2012年3月30日金曜日

Yamato sensei

着地の注意
Fouetté sautéの着地で、ArabesqueのPliéにキチンと下りるようにと注意してもらって、着地の注意をしていなかったことと、いい加減な着地をしていてクラスの質も下げてしまっていたことも反省した。

まだ何もできなかったころは、大きなジャンプでは、よく着地やジャンプのときのつま先を注意された。高く、大きく跳ぶことばかり考えていて、ソフトな着地や美しい上空の形など思いもつかなかった、とても恐ろしい時期のことを思い出して、思わず苦笑した。

Toursも着地を意識するだけで動きが変わる。これからはもっと着地にこだわって見ることも、テクニックのレベルアップにつながると思った。

Cours de Mio sensei

脇の引き上げ、腕の空間
バーのときにバーと反対側の脇が落ちていると注意してもらった。少しは意識していたのだけれど、もっと意識しなければいけないのだとわかって参考になった。

Pirouette:左右のバランス、前後の意識
昨日思いついた左右のバランスお、前後のタイミングと形の意識をさっそくクラスで試してみたところ、いきなりの実践で少しいい感触が得られた!
先生がPirouetteのEnchaînementに入れてくれたPiqué en dehorsでも、特に前後の意識がタイミングの改善に効果が現れた。
Pirouetteでも、よく男性のダンサーが見せるPliéからPasséに立ち上がるまでの間とタイミングとバランスの形を、少し再現できた感じがした。

S. S. CLASS

Battement tendu
膝の後ろを伸ばしてつま先を伸ばす。指を縮めない。
→鎌足にならない方法
→つま先がきれいに伸びる

Allegro
力の入れ方と抜き方
今までジャンプで脚を打ったりまとめたりする時の力の抜き方とタイミング
大きな誤りだった。
浮かんだ瞬間には体の力は抜けていて、そのまま抜けたまま上昇して、頂点からフワッとおりてくる。ずっとボディは下から持ち上げられているように。
AssembléeやJetéやPas de chatなどのジャンプでは、今までは、力を入れてジャンプして、力を入れて脚を伸ばして(縮めて)、力を入れて脚を閉じて(打って)いた。
Mio先生にいつも何度も注意されている正しい呼吸の仕方を、ようやく体感(再現)できたかもしれない!
浮かぶ瞬間に短く息を吸って「力を抜く」感覚を、Enchaînementの中でずっと感じながら、保つことができたのは、「100%わかった!」とまではいかないが、正しい方法が少しわかったのは大きな収穫だった。

Pas de bourré→Soutenu→Pas de bourré→SoutenuというEnchaînementも、呼吸のリズムで自然にできるようになる。まるで本チャンで踊っているような感じで、Épaulementもポーズも自然にできる。

Entrechat sixは、脚の内側を使ってジャンプして締めて打つ(クロスさせる)
外側を使うとボディがブレる。
上体が上でリラックスできれば、軸ができて、脚を打つのに余裕ができる。

Pirouette
一番高いところで。
スポットの目線をしっかり。
苦手なEn hautでのPirouette en dedansが、うまくできた。意識は軸側の脇の空間をすぐにとても高いところに上がって、その高さでボディをまとめて(ぱも同時に)落とさないで回ること。意外にシンプルな意識だった。ただ先生の動きの中からそのポイントを見出して再生した感じでできたので、すべての感覚で理解できていない。いろいろ意識してしまうとまとまりがなくなる。

エシャペのPliéの足首と膝の後ろの引き上げ

PointeのPiquéで立つ時の引き上げとEn dehors

膝下のEn dehors

軸側の脇の高さ
腰椎、横隔膜、肩甲骨周りの使い方
→Mio先生に直してもらったのと同じポジション
腰椎を立てて、胸椎と頸椎は揺れながらバランスを取る感じ

軸側の脚の柔軟性

デービッド・ハワードの弧を描いて床に突き刺さる感じと同じ

持ち方
持ち上げて引っ掛ける感じ
骨の隙間を広げて揃えて縦に並べる

Développé à la secondeで脚が高く上がる
大腿骨が引っ掛かって上がらない
→大腿骨の後ろ側の引っ掛かりを骨盤の中にしまう(引っ込める)感じ?
→付け根の後ろ側をEn dehors?
→Passéでも引っかかりを外して膝と太腿が高く上がるところで、膝裏の引き上げも意識すると、膝下のEn dehorsもしやすくなって、高いPasséができあがる。
→フロアのストレッチやエクササイズで感覚をつかめるようになるだろうか?

その位置で保つには、大腰筋、腸骨筋など、インナーマッスルを働かせる。

Review : Arms, body, images of movement...

