2016年12月21日水曜日
頸椎の上の小さい頭
その小さな頭がぶれないように、しっかり安定させて、軽く固定しておいて、ターンする。
首を固定したり、動かしたりする意識ではなく、ボディと頭を軸でつないでおく感覚。
シングルのTourだったら5番から小さな動きでスパットできる!
大きな力を入れない。動きで力を作る。
2016年12月20日火曜日
Masami sensei:Good class!!
一つ一つ、できることを正確に、最大に体を使うように意識すると、だんだん筋肉が反応してきて、悲鳴をあげそうになってくる。できるだけ外側の筋肉よりも内側の筋肉を使って動くように、末端は遠くに引っ張られながら中心とつながっているように、ボディをしっかり使って、手足は自由に、力強く、鋭く、素早く、動くように、意識を音楽と動きに集中していると、息は上がり汗も吹き出てくる。
下から作り、上からまとめる
Assemblée en tournantのときに、振り回さないで上でまとめるという注意。実際にやってみてもう一つわかったことは、特に男性かもしれないが、深く踏み込んで足を大きく降り出すまでの、ジャンプの前の動き(それはいわゆるタメができる動き)でほとんどジャンプは終わっていて、あとは上がるだけなのと、上でまとめる動きは、下から使った脚だけの動きというよりは、浮き上がった腰とボディを使ってその下にまとめて、上からフワッとおりる動きにつながるということ。
レッスンの後で何度も試してみて、その感覚が少しわかった。これからはこれで行けるようにできたらいい。それにはさらに練習が必要だ。
ターンでの胸椎とボディの意識
意識しすぎるのか、しなさすぎなのか、なぜかMasami先生のクラスでうまくできなくなるEn hautのPirouette。先生に背中を下げるようなことを注意されて、胸椎の意識を思い出した。腕と肩が上がってしまうとき、おそらく胸椎は湾曲がなくなって胸が縮んでいるか、まっすぐのまま後ろに反ってるか、とにかく何も使えなくなっていることだろう。胸椎の湾曲を意識すると背中があって、それがターンするのを意識できる。ボディのターンと頭の動きをそれぞれ意識することができる。それだけ、ターンの精度は良くなる。
軸でターンする
Pirouetteも久しぶりだったので少し意識が曖昧になった。
空間を抱えることは意識できなかったし、床を使う動きも、軸の上にボディを乗せて、軸脚でその下にまっすぐ立つことも意識できなかった。
ヒップも意識できなかったし、大きく体を使って真ん中に集めることも曖昧になった。でも、センターでできなかったことを順番が来るまでにその場でやり直して見て、何度かいい感じでできるのは確認できた。もう少しオーガナイズして、精緻にしていきたい。
左右どちらかの軸に立っている
バーのときにも、センターでも、両脚で立っているときにも、真ん中で立つのではなく左右のどちらかの軸に立つようにするべきだと意識できた。それは先生がやすやすとSoutenu en tournantをするのを見て確信した。
2016年12月15日木曜日
胸を後ろに張って背中は前に
胸椎の後弯を作ると背中がスッと立ち上がり、胸の前側も余計な力が抜けてくる。
その状態から、バレエの理想のバランスにするために背中を前にすると、無駄な力を入れずに、バランスを保つためのコアと芯の力が使われる。少しでもどこかが緩むと全て失われてしまいそうな、デリケートなバランス。
背中を後ろに張った前バランスでは、腕は前。
どちらかが弱かったり、勝ったりすると、前後の均衡が崩れる。バランスの調整は、背骨のもう少し下から、背骨周りの腹筋や背筋の調整でバランスをとっている感覚。
胸と背中のバランスを常に保って、胸から下はその土台として床との関係を作り、
ボディの全体のバランスができあがる。
頭は、ボディのバランスの上でいいバランスを作り、動きをリードする。
2016年12月14日水曜日
プリエでお腹が縮むことによるわずかなズレ
プリエのズレのパターンを鏡で観察してみると、
・お腹が縮んでボディが前に傾く
・その分お尻が後ろに引ける
修正のポイントは、お腹を縮めないように、立てたままプリエをすること。
よく言われる、下に行くときにボディは上に上がって行くように、ボディを上から作っておくこと。
お腹のズレがなくなれば、頭はボディの上にあるので、そのまままっすぐ上に引き上がっていけばいい。
まっすぐ上がるためには、まっすぐのまま降りること。そのときのミクロのズレをなくすことが大切だ。
2016年12月13日火曜日
胸を張らない:背中を張る
これと逆に、胸椎の湾曲(後弯)で、背中を張るようにしてみると、付け根は立って、お尻もしまわれて、前後のタイトな空間の中に薄く収まり、前後の中心に強い軸ができる。
胸椎の後弯を意識するようになってから、ボディのバランスの改善に役立てられるようになったけれど、基本のニュートラルなポジションや姿勢を作ることができれば、バレエの基本レベルの改善や、身体の進化にも繋げることができるだろう。
2016年12月9日金曜日
二の腕を絞る効果
PirouetteやToursなどのターンの動きにおいて、いろいろ効果的な感覚を作り出す。
・腕を脇と背中がつながる感覚
・脇の空間を使って、保てる
・ボディで上から床を押す感覚
・頭と中心の軸が繋がり、腕が手動でボディをツイストする感覚
・重心の真上から床をプッシュ
・身幅の中に体をホールドする感覚
Hip centered body
その上に伸びるしなやかな脊柱のカーブにベースとして、動きの中心として、安定したヒップから生み出されるボディと脚の動き。
無駄のない、安定した、美しい、理想的な動きと体の造形美のイメージ。
腕の絞りとターン
それは、水平回転の推進になるし、ボディのバランスを保ち、中心の軸をサポートする。
En avantのポジション以外でも、例えばEn hautのポジションでも、腕の絞りを意識すると正確なポジショニングにつながる。曖昧になりがちだったEn hautのポジションを矯正することができるかもしれない。
おそらく、大きなジャンプやアレグロでも、腕の絞りは有効で、ダンサーたちはそれを使っているはずだ。自分での実験と、ダンサーたちの動きを観察して、研究してみよう。
踵でターンする感覚
それでももうターンし続けようとして上体を使うと、踵をつくときに(おそらく反射的に)膝が緩んで、付け根はインになってしまう。
膝を伸ばしたまま絶対に緩めないようにすると、踵で床を押して、踵をピボットにして軸脚を強く伸ばしたままターンができる。
これは、ターンボードでPirouetteの練習をするときの感覚と同じ。
À terreでPirouetteをすることは普通はないけれど、ターンボードのトレーニングや、失敗したときのリカバーの方法でも、足の裏全体で滑らすのではなく、踵をピボットにしてターンする感覚が身についていると、Demi-pointeのターンでも「踵がつま先の上に引き上がったターン」を意識できるようになる。
踵が逃げないように、脚はしっかり張ってEn dehorsした下半身が保てれば、あとは上体のバランスでいいターンができる。
ターンで踵を意識することで、En dehorsを保った、強い軸足のターンができるようになる。
Masami sensei :レッスンでのターンの実験
ダブルのピルエットは軽くターンできるし、Toursも、ダンサーたちがやっている方法と同じようにできるようになる。正確な動きに気をつけると、どんどんできるようになっていく。
何度も練習するのだったら、こうして練習していけば、できるようになっていくだろう。
ターンとは何か、言葉では表現できても、実際は、重心と加速度とバランスの高度なコントロール。ターンの動きを分解して、つなぎ合わせても、簡単にできるものではない。
ただ、重要な原理原則を押さえることができれば、その先は反復練習で上達することが可能だ。せっかく、筋力や体力や体の可動域も鍛えているのだから、それを生かす正確な動きを身につけるべきときがきているのかもしれない。
上から下に押さえて上がる
ジャンプの前に深くかがんで、手で床をタッチするくらい下ろしたところから、まとめる腕の上にボディが引き上がっていく。
5番のプリエから、離陸して、タイミングよく集める動きで加速したら、あとは首を左右振って2回スポットしたらプリエで5番に降りるだけ。
腕は、二の腕をEn dedansに絞って肘から先をEn dehorsしていると、ボディを脇の空間で
つま先を床に伸ばすようにジャプすると、下半身がまとまり、ターンをまとめることができる。
2016年12月6日火曜日
Akimitsu sensei :少しいい感じ
センターでいきなりはできなかったけれど、何回かやっているうちに、その場の環境での感覚ができてくる感じで、落ち着きが出てくる。その余裕が動きの全体を客観的に見ながら動く感覚になる。
PirouetteよりもToursの方がはっきり違いがでた。素早くつま先を伸ばすことができて、脚をタイトに入れ替えることができた。下半身と上体を切り離して使えたので、それぞれのタイミングが良くなって、それぞれの動きを丁寧にできる感じがあった。
そしてなにより、まっすぐジャンプするのがパターン化される感じが新鮮だった。
最後のGrand valseは、数日前にクラスで一緒になったAsakaさんの大きな動きからの軽く高いジャンプのイメージで、力みは少し抑えられた。
大切なのは加速させるタイミング:ターンの意識
バレエのターンにはスポッティングが伴うので、ターンのスピードはスポッティングのタイミングに合わせてコントロールしなければいけない。
一瞬で振り返るスポッティングは、ほんの一瞬で、そこにタイミングを合わせるのは正確さが求められる慎重な作業だ。
Pirouetteでプリエからパッセに立ち上がるとき、ターンし始めているボディの動きに合わせて、腕を集めて、肩と脇を前にプッシュするようにしてボディのターンを加速させる。
Toursでプリエから上下に伸びながらジャンプするときに、捻られた軸をまっすぐにまとめるときに、腕を集めて、肩と脇を前にプッシュするようにしてボディのターンを加速させる。
この一瞬の集中が、ターンの成否を決めてしまうくらい大切なのは、何度かやってみるとはっきりわかる。
バランスが崩れるときには、加速させる瞬間にぶれてしまったり、タイミングがずれてしまっている。
逆に、バランスが崩れてしまうときに、この加速の瞬間を意識してみると、間違った動きやタイミングを修正していくことができる。
ダンサーのターンの映像で確かめてみると、このポイントは必ず入っていることもわかる。
意識の仕方は人によって変わっても、ターンの原則として絶対に押さえておく必要があるポイントであることは間違いない。
同じポイントに正確に振りかえるための動きと意識
スポットを切る前の形と、振り返った後の形は、頭をぐるっと左右に動かしながらエポールマンを切り替える動き。
しかしここにくまでにどれだけ時間がかかっただろう。
近道はないということか。
2016年12月1日木曜日
軸を立てる/コマのイメージ:Tours en l'air et Pirouette
回転するコマの軸が回りながらトンと立って、そのまま安定した回転を続けている動き。
この動きをTours en l'airでも試してみると、同じ要領で、Toursの場合は上にまっすぐ抜ける動きとしてできる。
軸を捻ってまっすぐ立てるイメージなので、軸以外の意識は、軸の動きに遅れないことと、水平の動きのバランスの「形」を作ること。
ターン全体のシンプルなイメージが出来上がる!
2016年11月30日水曜日
Emi sensei:En dehors、胸椎のカーブ、二の腕の絞り、真ん中に集める意識、etc.
