骨盤が固定されていると大腿骨と股関節には床からの力を蓄えて、発揮することができるようになる。骨盤が不安定で動いてしまうと、床からの力は逃げてしまって、運動に使える力は弱くなってしまう。
バイクのペダリングでも、サドルの上で骨盤をしっかり安定させておくと、股関節の伸展、屈曲に関わるボディの中の筋肉と、脚の筋肉で発生するペダリングのトルクは、調整可能な安定した力として、最大限にペダルに力を伝えることができる。
バレエでは、Pliéで床からの力をボディに伝えて、ターンやジャンプに使う。骨盤が安定しないと床との関係性で得られる力が目減りして、発揮できる力が小さくなり、上体の力など他の力に頼らざるを得ない。
力の配分、コーディネーション
床からの力を使えれば、他の力を別のことに使うことができる。力の配分を調節して、動きをコーディネートすることで、力みのない、見た目にもエレガントな動きを生み出すことができる。
2016年7月11日月曜日
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