2018年12月19日水曜日

Cours de Chikako sensei : いい集中状態から生まれる閃きと発見

ドゥミポワントDemi-pointeの上にバランス作る
パッセPasséのバランスのときに、指の付け根の上にしっかり重さが乗っている感覚があるのがわかって、床と足指の付け根からボディと頭の先まで繋げて、その上にバランスを取るように意識して立つことができた。
腕はアンナバンEn avantでも、アンオEn hautでも、アラスゴンドÀ la secondeでも、そのいいバランスが取れると、ターンやいろいろなテクニックで使えるだろうと確信できた。

首の緊張度
バランスを取るときに、首に力が入らない、ボディと頭のポジションを探りながら確かめることができた。

中指と薬指
バーを持つ手と、逆の手の、薬指と中指の使い方を意識すると、指先の使い方が変わるだけでなく、全身レベルでの長さや重さの意識も変わってくる。アラベスクでは腕のラインから背中、下半身までの全身ラインを作り、アダジオAdagio、グランバットマンGrand battementの腕の空間は、下半身の足先までの伸びやかな動きとラインを作り出す。
手を意識することで、全身のバランスとラインが変わってくるのは、テクニックや表現の幅を広げ、ポテンシャルを高める。

バレーダンサーの背中のライン
アラベスクのときの長く伸ばされた背骨のライン。伸びやかな背中のラインのイメージを、動きの中でも意識することで、理想的なバレエの動きが自然に表現できるようになる。

Cours de Masami sensei: Reflection

もっと力を抜くには
いつも注意されてしまうのは、誰の目にもそう見えるレベルだと思う。
床の音をさせないくらい、かかとが床につかないくらい、力が全然入っていないように見えるくらい、もっと意識していい。
それには、強靭なコアの力を常に使うように意識する必要があるだろう。

腕の力ではない
左右の軸を意識できたときは、コアとボディの意識からの意識だったが、クラスでピルエットをするときには、腕や脚の意識になってしまった。
ボディを作ることがポイントなのに、腕や脚に力を入れすぎて、振り回して固める動きになってしまって、床からの力を回転の軸に伝えることができなかった。

ボディと手足
アレグロのときは少し、ボディを意識して、手足を切り離して使うことができた。
En dehorsが甘くなって、つま先まで意識できないところもあったが、ボディからつま先まで、引き離して長く使うことができた。
指先は脚ほど意識できていなかったので、腕のポジション、動きが残念なことになっていたけれど、もっともっと意識できる。

アロンジェAllongé
意識できていなかった反省では、アロンジェの指先。
クラスの途中で、アロンジェが重要だなと思ったけれど、すぐに意識して使うことはできなかった。足のつま先と同じように、普段から過剰なくらいに意識していないと、無意識にできるものではない。
ターンやジャンプテクニックで意識することが足りなかった。

Jeté entrelacé、Grand Pas de chat、Saut de basqueは少し
踏み込みから上空の動きをはっきり意識することができたので、ただ脚でジャンプする醜いジャンプにならないで、ふわっと上空のポーズを見せることができた。
つま先を伸ばせるようになってきたので、アレグロのときと同じく、ボディと手足を意識することができれば、さらに軽く大きくダイナミックなジャンプができる。
そして、Allongéも大事。

2018年12月13日木曜日

脇の軸:右の軸と左の軸

肩の付け根の、肩甲骨から肘の内側(下側)あたりを、ちょっとやそっとではビクともしないくらい力を入れて、水を入れたコップを乗せていても水がこぼれないくらい安定させて、それ以外は自由に正確な動きができるようにする。

この脇の力と安定を、ターンの際の左右の軸の動きとして使うことで、床をしっかり掴んで、弾いて、つま先が真下に伸びて、上昇しながら真直ぐな軸を素早く作ってターンすることができる。

