2007年12月21日金曜日

肘、腕のハリ

ルティレでバランスをとろうとしたら、肘は最大に左右に引っ張られて、胸が広くなる。腕をアラスゴンドからアンナバンにするときには、肘は思い切り左右に引っ張られたまま肘から先を中指のところでつなげるように丸くすると、真中でバランスをとることができる。

2007年12月18日火曜日

トゥールアンレール、ピルエット

真っすぐ上に飛び上がること、それがまず何より大切なことだ。回ることを意識するとつい、何も意識しないで、何もコントロールしないまま、飛び上がって回ろうとする。それは、バレエの何かではない。もちろん、トゥールアンレールではない。

意識の中心は真っすぐ振り返ること。アームスやお腹の引き上げアンドゥオーと深いやわらかいプリエを使って、ボディを水平にコントロールして、すべてが始動し始めたら、すべてを一瞬で真中に集めて、正面で真っすぐに立つこと。そうすれば、遠心力でばらばらになることなく、軽く、ふわっと回って下りることができる。今まであんなにガチガチに力を入れていたのが何だったのかというくらいに。
そのためのプレパレーション、プリエ、背中、アームス、など。

美緒先生がクッペは床を弾くようにと教えてくれて、その後先生のピルエットのお手本をみていたら、パッセになる脚は、プリエで床を踏んだ後に床をピッと弾いてから膝のところまで素早く引き上げられていた。そこを意識してやってみると、何と、両脚ともしっかり床を踏んでパッセになることができた。今まで意識してもうまくできなかったけれど、意外な発見で、とてもうれしい。

2007年12月16日日曜日

本当の軸の位置

クラシックバレエの二つの大原則、アンドゥオーとアプロン。正しい体の中心の軸は、この二つを満たしている姿勢の中にあるはずだ。だから、たぶん、アンドゥオーやアプロンに注意して取り組んでいると、軸に関する発見もあるのかもしれないと思った。
仙骨を引き上げて、脚の付け根の前側にハリを感じるところ。お腹と背中の下のところが薄く引き上がっていて、その上に左右に広がって、真ん中が引き上がったボディ(背中と胸と肩)が乗っていて、さらにその上に後ろ側が思い切り上に引っ張り上げられている長い首と頭があるところ。

Tourne: Tourn

日本語では回転。でも、Tournerの意味はむしろ「振り返る」イメージ。
"Tourne, tourne, tourne!!"。そう意識すると、視線は1点に集中し、振り返る前の意識、そして振り返った後の意識が強くなってくる。
いろいろなことを考えるのではなくて、ただ振り返ることに集中する。全く同じ位置に戻る(振り返る)ためには、まずポイントにしっかり集中して、身体は正しくコントロールされて、頭は素早く一瞬で同じポイントに振り返る。連続で回転する

回転のときの注意:メモ

腕の使い方
・腕を丸く
・肘の位置と使い方

頭の位置
・回転の前よりさらに高く

胸の前の空間
・肩が前に来ないように
・胸を広いまま

水平
・肩、背中、胸、お腹、骨盤など、全てのラインが水平に

2007年12月13日木曜日

ピルエット:腕と脚

腕と脚の連動
回転のときは、腕は常に脚と一緒、とルグリが言っていた。そして、ピルエットはパッセを速くとも言われる。ということは、パッセと同じ側の腕もかなり素早く、回るときのポジションに持ってくる。
英美先生のクラスの時に意識して試してみたら、引き上げやルルベの問題はあったけれど、回るために必要な感覚が少し体感できた。シェネが少しよくなってきたのも、回る感覚が少しずつつかめてきたのかもしれない。片脚で回れるようになれたら、もっと楽しいだろう。

2007年12月9日日曜日

背中とスポッティング: Le dos et spotting

「スポットを決めて!」
Waltzの音楽にのって、PirouetteのあとSoutenuをして、Debouléで最後にPoséのパターンのレッスンで、Debouléをするときに、Momoko先生が「スポット!」と注意してくれた。外側の軸で、首を上に引っぱって、ボディを引き上げて、背中で回る、などいろいろ考えていたところで、回るときに「スポット」を意識したら、いつもよりも細い回転の軸で、今までにできなかったレベルで、きちんと1点を見て、スポットしながら連続で回ることができた。しかも、回転中も、最後のPoséのときも、余裕があった。
背中の意識と、スポットの意識とで、うまくいいタイミングで振り返ることができて、中心が崩れないで、前を見ながらまっすぐ進んで回転することができたのかもしれない。
今までは、苦手意識があったから、スポットを意識していたけれど、実は身体がきちんと回転していなくて、そのためにうまく振り返ることができなくて、ボディも身体の中心も崩れて、うまく回れなかったのかもしれない。今はどちらかというと、身体は先に回ってしまうように、ブレーキをかけて止めないように意識している。本当は、さらにどんどん回っていってしまうくらいでいいのかもしれない。

2007年12月8日土曜日

背中: Deboulé

KIORI先生が、以前にDebouléの注意で「背中で回る」という風に言っていたことが、今日突然分かった。
意識が背中にあるということだ。背中で前を見ているというか、進む方向に対して、背中を向けるという感じか、回りながら進んでいくときに、常に背中を前に向けるようにすると、背中を変えないまま顔もスポッティングできるし、早く振り返ることができるから、軸がぶれなくなる。

Demi pointe

Point important de la technique masculine, les tours ou pirouettes sont une giration sur la demi-pointe.
Pour arriver a une giration huit editour(?) , il est nessesaire d'obtenir un bon equilibre de dos. (Claude Bessy)

Demi-pointeの大切さ
男性ダンサーの踊りを、demi pointeに注目して見て見ると、今までそこまでは考えなかったこところで、まさに、Demi-pointeで回ることが、とても重要なポイントだということが、よく分かった。
そして、それを実際に試してみると、常に強い、高いDemi-pointeを意識すると、引き上げや、脚のストレッチ、中心の意識など、姿勢のレベルが変わるのが分かった。ただ単に上に上がるだけではなくて、本当に一番高い位置になって、さらにそのまま床を下に押し続けることが、本当のdemi-pointe(Relevé)だということがわかる。
Eiko先生に、Relevéを直してもらったとき、土踏まずが上がるように、足をEn dehorsして立つように注意された。Demi-pointeの鼻緒の位置と、引き上げた土踏まず、膝の裏、足のつけ根の前側、仙骨、お腹、首の後ろのところ、耳の後ろのところ、そして頭のてっぺんをまっすぐに並べて立っていることがバレエの基本として、ポテンシャルを高める身体のAlignmentなのだと思った。

Relevéが楽しい
この頃、Relevéで立っているのがとても楽しい。レッスンでも先生の注意を聞きながら、Relevéで立っていたりする。左足のRelevé
が低いので、そこは気になるけれど、その上で立っている感覚は、Piouetteで高い位置に立って回れたときのような気持ちよさと同じである。

2007年12月4日火曜日

PORT DE BRAS

大塚先生のポールドブラを頭の中で思い浮かべながらイメージして、プリエを練習してみたら、腕と首と顔の空間と、それぞれのハリを感じることができて、少しイメージに近づくことができた。とてもいい感じだ。

Cours de REI sensei

またたくさんのことを教えてもらって、たくさんのインスピレーションを与えてもらった。
自分で考えて取り組んでいることを、レッスンの時に、先生の中にみることができる。完璧な見本、お手本がそこにあるという感じだ。
大塚先生のお手本を真似ることで、イメージ(頭)ではなく、感覚として分かることが沢山ある。Diana et Acteonのバリエーションでは、ロシアのバレエ(振り付け)だから、決めるところは思い切り(はっきりと)決めると指導してもらって、音の取り方と合わせて、踊りの感覚が体感できる。つなぎのPasでも、進むラインの注意や、目線の注意など、実践的で動きが踊りにつながるためのアドバイスがぎっしり詰まっている。貴重なレッスンの時間を、少しでも吸収できるように、これからも取り組んでいきたい。

2007年12月2日日曜日

Cours de Mio sensei

佐々木先生には、とても大切なインスピレーションを与えてもらった。バレエに必要なボディのことを気づかせてもらった。
Grand pliéのときに、「胸を上に向けたまま」という風に注意してもらったことが、とても大きなインスピレーションのきっかけとなった。朗らかな雰囲気の中で、バレエの基本をしっかり教えてくれる。そして、いつも、とても大切なポイントを、特に注意してくれる。短い時間のレッスンの中で、毎回いくつかの貴重なアドバイスを下さるので、レッスンの度に少しずつ意識のレベルが変わっていることを感じるし、実際にできることも増えてきていると思う。先生の注意をもっと深く理解して、実践できるように、頭と身体をさらにチューンアップしていきたいと思う。

回転の軸

Sylvie Gillemのドキュメンタリー "Portrait 'Sylvie Gillem' "の中でJonatha CopeとSwanのPas de deuxのAdagioのところで、とってもまっすぐに引き上げられた背中と頭をがあって、それを中心に(それが動かないまま)からだが動いているように見えた。背中、胸、肩、首、胸から上のボディは強い軸を伴って、上からつられているようだ。アラベスクでも、Relevéで腕をEn hautにしているときも、背中の軸と首と頭はまっすぐで変わらない。 同じようになるように意識して、真似をしてみたら、とってもスムーズに、腕、肩、背中のポジションができて、少し動いてみると、身体の背中側に軸があるのを感じる。腕をEn avantにしてみると、軸に対して胸の前に空間ができる。左右の腕をボディの前で丸くしたまた、とっても安定するポジションを感じる。頭を上に引き上げたまま、身体の後ろに軸を感じて動いてみると、しっかりした軸を中心に、ボディが変わらないまま回ることができる!すると、頭もぶれないで楽に自然に振り返ることができる。
黎先生に前に教えてもらった、回転の軸のことも思い出す。今日、たぶんはじめて、はっきりと回転の軸があるのがわかった。それは、まさに背骨というか、背中というか、耳の後ろを上に引っぱっている部分。ゆっくりと、正確に動いているときの回転は、自分でも悪くないと思った。

DebouléやEn dedansをしてみると、うまく振り向くことができてまんざらでもない。たぶんRelevéやRetiréをするときに、脚のポジションが割と正確にできるからだと思う。ただ、En dehorsのときはRetieréがタイミングもポジションも今ひとつ正確にできないので、平行のバランスが崩れる。腕と脚を正しい位置に、そしてタイミングも意識すると、軸の意識とつながって崩れないで回ることができる。これがいつでもできるとすばらしい。ボディを鍛えて、もっと強い軸を作って、何回でも回れるようになるかもしれない。

Saut: ボディは先に飛んでいる

Mariinskyのクラスの映像を見ていたら、Assamblé のときに、床をプッシュする前にAllongé の腕のポジションとボディができていて、ボディは先に上昇しながら、さらに下からのプッシュで突き抜けるようなジャンプになっていた。そのイメージでやってみると、確かに滞空時間の長い高いAssamblé になる。さらにいろいろ試してみたい。

下に向かってジャンプする感じ
服部有吉さんがTVで言っていたことが、イメージでは分かっているのだけれど、実際のジャンプで実感することができていない。
ただ、この間発見した、下から重いボディを持ち上げるようなジャンプは、バレエのジャンプとして正しくない(ふさわしくない)ということと、ボディをしっかり決めておくと、まっすぐ高く飛ぶことができることを発展させて、下に向かってジャンプする、いわゆる上に突き抜けるようなジャンプをマスターしたいと思う。

2007年12月1日土曜日

背中とお腹

お腹を出してしまうことが多い。ボディの上の方を意識していると、ついお腹の意識が抜けてしまう。逆にEn dehorsを意識していると、お腹は薄くひき上がる。今は上体を意識するようにしているけれど、それが普通にできるようになったら、下からのEn dehorsの意識とつなげて、真中の感覚で一つにしたい。
胸から上と、お腹は、切り離して別々に使えるくらいになる必要がある。

Les bras, les bras, les bras!!!

言うまでもなく、腕はとても重要だ。
シルヴィ・ギエムがインタビューの中で言っていたこと、「クラシック・バレエはバランス。脚をまっすぐ、背筋をまっすぐ、腕はいつも定位置にある。」"Classic ballet is always on balance, your leg stretch, back stretch, arms are always very well place, ..." がとてもシンプルにイメージできた。彼女のFuetteをみていると、腕は本当に正確なポジションでしかもフルパワーで使われている。腕の正確なポジションは、そのダイナミックな動きに比べると、本当に小さな動きだ。腕の反動で振り回すのではなく、ボディをその中心の軸に働きかけて動かすきっかけを作り、さら止まるときにはブレーキの役目も果たす。
ボディと腕の関係を正しく理解して、それが普通にできるようになりたいと思う。

中指でつながっている感覚・意識
よく中指と中指がつながっているように、という風に教えてもらうことがある。左右の腕がつながると、とてもバランスに役に立つ。左右は非対称に動くけれど、常につながって、引っ張り合っているような感覚と意識があると、腕がバラバラになって、正しくないポジションになることがなくなる。そしてそれは、常に水平を保つこと、バランスを保つことに役に立つ。大切な意識だ。

ダンサーとは、常に身体を意識している人

バレエは終わりのない芸術。技術の上達もさることながら、身体も常に意識していることで、進化していく。たぶん、ほんとうにいつも意識していないと、身体は進化し続けることはできないだろう。
アスリートも常に身体と向き合っているかもしれないけれど、ダンサーは頭の先から足の先まで、全身を使って表現するために、いつも意識をしている。それはむしろ、アスリートと言うよりは、芸術家の意識。常にアートのレイヤーにある意識。

2007年11月18日日曜日

体の中にあるアート

アンドゥオーして真っすぐに伸びたた脚、細い中心で引き上げられたボディ、バレエをはじめて2年半、いつのまにか自分の身体の中にあるアートに気付いたとき、バレエという芸術のすばらしさ、ポテンシャルの高さを実感した。

知性と意識のレベルの高さが、アートのレベルを高めている。身体の素質だけでは足りない。知性、感性も養わなければならない。バレエダンサーは、そんな知性と感性を、絶え間ない鍛練で身につけた、芸術家である。

2007年11月15日木曜日

ジャンプの前の上体の引き上げ、背中の形

それは、上に抜けるジャンプにつながるアイデア
いろいろなことを意識している中で、突然浮かんだアイデア。そして、実際に試してみて、その仮説は確信に近づいた。
いつもジャンプの時は、上でボティの形を作ろうとしているけれど、実は、プリエで力を蓄えているときに、上昇を始める前にボディ(脇、背中、胸、腕)を作っておいて、あとはそのままの上に突き抜けるように中心に集めて、さらに引っぱり続けるだけで、上に突き抜けるジャンプができることが分かった。
真っ直ぐ跳ぶだけでもそうだし、たぶん、他のsautでも一緒だ。さらには、Pirouetteも、ボディが上に突き抜けるようなRelevé、Retiréなど、同じような意識が必要になるだろう。Grand battementで、美緒先生が「ボディを作っておいて」「胸を上に向けたまま」と教えてくれたことも、上に抜けるジャンプのアイデアと同じ意識だ。
これはいい発見だ。

背中から脚、全身のEn dehors

脇と腕を意識するようになってから、「背中から脚」という注意の意味も実感できるようになってきた。
Cinqième position で脚をクロスするときには、引き上げた脇や肩胛骨の下から脚がクロスしているようにすると、長い足で深くクロスすることができる。

大塚先生がPirouetteのあとcinqième positionからsoutenu en tournantをするときの、とくに上体がとってもきれいで、いつも見とれてしまうけれど、soutenuのとき、脇と背中を引き上げたまま思い切り脚をクロスさせて、脚をさらに絞っていくと、自然に下半身(骨盤)が回転していく。すると、上体はややねじられながら、自然に回転して、ちょうどいいポジションになることができる。大塚先生がそこからDeboulé, やtour piquéに入る前のPréparationのような、イメージ。

Soutenu en tournant を連続したらDebouléになるけれど、いつもぱたぱたと反転するだけで、軸の感覚がなくてバランスが取れないでいるが、回転のひとつひとつをいちいちsoutenu en tournantのように、脚をen dehorsでクロスさせて回る感じにしてみると、実に細い軸で、しっかり力をコントロールしながら回ることができる。それが正しい方法かは分からないけれど、その感覚は必要なことは間違いない。(もしかしたらダンサーだけが知って使えるポイントなのかもしれない)

2007年11月13日火曜日

常に反対の力も

右腕を使っているときは、かならず左腕も作用していないと、バランスが取れないことに気づいた。
Port de brasで腕を使っているときも、左右対称の動きはもとより、非対称のときも常に反対に作用することで中心ができる。
腕を上に上げるには、肩を下げる。アラベスクで右腕が前に伸びるには、左腕と後に上げる脚が逆に同じだけ伸びて、中心を感じることでバランスが取れる。水平と、垂直を保っている。
バーレッスンの時も、そんな意識が必要かも知れない。バーを持っている方の腕も、常に使っているように、そして中心を感じられるように。

2007年11月11日日曜日

頭を後に

頭の位置について、深沢先生が教えてくれた。頭がボディの後にあるように。前にならないようにしていること。
頭は重くて、5キロくらいあるから、きちんと正しい位置にしておかないとバランスが取れないということ。確かに。

腕、肩、背中

今、上体に関していろいろと見直している。今まではあまり優先で考えていなかったから、きちんとできるようにして来なかったけれど、Port de brasひとつにしても、正しくできていないことに気づいた。

きっかけはMio先生の「脇の下のくぼみ」
レッスンの時にMio先生が「脇の下のくびみをつぶさないように」という風に教えてくれた。そんなことは一度も意識したことがなかったから、意識してみたときのその効果、変化に驚いた。今まで、胸、肩周りの注意をいろいろ意識してきたけれど、具体的に正確な方法が分からないで模索していた感じがする。それが、「あっ、こうすればできる!」というのがわかった感じだ。
Mio先生には、その前に「胸を上に向けたまま」というのも教わっていたので、その二つを合わせて意識するだけで、

Port de brasと脇の下
Port de brasで腕を動かすときには、たとえばen basで脇の下と胸の形をつくったら、en avantでもen hautでもa la secondeでも、その脇を変えないようにしていると、脇から二の腕までの張りを保ったまま、腕を動かすことができる。しかも肩や首は変わらないまま腕だけ動かすことができるので、バレエの美しい腕の動きに近づくことができる。さらに、腕を身体から離すように引っぱって伸ばして、肘から先は力を抜いてぶらぶらにしていると、身体と腕との間に空間を作ることができる。

肩胛骨で腕を動かす
今までは、腕を動かすときには、特に上に上げるときは、肩で動かしていた。腕は脇から二の腕までだと意識して、脇の下と肩を変えないようにすると、まさに腕は肩胛骨から伸びているように動かすことができる。

肘の高さも大切
脇の下を意識していても、どうしても肩が上がってしまうことがある。肩が上がると、脇も背中も抜けてしまう。肩を下げるには、肘の高さも正しい位置、自分にあった適切な位置にしていることが大切だと思った。自分の場合は、もう少し下げてもいいかもしれない。

肩の可動域
英美先生がタオルを使って、肩の周りのストレッチをすることを教えてくれて、それをやってみると、いかにいままで肩や肩胛骨周りを使えていなかったかが分かった。両手でタオルを持って、腕を思い切り引っぱりながら肩を回すと、付け根ところがゴリっとしてとても痛い。でも、肩の付け根の前側や、肩胛骨の間のや下のあたりにとても効く。腕をボディからもっと引っぱって離すようにして隙間を作らないと腕を自由に動かすことができないのがよく分かる。

腕が強くないと、思い切り跳んだり回ったりすることができない。これからはボティと一緒にいつも意識して鍛えていくことにしよう。

2007年11月5日月曜日

胸は上を向いたまま

美緒先生に教えてもらった「胸を上に向けたままにして」いることは、そこから姿勢や、引き上げや、はりや、アプロンの感覚や、回転や、首・顔・目線の付け方(使い方)や、背中、肩、肩甲骨、脇、背骨などの意識や、重心・中心の感覚など、色々なバレエ状態の要素に影響を与えてくれた。大袈裟かもしれないが、私のバレエの一つのターニングポイントになっている。

2007年10月28日日曜日

胸を高く、肘を張って

深沢先生のクラスでも、細いボディ、強い背中、中心(背骨)の引き上げを意識させてくれる。
しかし、意識しながらも力ばかり入ってしまって、肝心の細い力をつかって美しい動きの中で体を作っていくことができていない。
先生は、バレエの芸術性の一部を教えようとしてくれている。
ボディの横をまっすぐにして(おろして)おくことを意識すると、その幅の中からはみ出さないことも意識できる。胸を上に向けることと、肩を後ろに回しておいて下げること、そして脇を上げていることを意識すると、背中にきく感じがでてくる。お腹の引き上げや、仙骨の引き上げを意識すると、だいぶ細くたてるようになる。前の左右の肋骨が締まる感じになって、胃の辺りも締まる。たぶん、もう少しお腹を薄くして、背中ものばすようにしたら胸の辺りの力が抜けるようになるかもしれない。この間、深沢先生のクラスで、あまりにもガチガチに力を入れていたから、バーだけでドカ汗をかいてしまった。もっと自然な呼吸をして、力を抜かないと、いつまでたってもバレエ的体は作れない。リラックスして、感じるようになること。

2007年10月22日月曜日

Cours de Mio Sensei

今週、わずか2回のレッスンで、とても沢山の役に立つことを教えてもらえた。そして、なぜか、とても前向きな気持ちにさせてくれる

2007年10月18日木曜日

脇、背中の引き上げ

En dehors
石川先生に注意してもらってなおしてもらったのは、脇を高くしていることと、背中を高くしておくこと。仙骨を正しい位置にして立つこと、脚は上からしまうこと、トゥールアンレールのときの肩と腕のこと。脇を高くしているその位置は、とても高く、その位置でタンデュやフォンデュ、デブロペをするのはとっても大変で、細い中心と、引き上げを同時に、しかもずっと意識しながらコントロールしなければならない。、しばらく意識できていなかったけれど、これがバレエなんだなと再認識させられた。もっと目標は高くしておかなくては。

2007年10月17日水曜日

PIROUETTE, En dehors, etc.

En dehors
伊藤先生のレッスンで、tenduからドゥミ・プリエをしてまたストレッチするという動きでは、つま先だけを床につけて、踵を前に出しながら、両脚をアンドゥオーにしながら開いていくように意識した。その次に、同じ使い方でタンリエで移動する(シャッセする)動きをしたとき、いつもはとってもとても苦手なタンリエのときのアンドゥオーが、すっと自然にうまくできて、とても驚いた。いつも、深いdemi-plieが苦手で、うまくできることはほとんどなくて、どうしたらいいかも分からないでいたけれど、これは一つの大きなヒントになったと思う。5emeでも、4emeでも、深いdemi-plieは、踵を前に出すEn dehorsがポイントなのかもしれない。5emeで足と脚の間がぴたっとなるようにするには、毎日のレッスンで、En dehorsになるように、もっともっと動かして、動くようにするしかない。関節をゆるめることも、回すための筋肉を使うことや、もちろん引き上げもとても大切で、バレエの姿勢のためのすべての動きと連動させて働かせる意識が大切だと思う。

Pirouette
もう一つ、伊藤先生のレッスンで教えてもらったこと。それは、回るときの背中のこと。先生は、背中に棒か何かを入れておきたい、と言って、腕を前に閉じるときに、背中も丸くなってしまうことを注意してくれた。背中も肩も動かさないで、そのまま肘から先を閉じる(使う)ようにと教えてくれた。
敬子先生は、ピルエットの形のまま倒れるくらい、倒れてもピルエットするように、という表現で、回るときの形を身体でおぼえることと、何回も練習をして回転の感覚を身につけるようにすることが大切だと教えてくださった。
自分で考えていたことも、Nicolas le Richeのピルエットのように、手の先は下を向いていても、脇を引き上げるようにして、一番高いところでRetiréで立てないかと言うことと、その形で回転する感覚と、ボディをおぼえたいことだった。回れるようになるために、何をしたらいいか、、、。考えることも大切だけど、身につくまで練習することが大切だと、敬子先生にあらためて教えてもらえて、これはこれからの取り組みにつなげたい。

2007年10月13日土曜日

Demi Pointe

駒形先生がドゥミ・ポワントについていろいろと説明をしてくれたことは、とてもわかりやすかった。
折った5本の指の上に、すべてをそろえるということや、ピルエットではずっと立っているようにするいことなど、今取り組むべきことを示してくれた。

2007年10月12日金曜日

Giration sur le demi pointe. :Tour, Pirouette,

Les tours, pirouettes sont une giration sur le demi-pointe.
Il est nécessaire d'obtenir un bon equilibre de dos.