胸椎意識と二の腕の意識では、上体の動きがリードして動く感覚が、アレグロやPirouetteやTours en l'air、Entrechat sixなどで表現、再現することができた。
二の腕の意識と、真ん中に集める意識、それとボディと背中でターンする意識は、Pirouette en dedansでしっかり立って、高い位置のポジションで、軸でバランス取ってターンする動きにつながった。
大きなジャンプのときには、腕を長いハリのある形で使うことを思いついたけれど、そこまでは再現できなかった。ただ、苦手の左のTours en l'airで腕をうまくまとめられて、体が少しまっすぐになってきた。
これはたぶんいいアイデアなので、セルゲイ・ポルニンのPVの動きのように、全身を使ったダイナミックな動きをイメージで動けるようにトライしてみたい。
上体の動きとポジションは、下半身の動きに遅れたり、バラバラになって乱れることなく、むしろ先取りして、下半身の動きを使うように、落ち着いた安定した動きができるといいだろう。
レッスンにときに鏡でも確かめながら気づいたのは、上体の正確なポジションと姿勢が、下半身を通じて床とつながっている状態が、上体の動きと下半身に動きによってステップやテクニックになっていくことだ。
それができると、ポジションと動きと形の表現が全て一体となって、バレエの踊りを奏でるということ。
いろいろな気づき、アイデア、そして自分のことも見直せて、ピアノの音楽も素敵なとてもいいクラスだった。
2016年11月28日月曜日
Cours d'Yuki sensei:ディシプリン
クラスで教えてもらっていることは、バレエダンサーにとっての一つのディシプリンではないかと思う。それはクラスのときは勿論のこと、それ以外のときも意識して生きていることで、自分自身の中に宿っていくものだ。
もしこれからコンクールやダンサーとしてカンパニーで踊ることを目指していくような年代だったら、全てをそこに打ち込んで、その中から自分自身の才能や可能性を見つけていく、まさにディシプリンになることだろう。
そうではない今ではあるけれど、バレエを続けていく中で、少しでも進化、成長していきたいので、ただレッスンを受けているだけでは、可能性は広がらない。
バレエの認識を、より高次元のところを目指して育んでいくことで、進化を可能にしていこう。
軸脚の課題:Pirouettes
全ての動きが連動しないとできないのはわかっているけれど、個別の問題を見直しているなかで、軸脚の問題が解決しないことには全ての問題を解決することができないのは明らかだ。
プリエのやパッセや腕の使い方もなど、ピルエットの重要なポイントを見直しながら、軸脚のことは最後にしないで、同時に取り組んでいっった方がいいだろう。
腕の動きとプリエの連動:Toursにつながるシステマチックな連動
そのときに、背中の筋肉がとても強く使われるのを感じる。プリエでジャンプするはずなのに、背中の筋肉でジャンプするような感覚。
Pirouettes bras en haut : 中心に集める意識
とても強い力でターンするときに、遠心力に負けないように、ターンの空間からはみ出ないように無意識で「締める」ようにできるとぶれないでターンすることができる。
これは他のターンでも同じだということは、ちょっと試してみたり、ダンサーの映像を見てみるとわかる。
腕を大きく伸ばしたポジションからターンの軸に対して中心に集める動きは、En avantでも、En hautでも同じことだ。
En hautのポジションでいうと、腕をEn avantから上げていくパターンもあるけれど、それにしても中心に集めてから、上に引き上げる動きになる。
中心に集める動きにすると、腕やボディの筋肉の使い方も、ただ腕を上で丸くまとめるだけの動きとはかなり違った動きになる。今まではバランスを崩さないように、腕の形と位置を保つだけの意識。でも、中心に集める時は、開いて外に張る力を使って、タイミングよく、体の前側で真ん中に持ってくる動きになる。
腕の動きに意識を取られて、腕とボディのが歪んでしまうと、バランスが悪いだけでなく、腕が軸と無関係になってしまう。もちろん下半身の動きやポジションともバラバラになる。
反省点はまだたくさんあるけれど、テクニックの一つの肝なので、できるだけ早く矯正して、毎回のレッスンでまずい動きにならないようにしていきたい。
腕を開いて中心に集める集める意識が、プリエと組み合わせると、ターンと同時に真上に上昇するジャンプの動きを作ることができる。
背中の筋肉のがとても強く使われるのを感じる。プリエでジャンプするはずなのに、背中の筋肉でジャンプするような感覚。
2016年11月24日木曜日
足の小指側の力と太腿のターンアウト
足の裏のトライアングルで左右均等に床を踏みながら、足首がまっすぐに折れて、左右の踝が傾かないように、脛骨が倒れないように膝が横に開いていくプリエ。
膝の内側の故障は、膝が内側に入ることで起こりやすい。その場合は、足が親指側に体重がかかって土踏まずがつぶれて、足の小指側がしっかり踏めていない。
ブランディーヌ・カレ−ジェルマンさんの「Anatomy of Movement」に、膝関節の"自動的な"回旋の説明として、プリエの動きの仕組みについて書かれている。
・プリエの体勢では、膝関節は屈曲すると大腿骨が外旋して、脛骨が内旋する。
・膝関節が伸びると、反対の動きが生じる。
・膝関節の回旋は非常に小さい可動域内で行われるが、正確な股関節の動きや、歩行時での正しい足の位置を得るには不可欠な動きである。
これをピルエットの軸脚の動きにあてはめてみると、プリエからルルベに立ち上がるときの脚の動きと、力の使われ方がよく分かる。レッスンの注意では「膝を横に開いて」「付け根を立てて」「踵を前に!」ということになるが、プリエで大腿骨をよく外旋して、脛骨を内旋して踵で床を押しておいて、立ち上がる時に大腿骨を内旋しながら膝を伸ばして、膝下は脛骨を外旋して踵を前にしながらルルベに立ち上がるということになる。
プリエでは太腿のターンアウトと同時に、伸びるときの内旋、脛骨の内旋と外旋という「仕組み」を意識するかしないかで、動きの理解の違いができる。その違いが動きのレベルの違いにも影響する。
2016年11月23日水曜日
Yuki sensei:自分を見直すクラス
最高の4番のプリエ
Pirouetteのときのこの注意は、その場でも効果があったけれど、この先も絶対に意識するべきことだと思った。最高の4番のプリエなんて、言われて見なければ、そこまで考えることはないかもしれないが、それがテクニックで使うことができるようになった日には、心の支えになるコンセプトだ。
Piqué Soutenu
Tours Piqué
1回ずつÀ terreにおりてプレパレーションが入る。これは曖昧になりがちな方向と形、ポジションを矯正するのにいいエクササイズだった。
初級クラスでも、求められるバレエのレベルはとても高いので、いつもながら、自分を見直すのにいい機会になる。とてもありがたいクラスだ。
2016年11月22日火曜日
絞りと屈伸を使ったTours en l'air
内に絞られたEn basの腕を、En avantのポジションにまとめるときに、ボディの上昇の動きとつながって、ひとつの上昇の動きになる。
ふわっと包むような軽さと、床をプッシュして上にシャープに抜けるスピードと力が加わって、力みのない、動きの流れのあるジャンプになる。
上体の問題が解消されると、下半身の動きを意識できるようになる。
下半身の動きはシンプルながら、力ずくではなく、重心と反発を使うので、ここでもまた絞りを使った関節の屈伸の動きが使われ、さらにリズムとタイミングも大切だ。
上体と下半身を捻りながらプリエのときに大きく絞る。
ボディの中間のお腹と腰が、上下にも引っ張られながら絞られる。
上体を使って、重心を使って上からふわっと接地しながら、踵から足の裏全体で床を押してしっかりつかみ、じわっと踏み込む時間を取って、深いプリエで力を蓄える。
腕がリードして上体が引き上げられて、ゆっくりターンしながら上昇していく中で、足が床を押て下半身が上下に伸びながら最後に床を足で蹴って(弾いて)伸びきって、体が完全に解き放たれ、重力がなくなる。
足の動きに注目してみると、つま先と足首がしっかりのびて、タイトな5番ポジションが作れると、シンクロナイズドスイミングのスピンのように、きれいなトルネードのラインが見える。極めれば足とつま先の動きだけでも魅せることはできるだろう。
大切なことを守れれば、テクニックはシンプルで、力強くも美しい。
さっと美しい絵や線を描くように、すてきな詩を奏でるように、さりげなくさらっとスマートに、Toursができるようになりたい。
2016年11月21日月曜日
腕を内に絞る
それなのに、テクニックのときになると、腕の絞りについては意識がなくなっている。
Toursの前のSoutenu en tournantのときの、後の腕の動きと軌道を意識してみて気づいた。
腕を打ちに絞ると肘から先は下がるけれど、肘と脇はむしろ引き上がり、胸と背中を水平に保つ助けとなる。ターンの水平のバランスが安定する。
いい発見。いい応用。
バレエのレベルアップに効き目のある意識だ。
2016年11月20日日曜日
「タマラ・ロホと『白鳥の湖』」SWAN LAKE - TAMARA ROJO
頭と上体、お腹周り、ポワントと床のクローズアップのスローモーションは、テクニックを解剖的にみることができる。全くぶれないスポットとターンの軸、床をフラットにこするポワント。テクニックは正確で自信に満ちあふれている。
1時間ちょっとのドキュメンタリー全体は、SWAN LAKEの作品、音楽、チャイコフスキー、プティパの話など。
イングリッシュ・ナショナルバレエの、レッスンやリハーサル、そしてステージサイドからの映像は、踊る側の目線でとても参考になる場面がたくさんある。
2016年11月16日水曜日
ぶれない頭の動きのために
ボディと頭は別々に、逆の動きになる。
ボディのターンの動きに合わせて動かすのではなく、
その場でくるっと回る動き。
3D movement : 斜めの力と上下の力
それは、動きを立体的にとらえ、パターンをつくり、高度にコントロールすること。
3Dの立体的な動きの中には、バレエのいろいろな基本の動きが盛り込まれている。
Emboîtéアンボワテ、Pliéプリエ、**アントルナン、etc.
垂直方向の上下の動きと、斜めの形の組み合わせ
斜めの形で下に沈んでから、逆の斜めの形に切り替えながら上に上がっていくと、それはまさしくTour en tournant。
大切なのは、まっすぐ上下に動くこと。振り回すことが優先されると、上下の動きのタイミングもずれて、軸もぶれてしまう。
ターンは360°回転するけれど、動きとしては90°から120°くらいの中での動きで、それを上下の安定した動きの中でできることがとても重要だ。
Tourは形の中にある
斜めの形から逆の斜めの形に。その動きはそんなに大きくない。それなのに、スピードや力は十分に発揮される。
PirouetteもToursも、身幅以上のところの力を使おうとしているように思う。手足を大きく伸ばして使う伸しても、中心にまとめる動き、身幅の中の「形」を作ることで、ターンを立体的なとしてコントロールする意識とイメージが必要だ。
お腹と背中のハリと力
上下の動きと形を意識すると、中心になるボディのハリと力を感じられるようになる。腕や脚の動きだけでなく、ボディの動きを意識することで、安定した力強い動きができるようになる。
腕をボディの前に保つ
ボディのバランスが安定するためには、腕の役割は大きく、間違えた腕のポジションがバランスを崩す。
バレエダンサーは当たり前のようにできている。それでも、バランスを崩すときには、腕が正しく使えていない。ポジションがなくなると、見た目に意味のない自己流の動きになる。
腕を正しいポジションに保つためには、無意識でできるようにする訓練と、意識でカバーすることの両方が必要だ。
落ちる着地、下りる着地
その受け身な着地の動きは、すべての体重を脚のクッションで吸収するという自然な(本能的な?)発想だ。脚に故障がある場合は、階段を下っていくのはとてもたいへんな動作になるので、衝撃を和らげようと自然に、おしりを引いて、腰を丸め、上体をかがめて、足をそっとつくような動作になる。衝撃は確かに和らぐけれど、不自然な体の使い方になり、体の他の部分に無理を強いることになる。
これと逆の発想で、走るときと同じように、足は自ら着くようにすると、
ボディはかがめずに引き上げておいて、脚を伸ばして、自分から先に着いて、と
上体の動きも変わって、それはまさに、バレエの歩き方、着地のしかたになる。
ボディを引き締めて、引き上げて、軽くしておくことで、着地の衝撃は可能な限り小さくすることができる。
股関節の柔軟な屈伸で、腰と上体を安定させたまま、つま先からの力を吸収する。
ジャンプの着地の衝撃は、落ちてしまうことで大きくなり、自分で下りることで和らげることができる。
股関節の動きと、そのための内腿や脚の後ろ側、お尻の筋肉を意識した動きをもっとできるようにしていきたい。
2016年11月15日火曜日
中心に集める力、締める力
内転筋、腸腰筋、恥骨筋、薄筋、長内転筋、短内転筋、大内転筋、小内転筋
集める力のトレーニングになるけれど、
これが軽々できるように、いつもコンディショニングしないといけない。
Akimitsu sensei:少し力が抜けてきた
プレパレーション頭とボディの関係、形が、そのままフィニッシュのポーズでも同じになるようにする。
すると、途中にターンの動きが繋がって、一つの流れになる。
ターンの重要なポイントと言えるかもしれない。
Allegroは上体で跳ぶ
脚の力を使いながらも、上体が動きを先取りをして、床からの力を使い、床へのコンタクトをコントロールする。
Allegroは足さばきと着地
テンポの速い音楽に合わせて、正確な足さばきを繰り出すためには、しっかり床とコンタクトしている必要があり、着地が重要になる。上体で体を引き上げているところで、足は上からソフトに、エネルギーを逃さないように、ジューシーに着地して、次の動きにつなげていく。
音楽的に、音楽とつじつまを合わせる必要がある。
意気込んで力を入れすぎないように、できるだけ力を抜いて、必要な小さな力で最大の効果を出せるように。それが踊りに繋がっていく。
2016年11月8日火曜日
Plié : En dehorsと内腿の力を使って
ボディをしっかり引き上げて、引き締めた状態を保ったまま動けるようにする。
そこで、プリエの見直しは重要なポイントになる。
バーレッスンでのプリエはジャンプやターンで使うプリエをスローモーションでしているとも言える。
En dehorsと股関節から踵、つま先までの筋肉を総動員した理想の動きを再現している。
実際のテクニックに必要な感覚は、軽くバウンスする動作で体験できる。
引き上げたボディの重さを使って、リラックスしたプリエでボディを上下にバウンスさせるとき、
背骨や骨盤が前後にグラグラ揺れないように、正確にコントロールするために、
最大限のEn dehorsと内腿の力が必要になる。
バウンスの練習でボディをしっかり保って動けるように、使えるプリエを鍛えていくといいだろう。
腕を使ってバランスを保つ:腕は表情のあるスタビライザー
腕が動きを先取りしていると、バランスは安定する。
それが、ターンだったり、ジャンプだったり、ポーズのバランスでも、腕はボディの動きのバランスを安定させるスタビライザーの役割を果たしている。腕が動きを先取りしていれば、常にバランスを保っていることもできるけれど、ただのポジションで考えると機能を果たせない場合があるだろう。
表現としての腕の動きと、バランスを安定させるスタビライザーとしての役割を、同時に意識してできるようになるといいと思う。
上体と下半身の動きのコーディネート
上体の動きが安定したところで、下半身の動きを組み合わせれば(連動させれば)、全身の動きとバランスを作ることができる。
ピルエットやトゥールなどでは、下半身の動きが乱れるとバランスが崩壊してしまう。
2016年11月3日木曜日
テクニックのマインドセット
技術を身につけ、磨くためには、どうやるかの内容とセットで、なぜそれをしたいか、どのように実現したいかの気持ちの面も大きく影響する。
テクニックはある意味、信念や思い込みから始まる。いくつもある選択肢の中から、選んで、絞り込んで、集中して取り組むことで自分のものにする。
何を選ぶかのところでは、気持ちの問題がとても大きい。
2016年11月2日水曜日
Masami sensei:少しずつ動けるようになってきた
軸脚がインにならないように、ぎりぎりまで踵を譲らないように意識するエクササイズ。
ターンよりもプリエからCoupéのかたちを作ることを意識したら、軸がぶれないで上で余裕のある、スムーズなターンができた。これは、その後のピルエットEn dehorsで役に立った。
股関節を使ったピルエット
ピルエットではプリエを意識した。踵の意識が効いていたのか、股関節を使ったプリエができた。
プリエはただターンの勢いをつけるだけではなく、時間とタイミングを作る動きにもなる。スポッとして振りかえるタイミングと、フィニッシュで4番のプリエに下りるまで立っている時間。ターンだけしておいて、フィニッシュの時間が後付けになることが多かったから、しっかりフィニッシュするピルエットができると違いがよくわかる。
上体を使ったプリエ、そのプリエを使ったジャンプと着地
グランワルツのときに、Mihoさんのピアノの音で、空いている小さいスペースで大きなジャンプの動きを試した。股関節を使ったプリエができると、膝も少し安全に使えて、太ももの力を使って、ボディを軽く引き上げるジャンプと、ソフトな着地ができるようになる。
腕は前に
腕がボディより後ろにいくと胸椎のアーチとの連携がなくなってしまう。腕をボディの前でしっかり機能させてニュートラルなポジションを作っておくと、腕の動きはシンプルで、ボディを使った動きができる。
ミドルジャンプでは、体を引き上げる動きが多かった。プリエで床をしっかり使ってプッシュできるようになると、上空でつま先まできれいに伸ばした形を作れる。まだちょっと怖いけれど、つま先の力は意識して使えるようにしていきたい。
胸椎のアーチ
厚みが増して、力が備わるように感じる。そして見た目にも明らかに違いが見える。
それと比較して、胸を張ると、胸椎のアーチが少なくなって、背骨がストレートになってとても薄っぺらく見える。実際の動きとしても、その形では力が備わらなく感じる。無意識に筋力を働かせようとしてします。
ひとつの意識で、さまざまな状況が整う
胸椎のアーチに対して、骨格や筋肉、組織、神経など、力が伝わって、さまざま動きがつながっていくように、変化していく。重力に対して最適なポジションを作る反応が起こる。
アゴは少し前に出る
胸が下りて、胸椎のアーチが深くなる分、S字の延長で頸椎は前になるので、アゴが少し前に出る。
肩甲骨が横に広がる
胸椎のアーチを作る動きは、そのまま肩甲骨の下側を横に開き、全体を少し下げる様な動きになる。
肩甲骨を意識して動かしても、胸椎のアーチは別の意識になる。肩甲骨のポジションが自然に作れるのは便利だ。
胸に呼吸が入りやすい
胸の厚みが増して、そのスペースに自然に空気を取り込めるようになる。
意識して胸に空気を入れるような呼吸をする必要がなくなって、落ち着きが出て、安定する感じがある。
軸脚のターン:Using Plié
インにならないように注意してみると、立ち上がることとターンすることばかり意識していて、Pliéでしっかり床を押せていないことがわかる。
上体やPasséの脚の動きも意識しながら、軸脚のターンをしっかり意識すると、床の力を使えて、結果的にタイミングもスピードもポジションもよくなって、クリーンなPirouetteができる。
Masami先生のクラスで、Pirouetteのときに股関節の動き(屈曲と進展、それとEn dehors)で太腿の力を使えるように意識して見たところ、プリエがよくなって、プリエの床からの力でターンができるようになった。やはりPliéは大切だ。
軸脚の踵でしっかり床を押す。
足の裏で床をしっかりこすり上げるように使う。
股関節は踵の上で深い屈曲、素早く伸展の動きを作り、ボディを下から押し上げる。
2016年11月1日火曜日
Miwako sensei
付け根を立てて、腰を引き上げて、右手は遠く、体の前に。そのポジションをしっかり保って。
腕がとても遠くに感じた。でも、それを保つことで、空間ができる。ボディに空間がセットになって、ターンの動きになるのがわかる。また水平に振る動きと感覚もはっきりする。
保つことで動きが制限され、余計なことができなくなり、できる限りのシンプルな動きで最大の結果を出そうとすることになる。ポジションが大切なのを実感する。ポジションを超えて自由に広がってしまったものを収めるのではなく、ポジションの中で最大の力を発揮するように深いPlié、スパイラルの動きができるようにするべきだ。
ジャンプの前のPliéの足がバラバラに開いて訳のわからない形になっていたようで、先生に苦笑いされてしまった。
ピルエットPirouetteで鏡を見過ぎ
自分の中の軸を見る。
胸椎の後湾
バーではプリエPliéのときから、その感覚は新鮮で頼りになる。胃の上から肩までが安定して動けることで、そこに繋がるお腹や首と頭、腕、そして重心のあるお腹なども、
最適なポジションが自然に導かれる。肩甲骨の力が意識される。
また、ルティレRetiréやアティテュードAttitudeのバランスでは、胸椎と胸郭が背骨とつながって、骨盤、軸脚の付け根から床まで、縦に積み上げた中心の骨格が、左右にぶれないように横からの力で締めながら、上下にハリを作ってバランスしている感覚になる。
一緒にクラスを受けていた中では、Chika先生に一番その状態を見ることができた。
2016年10月27日木曜日
接地、着地の中でのプリエPlié
つま先での接地、つま先、足の裏、踵が床について、引き上げと重心のコントロール、床の感触のフィードバック、重心とボディのアライメントのコントロールなど、バーで練習している基本的なPliéの動きよりももっとたくさんのことを、同時またはそれぞれの適切なタイミングで使うことができる。
今は、膝に負担のかからない動きをしなければいけない。
レッスンでのサポート
バーではテーピング(キネシオ)はなくても大丈夫担った。固定しないテーピングは、バレエの瞬発的な動きでは効果は弱い。動くならば少しサポートしてみた方がいいかもと思って、センターでは、テープから包帯タイプのサポーターに変更して試してみた。
膝の内側のサポート
J-P バラルのマニュピレーションでは、膝の内側が重要だという記述があったので、サポートで少しその辺りも意識してみた。少しサポート感が出てきたので、接地と着地を意識して、床にソフトな動きを使って、いつも通りに普通に動いてみたところ、片脚の着地からのルルベアップRelevéでちょっとガクッときそうになった以外は、あまり変なことなく動けたし、むしろソフトな着地と、接地もしっかりできたので、いつもよりも動きの質がよくなった。
まさに怪我の功名で、普段も同じようにできるようにしなければと思った。
上から、上から、つま先から、踵が着いてから、股関節で吸収、膝はソフトに、etc.
