エルヴェ・モローとドロテ・ジルベールのロミオとジュリエットの模範演技を見ていて、エルヴェ・モローの流れるような動きの中で、顔の向きと表情が踊りの表現力の大きな要素になっていると思った。顔をのぞいた動きは、もちろんすばらしいけれど、顔が付くと、体や腕の方向、動きなど、全てがより生き生きと見えてくる。
ピルエットやアッサンブレ・アントルナンでも、カブリオールでも、アントルラッセでも、顔が、クラシックの音楽と見事に調和して、踊りと音楽のドラマ性を結びつけている。
バレリーナの魅力も顔
レッスンの時や舞台でも、魅力として引きつけられるところは、顔の使い方かも知れない。方向、表情、タイミングが、クラシックバレエの魅力を十分に表現していると思う。それが、いつも自然で、いつも、うらやましく思い、見習ってやまないところである。
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動脚と腕:軸脚とトルソ
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