これを意識して、あらためてDVDを見ていると、確かに、それはまさにドゥミ・ポワントの上での回転(旋回)だ!
そして、なにより、背中のバランスが重要だということが分かる。
さらに、膝の(お皿の)引き上げと脚の引き延ばし、そしてドゥミ・プリエもよく見える。
ある意味、すべてはDemi-pointeの上で行われているわけで、relevéとpliéの繰り返しの中で、さまざまなPasが繰り出されているとも言える。relevéをするのにpliéを意識することは少ない。むしろボディを引き上げようとして、肩や胸に力を入れて、後ろに反っているかもしれない。ボディを変えないでrelevéをするには、まずpliéで(もちろんen dehorsしながら:かかと前!)床をしっかりふまないと、ボディを上に軽々と持ち上げて、その下にdemi-pointeの脚をフルストレッチで床とボディに突き刺すことはできない。
踵が浮いてしまうようなプリエでは、ジャンプも、ピルエットもうまくできるわけがない。
この基本をマスターするには、毎日意識して、練習するのみ。

お腹の引き上げ

仙骨をお腹で引き上げる意識と、人形のようなボディの意識で、少しずつバレエが進歩している感じがしているが、前のカンブレのときに、お腹が思い切りゆるんでしまっていたようだ。先週、深沢先生に注意してもらって気づいた。

斎木先生にもお腹の引き上げを注意してもらった。お腹を薄くして引き上げる。KIORI先生がいつも意識させてくれていたけれど、このところ先生のレッスンに出られないので、その意識は一番ではなくなっている。ただ、今までみたいに力を入れて薄くするようなことはしなくなってきた。どちらかというと、背中、首、頭、肩胛骨、背骨を働かせて引き上げることが意識できていて、お腹を薄くして引き上げるにしても、今だとまた違う使い方になるかもしれない。これからは、お腹も薄く、引き上げることを意識に取り入れよう。

2007年9月26日水曜日

Kei SENSEI

Kei先生のクラスは、いつもいくつかのポイントを絞って、教えてくれるけれど、この日は人数が少なかったこともあるのか、身体の作り(骨格、解剖学的な)も交えた、身体の基本的な使い方、姿勢(引き上げ)の注意を徹底的に注意してくれた。
特に、仙骨と膝(お皿)を引き上げることがポイントだった。

仙骨の意識
仙骨をどうやって引き上げるか、なぜ仙骨を引き上げるのか、仙骨を引き上げてどう動くかなど、「今日は仙骨の日」と先生が言い切るくらい、注意をしてくれた。おかげで、その大切さは十分に分かったし、その意識でいろいろな違いがあることが分かった。

仙骨の引き上げ方
先生は、仙骨を上に引っぱっているようにすること、そしてそれはお腹を締めて引き上げることと、おしりを上に上げて締めることで引き上げることを教えてくれた。お腹を引き上げることは、いつも注意されるし、そのイメージもいろいろと教えてもらっているけれど、Kei先生のように、仙骨の引き上げとつなげて教えてもらうと、さらにイメージがしやすい。いつもお腹を薄くして、引き上げるようにしているときも、仙骨のことは意識していない。むしろ、おしりをぎゅっと締めるようにしていたり、背中や肩のことを注意している。

2007年9月20日木曜日

Pirouette !!

Pirouetteは「上」に
ピルエットがうまくできないひとつの原因が、一番高い位置に立てていないこと。しかも、一瞬でその位置に上がることがたぶん重要なポイントだ。回ることばかり考えていると、上に上がることがおろそかになる。たまに軽くきれいに回れることがあるが、イメージしてみると(実際再現してみても)、上に上がることができていて、しかも一瞬で高い位置に立つことができている。Tombé, pas de bourré, Pirouette, 4eme,,,,。レッスンのときに、これをリズムで、"Down, up, up, down---UP!"という風に指導してもらうことがあるが、このリズムとタイミングを意識すると、すぱっときれいに回れることがある。回るのと、上にいくタイミングは、たぶんひとつだから、このタイミングを身体で覚えないと、一生うまく回れるようにはならないだろう。さらに、スポッティングで振り返るタイミングと素早さも必要だ。

上下に引っぱっておいて、思い切りドアを閉める!
ピルエットは、Retiréの脚も大切だ。ドアを閉めるイメージは、上体のイメージ。
上体のイメージだけでも、かなり良くなるけれど、下半身は別に意識しないといけない。開くというより、すばやく引き上げること、すぐにその形になることと、意識した方がいいかも知れない。(姿勢はひとつ!)

Port de bras

Port de brasは二の腕と胸?
Tombé. pas de bourré,...のときの腕は、あまりうまくできたことがない。どうしたらいいかよく分からなかったけれど、AURORAの中でMargaux
Chatelierが楽しそうに踊っているシーンで、肘というか、二の腕というか、とにかく腕をとても上手に使って、軽い力で踊っているように見えた、ちょっと真似をしてみたら、二の腕とつながった胸のあたりに適度な重さを感じて、バレエ的でとてもいい感じだった。
http://youtube.com/watch?v=RWQjuFuYlZg

Tombé, pas de bourré,...のときだけではなくて、踊っているときにいつもその感覚があったら、細い真っ直ぐな軸を使って、軽やかに、そしてゆったり大きく、エレガントに踊ることができるようになるかもしれない。

Deboulé

Debouléは、表と裏。身体は前と後ではなくて、横、横。顔は前、そして後。一見矛盾している組み合わせだけれど、この組み合わせが鋭く回転しながら、まっすぐ進んでいくために必要なのだ。

腕とほっぺでドアを閉める
反転する(振り向く)ときに、腕とほっぺた(顔)でドアをバーンと閉めるようにすると、とてもうまくいく。そのとき反対側の腕と肩は、ドアの付け根、つまり柱と蝶つがいのようなイメージで、思い切り上下に引っぱっておいて、ジョイントの部分はよく滑るように、ゆるゆるでツルツルのイメージ。

Pirouetteも同じこと?
回転のときは、顔を残すように教えられる。Pirouetteのときも、身体は表と裏、そして顔は前と後、ということを意識してみると、振り返るタイミングは、Debouléのときと全く同じようにしていること気づく。(もしかして、これはすごい発見か!?)

2007年9月18日火曜日

回転の研究

腕の役割
美しい回転、ダイナミックな回転、正確な回転など、いろいろ見て研究していると、腕の使い方がとても大切だと思うようになってきた。そして、自分自身はその腕の使い方ができていないし、正しく理解できていないことが分かる
ポリーナ・セミオノワの生き物のような腕、マハリナの力強い腕と胸の張り、ダニール・シムキンのプロペラのような軽く強い腕とボディ。腕が生き生きと動きながら、ボディの中心とつながっていて、

腕は、ボディの一番奥の細い軸とつながっている
腕は、肩から、またボディから生えているように見えるけれど、感覚としては、たぶん背骨やまたはもっと奥の細い軸につながってるように感じることができたら、さらに自由に使えるイメージが持てるかもしれない。それは一瞬感じた感覚だった。二の腕というよりも、

2007年9月11日火曜日

Plié

プリエは難しい
膝をつま先とを同じ方向に出さなければいけないが、En dehorsが浅いのでつい膝が中に入ってねじれてしまう。そのままでは、膝を痛めてしまうことになる。これを改善するには、もっと脚が回って外に開くようにするしかない。

プリエの見直し
脚の内側のストレッチを感じなければいけないのだけれど、ただ膝を曲げて、体重を掛けると、自然と外側の筋肉に力が入る。だから、プリエは意識してコントロールする必要があるのだろう。

踵を踏んでいること
踵をしっかり踏んでいると内側の筋肉を使うことができると教えてもらった。確かに、踵が踏めないままプリエをしようとすると、前側の筋肉をばりばりに使うことになる。まるで、筋トレをしているように筋肉を縮めて鍛えている感じがする。ストレッチのはずなのに、逆のことをしてしまっている。

真ん中を探すこと、真っ直ぐ下りること
Marie-Agens Gillotのレッスン風景を見ていたら、2èmeポジションのプリエの時、プリエをする前に、小さく数回左右に床を踏むような感じで中心を探して、ぴたっと決まったところから、スッと真っ直ぐ下りるようにプリエをしていた。

2007年9月9日日曜日

Head first !

Head first!
ボディの引き上げ、En dehors、そしてAplomb。バレエには、いろいろな意識が必要だけれど、止まっているときでも、動いているときでも、また普段のときでも、どんなときでもそれがないと始まらないのが、肩を下げて、首を長くして、頭を上にしておくこと。そして、その位置でしっかりと「見る」ことだ。回転でスポッティングをするときだけでなく、移動する時も、跳んでいるときも、目の使い方はとても大切で、緊張の糸のようにいつも働いていないとバレエでなくなってしまう。

首(頭)の後を引き上げる
胸を張る癖があるからか、バレエの間違ったイメージを持っているのか、頭を高くしようとすると、アゴと胸が上がってしまい、首の後はむしろ弛んでいて、張りがなくなってしまっている。頭を引き上げるには、むしろ首の後を伸ばすように、背中を長くするように意識する必要がある。つまり、常にその状態でいることが、バレエの原理・原則、必要不可欠なことだ。
後側を引き上げるようにすることで、逆に前側は下に下ろさなければならなくなる。重心も自然と前に、その分上に引っ張られるようになる。(そうしないとバランスが保てなくて、立っていられない)
Préparationでもそうだけれど、動くときにもその意識が常に必要だし、その意識は動きの助けになる。
この感覚を理解して、身につけたい。

Allegro de Baryshnikov:バリシニコフのアレグロ

カナダ・ナショナル・バレエのドキュメントの中で、バリシニコフがアレグロのレッスンをしている映像がある。一見、ただ軽く手加減してやっているように見えるけれど、スローで見てみて、びっくりした。Jeté,Sauté,Asssmblé,と、単純なPasの組み合わせなのだけれど、ひとつひとつのPasが、本当に教科書のように、先生が教えてくれる通りの理想の形が見えて、しかも次のPasへのつなぎが一瞬の隙も無駄も無く、完璧で、しかもそれを軽々とやっている。一緒に踊っている他のダンサーとの違いは、スローで見ると一目瞭然だ。
Allegroは、できるだけ高く跳べばいいと思っていたけれど、これを見て、その考えが間違えだったことが分かり、考えが全く変わった。
バリシニコフのアレグロで気づいたことは、
・重心の位置で真っ直ぐ跳んで下りていること
・Jolie pliéとJolie saut
・つま先がしっかり伸びていること
・脚で跳んでいない、ボディの引き上げで浮いている感じ
・Pas d'allegro = ボディの引き上げ+ボディの張り+屈伸+En dehors
・Head first!

Pirouette: 「上」に!

Pirouetteは「上」に!
ピルエットがうまくできないひとつの原因が、一番高い位置に立てていないこと。しかも、一瞬でその位置に上がることがたぶん重要なポイントだ。回ることばかり考えていると、上に上がることがおろそかになる。たまに軽くきれいに回れることがあるが、イメージしてみると(実際再現してみても)、上に上がることができていて、しかも一瞬で高い位置に立つことができている。Tombe, pas de bourre, Pirouette, 4eme,,,,。レッスンのときに、これをリズムで、"Down, up, up, down---UP!"という風に指導してもらうことがあるが、このリズムとタイミングを意識すると、すぱっときれいに回れることがある。回るのと、上にいくタイミングは、たぶんひとつだから、このタイミングを身体で覚えないと、一生うまく回れるようにはならないだろう。さらに、スポッティングで振り返るタイミングと素早さも必要だ。

Préparation
ピルエットがまっすぐ立てるかどうかは、プレパレーションでほとんど決まる。ただ、正しいプレパレーションは、ピルエットが成功するための条件ではあるけれど、それが全てではない。沢山まわって、バーンと大きなポーズで終わってしまうのであれば多少バランスは崩れてもリカバーできるけれど、加藤先生が教えてくれたように、その後別のターンにつなげたり、別のPasにつなげるときには、回り終わったところで、片脚で止まって立っていられるくらいのバランスが残っていないといけない。つまり、最後まで気が抜けない。
ピルエットのレッスンでは、フィニッシュでバランスを崩すことが多いけれど、「ポーズまで!」と注意してもらって意識すると、ひとつの動きとしてバランスを意識することができる。(たぶん理想的には、全ての動きがずっとつながっていて、背中や引き上げや、中心、軸が保てることがよいのだろう。ーゆっくりした動きで、その感覚を覚えた方が良いかも知れない!)

踵を前に!: Talon!
ピルエットのフィニッシュなど、Relevéから下りるときに、ばたんと落ちてしまうことが多い。よほど、引き上げが意識できていて、頭の上からつられているようにしているときは別として、ばたんと落ちてしまう時には、立っている脚のEn dehorsができていない。Relevéのときもそうだし、下りるときに踵がそのまままっすぐ(むしろまっすぐにゆるみながら)自分の体重で落ちてしまうので、とてもバレエとは言えなくなってしまう。Relevéから下りるときは、いつでも踵を前にしながら丁寧に下りる意識を大切にして、それがいつでもできるようにしたい。

2007年9月8日土曜日

骨盤を立てるように立つ

立っていることがとても難しく感じることがある。
いろいろ考えると、その結果であるそのときの姿勢が、とても正しいとは思えないときがよくある。そして、分からなくなる。
たぶん、もっとシンプルに考える必要があるのと、大切なことを忘れてしまっていることが多いので、何らかの大切な感覚、「張り」とか、「重さ」とか、「空間」とか、「釣り合い」などが、まず無くてはならない。

正しく立つことは、正しく動くために
立っていることが目的ではなくて、それは、En dehorsであり、引き上げであり、正確に、美しく動くために必要なことである。
正しく立つことができれば、より美しく踊ることができるようになる。

アライメントの意識
両脚で、または片脚で立つときに、重心の意識として脚の付け根と足の鼻緒のところを意識すること、感じること。
1er,2emeでは割と意識しやすいが、4eme,5emeでは難しい。つま先の方に乗る以前に、付け根や腿や足首などに力を入れて締まっていて、細い中心の力、軸の感覚を感じることが難しい。

2007年8月30日木曜日

PIROUETTE

体が真っすぐになってきた
レッスンで色々教えてもらったことを意識して取り組んでいたら、ピルエットやトゥールアンレールで回転するときの軸というか、頭というか、色々な部分がつながって、体が真っすぐになってきた感じがしている。
ピルエットは、フィニッシュを意識することで、上にいる時間が長くなり、軸脚の上に立っている感じと、さらに脇や背中を感じることができて、うまくできるようになる。

もっとシンプルにとらえること
ピルエットでは、ひとつひとつあげたら、思い出すだけで何分もかかってしまうほど注意すべきことが多い。でも、すぱっとできてしまうときには、ほとんど何も考えていない。WITHOUT THOUGHT。
たくさんある細かいポイントを、できるだけまとめて、まとめて、シンプルにして、概念ではなくて、イメージやタイミング、風景や時間などで、感じるようになれたら、それがバレエができるということなのかもしれない。何度でも回れるようになるには、無意識で自然に動けてしまう、とても気持ちのいい状態が必要なのかもしれない。

2007年8月22日水曜日

お腹の引き上げ、ボディの引き上げ

有希先生がお腹とボディの引き上げかたを教えてくれたおかげで、お腹を薄くすることと、骨盤の前側を開かないで閉じることをイメージができるようになった。さやか先生はおへその下を引き上げることを教えてくれて、胸を上げるのではなくて、お腹を引き上げることと、ズボンを前後左右共に誰かに持ち上げられているイメージをあらためて意識できた。この最近のレッスンで参考になったのは、へそ下と、胃の辺りの締め方と、それに連鎖する体全体の引き上げ状態だ。さやか先生のレッスンに出ると、羽のように軽く、大きく腕を使うことを意識できる。深沢先生も腕の空間のイメージを教えてくれた。
ボディと腕の使い方は最近意識して取り組んでいるテーマだけれど、さらにお腹の引き上げ、引き締めも意識すると、さらにバレエらしい感覚がえられる。その感覚はすばらしく、ポテンシャルを感じると楽しくてわくわくしてくる。
ズボンのジッパーを上げるようにというイメージも、お腹と、骨盤周りの(内側の)引き上げに効果的だ。丹田のあたり、もしくは胃の前あたりのどちらかから、上下に分けて、下は下に突き刺して、上は上に突き刺すようにするイメージも教えてもらった事がある。Relevéで立っているときには、下にも突き刺し(続けて)ていないとバランスが取れない。

2007年8月16日木曜日

Balletの基本

中心
身体の中心とは、...。
中心の軸を引き上げて、肩を横に広げて、後に回して下げると、頭と背骨と骨盤と足の裏を突き抜けるように、身体の中心ができるはず。でもイメージはともかく、それを感覚としてつかむことはなかなか難しい。細くて、鋼のように硬く、でもしなやかな中心の軸を感じるためには、いろいろなところに力を入れないように気をつけないといけない。

Position
正確なポジションも、正しい感覚を得るためには不可欠だ。腕の位置も曖昧では、Pirouetteで回っているときの正しい感覚を得ることはできない。今は、余計なことをしすぎていて、本当に必要な感覚を知ることもできていない。正しいポジションで動くことの大切さについて、いま実感している。

2007年8月4日土曜日

下に跳ぶ2!下にバウンス:BOUNCE

ジャンプは下に跳ぶイメージを意識しようと思っていたときに、初めて出た堀岡先生のレッスンで「下にバウンス!」というアドバイスを聞いて、今まで以上にバレエのジャンプのイメージと感覚を得ることができた気がした。
先日のレッスンのとき、とても上手な人がいて、何もかも軽やかで、中心の細いきれいな踊りをしていて、目を奪われた。特にアレグロは軽やかで、しかもしなやかで、伸びやかで、腕と上体、そして下半身が、全く別々の生きもののような感じで、しかもそれぞれが研ぎ澄まされた動きのなかで、正確に音をとらえて、とても大きな空間を動かしていた。あんな風に踊れるようになりたいと、瞬時に思った。その人のジャンプは、まさに下にバウンスして、身体全体がふわっと浮き上がる。まるでプリエとバウンスで重力をリセットしてしまって、その空間を軽やかに、ほんとうに小さな力で踊っている、まさにそんな感じだ。
アッサンブレでしっかりプリエをして、大きく飛ぶとき、プリエとストレッチでボディが上に引っ張り上げられるような感覚がある。それを、アレグロのような小さな、しかも素早く細かいステップの中でも、上体と下半身の動きをコントロールして踊れたら、ずっと上に浮いているような、そんな風に見えるし、本当にそんな感覚で踊ることができるのかもしれない。そろそろ、アレグロもできるようになりたいから、またあらためて、しっかり意識してレッスンをしてきたいと思う。

2007年8月1日水曜日

上体を鍛える

今までバレエのレッスンで足りないものがあるとしたら、一つは体力を鍛えることと、そして上体を鍛えることだ。
上体を鍛えるには、レッスンの時の引き上げか、また最近はぶらさがつてのストレッチをしてみていたが、今日何気なく腕を色々動かしたり振り回したりしていたら、色々な感覚があって、いろんなことを思いついて、色々試してみたら、とてもよさそうな発見がいくつかあった。

回転のための腕の使い方
腕を開いてまとめるのも、実際に回転につながるような形で何度も反復練習して、できるようにならないと意味がない。

腕を自在に思い切り振り回して使えるボディ
左右の腕を大きく動かして振り回して見たら、普通にしていたら全然腕が伸びていなくて、バレエとは程遠かった。指先までよく引っ張って、肩も下げて振り回して見ると、大分バレエな感じになり、腕の動きが、ボディにつながって、ギリギリと絞めたり、引っ張ったり、効きそうな感じになった。調子に乗って、顔と下半身を固定して、アンオーやアンナバンで体をひねると、まるでピルエットやトゥールアンレールを正しく何回も連続で回っているような反動を感じた。もちろん今までに感じたことのない、初めての感覚だ。

バリシニコフ、ダニール・シムキン
腕と上体を思い切り振り回すそのエクササイズは、バリシニコフとダニール・シムキンを思い出させた。

2007年7月31日火曜日

ピルエット・アラスゴンド

振り返る!
Kiori先生のレッスンで、Pirouette à la secondeのプリエのタイミングを注意してもらった。後ろを向くときにプリエをして、正面を向いているときは上に伸びているように。プリエをするときはボディを引き上げたまま、腕も使って下に押して、そこからRelevéをしながら ”素早く" 振り返る!
この日は、そのタイミングが少しできたのと、Pirouette à la secondeで初めて、"振り返る" 感覚が分かった。まだまだすべての感覚と意識を身につけるには道のりは長いけれど、こうして少しずつ積み重ねていくことで、いつか「結びついて」自然に分かるときがくるだろう。そのために、一つずつ、いろいろなことをできるようにレッスンを続けるのみ。考えるより、まず実践。そして、どんなレッスンでも、必ず感覚を養うことだ。

2007年7月30日月曜日

下に跳ぶ!

