感じられない。体の一部に力を入れて、それをキープする。

体が縦横に串刺しになっているようにイメージすると、力を入れて体を保つのとは違う感覚を覚える。
それはまさに、垂直に吊るされている感じ。APLOMB!イメージするのは欧米の人達。美しいダンサー達。

細くて強い軸で高く保たれたボディから、腕や脚を長く使って、パやポーズはそこから生まれなければ美しくない。
腕や脚を使ってしまう前に、目線と頭の動き、そしてボディが先に自然に動くとき、すべてが軸と繋がって一つになる。その状態が、バレエの状態で、ダンサーとしての存在感が生まれる状態だ。

2010年5月17日月曜日

Nacho Duato

"I think dancers - dancers and horses are very beautiful, noble and disciplined. "
(Dance Europe, May 2010)
ダンサーは特別な存在だと感じるけれど、馬の美しさと並んで例えられる程なのだから、もっともなことだ。

2010年5月14日金曜日

Inner body

背中のブロック、いわば体の内側の構造を意識すること。そしてそれぞれ
のパーツが繋がる

2010年5月12日水曜日

Cours de Rei sensei

Tours en l'air

すっと高くまっすぐに立っているボディ
頭の位置(目線の高さ、前後の位置も)
開く腕、タイミング
ポイントをいくつかチェック、修正してもらって、少し感覚も修正でき
た。修正したあとのチャレンジは「惜しい」と言ってもらえて、感覚の違
いを確かめられたけれど、まだイメージと繋がっていない。「すぐできる
ようになる」という先生のアドバイスは、もっとシンプルに考えた方がい
いということかも知れない。
肋骨を出さないように、体の中側を真っ直ぐに引き上げて高く保つ意識
は、Pirouetteendehorsでうまく使えた。

踵を前に出すために
膝下のEn dehorsを意識するために、西洋人の骨格と脚の条件の違
い(良さ)の話がとても理解と、イメージしやす
い。Attitude devantは、本当に踵の上にものを乗せているように
意識すると、付け根からEndehorsができて、軸脚も動脚も長く使う
ことができる。

2010年5月11日火曜日

Cours d'Oghino sensei

背中のブロック
荻野先生のメタファーは、意外性があってイメージがしやすく、効果も実
感しやすい。いつもは違う風に考えたりイメージしていることも、別のイ
メージ、意識を使うと、一気にレベルアップするようにできることがあ
る。
ピルエットやトゥールの腕の使い方を見直していたところで、この日教
わった背中の使い方(ブロックを切り替えるように)は、考え
ていたイメージに近い感覚、タイミングに繋がった。
いい感じだったところで、立ち上がるタイミングと、顔をもう少し
(ギリギリまで)残しているように注意してもらった。するとさらに
中心を取りやすくなって、無駄な力がかからなくなった。いい感じだっ
た。

あらためて腕の使い方
ボディの切り替えは、繋ぎのパの時にも意識していると動きが繋がる。中
心を保っているような感覚で、ピルエットが動きの一部になるし、フィ
ニッシュまで繋がりが保てて切れなくなる。
ボディの内部を意識していると、腕はボディの状態を壊さないように、邪
魔にならないように注意するようになり、腕の使い方も、ボディの状態と
切り替えに繋がって、タイミングも一緒になるように調整される。
他にもいろいろなことがあるけれど、これはピルエットの大切な意識だと
実感した。
色気を出して、もっと回ろうとすると、腕だけを別に使ってしまって
(闇雲に、脈絡もなく)、一瞬で全てが壊れてしまった。バランスが
思いきり崩れて何もなくなってしまう。

Pirouette en dedans

2010年5月10日月曜日

Pirouette, Tours

Rei先生のクラス
脚の付け根から繋げてボディを引き上げる意識、肋骨を出さないように、脇も高くまっすぐ、細い中心。
軸を変えないようにプリエ、そしてパッセ。
軽い力で回ることができた。

「集める」

Pousses!
床を押して、高いところに立つ。床を押すために上体と腕も使う。


独楽をまわすときの注意
・軸をまっすぐに立てておく
・手を離すタイミング
・軸をよじるスピードと長さ

Pirouette: passé rond de jambe

Passé très haut
高いパッセは、軸脚の付け根を高く、パッセのサイドのお尻は下ろす意識がうまくいった。中心が引きあ
がって集まって、細い軸を作れる。

Fettéの力学
フェッテは、脚を前からアラスゴンド、そしてパッセに持ってくる力と反動で軸と腰が回転する。アラスゴ
ンドからパッセに素早く持ってくる時に引き上がって強い軸ができるとスムーズな回転ができる。スムーズ
で力みのないフェッテはとてもエレガントで、でも力強い。

2010年5月9日日曜日

背中の意識と感覚

肩甲骨を締めること、肩を下ろすこと、付け根を立て
ておくこと、etc.
背中と軸を意識する中で、軸の感覚が少し感じられる
ようになった。

肋骨を開かないで閉じておく
肋骨を開かないようにするとき、自然と胸を撫で下ろ
すようにしている。つまり、力を入れて固めているの
で、肋骨が出てしまっているのかもしれない。初めか
ら力を抜いていられるように意識できるといい。

広背筋
エジプシャンというエクササイズでは、肘を下げない
ように注意された。肘が下がると広背筋が緩むからと
いうことだ。Ecarté devantでポーズを取るときなど、腕
は背中、つまり広背筋を使って長く高く伸ばすと教え
てもらった。具体的でイメージしやすく、感覚がつか
みやすい。
広背筋を意識すると、背中にハリと力を感じることが
できる。そのハリと力を保つように意識して動いてみ
ると、背中の真ん中あたりが引き上がって、上にいら
れるようになる。腕でも体を上に引き上げていられ
る。

美しい姿勢、美しい形
ニコライ・チェスカリーゼのように、ひとつひとつの
ポーズが目に焼きつくのは、自然な姿勢の美しさの上
に、芸術性が加わるからだろう。自然に美しく見える
体の仕組みを理解して、それを意識的に再現できるよ
うに、バレエのエクササイズに取り組むようにしよ
う。

2010年5月7日金曜日

Subjects

足の裏とつま先:
テクニックでもポーズでも、動きの形ができているだけでは十分ではな
い。舞台に立って踊れるようになるには、フロアにもっとしっかり立てる
ように、強い足の裏と強いつま先で、床との関係性を強く持てるようにな
る必要がある。
伸びたつま先は、床を使うことで見せることができるし、回転やジャンプ
ではエネルギーが必要で、そのエネルギーは床をいかに強く使えるかに
よって変わってくる。床を使えなければ、高い位置での鋭い回転や、フ
ワッと浮かんでいる跳躍は生み出せない。

軸:
床を使うことで、軸は繋がる。ボディや手脚に力を入れて固めているだけ
では、人形と一緒で、自分では何もできなくなってしまう。柔らかいしっ
かりとしたプリエから、上下に突き刺すように伸びる軸が繋がってこそ、
見て美しいテクニックやポーズが可能になる。

背中、脇、アームス、ボディ:
足の裏とつま先の力に負けないように、上体も強くなければならない。上
半身だけ見ていたら、とても優雅に演じて表現できる、引き上げの強さが
欲しい。
それを繋ぐお腹もとても大切だ。

引き上げとハリと軸、重力を感じ出せないように、自らの中にエネルギー
を持って、空間の中に存在する、そんなイメージで踊れたら理想だ。

2010年5月4日火曜日

La techenique masculine

つま先、脇、背中、男性のダンサーのテクニックに必要不可欠な要素のいくつかは、一日にして成らずなことが多い。
必要な力、必要な動き方、必要な意識、感覚。イメージもフルに働かせて、まずは体にしみこませることだ。

2010年4月28日水曜日

付け根、ボディの中心、頭、etc.

