2015年5月31日日曜日

20%のストレッチからフルのストレッチへ

20%のストレッチからフルのストレッチへ
エコーの診断の結果が良好で、少し繊維組織の乱れじゃ見られるけれど、断裂が回復する理論的な期間は過ぎているので、もう1週間今のストレッチの負荷でやった後、次の1週間は普段の負荷で動かしてみて、様子をみることになった。
組織が回復したら、できるだけ早く動かした方がいいということだ。今回は最初に受傷したときに、この頃合いを間違えて、動きすぎてしまって、断裂の範囲が別の箇所にまで範囲が広がってしまった。筋肉が断裂している状態は、本来であれば安静にしていた方がいいくらい体が弱くなっているだろう。免疫系も健康時とは違って体の抵抗力も落ちているはず。筋肉の負荷だけを考えて動くのは、抽象的で局所的な判断だ。

まずはバーでのレベルアップを
左足の違和感もあるので、それに合わせて動くようにすれば、右足には丁度いいかもしれない。Relevéは、Piquéで膝を伸ばしてDemi-pointeに立つのは問題がない感じで、Relevéよりも、ポワントにして力を入れてふくらはぎを引き上げるときに、ピリッと来そうで怖い。センターでは軽く動いているつもりでも、動きの中でマックスに使うことが出てくるので、まずはバーレッスンで状態を見ながら加減しながら、レベルを上げていくようにした方が良さそうだ。

2015年5月30日土曜日

左脚のケア

左脚のケア
右足はだいぶ回復してきた。でも、逆に左足の調子は芳しくない。使いすぎと、右足をかばうことで回復ができていないこと。
右足が使えるようになったら、左脚をすこしケアするようにして、回復させよう。

ついでに、FootStrecherやゴムバンドなどで足首の可動域も改善して、ふくらはぎに負担がかかならいように、足から足首まわり、膝から太もも股関節周りまで、筋肉の使い方とテクニックの見直しもしよう。

フロアのエクササイズは左右のバランスの崩れを確かめて修正するのにとても役立つ。手でボディのポジションをサポートしながら効果出せる可動域に持っていって体幹を使うトレーニングできる。

2015年5月27日水曜日

バレエに復帰するためのリハビリテーション

バーレッスンを再開して、可動域を意識しながら不安を感じながら動いてみて、まだ復帰するには時間がかかりそうなのを感じている。

受傷したふくらはぎの状態を意識して、クラスでも、普段の生活でも、体の動きに気をつけているけれど、診察でも組織は回復してきているようだから、痛み違和感を感じない範囲で、そろそろバレエに復帰するための筋力や、柔軟性や、体のバランスを意識したトレーニングを再開してみてもいいかもしれない。

大きい動きや素早い動きはもう少し封印するとして、まずはRelevéで立って動けるところを目指して、必要な足の裏の力や、床を押して上に伸びる力を回復するようにしてみよう。

Emi先生のクラスで、TenduやJetéで足の裏で床を使ってつま先を伸ばす動きは意識するとして、軸脚もしっかりまっすぐ高く立つように(腰に乗っかってしまわないように)という意識を教えてもらった。プールのトレーニングで気付いたこととつながる話だ。

2015年5月26日火曜日

四肢と体幹

水中で浮かびながら体の向きを切り替えるときや、床に寝転がって、仰向けからうつ伏せや、半分起き上がってV字でバランスをとるときなど、体幹と四肢のつながりを意識するといろいろ動きパターンを試してみることができる。
猫が床の上でゴロゴロしながらハッと起き上がるような動きのようだ。

直感的に、バレエのターンや大きなジャンプの上空での動きのバランスに使えるのを感じる。

2015年5月23日土曜日

Passé、à la seconde、Attitude、Arabesque:片脚のターンのポジション

片脚のターンを少し分解して見てみると、ターンの形の違いと重要性が少しよくわかる。
それぞれの形は、ターンの間バランスを保てないといけない。動く脚と軸脚のポジションは、ダイナミックに正確にコントロールされて、正確な美しいターンが可能になる。

正確なポーズを再生し、動きにはめる感覚
バレエのターンは、ある方向にスポッティングをして、スポットに対して体の動きとポジションをはめこんでいくような立体的な作業。準備からフィニッシュまで、始まりと終わりのある一連の動き。
トリプル以上のPirouetteでは、始まりと終わりの間にリニアな回転の時間があるけれど、均質な筒や球が動くようのとは違うイメージ。

頭のバランスと動きのタイミング:空間の認知と動き支配

 頭の動きとポジションを基点に、バレエの正確な動きを意識、イメージして、実際にゆっくり動いて試してみると、今までに得てきたバレエの知識や経験から、バレエの基礎となるポジションや力学など、さまざまなことが、一瞬の間にフラッシュバックする。その感覚は、バレエの理想の全てのことは、バレエの宇宙空間の中ですべてつながって存在しているのがわかる感じ。

それはとても繊細な感覚。

空間の認知と動き支配
空間の認知するために、頭のポジションと視野、視界はとても大切で、空間の中でいかに動くかの感覚をリードする。
体の動きと連動することで、完璧な空間認識と動きも可能になる。

Double tours: 左手の3段階

1,2,3
Plié、Soutenu(en l'air)、Push(to finishing tern)
Pliéで長く遠くに、ハリ脇の空間を作って、
En avantにまとめてSoutenuで軽く上に抜けて、正面のスポット。
フィニッシュの形にはめるように、プッシュしてターン。