腰椎を立てて、肩甲骨は高い位置で、胸椎と胸郭、頸椎と頭でバランスを取る感覚。この意識でボディの感覚をリセットすると、余計な力を抜けるようになり、腕や、ボディ自体も、高さや長さや空間を保つような働きをできるようになる。

姿勢と意識の中心が変わると、その状態を客観的に、また実際に自分の目でも確認できるようになり、見えるものと、感じて想像できるものとの乖離が起こる。それを視覚と感覚を使って繋げる作業は、頭から指令を出して全身をコントロールする感覚で、欧米のファッションモデルやバレエダンサーの動きや振る舞いに通じるものを感じる。
この感じは、状態が変わることで、動きや形が変化する、ナチュラルな方法だとも言える。

肘から先、膝から先のスピードと反動

PirouetteやToursの回転中の左右のバランス、そして回転するときのボディの高さを意識していると、腕に力を入れてしまうと、高さもバランスもうまくコントロールできないことがわかる。
今までと同じような腕の使い方は、PirouetteやTours理想の高さとバランスを実現できないとわかったとき、肘から先だけを加速させるイメージを思い出して試してみたところ「これか!」と少し確信できた。
腕の使い方について、いろいろ考えて、うまくできたときでも、教えてもらったこと、見て研究したことでも、頭と感覚で覚えたことに確信が持てないでいたので、いろいろなことが結びついて一つの形(動き)として再現できたとき、理想の実現の可能性を実感できて、あらためて希望が持てた。

膝下のEn dehorsを意識すると、脚の動きの質やコントロールの感覚が変わる。バレエダンサーの踵の形は特徴的だなと思って見ていたけれど(厚い靴下を履いているときの形。Yamato先生とか、Massimo Murruとか、Daniil Simkinなんかを思い出す。指を縮めないで、膝の裏を伸ばして、踵を前に出して、その先につま先が伸びる。

Shibata先生にアスリート的な話のたとえで教えてもらったことも、これと同じ理屈じゃないかと思った。
「瞬発的なスピードと抜くこと」は、Grand Jeté、Allegroのジャンプ、Entrechat sixでその効果と大切さをすぐに実感できた。ダンサーの動きの仕組みを少し体感できたと思う。その原理の中でテクニックのエクスキューションを身につけられたら、ダンサーと同じように踊ることができるかもしれない。バレエのレッスン続けて上達して行く中での大きな醍醐味の一つだ。

2012年3月29日木曜日

Toursの正しいPliéとは

足首の折れ方、膝の方向、ボディとの関係性(位置、アライメント、繋がり方、etc.)など、ToursのPliéは他のジャンプと比べると複雑でわかりにくいし、人によっても違う。
YouTubeで見たDouble ToursのPliéについての映像で、Toursの前と後(着地)のPliéが大切と言っていたことは納得できる。NeuryevのPliéは、その理にかなっている。

Talon
Entrechat sixのジャンプで注意されたことは、そのままToursでも必要なこと。腿の外側を使わずに内側で脚を伸ばすことで、膝の裏の引き上げがつけ根のからつま先までつながって伸びる。つまり、床を弾いてつま先を伸ばそうとする意識ではなく、腿の内側、膝の裏を伸ばして、踵を前にして、膝下がEn dehorsすることでつま先が床の方に伸びて行く。これを正確に、ある意味機械的にでもできることが、正確なToursに不可欠なことだ。
試して見ると「あっ、こういうことなんだ!!」とわかった気がするけれど、全体の動きが完成しないまますることで容易に大きな失敗につながるので、実践的な練習はなかなか難しい。もう少し要素を整理して、シンプルにしたところで、この複雑なテクニックに取り組む必要がある。

Passéの脚はどこから動かすのか
Passéは形の見た目通りの「膝を曲げて腿を引き上げる」動きと思っていると、バレエのテクニックの進歩は望めないのはわかる。でも実際はつけ根と太腿の関係性、膝下のEn dehors、など、バレエのテクニックの基本の上に実現する動きであり、PirouetteやPassé Tours、Saut de basqueなど、動きの中で再現するのはさらに高度なコーディネーションが必要になる。

2012年3月28日水曜日

ボディの動きの見直し

ToursもPirouetteも、腕を使いすぎている。腕の不正確な動きが、バランスを崩したり、回転にブレーキをかけたりしていて、クラスではそこを注意される。でも、根本の原因は、ボディの動きがうまくできていないのかもしれない。
ToursやPirouetteは、腕が先行して動いたらバランスが崩れるのは明らかだ。ボディ動き出しがあって、腕の動きが回転やバランスをサポートするようなイメージが欲しい。

ダンサーの意識のディテール

膝の裏の伸ばし方、腰椎の意識と上体の使い方、関節の意識と感覚など、ダンサーが意識して(または無意識に)使っている動きや姿勢のディテールを、自分でも少しわかって使えるようになると、意識と感覚のレベルが変わってくる。
この積み上げがダンサーを支えているのかもしれない。

2012年3月27日火曜日

膝下のEn dehors、床との接地方法

膝の裏を引き上げて脚を伸ばし、また膝を曲げるときも膝の裏を正しく曲げるように意識すると、つま先は地面の先まで伸びていく感覚。
つま先から踵、足首、膝の裏、大腿骨の後ろ側、大腰筋、腸骨筋、仙骨、腰椎、胸椎、肩甲骨、、、。
これをきっかけに、全身のアライメントが調整されて、立ち方、歩き方も変わる。

2012年3月24日土曜日

Ayumi sensei

Pirouette: 360°の空間の中心(軸)
前側の空間だけではなく、360°の空間の中心(軸)を意識して。
→この意識は、今、回転のテクニックをいろいろトライしている中で、つい体の前側ばかりで何とかしようとする意識を見直すのに役立つ。後ろ側も意識することで、背中のハリを保っている感じがわかる。体の前側で腕をさらにいつも通りに前後の方向を意識していると、自然に背骨の(背中の)中心を意識できるようになる。