付け根、ボディの中心、頭、腕の使い方

軸を中心とした腕の使い方
肘の使い方、手首の使い方

2010年4月26日月曜日

付け根の軸

Pirouette en dedans, en dehors
付け根を意識して、特にプリエから立ち上がるときに意識と感覚がつな
がっていると、背中も保てて崩れにくくなった。パッセにするのが遅れる
と、細い軸ができなくて、回転の軸がブレる感じになる。
もっとシビアに細い軸を意識して、全身を一つにまとめることができた
ら、さらに質の高いピルエットになって、スポットの回数も増やせるかも
しれない。少し手応えがあった。

付け根を意識したレッスンの翌日、脚の付け根と股の内側に、いつもと違
う疲労感があった。バーレッスンでも、センターで動いたときも、付け根
を意識することで、重心や軸が少し変わったため、体の使い方も変わった
のかもしれない。呼吸や、正確なメソッドをさらにシビアに意識して、姿
勢や動きをすべて再構築していけたらいいかもしれない。

2010年4月25日日曜日

核心に触れる発見

付け根が常に立ててある状態を守りながら、実際に手を付け根に当てたまま動いてみたところ、トゥールTours en l'air、ピルエットPirouette(en dehors, en dedans)などの回転や、アレグロAllegroの移動と小さなジャンプなどの動きで、拠りどころになる、確かな「中心」のようなものを感じることができた。

また、付け根を立てていると、それは全身につながっていって、足の裏で床をしっかり押せるようになるし、背中も力まずにしっかり保てるようになる。つながっていることで、むやみに力を入れる必要はなくなって、むしろリラックスさせる必要があるのを感じた。

いろいろなダンサーの映像で、あらためて付け根の軸に注目して見てみると、超絶なテクニックのときは軸が完璧に保たれていいること、また反対にぶれて失敗気味のときは、付け根の軸がゆがんだり、曲がったり、ばらばらになっているのがわかった。

あらためて、「お腹が背中の方に上がっている」意識、イメージ
付け根の意識と感覚を背中につなげようとするとき、真忠先生に教わった軸の意識を思い出した。

目指せ、付け根の達人、付け根マスター、付け根星人!?

2010年4月24日土曜日

Cours d'Yukari sensei

Serrer les omoplates!
自分で意識したことは、背中を締めること。肩甲骨を下げるように締めるのを意識して、脇にハリがあって引き上がっていて、上から押せるように心掛けた。
ただ、腰から脚の先まで繋がって使うところまでは意識できなかった。

Yukari先生は付け根を立てておくこと、脇を立てておくことを、皆に何度も注意してくれた。そのおかげか、センターでもその意識が少し生かせた。もっとプリエや、足の裏やつま先をフルに使えるようになるには、付け根の意識はポイントになるだろう。

Après le cours
最近何度も見ているIliyaさんのボリショイのスターたちのリハーサルの映像をイメージしながら、踏み込みとジャンプの練習をしてみた。タイトな5番のプリエが大切なこと、クラスでYukari先生が何度も注意してくれた付け根を立てておくこと、脇を立てておくことが重要だということにも感じることができた。それから、楽に力を抜くように心がけて、必要なところ以外は力を抜くと言うポイントが、まだうまくできないけれど、少し意識できた。

核心的な発見、気づきへ
付け根の意識は、ボリショイのスターたちのイメージ、そして背中の意識と繋がって、再現可能な核心的な部分に触れる発見に結びついた!
まだ確信には至らないけれど、実感がある、初めての感覚。付け根の意識のパワーは衝撃的だ。

2010年4月22日木曜日

Cours d'aujourd'hui

一歩一歩
鏡に映る自分の姿を、今日は悪いところばかり見えてしまって、少し自信を無くしながらも、一歩一歩やり直そうと気持ちが切り替わった。
鏡で自分の悪いところを見て、具体的に改善するのも有効だと思う。
課題はたくさんあるけれど、大切なポイントや、必須な課題を一つ一つ見直して修正しない限り、センスが身についたとしても、突然完璧にできるようになるのは難しい。

ポジションはシビアに
Pasやアンシェヌマンの順番が分かって動けても、正しく体を使えていなければ、見た目には何も魅力のないことになってしまう。それは「踊り」ではない。
アレグロでも、ピルエットでも、脚のポジションや腕のポジションはシビアに守らないと、正しい本当の動きはできない。5番はとてもタイトにクロスして踵も前に、ピルエットのプレパレーションも、クロスした細い腰と、引き上がったボディで、アンドゥオールしたプリエで上から床を押して、さらに軸をタイトに絞って背中を締める。
ピルエットの練習でプリエからパッセに立つときに、一瞬でそのポジションになる練習をもっとするべきかもしれない。正しいポジションと、タイミングを一つのこと(感覚)として、体で覚えるのが上達への近道になるだろう。

2010年4月21日水曜日

Bien pousses le sol‼

トゥールやピルエットの失敗の多くは、床をしっかり正しく押せていないことに原因がある。床をしっかり押せないと、高さが足りなかったり、スピードやタイミングが遅くなったり、また床を弾いた足が伸びなかったり、バレエの原則、理想通りの動きや形にならなくなる。
床を正しく押す意識は、引き上げにも影響するし、プリエにも影響する。
ただ上から押そうと思ってもうまく押せない。脚の付け根や脇、背中で床を押すように意識する必要がある。床の押し方も研究する必要がある。

Devant, derrière
回転のテクニックの基本は、正面でスポッティングすることだ。頭の回転、そしてボディの回転は、360°のコントロールというよりは、前と後ろの2方向で、もっとはっきりした方向と形とアクセントを意識する必要があるだろう。
男性は2番からのPirouetteもあるけれど、5番や4番からのピルエットよりも、前後を意識しやすくなるし、上体と下半身をそれぞれ意識できるので軸を再確認できる感じがする。

Cours de Mio sensei

Tours en l'air
オペラ座バレエ学校のToursのエクササイズは、ChasséからToursをして5番に着地した後、Changementを3回して、そのままBras en basでグランプリエを左右繰り返していた。背中を締めたまま保つ練習だ。
大きなジャンプには、深い柔らかいプリエが必要でなのはわかっているけれど、Mio先生に見てもらって注意されたのは、プリエでお尻が後ろに出てしまうこと。
真っ直ぐにプリエするように、と注意してもらって、まず真っ直ぐに跳ぶ練習をした。真っ直ぐに跳ぶ前に、回ろうとする意識があるのか、どうしても軸が斜め(うしろ)になってしまう。
ピルエットでスポットするのと同じように軸を保つことができない。いろいろ原因はあると思うけれど、まず真っ直ぐ跳ぶ時の違和感をなくす必要があると感じた。いろいろな注意をコーディネートしながら、なんとかこの真っ直ぐ跳んで正面にスポットする感覚を身につけるようにしなければ。

Allegro
早いPas de chatの練習では、一瞬で体を浮かせるようにと指導してもらった。ふわっと浮かぶのではなく、スパッと上で決めるには、プリエと足の裏、つま先を使って、床をはじいて、お腹、腰が一瞬で浮かぶような感じにするとうまくできた。何度もやってみたので、感覚が少しわかった。他のアレグロのPasでもこの感覚を使う必要がある。それに、大きなジャンプでも、床を使って、つま先を強くはじいて、足の裏をつかんで使う必要があるのもわかった。

つま先、足の裏、軸
つま先を意識することが、軸の感覚につながることが、この日のレッスンでも確かめること、感じることができた。
パッセでバランスをとるときに、Mio先生にパッセの脚と反対の斜め上に引っ張るようにと注意してもらって、軸足を押せてバランスがとれるようになった。
もっと高いところで、しっかり軸を作ってバランスを取れるところを、感覚で身につけられるように、さらに練習していこう。
それには、お腹の引き上げ、そして上体の引き上げ、両方が必要だ。

2010年4月19日月曜日

Fermes bien, serres bien‼

Cours de Kawano sensei

イメージは大切だとあらためて感じることがあった。頭でイメージして、その通りに再現してみると、意識できていないところの感覚を得られることがある。このときはストゥニュー・アントルナン、アッサンブレ・アントルナンで、細い軸のターンをイメージして、背中とアンオーの腕を締めるようにしたら、背中の軸がしっかりする感覚があった。肩胛骨を締める感じ、背中を締める感じが少し分かった。

スローモーションで再現して正確な動きを確認する
スポーツではよくやっていたことだが、理想の動きを研究するとき、またいろいろな状況に対応する方法を研究するときに、スローモーションで実際の動きを再現しながら、タイミングや、軌道や、重心や、目線、その他諸々について確認して、理解して、その上で反復練習をすることをよくしていた。バレエはスポーツではないのだけれど、テクニックではアスリート的なスキルが必要なので、この方法も使えるかもしれないと思い、遅ればせながら、試してみようと思う。

2010年4月18日日曜日

Exercise‼ de plus en plus‼

スタジオのクラスの後は、上手な人ほど修正点を確かめるように、何度も繰り返し練習をしている姿を見かける。スタジオはお稽古の場所なのだ。
少しきっかけをつかんでも、そのままものにしてしまうことができないまま、何度も注意し直すことが多い。
割とすんなり理解してできるようになった大きなジャンプのコツのように、ターンや、素早い足さばきのアレグロなども、感覚をつかめるところのもう少し上のレベルまで、練習をする必要がある。
ある程度できるようになったことは、自分の理想のイメージに近づけるように練習できるし、そうでなければ、体の使い方、意識の仕方、テクニックのコツをつかめるところまでもっと練習することが必要だ。