いつも意識できていない大切なこと色々と意識できるきっかけになった。
Emi sensei :ボディの話
肩に力が入って、肩が上がってしまわないように、ボディを意識して動く。このGrand Allegroのときの注意で、他のダンサーたちの動きも見違えるように、軽く伸びやかになった。自分の体感としても、力が抜けて、ボディを中心に力を発揮できるて、着地も静かに軽やかに、空間を大きく使うことができた。
ボディが動く意識ができるようになる。重心で動く感覚がわかる。
腕をもっと使えるといい
ボディを意識したからか、腕は少し小さな動きになっていたようだ。腕をタイミングよく(少し先取りして)使えると、さらにボディを軽く引き上げることができる。着地もソフトになる。
コアの感覚
クラス以外のときに、股関節と軸の感覚を確かめているとわかる、腸腰筋や骨盤内の筋肉、お尻の筋肉、内転筋群は、いざセンターで動くときにはなかなか意識しきれなくて、使いきれていない。動きと意識と感覚をつなげて理解できていない。
移動のない動きでは意識しやすい。移動する動きでは動かす部位に意識がいく。コアをシンプルに意識して、例えば重心の大きさと重さと位置を意識して、他は無意識の領域で、やや客観的な出来事として「感じる」くらいで動くと、むしろ自然に動けるようになる。
脚の上にボディを乗せてターンする感覚
ボディが低い。ターンはもっと高いところでの動きにしないと、つなげた踊りの動きになりにくい。体操や陸上競技のように、一つ一つで勝負する訳ではないから。
2016年10月26日水曜日
まっすぐ上にジャンプするための上体の動き
そのとき、腕や脇を無意識に使っている。動きの正確さを意識するときには、上体の動きも慎重で正確な動きになっている。
センターの動きや、テクニックの中で、いろいろな意識が入って、「まっすぐ上に」の意識が薄くなったときに、上体の動きもおろそかになってしまって、その結果、タイミングやバランスを崩す動きになってしまう。
Pliéでは、上体の動きがリードする。正確なPliéの一連の動きの中で、上体は常に安定した動きになっている必要がある。
スモールジャンプの大切さ
足の裏で床をしっかり捉えて、その上に重心をバランスさせている。股関節、膝、足首、つま先を伸ばしてボディが上がって行って、床から離れる。大きなジャンプの動きには、このスモールジャンプのすてての動きが含まれている。ジャンプはしないけれど、ピルエットなど、Demi-pointeに立ち上がる動きでも使われる。大きな動きや素早い動き、強い動きになればなるほど、初動のブレは大きなブレになる。
正確なスモールジャンプなくして、バレエの動きは成り立たない。
Masami先生のクラスで、「真っ直ぐ上にジャンプする」ための動きと、注意があった!
シンクロニシティ。
2016年10月24日月曜日
頭を肩の上に乗せる動き
早く振り返えりたくて、鋭いターンをしようとして、首の力で頭を左右に振る動きになってしまうと、力が入って頭がスムーズに動かなくなり、頭がぶれてスポットがずれてバランスを崩す。
ターンの前に、肩の上に頭をセットしている。
軽い小さな動きで、反対側の肩の上に乗せる。
アンファスEn faceで顔も正面のポジションは、ターンの前と、途中のニュートラルなポジション。
ターンの動きは、肩の上に頭をセットしたところから、反対の肩に乗せ変える頭の小さな動きとボディのターン。首から下は激しく鋭く力強く。でも頭の動きは軽く、小さく、ぶれないように。
ターンのリズムとタイミングも、頭の動きがリードして、体の動きはハリやカウンターフォースのあるパワフルでスピード感のある動きになる。
大きな動きになればなるほど、涼しそうな頭の動きは余裕と美しさ優雅さを表現する。
バレエでは「乗せる」感覚、表現、イメージが使われている。
乗せておく、乗せたまま動く、乗せて動く、乗せる動き、etc.
重さと軽さ、脱力と安定、上からの引き上げと下からのサポート。
土台となる軸、床とのリンク。
2016年10月21日金曜日
Akimitsu sensei : 肘の注意
ボディから肘までの力と安定・肘と背中、肩甲骨のつながり
「肩は肩甲骨の上にのせるように」すると、脇の力と、腕の重さと力を感じる。
この「重さ」は、動きの力、エネルギーとして使うことができる。
ボディと肘のポジションで、上体の運動体、立体構造ができて、安定した動きを作れるようになる。
アンオーEn hautのポジション
肩甲骨を背中につなげて(ひっかけて)上につり上げるような感覚。
腕が動くことでボディが引き上がっていく。
プリエPlié
骨盤の前傾とEn dehors、深いPliéを意識して、股関節の動きを意識して動くと、内転筋やハムストリングに力が生まれてくる。
その力を使うことで、他の筋肉を使いすぎることがなくなり、動きと体の使い方のバランスはよくなっていく。
力を入れてやっていた、Tours en l'airも、力が抜けてリラックスして上に抜ける動きができて、中心もまとまってきた。ソフトな着地ができるようになってきた。回転が足りなかったり、振り返る動きに切れと、正確な方向性、タイミングがまだ不足していることなど、課題はあるけれど、プリエが変わるとToursも変わるのは実感できている。
Pirouette à la seconde
プリエのタイミングと、その後の動きの注意。プリエのタイミングが動きを作る。
回転の動きも重要だが、上下の力と動き(重さと動きのコントロール)がキーになるかもしれない。
Emi sensei : 股関節、膝、足首を意識したプリエ
3つの関節をすべてバランス良く(均等に?)使って、体の重さをデリケートにコントロールできる動きは、
足の関節の負荷を軽減して、重心のコントロールは全ての動きのクオリティを上げる。
このプリエと、重心の位置(高さ、中心)と、動きの加速度、スピードを使うことができると、
ターンもジャンプも動きのクオリティは明らかに違ってくる。
プリエの中で意識したいのは、
骨盤が後傾しないように、前傾して股関節を動かすこと、そして骨盤の上の脊柱のしなやかな湾曲を保ち、使うこと。
股関節を意識して使うことで、内転筋やハムストリング、臀筋を使うことができる。
アイシングとアルニカオイル
膝蓋腱炎について調べて出てきた、膝蓋下脂肪体の炎症も怪しい。炎症が起きていることで、毛細血管や神経が新生されて、より治りにくくなる悪循環。
アイシングが効果的ということなので、試してみたら、膝周りの腫れがすっと治り膝が小さくなった。マッサージもあるがアイシングが効果的なのがわかった。腫れ(うっ滞、浮腫?)をなくしながら、さらに血管にアプローチするのに、オイルと精油を試してみている。今のところいい感じだ。
アルニカマセレーテッドオイル Arnica montana +
・サイプレス Cupressus sempervirens
・ヘリクリサム Herichrysum italicum
・ラベンダーエキストラ Lavandura anguvstifolia
アルニカは筋繊維を緩め、痛みを軽減する効果
以前に、2度目のふくらはぎの肉離れのときに、RICE処置でほぼ1日中アイシングを繰り返した経験が蘇る。
アイシングは氷で、患部がしっかりを冷やして、その後間隔をあける。
2016年10月7日金曜日
Akimitsu sensei:いろいろな新しい気づき
いつもにピルエットのエクササイズのときに、首の後ろ、ちょうど頭蓋骨の付け根のところを触られて、「首がなくならないように」と注意された。
そしてその注意の通りに、縮めないように、つぶさないように、姿勢を保ってターンすると、明らかに動きはよくなった。
ハリの意識
ハリを意識しないで何を意識していたのか、はっきり言って何もできていないのに近い。
ハリを保てると、高いポジションでバランスを保つことができる。
ハリが、バランスと形を作る。
腕の形とポジション、そしてボディ
アレグロのときに、腕の形を注意された。肘が伸びて、手首も肩も力が入って「四角く」なっていたらしい。丸い腕を意識して動きを修正してみると、ボディに力ができるのを感じた。
それは、そのままターンでも、ジャンプでも使えるのを、すぐにその場で試して見て実感した。
肘までをしっかり張って、肘から先はリラックスしている基本の状態を、いつも保って動くことで、それは単に腕のかたちにとどまらず、ボディの引き上げと床に対する安定感につながる。
とてもいい発見、気づきだった。
Tours en l'air
エポールマンと、体の表と裏を使いながら、細い線の上を動いていくように、
パッセで抜くところからは、首の後ろの感覚を意識して、プリエはお腹がつぶれて腰が丸くならないように、上体が下がらないように、おしりが引けないように、
首の後ろのつけ根の意識が、スポットの安定、軸の安定につながって、低くてスピードもゆるいジャンプながら、真っ直ぐにジャンプして、フィニッシュまで(ソフトに着地できた)、まとめることができた。力が入りすぎなくていい感じだった。この感覚を確かめながら、他のところもいろいろ意識して見直していこう。
素直に聞いて、一生懸命に取り組む
前回と同じように、素直な気持ちでレッスンを受けた。自己流でするのでやなく、クラスで求められる動きを、できるだけその通りにできるように意識して動く。その中で、今までの経験や気づきが助けになってくる。そして過去の経験が、その瞬間の動きにつながっていく。
2016年10月6日木曜日
膝蓋腱炎のリハビリテーション
荷重がかかる動きをするときに、おしりや太股の筋肉がうまく働かない状態で、太股の前側の筋肉に頼った(荷重)動作をしていると、膝蓋腱への負担が増える。
太もも前面の筋肉の緊張をほぐし、柔軟性を高め、膝蓋骨の位置を改善する。
太もも前面の筋肉の負担を減らすため、おしりや太もも裏面の筋肉を鍛える。
○膝蓋腱の負担を減らす動きの修正
スクワット姿勢・ジャンプの着地動作
・足首や股関節をしっかりと曲げるように
・おしりが後ろに出ないように、体を前傾させて前体重に
・中臀筋を意識する
スクワットの動きで、足首や股関節をしっかり折り曲げるように。
体幹前傾を保って上下する。
うしろ重心になると太もも前面の筋肉が過活動になり、膝蓋腱への負担が増える。
↓
しっかりと体幹を前傾させ、おしりと腿の後ろ側の筋活動を活性化した、スクワットや、正しいジャンプの着地動作を身につけること
○バレエクラスでの実践
キネシオテーピングをして、レッスンの前、またレッスンの途中でも、大腿直筋を起始から停止までマッサージして、膝蓋骨周りも動きをよくするようにマッサージしながらレッスンをした。
バーレッスンでは、太もも前面が緊張しすぎないように、骨盤を締めて、脚の後ろ側とおしりの筋肉を使って、股関節で大腿骨を動かすように意識した。
プリエでは骨盤が後傾しないように、腰が丸くならないように。
ジャンプでは、上体をしっかり保っていることが、着地の負担を軽減することに影響する。
2016年10月3日月曜日
ハリを作る動き、ハリを使った動き
力を入れて、つまり筋肉を強く収縮させて、強い力でジャンプするのではなく、
関節が動くことで筋肉が伸びて、ハリができて、バネのように床と反発しあう動きや、腕や脚を強く張り合うことで、自重を軽くして、羽のように軽く浮き上がって、ソフトにおりる動き。
ターンでは、この感覚をうまく使えていない。
つい力を入れて、ハリを使う意識を忘れている。
バランスを保って立ったまま回り続けるというのはただのイメージでしかなくて、一か八かの精神論的な世界の話に近く、テクニックとして再現性のあるものではない。
バランスを作る立体的なハリの形、構造があるだろうし、動きとしてコーディネートする感覚とやり方があるだろう。ハリを使うためには、まずハリを作る動きがあって、ハリを使う形と動きがある。
弾力性と、スタビリティ
ボディの弾力性、反発性に対して、少しイメージ、意識が薄いかもしれない。
ターンのトルクを得るために、ボディの弾力性と反発性を使っている。しかしそれは、イニシャルの力として利用するだけで、その後のボディのスタビリティ、つまり強い軸や上下のハリなど意識が弱くなっている。
動きの中で
Pliéで踏み込んだ脚が、次の瞬間にはPasséでスタビリティと遠心力に使われる。短いこの切り替えの感覚が使えるとぶれないスムーズなターンができる。何回もターンするには、スタビリティが重要。
ボディの平行の意味
意識の順序、意識の仕方がよくなかった。それぞれの要素の大切さを、考慮できていなかった。末節なことでなんとかしようとして失敗していた。
アレグロも、ボディの使い方が主で、脚は別ものとして駆使して、テクニックを発揮するべきもの。脚だけでなんともできないし、それはただの足さばきで、アレグロではない。バレエは上体を見せる踊り。タップダンスではないのだから。
2016年10月1日土曜日
Masami sensei:正確なプレースメントと空間の意識
動きを意識した途端に、
方向が生まれ、空間ができる。
バーではお尻を前に、Upper bodyを高く保つように意識した。お尻が引けないで前にすることで、膝を横に開くことができて、踵も前に出すことができる。軸脚で床を押して立つ力で、内腿が締まって、股関節も働く。つい膝下だけで動いてしまうけれど、バレエダンサーは、脚は付け根から、股関節と太ももとお尻を使って、En dehorsして動く。もっと股関節周りの動きを意識できるようにしたい。
息が上がるいいレッスン
鍛えるために必要な負荷と、運動量が盛り込まれていて、強く動こうと思わなくても、自然に息が上がるいいレッスンだ。もっとボディの力を使って、腕脚は大きな空間を使って鍛えるように。
Take time in Plié
Saut de basque、Pliéで時間を取って、次のタイミングではPasséに。それを頭の中でイメージしながら、大きく踏み込んで踏み切る。脚を鋭く大きく降り出す。お尻が引けないように、お尻が前で胃をしまって。
Cours d'Akimitsu sensei:
腕を開いて、en avant集めるときにジャンプする動きとタイミングの説明と、実際にやって見せてくれたときの違いのところがヒントになるなと感じた。腕の動きは真横の動きではなくなり、立体的になる。縦の動きが加わるけれど、多分、横の動きは同じということなのかもしれない。開いて閉じる、集める動きがターンの動き。これが崩れないことがきれいなターンの生命線。ジャンプとターンを組み合わせる複雑な動きに翻弄されて、冷静さを欠いた動きになって、未だに完成させられないのかもしれない。
完璧な動きを研究することが、上達の近道かもしれない。いい参考になった。
Assemblée en tournant
クラスの後で先生が他の人に注意していた内容がやってみると理にかなっていて、なるほどと腑に落ちた。
devantのBattementとEn hautの形、そしてジャンプと着地のタイミングと形。
devantの形とそのときEn hautは前に。後ろや上だと反ったままのターンになってしまう。
Tours en l'air
前後にクロスして、軸の力を使う。肩と胸と脇、背中のポジション。
踏み込む前(の軽いジャンプ、引き上げ)と、踏み込んで床を押している時間。
Grand Sautの着地のアドレス
膝にやさしいソフトな着地をするように、注意されてときに、「自分で(自分から)下りるように」というアドレスと、上から下りる着地のイメージでやってみたら、とてもいい着地ができた。
素直に聞いて、一生懸命に取り組む。
素直に聞いて、ただそれを実行することを考えて動く。気持ちだけで空回りすることもあるけれど、アドバイスや指示の通りに従って動くと、無駄なことや間違った意味のないことをすることなく、結果的にいい動きができるようになる。
意図通りに、思い描いた動きができるように、イメージと練習が必要だ。
2016年9月25日日曜日
Cours d'Yo sensei : Looking for fundamentally correct.