ジャンプは、何も考えなくてもできてしまうので、正しいバレエのジャンプを身に付けるためには、毎回のレッスンで、小さいジャンプでも、大きいジャンプでも、正しく跳ぶことを意識して、癖にしなければならない。

正しいジャンプは脚が爪先までよく伸びる
バレエのジャンプは、正しいプリエと、床を押す脚のストレッチから生まれる。しっかり床を踏んでとよく言われる基本は、難しいけれどとても大切なことだ。
床に脚を突き刺すように
脚は普通に伸ばしたのではよく伸びない。床を押す反動を使って、床から体を離すように押せば、押した反動で、足が床から離れた瞬間に自然に伸びる。うまく行けば鞭のようになるはずだ。壁を腕で押して、壁から体を離すときと同じ原理と感覚かもしれない。

着地も爪先から
大きく飛んで、軟らかく下りるときも、足の裏全体を着いてプリエで吸収するようなイメージだけれど、そうすると踵が早く着いてしまって、衝撃が大きい。爪先から降りるように意識すると、足の裏と、プリエをうまくつなげて、吸収ができる。

2007年7月28日土曜日

下にBounce!! : Cours de Horioka sensei

「下にバウンス」、Sautのレッスンで、堀岡先生はまずそういっていた。バウンスという表現がとても新鮮で、先生のイメージがよく分かったので、そのイメージのまま動いてみたら、いつもと違うジャンプの感覚が得られた。

2007年7月12日木曜日

Cours de Rei sensei

いつも頭を一番高く、首を長くしているから、目線はやや下気味
大塚先生のレッスンにでると、自然に姿勢がよくなる。たぶんそれは、考えて、力を入れて引き上げているのではなくて、先生を見て真似をしていると、自然に体が長く、バレエの姿勢になっているからだと思う。普段いろいろ気を付けていることを、その一瞬に準備して、踊りにつなげる、ある意味、本番のような緊張感がいつもある。
中村先生のレッスンも、同じ気持ちだけれど、まわりのレベルと雰囲気に引っ張られてうまく行かないことが多く残念だ。
大塚先生のレッスンでは、顔の使い方、腕の使い方、音の取り方、空気の動かし方など、バレエに大切なことを実際に目のあたりにみることができるのですばらしい。
深いプリエが大きな動きを作る
タンデュからタンリエして移動するときに(これがとても苦手だ)、ただ膝を曲げるだけではなくて、上体を一杯に使って、深いプリエを使うと、とても大きな動きを作ることができる。

基礎の上にある表現
大塚先生のレッスンでは、ひとつひとつの動きの中に、しっかりしたバレエの基本が含まれているように思う。バーやセンターの基本的な動き方でもそうだが、動きのあるPasでも、先生が教えてくれる注意を意識すると、身体を使って動くことができる。Assemblé en tournantでも、助走の方向、目線、腕も進む方に(すぐに)向けるなど、普段曖昧になりがちなことを意識すると、きちんとしたAssembléができるようになる。

2007年7月2日月曜日

腕と肩、長い首

今の注意
背中を広く
肩を下げる、肩が重たい

頭の位置、首を長く、きれいな胸のライン、鎖骨のライン
首の可動域のコントロール、肩とアゴ、首のライン、上への引き上げ、左右への張り

5番の重なり
骨盤は真っすぐで、脚を重ねる

背中とお腹、骨盤と床を押す脚のエネルギーをつなげる

2007年6月24日日曜日

背中と肩の関係

背中が変わっていた!
自分の背中はなかなか見ることはできない。しかもまじまじと観察することはない。ところが、先日Gymのドレッシングルームで、鏡が前後にあってちょうど三面鏡のようになり、自分の背中をよく見ることができたのだが、その背中は、思っていたより変わっていた。
自分の背中のイメージは、背筋が弱い感じがしていたので、それほど発達していないイメージと、やはり硬くて反れないのと、腕を動かすときにも背中だけではなくて、腕の力も結構使ってしまっているので(腕もまだ太いので)、肩胛骨も硬いというイメージがあった。
実際の自分の背中は、肩胛骨がよく動き、中心にしっかりした筋肉がついていて、まるで柱が立っているよう。

肩の課題がわかった
前後が水平ではない。自分の癖として、胸は反って、お腹が開いてしまうから、肩も後に傾いているかと思いきや、実は前に傾いてかぶっている感じになっている。逆に肩の後側を下げてみると、前後が水平になって、背中(背骨)と首の位置関係も変わってくる。それは、自分でもいい姿勢(アライメント)だなと思う形(位置関係)だ。水平を意識して、PirouetteやSoutenuをしてみると、軸がぶれないで、きれいに回ることができる。

ダンサーのような背骨のライン
肩の位置を直して、よく言われる耳の後のところを上に引っ張って首を長くすると、後ろ姿がまるでバレエダンサーのように見える。
新沼先生が、「首と頭の後が、壁にぴたっとくっついているように」というイメージを教えてくれて、それを意識してみると、自然とそのラインを作ることができた。この背中で、ボディの前側、腕、そして下半身も同じように理想の使い方ができるようになったら、もっともっと自由に、身体能力をフルに発揮して踊ることができるのかもしれない。望月先生は、首の後のラインがとっても長くてきれいで、常にそのラインを保っているので、とてもバレエな姿でうらやましい。女性はとくにそれが目に付くけれど、男性でも、Manule Legrisの踊りを見ていても、バレエダンサーであることはそのラインを常に持っていることなのだと思う。

肩と背中のラインの上にある頭
バレエでは、見た目の上でも、また技術の面でも、顔の方向、使い方はとても重要である。
ちょっとした目線の使い方でも、頭を、顔を自由自在に使えると、身体の動きも変わってくる。むしろ、もっともっと上のレベルの話になると、身体はどんな風にも使えるダンサー達は、顔(頭)の使い方こそ、バレエの芸術性を決めてしまうほど、重要な要素になってくるのではないかと思う。ダンサーの個性も、もちろん顔の中身も組み合わさって、そこから生まれていると言っても過言ではない。バリシニコフも、ルグリも、マラーホフも、あの顔と表情があるから、彼らのバレエ芸術がイメージされ、印象に残るのだ。

2007年6月9日土曜日

Cours de Sayaka sensei

En dehors
Rei先生に「シンプルなO脚」という風に表されてから、まっすぐな脚について考え、気を付けるようになった。1番で立ったときに、膝の間に隙間ができるのが気になるが、どうやったらそれを直すことができるのか、なかなか取り組めないでいた。Sayaka先生に、注意されて直してもらったのは、脚をEn dehorsにして、ふくらはき、膝、太ももの内側を前に回すこと。膝の間の隙間をなくすには、そのまま力を入れて締めようとしても無理で、やはり、脚をEn dehorsにして、内側を伸ばさないといけない。回す力と、伸ばす力、どちらも小さな力だから、たぶん短期的に鍛えることはできないから、いつも使うようにして力を付けていくしかないだろう。引き離して、伸ばして、小さな力で保つことをできるようにしたい。

2007年6月2日土曜日

Cours de Kiori sensei

上体と下半身を別々に使う
Kiori先生のレッスンで発見したことは、上体と下半身を別々に使うと言うこと。
きっかけは、Chainé(Déboulé)で、肩と背中を広げることと、腕のことを意識していたら、上体が上に浮いたまま、しっかり、力強く回って、さらにあとの腕(肩)が遅れないように気を付けたら、とてもうまく回ることができた。
もしかしたら、と思ってTour en l'airでもやってみたら、たまにうまく回れるときの感じである、腕を思い切り使って、上体が加速度的にグルッとねじられて上に上がる感じを、簡単に再現することができた。

音楽に乗った踊り
もう一つ、Kiori先生のレッスンで発見したこと、それは、音楽に合わせて動く中で、パの強弱を付けて踊ることで、見た目にも、また動きのつながり的にも、ただパをつなげているのとはまるで違う世界ができるということだ。
佐藤先生のレッスンの時に、Grand Waltzの音の取り方を注意してもらって、なんとなく音の取り方が分かった感じがしていたので、それを注意してKiori先生のお手本を見ていたら、音の取り方、その中で強調する動きのポイント、そしてそれをつなぐ軽やかで流れる動きの全てが音楽の中でつながって、表現されていて、レッスンの中なのに、まるで舞台を見ているように、引き込まれてしまった。
これは、これからのレッスンんでも、ずっと気を付けていきたい。そして、それがもっとうまくできるように、高いレベルのバレエ状態になるために、もっと身体を作って、感覚を身につけていきたいと思う。

2007年6月1日金曜日

TOURNER: Deboulé

加藤先生がシェネを分解して教えてくれた。これが、とてもいい回転の練習になるのと同時に、バレエの回転の理解につながる感じがしている。おかげで、お腹を薄くすることと、骨盤の前側を開かないで閉じることをイメージができるようになった。さやか先生はおへその下を引き上げることを教えてくれて、胸を上げるのではなくて、お腹を引き上げることと、ズボンを前後左右共に誰かに持ち上げられているイメージをあらためて意識できた。この最近のレッスンで参考になったのは、へそ下と、胃の辺りの締め方と、それに連鎖する体全体の引き上げ状態だ。さやか先生のレッスンに出ると、羽のように軽く、大きく腕を使うことを意識できる。深沢先生も腕の空間のイメージを教えてくれた。
ボディと腕の使い方は最近意識して取り組んでいるテーマだけれど、さらにお腹の引き上げ、引き締めも意識すると、さらにバレエらしい感覚がえられる。その感覚はすばらしく、ポテンシャルを感じると楽しくてわくわくしてくる。

2007年5月20日日曜日

サラファーノフ:Sarafanov

サラファーノフの脚はとてもしなやかで、まるで鞭かゴムのように、舞台の上を跳びまわる。
とてもダイナミックなバレエ。Grand battement、Grand Jeté、 Jeté en tournant、Tours en l'airがとっても印象的。
バレエは、ここまで身体を使えると、また違う世界が表れてくる。だからまたバレエにあこがれてしまう。

2007年5月12日土曜日

位置、ムーブメント

今の注意

背中を広く
肩を下げる、肩に思いローブを羽織っているように。
imagine: The weight of jowel-encrusted royal robe pressing down and pulling back on your shoulders. Press the crown of your head up through the ceiling to lengthen your neck in opposition.

頭の位置、首を長く、きれいな胸のライン、鎖骨のライン
首の可動域のコントロール、肩とアゴ、首のライン、上への引き上げ、左右への張り

5番の重なり
骨盤は真っすぐで、脚を重ねる

背中とお腹、骨盤と床を押す脚のエネルギーをつなげる

Various tips:トゥールアンレール,etc.

今日教わったことは、いろいろなコツだったかもしれない。
ルルベでの立ち方。胸を張らないで(胸は上を向くのではなく、床と垂直になるくらいで)、後ろ側が、骨盤の上から背中、首の後ろ、頭の後ろと、ずっと上にひっばられて伸びていく感じでたつということ。

5番のフルポールドブラでは、膝を締めること。

トゥール・パッセ、
飛んでから脚を開く。

Changement passé
パッセでジャンプするときのコツは、伸ばした脚を下に思い切り突き刺すように伸ばすこと。

両方の脚が引っ張られるようにすると、パッセの脚は自然に外に開いていく。たぶん力は余り入れない方がいい。足の裏をつかんでいないと、きれいじゃない。

COURS DE NISHIMURA SENSEI

床を使って
西村先生のレッスンは、シンプルだけれど、基本をしっかり意識しないと、ただ動いても身にならない。また先生のアドバイスもシンプルでわかりやすい。「床を使って」という先生の言葉を聞いたとき、バレエダンサーの意識に触れられた気がした。

床を押して上に
中村先生も床を下に押して、頭も上に押して、と指導してくれる。下から立ち上がって、上から糸で吊られているという意識より、アクティブだからよりバランスがとりやすい。床を押すことができると、ボディは軽く、楽に、上がるので、コントロールして上に上がることができる。ボディはいつも上のままやわらかいプリエをして、脚のストレッチで腰と背中を持ち上げて、さらに足の裏で床を蹴って(弾いて)真っすぐ上に上昇する。

トゥールアンレールの注意
胃を飲み込んで!
反らない!
ボディを真っすぐのままプリエして!
左足をすぐに前に!
たくさん注意してもらったけれど、何か決定的に抜けていることがあると思った。そのままいくらもがいてみても、できそうな感覚を得ることは難しい。

2007年5月3日木曜日

回転の注意

振り返るときは頭は上に
回転で首を切って顔を付けるときは、いつも軸がブレて、正確にに振り返ることができない。
どうやったらできるのか?想像してみたら、頭を真っすぐ上に引っ張ったまま回せば軸ができて、引っ張っている間はバランスが取れているので、安心して(リラックスして)目を切ることができる。

頭を天井に突き刺すように
トゥールアンレールは、目線を下げて床の方を見ながらジャンプすると、真っすぐ上に跳べる。また、真っすぐ上に高く飛び上がろうとすると、真っすぐ上に跳べる。
真っすぐ跳べるとリラックスして思い切って振り回すこともできる。

COURS DE KIORI SENSEI

おしりをしまって、お腹を薄く
お腹、背中、おしりはもちろんつながっているけれど、意識の順番によって仕上がりがかわってくる。よく注意されるお腹は、最初に意識するようになった。肩を下げることも意識するようになった。でも、お尻を締めることは、一番最初ではないことが多いが、それをしないことにはできないこともある。例えば、お腹を閉じること。お腹を薄くして肩を下げようとすると、つい胸を張って、胃のあたりが開いてしまう。胸を張らないようにするためには、ふーっと息を吐いて、胸と胃のあたりを閉じるようにしないといけない。でもこのときに、お尻を締まっていないと、お尻だけ後にぽこっと出てしまって、(バレエとは言えないような)とっても変な形になってしまう。つまり、お尻をしまっておかないと、いくら他のところを気を付けていても、バレエにならなくなってしまう。プレパレーションでは、おしりをしまうことは、他の準備と同時か、むしろ先に意識するべきなのかもしれない。
En dehors, et elevation(?).

2007年4月25日水曜日

COURS DE KIORI SENSEI

足で床をつかむように
1番で片足をドゥミ・ポワントから、足で床をつかむようにして床から離す。

トゥールアンレール
真っすぐ上に内側を引き上げている意識をしていたせいか、まずソテで軽く、真っすぐ上に跳ぶことができた。5番のルルベでのプレパレーションでも、軽く、真っすぐに構えることができた。そこまではよかったけれど、やはりプリエから先は、プランがないというか、手順とタイミングが感覚でも、頭でも整理できていなくて、成功のためのポイントもまだつかみきくていない。ただ少しづつ進歩している。つかめたら、突然できるようになる気がしている。そして、何度もやっているうちに、うまくできるようになると思う。

2007年4月21日土曜日

MEMO: トゥールアンレール

だんだん感じがつかめつつあるけれど、まだできていないことが多くてシンプルに実現できない。一つ発見したことは、深いプリエのときのリラックス感。イメージするのは、力強いプリエだけれど、実は逆にお腹以外は力を抜いていないと、すぐに瞬発的な力を発揮できない。
もしかして、バレエは、正しい位置と使い方、そして伸ばす力と瞬発力?!

身体の中を思い切り上下に引っ張って
新沼先生のクラスでは、いつも自分の体が太く、短く感じる。頭、脇、腰を引き上げて、胸は開く。細く見せようとして、腿やおしりに力が入ってしまう。センターでのパッセの練習でも、下に落ちてしまって、筋トレみたいになってしまう。先生が指示してくれる位置を実現するには、いつものように力を入れると固まるので逆効果。首の後、背骨の周り、骨盤の中など、内側の細い筋肉を使って、身体の内側を引っ張って細い軸を作るようなイメージにすると、固めないで引き上げができる。先生は、いろいろなところは「力を入れないで抜いておいて」、「お腹のあたりを締めておく」という風に教えてくれた。

しっかり踏んで、上がる

下に踏まないことには上がれない。またしっかり踏むには、上に引き上げないといけない。
また、ボディは脚の付け根の上に乗らないといけない。

2007年4月20日金曜日

トゥールアンレール

脇をつぶさないで引き上げるようにしていると、ルルベやルティレのバランスが取りやすくなるのと、上に伸びることができるので、そのままアテールに下りて、プリエをすれば、即、ピルエットやトゥールアンレールのプレパレーションそのものになる。今にも回れそうなその感じができているのがうれしくて、つい本当に回ってしまい、しかしこれが、いい感じで回ることができる。

頭が上で回転する
ピルエットもトゥールアンレールも、正しくできるときは、ボディが上に上がり、さらにその上で頭が素早く回転する(振り返る)。
ボディは遅れて回ってきて、頭がブレないと軸があるので、高い位置のままバランスが残っている。

すべてシームレスに
バランスを失わないためには動きや緊張をつなげていないといけない。特にパッセは、どこかがゆるんだり、変に力が入ると、それを修正してバランスを修復するのは難しい。

2007年4月19日木曜日

SAUT DE KIORI SENSEI

Très beau saut de Kiori sensei
Nakamura先生のジャンプは本当に美しくて、très joli pliéから、上空に伸びやかに舞い上がり、やさしく下りる。強い背中、から伸びた腕は、その目線と同じく、はるか遠くまでalongé、伸びていく。

2007年4月18日水曜日

膝下のアンドゥオール

踵を意識する
レッスンで、膝下のアンドゥオール(ふくらはぎを前に!)を意識していたけれど、感覚をつかむのはなかなか難しい。レッスンの後で先生が「かかと」の意識の話をしてくれて、参考になった。
ルルベで立っているときに「踵を下に押す」と高く立ててバランスが取れやすいそうだ。また、パッセやアティテュードで伸ばした脚を抱えてくるときに、踵をひっぱってくるようにするといいらしい。いつもはつまさきは意識するけれど踵はあまり意識していない。でも、踵を意識して膝下を使うと、足の裏をつかむ感覚もいいし、バトゥマン・フォンデュをしてみてもSUR LE COUPS DE PIEDの時に甲を押している感覚もあり、踵は前に出るようになり、脚も付け根から回せて膝も横に開くようになる。踵の意識をうまく取り入れて、さらにバレエの感覚を身に付けたい。
また新しい発見ができてうれしい。

歩き方

普段の歩き方は難しい。
でも基本は、脚の付け根の上に立つこと。おしりを締めて、骨盤を立てて引き上げる。脇の下を引き上げ、体が上にある状態で歩くと、脚が動く空間は大きくなり、脚を足先までのばして歩くことができる。新沼先生がファッションショーのモデルもそうだと思うけど、バレーはつまさきを伸ばして歩くから、腰を上げていないと引っ掛かって歩けないと言っていたのが、歩き方の一つのイメージ。

2007年4月17日火曜日

トゥールアンレール

脇をつぶさない!押さえ付けない!今日のレッスンでは、この西村先生の注意と、膝下のアンドゥオール(ふくらはぎを前に!)を意識した。
体は軽くないし、疲れていたけれど、脇の引き上げのおかげで、体は浮いているように動くことができた。脇を引き上げていると、当然だけれど背中もお腹も引き上がる。すると、胸から上は解放された感じで楽になって、余裕ができる。この状態ではバレエ的な姿勢に入りやすい。頭も上にあるところから、バレエ的な目線の使い方が自然にできるようになる。

ルティレでバランスをとるときには、重心の位置や、脚のつけ根の引き上げ、引き上げた脚のアンドゥオールと引き上げなど、バランスを取るための細かい技術的なことを注意することができる。バランスをコントロールできるようになると、そのバランスを使って、回転できるか、試したくなる。まるでそれはプレパレーションそのものになる。

思わず回ってみる。一番高い位置でプレパレーションをしているようなところから、プリエで一気にダウンして、膝のストレッチで上昇して回転。ピルエットも、軸があって(裸足だったのに)よく回れる。

外側の使い方
脇をつぶさないで、引き上げて保っていることで、バーと逆の腕の使い方が分かる。いつも脇を引き上げていて、しかも押さえつけないでいると、腕の位置が決まる。回転の時も、外側の腕をきちんと使うことができる。

Danser comme KIORI sesei

Très beau "Port de bras"
レッスンの後で先生がワルツステップの腕の使い方を教えていたので、一緒に見ていて、真似をしてみたけれど、とっても難しかった。先生の腕の動きはまるで腕が生きているよう。水中で動かしているのか、またはスローモーションで見ているのかのように、軽く、それだけで幻想を作り出している。エポールマンを使うとさらに世界が変わる。ただ腕をそのように動かしてもできるものではない。幻想を作り出すインテリジェンスと、感性、そして身体の鍛練が必要だ。いつか先生と同じようにできるようになりたいと思った。

教えてもらえる幸せ
先生も先生に教えてもらってできるようになったのだろう。自分でも研究されたことだろう。教えてくださる先生のために、といったら偉そうだけれど、教えてもらえることの感謝として、教えてもらったことを、きちんとできるようになって、先生に認めてもらえるようになりたい。できれば驚かせるくらい上達したい。あまり気負うといいことはないので、ニュートラルに、一期一会のバレエのレッスンを楽しむことだ。

基礎の見直し

CORSO DE BALÉやBALLET CLASSを見ていると、基本の練習がたくさん載っていて、ピルエットができるようになるためには、色々な要素をこなさなければならないことをあらためて感じる。子供の頃から、または、若いうちに本格的に基礎から始めた人は、やはり、この基礎の部分が違うのだなと思う。
今でも、基礎にきちんと取り組んで、少しずつ積み重ねができてきた感じはしているけれど、バレエの教本を見ていると、回転のために必要な、バランスや、重心移動、またタイミングの練習ができていないなと思った。

ひとつひとつはすべて、目的がある。形だけできていも回れないけれど、形ができないと回れない。回るための練習として、形をおぼえないといつまでたってもきれいに回ることはできない。

2007年4月16日月曜日

COURS DE BALLET: MEMO

ふくらはぎを前に!
GRAND PLIEのときに、膝を横に開くだけではなくて、ふくらはぎを前に回すようにすることを教わった。すると、プリエはさらに深く、アキレス腱や内ももがストレッチされて、脚を伸びやかに使うことができる。そのままジャンプもできそうな、そんないいストレッチと張りと、エネルギーを感じる。すばらしい!

ARABESQUE
アラベスクでプリエをするときは、軸脚と上げている脚が引っ張りあって、伸びるように。
軸足は外に回す。やはり、ふくらはぎを前に。後ろの脚も回しながら、引っ張る。自分で脚を上げるには、回して開いていくしかない。軸足も同じように使わないと、上げた脚だけでは重くて上に上がらない。筋肉を縮めて上に上げるのではなくて、引っ張って回して、のばし続けることで、関節の可動域がいっぱいまで広げて使うことができる。

腕、背中、ボディ

トゥールアンレールは、ボディを回すのではなくて、後ろの脚を前持ってくるから回転する、というのを意識しても、真っすぐ上に上昇するのができないので、回転の途中でバラバラになってしまう。
ジャンプをコントロールすること、そしてしっかり床を押すこと。腕を開いて閉じて、3、2、1!背中をかえないで真っすぐ上に浮かんで下りる。着地も決めないといけない。

トゥールアンレール
胃を飲み込んで!
反らない!
ボディを真っすぐのままプリエして!
左足をすぐに前に!
中村先生に、たくさん注意してもらったけれど、すべてをびしっと決めることは難しくて、なかなかうまくできない。2番、5番、のソテのときに、すでに回るときと同じボディを作っていないといけないのは、分かった。まずそれができないと話にならない。そして、回るときにも同じボディで上に上に上がる。いつも、Soussusからのプリエで、反っておなかが開いてしまうのかもしれない。
 今日は、Changementの時に、足下や下を絶対に見ないようにしようと思って、目線は鏡の自分の顔よりもちょっと上の遠くを見る感じでやってみたら、まっすぐ跳躍する時のコントロールの感覚が少し分かった感じがして、これがTour en l'airに役立つかもしれないと思った。足の先が伸びているかどうか、そんなのを見ていても何にも役に立たないのが分かった。それこそ、感覚で分かることだ。Changementの練習には、もっともっと大切なことがあったのだ!

腕の使い方
 腕を開いて閉じるとき、何も起こっていない気がして、開く腕を伸ばすように意識してみたら、開いて閉じるときに、軸を中心に回転が起こりながら、中心にまとまる感じがした。Pirouetteでも研究していた腕の使い方と同じだと分かって、今までに見たり聞いたりしたいろいろなことがいっぺんによみがえってきた。ルジマトフ、ニコラ、マッシモ・ムッル、ロベルト・ボッレ、ロパートキナ、等々。
 新沼先生が、バーを使って回転の練習をしてくれたときにも、腕の使い方の練習にもなった。Soutenuで半分回る。Passéで半分回る。その後は一回ずつ回る。この練習のポイントは、上に立ったまま細い軸で回ること。回るための動力として腕を少し使う。半分だけ回るときは、最小限に使うだけ。一回回るときも、腕を大げさに使うと軸がぶれて、バランスが崩れる。腕は引っ張ると言うよりは、駒を回すときの指の使い方のように、ひねって反動を付ける感じ。
 腕がうまく使えたら、中心と軸を作ることができるようになると思う。それだけ大切なことだから、毎日少しずつでも感覚を身につけられるように、意識しなくては。

COURS DE NISHIMURA SENSEI

床との関係性
 西村先生からその言葉を聞いたとき、バレエダンサーの意識に触れられた気がした。Mitéki Kudoさんも、本の中で、床を押すことが大切だと言っている。床との感覚は大切だと言葉では分かっているつもりでも、実際に意識するところまではできていない。
 中村先生も床を下に押して、頭も上に押して、と指導してくれる。下から立ち上がって、上から糸で吊られているという意識より、アクティブだからよりバランスがとりやすい。床を押すことができると、ボディは軽く、楽に、上がるので、コントロールして上に上がることができる。ボディはいつも上のままやわらかいプリエをして、脚のストレッチで腰と背中を持ち上げて、さらに足の裏で床を蹴って(弾いて)真っすぐ上に上昇する。
 富永先生に教わった、膝下のEn dehorsを意識して、バーレッスンをしていると、少し床を押す感じがするときがある。新沼先生も先日のレッスンの時に、ふくらはぎを前に回すように、と注意して、直してくださったけれど、その時も、ふくらはぎを前に回すことで、足の裏全体で床を踏んでいる、押しているという感覚を最初に感じる。

2007年4月15日日曜日

COURS DE NISHIMURA SENSEI

脇を押さえ付けない、つぶさない!
 バーレッスンの時に、西村先生に注意してもらったことは、このところの課題としついること、張って引き上げているけれど、力は抜けているように。レッスンの後で先生に教わったのは、「二の腕の下のラインを保っているように意識するといい」というアドバイスだ。このアドバイスは、小さいけれど大きな変化をもたらした。そして、いくつかの問題を解決するために、役立つと思う。
 この注意をしてもらった後から、バーレッスンの時に腕を見るようにすると、さらに意識がいく。無意識にしているとたぶん、ぐらぐらしたり、力が入って腕が短くなっていたり、美しくなかったりするのだと思う。Tendu devant や Tendu derrièreの時に、腕の方に顔を付けるけれど、そうすることで、腕の下のラインを保つことができて、ボディもスクェアになって、腕とボディの関係を意識して保つことができる。

上に立って!
ピルエットでの注意は、上にということ。回る瞬間に「上に!」と声を掛けてもらったので、すっとまっすぐ上に、つけ根もまっすぐになって、立つことができた。ピルエットは1回転だったけれど、余裕のある一回転で、Rei先生のレッスンで体感できる自分で回っているPirouetteの感覚と同じ感覚が少しあった。Ayumi先生は、アドバイスがシンプルで的確だから、少ない注意で、他の意識も変えることができて、結果的に、同時にいくつものことが実現できて、しかもその感覚が意識にフィードバックされる。先生のとても美しいお手本のイメージが先にあることも、感覚のフィードバックにつながっているのかもしれない。

