筋肉がどこまで回復しているのかは、エコーでの診断を安全ラインとして、再び悪化しない範囲での手探りの作業になるだろう。
痛みがあるかないかの判断では、限界が曖昧で危険すぎる。
筋力や柔軟性、可動域の回復が実感できるようになったら、その範囲でできるエクササイズを増やして、ゆっくりとしっかり鍛えていく。
脚以外のバランスを意識して
痛んでいないところも、レッスンができていないので筋力や可動域などパフォーマンスは落ちている。パートごとのパフォーマンスに注意しながらも、全身の動きとエネルギーのバランスを意識できるように注意する必要がある。
引き上げて作る、動ける体
怪我による休養で筋力が落ちてしまっても、理想的なリハビリを想像したときに、今まで熱心に身につけてきたバレエの知識と経験は無駄にはならないだろう。
戻るべきポイントは、怪我をする前よりも高いところに設定してみる。
例えば、常に最大に引き上げられた軽いボディから、すべての動きが軽やかに、薄氷の上か、雲の上で行われているようなのはどうだろう。
バーとセンターのすべてにエクササイズでこれを通すのは、コンディションがいいときでも難しい。
でも、そうやって動けていれば、怪我なんて起こそうと思っても起きないように思える。また、テクニックも、もっと楽にできるようになるだろう。
お皿やグラスは上から落ちたら壊れるけれど、軽い紙の風船は、上から落ちてもふわっと接地して、形も崩れず元どおり。重い体の着地のショックをいかに吸収するか?考えることも必要だけれど、いかに軽く動けるか?を追求することは、バレエのテクニックや動き数段レベルアップすることになるだろう。
2015年5月7日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
動脚と腕:軸脚とトルソ
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
-
踵を前にしたまま脚を動かすときは、同時にいくつものことを意識している。全身の筋肉の働きとバランスが連動する、とても高度な体の使い方だ。「踵を前に」はEn dehorsための意識であるけれど、そのための体の使い方は、バレエの体の使い方そのものと言ってもいいくらいすべてに繋がっている...
-
いろいろな感覚を使う作業を通して、自分自身を客観的に意識、認識することができる。インナーボディを感じる。バレエのバーレッスンで踊る準備をして行くように、フロアやセンターのエクササイズで、骨盤、肩甲骨、背骨、お腹と背中(腹筋と背筋)、腕、脚、足首などを使う感覚、意識とつなげながら、...
-
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
0 件のコメント:
コメントを投稿