Strength of the Upper body.
Long and upward Spine.
Body and upper-back forward.
Passé
お尻を開かない。脇を縮めない。横に張る。内腿の筋肉を使って。軸脚をボディ、頭を高く。その高さ、ポジションを変えない(下げない)ように。上からセット。
Pirouette
Passéは体の前で。高い位置で作ったらずっとその高さをキープする。
Passéになるタイミングが遅れないように。遠心力はもしかすると小さいかも。遠心力に拮抗して中に集める力。
長い背中(背骨)と、腰の自然なカーブを作って、上体は前で、胃をしまって、まっすぐ上に伸び上がる(立ち上がる)。床のDemi-pointeから頭の先までまっすぐ一本の軸を作る。
Tours en l'air
背中を長く保って、ボディ上部(アッパーボディ)を
Memorundum: Plié 腰の自然なカーブ、お尻を前に、胃を中に
お尻が後ろに引けると踵が必要以上に高く上がってしまう。
腰椎の自然なカーブを保ったま、脚が開いて下がり、脚を伸ばして(床を押して)上がる。そのとき、お尻は前に、胃を中に。
肩甲骨と腕の関係性
肩甲骨は後ろに出っ張らないように、腕の下にしまう。腕は肩甲骨にトップの上に置いて、肩は下げる。
Hips front, and stomach in.
少しも譲れないたいへんな状況に置かれる。
バレエの大原則、そして、決定的な違いがそこにある。
お尻が少しでも後ろに引けたり、お腹が少しでも開いてしまうと、まっすぐな軸でバランスをとることができなくなる。
まっすぐな棒が少しでも折れ曲がったり、たわんでしまうと、バランスを復活させるのが不可能なように。
小さな違いになるけれど、腰と脚の付け根を高く保つのにいい意識だ。
En dehorsを使えるか使えないかの違い
深いPliéをするためには、骨盤を立てて、股関節をしっかり外旋して、上体もしっかり保つ必要がある。
いわゆるEn dehorsだ。En dehorsが甘いと、深いプリエはできない。
En dehorsの甘さと深いプリエは同居しえないのがバレエの原則であるが、深いプリエをするために、骨盤を前傾させて、おしりを開いて、En dehorの甘さを補うようにして深くPliéをしてしまっている。
ターンやジャンプでは、Pliéから生み出される動きの正確さとパワーが必要になるため、正しいPliéができていないと始まらない。
2016年9月15日木曜日
中臀筋トレーニング、ジャンプ&Pliéの改善のために
それは片脚立ちで膝を曲げ伸ばして屈伸をときに、腰の位置と脚の付け根の曲げ方に注意して、膝に負担がかからない動きをコントロールするトレーニングで、大腿四頭筋を使った膝の屈伸ではではなく、中臀筋を使った股関節の屈伸を意識する。
背中と上体の使い方も少し意識が必要で、背中が丸くならないように、ただの出っ尻(お尻を引く動く)にならないように、膝がつま先より先に出ないように、骨盤が少し後ろに下がりながらも、ほぼまっすぐに上下する動きになるように。
動きを修正しながら指導してもらい、あらためて膝の曲げ伸ばしでジャンプや着地をしていたことに気づかされる。お尻の、少し中の小さい筋肉を使った股関節の屈伸を使うことで、重心が高い位置でコントロールされて、ソフトな上下運動ができるようになり、すなわちいいPliéができるようになるのをロジカルに理解できる。
これは怪我の予防のためだけでなく、基本の動きや、テクニックの質の向上のために、使えるようになりたい。そして、関節と関節を再教育して、新しい体を手に入れたい。
Akimitsu sensei : レッスンにのぞむ姿勢
膝はまだ全快ではないけれど、強い負荷をかけないように気をつけながら、90分やってみた。À la secondeのTenduで、かかとを前にとEn dehorsの注意では、腹筋がピリピリと悲鳴をあげそうになったけれど、全般的に引き上げを意識して動いたので、意外にもAllegroではむしろ軽く上にいることができて、少し感覚もわかった。
素直に、言われた通りに
いつもいろいろ考えすぎて、言われたこともろくにできないのに、何かをしようとして、積み上げがない。
欲張らないで、言われたことをその通りにやろうとすると、自分の技量もはっきりわかるし、そこで得られるいい経験は、積み上げられて、再現性のある技量になっていく。
ターンの意識改革
少しずついい意識ができてきている。特にターンに入る前のところで、しっかり正確な準備をする意識が、そのあとの動きに現れてきている。イメージした動きと、実際の動きを頭の中で統合していく作業で、ターンのイメージがだんだん変わってきている。
ギリギリまで残して、すぐにそこに戻す。その小さな動きのために全ての動きをまとめていく。その動きの中心となる頭の動きは、かなり精密に制御されなければならない。
タメのことを考えるようになって、フィニッシュまでのリズムを意識するようになってきた。スポットの正確なタイミングとテンポに集中して、トライして、試行錯誤する。この作業がターンのテクニックのレベルを引き上げるのに大切だと感じている。
背中を作る
Piqué Arabesque、AttitudeやJeté entrelacéやGrand Jetéのときに、少し前側の意識だけになっていた。バーでのArabesqueやAttitudeのときに、もっと背中を使って、背中を保って動くことをやっておいて、センターでも使えるようにしたいところだ。
Miwako sensei:背中と付け根の使い方
バーのときにポジションを細かく直してもらった中で、背中を高く、上で前にする修正は、自分の中でおそらく一番いい理想的なポジションだった。自分でそのポジションを再現しようとしてみると、少しずつ緩んだり力んだりするところができて、すっと一発で作るのは難しい。
いつでもそのポジションを意識して作れるようになるには、訓練しかない。さらにポジションを使ってレッスンで動くことで、テクニックや表現にも影響するはず。
付け根はリラックス、力を抜いて
後ろの脚を大きく引いて、軸脚深くPliéして下がるときに、両脚の付け根の力を抜いて、深く下がるように。付け根の力を抜いて、お腹の力を使って保つように。これも先生に直してもらって初めてハッとするくらい、ずっと違うことをしていたと思える出来事だった。
力を入れて脚を広げるのではなく、自分の体の重さと床を使って関節を開いていく感覚。
2016年9月7日水曜日
Pliéの練習:上体のコントロール
上体も大切
Pliéは上体をコントロールする動きだから、上体が正しくできていないと、Pliéを正しく使うことができない。
頭とボディを常に引き上げておいて、Pliéで蓄えられるエネルギーを動きにエネルギーとして中に持ちながら、Pliéの動きと連動して、重力に対して自重をコントロールするように動く。上下の動きも、En dehorsを組み合わせることで立体的な動きぼコントロールになる。
バーレッスンでも意識していないと正確にできない。膝の曲げ伸ばしだけではうまくできない、とても高度な動きだ。
1,2,-- 1,2,3,--- 1,2,3,4,---- : Rythm for turning
2回、3回のターンは
いち、にーぃ、
いち、に、さーん、
でできると、バランスも形も崩れずに、見た目にも余裕でできるようになる。
安定したターンのために、ひたすらこの練習が必要だ。
バランスとスピードのコントロールがうまくできるようになれば、
4回も5回も同じリズムでできるようになるだろう。
いち、に、さん、よーん、
腕は重いので、正確な動きで、正確な形を、常に意識する必要がある。
重さは遠心力、カウンターフォースに使えるので、その感覚をいろいろなパターンで使えるように練習、研究する必要がある。
2016年8月31日水曜日
Masami sensei:Pirouetteのクロス(十字架)
キレイなPirouette、崩れたPirouette、いろいろなPirouetteのパターンの中で、いいPirouetteは必ずこれが見えるし、失敗しているときはこれが崩れている。
十字架を意識するとPliéで間合いと落ち着きができる。その分、立ち上がる動きも丁寧になり、力も入れすぎないで済む。
グッと小さく固めることで勢いをつけるのではなく、十字架の力をもっと使うとしたら、外に張る動き、上下に張る動きが必要だ。
頭で考えたらわかる気がするが、実際にそのパターンでできる実感を得ないと再現性がない。
バレエは正しい動きを何回も練習して、それを必要なときに再現できる技能が必要だ。
少し動きすぎた、でもこれが必要なレッスンだった
膝の痛みが少しあったけれど、つい調子に乗ってそのまま動いてしまった。案の定、次の日は膝の痛みが残ってしまったけれど、久々にたくさん大きく動いたときの、引き上げにつながる体幹と四肢の筋肉にいい疲労感を感じる。Allegroとミドルジャンプ、大きなジャンプとステップは、バレエの体を作り、体力にもつながる。いいレッスンだった。早く脚を治してもっと思い切り動きたい。
Cours de Masami sensei : 股関節の安定、プリエのコントロール
バーレッスンでは、膝を捻らないように注意して、高い重心、薄いお腹、小さいお尻、細い中心を意識して。
骨盤をまっすぐに立て、股関節の上に高く積み上げると、太もも(大腿骨)を外に回すことができる。En dehorsはさらに股関節の可動性と外旋筋の力とコーディネートが必要だけれど、このポジションの中で日々鍛えていくことで体が作られるので、ここで妥協しないのは大切なことだ。
骨盤を立てて、胸も背中も頭も高く引き上げるには、お腹を薄く引き上げて、背中がその上に重なるように、背骨が前後に壁や板で挟まれるように上下に長く引き伸ばす。頭はその上にそっと安定している。
肩甲骨と鎖骨は自然に下げて、胸も肩も上から軽く押さえられて、左右に広く、首が長く、頭は高く。
バーでもセンターでも、骨盤のアライメントと股関節の安定を意識すると、それはボディの意識につながるし、下半身の動きの安定にもなる。
股関節が安定するのは、股関節に適切に力がかかっていて、脚のポジションも正確で、骨盤がその上でしっかりコントロールされて動ける状態。
Pliéで時間をとる
Allegroの前の小さいウォームアップジャンプで、上体をしっかり引き上げて引き締めて、ジャンプすることよりもPliéで時間を取ることを意識して試してみた。
怪我を治すためにも防ぐためにも、正確なジャンプを身につける必要がある。時間をとるのは結果で、そのためのプロセスは別にあるけれど、そこを意識することで必要な動きは自然に制限、定義される。
2016年8月29日月曜日
Yuka sensei:Great technique master.
