バレエの基礎をしっかりたたき込んで、テクニックを持ち合わせるダンサーたちからは、見ていろいろ学ぶところが多い。目標であり、参考になるお手本でもある。
普段バレエのことを考えていると、いろいろ思いつくこともある。直近では骨盤の安定がその一つ。クラスの時に、自分でも意識しながら、他のダンサーたちはどうかと観察してみると、結構違いがあるのがわかる。バレエ学校でメソッドをしっかり学んで身につけているダンサーは、骨盤はしっかり安定している。カンパニーで踊る現役のダンサーもしかり。上手に踊る人でも、骨盤が安定していない動きもあったりと、骨盤の安定は、バレエのスキルに比例しているように感じた。
骨盤の安定の意識は、軸脚のシビアな意識に直結する。AlabesqueやAttitudeやRetiréなど、Relevéのバランスでは、骨盤の安定を意識すると、しっかり正確なポジションで立つようになり、今まで少し甘くなっていたバランスや高さはもっともっと厳しいポジションになって、バレエの動きは容赦なく体を絞り上げて、必要な筋肉や関節が悲鳴を上げそうになる。
骨盤を安定させて、いかに正確な動きで、力を発揮できるようになるか、あらためていしきして、再構築していく必要があるだろう。
2016年7月13日水曜日
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