理想的かつ合理的なターンの力の作り方は、恐らくとてもシンプル。

これが、バレエダンサーのテクニックの秘訣だとしたら、自分でも憧れるテクニック身につけられるのだが、その効果はいかに。

2018年11月30日金曜日

ターンのアクセント、他

ターンのアクセント
溜める時間はフレキシブルでも、正面のスポットのタイミングがアクセントになるように。

深いプリエの構えと感覚
ボディは締めて、上体は力を抜いてふわっと軽く、脚を使って下半身は精密にバウンスする動き。

腕が優雅な動きの印象を作る。
腕とボディのコーディネート。
腕とボディと脚のコーディネート。空間と動きと形。

床を蹴って、弾いて、足の裏をつかんで、瞬時につま先と足の甲を伸ばす。

ドアのように、開く動き、閉じる(閉める)動き。
外に張る力で大きな空間を作る。
プリエの開いてまとめる軸の力と、組み合わせて、とてつもなく強い力を生み出す。

軸に立って、ピボットでターンする動き。






iPadから送信

2018年11月22日木曜日

あらためてバリシニコフ

愛と喝采の日々The Turning Pointのバレエシーンは、久しぶりに見ると、バリシニコフのテクニックのレベルの高さに圧倒される。セルゲイ・ポルニンの"Take me to church"がすでにここにあった!というくらいの驚きがある。1977年の作品なのでなんと41年前!

何が凄いか、一目瞭然なのは、頭の位置がブレないこと。
美しさよりも派手さを演じているので、ポジションやラインは甘くなっているところもあるが、完璧なスポットとボディのバランスが見事で、四肢のダイナミックな動きがひときわ目立ってくる。

美しさも併せ持ったセルゲイ・ポルニンの動きの中にある、ダイナミックな要素は、バリシニコフの動きから吹き出している。

どちらにしても強烈なイメージを、一つの目標として、トレーニングに取り入れていきたいと思った。

2018年10月24日水曜日

Tours en l’airのオノマトペ

トーーン、(ツーーン)
パッ、
シュッ!
ーーーーー(真空)
ポン。

Chassé assambléでまっすぐに浮いて伸びて、
着地のプリエで足の裏で床をしっかり掴んで、力を蓄えて、
上に伸びあがってジャンプするときに、足の裏で床を擦り上げるようにして床を弾いて、
まっすぐに上昇しながら、しばし上空での時間を過ごしてから、
まっすぐに降下して、足の裏をソフトに使って床に降りる。

それぞれの場面で、実際に音が出るので、
これを擬音語で置き換えると、タイミングと動きをイメージしやすくなる。
動きに集中できるようになって、無駄な動きが少なくなる効果がある。

ターンの基本:腕の大きい空間を使う

ボディからとても長く伸びた腕で、大きな空間を作って、

それを保って、体を空間の中でまとめ上げる。大きな空間を使う。


頭を左右に振る首の動きで、軸を作って、

遠心力と水平のバランスをコントロールしてターンする。


腕の力や勢いを使ってターンするのではないということだ。

ダンサーたちのターンのイメージで、ついやってしまう大きな誤り。


腕の力を使うのをやめたとき、ターンの意識はもっと違うところに向けられるようになる。

Tours en l’air:前の足の使い方

両足で踏み切るのだけれど、左右の足の使い方はそれぞれ違えた方が、複雑な動きを一つにまとめる助けになる。


足の動きとタイミングが決まると、腕や上体の動きもそれと連動してまとまってくる。


<前足は触角:方向のコントロール>

足の先は、引き上げたボディと床をつなぐ触角の役割のように、床とのフィーリングを保ちながら

ターンの動きに入っているボディを、適切なタイミングと方向で下から上に押し上げる。

プリエから離陸まで、ギリギリまでためてボディのスタビリティを保って、つま先が床から離れるジャンプの瞬間に、踵を前に、アンドゥオールしながら、つま先と足の甲を床に向かってのばす。