Yuka先生のクラスは、指導や注意に迷いがない。ブレがない。シンプルでとても大切な原則を示してくれる。いろいろ考えて出来なかったことが、一発でできることがある。
例えばこの日のPirouetteの原則。
「Pliéの次はPassé」
4番のPliéあとは、いろいろな、余計な動きにならないように、Passéに形。
今までいろいろな注意を受けてきて、これほどまでにうまくはまったことはなかったと言うくらい、いい感じにできた。一つの動きで、いろいろなことをその中に入れ込めた。
その前に、開いて閉じる動きのタイミングや、スポットのタイミングなど、意識して再確認してはいたけれど、それにしても、いろいろな問題を一気に解決できそうな予感のする体感だった。
Musicalité
音楽とエクササイズのコーディネーションがいつも気持ちいい。ピアニストさんが変わっても、示されたエクササイズ、コンビネーションには、ぴったりのリズム、テンポ、抑揚、音楽の長さが導かれる。最初の組から自分の順番、そして最後の組まで、ずっと音楽がつながっていて、その中での先生の指導はダンサー達の気持ちを盛り上げる。
動きを説明しながらの英語と、英語みたいな日本語は、巧妙に動きをアシストしているような感じがする。
2016年8月25日木曜日
鍛えかたと使いかた
それは、バレエの動きで使うための体づくり。
体ができてきても、使い方が伴わないと、せっかく鍛えた体を活かせない。
幼少の頃からバレエ学校で専門的なトレーニングをしているうちに、両方が身につく。
体は作れても、使い方が伴わない、また使い方はわかっても体ができていない(または衰える)という、アンバランスのケースは多い。
今から両立を目指すならば、体には「鍛えかた」と「使いかた」の2つがあるということを常に意識していることが必要になるだろう。
テクニックを力任せ(筋力、遠心力、など)にしてしまうのではなく、正しい体の使い方を意識すること。
その上で、必要な力を意識すること。
ポーズや基本の動きも、形だけにならないように、必要な筋力、柔軟性、可動域、ポジションを正しく意識すること。
両方同時に発揮するためには、頭で考えてもうまくいかない。焦っても仕方がない。
できるようにならないとできないから、できるようにするだけだ。
両立を意識して、常にコーディネートすることが大切だ。
2016年8月23日火曜日
Pirouette: From Croisé view
ダメな動きのポイントは、
右が下がる
→右腕は水平に開く
左手が遅れる
→体よりも腕が遅れてマイナスの動きになる
骨盤が傾く
→右側が開いてしまうとPliéの力が逃げる
→右側が下がると回転がぶれる
→前傾するとお腹が落ちて、股関節が後ろに引けて、お尻が開く
ダメなポイントを意識して直すと、正しいPirouetteのターンになっていく。
振り向くタイミング、カウンターフォースもよくなる。
正確なターンがバランスとスピードを可能にする。
バランスとスピードだけを求めても、正確な動きはついてこない。
2016年8月19日金曜日
リカバーの徴候
今回は、整形外科での診察と、理学療法、運動療法のリハビリをしているが、それ以外に、植物油とエッセンシャルオイル(精油)を使ったマッサージを試している。
肉離れの経験から、ロキソニンやボルタレンなど、消炎鎮痛のジェルや湿布を使って、悪化させないように動くこと(そして、たまに休むこと)で、症状が治まるのを待つことが最良と考えていたところがあった。
精油やオイルの作用を学んでいるのに、自分のトラブルには適用させていなかったが、老廃物の排出、代謝の促進のオイルとマッサージを試してみたところ、見た目にも効果があったので、それからさらにいろいろな精油とオイルを試してみている。
2日間レッスンを休んで、引き続き湿布も使いながら、精油やオイルもいろいろ使っているので、どれが効いたかということは言えないが、この2〜3日で急に症状が改善してきたのを実感してる。
休んだことで、鍛えながら痛めているのを治癒のスピードの方が上回ったのかもしれない。
いずれにしても、リカバーの徴候がみられることは、ともてうれしい。
休養の大切さと、ケアの大切さを実感させられる出来事だ。
2016年8月14日日曜日
Yoko sensei:Pirouette
Passé(coupéでも)の膝が先行して回る。
4番のPliéは、軸脚の膝と後ろの膝を両方とも横に開く
どっちか片方でもインに入ると立ち上がるときにバランスが取れない。
Pliéで上体を決めたら、あとはそのままターンする。
後の腕が早く抜ける、背中が前を向くくらいまで
トルクがかからないスムーズな遠心力での水平の動き
Après le cours
膝を横に開くPliéをPirouetteとPirouette à la secondeで練習。
床を上から踏める感覚。そしてまっすぐ上に立てる感覚。
少し背中を丸めるクセがある。胸を張って、腕は前に、背中で回る。
2016年8月12日金曜日
Miwako sensei:バレエはもっと上の次元
目を開けて
胸を張って
肩を上げない
腕を高く
ポジションが甘い
Ports de brasを正確に。
体がゆるい
脚を動かすときに骨盤や上体がぐらぐらしてしまうのは、締めるべきところを締めたり、上下左右のハリや、お腹・背中の引き上げができていない証拠。
Miwako先生に直されると、一気にたいへんさが変わる。バレエは易しくない、バレエダンサーは普通じゃないとあらためて実感させられる。
バレエボーイズのように
求められるレベルは、コンクールを目指すバレーボーイズや、カンパニーのダンサーと同じレベル。
できているか、できていないか。バレエには中途半端なレベルはない。
Pirouette
バーのときに先生に注意して直してもらったPasséのポジションを意識したら、プレパレーションから回り始めまでが安定した。
コンビネーションでは「スポットは良くなった」と言ってもらえた。
Pirouette:Reconnu de belle exemple d'une ballerina.
その上に立とうとう意識が伝わってくる。
腕をEffacéにす早く振り切って、立ち上がってスポットを切る瞬間には、垂直と、水平と、左右対象のバランスができあがっていて、高いDemi-pointeの上で、クリーンなターンを繰り返す。
2016年8月2日火曜日
Niina sensei
4番のPliéで前の足をしっかり踏んでいないのを注意してもらった。癖になっているかもしれないとアドバイスしてもらって、ハッと思いあたるところがある。
Ayumi sensei:基礎と応用
いいレッスンで、いいトレーニングになった。
ソフトな着地、ソフトな接地
両足で踏み切るSissonneでは、踏切は軽くジャンプして、ソフトに着地することを試してみた。自然と体を引き上げて、スピードがコントロールされて、音楽的にもよくなる。
鏡で首から下を見る
センターのTenduのエクササイズでのPasséのバランスとPirouetteで、はっきりスポットしようと自分の目を見てしまったら体のバランスがわからなくなってしまった。目を見ないようにすると、なんとなくどこも見ていないような感じになってのに気づいた。センターで鏡で自分を見るときは、ぼんやり全体の雰囲気を見ていたのかと思い、顔以外のところを客観的に「はっきり」見てみたところ、いい点悪い点をしっかりはっきり確認することができた。
背中の力
Ayumi先生の背中は力強い。細さの中にしなやかな骨格と芯が通っているような強さがある。同じ動きをイメージして意識して動くだけで、自分の体の使い方も変わる。
Pirouette
引き続き顔をギリギリまで残してターンすること。後のサイドを残しておく。力を貯めておいて、前のサイドを開いていくことで左右のハリが生まれてタメができる。あとはまっすぐ上に立つ意識。
Pirouetteの感覚を少しずつ修正できてきている気がする。
Pirouette à la seconde
回転方向の腕をdevantからしっかり開くことと、顔をギリギリまで残すことを意識したところ、少しタメができて、床を踏めるようになったのと、スポットの時間が長くなって(素早く振り返えられて)、少し形が崩れなくなった。まだ戻るのが遅れているけれど、正面が見えているとターンのタイミングが取りやすく、最後のまとめるPirouetteもややしっかりスポットできてやりやすかった。この感じで練習すれば、正しいテクニックに近づけるかもしれない。
「(右回りのターンで)左の脇を一気に持ってくる!」「脇を持ってくるその力で回る。という先生のアドバイスが、少し腑に落ちて実感できた気がした。
グラウンディング
しっかり床をとらえて、自分の体の重さをコントロールしながら、床との関係で生まれる力を使う意識。
Plié
つま先、かかと、足首、膝、股関節、骨盤。できるだけ捻れないでまっすぐに折れるように。
上からプッシュして下がり、床をプッシュして内腿が引きあがる。
Passéから軸脚を伝わって5番に下ろす。
軸脚をしっかりEn dehorsして軸脚で回る。
Passéで骨盤を傾け過ぎない。骨盤の平行を保つように脚を上げる。
2016年7月29日金曜日
AYUMI sensei:鳩尾(みぞおち)の意識
たぶん、今までこれを一番に意識してみたことはなかった。でも、やってみて初めてわかったことは、今までいかにお腹を開いたままバレエをしていたかということだ。もちろん最初のころから比べればお腹と背中を引き上げて締めて動けるようにはなっているけれど、ダンサー達はさらにもっとお腹を締めて動いている。Ayumi先生の動きを見ていて、それがはっきり、よくわかった。
必要なときに締めるだけでは足りなくて、いつも締めているから、安定して踊れるのだ。
鳩尾をお腹を締めて閉じていることで、骨盤と肩も安定度が増す。
いままでは、骨盤と肩を安定させようとして力を入れてボディを固めていた。固まっているのでバランスは調整しにくい。もしかすると腹を緩めることで低い位置でバランスを取っていたかもしれない。
床を押して高い位置でバランスするとき、力は中心の軸に集まり、余計な力は入らない。いつもそういうバランスを取るためには、鳩尾を閉じる意識でできる中心の感覚が有効だということに気付けたのかもしれない。
小さいことだけど、とても大きな発見ができたのかもしれない。
忘れないように、間違えないように、うまく使えるように、意識と感覚を育てていこう。
鳩尾の筋トレ
レッスンの後で、鳩尾まわりの腹筋を意識しながら、FLXボールでロールアップをしてみた。腹直筋う少しすると筋肉がヒートアップし悲鳴をあげるようだった。
おへその下と腸腰筋は鍛えられているけれど、鳩尾を締めてておくための筋力が足りないのか
ターンは顔を残したまま体は正確な動きで
水平と左右のバランス、方向と円運動。
顔を残したままターンが進んでいって、あとは頭が正確に素早く振り返るだけ。形を作る動き。腕のポジション、PliéからRetiré、Passéのポジション、正面のポジションとバランス。その間にギリギリまでスポットを固定して、目と頭を一気に切り替える。
回転の動きはマイペースでどんどん進んでいって、目と頭はそれに合わせて「パッ、パッ、パッ、パッ!」という感じで、切り替える。右・左、1・2、♩♩ではなくて、左・左・左、1・1・1、♪♪♪、半周分のアクセントという感じか。
En hautのターンだったら、腕はターンの力というより、バランスと、そして見栄え。顔が小さく見えるように、腕はきれいな輪になるように。首の後ろをまっすぐに立てて、目をギリギリまで残して、体と首を引っ張って絞る。
2016年7月16日土曜日
Masami sensei
Allegroも大きいジャンプも、膝に負担をかけないように引き上げと、優しい踏み込みと、ソフトな接地を心がけた。ステップも丁寧になって、結果余計な力が入らなくなって、 先生にもOKをもらえた。
頸反射
何の力を使ってターンをするか、力とタイミングが一気に明確になった。首を向けた方の手足が伸展する。Saut de basqueが方向とタイミングがはっきりしてやりやすくなった。
Retiréの踵
軸脚に対して、つま先じゃなくて踵のポジションを意識してみた。つま先を意識すると鎌足になって、Passéの脚も軸脚もEn dehorsが甘くなる。
踵は軸につながる。
Passéがはまると、軸ができるので、吹っ飛ぶことがなくなる。振り回しても怖くなくなる。
2016年7月15日金曜日
膝痛と股関節の関係性
股関節の動きが悪くなっていることも影響しているかもしれない。
試しに、ボールも使って、股関節を入念にほぐして、脚や腰、背中など、まわりの筋肉をストレッチしたら、膝の負担が軽くなった動きやすくなった。
かばって動いてたり、力を受けるばかりになっているので、緊張でがちがちになってしまっているのか。
股関節の動きが左右で違うのは、認識はしていたけれど、容認したままここまでやってきてしまった。膝のトラブルをなんとかしたいのであれば、、股関節の問題も、何とかしなければいけないのかもしれない。
2016年7月13日水曜日
ダンサーたちの骨盤の安定
普段バレエのことを考えていると、いろいろ思いつくこともある。直近では骨盤の安定がその一つ。クラスの時に、自分でも意識しながら、他のダンサーたちはどうかと観察してみると、結構違いがあるのがわかる。バレエ学校でメソッドをしっかり学んで身につけているダンサーは、骨盤はしっかり安定している。カンパニーで踊る現役のダンサーもしかり。上手に踊る人でも、骨盤が安定していない動きもあったりと、骨盤の安定は、バレエのスキルに比例しているように感じた。
骨盤の安定の意識は、軸脚のシビアな意識に直結する。AlabesqueやAttitudeやRetiréなど、Relevéのバランスでは、骨盤の安定を意識すると、しっかり正確なポジションで立つようになり、今まで少し甘くなっていたバランスや高さはもっともっと厳しいポジションになって、バレエの動きは容赦なく体を絞り上げて、必要な筋肉や関節が悲鳴を上げそうになる。
骨盤を安定させて、いかに正確な動きで、力を発揮できるようになるか、あらためていしきして、再構築していく必要があるだろう。
2016年7月12日火曜日
頸反射とバレエのターン
放送大学の「人体の構造と機能」の「運動器系の構成と運動のしくみ」の回で、《頸反射》を説明するイラストが、まさにバレエのターンの仕組みと同じだと思った。
ターンのきっかけとなり、そして、それを生み出すための力。
身体の姿勢を維持し、バランスを整えるために備わった動きが、バレエの科学、バレエの力学として使えるとなれば、それはターンの習得のための大きな可能性につながるといえるだろう。
頸反射を意識すると、手足の動きは頸反射を起こすための動きになり、頸反射に続くターンの動きは、力ではなく、最初から続く動きとして、全てつながっている。
2スポット、3スポット目も同じく頸反射を使うことができると、無駄な動きによる抵抗がない、シュルシュルシュルっとつながったターンの動きが生まれる。
En hautのPirouetteでも、同じように頸反射を使うことができる。
今までは、開く腕を意識して、後の腕は勢いをつける動きと意識していた。動きを正確に、タイミングよくまとめることで、正確なターンができると考えていた。でも、そんなに毎回腕を正確に使うことはできない。また、腕以外のパートも同時に連動して正確な動きをコーディネートする必要がある。Pirouette、Tours en l'airに対しては未だに難しい、苦手な意識を持っている。まだ自信を持てるレベルになっていない。
Masami先生のクラスで、実戦で試してみた結果は、期待通りで、ターンの新しいアプローチにつながる可能性を実感できた。
ピルエットだけでなく、Saut de basque やChainésでもうまく使えそうな感触を得た。
前の日のAyumi先生のクラスで意識した骨盤の安定と、この日のMasami先生のクラスでの頸反射の体験は、バレエの基本のレベルアップにとても重要な気づきになる気がする。
頸反射(姿勢維持反射)
体幹に対する頭部のねじれによって四肢の筋緊張が変化すること。
頸筋の筋紡錘からの信号が入力となる。
顔が向いた側の腕は伸展し、一方反対側は屈曲する。
上肢だけではなく下肢にも及ぶ。
頸反射と関連して、迷路反射という反射もある。
迷路反射、頸椎反射が協同して体を支える仕組み。
四つん這いで床が傾いたとき、
下側の手足は伸展し、上側の手足は屈曲する。
これによって体の安定が確保される。<迷路反射>
同時に頭部は水平位を保つように回転する。これによって視線が安定する。
ところが頭部が回転した結果、頭部は外観にたしてねじれてしまう。そこで頸反射が起こる。
下側の手足は伸展し、上側の手足は屈曲する。
迷路反射、頸椎反射は共同して体をささえる。
さらに「前庭動眼反射」
頭部回転と眼球回転の連動した動き。一点を見たまま首を左右に振ると、頭を動かした角度と同じだけ逆に眼球が動く。その動きは精密に調整されていて、前庭動眼反射が正確に働くように、小脳が動きをチューニングしている。
2016年7月11日月曜日
安定した骨盤から生まれるパワー
バイクのペダリングでも、サドルの上で骨盤をしっかり安定させておくと、股関節の伸展、屈曲に関わるボディの中の筋肉と、脚の筋肉で発生するペダリングのトルクは、調整可能な安定した力として、最大限にペダルに力を伝えることができる。
バレエでは、Pliéで床からの力をボディに伝えて、ターンやジャンプに使う。骨盤が安定しないと床との関係性で得られる力が目減りして、発揮できる力が小さくなり、上体の力など他の力に頼らざるを得ない。
力の配分、コーディネーション
床からの力を使えれば、他の力を別のことに使うことができる。力の配分を調節して、動きをコーディネートすることで、力みのない、見た目にもエレガントな動きを生み出すことができる。
2016年7月6日水曜日
Yuko sensei:正確で質の高い動き
Pliéはまっすぐ上下に
Pliéでお尻を出さないという注意で、Pliéは上下に伸びる、上に伸びる動きという表現にピンと来た。力を発生させるためのただの屈伸運動では、ジャンプやPirouetteでは使えない。
まっすぐ上下の動きは、正確なジャンプやターンのための動き。
4番ポジション
タイトにクロスした前後のスタンスの真中の真上に腰とボディがある。脚は外に向いていて、En dehorsしたPliéでパンタグラフのようにひし形に左右に開く。
腰まわりのまとまり感
バーでもセンターでも常に安定していると感じる。腰まわりの安定感、まとまり感があるから、全ての動きが正確につながり、危うさがない。
2016年6月30日木曜日
Cours d'Ayumi sensei & Ai sensei:基本に忠実に
脇と軸の注意がとても印象だった。
例えばPasséに脚を引き上げるときに、脇が縮まないようにという注意。逆の軸側の脇としっかり張り合っているように、左右のハリを意識できると、「軸」と「脇」が一気にできる感覚。
Ai先生のクラスは、まだ出るのは3回目なので、いろいろと新鮮な気づきや、思い出させられることが多い。
クラスに基礎もテクニックもしっかりしているダンサーがいると、見て、自分でもやってみて、うまく動けるようになるので、いいレッスンになる。
首の後ろを縮めない
首の後ろをしっかり立てておく。
ターンでは、しっかり頭を固定する
頭がぶれずに2回〜3回スポットできないと、ピルエットは難しい。
片脚の上にしっかり立つ
Demi-pointeの上に、腰と上体を上に引き上げて乗せて立つと、床に向かう力と上に抜ける力が体の中にできるのがわかる。
頭もボディもとても高い位置で動くことができる。上から床にアプローチすることができる。
お腹が中心
お腹が少しでも落ちていると、頭も上体も低くなっていて、バランスも軽さも甘くなる。
お腹を薄く、骨盤をしっかり立てて、背中を伸ばして、中心の軸を作る。
2016年6月17日金曜日
トルソーの意識:引き上げ、引き締め、フォルム、動き
具体的で確実に必要なのはボディの意識。トルソーの意識。
それは、全体がうまくできているかどうかのチェックとしても使える。
体の軽さ、しなやかさ、バランス、En dehors、ダイナミックな動き、など
すべての動き、状態で、トルソーは常に正しく使われてるべきだ。
Open and Close + アゴの移動(乗せ替え)= ターンの基本
片側が開いてボディがターンしていくときに、
アゴを乗せ変える動きが大切
アゴを肩の上に乗せたÉpaulementの形と、
アゴを反対側の肩の上に乗せ替えた形を、
正確に、ターンのタイミングに合わせて切り替える。
顔の動き、頭の動きは、ボディの動きよりもほんの少し先行する。
目の動きも大切
目がついていかないと、バランスを崩す。
目は頭よりも先に働くように、すばやく動かす必要がある。
力を蓄える:意識とイメージ
力を発揮するために「蓄える」イメージ。
そして、余裕を持って発揮するイメージ。
力を蓄えて使うように意識すると、踏み込みも優しくソフトになるし、結果、力の抜けた深いPlié、Battementにつながる。
姿勢を保つことが、力の発揮と、正確な動きにもつながる。
2016年6月13日月曜日
ボディが安定した新しい世界:バレエダンサーだけが見られる世界
考えれば当然のことながら、ボディが安定しているととても動きやすいし、力も入り過ぎず、空間も使えるようになる。
頭の位置と視界の高さがポイント
ボディが安定したままの状態を使うのに、さらに重要なポイントは、頭の高さと視界の広さ。目線が安定して頭を軽く動かせることでボディの無駄な動きがなくなり、安定して大きく動くことができる。
Épaulement
サイドのGlissadeの連続でÉpaulement使う練習。
背中を使うことを意識したら、Épaulementを楽に使えるようになった。
ジャンプでは、ボディが安定することで、上体の動きがリードして、上から軽く深く床を使うことができるので、いいpliéができて、つま先も伸びてくる。
Pirouetteが良くなった!