Attitudeターン
上体は少しいい感じだった。肩甲帯と腕の意識がよかったのかもしれない。ただ下半身がやはり課題で、軸脚もAttitudeの脚も、床との関係性はもとより、ボディと繋がっていない。修正のイメージを考えるときに、まえにGiovanniさんのクラスで「Pirouette en dedansと同じように」と教えてもらったこと、またYukari先生にも背中のAttitudeの脚は背中の中心で捕まえたらそのまま回るだけと教えてもらったことを思い出したけれど、まだいくつも不足している意識や、ポジションや体の使い方の問題がありそうで、それを発見して修正していく必要がある。
一つは床を使えていないこと。膝、腿、踵、つま先の床を離れてからの位置や動きが曖昧で正確さに欠ける。さらに回転中のRelevéのバランスも問題だ。背中がしっかりしていても、腰が引けて、骨盤や付け根が回転の軸と一つになっていない。軸脚の付け根をしっかり立てて、骨盤底もしっかり引き上げて、軸脚で床に突き刺す力で腰と背中が高く引き上がって回転するイメージで。

2012年3月21日水曜日

体操的、運動的なレベルアップ

ジャンプや回転のテクニックをマスターする上で、体操的な身体能力、身体感覚の不足がネックになっている。体力もセンスもあるだけに、今のままではもったいない。
バレエの高度な身体能力の要求に対して、普通のスポーツ(球技や陸上競技)的なポテンシャルを発揮しようとしてしまうから、逆のことをしてしまっていたり、テクニックの限界の壁ができているではないだろうか。

バレエで求められる体操的な身体性は、そんなに難しいこと(三回転宙返り、2回転3回捻り!!まではやらない)ではないのだから、トランポリンや、クラス以外のみんなと違う練習で、少しずつ強化ができるのではないかと感じている。
バレエから離れているようで、実は効果的なショートカットになるかもしれない。
いい思いつき!だと思うけれど、まずは試してみよう。

Sergei PoluninのTours en l'airは、ラインの綺麗さだけでは実現しない、運動能力も備わっていてこそのエクスキューションだ。

2012年3月20日火曜日

肩と肩甲骨(肩甲帯の感覚)

腕を横に張って脇を引き上げてボディを保とうとするとき、肩と鎖骨の関節(肩鎖関節)の上のところにがちがちに力が入ってしまうことがある。肩の上に力が入らないようにして、胸椎と頸椎を長くして、さらに肩をできるだけ下げるようにすると、肩甲骨を含める肩甲帯のアライメントが変わり、細いしっかりとした構造として、ボディと切り離れるような感覚になる。

その位置(高さ)は、よく「肩甲骨の間」のところに力を入れるとか締めるとか引き上げるように注意されたときに意識する部分よりも上だった。(肩甲帯が低くなるからか)

この肩甲帯を意識して動くと、小さいジャンプや回転も感覚が変わる。鏡で見ると見た目にも、違いが分かる。

脇を下に押す(押さえる)のではなくて、肩甲帯を上から押し下げる感じ
脇だけでなく、肩甲帯を意識する方が全体をうまく使える。
ジャンプ(そのためのプリエも)を、肩甲帯の上下運動と考えると、ジャンプの理想のイメージに近くなる感じがする。下に押すだけでなく、上にも引き上がるのだから。

腕の力を使わない
ボディと肩甲帯を使ってピルエットをすると、腕とパッセは同じ動きになる感じがする。
ボディを中心として、腕と脚はボディの回転をサポートするように、同じ役割を、動きも連動、同期して使われる感じ。
肩甲帯と同じように、骨盤もボディと切り離して意識できると、骨盤の回転とPasséの関係の感覚をつかめるようになるかもしれない。

肘から先を下げないように
Rina先生に教えてもらったこと。魔法のように、効果を実感している。
「肘から先を上にすることで上に上がれる。」

Quote from a book : David Howard

"The Art of Teaching Ballet" (Gretchen Ward Warren)

David Howard

円を描いて相反する力、運動と反作用
「私が常日頃ダンサーの誤りを訂正することは、ダンサーは床に直接彼らのエネルギーを押し込むことによって、反対に身体を上へ持ち上げなくてはならないということです。」
「床に力を押し込むことによって、ダンサーは豊富な力を蓄えることができ、床を押すことによって動きがしどうするのです。」
「ジャンプや回転はトランポリンのように押すという動作の結果、引き起こされるものなのです。ダンスにおける運動とは下へ向かって押すという運動へのリアクションとして起こることなのです。」

「体幹部の軸から外側へ向かう腕と脚が描く曲線をイメージするように」
「タンジュやピケ・アラベスクをするとき、体幹部から上へ突き上げるような運動力は逆に、身体を下へ突き立てるような力となり、その力は回転軸の足を伝わり床へ抜けていくのです。」
「曲線を描いて床を突き刺すような動きは、最後には、床へ直線的に伝わり、そして滑るように抜けていくのを感じるように」
「タンジュは力が外に向かうのではなく、内側へ向かうのです。多くの人々はそのように感じているんだ。力は脚を伝わって下に落ち、そして抜けていく。同様に、シャセ・アラベスクでは突き立てた足の慣性に勝つことによって、最後に身体がバランスを保って立ち、それから突き立てた足の慣性の力は足を通って床に押し当てられ、次に床の下へ抜けて出て行くのです。これは一本の直線的な動きとなって最後にアラベスクのポーズとなります」