2007年4月12日木曜日

丁寧なレッスン2

広田先生のレッスンで、脚を5番に閉じる時に、膝がゆるむのを指摘されて、その時はなぜかすぐに思いつかなかったけれど、後で軸脚が引き上がっていないからだと分かった。それと、一時力を入れて内腿を締めていたとき、腿がどんどん太くなって、膝も痛くなったこともあって、安易に膝を緩めて脚を閉じるくせがついていたのも事実だ。おかげで、あらためて、色々なことを思い出せてよかった。前のタンデュで脚を前の5番に閉じるときは特に、つけ根だけでなく、膝下のアンドゥオールができないと踵を前にして足をしまうことはできない。また、脚をつけ根から回しながら閉じるには、骨盤を思い切り引き上げていないとできない。丁寧に取り組むレッスンでは、これをいつも気を付けたい。

Tour en l'air

背中!!!
トゥールアンレールでジャンプをする前のイメージは、いろいろと考えて試しているけれど、未だにつかめていない。ところが、さっきふと、エレベーターのドアに映る自分の姿を見ながら、回る前の形を横から見たときに、あることに気づいた。
それは、「背中!」

腕の使い方、胸の張り方、おなかの閉じ方、ボディを上に伸びる感じは、少しずつできてきた感じがするけれど、背中の形と、それを変えないこと、そのたぶん一番大切なことなのに、今まで気づかないでいた。
プレパレーションで腕が3番のポジションの時、背中をしっかり作ること。そして、その背中を変えないで、大きくプリエをして、ボディを固めて、まっすぐ上に飛び上がり、上では腕や首はリラックスして、無重力な感じでいつまでも浮いていること。

とにかく、背中の形を変えないこと。ボディをまとめて、引き上げること。そして、脚は床を思い切り蹴って突き刺すこと、それを意識して、やってみよう。

PAS CISEAU

L' image d'élévation
クロワゼでグランジュテをするイメージで上に浮かんで、すぐに自転車を漕ぐように脚を入れ替えて思い切り伸ばす。ダイナミックでとても気持ちいい。グランジュテのイメージで跳んでいるから、上体はイメージ通りにできていた。もう少しエポールマンを使えるとさらによい。クロワゼのグランジュテのリズムが少し身に付いてきて、
一度グランジュテで身体を浮かせてから、跳躍の後半に、腰とボディをさらにその上に持ち上げながら脚を入れ替える感じが、今の理想のイメージだ。

Technique detail
つま先を伸ばすのが難しかった。つま先が伸びていないと、美しくない。回転しながらのPas ciseauも、これと同じように、Jeté en tournantのイメージで跳んで、脚を入れ替えたらうまくできるのかも知れない。脚を伸ばしたまま蹴り出す感じなので、Grand pas de chatとは違う。

GRAND PAS

APLOMB ET LE CORPS
大きなパの時に、何を意識しているのか?脚を使うことは考えているが、ボディや重心のことはほとんど考えていない。体が浮かんで見えるのには、実はボディや重心の移動によるものだと思うが、大きな動きの時には、外から見える動きの形のイメージで動いている。

アッサンブレアントゥルナンや、トゥールアンレールは、回転の軸が少しでもブレると、たちまち体がばらばらになって、床に叩きつけられる。床をしっかり踏んで、伸びる力で真っすぐ上にボディを上昇させなければいけない。

本当に上から吊られている感じ
頭とボディが上から吊られているから、脚には上から重さがかからないように。すると、普段は踏張ることはないし、床を強く踏むには、逆に上に引き上げながらボディの固まりの重さを使って真っすぐ下に押す感じ。

丁寧なレッスン

今日の広田先生のレッスンでは、一つ一つ丁寧に取り組んだら、色々と気付くことができた。バーでは息を吐いて、お腹を閉じて、軸脚を引き上げること意識した。すると、動かす脚は丁寧に使えたけれど、軸脚と、重心の位置が少しぐらぐらしてしまったかもしれない。
今日はアッサンブレがあったけれど、実は、昔みたいに高く飛べなくなっているかもしれない。前みたいに、思い切りジュテして、そこまでボディを持ち上げるような意識はなくなっている。高い、バッチュを入れるアッサンブレなんか、どんなに久しぶりだっただろうか。
最近は、なかなか上級のパはやってもらえる機会は無くなってしまった。先生のやる気を引き出すくらい、アピールしないと、そうはならない。
昨日と今日は、回転で同じ注意をしてもらったので、意識ができた。踏み込んで、しっかり上にあがること。それは、まだうまくできないけれど、バレエの基本に基づいた動きができるので、いい感じがする。
バレエダンサーの基本的な能力は無意識でうまくできるようになりたい。

2007年4月8日日曜日

重心、プリエ、姿勢、いろいろ

 今日は新沼先生のクラスで、基本のポイントをいくつも注意してもらえて、久しぶりにきちんと修正ができた。また、レッスンの途中で、気づいたことをいくつか試してみたら、うまくできたこともあった。
 両手バーでのジャンプやアレグロの練習では、5番のプリエでしっかり踏むことと、ボディのアップダウンを意識したら、力を抜いたプリエと脚のストレッチ、それからボディを上に持ち上げる引き上げを使って、力を入れないでエシャッペやプリエからのジュテができた。ジャンプはプリエが浅くて外側の力で跳んでいるのを注意されたけれど、5番と、プリエからボディが上がっていく途中を気にしたら、
 今日はセンターでのグリッサードの練習の時、つま先のことを注意されたけれど、その時に、つま先が伸びないととっても素人っぽく見えるということと、ジャンプの時も、「つま先が糸を引くように」という意識を教えてもらって、そのイメージがよく分かった。

バレエの基本の楽しさを思い出した
 バレエを始めた頃、バレエの基本のことが分かると、それだけで楽しかった。何かが正しくできるようになるまでには、随分と長い時間が必要だったけれど、先生方の指導と、研究と試行錯誤で、きちんと理解できて、それが正しくできたときには、大きな幸せを感じたのを思い出す。このごろは、何か新しいことを覚えると言うことよりは、より正しくできるようになることや、基本の意識が大きい。ただ、今日のレッスンで気づいたことは、基本ができることは目的ではなくて、美しく、またはダイナミックに踊るために必要な手段であるといことだ。プリエにしても、ルルベにしても、それがきちんとできるようになることだけ意識していると、実際に踊るときにそれを使うことができないこともあり、結果的に本末転倒なことになってしまっている。ルルベで止まることはできても、ストゥニューでぐらつくとか、ルティレでバランスがとれても、ピルエットで軸がぶれてまわれなかったりとか、・・・。
 身体を思い切り使って、正しく踊るためには、小さい5番に締めることや、付け根から回す正しいプリエ、床を押して伸ばしきって使うつま先など、基本がきちんとできないといけない。しかし逆に、それができると、よりバレエらしく、身体能力に見合った、正しい動きと、表現が生まれる。
 もっともっと、バレエを楽しみたいと思う。そのためには、もっともっと、バレエがうまくできるようになって、そのすばらしさを体感したいと思う。今日は、5番にきちんとしまうこと、ボディを変えないまま、引き上げて動くことを

重心の上に引き上げて立つこと
 先生は今日はいろいろと細かいことも教えてくれた。片脚で立つときには、脚を上げた時に付け根にできる筋のところ、その上に骨盤とボディを乗せるようにする。片脚で立って、脚を動かすときには、軸足とボディはまっすぐになっているようにするので、軸足の外側の腰のところは外に出ないように(くの字にならないように)市内といけない。これは、いつも先生が注意してくれるボディの位置を、別のイメージで理解することができたので、とっても良かった。

プリエで脚を開くときは、付け根の筋のところを広げるように
プリエでは、ただ脚をがばっと開けばよい訳ではなくて、脚の付け根の筋のところを広げる感じで、脚だけを外に回して開かないといけないという注意だった。脚を回しながら、上から押すようにするプリエのイメージ。

胸と肩は広く、でもおなかは閉じる
 このところ、おなかを閉じること、胸をおろすこと、前側の力を抜くことを意識していたけれど、これがなかなか難しい。そうしながらも、肩と肩胛骨は下げて、首の後ろを上に引っ張って、首は長く、頭は上に引っ張られているように。
 今日の先生の注意は、胸と型は広げる、おなかは閉じる、という注意。この二つを同時に意識することはなかなか難しい。いつもどちらかがうまくいかない。

2007年4月6日金曜日

Objectives: 目的を持って

 バレエを始めてから約2年。バレエの基礎、基本的な動き、身体能力、表現、そして踊りのセンスなど、徐々に身に付き「進化」してきていて、ボトムアップはできてきている。
 ただ、さらなる進化、成長を考えたとき、ボトムアップだけでは見えてこない果てしない道のりがあり、思わず立ち止まって考えたり、呆然とさまようことになる。

目的を持って
 進化、成長のために、毎日いろいろなことを考えて、いろんな課題を見つけて、取り組んでいる。そのおかげで、少しずつ、進化、成長ができている。教えていただいている先生に認めてもらえるようになりたい、好きなパをできるようになりたい、今まではそんなモチベーションを持っていろいろと努力をしてきた。ただ、少し目的の部分での曖昧さがある感じはする。
 バレエができること、それは、バレエ芸術を身につけ、実践すること。でも、実際はバレエの練習をしているだけで、舞台に立って表現している訳ではない。そして、実際に発表会などの舞台を考えたとき、気持ちの中に戸惑いと、バレエの目的についての曖昧さがあることに気づく。

新たな目的を持って
 バレエ芸術、そのことを自然に考えたとき、その実践のためには、ボトムアップだけではなく、新たな目的を持つことが必要な段階になってきたのかもしれない。教えて下さる先生に認めてもらえるようになることと同時に、自分の中で、バレエで何を表現できるか、どんな表現ができるか、そしてどんな実践、パフォーマンスができるか・・・。そう考えてみると、新たな目的のイメージが見えてくる。バレエダンサーと同じか、それ以上の目的意識、モチベーションを持つこともできる気がする。そして、またあらためて、バレエに対してもとても自由な気持ちを手に入れることができる。

2007年4月3日火曜日

引き上げの意識

決して力は入れない
バレエピラティスで、息を吐くことで体を中心に向かって絞めていくという説明があったとき、理想の意識へのきっかけになるなと思った。間違った意識で力を入れてしまっていたけれど、コアの細い力だけ残して後は全部抜くということが、最近の発見や間違いを経て、ようやく少し分かってきたように思う。
バーレッスンや、センターのアダージョの時に、これを意識すると、無意識の変な動きが少なくなる感じがする。KIORI先生がクラスでいつもお腹を閉じるようにと注意してくれることは、最近取り組んでいる、骨盤を後ろに落とすことと同じように取り組むべきかもしれない。体の前側の意識は、背中と同様に回転や跳躍で、ととも重要な問題である。

腕は丸く、大きな何かを抱えている感じ
KIORI先生がバーレッスンのプレパレーションでよく注意してくれるイメージで「肩を下げて、あとはすべて引き上げて」というのが、後から肩を下げるように思っていたけれど、実は肩は最初から下げていて、さらに真ん中に締めるイメージではないかと思った。

メモ:新発見と再発見

新発見
初めての先生のレッスンで緊張したけれど、あれこれ考えずにできたので、むしろよかったかもしれない。久しぶりに体をしっかり動かすことができた。
レッスンの後でストレッチをしながら先生に注意されたアンドゥオールを思い出して、脚を思い切り伸ばし、そしてバレエピラティスのように脚を回していたら、足の先と足の裏がつるくらい思い切りのばすと、いつもは脚を大きく回すと付け根が「ゴキッ」といって外れそうになるのが、そうならないで回すことができた。ずっと治らないかと半ば諦めていたが、こんなふうにできたのは驚きだ。
もしかして、足はここまで使わないとバレエにならないのかなと思った。

再発見
今日の沙枝先生のレッスンで、バーのときに、これを思い出して意識してみたら、確かにうまく使えるようになる。普段はそこまで使えていないのがわかった。そこの意識の違いは、するとしないとで大違いで、そこまで使わないでレッスンをしていても、根本的な進化や成長にはならないと言うことを痛感した。想像しているよりも、バレエダンサーのレベルはもっともっと高い。だから、考えているよりもさらに上のイメージを持って、そこを目指してトレーニングやレッスンをしていかないと、バレエのレベルにはならないことを再発見した。

2007年4月2日月曜日

COURS DE KIORI SENSEI

息を吐いてお腹を閉じる
オシリを軽く締めて引き上げる
足の裏をしっかりつかむ
軸足で引き上げて脚を深くクロス

今日は、落ち着いて、基本を確認しながら動いてみた。バーでは、軸を引き上げて、脚のに力が入らないようにしてみると脚は思っているより、付け根から回すことができるのと、クロスさせることがてきる。

大きなパをできるようになりたいと思った。
基礎ができて、バレエの動きができるようになることと、大きく自在に動けることは、別々に考えることもなくて、一緒に考えてもいいことだ。トゥールアンレールやアッサンブレアントゥルナンも、いつでもきちんとできるように練習することにしよう。習いたいお手本のタイミング、形等を真似して、できるようになろう。今はできるようになったグランジュテやアントルラセも、とにかくいいお手本の真似をしながら、いろいろ注意してもらってできるようになったのだから、同じようにできるようになるはず。

2007年4月1日日曜日

姿勢の意識

胸を張るのは間違ったイメージ
バレエの姿勢のイメージは、胸を張ったイメージ。でも、それは誰に教わったのか?いままでに、間違えた知識や表現で指導する先生もいたのかもしれない。また、自分のバレエの知識が無かったため、間違えて理解し、思いこんだのかも知れない。いずれにせよ、胸を張ることより大切なのは、お腹を開かないこと、それが今ようやく分かってきた。

意識はむしろ背中にある
胸を張ることよりも、もっともっと意識して使っていなければならないことはたくさんある。バレエピラティスのDVDを見ながら、重心の位置や、重心の上に身体を持って行くことが大切だと分かる。

意識のプライオリティを変えてみる
胸を張ったところから肩を下げて、胸を下ろして、肩胛骨も下げる。いつもそうしている。
お腹を閉じることは一番大切なのに、実はいつも最後になっていた。胸を張らない、お腹は閉じてある、そして背中と首の後が上下に引っ張られている、そんな姿勢をイメージして作ろうと思ったら、まずボディのコアを引き締める。・・・もしかしたらそれだけで十分なのかも。

食事

食事
朝食はたぶんいままで通り。
朝食は健康維持のためにとても重要で、栄養の補給と、体のクリーニングのために、野菜、フルーツ、ナッツを中心に季節のバリエーションも楽しみながら。
太陽の恵み、食についての様々な知見、自然で健康な状態。バレエのアートはその健康の上にある。

2007年3月29日木曜日

技術の習得

バレエをはじめて数か月の時が過ぎ、最初は無我夢中で何でも覚えようとしていたけれど、今は、技術よりはむしろ、バレエの基本を身につけることに注力している感じである。
ただ、つい最近、余りにも技術にこだわりを持たなくなっていることに気付いて、それはそれで問題があるなと思った。
いつになってもピルエットはうまくならないし、トゥールアンレールもできるようにならない。基礎に取り組むイメージは、基礎的な身体能力と、身体の使い方ができていれば、バレエの色々なテクニックを、自由自在にできるようになるようなイメージである。完成のイメージから、それに必要なことを残してつなげていくと、その形になっているようなイメージ。
ただ、技術が向上しないのは、基礎の問題もあることは確かだ。ということは、引き続き基礎に取り組みながら、それをテクニックの実現と習得につなげることを意識して、練習をしていくのがよいかなと思う。

BALLET PILATES

バレエ・ピラティスのDVDでは、タマラ・ロホのほか、ロイヤルバレエのプリンシパルも出てきて、バレエのメソッドのための、エクササイズ、レッスンを実際に行なうところが見られる。
バレエのレッスンの場面はたまに見ることができるが、こうしたトレーニングのシーンはなかなか見ることはできない。しかも、解剖学的な解説や、目的とするバレエのテクニックやメソッドについての解説もあるので、今まで出たことのあるピラティスのクラスよりも、かなりレベルが高い。
重心の位置の話や、特定の筋肉を意識した身体の動かし方は、これまで言葉だけで聞いたのとは違って、より具体的にわかる。
エクササイズやレッスンの内容は、本当にレベルが高く、同じようにはできないと思ってしまうけれど、地道に続けたら、少しは進化して行くことだろう。そして、少しでも進化できたら、またそこから進化することができるようになる。急がば回れ、急いてはことをし損じる。

瞬発的な力

瞬発力的な力を出すときには、ぐっと力を入れてしまうけれど、脚の屈伸と重心の移動のコントロールで、力をかけないで動くことができるのが、バレエダンサーなのかもしれない。
床を蹴るときも、踏張るのではなく、脚を伸ばすことで蹴っている。
この所、変に力を入れてアンドゥオールをしようとしていたら、脚の付け根まわりに痛みと違和感が、出てきてしまった。そして、何よりいやなことは、力が入って縮めているせいか、太ももが太くなって、肉がどんどんついていく感じで太く縮んでいることだ。
これを改善するには、縮めないようにすること、脚に乗っからないようにすること、外側を使わないで、中心を引き上げて、細い軸で内側から動かすことだと思って、意識しながらしばらく動いていたり、バレエのレッスンでも注意していたら、少しよくなって、すぐに改善できた。間違えた意識は、すぐに悪い方向に引っ張る。正しい意識は、少しづつ改善していく。常に正しい意識を心がけることの大切さを実感する。

2007年3月26日月曜日

COURS DE KIORI SENSEI

細い軸で、もっと上に!
 レッスンが終わった後に、先生が他の人にトンベ、パドブレのパを教えていたのを見ていたら、「太い軸で動いている感じだから、もっと細い軸で動くように」「上から吊られている感じでもっと高く」と注意をしていたのを聞いて「なるほど!」と思って、さっそくやってみた。すると、まるで今までの自分のパとは違い感じで、ボディがまっすぐで、脚もよく伸びて、つながりもスムーズに見えた。全体的に力みを感じない感じで、ふわっと浮いているようだった。
 この間、思いついたアプロンAplombのイメージと近いかも知れないが、今日のこのイメージは、バレエの動き全体に通じることだから、これからの自分の踊りに変化をもたらすと思う。また今日も一つ、貴重なバレエ芸術の要素をいただいたのだと思う。中村先生、ありがとうございます!

Internet dance database

http://www.idancedb.com/

memo

ボディの前側を使わない
背中は使うけれど、ボディの前側は使わない。リラックス

背中の軸
中心は、どちらかというと背中側を引き上げる意識で。

思い切り使い切る
ストレッチでも、やるときは限界まで。ゆるめるときはゆるめる。
中途半端にやっていると、中途半端になる。
進化するためには、目一杯使い切ること。

ルティレでピルエットのバランスを確認する
ピルエットのバランスが悪いときには、バーレッスンのときにピルエットのポジションと同じところで、バランスの確認と調整をする。

「踵を前に」でバランスを取る
ルルベでバランスを取るには、親指から小指までまっすぐに、均等に床を踏めていないとバランスが取れない。踵を前に出すように、脚を回して後側で締めるようにアンドゥオール。

床をしっかり踏むこと:plié
ジャンプでも、ピルエットでも、床をしっかり踏んでその力で脚を上に力強くストレッチして、ボディを上に持ち上げる感じ。

床をしっかり蹴ること:plié et saut
そして、床を下にしっかり蹴ってつま先を伸ばすこと。脚をすぐに中心に集めることは、Tour en l'airでは必ずできていなければならないこと。ジャンプでは、とにかくつま先を下に思い切り伸ばして、ボディは逆に上に突き抜けて、空中で身体を解放することだ。そして、中心の力を使って、回転やバトゥーリを行うことだ。

小林十市さんが「小林十市のボーイズ・クラス」の中で、プリエの大切さについて語っている。ジャンプの跳ぶ前、そして着地と、必ずいいプリエが必要なのは言うまでもないが、なかなかそこを意識できていない。ただ、毎回、プリエでそのことを意識して練習したら、その感覚を身につけることができるだろう。5番の大切さも言っていたが、「後の脚の踵を床から離さない」という、Manule Legrisと同じ注意をしていた。プリエで床を踏むことを、いつも意識していきたい。

2007年3月25日日曜日

COURS DE KIORI SENSEI

Epaulement
KIORI先生のレッスンで、毎回とても引き付けられるのはポールドブラPORT DE BRASのときや、センターで動いているときの目線や顔の使い方。とってもクラシックバレエ的で、しかも「空間に描くライン」が美しい。ミテキ・クドーMITEAKI KUDOの本を読んでいたとき、その理由ひとつが「エポールマン」だということに気づいて、なるほど!と思った。

PORT DE BRAS
KIORI先生のようなport de barsをできるようになりたいと、いつも思っている。
「腕を重たそうに」という指導は、とてもイメージしやすいけれど、その通りに腕を動かし表現するのはとても難しい。

Ballet Art Class
バレエ芸術を身につけている先生から、その資産を分け与えてもらえるクラスがあったらいいな。スポーツクラブで楽しみ目的のレッスンも、受け手の気持ち次第で、かなりいい経験にはなるけれど、バレエ芸術を身につけるのには、内容と回数で経験できる量が不足していて、それを自分で補うのはなかなか大変だ。2年やってみて、もう少し濃い密度で、集中的にできたらいいなと思っている。基礎のレッスン、技術のレッスンに加えて、そろそろ振付のレッスン、表現のレッスン、演技のレッスンもしたい。それによって、もっともっとバレエ芸術を身につけることができるようになると思う。クラシック音楽、ファインアート、プロダクトアート、自然のアート、生活のアート、etc...バレエ芸術を通じて、その他のあらゆるアートにつながることができたら、私にとって、人生とアートは、さらに可能性が広がることになる。それはとても楽しそうだ。

CINQIEME POSITION ET PLIE

腰を落とすプリエ
ピルエットの練習で、5番からパッセに引き上げるのをよくやるけれど、これが本当に苦手で、いつもうまくできないでいた。今日の小椋先生のレッスンでこのパッセとピルエットの練習をしたとき、上にあがることより両脚を下に踏むことだけを考えてやってみたら、少しだけ床を両脚、特にパッセに引き上げる方の脚で踏んで、蹴って、パッセに引き上げる感じがあった。プリエで脚の力が抜けて膝が外に開く感じ。ルグリのスーパーバレーレッスンで、"Bircure le bassin, vers en dehors..." のイメージに近かった。プリエは、脚を曲げる、膝を外に開く、といったイメージよりは、脚の力を抜いて、腰を下に落とすのを意識すると膝が外に開く、という感覚の方が、ピルエットやジャンプに使えるプリエなのかもしれないと思った。

2007年3月23日金曜日

Mitéki Kudo

「ダンス状態」

 バレエ芸術を生きるとは、自分の中で生き続けている子どもの心、広く喜びに満ちた心で踊ることです。こうすることで、ダンサーはもっとも幸福に、そしてもっとも輝くことができるのではないでしょうか。

2007年3月22日木曜日

COURS DE KIORI SENSEI: Epaulement

Epaulement
KIORI先生のレッスンで、毎回とても引き付けられるのは、ポールドブラPORT DE BRASのときや、センターで動いているときの目線や顔の使い方。とってもクラシックバレエ的で、「空間に描くライン」が美しい。ミテキ・クドーMITEAKI KUDOの本を読んでいたときそれが「エポールマン」だということが分かった。なるほど!と思った。

2007年3月21日水曜日

COURS DE KIORI SENSEI

今日もいろいろ印象に残るレッスンだった。
内腿の引き締めと、お腹の引き上げに気を付けて、あとは腕の位置と、なるべく肩とボディが水平になっているようにしていた。中村先生のレッスンは、クラシックの基本を進化させる内容になっているから、先生の注意や、美しいお手本と、自分なりの意識が組み合わさって行くことで一歩ずつ上達することができる。理解の度合いによって、とっても上級なことを意識できるし、その意識を動いたときに生かすことができたとき、バレエの(芸術性の)すばらしさを感じることができる。

背中をかえないで振り返る
中村先生がよく注意してくれる背中のことは、回るときには必ず必要だけれど、まだできていない。しかし、背中を変えないことを意識すると、背骨が使われるのが感じられて、身体の中心で回れる感じがする。身体が真っすぐ回転すると、顔もスムーズに付けられて、中心を崩さないでまわることができる。
 さらに、いつも振り返るときに背中が崩れて、中心の軸が無くなって、バランスを崩すけれど、素早く振り返ることができて、うまく回れる時には、ボディが後から回ってくるのを待っている感覚がある。さらに言えば、ボディと下半身が引っ張られてついてくる感じ。Kiori先生が前に言っていた、「おなかがつながる感じ」が何となく分かる感じがする。

パッセを早く、正確に
ピルエットできちんと2回、3回、回れるときは、必ずパッセがきちんとしている。逆に言うと、パッセがきちんとできていないと、2回以上は回れないと言うことだ。

アントルシャ・カトル
最初の数回は、コントロールが効かなくてばらばらだったが、先生が鏡の前に立っていて(くれて?)、自分の姿が見えなかったので、内腿やおしりや背中やボディなど、いろいろ意識したら、逆にうまくいった。内腿とおしりを締める効果は、5番にきちんと下りることと、脚を真横に近く出すことに役立った。プリエでしっかり床を踏まないと、音に乗れないし、伸びやかで滞空時間の長いジャンプはできない。空中ではリラックスして、重力を感じない感覚を得たい。

2007年3月20日火曜日

外股歩き→アンドゥオール?