Toursの後の5番のpliéから、À la secondeのTendu、Ronds de jambe、4番からのPirouette。
En faceなので鏡で自分の形が見える。クラスの後で鏡で試してみたときに気づいたのは、À la secondeのTenduのときに、ボディと頭、そして軸脚が動かないのがポイントのようだ。腕を左右に、脚をÀ la secondeに、スッと伸ばす。あとは「プリーーーェ、パッセ!」でスパッと立ち上がり、瞬時に振り返ってスポット、スポット、スポット。
pliéもっと深くできると、さらに強く高く立ち上がれるので、ターンの回数を増やすならば、深いpliéと、軸を絞って持ってくる(まとめる)力がさらに必要だ。
このいい感じの中に、Pirouetteの一つの手順というか作法というか所作というか、基本と、コツのようなことが含まれているのではないだろうか。
無意識な時と比べると、ターンに対するイメージ、意気込み、注意、意識、心がけは明らかに違う。
この延長で修正していけば、その先での発見や、新たなイメージを得られるかもしれない。
ボディに向かって脚が引きあがるイメージ
ボディと上体が安定したら、例えばPasséは膝、太もも、足が、ボディに向かって引き上がって、小さなコンパクトな形、構造、空間を作って、Relevéで床に突き刺してとても高いポジションができあがる。
そのポジションを使ってターンやジャンプがまとまる感覚。腕と脚はできるだけシンプルな無駄のない動きで高いポジションを作るのを助ける。
膝に負担がかからないように
Pirouetteは、しっかりEn dehorsできていないと膝や足首に負担がかかる。ヒンジの関節を捻らないようにまっすぐ力をかける。トルソーとつながる股関節と、コアにつながる腸腰筋や内転筋、梨状筋、小臀筋などの筋肉も意識して、Plié、Retiré、Relevéの動きをできるように。
Yumikoの新しいKenのユニタードは、2色の切り返しでボディの上部がコンパクトに見える。自分で直で見ても、鏡で見ても、アッパーボディを意識しやすいいデザインだ。
2016年5月27日金曜日
Cours d'Ayumi sensei
鎖骨の研究をし始めてから初めてのAyumi先生のクラス。先生のお手本は相変わらず美しいけれど、鎖骨のラインも美しかった。それが引き立つというよりは、全体のコーディネートの中で自然に、当然のように組み込まれている感じだ。
頭と首の引き上げ
En avantでのAttitudeのバランス。
鎖骨の意識をしながら、背中、脇を意識して、腕のポジションを意識したとき、首まわりに力が入ってしまっていた。
首に力が入るのは引き上げが不十分なのと、しっかりつま先の上に上から立てていないからかもしれない。下半身と首から下の上半身しっかり作って、床を押しながら上に高く立つところでバランスを作る。頭と首の引き上げは、表面ではなく中からの力とつながって中心の軸として一つになる。
頭は目。そして触覚。首はスタビライザー。首はリラックスできるポジションで、頭が動かせることがバランスの要だ。
もっとシンプルに、そして正確に
センターでは少し動きを焦るところが出てしまった。膝の不調もあってPliéが浅く、ためができない。
ジャンプは上体の引き上げで
ジャンプは常に上から。Pliéで時間を取る。
下から力を入れて上昇するのではなく、上から踏み込むことで下を使う。高さの意識が大切だ。
2016年5月26日木曜日
つま先、Relevéの再トレーニング
足の裏とつま先が使えないとRelevéが落ちてしまったり、中途半端に立っていると、脹脛や足首に負担がかかり、そのままレッスンをしていると怪我をしかねない。
状況が少しわかったので、急に無理な力をかけないようにして、また少しづつ慎重に鍛えて、高いRelevéと強いつま先を手に入れたい。
Cours d'Akimitsu sensei
Assemblée en tournantの着地
ボディを落とさないように、En hautwp引き上げて、Pliéしながら体は上に。
これで5番ポジションが綺麗におさまる!Toursの着地もきっとこれが必要だ。
Pirouetteのフィニッシュ
プレパレーションから高い位置で立ち上がり、そこからフィニッシュへの動きまで。それぞれの動きを正確に、クオリティを意識するだけで、いつもよりもきれいな動きになっているのが(自分でも)わかる。勢いや力ではなく、こういう意識がしっかり使えないと、Pirouetteはいつまでたってもきれいな動きにならないのだ。
肘の注意
肘を意識すると脇と肩も安定する。
鎖骨というよりは力強い肩甲帯
アッパーボディ、ミドルボディ、ローワーボディ、すべてがしっかり力強く安定している。
Brisé
上体が引き上がって、ボディは軽く、足技も軽く。腕は長く遠くに伸びて、グラグラしないように。腕と上体でテンポを表現しメロディを奏でる。
頭の位置がブレていた。
ターンではボディの軸よりも頭の軸がぶれていた。頭を高く引き上げておいて、しっかりそのポジションにまっすぐ立ち上がる動きを意識したい。
2016年5月19日木曜日
バレリーナの鎖骨の秘密
あまりにも普通なので、そこに重要なポイントがあるとはあらためて考えたことはなかった。
バレエの基礎やさまざまなテクニックにおいて、鎖骨を第一に考えてみたことは少ない。スポッティングの注意で、アゴを肩の上に(鎖骨の上に)乗せるようにというのを意識して、効果を感じることはあったけれど、いざターンをするときには、別のいろいろなことに意識がいっている。
肩まわりのことを考えていたときに、ふと「肩甲帯」とはどの部分だったかと思い調べてみたら、肩甲骨と鎖骨のユニットという定義だった。実は上腕骨や肋骨も入るのかと思っていた。肩甲骨と鎖骨のセットを意識すると、いままで鎖骨のことを十分に意識できていなかったことに気づく。
あらためて鎖骨を意識してみると、それはバレエのすべてのポジションや動きで重要なポイントだということはすぐにわかる。
鎖骨を常に正確に使うことができていないと、バレエにならない。バレエダンサーはそのことを自然にできるようになっている。バレリーナの美しい首から肩のラインは、鎖骨と肩甲骨の肩甲帯が理想的に配置された結果として生まれている。
En hautのポジションでは鎖骨が上がってしまうといわゆる肩が上がる。鎖骨が上がらないようにしていると、腕を上に伸ばす動きで腕はボディと切り離れて動く。
最近のレッスンで、鎖骨を意識している。鎖骨を左右に張って、腕もその先に長く保ってみると、腕の長さ、空間がいままでよりも大きくなる。いままで別の方法で意識していたのとは体感が違う。
Miwako先生のクラスのときに、クラスの バレリーナ達の鎖骨が常に正確にポジションされて、安定していることがよくわかった。それがバランスはもとより、ターンの動きでもとても重要なポイントだった。腕を使いながらも、肩の正確な動きがターンのスピードとキレとバランスにつながる。ArabesqueやAttitude、renverséなど、Épaulementを使う動きでは、肩と背中の美しいラインを表現している。
「肩を下げなさい」というバレエの注意は、実はとても深い意識で、その感覚を身につけるためには、それを全身の体感として覚えることと、それを使って表現するセンスが必要になる。
2016年5月15日日曜日
肩が上がるのはボディの問題
2016年5月4日水曜日
Cours de Ken sensei : リラックスと集中、etc.