「ピルエットは回転しているとき、姿勢を維持することが問題なのではなく、回転軸のバランスをいかに維持するかが問題なのだ」
右方向に回転するピルエットのとき「4番のレディ・ポジションから立ち上がると同時に身体の左半身を前方へ、右半身は後方へ回転させるそのような身体感覚を身体で感じさせること」

「ハワードの指摘するピルエットの成功の秘訣は、目線の合わせ方(アイ・コーディネーション)である。」

『目線の位置(高さ)は、ジャンプで身体の高さに応じて、変わらなければならない。鏡の中の自分の足に目をくぎづけにしているようなことはできない。それは動きを妨げてしまう。目線を引き上げることによって身体を引き上げるのだ』

「足首を解放し、リラックスさせて、足首を鉄のように硬くしないことだ」
「関節の訓練は、すればするほど関節にはいい。でも関節が緊張しているとうまくジャンプができない」

2012年3月19日月曜日

Cours d'Ayumi sensei

cabriole
テクニックは不十分だったけど、Pasとしての感じが少しわかった。
Raymondaのバリエーションのイメージ。

brisé volé
Pour me devoir faire double cabriole,
il me faut exserciser batterie à la barre.

Passé
Passéの脚(膝)がどんどん開いて行くように、それについての細かい説明が参考になった。Passéの軌道や、Passéの脚の重さとバランスを感じる練習をする必要があるかもしれない。

Tours
Pliéのときの腕の使い方がいい感じだった。

Pirouette:Rithme et intonation
リズムと抑揚と句読点
Toursは2回転。主語と動詞と目的語だけの短い文章(または2回転分の音節を持った言葉や文章)みたいに。
Pirouetteはさらに回数が多くなるから、もう少し長くて抑揚のある文章のように。長さの違いだけでなく、抑揚とアクセントの違いもある。
最後の着地やフィニッシュは文章の区切りの句読点のように。(着地で終わるときは句点、次の続くときは読点)
抑揚がない回転は、ただのスピンのようで、感動がない。

Beaucoup de conseil très édifiant d'Yukari sensei

Yukari先生のクラスで参考になる注意やアドバイスをたくさん聞くことができて、刺激的で、いろいろと新しいアイデアもでてきた。

Pirouetteでは背中と脇と腕の注意。
腕の使い方でもあり、脇の使い方でもある。でも見ていて気づいたのは先生の引き締まった背中と引き上がった脇が常にその状態が保たれていること。
「こんな風にしていられたら、もっと自在にできるかもしれない」と思い、イメージを忘れないようにしようと思った。

Attitudeターン Pirouette en dedans
背中で脚を捕まえたらそのまま回る。

En haut
胸が開いてお腹が抜けないように。
肩甲骨の間のところを意識して(真っ直ぐに立てて)。
先生が開いた腕を体の前でまとめてEn hautにするまでの動きは無駄がなく、軌道が正確で、途中の形はどこで止めても腕で何かをしているというより、「En hautのPirouette」という体操の演技のような、揺るぎなさと動きの質の高さが見事だ。

Allegro
GlissadeからBriséで着地したあとすぐに軸脚をPliéして打った脚をTenduして、Pas de bourréで軸脚の方に戻ってその方向にJetéしてすぐJeté Attitude、後ろのAssembléeからEntrechat quatreというEnchaînement。上体もたくさん使って、キビキビとした動きで、リズムもテンポもLoveryでとても気持ちよかった。

Grand Allegro
ファイからTemps levé(バジルのように!)、balancéをしてから、大きく移動してGrand Pas de chatの着地からすぐにGrand Assemblée、着地でsur-sous、posé!気持ちがよかったー!

Yukari先生のお手本の踊りは、ポーズとポーズが繋がっている感じで、どの瞬間を切り取っても隙がない動きで、今目指すべき最高のお手本だ。

手に持っているロウソクの火が消えないように

Pirouette en dedans

ポーズが止まって見える

つま先で床と触れ合う
小さいジャンプではつま先を意識して使っている。足の甲のライン、足の裏のライン、すべてのライン、

背中と脇
Yukari先生の動きや姿を見ていて、いつも惚れ惚れしてしまうのは、引き締まった背中と、美しい脇のライン。

2012年3月15日木曜日

Tours, Pirouette: Spottingとまばたき

BaryshnikovやIvan Vasiliev、またDanille Simkinなどの、ダンサーの超絶技巧は、なんどもスローで再生して見てしまうが、ひとつ気になっていたことをふと思い出して、試して見た。それは、頭が振り返るとき、正面のSpotから目を切って、ちょうど真後ろを向いたあたりで、みなまばたきをしているということ。
ずいぶん前に、TV番組で中村祥子さんが実験台になって、ハイスピードカメラでPiouetteやGrand Fuetéの回転の様子を撮影した映像を見たときも、祥子さんはSpotから視線を切って、後ろを振り向くときに毎回まばたきをしているのが、はっきりと分かった。

一瞬まばたきをすることで、途中の映像が入ってこないので、本当に正面から正面に映像が切り替わって、見つめる先のSpotは変わらないことを体験できる。
本当は無意識に少し目を伏せているだけかもしれないけれど、これが超絶技巧の、またプロのダンサーの、専売特許だとしたら、それを知らずに何回練習してもしっくりはまらないのは無理もないということで、遠回りをしていることになっていたら、とても残念だ。
(もしくは、そんなの当たり前のことで、「何で気がつかないの?」と言われるくらいのほうが、ショックは大きいかもしれない)

