2015年3月29日日曜日

Injured angain. Restart !

反省:
 リハビリのつもりで出ていたクラスで、気をつけて動いていたのに、最後につい不用意に動いてしまって、やってしまった。
 バレエを侮っていたわけではないけれど、そもそもの認識が間違っていたとしか言いようがない失態。今は、深く反省しつつ、根本的な切り替えをしたいという気持ちだ。

まずは、しっかり治療すること:
 怪我や体に関する自分自身の知識を深めることはそれとして、今回は、専門的な治療を受けてみるチャンスだと思った。今後のためにも必要なことだ。

ボディとテクニックを鍛える:
 踊るための体をしっかり作ること、そして正確でポテンシャルの高いテクニックを身につけることを目標に、もう一度バレエにチャレンジし始めよう。

重要なことに努力を集中する:
 リスタートにあたっては、いままでと同じやり方をしたのではもったいない。数をこなすのではなく、中身の質にこだわろう。エッセンシャルに考えて、自分のバレエにとって、本当に重要なことは何かを見極めて、そこに努力を集中していこう。

2015年3月27日金曜日

手の親指の意識

指先の美しいラインの表現については考えができて、意識するようになってきたけれど、親指のポジションは、なんとなくしてしまっていた。

鏡に映して見たときに、親指のラインが気になって、修正してみたら、手と腕のポジションの感覚が少し変った。それは、全体に意識が行き届くような感覚。

親指と他の指の関係性、手のひらや手首、肘や二の腕、脇との関係性が、より具体的に意識できて、違いを意識できるようにな感じ。

その違いは、ターンやバランスにも表れて、テクニックにも影響する。

今まで手の小指側の意識はしていたけれど、
前にRina先生に「手を下げない!」と注意されて、意識すると動きとバランスが変わったのを思い出した。手を意識するとことで、肘や脇の意識と使い方が変わる。

単純化すると、親指は手の高さのポジションの意識。小指は肘と脇につながる、空間を上から押して引きあがる意識のイメージ。

まだ漠然としたイメージだけれど、もっと具体的な感覚と効果につなげたい。

2015年3月26日木曜日

バレエの力学 詳細編

バレエの動きを力学的、解剖学的に研究した書籍がいくつかあって、テクニックの参考になる知識がまとめまれている。
ただ、実際の動きやテクニックで意識するポイントとしては抽象度が高く、すべてに対応することはできない。それを理解し、自分なりの解釈でアレンジして、意識と動きを見つけていくしかない。
同時にいろいろなことが求められるバレエのテクニックで、力学的な意識を感覚として身につけることができたら、動きのレベルはアップし、難易度の高いテクニックにも対応することができるようになるだろう。

ダンサーや先生が、いろいろなたとえや表現で「こういう感じ」と教えてくれることを、力学的な視点で、具体的かつ詳細に意識できるようになったら、とても便利だ。
バレエは芸術ということからか、そうした研究や、そこまで詳細に解説された書籍はない。もちろんメソッドもない。芸術の動きとしての様々なメソッドの中に、力学的な事実を、医学書のように詳細に解説した本があったら、バレエを身につけ、楽しむために、役に立つことだろう。

やさしいダンスの物理学―ダンサーの動きは、なぜ美しいのか
Physics and the Art of Dance - UNDERSTANDING MOVEMENT
Kenneth Laws

インサイド・バレエテクニック―正しいレッスンとテクニックの向上
INSIDE BALLET TECHNIQUE - separating anatomic fact from fiction in the ballet class
Valerie Grieg

ヤングダンサー指導のためのバレエのサイエンス
Teaching Young Dancers
Joan Lawson

身体と表現

体を使って動きや形で表現することは、踊りの本質であり、人生にもいかせることでもある。

ダンサーは、自分の体を使って表現する。振付家や指導者は、ダンサーの体を使って表現する。

体を使った表現には、客観と主観の作業がある。

体を使ってできることを知ること。また、体を鍛えたり、できることを拡張して、ポテンシャルを高めることが、表現の可能性と幅を広げることにつながる。

2015年3月22日日曜日

l’obélisque de la place de la Concorde & AO joint

頚椎をオベリスクのようにまっすぐ立てて、頭蓋骨がAO関節の上でブレずに振り返る動きのイメージ。

スポッティングが素早く、しっかり完了するのと同時に、ボディもしっかり回りきるのを意識する。

その正確な動きのための、様々な細かい動きが必要になる。

2015年3月21日土曜日

ゴムバンドでのリハビリ&可動域改善

脚に痛みがあるのでかばって動いているのでと、体の他のところに負荷がかかって、筋肉のハリができてしまう。緊張がほぐれないで痛みが出てくる。

ストレッチやマッサージでもなかなか改善しない。毎日活動しているので、プラスマイナスがなかなか相殺できない。
ある程度の休息も必要なのかもしれない。

痛みに対しては、どうしても腫れ物に触るような対応になってしまう。かばって動かさないでいるうちに、筋力や柔軟性が落ちているように思う。
マッサージやストレッチで受動的な刺激を与えるのがきつく感じるときがある。このままだと、筋肉や組織が弱ってボロボロになってしまうのではという不安も感じる。