内腿とおしりを締めて引き上げたまま動くと、自然と脚は付け根から外に開いていく。
脚を横に出すときも、脚が内側に向かないように、変な力を入れなくても脚が離れていく。脚が動く感覚が今までとは違う。新感覚だ。締めたまま動くと、自然と脚をのばして動くようになる。ルルベのときは、脚の先も伸ばすようになる。
軸脚、骨盤の引き上げ・両脚を同時に使う意識
内股を締めていると、動かす脚は内側を使って動かすのを意識しやすいけれど、軸脚はつい力を入れて固めてその上に乗っかってしまいがちだ。上から糸で吊られているように腕や脚を動かすには、内側の力を使う意識が必要で、内側の力を使ういい方法として、左右両方を一緒に使うとうまくできるかなと思った。
身体を上下左右に引っ張って、伸び合ってというのも、両方同時に反対の方向に使うということだから、同時に使うイメージである。
アンドゥオールをするための筋肉の使い方として、脚の付け値のところ、膝のところ、足首のところのそれぞれを内と外に回すと言うのを聞いたことがあるが、膝下や、脚の付け根からのアンドゥオールで、脚を外に回すことは意識してきたけれど、内腿を締める意識は一番ではなかった。

内腿と腹筋の関係
内腿を締めているのは楽ではないので、それをサポートするように身体の別のところが働く。特に腹筋は、姿勢を保つときに一番頼りにしている。
この話で思いついたこと、付け根の力を抜くこと、そこを使わないようにすることと、内股の引き締めが関係ありそうだと思った。床で脚を前に伸ばして座っているとき、ボディを真っすぐに保とうとすると、つい脚の付け根にがちがちに力をいれてしまう。ヨガで立って片脚を前に上げるときのように。

2007年3月18日日曜日

COURS DE NAMI SENSEI

いつも注意してもらうことを意識しているからか、だんだん注意されて直される箇所が変わってきた感じがする。ただそれは、他の人に比べてできているからかもしれないから、まだまだもっともっと気を付けて、無意識にでもいろいろできるようにしていきたい。

片脚でのプリエ
バーに脚を乗せて、そこから脚を上げられる位置、と言うのがまず問題だけれど、今日は先生に「体の位置はいいですね」と言ってもらえた。「もう少しプリエを深くできますか?」と言われたけれど、それは難しかった。あそこで深いプリエができると、カブリオールもきれいにできるようになるかもしれない。

首の後ろの引き上げ
バーレッスンのときに、先生に首の後ろ、ちょうど風地のところを上に持ち上げるようにと直してもらった。肩を下げることと、首の前側をのばしていることは意識していたけれど、今日の新沼先生の注意は、また別の感覚で頭の位置を高く、肩と胸を下げて首を長く、さらに肩甲骨を下げて、背中を広く、お腹と背中を薄く引き上げるところまでつながる、姿勢のキーになる注意だった。

ポディのアプロン:APLMOB

ボディが上から何かで吊られている感覚は、真っすぐに立っているときだけではなく、むしろ、片脚でルルベで立ってバランスを取ったり、回ったり跳んだりしてダイナミックに動いているときの方が、ボディが垂直に立っている効果が大切であると思う。
新沼先生のレッスンで注意してもらった、耳の後ろを真っすぐに上に引っ張って身体の中心を引き上げている感覚が、まさにアプロンな感覚かなと思う。センターで動くときに、これを意識しているだけで、鏡で見える自分の姿も大分変わるし、自分のなかの感覚も、明らかに違う。
下半身のアンドゥオールや、骨盤のアライメント、お腹、背中の引き上げや、脇、肩甲骨まわり、腕、肩、首、etc.色々注意している必要があるけれど、APLOMBアプロンの意識は、バレエの基本として最優先に備えていなければならないことの一つだ。

垂直と水平
上から垂直に吊られているイメージは、実はボディの水平のイメージとセットだ。このところ、ようやく水平を意識することができてきた。肩と腕、そして骨盤。ただ肝心の頭、目線は、まだ意識が薄く、動きの中で定まらない。これを乗り越えないと、自由自在に回転しながら飛び回ることができるようにはならない。

姿勢の発見

バレエの技術やメソッドについて、いつもいろいろと考えているが、今日の発見は、いろいろ考えていたことが、高い次元で同時に意識できるような、もしかしたらこれからとても役に立つ発見かもしれない。

動きと姿勢 Mouvement et Attitude
いつも姿勢に気を付けているけれど、実はその意識のほとんどは、動いているときではなくて、止まっているときのことが多い。PirouetteやDébouléなどのときバランスを崩したり、うまく回れないことが多いけれど、その原因の一つは、動きの中で正しい身体のポジションを撮ることができないからだと思う。バレエでは、そのときだけ特別に意識するのではなくて、常に動きの中で、身体のポジションを意識できるような感覚が必要なのではないかと思った。

ルルベとアンドゥオール Relevé et En dehors
ポワントで立つときには、全てを引き上げていないといけないと言うけれど、まさにルルベで立って、動くときに内ももを引き締めたままにしていると、それと連動してお尻の底が締まる感じや、脚の付け根の前のところが伸びる感じ、また脚を前に出すときに、内側から出て行く感じ、脚の内側のラインがまっすぐつま先までつながって伸びる感じ、踵から前に出て行く感じ、足の指を使って床をつかむ感じ、引き上げられた内側のラインの上に背骨がつながって上に伸びている感じ、腹筋も背筋も(お腹も背中も)引き締まった下半身の上につながって立っている感じ、そして、背骨とつながって首の後のところを上に引っ張る感じにすると、身体の中心だけが強くまっすぐ引き上げられている感じで、上半身は、肩や腕や胸はボディから解放されて自由に動かせる感じがする。

2007年3月16日金曜日

メモ:素早く振り返る動き

素早く振り返る動き
バレエでは、振り返る動きが何度でも出てくる。素早く何度も振り返るためには体はリラックスして力が抜けていること、そして体が真っすぐになっていること、さらに、顔がしっかり付けられることが必要だ。
ゆっくりした動きでも、このうち一つでもできていないと、回ることはできない。逆に、すべてできているときには、自然に回ることができて、その先を意識できる余裕もできる。`

Sylvie Guillem
シルヴィ・ギエムのレッスンのシーンを見ていると、素早く鋭い動きのために、ひとつひとつの動きの前にはニュートラルで力の抜けた間がある。力強い目線が常にあって、ボティはそこからぶれないで素早く、大きな動き、解放されるような動きも、必ずひとつのボティに戻ってくる。それが全て音の中で流れていく。まるで隙のない感じがする。

Cours de Kiori sensei : 一日一歩

 Kiori先生のレッスンでは、疲れていたのにもかかわらず、いい集中ができて、先生の話もよく聞いて、のびのびと体を動かすことができた。
「胸を下げて」「溝おちとおへそが近づくように」
今は胸を下ろすことが大きな課題だ。力で押さえつけることは無くなってきたが、まだ肩が上がっているし、胸を張ってしまうことが多い。胸を張らないためには、胸を下ろすこと。そのためには、息を吐いて、胸の力を下に落として、お腹を閉じておくこと。

Deboulé
「外側の肩で回っていくように」:先生の注意
鼻で見る:自分の意識

バレエの進化・成長は一日一歩

2007年3月15日木曜日

Tour en l'air : 腕の使い方と顔の付け方

腕の使い方と顔の付け方
プレパレーションで、腕を身体の前で丸く保って、プリエをしながらボディの中をすこし逆に絞っておいて、腕を開きながらボディがゆっくり回転し始めて、上にジャンプするときに、腕は加速度的に素早くボディの前で合わさって、腕、肩、脇の水平を保ったまま、顔がクルッと素早く振り返る。ボディも腕も脚も変わらないまま正面を向いて、腕を開きながら、プリエをして、着地。割とシンプルな動きだ。

後の腕を正しく使うことを意識すると、ぶれないで回転することができる。つい力が入って、ボディに近くまで引きつけすぎたり、曖昧な位置になってしまうと、ハリが弛んで回転に関係なくなってしまい、下に押すことができなくなって、脇や中心が引き上がらなくなってしまう。すると、ボディにハリとまとまりが無くなり、バラバラで、ぶよぶよの鈍い回転になってしまう。後の腕が推進力になるという意味は、たぶん、回転の方向に対して、スムーズな回転のエネルギーを推し続ける、まさに「推進」する動きのことではないかと思う。

腕は形だけではなく、生き物のようにはたらき続けるメロディ
腕は常に、生きていて、はたらき続けている流れのような、音楽のメロディのようなイメージ。形や動きが、様々な表現の表情とエレガンスを生み出す。

メモ:Cours de Kiori sensei

En avant
ピルエットで腕を開いて閉じるときは、つまりアンナバンにすること。
 開いて閉じるという意識だけだと、腕の使い方やポジションが曖昧だった。アンナバンも正しいポジションは難しいけれど、腕だけでなく、すべてを意識するのには、わかりやすいし再現しやすい。
 ボディから遠くに離して伸ばした腕を、肘を丸くしながらアンナバンに抱えてくると、脇のところとお腹が薄く引き上がる感じがする。スーパーバレエダンサー達のピルエットの時の腕の使い方を見ていると、皆それぞれ自分のベストなところで正確なポジションで安定して回っている。自分にもそのポジションがあるはずだから、何度も練習して、研究して、見つけられるようにしたい。
 伸ばした両腕がボティから遠くに引っ張られながら、ボディが回転していく。前の腕は肘を張って、後の腕は脇を持ち上げ、中心の軸に巻き込みながら前に押し出していく感じ。
 「開いて、アンナバンに閉じる!」意識であれば、シンプルだし、日頃の練習が生きる。これは、今日の中村先生のクラスでピルエットのレッスンの時に思いついたこと。脚はパッセに、そして腕は脚と連動して動くのだから、考えれば当然だけれど、今までそう考えたことはなかった。正しいアンナバンのポジションでは、肩も肩胛骨も下がって、背骨と首の後が上に引っ張られて、脇も引き上がる。

軸足の上に立つ
今日は昨日の感覚が残っていたのか、ピルエットで無意識に軸脚のうえに立つことができていて、真っすぐ回ることができた。アラスゴンドでも、軸脚の上に立てていたのか、いつもほどふらふらにならないで、顔を残して回れた。KIORI先生にはアラスゴンドの脚を、付け根からアンドゥオールに回して、のばしてひっぱられるように使うことを教わった。そういえば、バーレッスンのときKIORI先生は、脚を付け根から回しながらRond de jambeするレッスンをよくやってくれる。軸足の上に立ってプリエしながら、腰を下ろして、軸足の上にまっすぐに伸びながら、脚を付け根からアラスゴンドまで回していくことができれば、Pirouetteもできるようになる。

リズムとタイミング
Pirouette à la secondeでは、Kiori先生にはよくプリエを注意される。「下!」「踏んで!」「プリエ!」など、いろいろな表現で注意してくれる。
タン、ターーン、タン、ターーン、と、下りてプリエ、伸びてルルベ、のリズムがある。
下りてプリエをするときに、上げている脚を付け根からEn dehorsしながら伸ばして、顔も振り返って前を見る、そして「上!」に。ルジマトフのレッスン風景でもこの床の音がよく分かる。バレエのテクニックは、このタイミングとリズムを覚えることも大切だと思った。

あごを肩の上にのせる
連続で回転をするときに、顔を付ける意識は常に難しい。でも、このRei先生のレッスンのときにうまくいったときの意識「あごを肩の上にのせる感じ」は、わかりやすく、ボディと顔が連動して動く感じと、一瞬で振り返ることができる感じがあって、目が回らないで回ることができるので、良いと思った。

目と言うよりは鼻?(頭を正しく回転させる方法)
顔を振り返るときに、どうしても顔が傾くことが多い。目で振り返ろうとしているからかも知れない。アゴを肩に乗せるとか、鼻を進む方向に向けるとか、目と言うよりは頭部のパーツで意識した方が、頭自体をまっすぐの垂直な軸で、水平にぶれないで回転させるために役立つのかもしれない。これは、いい発見だ!

2007年3月13日火曜日

Musicalité et Pas d'allegro

タワーレコードで、ゲンスブールのアルバムを試聴しながら、なぜかとてもアレグロなリズムを感じて、頭の中で、軽やかなパを奏でていた。ほかにいろいろ
な曲を聴いていたときも、バレエのパでも踊れそうな、またそうしたら楽しそうな感じがした。

ムジカリテ
バレエに1番大切な要素(とルグリが言っていた)、音楽性。フレンチポップスやラテンの曲に合わせてバレエのパをしてみたとき、プリエやロンデジャンブ
やタンデュが、とっても音楽性をもっていることに気が付いた。

Allegro
アレグロは、恐らく、音楽に乗って動く、とても自由なパなのではないかと思った。音楽を聴いていて、自然に体が揺れたり、足や手でリズムを取ったりする
のと同じように、腿と腿、膝と膝の裏を打ち合わせたり、踵と踵を交差させたりしながらリズムを取っていく。それが身体で奏でる音楽のリズム。アレグロの
ときは、空中に浮いてから、脚を交差させたり、打ち合わせたり、膝下を回したり、伸ばしたり、それが全て音と合っているようにすると、それだけでバレエ
の本質に触れている気分になる。
また、久美子先生に教えてもらったバロネballonéでは、プリエのエネルギーを脚を伸ばして解放したとき、何かに押されるように身体が跳んでいくよ
うな感じがしたけれど、アレグロでもそれくらいダイナミックに表現することもできるのだ。

COURS DE KIORI SENSEI

中村先生のバレエの基礎は、とてもしっかりしていて、先生の指導ができることは、とてもレベルの高いことである。

KIORI先生の言葉も、宝の言葉がたくさんあって、その語録をまとめて発表したいと思うほどである。
バーレッスンでは、姿勢の注意で、骨盤を下に向けて、という注意もあった。先生はいつも、お腹を薄くという注意をしてくれるけれど、先生のプリエと同じようになプリエができるようになったら、

Grand jeteは伸びやかに
今日はグラン・ジュッテのとき、力を入れて張るのではなくて、脚を伸ばすようにすることを心がけた。すると、久しぶりにジャンプをほめてもらえた。

Pirouette a la seconde
このところの不調な感じをようやく払拭できた感じで、すこし良くなった。まだ振り返るタイミングや、先生に注意された、脚を付け根から外に回して、張って、引っ張って、その動きの延長で体が回るようにと始動してもらった。それを意識したら、タイミングや回転のスピードが多少良くなった感じがした。あとは、もっと基本的なところをきちんとできるようにすることだ。これからは、レベルを下げることなく、どんどんできるようになっていきたいと思う。

体の重みを使って
今日のレッスンで思ったことは、回るときも、移動するときも、力を入れて動くのではなくて、力や勢いを加えることで、ボディが回転したり、押されて移動するのを感じながら、バランスをとったり、移動をコントロールしなくてはということ。グリッサードでも、ただ移動するのではなくて、床をしっかり押して、そして5番にしまうとか、ピルエットでも、押して回すのではなく、力を加えたことで回るボディを、しっかり意識して感じて、正確にコントロールできるように、その感覚があるとよい。

ピルエットの練習
今日はとても良くできた。プリエとピケで5番にルルベで立ってから、そのまま前の脚をルティレして、5番に下ろす。横にタンデュして、5番に閉じてプリエして、ルティレ、パッセ、4番。上に伸びて、プリエ、ピルエット、5番。後にタンデュ、上に伸びて、プリエ、ピルエット。
ルティレになるとき、軸足の上に立っていることができた。そしてこのとき、アンナバンの事を思いついた。

ピルエット、腕はアンナバン
ピルエットで、プリエをしながら、腕を開いて、回るときに腕を閉じる、そしてパッセを素早く、という意識は持っていても、なかなかタイミングや、腕や脚の形を決めることができない。ただ、今日はそのことで初めて気づいたことがあった。腕は開いて閉じるけれど、閉じたところはアンナバンであるということ。あまりにも普通のことなので、いまさら気づくのはどうかと思ったけれど、これが分かったことで、バレエをもう少し楽に、そして自分のポテンシャルが発揮できるための、ポイントになるかも知れないと思った。
シンプルなイメージで、思い通りに体を動かすことができると、安定して、美しい芸術につなげることができる。KIORI先生のように、基本に忠実で、しかしその瞬間のエレガントさをいつでも表現できる、バレエのセンスと技術を身につけたい。

COURS DE REI SENSEI

前回のレッスンでは、アンドゥオールのこと、身体のことなど、いろいろ教えていただいて、全てを理解することはできなかったが、その後のバレエに様々な影響があった。

今回のレッスンでも、とても頭を使うことが多くて、途中で不思議な感じがするレッスンだったけれど、終わった後でも考えさせられるレッスンだった。前回に教わったことで、中途半場に理解していたこと、また十分に実践できていないことが多少おさらいできたけれど、またさらに新しいことが今回のレッスンで加わった。

胸から上のこと
立っているときの姿勢で、肩胛骨に力が入って、胸を張って背中を縮めているという話は、胸の前は下に下ろすという前回教えていただいたことで分かったけれど、鎖骨のところも下げて、広くするということをまた新たに
教えてもらった。あごの下の首の太い筋のちょっとしたのところ、そこに力が入らないようにということだけれど、自分でさわってみてもばりばりに力が入っていた。レッスンの間、ほぐそうとしてみたけれど、なかなかすぐにはほぐれない。そこの力を抜いて、鎖骨の上、首の周りの空間を広くするというのは、そう簡単にできることではない。でも、それはまさにバレエダンサーの形。バレエの形。何としてもできるようにならなくては。

Jeté et entrelacé
Jeté attitudeやentrelacéなど、大きな跳躍の時には、脚を張ることで跳んでいるように見せるのではなくて、脚を実際に伸ばして使って、しかもしっかり床を蹴って実際に浮き上がることが大切だと教えてもらった。脚をただ前に投げるのではなくて、外に回しながら、内側のストレッチで伸ばしていくこと、左右の脚を回しながら開いていくことで、脚を上げていくことは、高等なテクニックだけれど、ルグリなどの優れたダンサーは普通にそうして跳んでいるから、ぜひ自分もそうして跳べるように(ボディを浮かせることができるように)なりたいと思った。

足の裏、脹ら脛、そして脚の後側が使えるように
骨盤を下に向けて(でもタックインしないように)、前側をすっと下ろすことで、後側を使えるようにする。前で頑張らないで、後側を働かせること。それには足の裏から、脹ら脛から、すれと連動する様々な筋や筋肉の動きを意識しながら、自分の身体をよく見ながら、意識と感覚を覚えたい。

ピルエットは軸足の上に立つこと
最も基本的なことが、実はまだできていない。4番のプリエから、ルティレの位置まで引き上げて、軸足で立つとき、プリエを使って、スパッとパッセで立つことが大切だと教わった。

2007年3月12日月曜日

TOUR EN L'AIR

 だんだんできそうになっている気がしていたが、なかなか難しい。一回まわるのはよくなってきたが、二回まわるための注意が足りない。
 昨日は振り回すのと跳ぶことしか考えていないから、軸が取れなくて吹っ飛んでばかりだった。すべては軸があってこそ。

じっくりと深いプリエを意識するときには真っすぐ跳ぶこともできる。
しかし、アライメントを見直したことによって、動き方、身体の使い方が変わり、回転やジャンプのための、エネルギーやトルクの感覚も少しづつ違ってきている。それがまだタイミングや方向、一連の動きの中でできてはいないけれど、今それを徐々に身につけつつある感じがしている。

CINQUIEME

Cinquième position
TOUR EN L'AIRは、忘れがちなのが小さい5番で、両足でしっかりプリエして貯えた下半身の回転のエネルギーを、真っすぐ上の方向にコントロールしたジャンプと同時に上体の回転のエネルギーを一緒にすることで、身体が弾けるような回転を生み出すのだ。

プリエとジャンプ
今日の新沼先生のクラスで、SAUTとプリエの組み合わせの練習がとてもいい感じだった。5番から、プリエで跳んで1番、ルルベ、跳んで5番、スッシュ、プリエ、跳んで1番、、、。次はそれを続けて5、1、5、1、シャンジュマン、シャンジュマン、シャンジュマン、シャンジュマン。
プリエから「上!」にあがる感覚とタイミングが、頭よりも身体でわかる感じがいいのかも知れない。

感覚が欲しい!

知識があるだけでは足りない。頭でわかっていても、それだけではうまくできない。頭と神経がつながって体が動き、その動きや使い方を感じられる「感覚」が欲しい。

基本意識の修正

富永先生に教えてもらったバレエの姿勢を意識していたつもりが、少し間違った解釈になっていたり、抜けてしまっていたりしていて、またあらためて意識をしなおす必要がある。
骨盤のアライメントを意識するあまり、それに連動して働かせるべきお腹や脚の付け値や、一番の収穫だったはずの胸を下ろすことが意識できなくなっていた。いつのまにか、背中をちぢめて、胸を出して、胃のところも前に突き出して、そうなると必然的にオシリもでてしまって腰も反るという、まったく今まで通りの間違いに戻ってしまっていた。それぞれのパートを意識していくと、自分で全体が見えなくなってしまう。
マクロな視点がない。

2007年3月9日金曜日

回っているとき(途中)の感覚

中心に集めていくイメージ
回るとき、Prepatiotionから、腕や足を使って、回転のエネルギーを生みだし、そのエネルギーを細い中心の軸に集めていくイメージが、今考えている回転のイメージ。ただ、このイメージだけではうまく回れない。回り続けるためには、顔を付ける必要がある。その動作をするために、目線を一点に固定するのがとても難しい。顔を付けようとすると、ボティが崩れて、軸がぶれて、結局バランスを崩してしまう。それが今の問題点の一つ。

回っている途中の感覚
回り始めにいろいろ注意していることも、一回振り返るときには抜けてしまう。次の回転までキープできず途切れてしまう。なぜか?、どうなっているのか?、自分がどうしているのか観察してみたら、ただ技術的なこと、フィジカル的なことばかりを意識していて、どちらかというと緊張して固まっている感じで、動きになっていないのが分かった。これではバレエじゃないと思って、動きよりも、踊りの意識で動いてみて、それを見直してみたら、回っている途中の感覚の違いに気づいた。

回っているときの感覚、バレエの幸福な瞬間
それは、時間の感覚が変わる、とてもリニアな感じがする、自分の見るイメージと、それが外から見たときのイメージがつながるような、とても不思議な感覚。そして、「あー、これがバレエだ!」と自分でも感じる何かがある。見えるもの(イメージ)、感覚、空間の意識、etc.
この感覚の間、バレエを教えて下さる先生方のことが頭に思い浮かんでくる。レッスンの時、「あー、こればバレエだ」と思っているのと同じ感覚だからかもしれない。自分自身で、自分の中で、このバレエな感覚を作り出すことができたら、それを動きとして表現できるようになるかもしれない。

目線の意識、背中の感覚
あえて言葉で説明するなら、主に気づくのは、目線の感覚と意識と、背中の感覚と意識だ。
KIORI先生がよく注意してくれる「背中を変えない!」ということ、それにバレエの動きのラインと、バレエ的な目線の使い方を加えたような、そんな意識と、感覚がある。それを感じながら、これができるようなったら、本当に幸せだろうなと、観察してしまうような感覚がある。

跳んでいるときの感覚は分かる
 床を力強く押して、高く舞い上がるとき。そしてその後、跳んでいる途中に、普通のジャンプとは違う、空間で重力をコントロールするようなバレエの跳躍の感覚がある。この感覚は少しわかる。ジャンプの課題は、大きな跳躍でも小さな跳躍でも、素早いPasでも、常にそれを感じて身体を使えるようになること、踊りとして表現できるようになることだ。
 回転の時も同じように、この「途中」の、とってもバレエな感覚を持っていられると、またひとつ違う次元に入れるように思う。

2007年3月8日木曜日

PLIE: Plié

バーを使った片足のプリエでは、よりしっかり足の上に乗っていないとバランスが取れないし、いらない力も入ってしまう。骨盤を水平にしておくためには、ボディをしっかり引き上げておく必要がある。