できるようになるために、どんなことでもやってみる意気込みで、正しい知識と練習をしながら、試しながら、少しずつでも進化を継続させていきたい。

2012年3月14日水曜日

Ballet danser = 背中を締めている人

Serres, serres, serres!!
オペラ座バレエ学校のPirouetteのレッスンでは、Serge Golovin先生が「背中を締める!」「腰を締める!」「肩甲骨を締める!」と、常に背中側を締めているように徹底的に注意されている。あんなに小さいことから、その意識と感覚を徹底して身につけているから、バレエダンサーは特別なことができるのだろう。
数年のレッスンでそこまでの意識と感覚を身につけるのはとても難しい。

昨日のYamato先生のクラスで、この背中を締める意識を試して見た。背中というよる背骨を締めるように意識してみた。
バーレッスンでは意識するしないでは、全身の状態も変わってくる。軸側の脇を保つこととも連動するのを感じて、少しバレエダンサーの意識を感じられた気がした。

背中を締めていると体の前側は力を抜くことができる。というか、前側の力を抜かないと全身がガチガチになってしまって、動くことも呼吸をすることもできない。踊るためにはどこかを抜かないと何もできない。

2012年3月13日火曜日

Memorundum:

En colonne
En hautの腕と手の形(肘、手のひら、手の甲、指先の向き)、ポジション
胸椎を締めて、肩甲骨で左右から挟んで、肘で上に引っ張り上げている感じ?
Manuel Legris

ボディ
背中、肩甲骨、横隔膜、骨盤、骨盤底、etc.

上体
呼吸、肺、横隔膜、筋膜、胸郭(胸椎、肋骨)、鎖骨、肩甲骨、頸椎
細くてしなやかな長いライン

締まって、外に開いた骨盤
小さなお尻、お尻を三角に
上に突き上げる(突き抜ける)タイトな軸、中心の力
Des garçons de Bolshoi Ballet School

2012年3月12日月曜日

Cours d'Etsuko sensei

Pirouette: 「首の後ろのが真上に抜ける感じ」
今までの色々な意識の中で、軸を感じられたのは一番かもしれない。軸ができたら、思い切り振り回しても、思い切り踏み切っても怖くない。その反動が(カウンターフォースが)ガツンと返ってきて「おー」っとなったけれど、これまでも何度か感じたことのある「これだ!」という感覚に興奮した。
Yahata先生に注意してもらった、軸側の脇を使う意識や、内転筋と股関節の意識や、ボディの意識を一緒に意識することで、一気にPirouetteのレベルアップができるような、可能性を実感できた。
久しぶりのEtsuko先生のクラスは、先生のクラスを今まで受けた中で、一番落ち着いて、集中して受けられたかもしれない。いつもは、先生がいろいろなイメージや表現で注意してくれることを理解して再現しようとして、でも難しすぎてうまくできないことが多かったけれど、Vaganovaのクラスで教わっていることを意識しながら、その上でEtsuko先生の注意を聞くと、先生が伝えようとする理想のイメージを共有できるような感じで、注意が素直に入ってきて、ある程度は再現できたり、意識して動くことができるようになっている感じがした。

つま先から踵への重心移動:Relevé

足の裏はわずか20数センチしかないけれど、この間の重心移動でダイナミックな動きが作られる。
片脚でRelevéに立つときには、Pliéで重心をつま先の方に移してから脚を押して
Pointeでは、ふくらはぎや足の甲や太腿、付け根を引き上げてつま先を伸ばすようにして立つと聞いたことがある。アキレス腱を縮めてつま先を伸ばすとアキレス腱を痛めてしまうので、踵は付け根から引き離しながら、つま先が踵の先に伸びていくように伸ばしていくイメージか。

アレグロや大きなジャンプで上空でつま先を伸ばすときも、PirouetteやPiquéなど高いDemi-pointeで立つときも、踵の先につま先が伸びていくように、つま先がまるで手の指先のようにデリケートで滑らかな動きで常に床に接することができたら、上体のいろいろな問題も一気に改善されるかもしれない。

少しずつだけれど、理解のレベルが上がってきている。後は、その効果を体験すること。そして、その快感やダイナミズムを体に覚えさせるまで、何度も練習することだ。

Pirouette en dehors: 腕(脇)の使い方の発見

軸と反対側の腕の使い方が左右でかなり違うことに気がついた。そしてその使い方の違いで、Pirouetteのボディにも左右で違っているのが分かった。
利き腕の右側は、腕を使いすぎていて、脇が使えていない。逆に左側は、腕はあまり自由に使っていないので、脇とセットできちんと制御された動きになっている。
Pirouetteの場合は(バレエのほとんどの場合は!?)制限されて正確に制御される方がいいので、Pirouetteは左回転の方が得意なのは(正確なのは)、腕の使い方も大きく影響しているかもしれないと思った。

Tours en l'air
プリエの時にあまりクロスさせない、むしろ開き気味に
Toursでは、高くジャンプするのでボディには強い力がかかるけれど、腕を使いすぎると逆にボディが緩んで、ぐにゃぐにゃの脇は力がかかると空中分解してしまう。
回転の勢いを付けようとするのか、Pliéで回転と逆の方向にボディを捻っていることがある。この腕と脇の使い方を試して見ると、ボディは真っ直ぐかむしろ開く方向に(むしろ下半身を逆に捻って絞る感じ)するとうまくできるのが分かる。