痛みのない動きで、弱った筋肉や靭帯を少しずつでも使って、鍛えたらいいか思いついて、それだったらゴムバンドがいいかもしれないと試してみたら、確かにいい感じだった。

普段のトレーニング、強化だけでなく、回復のためのリハビリとして、ボムバンドをつかったエクササイズやトレーニングは効果的だと実感した。

Supporting leg for battement movements

Battement tendu、Dégagé、Jeté、Fondu、frappé、Grand battement、etc.
すべてのBattementの動きでは、軸脚でしっかり立っている力が基点になって構成されている。

軸脚で動脚を動かすように意識すると、その感覚がわかる。

センターでの動きに中でもその感覚を意識して使えるようにできるといい。

Clincal Massage: 圧痛点、トリガーポイント、リリース

クリニカル・マッサージの本を2冊。
「筋解剖学と触診・治療の基本テクニック」について、基礎から実践までカバーされていてわかりやすい。

さっそくセルフで下肢のマッサージを始めてみた。まずはよく見て、そして触って見て、マッサージをしてみると、自分の体なのに、わかっていないことがたくさんあって驚いた。
そして、いろいろと細かい筋肉が複雑に発達していて、本のイラストや写真との違いがあるのも発見だった。バレエで鍛えた脚と足は、何かの精密機械のようだ。

筋膜ストリッピング、筋膜のディープ・ストロークは、ただ筋肉をほぐすマッサージとは違い、じわっと効いて整う感じ。

2015年3月20日金曜日

Cours de Manami sensei: Super technical advices

お腹、腰回り、脇、etc.
集める動き、絞る動きの注意が特に印象的だった。テクニックのために必要なレベルの基礎を、必要なクオリティのレベルで指示してもらった感じで、同じ注意でも度合いが違うように感じた。
先生が実際の動きで見せてくれるときに、その意味がよくわかる。そのレベルの動きをするための、リアルなアドバイスは、まさに特別なテクニックのアドバイスだ。

Pliéと床の感覚
Pliéから始まるバーレッスンは、最初から高いポテンシャルを求められる内容なので、脚を痛めてないように、細心の注意をしていたら、無意識に、足の裏を床としっかり密着させて、力が均等にかかるように上からソフトに、徐々に踏むようにしていた。

Battement fondu
いちいち腿を下げない。
引き上げた脚は上から使う。

Arabesque Pliéからの1/4 Tours Attitude
PliéでAttitudeの脚を先に送って、まっすぐ立つときに上体と頭をつける。
Tours Attitudeでも同じ。

À la secondeのポジション
腕のポジションと上体の注意は、テクニックにつながるスペシャルな注意の一つだった。
先生は「À la seconde」という言い方をしていたけれど、肘を横に張っているポジションを作るように注意してくれた。Pirouetteや、Chaînéでは、そのポジションを作る意識と、バーのときに注意があった、「半身」の絞ったポジションの意識と、腰の前と後ろ(お腹の下とお尻の上)を締めておく意識で、タイミングと動きがとても良くなった。
先生に、4番の後ろの足をしっかり踏むように注意してもらって、さらにいい修正ができた。

Yuko先生のクラスでも注意してもらった目線の高さ、重心の高さについて、Manami先生はさらに、テクニックの注意の中で教えてくれたので、全体のつながりと、理由づけもよくわかった。

軸を早く作って、瞬間で切り替えて、振り返って、動きをつなげていく。大きな動きの中でのコアを使った動きが、鮮烈に焼きついた。

2015年3月19日木曜日

Inner thigh and hip : En dehors

ハムストリングとお尻にハリがある状態がしばらく続いている。ふくらはぎの損傷の影響と考えていたけれど、ボールを使って踵を遠くに引き離すようにストレッチをしていたときに、内腿をEn dehorsした状態で脚を動かす動きをしてみたら、ハムストリングではなく、内腿の筋肉を使って脚を動かす動きになって、ハムストリングが楽になった。もしすると、内腿を使えていなかったのか(使っていなかったのか)。