ボティの位置は足の真上
ボティの位置が難しい。バーから脚があがる位置といわれるけれど、身体を少し軸足の側に傾けたとしても、つい太ももの前側と付け根に力を入れてしまって、うまく脚を上げることができない。
低い位置でやってみると、少し違う上げ方ができる。ハムストリングに力を入れて、伸ばしながら上げるような意識。すると前側だけを思い切り使う感じではなく、イメージとしては膝の裏側を上げている感じ。

腿の裏、膝の裏を伸ばす感覚
この感覚は、もしかすると、adagioで脚を伸ばしていくとき、また、上げた脚をいろいろな方向に回していったり、動かしていくとき、arabesqueやattitudeで脚を後に高く上げてキープするときに、「軸足と上げた脚を離していくように」という注意

片脚でのプリエは、ボディを引き上げながら、足の真上に立って、脚を外に回しながら膝を外に開いて

COURS DE REI SENSEI

アンドゥオール
最初はバーでのストレッチ
プリエから
立ち方と、身体の使い方を教わった。
骨盤の後を下に下ろして、
後ろに回して閉じて、前側は、下ろす。
胸は張らないで、後ろにいかない。
1ère positionでドゥミポワント、少し上げて戻して、タンデュドゥヴァン。
同じようにTendu a la seconde et derrière

Pirouette

外側で回るという意味
 外側で回るというイメージは、ただ顔をどう残すかということだけではなく、回るタイミング、振り返るタイミングについてのイメージも入っている。富永先生が「振り返る(回る)のが遅い」という風に言っていたけれど、それはただタイミングのことだけではなくて、回転のポイントとして、そこを協調するということではないかと感じた。ピルエットの回り始めに、顔は残しているけれど、ボディはほとんど先に回っている。そこから、上に伸びながら、鋭く引き上げて、一番高いとことで、素早く振り返るとき、先に回っているボディに対して、首が先に振り返り、目が回らないように続けて回転できるようになる。

軸に集める
 外側の軸、という意識は、なかなか難しい。ついそこに何かをしようとしてしまう。でも、実は、そこで何かをするのではなくて、そのときに全てができていて、回転を実行するタイミングとして、意識する事なのかも知れない。ボディの回転は、腕(肩)を開いて、閉じるときに一番加速する。そのとき肩、脇、お腹をしっかり締めて作っておいて、その加速のパワーを軸に集めて、鋭く回転する。つい回転しようとしてしまって、外回りの大きな力を使ってしまう。遠心力は、軸に向かって集めて、最後には細い軸の中にしまってしまわないといけない。あとは、引っ張り合う力でボディのバランスを支えて、惰性でいつまでも回り続ける。

ボディと肩、脇、骨盤は平行に
 鋭いスピードで、連続で回るときには、全てが平行になっていて、しかもぶれないように引き上げられて、引っ張られて、伸び続けていないと、回転は実現できない。
 いつもバラバラの注意、意識になってしまうけれど、肩だけでなく、脇も、背中も、骨盤も、腕の使い方も、回転の軸に対して垂直、フロアに対して水平でなければならない。

脇の引き上げ
 特に、脇は、腕の使い方が左右で違ったり、他のことを考えて、注意ができないことが多い。
脇は、いつでもできていなければならないことだから、今取り組んでいる、骨盤を中心としたアンドゥオールと同じように、ニュートラルな状態でもできているように、意識して慣れるようにしよう。

2007年3月6日火曜日

腕:bras

腕のアンドゥオール
「情熱大陸」でABTのバレエダンサー、加治屋百合子さんが取り上げられた。ジャンプがすばらしいと評価が高く、その身体能力はすばらしいの一言。彼女が自分の身体のことを話していたところでは、「脚を前やに上げるときは腹筋を使って、後に上げるときは背筋を使う」ということと、あとは、腕の使い方について解説していた内容が印象的だった。「二の腕は外に回して、肘から先は内側に回す」、そして「腕を上げるときは、肩ではなくて、背中を使って上げている」

腕は難しい...
と、いつも思って苦手意識を持っているけれど、腕がうまく使えないとバレエにならない。とても大切だからこそ難しいのだ。難しいのだから、もっと研究して、少しでもきれいに、またはダイナミックに、きちんと使えるようにしたらいい。

Nicolas, Legris, etc...
Pirouette,tour en l'air,また、ダイナミックな回転だけでなく、スムースなSoutenuでも、よく見るとボディが前も背中も引きあがるように、使っている。その方向はEn dehors.肘を後に向けて、二の腕は外に、肘の先は内側に、そして手は再び外側に。腕の働きを背中から使うようにすることで、肩と胸を下ろして、背中と首の後が上に引っ張られ、しっかり引き締めて固められたボディを通して、下に突き刺している軸足とつながる。ちょっとやそっとでは、ぐにゃっとなったり、折れ曲がったり、ぐらっとバランスを崩したりすることのない、軸ができている。回転をリードする柔らかいプリエ、床をつかむ足の裏、素早く鋭いパッセ、ボディの回転を始動する腕の動きで生み出された回転のエネルギーが、100%軸の回転につながったとき、どこまでもなめらかで美しいPirouette、高くてダイナミックで、非現実的なTour en l'airを実現しているのだ。ため息が出る。

たぶん、腕は使うのではなく...
腕を振る舞わすだけでは、鋭く何回も回れるということにはならない。腕が遠心力で引っ張られる感じがあると、回転は鈍い。腕に感じる重みが、ボディの細いコアの中にスッと引き込まれて、軸が上下に引っ張られながら、細くまっすぐにスピンするパワーと一つになる感じで、身体全体が真ん中に集まっていくような、まるでフィギュアスケートのスピンのようなイメージが、理想的なピルエットのイメージだ。
だから、回っているときは、腕は回転のために使っている訳ではないかもしれない。かといって、ただ固めているだけでもない。ずっとアンドゥオールしながら、下に押し続けて、ボディを引き上げ、背中を広く保つために働いているのだと思う。まだその感覚は味わえないけれど。

COURS DE KIORI SENSEI

Tour en l'air
 2回まわろうとすると、どうしても回そうとしてしまう。落ち着いて、深いプリエと同時に腕、肩、ボディの回転が始動して、そして、蓄えたエネルギーを、コントロールしながら、一気に上方にトルネードのように、細長く発射する、、、、イメージはだいぶできてきたけれど、まだ注意することがたくさんあるので、なかなかうまくできない。ただ昨日は、Kiori先生に「一回、きれいに!」と注意されて、2回まわるのと同じ準備で、1回軽く跳んだら、結構まとまっていて、着地もうまくできた。しかも右でも左でも同じくらいの感じで回れた。
 1回でもきれいに回ることの意味、価値は、ただ形になるかどうかではなくて、基礎の習得という意味で、とても大切なんだと、昨日のkiori先生の注意で分かった。もっと丁寧に、しかししっかりダイナミックに、毎回それを心がけてレッスンすることが大切だ。Merci beaucoup, kiori先生。

Tour en l'air 復習と反省
 後で復習してみて気づいたのは、顔がしっかり残せていないこと。振り返るタイミングが悪いこと。また、腕は下に押して、頭は上に突き抜ける感じになっていないこと。床を十分にしっかり突き刺せていないこと。脚を素早くまとめることができていないこと、等々。Nicolas le RicheのTour en l'airを見ていると、本当にバネかゴムのように、柔らかく沈み込んでプリエして、ふわっと高く舞い上がり、きれいなスパイラルを描いて、フワッと着地する。自分にまだまだ足りないのは、スッと柔らかい踏み込みと、柔らかく深いプリエ、細くまとまったボディと脚、、、、つまり全てか。

中村先生に教わった、ピルエットのパッセ

中村先生に教わった、ピルエットのパッセ
 Nicolas le Richeが軽々ピルエットを回っているシーンの映像を見ていて、今日、中村先生に教えてもらったピルエットの時の、パッセの脚のイメージと全く同じイメージがあった。中村先生の見せてくれたお手本と、教えてもらって、何となくできた時の感覚と、そして今、Nicolasの映像がぴったり合って、「これかも!」と思った。
 「腕は脚と連動する」ことも合わせて、ピルエットのパッセのイメージが頭の中にある。実際に試してみて、もしそれが正しい意識だったら、しっかり身につけられるまで練習しよう。

少し振り回す感じ
この表現を何度か聞いているけれど、いまだにその感覚はつかめていない。たぶん、振り回すのと同時に、逆に体のコアに引きつける(絞っていく)感覚がセットなのだと思うけれど、その感覚はごくたまにしか味わうことができない。
 床から離れた足が、ストレートに膝の位置、パッセのポジションに引き上げられて、膝は少し遅れて、遠心力で開かれていく感じで高いパッセの位置になる。膝が開かれるその勢いが、ボティの回転を後押しする感じで、きれいなルティレのポジションのまま、とてもスムーズなピルエットになる。

肩にあごを乗せる感じ
 外側で回る、ということも、実はいろいろな意識が必要だ。腕と脚の連動するイメージは、バレエのボディを薄く、平べったくというイメージともつながる。それはシェネ(Déboulé)や、Tour piquetでもよく使うイメージ。薄い体で、表と裏を使うイメージ。
 Nicolas le Richeのリハーサルシーンを見ていて、特に軽々と跳んでいるTour en l'airやJeté en tournant、それにPirouetteで見えたのは、肩にあごを乗せる感じ。どんなに鋭く回るときでも、首は力が入っていない。回転やジャンプをしながら、常に進む方向に向かって、しっかりと固定されている。「外側」という表現もあるけれど、先生がもう一つ言っていた「肩にあごを乗せる感じ」と、進む方向に向いていることも、同じポイントかも知れない。これもレッスンで試して見たい。そして、それが正しかったら、何度も練習して、身につけたい。

アンドゥオール

体の中の意識
 富永先生に教えてもらったバレエの姿勢を意識して動いていると、今までと違うところを使っている。動いていないときでも、下半身のアンドゥオールは、骨盤やボディのアライメントが今までとは違うのがよくわかる。
今はまだ、意識できているのは骨盤より下ばかりだけれど、レッスンのときはお腹と背中、さらに頭の先につなげる意識がときおりできるときがある。まだその新しい意識と感覚には慣れていないけれど、いつでも意識できるようになったとき、無意識できるようになったとき、さらにバレエな身体になれそうな感じはある。

太腿と脚の内側
 今は、特に、内腿とおしりの下が使われている感じがする。5emeに入れるときや、1ereでPort de brasをするときも、内腿とお尻を強く締めるようになっている。それがいいのかどうか、分からない。でも、新しいアライメントで、脚が少し自由に動くようになってきているし、脚も少しずつアンドゥオールできるようになってきている。膝と膝が重なる感じは、最近意識できるようになってきたことの一つだ。5emeで立っているときには、片方の膝ともう片方の膝の裏がくっついていて隙間がなく、しっかり合わせっている感じがある。ア・テールの時もルルベでバランスを取るときにも、膝をしっかり締めていると、細い軸で立てるようになる。しかも脚をアンデオールしていると、頭から足まで、その間にある腕やボディなどが正しくまっすぐに並ぶ感じがする。
 ただ、結構力を入れて使っているので、それがいいのかどうか、分からない。その分外の筋肉を使わなくなって、バレエ的な動きができるのだったらいいのだけれど、両方とも鍛えられてしまって、太く力強い脚やお尻になってしまうのは好ましくない。どんどん細く、鋼のような身体になりたいから、なるべく細く長く使うようにして、しかもアンドゥオールできるように、練習するようにしよう。

その他の注意

「足の裏とふくらはぎ」

「骨盤の向き、脚の付け根の前側、そして胸を下ろすこと」

2007年3月5日月曜日

Ballet, Alignment: バレエ、アライメント

日々変わるのはアライメント
 バレエを続けていて、進化していくときに変わっていくのはボディのアライメントである。それは、普通の体から、バレエ的な体に変化していくことであるが、バレエをしているとき以外に自分のことを見てみると、まるで違う人間になっていくような感じさえする。
 その変化を見ていると、さらに知性を働かせて考えたら、もっと進化していくことができるのではないかという気持ちが起こってくる。年齢や時計の針を逆転することはできないけれど、細胞の若さとか、身体的なポテンシャルは、ますます進化させることができるのではないだろうか。それをできる人が少ないのは、それができることに気づいていないからではないかとさえ考える時もある。
 アライメントの概念は、習慣や文化的なことともいえるから、とても固定化されていて、なかなか変えようなどと思いつくことは少ないかもしれない。だから、それを意識的に変えて、しかもそれに伴う身体の変化や進化を体験すると、新たな意識や考えが頭の中に芽生えるのかもしれない。

正しい使い方と正しい進化
 アライメントだけでは解決できない問題もたくさんある。背中の柔軟性や、強さ、Develope'やArabesqueで脚を高く上げることなど、骨の位置だけでなく、それを支え、動かすための筋肉の使い方は、バレエの進化にとってとても大切で欠かせないことである。間違えたアライメントで間違えた使い方をしていると、身体は正しく進化できない。理想の形をイメージして、正しいレッスンを行うことが、正しい進化に通じるから、いいレッスンをたくさん受けたいと思う。そして、いつでも自分の中で、正しい理解ができるように、もっともっと知性を発揮できるようにしたい。

2007年3月4日日曜日

バレエ

バレエは終わりのない芸術だから、それはいつも前向きで、向上心あふれる気持ちの中にある。今、ここまで作り上げてきたバレエな身体を使って、新たな段階がスタートしたような、新鮮な気持ちでこの数日ぞ過ごすことができている。
より高い次元の原則に対して、それに相応する高いレベルの意識で臨むと、自分でも驚くような結果を生み出すことがある。普通に想像される結果と、実際のエクスキューションの間に生まれる大きなギャップは、計り知れないさらなる進化の可能性を感じさせる。バレエの奥行きの深さ、そしてそれにチャレンジする果てしない道筋を知ることは、大きな衝撃である。

腕と脚の連動

 Manuel Legrisがスーパー・バレエ・レッスンでLa belle dans le bois dormantの男性のヴァリエーションを指導していたとき、「腕はつねに脚と連動する」("Travailles toujour les bras et les jambes!")と言っていたが、Nicola le Riche のダイナミックな連続のPasを見ていたとき、まさにその言葉通りなのに気づいて、驚いた。
 それは、Jeté en tournant,Jeté en tournant, Saut de basqueの連続のPasで、まさにそれを見た。Hervé MoreauのRoméo et Julietteの難しいPasの連続でもそれが見えた。その発見に、思わず胸が躍った。
 黎先生が教えてくれた「外側の軸で回る」ということ、中村先生が教えてくれた「背中を変えない」「背中で回る」ということ、また、バレエの基本として、よく注意される「腕は体の横の線より後に行かない」ということ、それらがすべて、「腕はつねに脚と連動する」という原則も含んでいることが分かった。いろいろと意識することがあるけれど、この原則が抜けていると、首(頭)とか、腕とか、脚とか、それぞれを気を付けても、連続または複数回の回転がうまくできないというのはよく分かる。一つ一つ、気を付けながら、最後には全て自然にできるようになること、それがバレエであるから、なんとしてもできるようになりたい。

Tour en l'air
Faites attention juste à ton départ de tour en l'air, ce pied de derrière ne dois pas bouger.
Debroulles-toi come tu veux, quand tu plies, bascules le bassin, vers en dehors, t*** mets ces bras. tu ne bouges pas pied derrière, Allez!

Ne prends pas de retard avec le bras gauche.
Quand tu pars pour aller à tour en l'air, ce bras là qui pousse. Ce bras là doit venir.

Pied en dehors, en dehors, en dehors!
Fais mal les bras, fais jamais tu ça, quand tu ....
Travailles toujour les bras et les jambes!
Tu dois garder ton soustenu un peu plus longtemp, et les bras rond, et ces bras arrivent un peu plus tard ça.

Jusque'au tu fais la dernière pose, prend ça ce bras, prend ces qui est toujours ce,...bras gouche dois arriver vers celui là. Pas derrière!
Détruires jamais ça! Tu garedes les bras vers bas un petit peu ça! Come on dit, ne laches pas cette attention, souvent tu donnes quelque chose de bien, et à puis pas pu rien.
Quand tà fini come ça, gardes ça! Tu vas placer toujour cette allure, toujour ce dos, ça doit resté.

2007年3月3日土曜日

引き上げと、引き離し

富永先生のレッスンで、バレエの姿勢と立ち方、足の裏、下肢の使い方を教えていただいてから、それが身につくようにと、レッスンのときだけではなくて、普段からそれを意識するようにしている。
まだレッスンで常に意識して使えるところまではできていないが、この二つを同時に意識できると、立ち方や歩き方が、さらにかわってくる。体のアライメントがかわるから、意識した動きや使い方だけではなくて、受動的に使われる感覚も今までと違ってくる。とても新鮮な発見であり、体だけでなく、脳や神経にもとても刺激的である。
この意識と感覚を自分の中に身に付けたい。バレエとつながるための、とても大切な何かだ。

もっともっと引き離して
ボティと腕と手、脚と足を引き離して、どこまでも引き離して、手足を長く見せるのが、見ていて少しでも美しく見せることができる。肩を下げて、頭をボディから引き離せば、首ももっと長く見える。
そして、実は、引き離せば離すほど、動きやすくなる。脚ももっとクロスできるし、5番もより小さく、脚も締めることができる。そして、引き離して動かすことで、バレエで踊るために必要な動き、そして力がついていくる。

シンデレラ

望月先生は、とてもよかった。真っすぐで、細くて、いろいろな表情がとてもバレエ的で、大きな空気を動かしていて、バレエの幻想的な世界を作り出してその中で、自分を表現していた感じだった。
王子は悪くはなかった。でも、太ももの太さには驚いた。そして、舞台で必要なことが、具体的ではないが、何となく、イメージとしてわかった感じがした。静かに下りるとか、しっかりとまるとか。感動を与えるかどうかとは別問題だが、バレエは洋式美が大切なのでまずは形を身につけることが必要だ。
普段のレッスンから、常に、形だけではない、踊るための練習をしなくてはと強く思った。
重心や方向の切り替えが自然にできるようになること。音楽にのって、フロア、舞台の上を縦横無尽に動けるようになること。そのためのイメージと感覚と身体の使い方を身につけるたい。富永先生に注意された、グリッサードやパドゥシャのときの足の先までしっかり蹴ってのばすことなども、自然にできるように、いつも意識してレッスンしたい。

2007年3月2日金曜日

いくつかの気づき

床から離れる足、床に着く足
床から離れる瞬間から、足というバレエの道具(装置)は脚の先で、脚を長く引っ張り続けている。
そして、常に外に回し続けて、下半身をアンドゥオールにしている。

ボディと下半身を切り離して、別々に使う
上半身と、下半身は正確も違うし、機能も違う別物の存在でもある。それぞれを最大に使うには、全く別々に使って、思い切り使い切ること。

タイミング、エネルギーの連鎖
バレエの動きを、最高のダンサーの踊りを、イメージしながら、ゆっくりと真似をしてみると、動きの連鎖、力の伝わり方、ハリや反発などが頭で理解することができる。ゆっくり、分解してそれぞれの意識、感覚を知ることは、たぶん、まず最初にできるようになるべき事である。それを、音楽に乗ってできるようになることが、バレエ。

実際に見ているもの、見えるべきイメージ
動きに合わせて、音楽に合わせて、どこをどんな風に見ているかは、体をどうやって使うかと同じか、もしくはそれ以上に大切なことだ。それは実は、タイミングや音楽性の問題でもあり、技術的には、素早く振り返りながら、次の動きにつなげていくことそのものの意識である。
つまり、ターンの時、目標から目を離さないでいて、回転しながら素早く振り返る、という意識ではなくて、その前に、まずボディが音楽に合わせて、スムーズな回転をするということ。そして、その中に顔を残して、振り返るというタイミングや、首の使い方もあるということ。
Tour en l'airは、私にとっては、まさに、この点がポイントだった。
とってもとっても楽に、腕とボディをゆったりと使って、まず状態の回転が始動する。そして、それと同時に、アンドゥオールした下半身はゆったりと伸びやかなプリエをして上昇と回転のエネルギーを蓄える。そして、上昇に転じる一つのタイミング、ゆったりした動きから最大パワーとスピードにつなげる一つのタイミングがある。ボディと下半身がつながる瞬間。あとは、伸び続けて、あくまでも軽く、しかし力強い、Tour en l'airがあるだけ。
これが、たぶん、ピルエットでも、なんでも、同じ原理が使えるのだということに気づいた。

2007年3月1日木曜日

PLIE: Plié

いいプリエができると、回ったり、跳んだりするのがうまくできるようになるなと思った。
よくアンドゥオールして、脚とボディが切り離されて使えていて、背中と首の後ろがよくのばされたプリエは、バレエの身体の使い方の基本であり、基盤だと思う。
ゆっくり体を動かしていると、動きが連鎖する感覚があるときがある。張りや力を感じられて、それを動きにつなげる意識ができたら、もっと自由に動くことができるだろう。

TOUR EN L'AIR

今日は鈴木先生のクラスでトゥールザンレールができそうな予感があった。ルグリのレッスンで、生徒が楽々とやっているのを見て、もっと軽くできるんだと思ったのと、ルグリの指導したプレパレーションのときの腕と肩、ボディのイメージが、頭に入ってきたのと、回転のリズム、外から中に絞ることで回転のエネルギーを生み出すということと、後、今日一番よかったのは、脚を素早く入れ替えるというアドバイスだった。確かに、脚を素早くまとめて、細いきりもみのようになっていた。それに、アッサンブレの指導でルグリがいっていた、脚を素早く合わせるということをあわせてやってみたら、なんと、細い軸でクルクルっと回ることができた。それを意識しながらプリエで腕を開いて、後の腕の方を持っていくという今日の練習と、やはりルグリの、後の腕が推進力になるという指導が一緒になったとき、イメージと、実際にやってみたときの感じと、まだ試していないけれど、よさそうなアイデア、理解が、今までとは違う感じの感覚につながっている。鈴木先生が言っていたピル
エットの回転のイメージで、腕と脚は動きを合わせる、パッセは横ではなくて後ろ、腕が遅れないように、軸の上に立つ!、という感じで顔以外の身体が先に回りだして、その回転のリズムが身体で感じらると、顔を切って振り返ることができて、軸がブレない。
その感覚はしいていえば、身体が自然に動きだしそうな感じで、テッド・ウィリアムスのバッティングを研究し、理解してやってみて、仮説が実際にできたとき、しかも想像よりはるかに気持ちいい次元を体験したときのパターンに似ている感じがしている。

ゼレンスキーのトゥールザンレール
鋭くシャープな回転というのとは違う軽くて、優雅なエクスキューション。

加藤先生

まずは姿勢から
脚の付け根の前がのびるようにして、床をしっかり押すこと。床を押す力で(押すことで)上にのびることができる。姿勢の注意は、首の後ろ、背中、尾てい骨をつなぐラインを引っ張る意識。これを富永先生のクラスの経験と合わせると、さらに意味がよくわかる。
バーに平行で脚を前後に開いて前の脚を曲げて後ろの脚のアキレス腱をのばして前後にパンシェ、一番に戻してグランプリエ、アンバ、アンナバン、ルルベになりながらアンオーに。おりて前にカンブレ。もう一度ルルベでバランス、アテールで次のポジション。

走る練習とグランパドゥシャの空中姿勢とポゼ
分解ピルエット
タンデュ・ノーマル、入れ替え
加藤先生のレッスンは、やることは少ないけれど、濃度が濃い。どれも、遠回りではなく、バレエに必要なことばかり。それは基本であり、本質である。先生がよく例えに出す、バレエの写真の話は、実は、ベストなイメージを想像させるための、表現なのかもしれない。

2007年2月23日金曜日

バレエの上達、バレエの目標

誰かがとても上達するのを聞いたり、実際に目にすると、正直、うらやましいのと、やはり自分の励みなってうれしい。自分より上手な人は、みな目標になるので、常にいい目標を持っていることが日々の上達や進化につながる。

イメージ

ボディは、胸を張ってお腹を出してしまうのではなくて、肩を下げて胸を広く、コルセットをしているイメージで、胸の下を締めて引き上げる。プレパレーションで背中を作ったら、それを変えないで引き上げて、跳んだり、回ったりするイメージ。
2回以上回るときには振り替える勇気がいる。引き上げも、背中も、肩も、腕も、首も、すべてきちんとできているときには、焦ったり、強ばったりすることなく、自然にきれいに回ることができる。アンオーでアッサンブレで回るときにも、きれいに回れることがある。バレエのターンは、振り返ることである。当たり前のことだけど。ルグリはストウニューの注意のとき、脚と腕はいつも一緒に動くと言っていた。たまに気にしてもいつも意識はできないことを、ルグリはかならず意識するように指導する。