En hautの修正
En hautのポジションへの応用ができるかもしれない。

2012年3月11日日曜日

Pirouette en dedans:Review

A la secondeにフェッテした脚を集める力とタイミングで回転が加速している。
脚の重さを使って、バランスを保ちながら、惰性で回転のスピードを保っている。
上体を使って回そうとするとバランスが崩れる。
上体は早く作って、早く開いて、(ここまでは力が抜けた状態で)
背中が裏に向かうところから回転がスタートするくらいの感じで。

2012年3月9日金曜日

Alignment: Cours d'Etsuko sensei

「肩を置いておく」
En hautのPirouette en dedansの注意中で「腕を上げようとして肩も上がってしまわないように『肩を置いておく』」というのがあって、聞いてすぐ試して見たところ、クイズの「正解!」みたいにドンピシャな答えが帰ってきたように、いろいろなことがいっぺんに解決してした力の抜けたいいPirouetteができた。自分でも驚いて、何回か試して見たところ、やはりいい感じの答えが返ってくる。

正解を体験すること、知ること、理解すること
このPirouetteの体験は、正解を体験することの効果や価値を再認識することになった。「肩をおいておく」ことを意識することで、失敗につながる余計なことをしなくなって、正解に繋がる正しい仕組みやプロセスが見えてくる感じがした。いろいろなことを付け加えていって積み上げたり、組み立てたりするのではなく、正しいことだけを正確に揃えることで正解が自然に再生されるような、正解が下りてくるような体験は、実証された実験のように、客観的な事実を証明したような達成感もある。

回れなくても力を入れない
「スローなダブルでもいい」と思いながら、力を入れない(加えない)ようにしてみたところ、力を入れることでばらばらになってしまうのがなくなって、一か八かの闇雲なテクニックはなく、形とタイミングはいまいちだけれど、悪くない結果になった。これもいい収穫だった。

頭の位置:細い軸を回す
Spottingの意識は、素早く振り返ることだけにとらわれてしまうと、ボディにも力が入って、がちがちの塊を振り回すようになる失敗が多い。
駒を回すように、中心の軸をぐりっと力をかけて回して、円周の外側のボディはゆっくり回るようなイメージで、頭と中心の軸が繋がって緩まないでハリのある状態で左右に首を振ってSpottingをする感じがよい。

Etsuko先生はクラスで、よく「たとえ」や「イメージ」を使って姿勢やポジションを注意してくれる。前後左右の水平にバランスの取れた全身のパートを、背骨の軸に沿って垂直方向に真っ直ぐに積み上げて揃えておくように、バランスのいいニュートラルな状態をベースにできるといいと思った。

Inter-link: インターリンク

ボディと四肢と脊柱と頭は見えない力でも繋がっていて、相互に作用している「インターリンク」のイメージ。

インナーボディとアウターシェル Inner-body et outer-shell
構造とリンク、またはインテグレーションのイメージ

肘の先、膝の先
ボディから肘、ボディから膝までは繋がって一体になっているとして、肘から先と膝から先は、また別の動きとして、肘や膝とのリンクを通じてボディに作用するとも考えられる。切り離してそれぞれの機能、働きを理解して応用できると、より高度なコントロールができるかもしれない。

Memorundum: ボディ中心世界

上体の状態と意識を見直している中で、いろいろなアイデアが出てきている。一つの原則でなんとかなるものではないけれど、それがわかるようになれば、自転車に乗るときのコツのように、できて当たり前な感覚になるのだろう。
ただ、発見と思いながらも、それだけでできるようになる秘訣のようなものはなくて、質の高い動きの組み合わせとコーディネートで実現されることが多く、奥の深さを感じる。

見た目にも、実際の動きの中でも、ボディを中心に、もっと激しい動きができるのかもしれない。

Tours en l'air
捻って絞る意識。ボディの内側と外側のギャップ。二の腕、太腿の働き。
振り回す意識を捨てること。振り回そうとするとボディが緩む。

Cours de Maylen sensei

Position de bras
もっと強く張っているように(弱々しく短く縮めないで)
腕が短くならないように、長く空間を大きく
Pirouetteは腕を正確な位置(ポジション)に、素早く(回り前に)持ってくる
遠くから大きく(長い距離で加速させて)集めて、最後に手首を「ピッ」と放り投げる感じ(?)

Pirouette: En dehorsとDemi-pointeワーク
ボディが回転していくのと、Demi-pointeで床を捕まえながら踵を前に回して行くのは、同時に往き来するように作用している。その間は軸がインターリンクしている。

Passéの練習
これが良かった。見様見真似で、つま先を引き上げるのを真似してみたら、Passéが自然に引き上がり上で高く立てる感覚がわかった。「つま先を引き上げるように」という注意は何度かされていたけれど、その本当の意味、効果を理解できていなかったのだと思った。

ダメ出しされないことを目標に
回転やシンプルなジャンプ、Allegro、大きいジャンプを、正確に正しくできように。その上で、Vaganova的な動きもできるように、まずはそのラインを目指して。ダメ出しは、できるようになるための注意だから、ダメ出しをされないように意識することは、そのまま技術や表現の習得につながる。

Pliéで踵をしっかり床に着いてアキレス腱を伸ばすように。

2012年3月8日木曜日

Cours d'Yamato sensei

バー側の脇の力を保って
軸がしっかり重心の上にあるところで、上体が先に動いてポジションを作る。センターのアダジオやステップやPirouetteのときに、バーの脇の感覚を忘れないように。
体の「センター」は、いろいろな感覚があると思う。