中心の細い線が床を突き刺して、ボディを串刺しにするような感じで真上に抜けるようにジャンプする。前足は、ターンの方向と逆の方向に使うように感じる。


<後ろ足はパワー&強い軸>

軸になる後ろ足は、高さとスピードを生み出す。

そして、伸ばしたつま先の上に、ぶれない真っ直ぐな強い軸を作る。

真上に力強く踏み切ることで、ターンの方向に対して、アンドゥオールして、「上空で5番ポジション」が作られる。


この意識と感覚で、だいぶ安定して真っ直ぐにジャンプできるようになる。


ピルエットでも同じように使えるだろうか。

2018年10月16日火曜日

エファセEffacéのビューでのターンのチェック

ターンの動きを鏡でチェックするときは、普通はクロワゼCroiséやアンファスEn faceでしている。


前半の動きはいいけれど、ポイントとなるスポットを切った後の後半の動きは、鏡を背にしてしまうので、チェックすることができない。


これがEffacéからだと、もう少し長い時間、動きを見ていることができる。いつも見えていないポジションや動きを見ることができる。


プレパレーションから、プリエに入るところは、少しでも動きやポジションに曖昧なところがあればすぐにわかる。他の人の動きを見ているのと同じくらいよくわかる。


骨盤が前後に傾いたり、膝の開きが甘かったり、土踏まずが落ちていたり、胸が落ちていたり、肩が上がっていたり、etc…

鏡で見えるところだけを繕っていても、別の角度から見ると粗があればはっきり目立つ。



原理と法則的なターンの意識とイメージ / Cours de Chikako sensei

この日の、バーレッスンでの意識は

・脚を下にしっかり伸ばして立つ

・ボディと頭を一番高く引き上げて、上から

・軸でしっかり立って、腰がぐらぐらしないように

・ボディを長く引っ張って動かす(伸ばす、反る、縮める、etc

・腕と脚を指先、つま先ままで遠くに長く

・つま先と足の甲と足の裏

・パッセPasséのときにボディをコンパクトに

・ボディを落とさない下げないプリエPliéとアンドゥオールEn dehors


センターでの先生の注意とアドバイス

ターンの前は体の前に何も無いように。腕はしっかり開いて閉じる。

ターンの前のその形を意識すると、腕が遅れることでボディが歪むことがなくなる。プリエからターンのポジションへと、正確な動きに集中することができる。


体の前に何か、という発想は今までなかった。

何も無いようにと意識すると、それと対照的に、体の前に腕をポジションすることの意味と効果も見えてくる。それは新発見。

「開いて閉じる」というシンプルな意識、シンプルな動きが、物理の原理や法則のように、意味や、実際の効果を持つように感じた。

それは、すぐにToursで試して見たときにさらに実感できた。シンプルな動きで、ぶれないジャンプにつながる。


ピケのマネージのときに、この意識が役に立った。パッセを高く引き上げるとさらによくなった。




2018年10月12日金曜日

Open and close + Subjective and objective

バレエのフットワークのポジションには、オープンなポジションとクローズのポジションがある。


ボディや状態の動きと連動させて、すばやく、正確に動きを繰り出すことで、可憐なステップが生まれる。


いろいろなステップの動きを、オープンとクローズで意識すると、シンプルに正確に意識して動くことができる。


見た目のイメージで動きを捉えていると、そこまでの細かい意識ができない。

客観の視点で動きの全体を捉えながら、ポジションや原理を意識して動くことで、動きの精度や、表現の部分=クリエイティビティを入れていくことができる。

2018年10月10日水曜日

正しいポジション、正しい動き、視界のコントロール、つま先の意識、着地の意識

Cours de Masami sensei


しっかり見ること、はっきり形を作ること、正しいポジションを守ること、ボディを軽く締めて、脚はつけ根からつま先まで長く伸ばして、ボディとつなげて動かすように。

腕には力を入れないで、指先まで遠くに長く伸ばして、目と顔で動きを作るように、ボディの力で動いているように意識してみた。ボディにも腕にも無駄な力が入らなくなって、自分でもいいと思える動きができた。

バレエは、頭の位置とボディの関係、ボディと肩と腕の関係、ボディと骨盤と脚の関係がとても大切だ。中でも、頭の位置は、それ以外がそこそこ良くても、頭の位置が正しく、理想的なポジションと動きになっていないと、全体の動きが編に力が入ったり、ぎこちない動きに見えてしまう。