2010年4月17日土曜日

Cours d'Iguchi sensei

足の指先を掴む
指先をつかんでいると、土踏まずに力が入るようになる。普段そこまで使えていないから、足の裏がつりそうになる。
バットマン・タンデュ、デガジェ、フラッペ、フォンデュ、デヴロッペなど、全ての動きで指先を意識しすると、根本のところから違う感覚がある。クッペ、パッセ、アティテュード、アラベスクなど、バランスを取る時に、つま先をつかんで足の裏を使っていることが、軸に繋がる感じが少し分かる。また、手の平や手の指先とも繋がってバランスを取っている感覚もあった。
これは間違いなく、とても大切なポイントだ。指先を掴む力や、つま先の柔軟性もまだまだ足りない。もっと鍛える必要がある。甲を出してつま先を無理に伸ばそうとすると、アキレス腱を縮めて痛めることがあるとのこと。
バランスのヒントでは、アラベスクやアティチュードで肋骨を前に出さないように、胸を前に出して胸の方が前になるようにということで、背中と首の後ろのラインを真っ直ぐに立てて上に伸ばすのに役立つ意識になる。

ピルエット・アンデダン Pirouette en dedans
「軸脚をしっかりアン・ドゥオールして(踵を前にして)その上に立つように」意識すると、まっすぐ上に立てるようになって、軸ができて楽に回れるようになった。

2010年4月16日金曜日

左右の軸:Comme Daniil Simkin

両脚から片脚で立つときに、軸は変わる。重心も変わる。バーでの様々なエクササイズは片足での動きやバランスを鍛えるものでもある。Daniil Simkinの短い映像の中で、バーレッスンやセンターでの様々な動きには、とても確かな軸が見える。
両脚で立っている状態から片脚で立つとき、またその逆のときも、リニアにつながって重心を移動しながら、シームレスな動きをできるように、 レッスンの時から意識できたら、テクニックにも生かせるだろうし、動きの質も変わるかもしれない。
軸の感覚を常に持っているように意識しよう。

軸: 体の中の切り替え

その昔、ピルエットやトゥールで、回るときに「フン!」と息んで踏ん張るように力を入れているのを指摘して注意してもらったことがある。今はそれほどではないけれど、まだ微妙にその癖が残っていて、それが振り回すきっかけになっていることに気づいた。
力を中心の軸に集めるように意識すると、できるだけ周りの力を抜く必要がある。軸がぶれないように(失わないように)するには、軸を一瞬で切り替えることが必要だ。それは頭を振って顔を正面でスポットするのと同じ、一瞬のタイミングだ。一瞬で振り返ってしかも中心のバランスを失わないようにするには、細い中心の捻りのハリを作っておいて、振り返ったあとに、すぐにその逆の捻りのハリを作ることで、それは回転するボディの中の、中心の細いところで行われるイメージではないかと思った。
これがまさに、中心に力を集めるために必要な意識で、ピルエットやトゥールの意識の核心なのだろう。
「力の加減は真横よりも前と後ろで、アクセントは前!」というのも、ただ円周運動で振り回すのではないということだろう。
また、軸を一本ではなくて、左右二本とイメージすると、軸を一本に(中心に)集める意識がつかみやすいこともある。二本の軸がタイトにクロスするとき、体の中の細いところで左右(前後)の切り替えが起きるイメージも、感覚として掴めると使えると思う。

2010年4月13日火曜日

Cours de Yamato sensei

ポワントの中級クラスでは、引き上がって、細いラインのダンサーが多い
ので、つられて引き上げを意識するようになる。引き上がっていると、脚
も長く使えて、つま先まで意識できるようになる。重心のこととか、ボ
ディの位置とか、先生の注意は、ポワントではくても、そのときの注意に
とても参考になる。

Tours en l'air
絶対にマスターしなければいけないテクニック
まっすぐに上がって下りることがまず大前提で、先生には方向を注意して
修正してもらえた。まっすぐにジャンプできないと、軸がブレて水平がな
くなってしまってうまく回ることができない。鏡を見ていると、前がかり
になってしまうのでたまに鏡じゃないところで練習するといいとアドバイ
スしてもらった。この一ヶ月で、もう何回かレッスンでチャレンジしてい
るけれど、まだトゥールの本質のところをつかめていない。あれこれ考え
て研究していても、スタジオでの一瞬のチャレンジで、うまく出すことは
難しい。無意識のうちにできることを増やしていって、レッスンの時はさ
らに重要なテクニックのポイントや、音の中での感覚やタイミングの習得
に取り組めるようにしたいと思った。
ピルエットとともに、絶対にマスターしなければいけないテクニックだか
ら、何としてもできるようになりたい。そして踊りの中で、決められるよ
うになりたい。

Cours d'Ogino sensei

Inspiration à l'instruction
「プリエは、足首に力を入れないで、付け根の真ん中のところが折れるように」と、その通りにやって見たら、柔らかいいいプリエができた。
他にも、細かいとことだけれど、指先の(手の中指の)意識だとか、脚や腕の付け根のジョイントのイメージとか、ユニークな表現を使ってインスピレーションを与えてもらった。

Spotting

軸を崩さないように、失わないようにするには、できるだけ長い時間ス
ポットしていること、そしてその間に体の内側でコンパクトな(軸
で)回転をすることだ。
ボディ、特に脇が遅れないようにするためには、腕や肩や背中や脇は、重
くしておいて振り回して加速させるのではなくて、軽くしておいて、指先
や肘の先の僅かな重りで作られる遠心力を使った滑らかな円周運動をイ
メージするといいかもしれない。

中空構造のカーボンボディのように、上半身を軽くて硬い構造体のように
締めておいて、強くてしなやかな軸と、力を中心に集める腕の使い方で、
高い位置でバランスが取れたら、美しいピルエットができると思う。

意識、形、タイミング、あとはバランスとスポット!スポット!スポッ
ト!

2010年4月10日土曜日

Spot !!

ピルエットは、回転と考えない方がいいのかもしれない。2回以上回るときは「何回スポットするか」がピルエットの回数だと考えよう。

Justement deux fois⁉
たったの2回のスポット
トゥールは、ジャンプしながら、たった2回スポットするだけのことだ。ボディと下半身の回転、真っ直ぐなジャンプなど、他にも必要なことはあるが、ピルエットと一緒で、最初のスポットがタイミング良くビシッと決まらないと、他が完璧でもたぶん成功はあり得ない。スポットするのがTours en l'airなのだから。

切り離す(ボディと四肢):Anatomic

ボディは強く、そして腕や脚は、ボディから切り離されて自由に動かせるように。
強くしなやかに、また羽のように軽く、またナイフのように鋭く、また優雅な動きでメロディを奏でる。
ボディが弱くては、腕や脚の動きに引っ張られて、ボディも軸も崩れてしまう。
それに、たぶん、ボディと切り離せない使い方では、むきむきとした筋肉が付いてしまう。四肢を切り離して、ボディは鋼のように強く、カーボンフレームのように軽く、鍛え上げて、腕や脚はボディから生えていて、自在に動かせるのが理想のイメージだ。

Anatomie humanine - Wikipedia (Français)
http://fr.wikipedia.org/wiki/Anatomie_humaine

2010年4月9日金曜日

頭と腕の動きがリードする

Noé先生がコンテンポラリーについてを教えてくれることは、新鮮な刺激。知性が目覚める。
動きには必ず切っ掛けが必要ということ。何かに触れたからとか、何かの動きを目で追う(見る)からとか、何か引っ張られるからとか、、、。
実際に壁や椅子を使って動きを研究する話は、踊り以外のことでも生かせそうなアイデアだと思う。

クラスの中で体のパーツをそれぞれ分解して、別々に動かせるように、意識できるようにと教えてもらっていたところで、先生の模範演技を見せてもらって、単に動くことと、踊ること、表現することの違いを実感した。

踊る時、体は自然に動いていくようにしたい。その時、頭の中では動きのイメージが先行していて、司令は全身に伝わるけれど、特に、頭の動き、目線の動き、そして腕と手の先の動きがリードすると、自然な動きを作り出せるように感じた。プリエも、タンデュも、床との関係性も、重心の移動も、体の使い方で「上から床を押すように」とか「背中から腕を伸ばす」とか
「脇から脚を伸ばす」という注意も、動きをリードする動き(きっかけ)があるとさらにスムーズに、自由に、楽に、大きく伸びやかに、動けるのではないか。プロのダンサー達はそれを自然にできている。やってみよう!

腕が動きをリードする:Les bras et le corps

2010年4月8日木曜日

Cours de Yamato sensei

Emboîté
Combination de l'emboîté et les tours, comme le variation de "Les flammes de Paris", c'était tres bien exercise pour les tours en l'air.