背中を作って、変えない
今日も新沼先生、鈴木先生に、背中の話をしてもらった。ストゥニューで背中を作って、変えないで振り返るということや、エカルテ・デリエールでプロムナードをしてから、腕を変えてアラベスク、そしてルルベになるアダージョでも、背中を作って変えないことが、バランスを取るためにポイントだった。

Pirouette
鈴木先生のレッスンで、ピルエットの練習をした。Tombé,Pas de bourre,その後4émeに立ったまま、ピルエット。腕を開いて閉じる、ということと、開いた腕の方に、もう一つの腕を持っていくというイメージ。すると、ボディがクルッと回る。しかし、ボディと脇と二の腕がしっかりしていないと、ふにゃふにゃでうまく回れない。もう一つは、パッセの脚と腕は一緒に(セットで)ということ。一緒に回るようにすると、壁ができるというか、ピルエットの形ができるというか、脇が崩れないで、

バランス
En haut、ルルベ、ルティレでバランスを取るとき、崩れそうになるボディ、バランスを立て直すのには、崩れていく方の脇を引き上げることだと分かった。肩が上がってしまうとだめだけれど、肩が上がらないでいれば、脇を立てるイメージで、引き上げて、左右が同じだけ引き上がれば、まっすぐに立て直すことができる。ア・テールでのルティレからもう一度ルルベに持って行くとき、ボディが上がるからルルベになる、というイメージでいくとき、力の方向(Vの字とか、斜め上にとか)のイメージよりも、肩を下げて脇を引き上げて立てる意識をすると、首が上に伸びて、背骨と首の後ろが上下に伸びる感じがして、上に伸びていく力が働く。このエネルギーを利用して、コアのところでバランスがとれるようになるのだと思った。
新沼先生が今日のレッスンで、ルルベは一番高いところまで、上がる限界のところまで使っていないと、いつまでたっても、体の芯ができてこないと教えてくださった。確かに、これだけバレエをやってきているけれど、未だにその高さでバランスをとれる芯はできていない。芯ができていないと、パがきれいではない。
ただ回っているだけ、ただ跳んでいるだけになってしまう。

2007年2月21日水曜日

引き上げとピルエット

今日は、ピケアンアンドゥダンを丁寧に回ったとき、ボディを引き上げて上にいる感じがわかって、うまく回れた。ピケターンがうまくできたのには、プリエでためができて、タイミングと上に上がって立つのに役立った。後は、バーレッスンで鏡がよく見えたので、昨日考えていた引き上げや、片脚での左右のバランス、腕の張りとボディの引き上げ、頭の位置、背中の引き上げ、そして真っすぐで細長く、薄いからだ等、色々確認しながらできてよかった。身体にいい刺激になった。

COURS DE BALLET

 中村先生の立ち方を見ていたら、脚がとても引き上がっているのと、背中が引き上がっていて、お腹も薄いボディのまま、プリエやソテやさまざまなパをこなしている。脚を思い切り引き上げて、バーレッスンをするときには、脚の上に乗っかっちゃっているときと違って、脚を動かすとぐらぐらしやすくなる。そんなときに、腕を正しい位置で横に引っ張って、脇を上げていると、背中やお腹の引き上げで、ボディが上に引き上げられて、背骨が上下に伸びて、細い軸ができる感じになる。
 腕のアンドゥオールを意識して思い切り引っ張っていたら、背中とボディの引き上げがいい感じだった。手の位置は少し前で、肘を少し曲げると、脇の下に効く感じで、案外腕には力が入っていない。頭を上に思い切り引っ張っていたら、胸は力が入らないで、背中と首の後ろが引き上がる感じで、自然に肩が下がり、胸も広くなる。

意識を変えるとまた少しずつ進化していく
 Legrisの姿勢を見て、真似をして、何かが変わり始めた2007年。姿勢のことや、体の使い方、腕や脚の動かし方、顔の意識。技術的にも、回転やジャンプ、様々なパについても、タイミングや体の使い方、踏み込みや、引き上げ、コアの意識、腕の使い方、首の使い方、体のひねり、つま先、アン・ドゥオール、アプロン、など、細かいことまでも、とても沢山のことを意識しながら、注意しながら、レッスンに取り組むと、自分のポテンシャルのレベルがまた少し高くなってきている感じがしている。

2007年2月20日火曜日

COURS DE KIORI SENSEI

片脚での立ち方
体重を軸足にかけて、乗っかってしまうのではなくて、床からまっすぐに立てた軸足の上に、骨盤とボティを乗せる感じ。筋のストレッチと、お腹、脇の引き上げで、立っている感じ。Battement tendu,jetéやRond de jambeのときに、軸足の上にしっかり立っていると、脚の動かし方が違うのがわかる。脚の内側(付け根から押し出しながらはがして、付け根から上に吸い上げながら、閉じていく感じ)、ボディの中の筋肉、そして「背中」を使って動かしている感じがした。腕が曖昧になってしまって、変な形になってしまったけれど、鏡をみて姿勢を直すと、背中やお腹がさらに使われるようになる。さらに、腿の内側をしっかりしめて、膝の間にも隙間ができないように、しっかりしめると、つま先から頭の先まで、ボディがまっすぐになる感じがある。とってもバレエな感覚だ。

ダイナミックに!

Jeté en tournant, Chainé(déboulé), Pirouette,,,回るときには、重心を一度上から床にグッと落として、その反発でグッと進む。そのとき、ボティや腕はあいまいに、ふにゃふにゃでは何も起こらない。ボディをしっかり固めておいて、腕も正しい位置にコントロールして(勿論肩はリラックスして)、
ターンの始動のときの一連の動きをしっかり意識すると、ボティはかなり素早く動くことに気づく。そして、あと必要なことは、頭をボディと別に、正確に素早く動かすこと。「振り返る」ことでターンが完成する。そして振り返るときには、ボディ、腕、アン・ドゥオールができていることが必要だ。

Jeté en tournantやChainé(déboulé)で、鋭く回転するためには、かなりダイナミックに踏み込む動作が必要だと思った。しかも、ボディはまっすぐに、そして踏み込みもまっすぐ下に、その上で回転のトルクがかかっていると、上昇しながら自然に体がターンしたり、自然に脚が出てきたりする感覚。動かすと言うよりは、動くように意識して、コントロールしながら、実はボディやコアで動いている、、、ような感じかな?

2007年2月19日月曜日

外から中へ

外から中へ
ピルエットやトゥール・ザン・レールのとき、「腕を開いて閉じる」というけれど、言葉通り、普通に開いて閉じるだけでは、うまく回れない。開くときは普通に開くというよりは、腕をふわっと広げる。そして、普通に閉じるというよりは、中心に思い切り集める。腕の集め方は、鏡で見る今の自分の姿は、とても見苦しくて、へたくそな感じで、見ていて恥ずかしくなる。回るときに、どんな位置にするかイメージを作って、そこをばっちり決められるようにしたい。

ピルエットの時は、パッセ(ルティレ)の位置も、きちんとした位置にないといけない。素早くとか、弾いてとか、その位置に持って行く方法については、いろいろなことを教えてもらうけれど、自分の場合、どこにどんな風にしたら良いのか教えてもらっうことはないので、なかなか位置やタイミング、またもって行き方が分からない。ある程度のイメージと方法を教えてもらったら、あとは、じぶんでそれを練習して身につけるしかないのかもしれない。

腕や脚は、上げるのではなく、上がる。
ルジマトフやゼレンスキーの大きなパを見ていると、まずボディが素早く回転して、脚はその後飛び出してくる感じ。野球で、早いボールを投げるとき、強い打球を打つときと同じ使い方だ。

2007年2月17日土曜日

COURS DE BALLET

レッスンはただ体を動かすのが目的ではなくて、今はバレエを覚えることが目的だ。先生がどんな風に動いているのか、どんな風に体を使っているのか、どんな風に顔や目線つけて、またどんな風に腕を動かすのかをよく見て、またさまざまな指導やアドバイをよく聞いて、それを理解し、考えて、イメージして、その通り動けるように努力するのがレッスンだ。これは、どんなにうまい人でも同じことで、ただそのレベルが随分違うだけである。未熟なうちはわからないことが多いからよほど集中していないと、うまくなることはできない。上手な人の動きを見るのは参考になる。逆に下手な人には悪いほうに引っ張られてしまう。見ないように無視をすればいいのだけれど、つい影響を受けてしまう。少し前まで自分も脚を引っ張るほうだったけれど、できればいつも目標になる人がいるレッスンにでて毎日刺激を受けたい。先生だけでなく、うまい人に見られることも励みになる。
いろいろな先生に教えてもらっているので、レッスンの感じも毎回違うけれど、バレエの基本を常に意識して、自然にできるようにしておくことは同じだから、どこでも通用する基礎と、センスを身につけておきたい。

レッスンにおける課題

エネルギーの意識
ピルエットがうまく回れないとき、いろいろな問題点があるが、形ばかり意識して回れないときは、回るのに必要な回転のエネルギーのことをないがしろにしてしまっていることが多い。2番のTenduから、脚を後ろのRond de Jambeして、4番から踏み切って回るときは、大きな動きでしっかりプリエで踏み込めるため、回転のエネルギーができるので、軽く2、3回回ることができる。しかし、逆に今日の鈴木先生のレッスンでやった、ルルベの4番から、プリエなしでそのまま回る時には、腕を開いて閉じるのと、床を弾いて蹴る(これが難しい)だけのエネルギーでは、うまく回れない。プレパレーションから腕を開いていくときに、実は体の中で、回るのと逆の方にボディを絞って、エネルギーを蓄えておかないと、腕と脚の力だけでは、回転に必要な初速を得られないから、うまく回れないし、コントロールできない。そのことで思い出したのが、富永先生が指導してくださった、軸足でプロムナードのように自分でぐいっと回して回ることだ。始動がうまくいったら、あとは高い位置でキープしながら、崩れないようにきれいに回るだけ。Tours en l'airも、今日はまるでうまくいかなかったけれど、ただ形だけでやろうとしていたからできなかった。レッスンでは、まずジャンプに入る前プレパレーションとして、今日はきれいなシャッセからプレパレーションに入り、その後はボディを引き上げて、背中をしっかり作って、まっすぐに深いプリエと同時に、体の中のねじを巻いて、回転のためのエネルギーをしっかり作って、腕をゆったり大きく使って、しっかりコントロールしたジャンプを指導し、伸びて腕をまとめるときに、蓄えたエネルギーを一気に爆発させること、、、である。
姿勢と視線の意識
昨日、中村先生のクラスのときに、En hautでのグランジュテの後、アラベスクで後ろに下がるパがあった。頭もボディも腕もすべて上から降りないままアラベスクになることで、いかにも軽い動きを作り出している。上に浮かんだまま腕や顔を切り替えることで、とってもバレエらしい動きになっている。今日は鈴木先生のクラスのアレグロでは、エシャッペ・ソッテ、ジュテ、アッサンブレ・ドゥヴァンというのがあったけれど、このときも、まずアレグロの重力、そしてボディや腕の使い方と、方向、顔の付け方など、いくつもの要素を同時に意識して表現する必要があった。アレグロなので、音は早いのだけれど、今日は音を早めに取るようにして、その分大きく動けるように意識してみた。それでも途中で遅れ気味になってしまったので、音の取り方は何度も練習して身につけるしかないようだ。

2007年2月16日金曜日

COURS DE KIORI SENSEI

中村先生のレッスンで、今日は久しぶりに、先生がどんな風に動いているのか、どんな風に体を使っているのか、どんな風に顔や目線つけて、またどんな風に腕を動かすのか、真剣に見ていた。そして久しぶりに、鏡で先生の動きを見ながら、動きや形の真似をしてみた。今日はバーだけではなくてアレグロやアダージョ等センターでもよく見て、同じ動きができるように、真似をしてやってみた。今までより、よりバレエ的なところまで見ていたので、中村先生の動きや表情はなぜ魅力的に見えるのかというところを、少し見ることができた気がする。そこまでお手本を見てから自分でも動いてみると、今までとはまた一味違う意識と注意をするようになる。そこでも、自分なりに考えて意識しながら動いてみるのと、先生の動きを見ながら真似をして動くのとでは、結構いろいろな違いがでてきてしまう。今振り返ってみて、またあらためて中村先生のようなバレエをできるようになりたいと思った。先生は身近にある大きな目標で、レッスンは本当に価値のある経験だと感じている。

Port de bras


Cours d'aujourd'hui
今日は、胸を張らないように、お腹を薄くして、お尻を締めるようにして、胃が開かないように気を付けた。少しぎこちなかったけれど、力を入れて立っているよりはまだいい感じがする。プリエの時は細かい注意よりは、タイミング、音楽と動きを合わせること、Port de brasなどに注意をした。Port de brasの時に、頭と腕の関係が言い感じに見えるところがあった。顔の付け方はとても重要だ。
 バーでお腹を薄く、お腹を締めて、しかも力を抜くようにしていたためか、センターでもあまり力まないで立てていた気がする。先生の見本を見て、TenduやJetéでももっとÉpolementを使えたらいいのだけれど、背中が硬いというか、まだ自由に背中を使えていない。ピルエットの時も、軸脚に立つように意識することができなかったので、うまくできなかったけれど、まっすぐ上に、高く立つように気を付けたおかげか、バランスは少し良かった。肩も上がっていなかったかもしれない。高い位置で顔を付けられる(切れる)と首を使うことで回転することができる。(これをできるようになりたい!)
 アレグロは、一つ気を付けるポイントが分かってうまくできた。

2007年2月15日木曜日

顔と方向

エルヴェ・モローとドロテ・ジルベールのロミオとジュリエットの模範演技を見ていて、エルヴェ・モローの流れるような動きの中で、顔の向きと表情が踊りの表現力の大きな要素になっていると思った。顔をのぞいた動きは、もちろんすばらしいけれど、顔が付くと、体や腕の方向、動きなど、全てがより生き生きと見えてくる。
ピルエットやアッサンブレ・アントルナンでも、カブリオールでも、アントルラッセでも、顔が、クラシックの音楽と見事に調和して、踊りと音楽のドラマ性を結びつけている。

バレリーナの魅力も顔
レッスンの時や舞台でも、魅力として引きつけられるところは、顔の使い方かも知れない。方向、表情、タイミングが、クラシックバレエの魅力を十分に表現していると思う。それが、いつも自然で、いつも、うらやましく思い、見習ってやまないところである。

2007年2月14日水曜日

バレエの感覚

野球だったら何でもできるあの感覚をバレエでもできるようになりたい。軽やかな動きを身につけるには、反復練習とイメージトレーニング。
しかし、自然に感覚を意識しているのは難しい。周りの皆がそうしている環境であればよいが、そうでなければ自分で考えて工夫して、取り組むしかない。周囲の雑音はなるべく排除することだ。
バレエダンサーは、胸を張るというイメージだけれど、脇は高く、胸は開いているけれど、まずお腹は閉じて、肩甲骨を下げて、首の後ろを長く、頭を高く。

バーレッスンはキャッチボール、引き上げはランニング
バーレッスンは、バレエの基本的な動き方を練習するモノ。そして
野球で言えば、素早く投げたり、思い切り投げたり(遠投、スピードボール)、軽く投げたり、ボールを扱うときに必要な動きや加減、コントロールができるようになるための練習が、キャッチボールだ。
キャッチボール以前に、基本の体作りで欠かせないのが、野球で言えばランニングやダッシュ。バレエでは、走って体力をつけても仕方ないから、跳んだりはねたりするソテなどの練習と、なんといっても普段の姿勢、引き上げが、バレエのボディを作る上でとても大切だ。間違った引き上げは、間違ったボディや姿勢を作ってしまう。普段から正しい位置や使い方をしていることが、バレエ上達のために欠かせない、重要なことだ。

ヴェチェスラフ・サモドゥーロフ

ガリーナ・ムシャンスカヤのロイヤル・ボックス
ヴェチェスラフ・サモドゥーロフ(Viacheslav Samodurov)
を見ていて、

腕の使い方を練習しよう
Jeté en tournant, Tours en l'air,Saut de Basque, Pirouette à la seconde,
どのPasも見事だ。片手だけを使ってChainéをするところがあるけれど、そんなイメージで腕とボディの使い方を練習するイメージ。
大きく腕を使っている時も、肩が上がることはなく、背中も変わらない。舞台中を駆けめぐり、跳びまわるときに、鋭いJeteとBatturi、
ラ・バヤデールの第2幕のソロルの踊りは、見事だ。Jete en tounant、Saut de Basqueのマネージュは、伸びやかにステップで進みながら、空中にふわっと大きく浮かぶ。それをオーケストラの演奏とぴったりのタイミングで。

ステップの練習をしよう
大きな跳躍も含めて、音楽に乗って大きく動くことができたら、舞台で躍動的に踊ることができる。
クラシックの基本、脚をまっすぐに伸ばして、アンドゥオールで、強い背中で躍動すること。腕や脚は自由にステップを奏でて、目線や表情が、舞台上の空気や物語を表現する。ステップをいろいろと身につけたい。

大きなバットマン
グランジュッテも、アッサンブレも、カブリオールも、大きな跳躍は、鋭く大きなグランバットマンと、それに続く力強い踏切でボティを空中に浮かべることから始まる。
大きな跳躍の練習をするとしたら、腕の使い方も含んで、まず踏切のところを練習した方が良いと思った。
ボディをどうしたら、空中に高く舞い上がることができるか、腕をどうやって使ったら、優雅に美しく空中で舞うことができるか、

アッサンブレが基本?
大きなパは、空中で脚を打ったり、交差させることが多い。つまり、アッサンブレのように、脚を閉じてボディを細く使うことで、空中での大きな鋭い、または非現実的な重力の動きが可能になる。
ピルエットなどでも、プリエで床からのエネルギーを生み出し続けているけれど、上体は上体で、ボディを軽く、しかっも高速の回転に耐えられるように、コアに集めて使っている。腕や脚は、ボディから遠く離れたり、それをボティに近づけて締め上げることで、加速度的な回転のエネルギーを生み出している。

Pirouette

3回回ること
大きめの四番ポジションで構えて、プリエとパッセのタイミングを合わせて、踏んでアップ!という感じで回り始めると、かなりの勢いで、まだまっすぐ立てないけれど、3回分の回転は十分にできて、あとはまっすぐ立って顔を付けるだけで、なんとか回れそうだ。腕も大きく回り始めて、段々体に近づけて絞っていくと、回転をサポートする。これはまだできていない。ただ、今日も少し試してみていて感じたことは、3回回るときに、ボディが先に回るようになると、顔は回転に合わせて、リラックスしていれば自然に付けられるようになるということ。

パッセがとても大切
ピルエットの練習をしていて、いつも注意できていないことはいくつかあるが、その一つがパッセのタイミングと位置である。ピルエットではパッセは前だけれど、これをつい忘れてしまって、とんでもないピルエットみたいな何かになっていることが多い。
Massimo Murruのピルエットを見ていると、きれいなパッセが腕やボディと同じスピードでぐいぐい回転していく。軸足でぐいぐい回して、床にねじ込んでいく感じだ。

アレグロはきびきび切れている
Massimo Murruのアレグロは、大きな体にも関わらず、JetéもGlissadeも、とても切れが良くて、Grand pas de chatでも腕を大きくシャープに動かしている。Assamblé en tounantでは、鋭く振り上げた脚を素早く合わせて、腕はEn hautできれいな形を作り、加速する回転は、見事な着地で締めくくられる。

バリエーションを踊る

 今日は鮎先生のクラスでブルーバードを、沼口先生のクラスでベジャール風?の踊りを踊った。どちらもそんなにうまくできなかったけれど、振り付けをしてもらって、音楽に乗って踊る楽しみは十分に味わうことがてきた。
ただ、ブルーバードはフィジカルがとてもつらかったし、いかにはじけることができるかが重要だったのだけれど、そのために十分準備をすることができなかった。バレエの準備は難しいと思った。
終わってみていろいろ反省はあるけれど、ブルーバードはキレのいいソテが見せ場なので、その準備のプリエがポイントだったけれど、それが十分にできなかったのが残念だった。まだ未熟だった。後は、十分にイメージしておくことができなかったのも敗因?だ。頭のなかでイメージできていないで、うまく踊れるはずがない。特に人に見せるときには、バリシニコフじゃないけれど、見る人が想像していることよりもっとすごいことを考えて実行しないと、感動させたり、拍手をもらうことはできない。でも、今日のブルーバードは、浮いている感じ、跳んでいる感じかあって楽しかったし気持ち良かった。
踊りは、演じている自身が自分の動きや踊り、表現を気持ち良く感じられなかったら、見る人を気持ち良くさせることはできないかもしれない。音楽に乗っていること、そして最後のポゼを決めること。今日は、ピルエットのダブルと、最後のポゼで、拍手をしてもらえた。恥ずかしかったけれど、うれしかった。
 沼口先生のベジャール風は、芝居がかっていて、そのときはみんなに見られて本当に照れた。でも、あとで「なんかよかった」と言われて、何が良かったのか分からなく、意外だったけれど、うれしかった。つなぎの表現や、間の取り方はだめだめだと思うけれど、DéveloppéやAssamble、Jeté entrelacé、Attitude tournなど、バレエの基本のPasが割としっかりできていたので、それで良かったのかなと思った。ただ、なんとかできていたという位で、まだまだ見せられるレベルではないことは分かる。
 今日は、両方とも、終わった後はうまくできなかったので、なんとなく不満足な感じだったけれど、レッスンでいろいろできるようになってきたことを、実際に踊りで表現することができて、とてもいい経験だったと思う。

2007年2月13日火曜日

脚を締める、膝をしめる

脚を締めるのは、ただ力を入れて脚を近付けて固めるのではなく、アンドゥオールに絞りながら、膝が締まるようにすると、脚が長く伸びていく。膝を締めるとストゥニュもきれいに回れるし、ピルエットも安定するし、ルルベでもバランスがとれるようになる。
骨盤が真っすぐで、お腹を薄く平らにして、首の後ろを斜め前に引っ張ると、付け根とお腹がつながってVの字に引き上がる。逆立ちで首を前に出した時に肩甲骨が下がって首の後ろが長くなるように。
ただ、今日感じたお腹とボディ、お腹と脚がつながる感覚は、まず最初に意識できたら、踊りと、体の動きがつながるのではないかと思う。中村先生と同じ意識を共有できたら幸せだ。
やっぱり、一番は薄いお腹だ!

薄いお腹、全ての引き上げ

Lucia Lacarra、薄く、細長く、鋼のようなボディと脚。
ボディと脚をつなぐ、薄く引き締まったお腹。

ボディを引き上げて、ドゥミポワントで立つ。背中、脇、首の後、胸、肩など、ボディを作る。
脚の付け根の前側を上下に引っ張って、引き上げ、そして地面を突き刺す。
それぞれを同時に意識しようとするけれど、お腹を薄くすることが体をひとつにまとめる上で、とても重要なポイントとなる。

お腹が最初
まずお腹を薄くして、そこから上下につなげると、ひとつの意識で全身ができあがる感じがする。
まるで、神経に電気信号が流れて、全身を一瞬で駆けめぐるように。
インスピレーションの元は、中村先生の言葉と、レッスンでの指導。いつもお腹を薄くすることを一番に教えて下さる。
今まで、うまく理解できていなくて、できていなかったけれど、最初にお腹を薄くして、脚や背中にリニアにつながる感覚を味わったとき、何処までもまっす
ぐに伸びる脚、何処までも広がって浮き上がっていく背中、上に上に引っ張られていく頭と首、背骨の全てが、一つにつながった。まるで全身が床から浮き上
がって、その上を空気と同じ重さで軽く、自由に動くことができる。

Ability of dancer, "Allegro",lightness,smoothness and ballon.

Allégro
[a-lay-GROH; Italian: al-LAY-groh]
Brisk, lively. A term applied to all bright and brisk movements. All steps of elevation such as the entrechat, cabriole, assemblé, jeté and so on, come under this classification. The majority of dances, both solo and group, are built on allegro. The most important qualities to aim at in allégro are lightness, smoothness and ballon.

Ballon
[ba-LAWN]
Bounce. Ballon is the light, elastic quality in jumping in which the dancer bounds up from the floor, pauses a moment in the air and descends lightly and softly, only to rebound in the air like the smooth bouncing of a ball.

Élévation
[ay-lay-va-SYAWN]
Élévation is the ability of a dancer to attain height in dancing. It is a term used to describe the height attained in springing steps such as entrechats, grands jetés and so on, combined with ballon so that the dancer jumps with a graceful elasticity like the bouncing movement of a rubber ball which touches the ground a moment and then rebounds into the air. The elevation is reckoned by the distance between the pointed toes of the dancer in the air and the ground. In alighting after a pas d'élévation the tips of the toes should reach the ground first, quickly followed by the sole and then the heel. All steps of' elevation begin and end with a demi-plié.