エレガントさの表現だけでなく、全体の動きと形をバレエらしくするために、欠かせない重要な要素だ。頭をもっと意識して、理想的な動きになるようにしたい。

ターンも、ジャンプも、しっかり見ることが重要で、その違いを少し実感できた。見るときは、頭の位置も重要だ。普段の生活で見るように見たのでは、バレエの超絶なテクニックとはほど遠いことになってしまう。


クラスの前に、意識しようと思ったことが少しでもできて、いいレッスンになった。


ソフトな着地のために、床から離れたらすぐにつま先を伸ばす

床に着くとき(着く前)に伸ばすのではつま先の伸びは足りない。

床から離れたらすぐに伸ばして、ジャンプの間ずっと伸ばしていると、つま先が床に着いたときに、踵が落ちないで、いわゆる足の裏を使って、着地と、そのまま次のジャンプにつなげることができる。

ほんの少しの違いだけれど、それを初めて認識できて、実感できた気がする。


ターンは軸足の踵と顔をしっかり残して、しっかり床を使って一気にポジションに立ち上がる。残している間のスムーズな動きがが重要で、決してターンを邪魔する動きになってはいけない。


Toursは着地の意識で

ジャンプすることよりも、正しいポジションを崩さないことと、着地をしっかり決めることを意識すると動きが正確になる。


2018年9月20日木曜日

基本意識:ボディファースト&アンドゥオールEn dehorsからの引き上げ

上体も下半身も、全てEn dehorsポジションで、ジャンプやターンやステップやポーズは、En dehorsからのEn dehors。

ジャンプやターンの前は、タイトに、必要レベルから最大レベルまで、En dehorsポジションを作って、動く。

上体も常にEn dehorsで、プリエPliéは上からの動きなので、ボディの動きが、タイトで深いPliéをリードする。

立っているポジションから、Pliéでさらにタイトに、マックスにEn dehorsして、その理想のPliéを使ってジャンプやターンの動き作る。

レッスンではPliéとEn dehorsを常に意識して、正確かつ力を発揮できるポジションと動きを追求していく。

2018年9月19日水曜日

Masami sensei:力を入れないように、でも大きく動けるように

ジャンプの前の上体の空間


ファイイFailliからフワッと浮かんで、踏み込んでフェッテFouetté(カブリオールCabriole)をするときの、上体の形の注意。

翼のように胸と腕を大きく広げるように、腕が後ろに行き過ぎないように。


アントルラセJeté entrelacéの踏み込みでも同じこと。広げて踏み込んで、まっすぐ上にジャンプしてから、切り替える。


レッスンの後で、ToursやPirouetteでも意識してみたが、同じ原則が使える。


力を抜いて、動きを使って、大きく動く

大きく深く長く踏み込む、大きく広げて細く集める、踏み込みから上下に長く伸びていく、etc. 力を抜くことで動きが生まれ、ポジションも生きてくる。


内腿の意識は少しだけ

他にいろいろ意識することがあったので、バーでは意識できていたけれど、センターでは少し意識ができていなかった。でも、バーで意識していたことは、センターでも使えているので、ある意味自然に組み込まれるようになってきている。


着地やフィニッシュの前の引き上げとキープ

パッセPasséに立つときに、Pliéを深く、しっかり床を踏んでから軽くふわっと立ち上がって、上でしっかり形を作れるように、意識している。

ピルエットでもそれを使って、フィニッシュで崩れないように、最後まで引き上げておいて、下りるように意識してみた。最後まで回り切れて、上から下りられるようにできた。

Yuki sensei:軸と逆の脚の付け根を動かす意識

パッセやアティテュードのターンで、動かす脚のポジションが遅れたときの注意。

つい軸脚や、引き上げる「脚」の「動き」を意識してしまうけれど、動きではなくて、どう動かすかを意識しなければ、正確な動きは作り出せない。
脚の付け根をどう動かすか、付け根に繋がる体幹や、付け根から先の脚をどう動かすかを、意識しなければいけない。

内腿の意識:軸脚を突き刺して、内腿をくっつける

5番でも1番でも、ぴったり、内腿同士を強力にくっつける力が、
中心に集まり、広がらない、細くて強い軸につながる。

両内腿の力が、パッセも高く引き上げる。

今までに考えたこともないし、教わったこともない表現。
もしかして、すごい発見!?