アンボワテは強制的に(?)ボディが先に回転し始めて裏になるので、トゥールをする前にはむしろ軸は回っていかないように逆に捻って残そうとするので、視点を決めて真っ直ぐな上下のハリがあると、解き放たれてスルッと細い軸で回転することができた!

ピルエットでは、ボディと四肢を切り離して使うように意識した。まだ、ボディの回転の始動と、顔が正面に戻るタイミングが遅くて、少し振り回されるようになるけれど、ボディの回転と腕の形とそのタイミングを正確にコントロールしようとしながら、顔もアクティブにつけるようにすると、回転の後半に「回転の力」が繋がっている感覚ができる。これをうまくコントロールできると、回転のときの軸やボディを保ち続けることができるだろう。たくさん回るとときは、回転の力の前に、まず、軸やボディの形を崩れないで保っていることが必要だ。

Grand battementは大きな跳躍のための練習。力を入れて固めないで、床でためたエネルギーを解放することで、軽々としたコントロール。

Ivan Vasilievの「パリの炎」は超絶技巧で、トリプルのソ・ドゥ・バスクは圧巻だ。腕は思い切り振り回しているように見えるけれど、ボディと軸がとても強く、腕の動きで崩れることはない。

2010年4月6日火曜日

Allegro: Batterie

Dans le video de l'école de Paris opera, pour l'éxercise de batterie, les garçons comme des gnoux bien se mis en croix.
J'essayais de faire comme les garçon dans le video, et c'était pas mal.

ビデオの中で、生徒が指導されていたことをレッスンの中で試してみた。つま先までよく伸ばしておいて、クロスする時に膝のあたりを少しゆるめて、膝下がアンドゥオールしたまま素早くクロス(打ち合わされる) る感じがわかった。プロのダンサーは何であんなにキレイにつま先までクロスするのか?お思っていた疑問が少し解けた。
その方法がわかったら、ようやく「脚を付け根からクロスする」という意味が分かるようになる。

Le corps, et les autres pièce de corps

課題はボディ
Quant on fait les tours et les pirouettes, "il est nessesaire
d'optenir bon équilibre de dos", c'est-à-dire, il me faut qu'utiliser
les bras et les jambes et la tête individuellement(séparément)!
背中が丸くなってしまったり、脇が歪んだり傾いてし
まったり、肩が上がってしまったり、お腹が抜けてし
まったり、ボディが崩れてしまうのが問題だった。
野球やゴルフやサッカーなどの球技で、ボールにス
ピードとコントロールを与えるときの腕や脚の使い方
は、トゥールやピルエットのテクニックと無関係じゃ
なさそうだと思っている。
球技では、腕や脚の正確なコントロールと加速的に使
うためのボディの使い方がポイントで、腕や脚にガ
チッと力が入らないように意識する。むしろリラック
スさせることがとても大切だ。

バレエは、球技と違って放り出す、投げて終わりでは
なく、その力をボディ、軸に集めて、強い軸でボディ
の動きをコントロールする必要がある。

腕や脚を、別々に使うのがポイントかも知れない。

Link

体のそれぞれの部分がつながっている感覚、つなげる感覚は、クラシックでもモダンでも必要なことだけれど、その解釈と、応用の原則は大分違うようだ。
ボディの十字架、スクェアはクラシックバレエ。コントラクションやオフバランスになりながらも、ボディと手脚がつながって様々に動くコンテンポラリー。クラシックのように一つの軸にいつも戻ることなく、軸も常に変わり続けることもある。

コアと末端のハリの感覚
Linkは、位置の関係性だけではなく、感覚がつながっているかどうかも大切だと思う。コンテンポラリーでオフバランスになる時は、このつながりがないとたふぁバランスを崩しているだけになってしまって、意味や意図がなくなってしまう。末端だけではバランスが取れないし、コアだけでは全身を使った大きな動きにならない。コアと末端のハリがつながっていつことで、自在な動きが可能になる。

2010年4月5日月曜日

Respiration!!

Quant on fait allergro, il faut toujour utiliser du respiration.

アレグロの時の呼吸は、瞬発的な力を使うときの吐く呼吸と、吸いながら広げて軽く浮かぶ呼吸を、早い動きの中で使えるようにすることが必要だ。

2010年4月2日金曜日

腸腰筋、つけ根を立てる意識

真忠先生にいつも注意してもらったつけ根を立てる意識を、井口先生にも
注意されて、あらためて意識し直した。背中にS字を作らないよう
にすることを教わって、肩甲骨を下げること、肩を下げること、胸に力を
入れないことを注意してもらった。

腸腰筋を働かせようとすると、お腹はとても引き上がった状態が必要だ。
また、肩甲骨を下げる時も、体の中の力が必要で、力を抜くことと、引き
上げたり、引き下げたりしながら「ボディをまとめようとする」ことを学
んでいる感じだ。
そして、それは実際の動きや、ポーズの中ですぐに使えなくてはいけない
基本的な能力だ。

ダンサーという生き物は、一般の人とは違う体の感覚、習慣を持ってい
る。いいダンサー、卓越したダンサーは、その能力が他のダンサーよりも
数段優れている。生まれつきの素質があり、鍛練によって身につける能力
も必要だ。全盛期のダンサー、そして晩年のダンサーを見ると、年齢によ
るポテンシャルの変化を感じる。
ただ、幸い(?)自分はプロではないので、ポテンシャルは落
ちて行くことよりも、いつまでも高めていけるマージンがあると思ってい
る。そして、レッスンを続けていることでそれは現実になっている。
ダンサーのみぞ知る踊りの、そして体の醍醐味を味わえるようになるに
は、腸腰筋、肩甲骨はダンサーの本質に関わるテーマの一つとしてマス
ターしなければならない課題だ。

Principe de pirouette et tours

美しいポーズで、カウンターフォースを使って回転するのは大原則だ。
「闇雲にやらない!」と何度も注意されていたのに、未だに正しい原則を
理解して意識して使うことができていない。「成功は偶然で、確実な再現
は難しい」そんな感じである。

力を入れて、強く回転しようとしてつい引っ張ってしまう癖がある。後か
らまとめる方の腕が、背中側に抜けてしまったり、下がってしまったりし
て、遅れてしまう癖がある。カウンターフォースのためのハリやタメを作
るには、まとめる方の腕の使い方がとても重要だ。
腕を正確に使って、ボディが先に回転して、全て準備が整ったところで、
頭を振ってスポットを切り替えると、それで回転は終わっている。それが
うまくできた時の解説だ。分かっているのに、偶然ではない再現がいつで
もできないのがとてももどかしい。
しかし、こればかりは反復練習で身につけるしか方法がない。

オペラ座バレエ学校時代のNicolas le Richeのような背中をイメー
ジして、自分の背中を見てみると、まだまだ鍛えて、もっと使えるように
する必要があるなと思う。

Ne tounez pas sans la force contraire.

"Ne fais pas les pirouettes à tort et à travers."
haphazardly pirouette

ピルエットでつい振り回してしまうことが多い。
ピルエットを「闇雲にやならい!」と真忠先生によく注意された。
闇雲にした失敗からは、得られることがほとんどない。

2010年4月1日木曜日

Cours de contemporain

とても楽しい。でも、難しい。
クラシックとは違う、表現のための合理性のようなものを感じる。
形よりも体の使い方に意識が集中する。感覚を鍛えている感じがする。まだ、音楽的なことまで意識できないが、クラシック以外の音楽と体の動きが調和することはまだ未知の領域で、クラスの中で時たま感じる調和した時の気持ちいい感じをもっと知りたくなる。

床との関係性、つま先や、足の裏や、脇、肋骨、胸、など、クラシックのレッスンのときにはそこまで意識できていないところまで、あらためて、意識しなければならないと気づかせられる。
「背中のS字を作らない」と注意されて、そうなんだと思うことでも、一つずつ、一歩一歩だけれど、新鮮な気づきを得ることに喜びを感じる。

Cours de Noe sensei
見ているとのと、自分でやってみるのとで、あまりにもギャップがあっておかしくなる。
動き方の基本もまだわかっていないし、軸の感覚やバランスの感覚がまだまるでわかっていないと、自分でも思う。
コンビネーションの時に、振りをおぼえようとしていて精一杯だったけれど、最後のところで先生が、その動きはどんな意味があるのか、何をイメージしているのかを考えながらやってみて、と教えてもらった。すると、不思議なことに、「振り」ではなくて「動き」や「踊り」と言えるものに変わった感じがした。現代的な音楽は音と言葉で構成されていて、言葉がきっかけになって動きが始まる。たとえば"Love"とか。言葉には意味があるので、それを意識すると動きも変わる。オーケストラが描くいろいろな風景、イメージとは違って、ダンサーの個人の内面に関係しているところが面白い。

2010年3月31日水曜日

En dehors, et tordre le corps

Talon!


