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2011年11月1日火曜日

空間

ずっと前に、見よう見まねでToursを練習してみたとき、腕の形と空間を意識しただけで、すごいジャンプができて、自分でも驚いたのを思い出した。腕と脇と背中の関係性が保たれることで、床を押す力や慣性モーメントのコントロールが発揮されて、ジャンプの高さと回転のスピードと、カウンターフォースを生み出せるようになるのかもしれない。
色々なToursイメージを使って、自分のスタイルを研究するのもいいだろう。
理想はSergey PoluninやSergei Filinのような軸が真っ直ぐで美しいTours。SarafanovやVasilievやZelenskyやBaryshnikovもすごいし、Loipa Araujo先生のクラスのJoaquín de Luzも凄い!

2010年8月4日水曜日

Dominique Khalfouni

ドミニク・カルフーニは、ローラン・プティのマルセイユでの踊りを映像でしかみたことがなかったけれど、ドキュメンタリーの中でオペラ座のエトワール時代の写真や映像はとても美しく、そして一緒に踊っていたバリシニコフやピエール・ラコットなどのダンサー達の話からも、その美しさはExtraordinaireだったことがよくわかる。アニエス・ルテステュは「周りのダンサーより10年先の踊りをしていた」「クラスでのお手本に見とれてしまって順番が覚えられなかった」と話していたのが印象的だった。

2007年9月9日日曜日

Allegro de Baryshnikov:バリシニコフのアレグロ

カナダ・ナショナル・バレエのドキュメントの中で、バリシニコフがアレグロのレッスンをしている映像がある。一見、ただ軽く手加減してやっているように見えるけれど、スローで見てみて、びっくりした。Jeté,Sauté,Asssmblé,と、単純なPasの組み合わせなのだけれど、ひとつひとつのPasが、本当に教科書のように、先生が教えてくれる通りの理想の形が見えて、しかも次のPasへのつなぎが一瞬の隙も無駄も無く、完璧で、しかもそれを軽々とやっている。一緒に踊っている他のダンサーとの違いは、スローで見ると一目瞭然だ。
Allegroは、できるだけ高く跳べばいいと思っていたけれど、これを見て、その考えが間違えだったことが分かり、考えが全く変わった。
バリシニコフのアレグロで気づいたことは、
・重心の位置で真っ直ぐ跳んで下りていること
・Jolie pliéとJolie saut
・つま先がしっかり伸びていること
・脚で跳んでいない、ボディの引き上げで浮いている感じ
・Pas d'allegro = ボディの引き上げ+ボディの張り+屈伸+En dehors
・Head first!

2007年8月1日水曜日

上体を鍛える

今までバレエのレッスンで足りないものがあるとしたら、一つは体力を鍛えることと、そして上体を鍛えることだ。
上体を鍛えるには、レッスンの時の引き上げか、また最近はぶらさがつてのストレッチをしてみていたが、今日何気なく腕を色々動かしたり振り回したりしていたら、色々な感覚があって、いろんなことを思いついて、色々試してみたら、とてもよさそうな発見がいくつかあった。

回転のための腕の使い方
腕を開いてまとめるのも、実際に回転につながるような形で何度も反復練習して、できるようにならないと意味がない。

腕を自在に思い切り振り回して使えるボディ
左右の腕を大きく動かして振り回して見たら、普通にしていたら全然腕が伸びていなくて、バレエとは程遠かった。指先までよく引っ張って、肩も下げて振り回して見ると、大分バレエな感じになり、腕の動きが、ボディにつながって、ギリギリと絞めたり、引っ張ったり、効きそうな感じになった。調子に乗って、顔と下半身を固定して、アンオーやアンナバンで体をひねると、まるでピルエットやトゥールアンレールを正しく何回も連続で回っているような反動を感じた。もちろん今までに感じたことのない、初めての感覚だ。

バリシニコフ、ダニール・シムキン
腕と上体を思い切り振り回すそのエクササイズは、バリシニコフとダニール・シムキンを思い出させた。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...