バーからセンターまで、両脚の内腿をずっと意識してレッスンをしてみたら、いつもと違う筋肉が使われているのが実感できた。

Demi-pointeやジャンプので動きでは、床との関係性も、意識が変わる。つま先や足の裏を使う余裕ができて、つま先や足の甲を最後まで伸ばそうと意識できるようになる。

着地やフィニッシュの前の引き上げとキープ

ターンもジャンプも、着地は上から。落ちないように。むしろ最後まで引き上がって行くように。

腕も使って、ボディを高く、お腹と足の付け根、内腿をも高く引き上げて、キープしている。

キープするべきポジション、形を、体と頭に覚え込ませる。

ターンのバランスを保つことと、ボディを高く保つことでは、腕のポジションも少し変わる。
アレグロのジャンプでは、腕は下から持ち上げるように、下に落ちないように保たれている。

ターンのバランスは、中心と水平の意識になるけれど、実はその前に、高く引き上げて保つ動きがあるのだ。

2018年9月5日水曜日

Masami sensei:レベルアップのための再スタート

「うまくできることはそれとしてとっておいて、

 もっとうまくできるようにするべきことをしっかり意識して、

 レッスンで鍛えていく。」


しっかり見ること、はっきり形を作ること、正しいポジションを守ること、ボディを軽く締めて、脚はつけ根からつま先まで長く伸ばして、ボディとつなげて動かすように。

腕には力を入れないで、指先まで遠くに長く伸ばして、目と顔で動きを作るように、ボディの力で動いているように意識してみた。ボディにも腕にも無駄な力が入らなくなって、自分でもいいと思える動きができた。

バレエは、頭の位置とボディの関係、ボディと肩と腕の関係、ボディと骨盤と脚の関係がとても大切だ。中でも、頭の位置は、それ以外がそこそこ良くても、頭の位置が正しく、理想的なポジションと動きになっていないと、全体の動きが編に力が入ったり、ぎこちない動きに見えてしまう。

エレガントさの表現だけでなく、全体の動きと形をバレエらしくするために、欠かせない重要な要素だ。頭をもっと意識して、理想的な動きになるようにしたい。

ターンも、ジャンプも、しっかり見ることが重要で、その違いを少し実感できた。見るときは、頭の位置も重要だ。普段の生活で見るように見たのでは、バレエの超絶なテクニックとはほど遠いことになってしまう。


クラスの前に、意識しようと思ったことが少しでもできて、いいレッスンになった。


ソフトな着地のために、床から離れたらすぐにつま先を伸ばす

床に着くとき(着く前)に伸ばすのではつま先の伸びは足りない。

床から離れたらすぐに伸ばして、ジャンプの間ずっと伸ばしていると、つま先が床に着いたときに、踵が落ちないで、いわゆる足の裏を使って、着地と、そのまま次のジャンプにつなげることができる。

ほんの少しの違いだけれど、それを初めて認識できて、実感できた気がする。


ターンは軸足の踵と顔をしっかり残して、しっかり床を使って一気にポジションに立ち上がる。残している間のスムーズな動きがが重要で、決してターンを邪魔する動きになってはいけない。


Toursは着地の意識で

ジャンプすることよりも、正しいポジションを崩さないことと、着地をしっかり決めることを意識すると動きが正確になる。


2018年8月29日水曜日

パッセとボディの軸の筋肉

パッセに限ったことではないが、軸と逆の脚を動かすとき、特に、脚を引き上げる動きのときは、軸脚だけでなく、軸側のボディの筋肉を働かせている。

パッセのように、タイミングが重要な動きでは、筋肉を働かせるタイミングや動きのコーディネーションを意識する必要がある。

バーで片脚で立って脚を動かすとき、実は、全ての動きで、意識的にまたは無意識に、軸側のボディの筋肉を働かせて脚を動かしている。

パッセのタイミングやポジションが悪いことで、ピルエットのバランスが崩れるときは、パッセの脚の動きだけではなく、むしろ軸となるボディの動きが崩れてしまっていることが多い。