回転:腕とボディの関係

Battu, Entrechat six!
今日は中村先生のクラスで、なんとアントルシャシス!思っていたよりうまくできなかったけれど、できなくはなかった。そしてその偶然性には驚いた。カトルはタイミングは少し良くなってきた。昨日カトルのことを考えていたので、今日はタイミングを意識できた。反省点としては、あとはプリエのときのボディの引き上げと、5番のアンドゥオール、そして頭が引っ張られての上昇と、アンドゥオールで床を弾くこと、踵がきれいに向き合って、脚と足先が伸びたところで、腿の内側でBattuすること。Kiori先生は今日、Briseのときに、膝の上あたりをあわせるというアドバイスを他の人にしていたけれど、今日はそのアドバイスの意味がよく分かった。Briseは縦の動きだから、Battuは膝の内側あたりが当たる感じがした。
今日はLegrisの言葉を頭の中で繰り返していたら、sixは少し良くなった。「Batturieは体の前で」という注意はまさにその通りで、そうすると脚をまっすぐのばしたまま内ももで打つことができる。Kiori先生のEntrechat sixはとってもきれいだった。

今日は初めて(?)Allegroが少しうまくいった感じがした。鏡も見ないで、なるべく目線を遠くに、そして次のPasを先取りしていたら、音にもついて行けるようになってきた。(それでも少し遅れ気味だったけれど)
Allegroは、もっとどんどん練習して、この調子でどちらかというと得意なことにしてしまいたい。その才能(素質)は無いことは無いと思う。だんだんと体ができてきた。あとは頭かしら?
回転の話は、今日はPreparationで上体が先に回転を始動する感じでできたけれど、ただ引き上げが足りなくてうまく割れなかったけれど、sautの後、横のTenduから4番に脚を回してのPirouetteでは、腰砕けに成りながら、3回回れていた。そのときのやり方が、腕と肩、ボディを決めておいて、そのままプリエと体のひねり(始動)でエネルギーを貯めて貯めて、あとはまっすぐに伸びながら細い軸(頭と背骨を貫くまっすぐな軸)で、強烈に解き放って回転するのが、PirouetteやTours en l'airかなと思った。
左右の腕をそれぞれ別に用意して使うのではなくて、セットで作っておくのかな?
昨日の久美子先生の注意を思い出して(腕は肩よりも後ろに行かない、行き過ぎると回れない)、背中を作って腕も決めて、後はボディと下半身で床を使って...それさえあれば何でもできるのではないかと思った。腕のポジションで言えば、En avantも大切、En basも大切。
そう、腕だけでなくて、背中、脇、肩、頭(首)を含んですべてが大切だ。それがバレエ。
上体を固めて(作って)変えないで、肺に空気をたっぷり入れて軽くしておいて、強靱な脚のバネで鋭く、ときには優雅に、重力から解き放たれる、...それがバレエ!

2007年2月12日月曜日

バレエの目標、愉しみ

中村先生に影響を受けてバレエが始まり、そして2年が経った今も、まだバレエに魅了され続けて、さらに上をめざしている。ただ、たまにジレンマを感じることもある。どこまでできるようになるのか?毎日の地道な努力で何をめざしたらいいのか?等々。
そんなときの支えは、先生方の指導と評価、できたことを誉めていただけることだ。
先生にほめてもらいたくていつも色々考えたり、やさしいレッスンで基礎の練習をしていた。他の先生に直していただいたことを、先生のクラスでも意識して、見てもらうことを励みにしていた。
ただ、このところいろいろな雑音もあり集中できていなかった。そして、結局うまくできなくて、不満足な出来のレッスンになってしまう。でもそれは誰のせいでもなくて、自分でそうなるような選択をしているということに気付いた。些細な雑音は気にしないで、そのとき発揮できる自分のベストを尽くすことしかない。

今日練習したことをすべてきちんとできるようになれたら、それはとても楽しいことだ。
Allegro,Adagio,Waltz,今日は盛りだくさんで、楽しい内容だった。

Entrechat quatre-quatre fois,sous-sus,entrechat six.
Jete,saute,jete,saute,pas de chat,pas de bourre,brise.
Saute quatreieme,cinquieme,quatreieme,cinquieme,deuxieme,deuxieme,pas de bourre,tombe,pas de bourre,pirouette en dedans,preparation,glissade,Grand jete.
Echappe saute(2,5,2,5)*quatre fois,tendu,preparation,pirouette en dehors.

2007年2月11日日曜日

En dehors

アンドゥオールにしても、脚を動かせるようになるには、脚の付け根の力を抜く必要がある。昨日の鈴木先生のクラスと今日の中村先生のクラスでは、先週から取り組んでいた内股の引き上げに加えて、脚の付け根をリラックスすることを気をつけた。レッスンの後のストレッチの時も、付け根に力が入らないようにして、根元から折り曲げて、付け根からおなか、胸、あごという風に、ストレッチすることをしていたら、すこしいい感じでストレッチできた。足の裏側とおしりがストレッチされる。付け根に力が入ったままで体を前屈しようとすると、腰が曲がって、こぶができて、しかも脚の裏側、おしりもストレッチされていない。膝を少しゆるめると、付け根の力が抜けるので、中村先生のストレッチのように、まず脚の「付け根」の力を抜いて、腰や、背中、足の裏側が伸びるようにした方がバレエにはよいかもしれない。
沼口先生が5番では後ろの脚をしっかり決めておくこと、前の脚や腰は多少開いてしまってもいいからまず後ろの脚をということらしい。確かに、タンデュやジュテで後ろの脚が開いていなかったら、いくら練習しても、バレエで使う力をつけることはできない。これも意識で、今日は少し意識ができたかもしれない。大人から始めた初心者の人は、ほとんどの人がそこまで注意できていないから、周りをみてやっているレベルでは甘くなってしまうので、自分で気をつけないといけない。

Soutenu

新沼先生のレッスンでピケ・ストゥニュ、プリエ、スシュのパを練習したときに、腕を正しくしっかり保つことと、脚をアンドゥオールでしっかり締めることを意識したら、細長く軸を保ったまま進んでいくことができた。脚を太股から締めるようにすると自然とつまさきまで伸びるようになり、ピケで突き刺すように立つ事ができる。また、下半身が自然に回っていく感じもある。
ピルエットがうまく回れないときは、膝下のアンドゥオールができていない事が多い。5番ポジションから踵を前にしながら脚を引き上げて来るだけで、体は自然に回っていく。後は軸脚に乗って、真っすぐ上に引っ張っているだけで、とてもスムーズな回転ができる。足は床を蹴って反動でまわるというより、回しながら引き上げることで回る感覚を身に付けられたらいいと思う。
ピケやピルエットだけでなく、シェネも内腿を絞めて頭を上に引っ張って、肩は横に広げて、背中で回れば力まずに高い重心で、浮かんでいるように進んでいける。進む方向にしっかり顔をつけることでパはダイナミックさとエレガントさを表現できる。
 今日は鈴木先生のクラスで、ピルエット、カブリオール、ピケ・スシュ、アッサンブレなど、色々なパを練習したけれど、一番意識したのは、脚を合わせることだった。カブリオールもジュテした脚にもう一つの脚は床を蹴って素早く合わせてバトゥーリする。
5番をしっかり締めると、脚もよく伸びて床を突き刺せるし、腰も高い位置になり、背中、首の後ろもよく伸びる。お腹も薄く引き上がる。アンドゥオールもムーブメントとして、バランスをとる手助けになる。
アラベスクでは、肩を下げて、腕と同じ遠くの先に伸びていく。
 今日は鈴木先生には、回るときの腕のことを教えてもらった。開いた腕が肩より後ろに行かないように、それ以上行くときには体も一緒に回っていくように。そのアドバイスを考えながら、プールでトゥールザンレールのタイミングの練習をしていたら、後の腕を素早く持っていくことで、ボディが回ることと、腕を体の中心にむかって絞って行くことで、ボディがシャープに回転する。ピルエットは、床を蹴った脚を素早くパッセに引き上げて、開く腕とパッセの脚は一緒に回っていくというイメージを教わった。ピルエットでは、いつもパッセの脚のことをほとんど意識していない。腕と一緒にと意識すると、ボディと脚が一緒に回っていく感覚がフィードバックされる。腰が引けてしまっていることが多いけれど、足の付け根の前側が引き上げられていれば、ボディの横が立っているイメージ、富永先生が言っていた、回っていく方向の外側のボディをしっかりたてて回るというイメージも、感覚として身につけれたれたら、ピルエットが安定するかもしれない。
今日はトゥールザンレールが軽く、真っすぐに跳べたので、肩が先に始動して、腕を閉じるときの加速的な回転と、プリエで絞り上げる床からの回転のトルクと、ボディを下から上へ持ち上げる(突き上げる)力が一緒に作用したとき、
もし基本的なことを心配する必要がなくなり、普通にできるようになったら、あとはいかに高く跳べるかとか、細くまっすぐ鋭く回れるかが次の目標に成ってくるだろう。早くそうなりたいなあ。

2007年2月10日土曜日

Soutenu

背中のストレッチと強化
新沼先生の金曜日のクラスで、その前の日に取り組んでみたEn dehorsを意識しながら、
フ ロアでは、いつもの背筋ではなくて、背中を使えるようにするためのストレッチで、肩胛骨の下のところから折り曲げる感覚を身につける練習をした。先生に直 してもらったポジションは、腕をいっぱいに伸ばしたところで、まさに肩胛骨の真下から折れ曲がる感じのところで、さらにぐっと入るところ。その位置では、 今までにまるで使えていなかった筋肉を使っているのがわかったけれど、とてもそのまま支えられる状態ではない。そこまで使えるようにして、鍛えることがで きたら、ボディの引き上げや、コアを使えるようになり、もっと大きく自在に動けるようになるだろうと思った。
沼口先生がやっていた逆立ちになっての肩胛骨のストレッチも、同じような効果があると思った。それを下後には、肩胛骨の下からボディが上下に分かれて、状態が水平に保てたまま動ける感じがする。Pirouetteがまっすぐ回れそうな感覚があるし、実際にいい感じになる。
背中の強化として、取り組んでみよう。どうなっていくかとても楽しみだ。

腕の位置、脇の位置
バー レッスンで、先生に腕の位置を直していただいた。これが、やはり今までに使っていなかった位置で、しかしそれは今までで一番いいポジションだった。腕のこ とはいつも考えているし、いろいろな注意を聞いているけれど、なかなかこれだという使いかがわからなかった。しかし、昨日のレッスンで直していただいたそ の位置は、少し腕に力が入っているのではと思うくらいのところで、腕を引っ張ってボディから引き離していて、しかも、肩と脇はいつもの位置よりもかなり低 い。限界まで低くした位置だった。ところが、これが、今までで一番脇を使える感じのする位置だった。

Soutenu
センターではSoutenu、Sous-sus、Pas de Bourreの連続。ふと気づいて家で練習してみた後腕の使い方、体を保つようにしっかり引っ張っていることをちゅういしたら、スムースな回転と、中心も崩れずに、しかも高いルルベで足を動かす事ができた。

Changement
上 体がよくなって、腕もよくなって、En dehorsも良くなって、先生の注意としては、指の先をはじいて足を伸ばす(突き刺す)ということと、音の取り方として、プリエでしっかり下に押すこ と、などの注意を聞いて、しかもこの日は、サモドゥーロフの大きなプリエの時の上体のイメージを、新沼先生のグランプリエのときの上体の使い方を真似して 取り組んでいたので、その上体の使い方で、上体を上に引き上げながら下に押すことを意識したら、いい感じでできた。とても軽かった。

2007年2月9日金曜日

サモドゥーロフ

美しい動き
サモドゥーロフの回転、跳躍はとてもきれいで、いいお手本になる。身体能力のタイプ的にも、バリシニコフやアンヘル、ルジマトフなどの超人的な人達よりは、自分のタイプに近い気がするので、真似をしたらうまくできるような気がする。
Tours en l'air
横から捉えた映像があって、それは腕と状態の使い方の参考になる。腕は、力を入れずに大きく使って、ボディ下に押すこと、ひねりのエネルギーをためること、蓄えたエネルギーと巻いた回転と上昇のバネを、竜巻のようにまっすぐ上空に解き放つことに使われていると思った。
力が入っている感じがしなくて、とても軽々とやっているように見える。それがすごいと思った。高さはニコラやバリシニコフほどのものは感じないが、むしろそのスムースさ、切れ、美しさに感心する。

En dehors

En dehors = しめる動き、開く動き
新沼先生の話として、アンドゥオールの仕方について聞くことができた。今までの意識と違うところもあり、新鮮な話だった。
先生の教え方としては、付け根からの動きとして、外に回すところと、内に回すところがあり、それは言い換えれば、締めるべきところは内側に回して、それ以外はすべて外に回すということだ。腕でやってみるとわかりやすいけれど、脚ではまだ感覚がわからない。別の意識が必要だと思うけれど、今日は膝下のアンドゥオールのことにも関係あったのでやってみてびっくりだつた。
足首はなんと内側にまわす。鎌足になる感じ。そして足は小指の方に回しながら伸ばす。すると、足の裏のつりそうなところが土踏まずの内側ではなくて、外側、小指側に効くようになる。
自然にかかとが前に
富永先生の説明は、どちらかというと膝下が先。そして、その脚をルティレに持って行くときに、膝下のアンドゥオールが全てつながって、回して回して、最終的にかかとが前になるパッセのポジションができるということだった。新沼先生の説明の意識で、富永先生が教えてくれたパッセの仕方をあわせてやってみると、なんと、アンドゥオールでかかとが前に出た形の足を、抱えて引き上げるルティレができるようになる。驚きだ!
常に足の先が伸びているように
また、その足の意識は、足が床から離れるときや、床に着くときの意識や感覚にも大きく影響する。鈴木先生もよく言う、床から離れているときは常に足は伸ばしている状態が、自然に無意識でもできるようになってくる。
つまり、足を伸ばそうと意識するのではなく、常にアンドゥオールの状態を意識しできるような姿勢とポジションを身につけることができたら、もっともっと自然にバレエのダンサーとしての動きができるようになると思う。

2007年2月8日木曜日

プリエと足の裏:Pirouette

Pirouetteの練習では、いつもプリエと足の裏で床を蹴ることが課題である。
En dehorsができていないので、プリエが浅いのと、引き上げとプリエで床を押すのと、ボディの上昇と回転の始動と、最後に足の裏で床をはじくところが、一連の動きとしてつかみ切れていない。
足の裏で床をはじくことを意識したとき、そもそもプレパレーションの時に、足の裏や脚で床を感じていないことに気づいた。脚を付け根から回して、膝下もEn dehorsにすることも、感覚がフィードバックできていない。腕の位置や、回ることばかり考えていて、意識は上体にばかり集中している。それにしてもアプロンの感覚、細い軸、引き上げ、背中、首、頭、お腹の意識は、拡散していてつながりがない。頭の先から、指の先まで、全て意識と神経が繋がって、周りの空間、そして重力と床を感じて、プレパレーションと、正しい始動ができないと、ピルエットをできるようにはならないだろう。いつまで立ってもバラバラでただ回っているだけになってしまう。厳しいけれど、そこまで意識してチャレンジし続けないと。

基本の確認

バレエの基本の姿勢
今日は広田先生のクラス、基本を確認しながら丁寧に取り組んだ。バーのとき鏡が見えたので、姿勢、引き上げ、アンドゥオールができているか自分で確かめながら動くことができたし、先生にもよくみてもらえた。
今日気付いたことは、バーを持つ方の腕があいまいになっていることと、脇が落ちて左右が均等ではなくなっていること。バーに触れるか触れないか位でいると、反対側と同じように、脇と二の腕が引き上がっているようになる。
脇が引き上がっていると、胸から上を切り離して浮かせている感覚になる。首と頭はその上から真っすぐに立ち上がっているイメージ。その姿勢は、前に見たことのあるバレエダンサーの立ち方にイメージがかさなる。前はまるで遠い世界で自分ができるようになることなど、考えてみることさえなかったが、いざ自分のその姿を見ると、自身の予想や期待を越える結果がそこにあり、まるで他人事のように、人間の成長、進化、可能性に感心してしまう。
ピルエットは良くなってきた
ピルエットは、だいぶまっすぐになってきて、良くなってきた。1回回るだけだったら、ぐらつかなくなってきた。顔も付けられるようになってきたので、あとはパッセの脚をしっかり蹴って、素早く正しく、高い位置に持って行くことができれば、ダブル、トリプルも安定してくるだろう。上体ももっと力を抜いて、背中も腕も正しい位置で変えないようにしたい。回転の最後も、腕をアンナバンから開いて、フィニッシュのポーズに持って行けるように、またその脚も、ルルヴェとルティレで立っているところから、自分で下りるようにしたい。もう少し、もっと感覚をつかめるまで練習をして、ピルエットをすっかりマスターしたい。コントロールできるくらいになりたい。

2007年2月7日水曜日

バレエがわかってきている

 今日は、ピルエットの練習で、腕の力を抜いて、思い切りボディを振り回してみた。すると、何回か三回転できていた。ただ自分では、回数よりも、きちんと回れる事のほうが大切なので、回数の実感はまるでなかった。今思うと不思議だけれど。そういえば今日は、一回転だったのに、沼口先生にピルエットを誉めてもらえた。また、ジュテ・アントルナンのときの、脚、腕、体を前に投げ出す感じと、先生が言っていた後ろの脚を蹴ってのばす感じが少しわかった。今日は、ジャンプもチェックしてみた。横の鏡でみたら、まっすぐとべていない。プリエもうまくできていない。これでは回れるはずはないと思った。ジャンプするときになんと胸を突き出してお腹が開いてグニャグニャになって前後にうねっている。思わず目を覆いたくなった。
 前が反ってしまうと、後ろ側のエネルギーが何もなくなってしまって、脚と前側の調整だけで飛ぼうとしていることになる。だから普通のジャンプも安定しないし、回ろうとすると体がばらばらになってしまう。 まずは、コントロールしてまっすぐ上に跳ぶこと。その時のプリエやソテ、ボディや腕、頭や首など、あらゆるパートの使い方を身につけること。できないうちは高く跳べないだろうが、それでもきちんとした使い方を身につけないと、一生バレエに近付けないままになってしまう。だからチャレンジしよう。
 今日は先生にサンキエムに締めるところでやはり誉めてもらえた。その時の感覚は、腿を根元からしめる感じ。脚やふくらはぎの辺りを締める感じではなかった。
 今日はさらに、鮎先生のクラスでブルーバードのバリエーションを踊ることができた。とても楽しかった。特に音に乗れたときはとても気持ち良かった。意外だったのは、結構アントルシャ・シスができていること。なぜかわからないけれど、カトルよりも楽にできる。腕がアラスゴンドだったのもよかったかもしれない。バトゥーリをしている間に体が浮いている感じで、まさに飛んでいる感じで、そんなことができるようになっていることが自分でも驚きだった。年末の加藤先生のクラスでバジルのバリエーションを踊ったときも相当楽しかったけれど、今回もとても楽しかった。もっときびきびと、切れのいいジャンプ、そして目線と伸びやかな腕の表現ができたら、もっと気持ちいいと思う。アントルラッセも、もっと早く振り向いて、観客席の方に顔が見える時間をもっと長くできたら、理想的なアントルラッセの表現になる。沼口先生じゃないけど、常に観客席を意識していることが、踊りとしての完成度を高めることになる。さあ、これからもっともっと踊れるようにチャレンジしていきたい。

Tours en l'air !!

腕を使った深いプリエ

トゥールザンレールは深いプリエが必要で、ニコラもルジマトフも回るときには低めのアンナバンだけれど、深いプリエのときには腕を一度とても低い位置に下げる。恐らく、大きな跳躍の踏み切りのときに大きく腕を使って踏み込んでエナジーを生み出すのと同じだと思う。バリシニコフは、腕をそんなに使っていないように見えるけれど、腕を使わなくても深いプリエができる、強靱なボディと脚力があるからこその技だと思う。
深いプリエで腰は折れるけれど背中はまっすぐで変わらない。頭が上から引っ張られるように、勢い良く上がっていく。
後ろに反らないようにして、むしろ前の方のボディをしっかりたてていること。皆、腕を下に押してその分ボディを持ち上げているように見えるけれど、その形を意識すると変に形が崩れるので、むしろ体の前できれいにまとめることと、ボディの上が引きあがっていて、背骨と首の後ろが上下に思い切り引っ張られれて伸びているところに、背中も腕も縮こまらせないように、体の前で大きな円(お盆)を抱えるような形ができればいいのだと思う。形は人それぞれだから、ぶれないでしっかりとした背中で、スムーズに回れる感覚を身につけることが先決である。

小さな5番で粘るプリエ・・・脚がきれいに伸びて細く閉まるソテ

さっき腕を使って深いプリエができるか試してみたら、案の定その通りだった。すばらしい!!
特に、いつも締めが悪く甘くなってしまう5番のプリエが、小さな5番でしかも踵が前に回って、アンドゥオールしながら踏み込めて、そのプリエを使ったジャンプができることが分かった。それと比較すると、今までのジャンプはすべて、つま先を下に突き刺すようにしていても、脚が開いて甘くなっていて、2本の脚を細くまとめることができない状態だということが分かる。少しショック、でもそれが分かったことは、本当にすごいことだと思った。いつも意識して、修正していくことができたら、プロのダンサー並みのきれいなジャンプができるようになるかもしれないとさえ思ってしまう。一つの課題が見えた。

2007年2月6日火曜日

Entrechat: アントルシャ

中村先生のアレグロ
中村先生のクラスで、アントルシャ・カトルとソテ・ア・ラ・スゴンドを二小節分やったら、腿の外の筋肉がパンパンになって、思い切り息が上がってしまった。
ただ、カトルのとき、プリエはよくなかったけれど、床を弾く感じと、つまさきが伸びる感じ、伸ばした脚を内股で打つ感じが、何回かできて、何となく感じがつかめそうな予感がした。ただ、カトルのリズムがきちんとつかめていないのかもしれない。
反省してみると、つまさきをのばして足の裏をつかんで、脚もまっすぐにすることがソテであり、アレグロの基本であるといえる。これを普段から目指さないと、たぶんアレグロは一生できるようにならない。

床をはじいて浮かぶイメージ
新沼先生のレッスンでのソテの注意は、指を使って床を弾いて足の先を伸ばすということと、音の取り方として、ボディを引き上げたプリエと、伸びて頭が一番高い位置にあるところのふたつを音でとること。音の取り方のアクセントを意識して、プリエとバロンをすること、
ジャンプの時に、反り返っておなかが出ることがないように、プリエで背中や首の後ろを上下に引っ張ったまま変えないソテを意識した。すると、腕の使い方も必要だと言うことがわかった。力まずに、指の先はリラックスさせて、大きく丸く抱えたまま、少し下に押している感じが一番良い。エシャッペ・ソテの時に、EnavantからAlasecondeに腕を使うとき、またAlasecondeからEnbasにするときには、腕がボディを“フワッと”浮かせるのを助ける感じがわかる。

アントルシャシス
意外なことに、アントルシャ・シスが、できるようになっている。まだきちんとうまくできてはいないけれど、脚を伸ばしてしっかり打てるときもある。アントルシャのやり方が分かってきたのかもしれない。今まではまるで分かっていなかった。まずは、しっかり床を弾いてつま先が伸びるように真上に跳ぶこと。そして、頭もボディも上に突き抜けながら、浮上していく間に、ボディと切り離した脚を、リモート操作で打つ感じ。そのとき、開いて閉じて開いて、、、ではなくて、中に打つ、打つ、という感じ。内ももを締める。付け根から締める。脚を長く使うように、つま先は遠くで打つ。とにかく、アンドゥオールしながら、脚を開いて、なるべく真横に薄い隙間の間で脚を動かす。もちろん踵は前で、膝は外。足の裏が向き合う感じのイメージ。マチュー・ガニオのラ・シルフィードのアレグロのように、ボディは高く、頭も高く、腕は遠く、ボディからはなれて脇を、ボディを引き上げるように使いながら、脚はきびきびと、まるでゴムかバネのように弾む感じで、まっすぐに伸びたしなやかな脚が自在に交差する、そんなイメージ。
アレグロは、とにかく脚をボディから離して、そして伸ばして、太い外側の筋肉は使わないで、内側の奥の方の細い弱い筋肉と、そしてボディのコアの鋼のような筋肉で最大のスピードで脚を動かすことが、理想のイメージ。練習、練習、そして訓練も必要だ。

En dehors

En dehors

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...