足首をリラックスして、アキレス腱を伸ばす深いPlié

Après le cours
大きいジャンプ:
鋭いJetéから、脚は解放して上体を思い切り引き上げる
Relevéのポーズ:
上体を思い切り引き上げて、脚は上から突き刺すように体の下に伸ばす

Pirouette
腕の重さと勢い
腕はバランスと回転の初速に作用させる。とは言え、バランスが取れている時やスピードが出ている状態では、力や作用を加えることで、いい状態を崩すことになってしまう。
先生には「指先の力以外は抜いて」と注意された。Pirouetteは力の加減が難しい。綱渡りのように、状態を常に把握しながら、瞬時のフィードバックで最適な状態を保つ、高度な感覚の賜物だ。動きに関するテクニックを習熟させながら、経験を感覚で蓄積して、バレエの「動き」を理解し再現できるようにしていきたい。

Allegro
脚の動きや腕のポジションに意識が集中しがちだけれど、ボディの中の動き出しが先で、それが四肢に伝わって鋭くまた滑らかな動きができる。ボディの中は相当忙しいことになっていても、腕や脚は切り離して使えるように、イメージして、意識している必要がある。
いろいろな動きを組み合わせて、複雑な動きを正確にできるようになるためのエクササイズは、できないことを発見して、反復練習してエングラムをインプットできるようにするのが課題だ。

2012年3月5日月曜日

Cours de Mio sensei: Punto molto importante!!

本当の中心
片脚で立つときの軸側の脇と肩の位置や状態を注意をしてもらった。両手バーでBattement tenduをしているときの状態だったので、その位置を自分でも鏡で確認してみて、レッスンの間ずっと注意してみた。
ボディの位置が軸の上の高い位置に、その位置で軸側の肩(肩甲骨)を下げるように、反対側の脇や肩は自然に高くなるけれど、特に注意されなかったのでそのまま普通に保っていたけれど、空間が広くなって軽くなった感じだった。ボディの位置や脇の状態を意識して直していても、それでも軸側の肩が上がってしまうのを先生に何回か注意されて、普段からの癖になっているのがわかった。軸側の脇をしっかり下げるようにしていると、バーの持ち方も、Ports de brasのポジションも、あって意識しなくても自然に決まってくる。いままでは、ポジションだけを直そうとして、変にこわばったり、肝心のところに力が入っていなかったりした。また、肩甲骨を下げることや、脇を引き上げておくことも、曖昧なイメージで捉えていたから、うまく行く時もあったけれど効果は不安定だった。
今まで何度か同じ注意をされて、直してもらっていたこともあった筈だけれど、ようやく理解できるところにきていたのかもしれない。

また、うまくできなくなることがあるかもしれないけれど、自分でも修正できる位に、知識と感覚のレベルを上げられるように取り組んでいきたい。

2012年3月4日日曜日

Position de bras: En haut

苦手な理由は、ボディの状態の意識と感覚が曖昧なことにもある。
腕のポジションの前に、ボディの状態を見直して、正確な意識と感覚をつかむことが大切だ。

Cours d'Yamato sensei

Demi-pointe
バーの最初に1番ポジションでのDemi-pointe、Pointeの足慣らしで、Demi-pointeのときに下に押すだけではなくて、少し外側の方向にも力をかけるようにという注意があった。わずかな意識の違いだけれど、足の裏や足の甲、ふくらはぎなど、Demi-pointeでの筋肉の使い方や働きが変わった。
ジャンプのときに意識して見たら、床の使い方が変わって、足の裏をつかんでつま先を下に伸びるようになった。(後でふくらはぎが筋肉痛になった)
力の方向でこれだけ違いがあるのは、新鮮な驚きで、いい発見になった。

毎回のレッスンで、こうした原則に関する意識できるかどうかは、大きな違いになる。

Cours de Chikako sensei

軽く広いボディ
ボディは固めないで、軽く高く保つように、首の後ろと腰の後ろを長くして、前側は胸を下ろして付け根を立ててお腹を引き上げておくように。
バランスやテクニックでその都度意識するのではなく、常にその状態でいる中ですべての動きが途切れないでつながるように。
ニュートラルな状態で既に理想のラインができているように。

Pirouette、Toursのボディのまとめ方

ボディのまとめ方で一つの再発見があった。自分の中でのシンプルな原則になりそうな感じがした。

それは「頭は上に(軸は上に)」「ボディは下に」という意識。

オペラ座バレエ学校のレッスンの映像を見て、腕の位置が低いことと、とても素早くまとめるのが印象的で、そのイメージを参考にすることもあるけれど、実はそれは、腕の位置とタイミングの問題としか見えていなかったかもしれないということに気づいた。
ボディをまとめて締める(締めている)「方向」と、上下に抜ける(Ttre-bouchon!?)感覚と、Demi-pointeの上の細い軸でバランスを取ることなど、軸やボディに関わる外からは見えない内部の意識が大切だというところを再認識した。

Cours de Mio sensei

上から高い位置で動く
脇と背中は常に高くしておいて、低い位置から持ち上げるような動きはしないように。脇が落ちてしまうとそこから何かをしようとしても、十分な高さが得られなくて、必ず失敗することになる。