NYで見てきたダンサー達の話は、それが何かの参考になれば程度の話だったかもしれないが(後は自慢?)、考え方のヒントになった。WANTSじゃないけれど、やりたいこと、それをどう実現するかところで、実はリラックスと、集中に組み合わせ、切り替えが大切だということが少し体感できて、確信できた。
真剣に聞いて、真面目に集中すると、動けない。むしろ、いい加減に聞いてやるときはやる方が力を発揮できる。他人事と自分ごとの違いのような、プロのアスリートの集中法のようなことが、バレエでもあるのかもしれない。
Donquixote
最後のGrand valseはToursとPirouette。
MiwaさんがAyakoさんのDonquixoteを観劇して楽しんできたからか、とても気持ちのいい伴奏で、こっちもいつもよりいい調子でターンできた。
音楽に乗ることができると体が自然に動いてとても気持ちがいい。
何も考えないことが大切なのかもしれない。その肝がいい加減さなのかもしれない。
Tours / Pirouette
肩と腰が一緒に開く
遅れている
背中で振り返る感覚
タイミング
上から見下ろすAttitudeのバランス
背中と頭は上から前へ
お腹の引き上げも大切
腕を使いすぎた
先生が「暴れない」「やりすぎない」ことを注意していた。
腕を使いすぎて不正確になるのは、意識の問題かもしれない。
正確さを意識することと、もう一つ、やりすぎないように、抑えることも、結果的に全体の動きの表現や、ポテンシャルを発揮することになるのかもしれない。
ふざけた感じと、真面目な話。真面目に臨むと調子が狂うかもしれないが、いい加減に聞いて、後で集中するようにすることで、何か別次元の体験や成長をすることにつながるのかもしれない。
2016年4月26日火曜日
頭とボディのスタビライザー機能
そのスタビライザー機能は、肩と腰にもついているとさらに安定感はさらに増す。
日頃のレッスンで鍛えた体の動きと動きの感覚を、スタビライザー機能で発揮することは難しくはない。
問題は、その機能を常にオンにできるかどうかは、意識が関係していること。無意識でも機能を使いこなせるようになるには、機能を使った経験がものをいう。
2016年4月19日火曜日
Cours de Miwako sensei
バーでいつも姿勢を直されてしまう。下ろすところと引き上げるところ。
肩を下ろす。お尻(骨盤の後側)も下ろす。
お腹は引き上げる。腕は高く引き上げる。頭も高く。
顔のポジション、顔の練習。
センターでは「顔」を意識してみた。
顔は難しい。でも、できるできないの差はとても大きい。
顔ができれば、顔に合わせた動きもよくなる。それはバーのときにも実感できる。
顔を意識しないバーレッスンは、ただエクササイズ、運動のように感じる。顔を意識して、その中で最大限に使う体の動きを意識すると、まさにこれがクラシックバレエの真髄じゃないかと思うくらい、バレエを感じる。
En avantのポジションはジャンプでも、ターンでも、大切なポジション。
そのポジションで動く感覚が必要だ。
腕を水平に振る
ターンでは腕を水平に振ることを意識してみた。水平の動きの後に、発生した水平の運動を保つ(慣性力を使って)感覚。
2016年4月16日土曜日
Cours d'Akimitsu sensei
とてもたくさんの回数のPirouette、Pirouette à la seconde、Double Cabriole、など男性のダンサーのテクニックがたくさん盛り込まれていて、フィジカル的にも、テクニック的にも刺激的な内容だった。先生と同じタイミングでシンクロするように動いてみると、求められるスピードや力の感じが体感できて、当然6回も7回も回っていられないのでせいぜいトリプルのタイミングしかわからなかったけれど、そのギャップを埋めるために何をしたらいいのか、と考えるきっかけにはいい。
À la secondeでは、腕を体の前でÀ la secondeに張るところを注意された。腕と脚の動きばかり意識して、ボディ、脇や軸が崩れてしまっていた。背中と脇をしっかり保っていることが、テクニックのベースになるので、そこが無意識にできるまでは、腕や脚の意識だけでは「できる」感覚を味わうことはできないだろう。
Cabrioleでは、最近意識しているボディの浮遊する高さとそのためのステップが少しできるようになってきていて、上で脚を打ち合わせる動きがはっきりできるようになってきている。もっと高くジャンプして、脚も大きく打ち合わせることができれば、Doubleもやりやすくなるだろ。この日のチャレンジでは「内腿」を力強く打ち合わせる感覚が少しわかった。
Toursは高さが足りない
Pliéで時間を取れていないので、床をしっかり使ったジャンプができていない。中心も甘く、外側を振り回して軸のない太いターンになっている。
細い長い軸でピンと頭もターンする。上空でまっすぐに伸びた美しい姿勢、ラインを見せたい。
上体が上に抜けるように
肩が上がってボディが埋もれてしまう悪い姿勢。肩と背中を下ろして、胸と背中が上に高く抜けるように姿勢を保って、いつでもそのボディで動くように。
2016年4月7日木曜日
着地のジャンプ、床との接地の前後の瞬間
ジャンプで床からつま先が離れる瞬間に、着地につながる形が作られる。着地につながる引き上げられてバランスのとれた姿勢のまま、上空に浮かんで、後は重力で降りてくるときに接地の動きつなげて着地する。
サポートされたジャンプのように、Pliéから床を使って瞬時に上での形を作る動きを、自分でやるような感じでもある。
素早く(先に)足を入れ替えるChangementも、この考え方にぴったりはまる。むしろ、この考え方に基づいて出てきているのかもしれない。実際に試してみると、足を入れ替える動きの前の床使い方や、着地につながる動きと同じ意識でできるし、素早く入れ替える意識が、着地につながる動きのパフォーマンスを引き上げるのがわかる。
2016年4月6日水曜日
腰で回る:新発見。再発見。新境地。
バレエはスポーツじゃなくて芸術という、変なバイアスがかかっていたのだろうか。
バレエもスポーツも、高次元の動きのレベルを求めれば、同じ所にたどり着くのは自然だ。
腰の動きを意識したターン
PirouetteのPasséは、腰の動きを意識してターンすると、驚くほど、自然にできるようになる。
Relevéの軸足で床を突き刺すような動きも、自然にできるようになる。
腰でターンする動きは、長年スポーツで培ってきたから、実は無意識にうまくできるようになっている。
タイミングが変わる
腰でターンする動きでは、立ち上がるタイミング、床を押している時間、上体との時間差など、すべて少しずつタイミングが変わってくる。
その感覚は、新鮮で、その時間差が生み出す確かな動きを実感できる。
この新しいタイミングをすべてのターンの動きでチューンしていけるといい。
脚と上体でターンしようとしていた
新しい動き、新しいタイミングを実感できると、今までとの違いも見えてくる。タイミングが悪かったり、力が入りすぎたり、バランスを崩したり、ターンを難しくしていたのは、腰を使う意識がないままに、脚と上体でターンしようとしていたからだとわかる。かえって難しいことをしていた。
2016年3月18日金曜日
利き腕と逆の、腕と脇
脇なのか腰なのか、付け根なのか、肩なのか、、、。
逆のPirouetteでも確かめたりと、いろいろ試しているうちに、ハッと気がついたのは、利き腕と逆の腕が利き腕よりも不器用で、イメージ通りの動きができていないし、力も発揮できていないことだった。
利き腕と逆の腕と脇は、利き腕側の腕と脇に比べて明らかに力強さが足りない。利き腕と逆側が軸側になるので、強い軸が作れていないことになる。
腕をもっと使う意識
腕と脇が正確に使えていないことで問題があるとしたら、腕と脇が機能するように積極的に使って、鍛えていくのがいいだろう。
そして理想的には左右どちらでも均等に使えるようにすること。ターンだけでなく、ジャンプや他のすべての動きにも適用できるように。
手ではなく、腕を動かす
例えば、それはEn basでジャンプするときでも、腕がボディにつながって空間ができて、体は浮いているような軽さになる。
Jeté、Sissone、Failli、Cabriole、chassé、Pas de chat、…
Grand sautのコンビネーションのときに意識すると、スタジオの空間を広さも、高さも、大きく使うことができる。
2016年3月16日水曜日
手のポジション
上体で見せるのがバレエだから、テクニックだけではなく、表現の文脈でも手の動きは意識される。
ジャンプやターンのコンビネーションのときも、上体の動きのレベルを高めることが、表現の面でもテクニックの面でも、上達の条件になるだろう。
前後を瞬時に入れ替える: バレエのタイトにクロスした前後の動き
Passéは前後も前後の動き
同じ要領で、4番のPliéからのPasséをしてみると、Passéの一つの動きのエッセンスが浮かび上がる。
前後を瞬時に入れ替えながら、膝を横に開いてつま先を引き上げて、軸脚で床を押して高く立ち上がる。
「前後を瞬時に入れ替える」意識は、Passéの中心の意識にはなっていなかった。むしろ、意識できないことが多い。
ターンは振り返るところから後半の動きでバランスを崩しやすい。目線を切った後はできるだけ早くスポットとバランスをつかみたい。振り返っている間に動きが入るとバランスを崩しやすい。その意味でPasséは瞬時に、自動的に出来上がるのが理想だ。ToursのSoutenuの形もそうだ。
前後の動きの意識
スポットの方向が前で、その反対が後ろ。ターンのアクセントと、動きの基準になる方向はその前と後ろだ。しかも幅はクロスした前後のポジションが基準になるので、実際はかなり狭い。
タイトにクロスした前後のポジションと、動きのなかでの前後の力を意識することができると、ターンが一つの法則に向かって収斂していくような、力づく、やみくもとは違う基準が適用されていくような感覚を覚える。いつでも意識しておく必要がある大切な視点だ。
ジャンプの前の着地の感覚
2016年3月15日火曜日
Entrechat six : Memorundum
締める動き
内ももの動き
頭は上に、足を下に伸ばす動き
PliéからPliéまでの上昇と下降の動き
リズムとテンポ、アクセント
Pliéのときの上体の引き上げ
脚とつま先を下に伸ばす力
下から突き上げて上に抜ける力
床を弾く力と、内腿が弾ける力
4番や2番のオープンポジションからBatterieをすると、この感覚が良く分かる。
つま先は床を弾いて強く伸びて、膝もぴんぴんに伸びたところで、そのまま内腿を打ち合わせる動きを組み合わせる。パリオペラ座のドキュメントに出てきたジルベール・マイヤーさんのクラスや、若きエトワールのマヌエル・ルグリのEntrechatのお手本(Entrechat quatre、Entrechat six、Entrechat huit!!)のようなBattu、Batterieができる!
上空で脚を素早くクロスするBatterieの動き
内腿とお尻を使ってクロス
内腿を素早く打ち合わせる動き
これはCabrioleにもつながる動き
2016年3月11日金曜日
Passé tours : Comme la variation de Donquixote
Passéは後ろで、フィニッシュはÉcarté derrière。
ドンキホーテのバジルにバリエーションのあれだ。
思ったより形に入りやすく、引き上げた足の遠心力も使えるけれどそんなに振り回されなかった。
フィニッシュも、難易度というよりは慣れの問題なので、できるようになればいわゆるキメのポーズなので、できるようになれば後は表現を加えていくこともできる。
Kenta先生のクラスだったから、男性のダンサーの動きをいろいろイメージもしやすかったのもある。
シングルのターンで、Passéの動きとタイミング、フィニッシュの動きを何度も立て続けに練習してしまって、まるで取り憑かれて寝中する少年のようだなと思った。
何かを身につけるときは、この熱中が必要不可欠だ。
最近芽生えてきたこのパッションとエンスージアズムを忘れないで意識し続けたい。
2016年3月10日木曜日
Giration sur la demi-pointe
例えば、Relevéで立ったままの4番ポジションから、腕とボディのひねりだけを使ってのPirouetteや、RelevéからのPiqué en dehorsをしてみると、Demi-pointeで床をしっかり押しながら、バランスを保つ感覚がはっきり意識できる。
バランスを保つための回転の動き
体感する軸、腕の軌道や、ボディのバランス、頭の動きなど、バランスを崩さないでターンするための動きは、Demi-pointeで立ったままの方が感じやすいし、シビアにチェックすることができる。
ドアを開けるように力任せに力を発生させる動きだけでは、バランスを保ち続けることはできない。
らせん状の力
軸でも、腕でも、ターンでバランスを保つための動きは、筋肉の使い方と体の構造的な動き。
曖昧な動きではなく、物理的な法則、システム中で、動きがコントロールされる。
一つのイメージは、らせん状の力を使うこと。螺旋の動きのための構造を、ボディの形、位置関係で表現するような意識。
Demi-pointeで高く立つための相当な引き上げ
PirouetteはRelevéが弱いとターンがガタガタになる。Demi-pointeでのターンをチェックしてみると、Demi-pointeで高く立ち続けるには、床に突き刺しながら、ボディの中を相当引き上げておく必要がある。
これは、Pirouetteに限らないことだけど、Demi-pointeのターンでは、この高さが必須の条件として、刷り込んでおく必要がある。
Cours d'Ayumi sensei : Ayumi Magic!!
もう何回も出ているのに、バーもセンターも同じことをしたという記憶がない。毎回、新しいことをしているように感じるのは、一つ一つのエクササイズが、その都度、考えられて示されているからではないだろうか。
Ayumi先生が意図しているエクササイズの効果や、アドバイスの反応に対して、すぐにできないことが多かった。「難しい」と一言で言えばそれまでだけれど、いつもできないのが残念に思えるのは、先生の「できるようにしてあげたい」という思いがあるように感じるからかもしれない。
腕とボディの空間の感覚
Ayumi Magicその1は、バーのときに起こった。ボディをしっかり保って動けるように意識して、Plié、Tendu、としていく中で、自然に腕と肩と背中を大きく使うようできて、エクササイズでしっかり動くことができた。
「腕は付け根からじゃなくて、肩甲骨から使うように」この注意は今まで何度聞いてきたことか。
それを意識しないで、別の意識である程度できていたことはうれしかった。
Conscious of time
時間の意識。大きなジャンプのアンシェヌマンは、クラスの最後のエクササイズとして、総仕上げみたいな意識でプレパレーションができて、動き始めた後もずっと音楽と一緒に動いている意識で、アラベスクのポーズのときに、シャッセの移動、Grand Pas de chat、アラベスクから歩いてJeté entrelacé、Grand Développé、シャッセ、ステップステップJeté Attitude、Tombé Pas de bourré Glissade Grand Pas de chat。すべての動きをいまでも、タイミングや、先生の注意や、スタジオの風景や動いた場所とともに思い出すことができる。
とても落ち着いていたし、とても集中していたのに、とてもリラックスしていた。全てに意識があった。
まるで何かの魔法にかけられたように感じるのは、不思議ではないくらい、新鮮で、気持ちのいい、幸せな体験だった。
ターンの問題は、体の動きとスポッティングの両立
2016年3月4日金曜日
大きな姿見でのチェックがいい
家で窓ガラスや消えているテレビに映る姿を見て動くとうまくいくのはそのせいかもしれない。
PirouetteやToursやバランスなど、よく鏡でチェックするテクニックはもとより、小さいジャンプや大きなジャンプの踏み込みや着地もチェックしてみると、スタジオで大きな鏡で見えも見えないポイントが見えてくるかもしれない。
鏡を見ながらどこをチェックするべきか、思い立ってたまにチェックするだけではなく、いつものルーティーンとしてチェックすることも有効かもしれない。
自分自身の正しい動きを、鏡の中で厳しくチェックしながら、いいイメージがあればそれをミラーニューロンに焼き付けて、体の動きのイメージとして使えるようにしてみたい。
PirouetteのPlié
いつも上体の動きを直して試すことが多いけれど、下半身がバラバラになっていたので、どうなっているのかチェックしてみた。
ひとつは軸側の付け根が折れてしまっていたこと。
それから、Passéになる側の腰が開くのが早くて、しかも落ちて骨盤が傾いてしまっていた。
膝下が内側に落ちて、土踏まずも落ちていた。いわゆるローリング。踵で床をまっすぐ上から踏めないので、蹴る力が弱い。
まず軸脚の付け根を立てること。
そして反対側の脚もしっかり付け根から開いて折って、骨盤が早く開かないように、傾かないように、膝を横に開く。
下半身の中心となる腰と股関節まわりを意識して修正して試してみたら、付け根と脇がまっすぐになって、軸ができて、Passéもシャープになる。
トルクをかけなくても、Pliéからまっすぐ上に立ち上がるだけでターンのエネルギーは生まれる。
下半身の動きでは大きな力がかかるので、少しのズレでも大きく影響する。正確性が求められる。
また動きの中で繰り出すこともあるので、臨機応変に修正、調整して対応する必要もある。
その形のまま、跳んで、回る
動きとしては、床からの力や、体のひねりや、腕の動きを使って、体の方向を切り替える動き。
形は、動きとしてではなく、保たれて、見える、「動く姿」として意識する。
振り返る動きと、保たれる形
PliéからRelevéに立ち上がる動き、Pliéから上空に飛び上がる動き、体の捻りをターンしながら切り替える動きのときに、速やかに作られ、保たれる形、姿勢を意識して、ターンやジャンプを見直してみよう。
En avant : 前後の重量バランス
二の腕と肘のポジションが大切。ターンで手がボディに近くなるとき、肘は横に開いて身幅より広がってしまうか、下に落ちてしまう。
肘を横に広げすぎずに、ボディ、背中の軸との前後の重量バランスを使って、遠心力、回転力をコントロールする。
En avantは水平のバランス
腕の重さは水平のバランスでも重要。二の腕と肘のポジションによって、動きの中で慣性モーメントが適切にコントロールされる。
2016年3月2日水曜日
体を角度と方向にしっかりはめる
Toursだったら踏み込みのとき、ジャンプする前、振り返るとき、スポット、着地のとき、全てに角度があって、体の形と方向がある。
体をそこにしっかりはめるように意識することは、カウントや音を外さないのと同じように、基本的で、重要なことだ。
その意識ができれば、それぞれの形と動きのレベルと精度を上げていくことで、テクニックのレベルも高めていくことができる。
2016年2月24日水曜日
Memorundum: Miki sensei
腰を反るくらいでもいいから
高いところに三角を作るように
ボディをがっつり持ち上げられているように
リフトされているくらい
肩甲骨を脇と平行にしておく
クラスの後半には、背中と脇にまっすぐな棒が刺さっているかのような、立てている感覚ができていた。
上体と腰がしっかり立って、脚は下に伸ばして、股関節で操作して立っている感覚。
Pirouette
1/4で高くしっかり立つ
開く側の脇を残しておく感じで、反対の脇が来る
軸足の踵が弱いと軸が弱い
レッスンを通して、高い引き上げを意識できた
左右の脇を立てている感覚ができた
Pliéでお尻が出るのを注意された
小さなジャンプを修正する意味
Épaulementで一つずつ、音に合わせたジャンプと着地の練習。
Changementで少しずつ(1/4, 1/3, 1/2)方向を変える練習。
着地で音を取る
音とピタッと合う着地のあとにポーズでキープするジャンプは、
アッサンブレでも両足のSautéでも、全身でしっかり着地して止まる動きになる。
それを続けていると、そのピタッとした着地がいかにに大切か、それ以外の着地がいかに見苦しいか、しみじみとわかってくる。
これができてこそ、速い動きがあるべきだ。
スモールジャンプでこんなあらためての発見があるとは。
かなり目から鱗の体験だった。
常に上から見下ろす、頭と背中と首のポジション
それは全身の中での位置でもあるが、
肩や背中を常に高い位置から見下ろす位置に保つことでもある。
頭と肩、すなわち鎖骨と肩甲骨を下ろして、脇、おしり、背中、お腹、骨盤(腸骨、股関節、骨盤底)が引き上がっている状態。
下に押さえながら、下から突き上げているような状態。
背中、脇、二の腕の意識ともつながる。
頭の下にぶら下がるボディの重さは、まっすぐに吊り下げて、しっかり中心を作れば軸になる。
引き上げと重力の感覚は、いろいろな動きができそうな、軽やかに、軽々と、優雅に踊れそうな感覚につながる。
Inspiration from Amandine.