試しに、内腿を使う動きと、その動きのときの股関節やお尻に対してボールを使ってストレッチをしてみたら、関連する部分が動きやすくなって、楽になるのを感じた。
今までは、ハムストリングとお尻の筋肉と股関節という、ハリや違和感を感じる部分をストレッチしようとしていたけれど、それは動きのないただの受動的なストレッチだったからか、ストレッチの効果が出ていない感じだった。

普段の生活ではともかく、バレエのクラスでは、En dehorsが甘くなってしまうと、正しい動きができなくなって、正しい筋肉を使えなくなって、その結果、体にストレスや負荷がたまって、動きを制限し、故障の原因を作ってしまうのかもしれない。
レッスンをするときの体の状態、バレエのための準備不足から、En dehorsや他の問題が生まれて、今回の不調を招いたのかもしれない。

痛めてからでは遅い。
痛めてわかったのは、バレエはとてもハードな運動で、想像以上に強くしなやかな体が必要だということ。
それが少しでも失われると、体が悲鳴をあげて、最悪の場合はバレエをしながらら体を痛めてしまうことになる。

内腿を使ったエクササイズ、En dehorsを強化するエクササイズは、ひざ下の怪我があってもできることなので、今のうちにいろいろ強化してみよう。

2015年3月10日火曜日

Trigger Point

ふくらはぎの痛みは軽い肉離れかと思っていた。

でも、太ももの後ろにもハリがあって、それをボールを使って筋肉の始点からじっくり刺激してみたら、ふくらはぎの違和感がなくなった。

代わりにヒップやハムストリングのハリの方が、深くてすぐには治りにくい感じがある。

体の全体のバランスが崩れているの確かで、そのために痛みの原因になるトリガーポイントを作っているのかもしれない。

2015年3月6日金曜日

素早く出す、素早く集める

PirouetteやAssemblée en tournantで必要な、素早くまとめる動き。ルグリさんがスーパーバレエレッスンで強調していた"Une!"のタイミング。
正確な動きと素早い動きのタイミングの両方が実現すれば、クリーンで美しいPirouetteができるようになるだろう。

自然に発生する反射的な動きと、バランスのコーディネーションが必要だ。

大きな動きでは、身体能力を発揮しやすいけれど、瞬間的でテクニカルな動きは、正確に使いこなすのは難しい。

例えばPirouetteのPasséのポジションは、素早く集める(まとめる)動き。Pliéから瞬時にまとめることで、その後のターンの動きを妨げないようにできる。

AllegroのGlissadeは、素早く出して、素早く集める動き。5番ポジションから足を素早く出して、反対の足はPliéから床をプッシュして、素早く出して、着地した足のところに素早く5番に集める。

ポワントの上に立つような着地

小さいジャンプでも、大きいジャンプでも、つま先でソフトに着地ができると、足への負担が少なくなる。
例えば、Arabesqueに着地するときには、つま先が床に着いたときには、軸脚も後ろの脚も膝も脚の甲もしっかり伸びていて、ポワントの上に立ってバランスが取れるくらいの引き上げと軽さがあって、着地の衝撃を吸収するために、Pliéと後ろの足も長く伸ばしてソフトに着地する動きができる。

Cours d'Akimitsu sensei

センターは圧迫固定して、ジャンプも少し。足を使わないでボディでジャンプする感覚。
足は、超ソフトなクッションの上でジャンプしているように、着地とジャンプをデリケートなタッチで。
でも、そうすることで、足の裏で床をリニアに使って、脚の筋肉、関節もフルに使った、理想的なジャンプの動きができる。
高さはでないけれど、音楽的で、浮遊感のあるジャンプができる。
Akimitsu先生には、上で音を取るタイミングと、上に抜けるジャンプのイメージを教えてくれた。

背中と腰
Emi先生に腰を注意したほうがいいとアドバイしてもらったのを、クラスの中で意識してみた。
Dance Anatomy and Kinesiologyの中で写真で解説されていた「1番ポジションのグランプリエ」の望ましい上体姿勢は、体幹と股関節が前傾しない状態で、股関節のEn dehorsで膝が外側に開いていく動き。実際の自分の動きを鏡で確認してみると、体幹と股関節は少し前傾して、背中と腰が反り気味で、望ましくない上体姿勢のイメージに近かった。鏡を見ながら修正してみると、その差はわずかながら、意識とコンセプトが違うくらい質が違うのがわかった。

ボディの、お腹の前の空間
Grand rond de jambes、Battement fondu、など、センターのエクササイズで、呼吸とボディの動きを意識して、ボディを使えるのを感じることができた。