足首をリラックスさせて(力を抜いて)
先生がPliéで足首を緩めるようにと注意してくれたのを意識して、Pliéが少し深くできた。バーのときだけでなく、いつでもそのPliéができるようにしなければと、あらためて思った。

Grand battementの罠
太腿を働かせないように付け根と脚の内側を使っていても、En dehorsと中心の起点(細さ)が甘くなってしまうと、付け根の少し外側の筋肉を使ってしまって、体の後ろ側の筋肉が使えていない。
中心の意識と、後ろ側を使って前側を働かせないことを、もっと意識する必要がある。

超絶技巧は脳から生まれる

「ピアニストの脳を科学する」という本に、なぜピアニストの超絶技巧は可能になるのかという考察があって、その中で「ピアニストとそうでない人の決定的な違いは「脳」にある」というセンテンスがある。
トップレベルの演奏家になるために、3、4歳くらいから弾き始めて20歳までに1万時間を超える練習を積み重ねているらしい。
バレエもそれと同じことだと思った。そして、今からテクニックを身につけるためには、これまでの遅れ馳せながらの、僅かながらの練習の蓄積を元に、身体的な訓練と同時に「脳」を鍛えることを意識して練習をする必要があると感じた。
複雑なAllegroや、Épaulementや目線やPorts de brasを駆使する動きやポーズは、まさにこの脳のトレーニングなくして実現できるものではないと思う。
日々のレッスンや、基礎のトレーニングで、このバレエの知性を鍛えていきたい。

Cabriole

Battemen jeté、Grand battementなどの、鋭いキレのある脚の動きと、長い脚のラインに、さらにアクセントを付けてるBattu。
つま先まで真っ直ぐ細く伸びた脚のラインが必須だ。

2012年3月2日金曜日

Métaphore: 乗り越えるように

Grand sautのアドバイスで、何かを乗り越える(飛び越える)ようにというのがある。Grand Jetéは水たまり飛び越えるようにとか、Assembléeは、台の上に乗るように、etc.
いずれも、全身を使ってボディを引き上げて、ジャンプの高さと滞空力を出すのに効果的で、感覚としては脇や内腿を引き上げて締める力でボディを下から持ち上げる感じだろうか。

腕を使って壁を乗り越える時のように、跳び箱で体を浮かせる時のように、また台に脚をかけてその足の上に立ち上がって台に乗るように、体を持ち上げる時は体は締めて軽くしておいて、脇や内腿の筋肉を使って、関節と腕や脚を梃子のように使って、小さい力でフワッと持ち上げる感じ。

Jeté entrelacéやcabrioleでも、脚の動きよりもボディが高い位置で保てることが大前提だ。ボディが低くては、テクニックはあってもとてもショボく見えてしまう。男性の場合は、Grand Allegroのコンビネーションは上体を大きく優雅に使って、大きな空間の中でキレのある足さばきや、ジャンプを見せられるといい。

2012年3月1日木曜日

回転の中心軸と体の各パートの関係性

静止したバランスと、回転しているときのバランスは違う。回転軸に対して、回転速度とバランスの最適なポジションを、何度も練習する中で体で覚える必要がある。
そして、回転のときは、出来るだけ早くそのポジションになり、回転中もバランスを保ち、正確なスポッティングをし続けることでコマのようにスムーズな回転ができる。
自分の状態を目で確かめて見る
腕のポジションや、ボディの位置と形、骨盤の位置、脚の位置と形など、自分の体の状態を、鏡でなく、自分の目で見て確かめてみると、鏡で見るときや、感覚やイメージとは違う認知で、具体的でダイレクトに調整できる。自分のことを、体の動きと働きを、客観的に見ている感覚。それは意外で新鮮な感覚だ。

保つべき長さ

肩甲骨を下ろす(締める)、胸を広く、お腹を締める、下腹を引き上げる、など、それぞれのパートで姿勢の注意をしていくと、肩甲骨を締めて胸や頭の位置が低くなってしまったり、お腹を引き上げて、腰が反って短く詰まってしまったり、意識が結果としてマイナスになっていることは多く見かけるし、自分でも気づくことがある。
Etsuko先生はよく、「空気をいれておいて」「空間を潰さない」「腰の後ろを長くしておく」「隙間を開けておく」など、空間や長さを使った表現で注意をしてくれる。
鏡を見ながら、肩甲骨は下ろして、でもボディや頭は高く保つように、姿勢の調整をしていたときに、首の後ろの長さや、腰の後ろの長さなど、長さを保つようにすると、下げたり、締めたり、広くしたり働かせるときに、マイナスの影響を受けにくくなるのに気づいた。
つまり、保つべき長さを基本の意識にしておくことで、引き上げや引き締めなどが、目的通りに働くようになって、シンプルに、自然に、理想の姿勢を作れるようになる。
普段の生活では、長さを保つことは必然ではないので(目立ちすぎてしまう!)、意識のプライオリティを下げているけれど、バレエの基本であり理想は、「美しい長いライン」なので、筋肉を働かせるときにも、最優先に意識しておくこと、基本のマインドセットに入れておくことが大切だ。

常に中心を締めている感覚

バレエの動きでは、中心を緩めている状態はないのかもしれないと、あらためて思った。
中心を意識して締めているときと、無意識にしているときでは、全身のパフォーマンスのレベルが違うように感じる。高いパフォーマンスを発揮するには、中心を締めることを意識のセットに入れておく必要があると思った。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...