Tordre le corps

Bien pousser la terre

Aucinquièmeposition,onpeuxsentirlaplantedupied.
5番ポジションで、つけ根、お尻、太もも、膝、足首を固めないで、少し弛めてみると、足の裏で床を感じられるようになり、その感覚の延長で床を押して脚を伸ばして行って、骨盤、お腹、背中を高い位置に引き上げると、まさに床を押して立っているようになる。
固めていないので、やや不安定な感じになるけれど、中心の引き上げを使ったり、色々なところを使っているのが感じられて、細いラインで立っているような感覚だ。

Voler comme un oisau
引き上がったボディと長く伸びた脚。足は床に着いているけれど、ボディはとても軽く、そして床を上から押すことで、浮き上がるための力が得られる。
月の上で高くジャンプをしようとしたら、たぶん反発する力を生み出すための踏み込みの方が大切なことは容易にイメージできる。
鳥が翼を使って空を飛ぶように、腕は翼、脚は尾翼。

Léger
グランバットマンGrandbattementの脚は、カーボンの中空構造でできているかのように軽く、しかも強く(固く)。

背中を締める
肩甲骨から肘の先までを締めている。そしてお腹も脇も締めている。ボディは一つ。
腕をアンナバンにすれば、体の前で空間ができる。その輪を少し下げると、背中、肩胛骨は締めたまま、胸は広いまま、回転する塊はコンパクトに(細く)なる。
腕を締めることよりも、まずは背中を締めていること。

2010年3月26日金曜日

怪我の功名

肩に怪我は思いのほか重傷で、肩鎖関節の脱臼で靭帯 を痛めてしまった。一週間の安静で少し落ち着いてき たので、痛みはまだあるけれど、少しずつ初級クラス で軽く体を動かし始めた。
手探りで体を動かしながら、簡単なことも、普通にで きない状態。ただ、その分意識と感覚が際立ったの か、今まで味わえなかった感覚の気付きを得ることが できた。まさに怪我の功名なことだ。

Spotting!!
Toursやピルエットの原則を正確に身につけようといろ いろ研究して、意識していたけれど、主にボディや腕 や下半身など体の動きが中心だった。今回の気づき は、頭の回転、振り返る動作に関するもので、なぜか 今まで優先、集中しては取り組んでいなかったこと だった。とても大切なことはわかっていたけれど、そ れ故に他のことができた後にと考えていたのかも知れ ない。

肩の痛みで、腕に力が入らないので、姿勢を保つこと 以外には、腕を閉じる(まとめる)タイミング、特に後 (外)の腕を正確にまとめるタイミングを意識して、ア ンファスEn faceでプリエをするときにタメができるよ うな感じで、正面の形、エファッセefasséの形をイ メージしていた。(こうして列挙すると結構沢山のこ とを意識しているものだ!)
体が先に回転していると、捻りが生まれて、腕を纏め る時には、体はその反動で回転している。そのタイミ ングで頭をとても高く、ボディと切り離して保ってい ると、背中から首の後ろ側あたりに軸ができる感覚が あって、その軸を使って「頭を振って振り返る(顔を 付ける)」と、正確で素早くスポッティングすること ができた!!

Pirouette en dehorsでも、Pirouette en dedansでも、setenu en tournantでも、Piqué en dedansでも、視点を決め、そこに振 り返ることを意識するだけで、自然に正確なターンが できる、まさにスポッティングだなと思った。
Tourも、一回だけだったらそれはただスポッティング の練習をしているようなもので、逆に正しいスポッ ティングができないと、一回転するだけでもうまくい かない。

スポッティング+形
スポッティングが難なくできるようになると、後は正 しいボディの回転の軌道、まさに背中の均衡、バラン ス(Équilibre de dos)が次の課題だ。そのためには、まず 正しい形、姿勢を保つ必要がある。スポッティングと 形を一緒に意識できたときには、軸があるスムーズな 回転ができる。でも、アンナバンの腕が体に近かった り、アンオーで肩が上がってしまったりすると、形が 崩れてしまって、正しいPirouetteではなくなってしま う。
卓越したダンサーは、回っている時の姿勢に無理がな く、形が美しい。腕の形というよりは、全体がポーズ のように決まっている。もしかしたら、腕の形、パッ セの形などと、別々に意識するのではなく、Pirouetteの 美しい、かっこいい形、ポーズを目指した方がいいの かもしれない!そこには当然、腕の形や、パッセの 形、軸脚の引き上げ、肩甲骨、など全て含まれている のだから。

肩鎖関節の脱臼
Acromiolavicular joint dislocated

2010年3月24日水曜日

Serres les omoplates‼

Nicolas la Riche, un danseur étoile de l'Opera National de Paris, qui
avait le dos très bien serré et très fort dans le video de l'école
de ballet.

Je crois que le thème ou le principe, le plus important pour moi est
"Serrer les omoplates"!!

Squeeze shoulder blades!!

2010年3月18日木曜日

Injured!

Crashed in a road bike race and injured left shoulder.
Ça domage que ne peux pas dancer pour quelques semaines.

2010年3月11日木曜日

L'élévation du corps :Tours, pirouettes, et les autres techniques

Tours en l'air est la technique qu'on fait changement de pied en tournant en l'air.
Bien sûr, mais, c'est étonnamment difficile à faire.

Je crois que un point important pour la techenique, est L'élévation du corps,
particulierment, le bassin, avent les jambes s'élévent.

タイミングにも影響するし、ボディと脚の動きの関係性にも影響する。
たとえば、ジャンプした後に膝を曲げて、Pas de chatのように回るときも、
(海賊のアリやバヤデールのゴールデンアイドルのバリエーションのように)
プリエからボディが先に浮かんで、脚は床をはじく反動で、パッセになったり、5番でバウンスして床の方に真っ直ぐ伸びるようになると、ボディと下半身が別々に回転する感覚が生まれて、そしてボディと下半身それぞれの重さが感じられるて、軸も感じることができる。

そして、2回回るときは、頭を思い切り振り切ることが不可欠だ。
頭は自然に回るのではなく、フェッテのように強制的に回すのだ。毎回正確に振り返れるようになるには、もっと集中的に練習をするしかない。

ボディのコントロールは、腕と肩胛骨のジョイントをしっかりさせておいて、胴体を横に輪切りにしたパーツごとに、捻りと反動のタイミングとパワーをうまく調和させることが大切だと思う。

シャッセで浮かびながら遠くに進んで行く感覚を、トゥールではその場で浮かびながら回転する感覚に置き換えれば、難しくない。
そして、ピルエットでも片足をパッセやアラスゴンドやアティテュードにしてボディが体重が軽くなったまま、回りながら振り返るという感覚でできるかもしれない。

Cours de Nina sensei

Pirouette
まだすべてのことを実現できないのがもどかしい。けれど、今日は少し、進歩につながる感覚を得られた。
ひとつのポイントは、パッセになるタイミング。そのタイミングでボディは先に後ろ向きまで回っていないと遅い、そのタイミングだ。
まだそのタイミングが遅いので、力で振り回している感じだけれど、すぱっとタイミングが合えば、するっと軽く回ることができるようになると思う。真忠先生が「骨盤を回す」「もっとペラっと回る感覚」と教えてくれたそのイメージも必要だと思った、軸と背中をしっかりさせておいて、あとは腕は翼のような役割で(軽さとバランス)も使って、高い位置でするっと回れるように感覚をつかみたい。
腕を体の前でまとめることも、少し意識できて、ボディのまとまりがよくなった。
もっともっと、正確に、意識的に、正しい美しいピルエットを目指して、さらに研究と練習あるのみだ。
上手な人が、すばらしく真っ直ぐな軸で、ポワントでトリプルを回っているのを見て、いつでも、一瞬で細い真っ直ぐな軸の上に立てるので、危ういところ無く、簡単そうに、いくらでも回っていられるのだとわかった。腕の使い方、パッセの脚、床の使い方、スポッティング、など、ピルエットの動作に無駄がない。だから簡単そうに見えるのだ。

Jeté entrelaceé, Assemblé en tournant
Bolshoiのマスタークラスの映像を見ていたら、Jeté entrelacéのタイミングが少しわかった。大きい踏み込みから、Jeté(Grand battement)しながら上昇し始めてながら、少し早めに頭と上体がアラベスクの形になりながら、後ろの脚を後ろにGrand battementすると、Pas ciseauxのようにスパッと切れ味よく脚がストレッチされる。今日のNina先生のクラスでやってみたら、アラベスクの後ろ足をぐっと張ることができた。背中はどうだったかまでは注意できなかったけれど、この感覚を得られたことは大きい。
Assemblé en tournantは、先生の注意の通りに、上空で脚を早く5番にクロスさせるようにしたら、それほど高く跳んでいなかったのに、後半回転が加速して、ダブルでするっと下りられた。跳び始めは、軽く、シングルのタイミングだったので、意外な結果で、でも逆に、「こんなに軽くていいんだ!」と気づいて、いままで以下に力を入れすぎて、がちがちに振り回そうとしていたのがわかった。

