腕を横に張って脇を引き上げてボディを保とうとするとき、肩と鎖骨の関節(肩鎖関節)の上のところにがちがちに力が入ってしまうことがある。肩の上に力が入らないようにして、胸椎と頸椎を長くして、さらに肩をできるだけ下げるようにすると、肩甲骨を含める肩甲帯のアライメントが変わり、細いしっかりとした構造として、ボディと切り離れるような感覚になる。
その位置(高さ)は、よく「肩甲骨の間」のところに力を入れるとか締めるとか引き上げるように注意されたときに意識する部分よりも上だった。(肩甲帯が低くなるからか)
この肩甲帯を意識して動くと、小さいジャンプや回転も感覚が変わる。鏡で見ると見た目にも、違いが分かる。
脇を下に押す(押さえる)のではなくて、肩甲帯を上から押し下げる感じ
脇だけでなく、肩甲帯を意識する方が全体をうまく使える。
ジャンプ(そのためのプリエも)を、肩甲帯の上下運動と考えると、ジャンプの理想のイメージに近くなる感じがする。下に押すだけでなく、上にも引き上がるのだから。
腕の力を使わない
ボディと肩甲帯を使ってピルエットをすると、腕とパッセは同じ動きになる感じがする。
ボディを中心として、腕と脚はボディの回転をサポートするように、同じ役割を、動きも連動、同期して使われる感じ。
肩甲帯と同じように、骨盤もボディと切り離して意識できると、骨盤の回転とPasséの関係の感覚をつかめるようになるかもしれない。
肘から先を下げないように
Rina先生に教えてもらったこと。魔法のように、効果を実感している。
「肘から先を上にすることで上に上がれる。」
2012年3月20日火曜日
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