「脇を潰さない!」「脇を縮めない!」「脇をしっかり立てる!」「付け根を立てて!」など、レッスンでは、いろいろな表現で、軸の筋肉の使い方に関連することを注意されている。

自分の積極的な、自発的な意識として、軸側のボディの筋肉の使い方を意識してみると、

パッセのときは、広背筋や腹斜筋、それと背骨に近いコアの筋肉が働いているのを感じる。パッセになる前からその辺りを意識して、ポジションを保つときにも意識が抜けないように注意すると、パッセの動きの感覚が変わってくる。





iPadから送信

2018年8月27日月曜日

Cours d’Akimitsu sensei :コアの意識で変わったこと

センターでコアを締めて動くことを意識してみた。アドバンスのダンサーたちのボディの使い方も見て、いいこと、悪いことも参考になった。

特にボディとプリエ、ボディとタンデュの関係性では、バレエのテクニックや表現力の差がもろに現れていた。


ピルエットは「回転することよりも、立ってから回るように」という注意を、コアの意識と繋げて意識してみたところ、色々なことがうまく繋がって、悪い動きがスポイルされて、タイミングも良くなった。


コアを意識することで、床とボディの関係性も変わってくるので、アレグロでも少し余裕ができてくる。余裕がでてくるとアラも見えてくる。特につま先や足の裏は、もっともっと使わなければいけないし、En dehorsとポジションももっとレベルを上げなければいけない。



Body first:コアを締めている感覚

ポテンシャルとして、バレエダンサーはどこまでコアを締めて動くのだろうか。


感覚としては、背中と脇とお腹には、相当に強い力が働いている。

ウェイトを動かすのとは違って、扱うのは、ボディなので、それだけの力を正しく発揮できれば、想像を超える非日常な動きを生み出すことが可能になるのだろう。


コアを締めるのは、体を短く縮めるのとは違う。

肩と胸を下ろして背中はコンパクトになりながらも、上下に長くのびる背骨まわりでは、縦に引っ張りあう力を感じる。






2018年8月23日木曜日

Tours en l’air: 軸脚の踏み切りと軸

後の脚のPliéを意識するようになって、少しジャンプの感覚が分かってきている。


「後の脚を早く前に」という注意も、このPliéと踏み切りがあってこそ、必要性が分かってくる。


軸脚のPliéは、つま先、踵、膝、太腿、付け根を、正確に理想的なポジションにプレイスして、正確な上下の動きをするようにコントロールする。


5番ポジション

5番の踏み切りから5番の着地。

上空で真っ直ぐに伸びながら5番を切り替える。

2018年8月22日水曜日

つま先を伸ばして、上から床にアプローチする

つま先を伸ばして、上から床にアプローチする

大きなジャンプの前の動きで、グリッサードやシャッセで移動するときに、つま先が伸びて、体を軽く引き上げておかないと、ただ床の上を駆けているのと変わらない、エレガントさのかけらもない動きになってしまっている。

つま先緩んではいけない、つま先を伸ばそうと思って意識してみたら、見違えるように伸びやかで、体が軽く引き上がったステップになった。

床との接地もとてもソフトで、床を上からとらえて、床からの力を使う感覚がわかる。

Passéは曲芸のポジション

Passéは曲芸のポジション

Passéはただ片脚でバランスするだけではなく、その形で立ったまま何回も回転し続ける、ある意味、曲芸とも言える動きためのポジション。

そのバランスのままどうやってターンをするか、動きを正確に理解して、正確に再現できるようになっていないと、闇雲にはできるものではない。

立ち上がる瞬間や、途中の形を意識することで、正確な動きをできることこあるけれど、動きの全てを正しく再生できるようにしなければ、さななる上達は望めないだろう。

2018年8月21日火曜日

Body first:ボディ、特に背中の力を意識して

ボディ、特に背中の力を意識して

Plié=En dehors
足の裏と骨盤がフラットなまま、
股関節は真横に開脚、ふくらはぎとアキレス腱のストレッチ。

ただに曲げ伸ばしではなく、クッションとして、バネのように使う。
プリエのポジションを使って、バウンスを使ってボディを突き上げる。

Pirouetteの軸脚のPliéは、踵とつま先、踵と膝、膝と股関節(脚の付け根)を、
正確にプレイスしておいて、Pliéを深くしてから、まっすぐ上に立ち上がる。
Passéの脚は、つま先で床をはじいて、つま先と内腿を素早く、Maxに高く引き上げる。