踏み込む脚と、着地の脚をもっとEn dehorsしないと、足の裏を使ったジャンプと着地ができなくて、固い床だとつま先を痛めてしまうかもしれない。もっと床に張り付くように、足の裏とつま先を使うことを意識する必要がある。

リノリュームの床はとても踊りやすくて、でも固いので、もっと足の裏を柔らかく、しなやかに使えるように、床との関係性に慣れる必要がある。

Adagio も Allegroも、もっと思い切りできるように、barreの時からもっと動けるようにレッスンに取り組みたい。
Allegroでの課題は、もっともっと前進を伸びやかに使うことと、とくに上体をもっと使って、リズムをリードするくらいにしないと、速い動きで踊ることができないし、見ていてばたばたしていて、エレガントさがない。脚さばきは巧みに、リズムを刻み、でも上体はエレガントに踊れるのがアレグロの醍醐味だと思う。一歩一歩でも、そんなレベルを目指して練習していきたい。

2010年3月10日水曜日

Cours de Yamato sensei

Les mots et les vocabulaires dans me cours de Yamato sensei

Pirouette
脇が先に回る・ボディが先に回る

手を体の正面、真ん中にまとめる
肩が上がってしまっても、肘が落ちてしまってもだめ

パッセになる(立ち上がる)時には、もう後ろを向いて
いないと遅い

腕をアンナバンからアラスゴンドに開くときは、背中
が後ろに引けないように。むしろ胸が前に出るくらい
に。

Piqué en dedans
腕を体の前でEn avantにまとめる
腕が体に近くなりすぎないように
パッセの足は軸脚の後ろに毎回正しく下ろす
体が遅れないように、軸脚の上に一瞬で立つ

Promenade en attitude, finnant arabesque
アンオーで強く綺麗に決まったラインのまま、ゆっく
りプロムナードして、アラベスクに。ポーズと動きの
全てが美しく、エレガントだ。
プロムナードは、上に意識が行って肩が上がりがちだけれど、
足の裏で床をしっかり押し続けるようにすると安定するし、動きがスムーズになる。
たぶんこれが必要なこつだと思う。

Allegro
プリエは力を抜いて
上でもっと脚をまっすぐに伸ばして
Pas de chatは脚よりも体(腰)が先に上がる
→踏み込みのプリエを使って

Les filles qui dansent très bien.
ピルエットは最初のターンを鋭く、あとは保ったまま
シュルシュルとボディが回って行きながら、正確にス
ポッティングをする。
背中は変わらないまま、ボディは水平を保って。軸脚
をしっかり床に刺して、パッセのつま先は、膝のとこ
ろにしっかり付いている。
プレパレーションからフィニッシュまで、ボディと軸
以外は、力が抜けてリラックスして見える。回りはじ
めに回転のためのトルクを作る一瞬だけ、力強い一瞬
が見えるだけだ。
もちろん、動きは全て繋がっていて、テクニックは踊
りの一部になっている。

ピルエットのタイミング、腕の意識をおしえてもらっ
て、en dedansもen dehorsも、よくなった。この基本を見に
付けること、そして足りない注意を改善すること。ピ
ルエットは少しずつだけれど、進歩してきてい
る。Toursも一緒のこととして、進歩させていこう。

他にもたくさん、忘れないで意識したい、できるよう
になりたい注意がある。
もっともっとクラスで鍛えたくなる。

Cours de Yamato sensei

自分で意識していたこと
お腹と背中を引き上げて、頭も高く、そこから脚を付け根からつま先まで
思い切り伸ばすこと

2010年3月9日火曜日

Fwd: [Bailado] Battement tendu

つま先をドゥミ・ポワントにするときも、脚は付け根
も、太腿の裏も、膝の裏も、ふくらはぎも、アキレス
腱も、踵も遠く、足の甲も長く、引っ張られていてい
なければならない。

踵を引っ張って伸ばしたその先で、ドゥミ・ポワン
ト、またはポワントにできなくては強くて美しい脚は
手に入れられない。
やって見るとわかるのは、そのためには、お腹と背
中、脇を思い切り引き上げて、首の後ろ側も思い切り
上に引っ張って、頭をとても高い位置にしておかなけ
ればならないということだ。

ただ脚の裏側や、つま先を伸ばそうとしても思うよう
にはできない。全てを繋げるイメージと意識が不可欠
だ。

Battement tenduや、Battement frappé、Geand Battementも、形だけ
でなく、まずはこの脚の伸ばし方の練習として取り組
むようにする必要がある。
急がば回れ。いつも基本に立ち返って、エクスキュー
ションのレベルを高めることだ。

2010年3月8日月曜日

Battement tendu

「足の裏で床を摺って」、「脚の内側の筋肉を使って」、「軸脚の力も
使って」、等々。Battement tenduでいつも注意されること。意識
してやっているようで、本当にできているか、それがエクササイズとして
機能しているか
、きちんと検証したことはなかったかもしれない。ガラスに写った自分の
姿を見ながら、ふと思い立って、これらの言葉通りにやってみて、普段の
レッスンではそこまで意識できていない、感じられていないことに気づい
た。
あらためて、ゆっくりした動きで感じられるように練習して、そして常に
使えるようにしていきたい。

Cours de Mio sensei

Inspiration de "Axis"
ピルエットのときに、軸足が逃げてしまっているのを注意しても らった。「軸足でマッチを擦って!」と。
レッスンの後で、ストレッチをしながら、片脚でプリエしたりルル ベになったり、片脚のままプリエしてルティレに立ったり、バラン スの中心、軸を取る練習を何となくしていたとき、もっと軸の感覚 を鍛えないといけないと思った。
次の日になって、その事を思い出しながら、「軸が大切」というそ の本当の意味にようやく気づいた。
軸は、必要なことの一つであるだけでなく、必ずなくてはならない ものなで、それを手に入れることによって、怖さから解放されて、 自由に踊ることができるものなのだろうと。

マッチを擦る
たとえば、軸脚を強く張る(突き刺す)ことは意識すればできる。 でも実際のピルエットではできていない。床を突き刺す軸脚を形状 記憶させておいて、常にそこに戻るように、イメージと感覚を鍛え る必要があると思う。

ハリのつながり
肘から脇、肩胛骨、背骨(脊椎)、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨、骨 盤、等と、ハリのつながりは、一瞬でもどこかでゆるんでしまう と、元のハリをいつでも回復するのは難しい。
ゆるめて、より強いハリを作ることができるのは、ごく限られた超 人だけじゃないだろうか。つまり、ハリをずっと保って無くさない ようにすることが、崩れないためには必要なのかもしれない。先生 や、キレイに回れる人は背中が全然変わらないように見える。それ こそがハリを保つということかもしれない。

2010年3月6日土曜日

Pirouette:

独楽や轆轤を、正面に座って手で回すときは、その両サイドを両手で左右
同じ分だけ回転のスピードに合わせて回すだろう。それと同じように、正
自分の体が独楽や轆轤だとして、正面を向いたまま回すようにトルクをか
ければ、軸を保ったままスムーズに、水平の回転をし続けることができる
のではないだろうか?力を入れなくても、加速度的な回転をできな
いだろうか?