2016年2月21日日曜日
Amandine Albisson DVD, avec Klemm et Sylvin Durand
均整のとれたプロポーション。
映像も全体の動き、細かい動きをうまく捉えていて、ミラーニューロンが刺激される。
クローズアップされたときの膝下から足の筋肉が素晴らしい。
Relevéのバランスでは、ボディは固めてバランスがお腹が動いて、お腹を使っているのが見える。
パリオペラ座のエトワールという、世界最高峰の地位のダンサーが、どうやってできているのかを知るのに、レッスンの映像はとても貴重な資料になる。
バレエのレッスンは、舞台でもそうだけれど、嘘がつけない。映像にしてしまうと、それがすべて見えてしまう
2016年2月16日火曜日
ターンは少し余分に
頭が振り返って、スポットが戻るときに、体のターンがちょうどだったり、少しでも足りないと、バランスを保つのがとてもたいへんになる。
体が先に、少し余分に回っていると、スポットのバランスを保ちやすい。
体の捻りを意識して、
捻って、ほどいて、捻って、ほどいて、
リニアにかかる軸の力と、ターンのアクセントになる捻りの力がうまくコーディネートされると、ターンのパワーが続く限り回り続けることができるのかもしれない。
ターンが足りないことで、エネルギーのロスも生まれる。余分に回るのがターンの常識として、マインドセットをアップデートしていこう。
テクニックの基本要素となる足、膝下の使い方
足の裏から膝下までの動きができていないと、股関節や腰や背中が意識できていても、すべての動きが不安定で不完全なものになってしまう。足が地についていない、浮き足立ったどこか落ち着かない動きになってしまう。
足で床を捉えた床からのフィードバックは、体の重さや重心のバランスのセンサーとつながることで、全身のバランスや動きの調整ができるようになる。全身の動きのバランスを鍛えるには、この状態で動いて感覚を身につける必要がる。
2016年2月9日火曜日
Tours: 背骨の使い方
「胸から腰にかけて一瞬の弓なり状態」
背骨の使い方がToursの「最大のポイント」ということで、以前に見て試してみたときには、なるほどと思ったけれど、うまく理解できていなかったのかその後の練習には活かせなかった。久しぶりにその箇所を見て、試してみたところ、今回は少し違いが分かったような気がする。
本にあるいくつかのポイントは、(「バレエレッスン プロフェッショナルへの準備」)
・Demi-Pliéのときに、胸から腰にかけて弓なり状態が一瞬だけ作られる。
・膝から胸にかけて、腰を前に押し出すような動き。
このとき猫背になってたら、回転できない。
・開いた胸が上昇したら、腰もその動きに従う。膝までがきちんと(回転しながら)上昇することが大切。
「膝から胸にかけて、腰を前に押し出すような動き」をすると、背中が弓なりに反る感じになって、背中が丸くならない。
背中が丸くならないから、上昇していくときに、体がまっすぐになって、そのまま上に抜けることができる。
Pirouetteでも同じポイントということで、このポイントをしっかりできるようになったら、小さい頃に身につけるべきターンのポイントを手にすることができるだろうか。できそうな予感は少しある。でも、できるかどうかはやってみないとわからない。
とりあえず練習してみよう。
前鋸筋 serratus anterior :バレエの見えない翼
前鋸筋の機能は、肩甲骨の外転と下制、そして上方回旋。
特に「外転」というところにハッとさせられる。
肩甲骨の外転=肩甲骨をフラットに外に広げる動きがまさにそれだ。
小胸筋と協調した作業。
肩甲骨の内転もしくはニュートラルな状態は、背中の上部のハリの緩みになる。
背骨周りやお腹周りをいくら締めていても、バランスや、大きな力の入力に耐えるところに影響が出る。
前鋸筋を意識してレッスンをしてみた。
それは感覚としては、肩甲骨を外転してフラットに立てるような意識。
そのままでPliéをする動きは、まっすぐ下に押して上に上がる動きの意識につながり、ジャンプやターンの動きにつながる。
また、Relevéのバランスでは背中の上部をまっすぐに立てて、肩甲骨から体の前の空間を抱えるような力を作り、軸脚のつま先、付け根の上にバランスする感覚につながる。
また、En avantのポジションで、腕と肩の付け根から二の腕、肘までのハリと、力と、ポジションを意識できるようになるので、それはターンやジャンプでボディのバランスを保つのに使えることが直感的に分かる。
バレエは引き上げと軸。バレエの跳躍は、その先にある。鳥の翼のように空気を動かして飛ぶことはできないけれど、自分で自分の体を引き上げ、さらに引き締めて、極限まで軽くしたボディを空中に押し出すような力を感じること、意識することができる。
2016年2月8日月曜日
Passéの課題:素早く真上に引き上げる
Passéは軸に対して引き上げる動き
Passéに問題があるのは、Passéという動きの認識が曖昧だからかもしれない。
Passéは「引き上げる動き」と考えると、Passéの動きは軸脚とありの関係が前提であることがわかる。
ターンの動きとして意識して、横軸(水平面)方面への動きをしてしまっている。その動きは、軸の動きにとっては、不要なトルクや慣性力(慣性モーメント)
の発生になってしまって、コントロールが難しくなる。
抵抗になるPasséの動きは、できるだけシンプルに素早く作られる必要がある。その意味で「真上に引き上げる」だけの動きにするのは理にかなっている。
引き上げる脚は素早く、というのは他のターンでも同じことだ。Pirouette à la secondeも、Pliéから立ち上がるときには脚は先に高い位置に保たれている。ArabesqueやAttitudeも、脚が引きあがってポーズができるのが先だ。軸脚でビシッと立ち上がるときにはポーズはほぼできている。
軸脚でビシッと立ち上がる動きに集中しながら、Passéはしっかり床を押して素早く真上に引き上げる動きを自然に感覚で再生できるように、意識してやってみよう。
2016年2月3日水曜日
ターンの課題:感覚の作業と身体能力
いま少し、ターンのイメージを再構成することができてきている。
それは、思い込みをなくして、原理原則を理解し、最適な動きができる頭と体を探る作業。
イメージした動きを、実際に動いて、感覚で確かめると、イメージがさらに具現化される。
そこで、身体能力の課題も明らかになる。
理想の動きをできるようにするためは、感覚を探る作業に加えて、必要な(さらなるポテンシャルも含んだ)運動能力を身につけるためのトレーニングを考えていくことになる。
通常のクラスレッスンでできることもあるが、感覚を身につける作業は、それ以外の時間での作業が必要だ。
正確な動きができるように、実際に動いて、感覚を修正して、動きのレベルを上げるトレーニング。ターンをきちんと習得するには、この作業をしていく以外に近道はない。
2016年2月2日火曜日
PIrouette のためのエクササイズ・発見と★アイデア
PIrouette のためのエクササイズ・発見と★アイデア
4番のPliéからPasséに立つ動き
・En faceで
・90度(1/4)まで
このときの腕の動き、脚の動きを
股関節の動き、膝関節の動き、足関節(足首)の動き、足の裏(踵、土踏まず、指)の感覚、
前の軸脚、後ろのPasséの脚
★Passéは軸足を下の押すための動き
À la secondeの脚をPasséにする動きで、ボディと軸脚が上下に長く伸びるハリができる。
★Passéの足は小指側をつかむ
En dehorsは小指側の力で
土踏まずが落ちると繋がりが途切れる
★腕のポジションと動きは、ボディの前で開いて集める(戻す)動き
肘、二の腕、肘先の高さ、手の位置、形、ボディとの角度、距離、肩(骨格;肩甲骨、鎖骨、筋肉;三角筋、肩甲骨周りの筋肉)のポジション、etc.
腕の動きは、生み出す力、その正確さ、ともにとても重要で、発揮されれば効果は絶大だ。それだけでも磨いておく価値はある。
★ターンの加速の仕組み(タイミングとパワー)
腕の動き(上体の動き)と、下半身の動きの連動。
頭の動きのタイミングは、バランス面、回転力の面の両方で重要。
大きな力ではないけれど、重要な力になる。
ジャイロスコープのような役割かもしれない。
皿回しの皿と棒のように、軸とその上にバランスする平たい円盤上の物体。
常に揺れながら、動きながら、激しい動きの中でもバランスに働く。
ボディの中には他にもいろいろな平らな円盤ができるかもしれない。
力は、体全体ではなくて、その円盤、もしくは中心軸に働きかけて、回転やジャンプの勢いとバランスを作る。
2016年1月28日木曜日
太もも・股関節ジョイント
太もも・股関節ジョイント
股関節の動きを、太ももを曲げ伸ばしすための機能として意識すると、PliéやEn dehorsの意識、感覚も変わってくる。
バレエのPliéは解剖学的には股関節の外旋と屈曲、伸展の動き。脚は横に開くけれど、股関節は外転ではなく、屈曲させている。
屈曲と進展で働く筋肉は、腸腰筋とハムストリング大腿直筋、そしてお尻の筋肉。
ふくらはぎ・つま先ジョイント
股関節の伸展でボディを引き上げたら、ふくらはぎはつま先を伸ばすための機能として働かせることができる。着地のときも、つま先は床とのセンサーとして張り付くような接地をリードして、その後の股関節の屈曲で、ボディの重さを受けとめる動きには繋げる。
Plié
1番、2番、3番、4番、5番、それぞれのポジションで、太ももと股関節を働かせて、En dehorsでの正確な動きを意識してPliéをすると、
Pliéは膝と足首を曲げる動きという意識が強いと、ふくらはぎと太ももの筋肉を中心に使っている。
股関節と太ももを意識すると、Pliéではボディの動きは詳細なコントロールの対象にすることができる。
Pliéを、DéveloppéやBattement fonduやRonds de jambeのような、脚の動きとして見てみると、今はアクティブな動きというよりは受動的な動きになっているかもしれない。脚はEn dehorsの結果、外に開いていく。最大のEn dehorsを目指して、膝やつま先を外に開いて屈伸する動き。
Pliéはターンのテクニックでは、床からの反発の力でボディを下から持ち上げて、ボディがターンで安定するバランスのポジションを作る役割がある。
スローポーションのようにゆっくりターンの動きをしてみると、上体がターンための動きをしている間、Pliéはそれとは別に、ボディを静かに下げていきながら、そのあと最高到達点に引き上げて、軸を中心にターンの安定軌道に乗せるためのエネルギーを蓄えているようだ。
Pliéを正確な動きとして意識できると、ボディのコントロールがもっと楽になるだろう。
2016年1月26日火曜日
太ももと股関節の意識とプリエ
太もも・股関節ジョイント
股関節の動きを、太ももを曲げ伸ばしすための機能として意識すると、PliéやEn dehorsの意識、感覚も変わってくる。
バレエのPliéは解剖学的には股関節の外旋と屈曲、伸展の動き。脚は横に開くけれど、股関節は外転ではなく、屈曲させている。
屈曲と進展で働く筋肉は、腸腰筋とハムストリング大腿直筋、そしてお尻の筋肉。
ふくらはぎ・つま先ジョイント
股関節の伸展でボディを引き上げたら、ふくらはぎはつま先を伸ばすための機能として働かせることができる。着地のときも、つま先は床とのセンサーとして張り付くような接地をリードして、その後の股関節の屈曲で、ボディの重さを受けとめる動きには繋げる。
Plié
1番、2番、3番、4番、5番、それぞれのポジションで、太ももと股関節を働かせて、En dehorsでの正確な動きを意識してPliéをすると、
Pliéは膝と足首を曲げる動きという意識が強いと、ふくらはぎと太ももの筋肉を中心に使っている。
股関節と太ももを意識すると、Pliéではボディの動きは詳細なコントロールの対象にすることができる。
2016年1月23日土曜日
Cours d'Akimitsu sensei:Inspired class!!
プロフェッショナルのダンサーと同じクラスでレッスンできる幸運
前のクラスを教えていたKenta先生が一緒にクラスを受けていた。先生として教えてもらうときとは違う。
バレエのレベルは違うけれど、同じエクササイズをしていると、同じ立場だと、気持ちがわかる。クラスを受けているのを真近で見られるのは、本当に参考になる。スピード感、間の取り方、タイミング、Pliéの深さ、背中の力、etc.
バレエのクラスの映像を何度も繰り返し見ていてもわからない、本当のバレエのレベルを目の当たりにするのは、見るのとは全然違う。
前はすごいなと思って気後れをしてしまっていたけれど、今は少し冷静に、すごいけど、どうなっているのかなとか、どんなやり方をしているのかなとか自分と何がどこが違うのかなど、見ることができるようになった。
Allegro
少し大きく動くことができた。ジャンプの前のPliéを深く、時間を取ることを意識できて、慌てないで形も意識することができた。ボディの意識もよかった。
速い動きでも、ボディを使えると、脚さばきもよくなる。
5番ポジション
Toursなどで5番ポジションからの動きを意識してみようと思っていたところ、5番のPirouetteのエクササイズがたくさん出てきたので、いろいろ試してみることができた。
5番でしっかり床を押すには、En dehorsして、正確なPliéが必要だ。上体も窮屈で小さくならず、スムーズ動き。床をしっかり押して、しっかり5番に締めて立つと、タイミングもよくなる。先生からは、Relevéで飛び跳ねないように、床を押して立つようにという注意と、5番のプレパレーションでは、ボディは少しクロスした(エポールマン)のポジションでという注意。
Pirouette
立ち上がるタイミングと形
深いプリエからゆっくり立ち上がるタイミング。
腕が少し近くなってしまって、遠心力が作れなかった。2、3回のターンだったら大きな円を少しずつまとめるようにしていくだけで終わってしまう。小さくまとめる必要もないはず。むしろ、バランスをどう取るかがが肝心だ。
動脚と腕:軸脚とトルソ
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
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踵を前にしたまま脚を動かすときは、同時にいくつものことを意識している。全身の筋肉の働きとバランスが連動する、とても高度な体の使い方だ。「踵を前に」はEn dehorsための意識であるけれど、そのための体の使い方は、バレエの体の使い方そのものと言ってもいいくらいすべてに繋がっている...
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いろいろな感覚を使う作業を通して、自分自身を客観的に意識、認識することができる。インナーボディを感じる。バレエのバーレッスンで踊る準備をして行くように、フロアやセンターのエクササイズで、骨盤、肩甲骨、背骨、お腹と背中(腹筋と背筋)、腕、脚、足首などを使う感覚、意識とつなげながら、...
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軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...