センターのアンシェヌマンは、流れるような軽やかな動きで、気持ち良さそうだった。
早く動けるようになって、その気持ち良さを味わいたい。

腕を遠くに伸ばす意識
Entrechat sixの腕のポジションと使い方(動き)の注意。のびやかに、遠くに伸びていくように、広い空間で。
腕の動きを意識することで、ボディも使えるようになる。軸を保って、いいPliéから、いいジャンプができる。
足に負担がかからない、重力を使った動きができる。
ミドルジャンプのアンシェヌマンは、跳ばないようにして、上体の動きでやってみたら、腕とボディの引き上げの感覚が少しわかった。
何かの動きのときということではなく、いつもこの状態になっていると

Pirouette en dedans
プレパレーションの腕のポジションの注意。勢いをつけようとしてか、後の腕が後ろに引き過ぎていた。
先生に指示してもらったポジションは、えっと思うくらい前で、でもそれは基本のÀ la secondeのポジション。そのポジションでのPirouetteは、細い軸に集まって、まっすぐ軽いターン。

脇を伸ばす、脇を縮める
腕を高く伸ばすときに、反対の肩は下がる。腕をあげる動きよりも、反対の肩を下げる、脇を縮める意識ですると、腕は自然に高く伸びて、軸がしっかりして、バランスも取りやすい。
軸を作ることで、軸に働きかけ、作用することで、動きが生まれるイメージ。

Soutenu en tournantでこの意識を試してみると、ターンの基本構造がおさらいできる。

ターンのスイッチ
軸と脇、肩、背中。初動と切り替え。ターンには、無意識に作用するフォーマットがあると思う。
これを正確に意識と感覚の中で再現できるように、身につける必要がある。

これがターンのスイッチ!か。

2015年3月5日木曜日

Cours d'Emi sensei

怪我の状態
 ふくらはぎは、痛めたところが快復するまで、もう少しかかりそうだ。Emi先生は「腰からきているかも」アドバイスをしてもらって、(反りぎみだと足にくる)あとでストレッチをするときに意識してみたら、確かに負担が軽くなる感じがした。
 Pirouetteでも
 クラスが終わった後に、少し前までふくらはぎを痛めていた人と話ができて、どうしたらいいかと聞いてみたら、ストレッチボードと圧迫固定のことを教えてもらった。あとでストレッチをするときに、ハーフのポールを使ってストレッチボードのようなストレッチをしてみたら、いい感じでストレッチができた。
 解剖学やKinesisやPalpationの本をいろいろ調べて試してみるのも役に立っているけれど、先生やダンサーからの怪我のアドバイスやサポートはとても心強い。(e.g. "Muscle and Bone Palpation Manual with Trigger Points, Referral Patterns, and Stretching" )

上体で踊る
 足を痛めている状態でのレッスンで一つ分かったことは、足に負担をかけないためには、足をできるだけソフトに使うように、もしくはできるだけ使わないように、腕も含めた上体を積極的に使うこと。
 録画されていた番組で、熊川さんの24歳のときのレッスンの映像を見て、切れのあるジャンプとターンは、ルジマトフさんの若い頃のそれを思い出させたけれど、ボディの強さはもちろんのこと、飛ぶための羽根のように使われているのがよく分かった。
 Pirouetteでも、センターのステップでも、腰を引き上げて、長くするように、縮めないように意識すると、軸ができて、PliéやTenduが楽にできるようになり、自然と足への負担は少なくなる。逆に言うと、腰が無意識に反ったり、落ちたりしているだけで、足にかかる負担はどれほど大きいかわかる。
 クラスでは、高いRetiréは「上だけではなくて下にも長く使うように」と先生が教えてくれた。足の付け根に空間を作ると床を押せるようになる感覚を思い出して、その意識でPirouetteをしてみたら、まっすぐのブレない軸ができた。
 上体の意識は、実は床との関係性、床といかに接するかにに大きく関わる。腕のポジションは、理想的なボディと上体の状態と動きの延長で、自然に決まってくる。そして動き全体の中で、コーディネートされる。

2015年3月2日月曜日

Enthusiasm for the Ballet

バレエのクラスは、自分自身の中のバレエに対する情熱を感じて、確かめることができる時間。

バレエの先生、ダンサー達、ピアノのマエストロ。それぞれの熱意、情熱を肌で感じることができる、特別な空間。

その場にいられる幸せを実感しながら、レッスンが進む中で、バレエをもっと知りたい、もっと踊れるように、もっと表現できるように、もっと見せられるようになりたいという、いろいろな欲求を実現するために、集中して自分と向き合う作業が情熱の質的なレベルを高めていくように感じる。

バレエの本質、真髄、醍醐味に少しでも近づきたい。
バレエの舞台を見て、リハーサルやレッスンの映像も見て、書籍や雑誌も見て、また先生やダンサーピアノのマエストロと実際に接する機会を通して、バレエに対するパッション、そしてEnthusiasmは、ますます強くなる。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...