水平のバランスと遠心力、脇と軸のハリでターンのスピードをコントロールして、ターンをまとめる。

2015年5月19日火曜日

Palpation : Muscle and Bone

"The Muscle and Bone Palpation Manual"で、筋肉の触診ばかり調べていたけれど、ふと前半の骨の触診に目がとまり、あらためてじっくり見ながら試してみると、筋肉の付着点と構造がよりはっきり理解できるようになって、これは両方やらないといけないなと思った。

骨の触診は、骨格の構造と、筋肉の付き方を、客観的かつ具体的に理解するのに役立つ。

2015年5月15日金曜日

スポットしている時間

ToursやPirouetteでの"Take time in your plié"という注意は、「頭のバランス」という考えと、ターンの前の動きの時間を合わせると、「スポットしている時間」が動きのリズム、テンポ、タイミングに強く結びついているとも言える。そして、それがダンサー特有の感覚なんじゃないかと思った。

スポットしている時間とスポットを切り替えるターンの動きにフォーカスすると、ターンの動きのエッセンスが描き出され、それをいかに高度に使うことができるかが、テクニックや踊りの肝になっているのを感じる。

バレエの基礎としてさまざまな動きのトレーニングがあるけれど、一般的な(プロフェッショナル養成以外の)バレエのクラスでは、Épaulementやスポッティングは割と後回しにされて、できる子供だけが身につけ、テクニックの秘訣のようになっているのではないだろうか。

スポットしている時間の意識と感覚が身につけば、単に動きを真似る練習では身につかない、本当のバレエのテクニック、基礎のレベルアップにつながるだろう。
その違いは、進んでいく道が途中で別れていて、その先永遠にその道(違う道)歩んでいってしまうくらい、決定的な違いがあるのではないだろうか。

2015年5月13日水曜日

足から作るアライメント: 踵の上に立つ感覚

怪我をして恐らくそのせいでバランスが崩れて、ふくらはぎや腿の後ろにいやな緊張が続いて、負担がかかっている。また、ハムストリングや股関節まわりの筋肉もハリがあって、リラックスしたいい状態になかなかなれない。

もし怪我がなければ、バランスの崩れを直すのには、意識的にいろいろな筋肉を緊張させてバランスや姿勢を調整している。それはもしかすると自然ではないかもしれないと、それができない状況になって初めて気づいた。

ふくらはぎに必要以上の負担をかけないためには、筋肉に力を入れなくても立てる、積み木を重ねたような、骨と関節のアライメントでニュートラルにバランスが取れている状態が必要だ。
その状態に対して、重力に抵抗して、頭と上体と腰など、全身が軽く引きあがるように筋肉を働かせるようにすれば、必要以上の負荷はかからないで立って歩くことができる。

ふくらはぎ周りでさらに細かく意識するならば、脛骨と踵骨と足のアーチを意識すること。ふくらはぎの負荷に敏感になっているので、踵の上に立ったときの負荷がなくなる状態をはっきり意識できる。踵を起点に、母子球までの足の内側のアーチと、小指側のアーチを、それぞれの力のかかり方を意識してみると、楽に歩けるポイントを探りながら違いを認識することができる。
踵の上に立つという感覚と意味が少しわかってきたかもしれない。

マニュピレーションやキネシオロジーの本を見ていて、ヒトの動きと筋肉の働きはとても複雑で、高度な仕組みになっていることを理解するにつれ、バレエでさらに高度な動きを目指していくには、怪我をしないためには、体のことをもっと広く、深く、理解する必要があると感じる。

2015年5月7日木曜日

レッスン再開のプラン

筋肉がどこまで回復しているのかは、エコーでの診断を安全ラインとして、再び悪化しない範囲での手探りの作業になるだろう。
痛みがあるかないかの判断では、限界が曖昧で危険すぎる。

筋力や柔軟性、可動域の回復が実感できるようになったら、その範囲でできるエクササイズを増やして、ゆっくりとしっかり鍛えていく。

脚以外のバランスを意識して
痛んでいないところも、レッスンができていないので筋力や可動域などパフォーマンスは落ちている。パートごとのパフォーマンスに注意しながらも、全身の動きとエネルギーのバランスを意識できるように注意する必要がある。

引き上げて作る、動ける体
怪我による休養で筋力が落ちてしまっても、理想的なリハビリを想像したときに、今まで熱心に身につけてきたバレエの知識と経験は無駄にはならないだろう。
戻るべきポイントは、怪我をする前よりも高いところに設定してみる。
例えば、常に最大に引き上げられた軽いボディから、すべての動きが軽やかに、薄氷の上か、雲の上で行われているようなのはどうだろう。
バーとセンターのすべてにエクササイズでこれを通すのは、コンディションがいいときでも難しい。
でも、そうやって動けていれば、怪我なんて起こそうと思っても起きないように思える。また、テクニックも、もっと楽にできるようになるだろう。
お皿やグラスは上から落ちたら壊れるけれど、軽い紙の風船は、上から落ちてもふわっと接地して、形も崩れず元どおり。重い体の着地のショックをいかに吸収するか?考えることも必要だけれど、いかに軽く動けるか?を追求することは、バレエのテクニックや動き数段レベルアップすることになるだろう。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...