水平な回転の軌道を保つ
動脚側の腕が、水平な回転の軌道をリードして、ボディも回り始める。ま
だ力を入れるところはない。呼吸を入れるとしたら、吸う呼吸で胸を膨ら
ませてボディを引き上げておく。プリエで蓄えた力を立ち上がる方向とト
ルネードのように捻りの方向に発揮して、一気にパッセのポジションにな
るときに回転が加速する。ゆっくり水平に回っている円盤をグッと加速さ
せて回す感じ。

カウンターフォースのイメージ
回転を生み出す力は、押し続けてるのではなくて、逆の力を加えることで
さらに強く飛び出す、発けい、カウンターフォースのイメージだ。

頭は一番高いところで振り返る
超絶技巧のピルエットやフェッテでは、つま先の上で一番高いところに立
ち上がりながら、スポットした頭をギリギリまで残しておいて、強い力で
一瞬で頭が正面に戻って振り返り、次の回転をリードするのが必ず見え
る。

軽い力で、軽いボディを、軽く回す
上下に強く張る力と、細い回転の軸で、回転の抵抗やモーメントは小さく
なり、小さい力(e.g.振り回す力よりも中心に集める、まとめる力)
でも、スピードのある、または加速的な、またはとても軽くスムーズな、
回転を自在に生み出せるだろう。
あらためて、カーボンフレームのロードバイクのように、軽くしなやか
に、ダイナミックな加速やコーナリング、ブレーキングをできるのが、鍛
えられたダンサーのボディのイメージだ。

2010年3月5日金曜日

Cours d'Araki sensei

Pirouette, simple et à la seconde
パッセは開きすぎないで、お尻が離れてしまわないと
ころに、再短距離で。
腕は低く。脇が抜けないように。
動脚の側の腕は外に、軸側の腕は遠くから素早くまと
める。

バーレッスンの時から、肘の位置、脇の位置とハリを
意識してみた。

2010年3月4日木曜日

Pirouette: Devant et derrière, à gauche et à droitest

意識は前と後ろ、アクセントは前。
卓越したダンサーの回転をよく見ていると、振り返るタイミングは顔が正
面を向いている時に、正面に対して、左右の方向に力を使っているように
見える。
RuzimatovやIvan Vasilievにいたっては、その加速スピードは信じ
られないくらい速い。そこまでは一生無理としても、あの思いきり振り回
しているように見える腕と体と頭の使い方をできるようになりたい。

脇、背中、軸の「練習」

脇、背中、軸、付け根、つま先、お腹、、、。
バレエに必要な体づくり、姿勢づくり、そして、引き上げ、アン・ドゥ・オール、アプロンの感覚をつかむために、レッスンの中での意識、またいろいろ研究してきた。体はだんだん進化してきて、踊るために必要な条件、そして準備はできてきているけれど、経験の少なさから肝心の使い方が、まだ十分にわかっていない。使い方を理解して、実際に使えるようになるには、そのための「練習」が必要だ。
たくさん失敗しても、いい感じがわかったら、それを何度も反復練習して、スイッチをいれれば眼をつむっていてもできるように、感覚をつかむしかない。
今、取り組むべき、何とかしたい大きな課題は、ピルエット、Toursなど、回転系のテクニックだ。そのために必要なのは、脇、背中、軸を使えるようになること。今からしばらくこれに集中して「練習」をしていこう。

2010年3月3日水曜日

Cours de Yamato sensei

いいクラスは、先生の注意がとても的確で、質が高いのだと思う。今日の大和先生のクラスはそんな感じだった。
いろいろな現役のバレエダンサーの先生のクラスでは、先生が見本を見せてくれるときに、プロのダンサーのレッスン風景を見ている時と一緒の感覚がある。そしてなお、それが同じ空間で、目の前で見ていることに、大きな感動をおぼえる。

Nina先生のレッスンも、大和先生のレッスンも、初めてなのに初めてじゃないような感じがした。何度も見てもらっているような感じで、先生の注意を聞きながらいろいろなことを意識できた。多分それは、真忠先生のレッスンを受けていたからだろう。そのときのレッスンの指導の中に、真忠先生の指導、注意と重ねて聞こう、理解しようとしていたのかもしれないと思う。
ただ、Nina先生も大和先生も、それぞれ的確で、とてもレベルの高い指導をしてくださるので、クラスは新鮮な気づきに溢れている。この積み重ねで、またもう一段上のレベルに(できれば数段一気に行きたいけれど)登っていけることを期待している。

Pirouette、Tours enl'air
もう少し、もう一歩のところで、感覚がつかめそうな気がしている。それはToursのときに、回ることよりも真っ直ぐ上昇すること、そして正面に2回スポットすることを意識できるようになってきていて、闇雲じゃなくなってきているからだ。昨日も、踵をついて床を押すこと、プリエで床を押している時間を長く(ゆっくり)と意識できて、切れはよくなかったけれど、もう一息な感じでできたと思う。
先生がPirouetteのときに「男性は特に、軸側の脇をしっかり、ビシッとさせて回す(脇を持ってくる)」と注意してくれた。さらに「ボディは腕より上にあるように」
アレグロではつま先で床を滑らせるように伸ばしてChasséするようにと注意してもらって、Grandsautでは、そのつま先も使いながら、音の取り方、パのリズムを教えてもらった。もっともっと、床と親密になり、もっと効果的に使えるように、意識して練習したい。リノリウムの床で、つま先と足の裏を鍛えて、自在に使えるようになりたい。

2010年3月2日火曜日

Équilibre de dos

Pirouette, tours en l'air
プレパレーションから、プリエ、ルティレまたはジャンプ、スポット、そして着地のプリエまで、背中の状態を保ちながら、重心やバランスや姿勢、軸や回転の軌道を正確にコントロール。
姿勢の意識は「引き上がった背中の方にお腹が上がっているように」。
そして、その高い位置から(上から)、背中を保ったまま動くように意識すると、骨盤も引き上がって、付け根から爪先までEn dehorsしながら「背中とお腹」で床を上から押して使って踊ることができる。真忠先生が言っていることが、もしかしたらこのことなのじゃないかと直感的に感じた。
これを本当に理解して、いつも意識しながらレッスンで動くことで、またあらためて体づくり、正しい美しい姿勢・ラインづくり、そして強い軸、引き上げ、つま先の力、立つ力、跳ぶ力、回る力など踊るための全ての力を身につけていくことができるだろう。

2010年2月27日土曜日

Ivan Vasiliev

舞台の袖から撮影されたYoutubeの映像は、客席からの視点とはまるで違うところが見えて、まるで同じスタジオの目の前で踊っているのを見ているような新鮮な驚きだった。(ilyaballet)
ジャンプの高さ、踏み込み、踏み切りのスピード、鋭さ、強さ、まらルルべの高さ、軸脚の強さなどが、とてもリアルに分かる。Cabriole derrièreでは、とても大きく、ダイナミックに脚を打っているのが見えて、「こうしているんだ」という感じだ。
あんなスーパーテクニック、超人的な跳躍や回転はできないけれど、これを真似して、イメージして、練習していくと、進化、進歩は少し加速するのではないかと思う。

2010年2月25日木曜日

Cours de Nina sensei

風邪で数日静養しているときだったので、殆ど何も思うように行かなかったけれど、とても基礎のレベルが高い、集中できるクラスだった。
先生が注意してくれる内容には、参考にして直したいことがいくつもあったけれど、この日はその場で意識するのが精一杯で、風邪で頭がついて行っていなかった。
思うように動けないながら、いい汗をかけて、体が少し生き返った感じがした。
また次回が楽しみだ。

2010年2月23日火曜日

Pirouette : Cinquième position et le dos qui ne pas change.

小さいジャンプで、常に5番ポジションをと変わらない背中を意識
すること、つまり背中の軸を意識することができれば、ピルエットや
トゥールも同じ要領でできるようだ。
深くて、床を押せるいいプリエができているとき、トゥールもピルエット
も、キレがあってとてもスムーズにできるときがある。クロスした5
番で床を使うことで、回転のトルクが生まれる。
ターンは、ボディのターンと同じくらい頭のターン(スポッティン
グ)が重要で、タイミングとリズムを身に付ける必要がある。

2010年2月17日水曜日

Arms : Les bras

肘の位置、手の位置
À la secondeの位置は、おヘソの前のEn avantの腕を開いた
高さだから、普通に腕を横に広げて張るというイメー
ジよりは、相当低い。
でも、腕をその位置に保っていると、二の腕、脇、背
中が働いて、背中の軸を引き上げるハリができる。
そのハリを保ったまま、お腹の引き上げ、骨盤から下
のEn dehorsに繋げると、しっかりと床を押して、床の上
に立つことができる。

全てに通じるこの腕の位置を、自分に最適な位置を、
研究して身につけたい。

2010年2月16日火曜日

Cours d'Horioka sensei

堀岡先生に注意されたいくつものことは、リアルに重みを持って意識に残っている。自分がどうしていたのか、どうすればいいのか、一つ一つの注意を思い出しながら考えていくと、どうしたらいいかのアイデアが少しずつ現れてくる。

「お腹が緩んでる」「着地の足をきちんと(5番に)つけていない」「軸の上に下りる」「軸の上にお腹を上げる(立つ)」「お尻の下のところを閉じておいて、脚を付け根から前に回してEn dehorsする」など、、、。

お腹を締めておくことは、背中を保つこと、肩を下げておくこと、付け根を立てておくこと、かかとやつま先で床を押すこととつながっていて、影響を与える大きな、肝となる要素なのではないだろうか。しばらく、お腹の使い方を研究してみよう。

Le ventre, puet-être, le plus important elementl pour danser.