Toursの後ろの脚は、Pirouetteの軸脚と同じPliéなのかも。
前の脚は割と開きやすい。
それとは逆に、後ろの脚はインに入りやすい。
お尻が引けて、Pliéの力が使えなくなってしまう。


ボディファースト

Pliéからターンやジャンプをするときに、つい上体や脚だけを使って何かしようとして、振り回されることが多い。
ボディの安定がなくなってしまっている。
ボディの安定なくして、ボディの力を使わずには、ジャンプもターンも、ただ力ずくで振り回す動きになってしまって、それはバレエではない。

ボディに力を感じていると、それを使って動くことができると、
動きはスムーズでなめらかで、まとまりのある動きになる。

腕や脚や頭は、ボディの動きと強調して、全体の動きを作り出す。

2018年7月17日火曜日

お腹を薄くする。お腹の下でPassé、お腹の下でSoutenu。

お腹を薄くする。お腹の下でPassé、お腹の下でSoutenu。


お腹を薄くしないと脚がポジションに入らない。

そして、お腹を薄く保てないと、脚のポジションを保てない。


お腹を薄くすることで、ボディの下にスペースができる。

ボディの下のスペースに、Passé、Soutenuのポジションをはめ込む。


プレパレーションでボディのスクェアを作りながら、

頭と背中よりも先に、お腹を作って、下半身の動きをボディとつなげる。


頭は常にボディとの関係性で動きをコントロールしていて、

ボディの動き、全身の動きをリードする。

2018年6月21日木曜日

ボディとアームズから、できていなかったことに挑戦していく

ボディとアームズから、できていなかったことに挑戦していく

ジャンプやターンバレダンサーにとって、当たり前のようにできなくてはいけないことで、
わかっていて、できるように鍛えてきていたのに、きちんと意識できていなくて、できていなかったこと。

ブレないボディ
動いても、ボディが1ミリもブレないように、しっかり保ってコントロールすること。
プリエをするのと同じように、ジャンプができるように。

遅れずに振り返る
深いソフトなプリエから、パッセに立ち上がってピルエットをする。真上にジャンプしてトゥールをする。完璧なターンのためには、上空で完璧な形を作って、頭の動きも、ボディの動きも遅れずに、完璧なタイミングにはまるように。

この数日のアイデアと、ひらめきと、新解釈、発見、見直し、客観視のなかで、見えてきた、やるべきこと、やりたいこと。

Masami先生のクラスで、ピルエットとトゥールで少し発揮できた。プリエがまだ少し浅くてクイックになるから、ジャンプの高さも、回転も不足してしまったけれど、ターンが遅れなくなってきて、着地まで意識できて、姿勢も保てた。

Emi先生のクラスでは、ジャンプで体が引き上がっていい感じだったけれど、Toursは少し意識しすぎた。アレグロでボディとアームズの意識が使えるのはとてもいい発見だった。

2018年6月7日木曜日

重心ウォッチ:ダンサーがターンのプレパレーションで背中やお腹を丸めない理由

重心ウォッチ:ダンサーがターンのプレパレーションで背中やお腹を丸めない理由

クラシックバレエのダンサーは、立っているとき、常に高く細いところで重心を保っている。
動きの中でもその状態を使いながら、保ちながら、ダイナミックな動きや、エレガントな動きを作り出している。

ジャンプやターンの前に深くプリエをするときには、多少お尻が後ろに引けたり、体が前になるけれど、そのときも、背中や肩を丸めたり、お腹や付け根が緩んでしまうことはない。

