2018年4月10日火曜日

Décolleté et Épaulement:デコルテとエポールマン

Décolleté et Épaulement:デコルテとエポールマン

胸を下ろして、とても高い位置に。
この相反する状況を作り出すためには、体は最高の引き上げをしながら、無駄な力を抜く作業をする必要がある。全てが最適なポジション、最適な状態になる。

これを崩さないまま、ターンができたら、どうして失敗のしようがあろうか。

他のテクニックはまだ未熟で、不完全でありながらも、ToursもPirouetteも、まっすぐに、無駄のない動きでターンができるようになる。Toursに至っては、何と言っても着地がソフトで正確に、いいフィニッシュができる。5番の深いPliéで、体を低く沈めても、お尻が後ろに抜けないで(骨盤が前傾しすぎないで)まっすぐ下にプッシュすることができるところが違うかもしれない。Pliéでためが作れるので、腕の動きも大きく、空間も使えて余裕ができるし、肩甲骨も下ろして背中もしっかり力が入る。
土踏まずがつぶれないように、Pliéはフラットにするように。

これをレッスンのときにできるようになったら、踊りの幅はかなり広がる。

手のひらと指で鎖骨の下、胸骨の上あたりに触れて、胸を下げるように軽く押さえる。大胸筋を触っている。息は吸って胸を膨らませてから吐く。
腕は自然にポジションに保たれて、肩甲骨は自然に下りている。
片手や両手で胸に手を触れたまま、動いてみると、胸の張りや安定を意識できるようになる。

胸を下ろしたまま、肩を上げるのは逆に難しい。
お腹が開いて、胸も開いて緩んで上がってしまうと、肩も上がる。
不安定なボディをまとめるには、力を入れて縮めて固めてまとめるしかなくなる。

頭を背骨と腰の上に高く
デコルテとエポールマンを意識する前に、バレエの基本の姿勢と意識ができているのは前提だ。
骨盤(お腹とお尻)の上に背骨と首が上に伸びて立っていて、その上に頭が高い位置に乗っている。
この姿勢を作るためには、体幹の様々な筋肉が働いている。背中もかなり使って立っている。
この時に、背中の意識はできていても、胸も下ろす意識を忘れると、お腹が胸が上がりやすく、バランスを取るために、力を入れて固めてしまうことになる。

2018年4月3日火曜日

肩を上げない、肘を下げない。

肩を上げない、肘を下げない。

Allegroの腕のポジションのアイデアは、ミドルジャンプでも、大きいジャンプでも、同じように意識するとボディがとても安定して、床を上からしっかり使うことができるようになる。

脚を出す方向も、出すべきところに、5番ポジションも、ボディの下にしっかり入るようになる。

Masami先生のクラスで、 背中を思い切り引き上げて、腕を大きく使って、大きく移動したら、高く大きい、上で余裕のあるジャンプができた。

こうしてはっきり意識できたので、これからはこれが当たり前になるように、武器にできるようにしたい。

アレグロでの腕のポジション

アレグロでの腕のポジション

ポーズとしてのポジションでもあり、テクニックのための基本のポジションでもある。ポジションの意味は、形だけではなく、動きとしてとらえると、使い方、やり方、意識が変わる。

センターレッスンで、AssembléeやGlissade−Jeté、Glissade−Assembléeのようにシンプルなステップのときに、鏡で何気にEn basのポジションを気にして見たら、ボディと腕が微妙に動いてしまうのが気になって、腕がグラグラしないように、しっかり肩を下ろして、ボディを作って、細かい修正をしてみたら、上体が脚の動きに影響さないでとても安定して、床を十分に使って動くことができた。
それは、Steven McraeやManuel Legrisなど、鮮やかなAllegroのダンサーに見る、上体の安定と自在なステップの組み合わせ。

En basのポジションができると、Glissade − AssembléeやGlissade − Jetéなどで、別の腕のポジションでも、上体とステップのコンビネーションができるようになる。

腕のポジションが大切というのを、言葉ではわかっているつもりでも、実際にはどういうことか、わかっていなかったのかもしれない。
別の意識で、できていることがあったとしても、今回の小さな気づき、出来事では、どうすればいいのか、どうしたらできるかのところまでわかった気がする。あとは忘れないように、身につけてられるかどうかの問題だ。

目からウロコがまた落ちた。

2018年4月2日月曜日

指先と、つま先の感覚

指先と、つま先の感覚

強い速い動きの中に、力やスピードを正確にコントロールするためには、手の指先や、足の指先=つま先の、小さくてデリケートな動きが鍵になる。

針の穴に糸を通すように、慎重で正確な作業の先に、ダイナミックな動きがついてくる。指先とつま先の繊細な動きという「入口」を通らないと、まずは針に糸を通さないと、完璧なフィニッシュまでの道筋を描くことはできない。

Toursの前のタイトな5番ポジション

Toursの前のタイトな5番ポジション

床からの力を使って、ジャンプとボディのターンの力を作るように意識してみる。
そのためには、プリエに入る前の5番ポジションを、できるだけタイトに締めて、プリエで床を押して、恥いいて、ジャンプとターンの力を作れるようにしたい。

お腹と背中を引き上げておいて、
お尻と、内腿と、付け根をしっかり締めた5番ポジションを、Toursに入る前と、ジャンプの途中と、着地まで、保った中で一連の動きとして完成させる。


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マヌエル・ルグリのターン

マヌエル・ルグリのターン

ウィーン国立バレエ団の来日公演のプロモーション番組の中で、ルグリさんのクラスでターンのコンビネーションをしているシーン、オペラ座の舞台のシーンがあって、

Saut de basque、Piqué en dehors、Jeté en tournant、

腕のハリの作り方と、肘と肘から先の使い方、腕のまとめ方、etc.
あえてお手本としてやっているように見えるくらい、テクニックのポイントやヒントが散りばめられている。

特に目にとまるのは、あとの腕のハリの作り方。
他のダンサーの動きと違って、動きの中で一瞬だけれどはっきりわかり、そこからクリーンなターンに繋がっていく。他のもいろいろポイントはあると思うけれど、つい力を入れてしまうところで、ハリを使うように意識すると、ターンのタイミングも、動きも変わって、より理想的な感覚に近づいていく。

最高のものから学ぶことは、自分で考えているだけでは到達できないところに、一気に行ける可能性を秘めている。

2018年4月1日日曜日

スポットは、目でカウントするのではなくて、頭を振る動きで作る。

スポットは、目でカウントするのではなくて、頭を振る動きで作る。

目はつぶってしまったり、薄目にしてしまっても、スポットのタイミングにはそんなに関係なくて、クンクン、るんるん、パッパッでもなんでも、振り返るタイミングで頭を振る動きが重要じゃないかと考えて、試してみると、思ったよりも効果があった。

頭を振る動きは、首の動き。

首はまっすぐに立てて、強い動きでもぶれないように。

ボディや首に力を入れると、クリーンな動きができない。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...