2010年2月8日月曜日

Cours de Rei sensei

Épaulement
先生の美しい背中は、肩、首のラインにつながり、表情や目線の顔の表現まで一つになってバレリーナのオーラを放っている。
バーレッスンでは、引き上げた正しい姿勢で様々な動きの練習、訓練、確認をする。脚の動き、ポールドブラに合わせて、顔をつけてエポールマンの練習もしているけれど、センターでの動きや、テクニックのときに、うまくできていないことがまだまだ多い。
クラシックバレエでは、多分このエポールマンがとても重要ではないか、とあらためて考えていて、レッスンの中で試してみて、さらに確信に近くなっている。このところ絶不調だったピルエットが、エポールマンを意識することで少しよくなって来ている。
正しい姿勢、引き上げた背中とお腹、お腹、付け根をビシッと立てて、よくアンドゥオールしてクロスした下半身と背中の軸。これが一つの姿勢になったとき、完璧なエポールマンもできているはずである。エポールマンを常に意識して踊ることで、正しい、できれば美しい姿勢が見える踊りができるようになるだそう。
先生の踊る姿を見ていると、まさにそんなことをいつも感じる。とても大きな影響を受けていると思う。

2010年2月6日土曜日

Massimo Murru

マッシモ・ムッルのドキュメンタリーに出てくるミラノスカラ座のクラスの映像はとても参考になるイメージだ。
アレグロ、ピルエット、アッサンブレ・アントルナン、完璧なテクニックだ。
映像のマッシモの動きをイメージするだけで、ボディがいつもよりもしっかりして、ピルエットもぶれにくくなる。

Toujours en dehors

ピルエットでは、軸足が内側になってしまうと回転がうまくいかない。軸
足をEn dehorsにしてしっかりルルべに立って、脚の裏で床をグ
イッと突き刺すようにして押して回せないと、上体ばかり振り回して、バ
ランスを崩す。
プリエで床をしっかり踏んで、床を弾いて、床を使ってパッセになるとき
に軸脚でビシッと立てるように。

ボディの引き上げとEn dehors
アレグロでは、脚を外側に回そうとするだけでは十分ではない。ボディを
引き上げておいて、脚を上から楽に自由に動かせるような感じがいい。ボ
ディがいつも浮いているようにしていると、脚は長く、つま先も伸びて踊
ることができる。

腕も背中も常にハリのある状態に
上体は常にハリのある状態に保っていないと、ポーズもテクニックもうま
くいかない。

2010年2月5日金曜日

Cours de Matada sensei

背中の軸
ピルエットで、回転するときに軸側の背中を弛めてしまっていたので、脇
に近い背中のあたりをしっかりさせたまま回るようにと注意してもらっ
た。お腹を背中の方に引き上げてボディをしっかりさせておいて、骨盤を
回そうとして回るようにと教えてもらった。
また、スモールジャンプで、左右の軸を切り替えるようにと教えてもらっ
た。
回転系のテクニックを模索しているところで、重要なポイントを見てもら
えた。腕の使い方も「出した腕に自分の体が入って行くように」というイ
メージを教えてもらって、感じが少しわかった。

バレリーナの背中
アラベスクをしたときに、顎を引くことで背中がとても引き上がっている
のがわかった。そしてそれは他のいろいろなポーズでも、動きの中でも一
緒で、とても美しいバレリーナの背中と首、胸のライン、表情が常にある
のだ。

両脚で立つパッセ
パッセに脚を抜くときに、軸側の付け根を押しながら、内側の力でパッセ
に引き上げる感じが少しわかった。パッセにする脚だけで何とかしようと
しても、たぶんうまくできない。軸足を意識すると、両脚の中心の軸が意
識できてお腹や背中の引き上げに繋げることができるのかもしれない。

2010年1月26日火曜日

Pirouette

もっとうまくできるように、ピルエットの意識を再構築する必要がある。

外側の腕の使い方
タイミング
Epaulement
Spotting
背中、軸

2010年1月12日火曜日

Port de bras

祥子先生がクラスでPortdebrasの注意をしてくれた。こ
れがあらためてとても参考になった。
腕をEn avantからÁ la seconde、そしてEn basにする動きを繰
り返し、腕の動き、肘の動き、そして頭と目線の動
き、そこときの軸の状態。
先生の意図は、腕を動かしても肩が上がらないように
ということもあったみたいで、自分にはそれがとりわ
け重要な注意、意識になった。

Grand plié
祥子先生のクラスで先生が注意して意識させてくれる
のがGrandpliéで深く曲げる(折る)こと。その深く曲げた
のを使って高いパッセをするように注意してくれる。

2010年1月5日火曜日

Grand port de bras: 尾骨を下に向けて

Grand port de brasをするときに、大塚先生は正しい4番のポジ
ションになるように(通るように)と教えてくれた。前と横と
後ろに大きく深くカンブレするときに、安定はもとより、正しいポジショ
ンは見ていて美しい。

後ろのタンデュから前脚を深くプリエするポール・ド・ブラは、どうやっ
たら美しくできるか、わからないでいたけれど、堀先生が注意してくれた
「尾骨を下に向けたまま真っ直ぐに下りる」意識は、後ろの脚も長く伸び
て、背中から首のラインも綺麗で、今まで無意識でしていたよりも、格段
に良くなる感じがした。
尾骨を下に向けることは、骨盤を水平に保つことでもあるので、ピルエッ
トやジャンプでも意識すべきことだとあらためて気づいた。尾骨は背中側
の意識につながる。真忠先生が教えてくれる「股の底」と近い感覚で、頭
からつながる背中の軸を意識できるようになる。あらためて骨盤の水平も
意識できるようにならなければと思った。

Grand battement, developpé, etc.

Ballet-school.ruのロシア人のボーイズクラスの映像を見
ていると、脚を高く上げるというよりは、真っ直ぐに
長く伸ばすこと、強くbattementすることを練習している
ように見える。高いパッセから真っ直ぐに長く伸びる
developpé、そして強く鋭くムチのようにしなるGrand
battement、いずれもそれが踊りのポテンシャルを高めて
いるのは一目瞭然だ。全てのレッスンは、目的を持っ
て取り組まなければいけないのをあらためて教えられ
る。

2010年1月4日月曜日

Tours, Pirouette: timing and cordination

絶対に必要な形、必要なタイミング
床に対しての力を働かせて、ルルべや空中で回転をする。高いパッセの姿
勢、そしてストゥニューではさらに高い位置でクロスもしている。プレパ
レーション、高い位置でのポーズ、スポッティング、そしてフィニッシュ
では、形だけではなくタイミングも大切だ。もちろん音楽的なタイミング
もあるけれど、作用する力、ハリ、反発、加速、方向、垂直、水平など、
力学的なタイミングもテクニックをうまく実施するためには不可欠だ。
そして、ひとつひとつの作用、力、方向、動きは、コーディネートされて
初めて正しいバレエの動きになる。
ダンサーは、このことを感覚と体で覚えているので、いつでも正確に再現
することができる。卓越したダンサーは、美しく芸術的にコーディネート
する。

先生のお手本の中で、しばしばそうした動きを垣間見ることができる。そ
の一瞬の美しい動きに感動して、イメージが脳裏に焼き付く。バレエクラ
スの素晴らしさはそこにもある。
残念なことに、それの全てを自分の中に取り込むことはできない。イメー
ジと現実の差分を埋めるには、努力とそして才能(センス)が
必要だ。

バーレッスンでうまくストゥニューができたとき、同じタイミングで
トゥールができそうなイメージが沸いてくる。パッセで高いバランスが取
れるとき、その形のまま、カウンターフォースを使って、真っ直ぐな軸で
ピルエットができそうなイメージが沸いてくる。
ひとつ気づいたのは、それは闇雲にやっては実現できなくて、正しい形と
タイミングが必要だということだ。今年はこれからのレッスンで心がけ
て、さらにスキルアップしたいと思う。

正しい姿勢 Danseur masculin

首藤康之さんのバレエレッスンの番組は、昨年末のサプライズな出来事
だった。彼が踊る姿は映像では見たことがあるけれど、レッスンのシー
ン、そして指導するところを見るのは初めてで、姿勢の良さ、スタイルの
良さ、そしてていねいに指導する姿は、とても新鮮な刺激になった。
ルルべになって、腕をアンバからアンオーにする時の背中と軸のハリと引
き上げが印象的だった。そしてつま先と脇と軸のハリで床を押しながら、
背中、肩の左右のハリを保ったまま(変わらないように)腕を
アンオーにする時の感じは、上半身に垂直な2本の軸があるような
印象だった。
早速真似をしてみたら、ルルべで立ってもグラつかないし、腕を動かして
も下半身、ボディ、そして軸が変わらないままバランスが取れて、その初
めての意識と感覚は驚きだった。

背中はますます重要になる。胸を下ろしていることも、お腹を引き上げて
いることも、とても重要だ。背中、肩甲骨の意識と実践が、バレエのため
の姿勢づくり、体づくりにつながる。そして変化していく自分の姿を見て
いるのも、とても楽しく嬉しいことである。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...