ジャンプでボディのスクェアをしっかり保っているのと同じように、ターンのプレパレーションでも、ボディをしっかり作って崩さないように。

保つべきは重心:練習と応用

保つべきは重心:練習と応用

À terreからDemi-pointeやPointe立つときには、足の裏の大きさや、両足のスタンスの幅などはもちろん考慮されてはいるけれど、床の一点の上に立ってバランスを取るためには、重心を正確にポイントの上にセットすることが重要だ。

膝や付け根が折れていたり、踵が落ちたDemi-pointeでは、重心が上下に左右にも安定しない。
頭のポジション、腕のポジション、肩や背中のポジションもポイント立つ動きの中で、素早く作られなければならない。

ピルエットやジャンプの練習で、ターンをしないでまっすぐ立ってバランスすることは、一か八かでバランスを取って保つことだけでなく、重心を素早く作る練習として、もっと極めていくべきかもしれない。

レッスンで「真上に」と、よく注意されるのは、そういう意図も含んでいるのかもしれない。

ターンの練習では、1/4、1/2、3/4に立ち上がる練習があるが、重心を正確にコントロールした上下に動きがあって、その上でターンの動きと組み合わせていくように意識するといいかもしれない。

振り回す練習は、正確なバランスの練習ではあまり意味がない。重心のコントロールが自在にできるようになってからでも遅くはない。

重心のコントロールができれば、毎回の練習の中で、ターンやジャンプの細かい動きももっと極めていくことができるようになるだろう。

2018年6月6日水曜日

Tours en l’airs : Reflective practice

Tours en l'airs : Reflective practice


スクェアボディと正面のスポット。


Pliéで低く構えるときは、まだ体は開かないで、ボディの中で強い捻りを作って力をためるイメージ&感覚。


両腕を広げたところから、体を真っ直ぐにするように、上下に伸びて、真上にジャンプ。


上空で、上に抜けて、落ちてこないような、滞空時間の長いジャンプ。


右腕の反動と、左腕の反動を、振り返るタイミングに合わせて2段階で使うような感覚。

スクェアのボディ(背中、肩、お腹、腰)に対して、肘と二の腕を使う感じ。

開いて、右肘(右腕)!左肘(左腕)!

ボディから肘の先までがまとまり、バランスも安定する。

2018年6月5日火曜日

その場で回る感覚

その場で回る感覚


ポワントでピケやシェネをすると、ターンの軸がとても細くなるのがわかる。棒のような強い軸というよりは、ほとんど線のような細さの感じだ。


ただ立つているだけでも大変だから、回転の力を使うというより、その場で糸に吊られたコマのように回る感覚か。


ポワントでのターンに限らず、他のターンでも、同じような感覚が使えるだろうか。







Kyoko sensei:ボディのスクェアとターン

Kyoko sensei:ボディのスクェアとターン

ボディのスクェア
カラダ(ボディ)を先に開かない。腕が中心を過ぎてから動く。

ボディのスクェアをタイミングの中で意識すると、また違った感覚が入ってくる。
ボディが動く(回転の加速をする)前に腕が来るということは、目線の前にある中心のラインの意識になって、反対の腕を集めてくる動きが先行して、軸脚とボディのターンが続くタイミングの動きになる。

目線を切って振り向くまでの自然な動き
ゆっくりと正確にシングルのターンの動きをしてみると、正面に目線とイメージを残しておいて、一度目線を外してから(目をつぶるのもあり)、覚えておいた正面のところまで振るかえって戻ってくる正確な動きが、バランスを保ってターンするには必要だということが分かる。
そして、その動きを、立っていて、または歩いていて、後から誰かに声をかけられて、この声のする方に向かって振り返るような、自然な動きでできると、ターンもっと楽にできるようになるのがわかる。軽々と正確なターンを繰り出すダンサーたちを見ていると、どんなターンの中にもそうした動きが入っているように見える。

2018年5月31日木曜日

Emi sensei

Emi sensei


Passéの膝の後ろのポイント

曲げた膝の裏側の、曲がっているところ全体ではなくて、真ん中のポイントが外に向かって引っ張られるようにすると、腿の下側がしっかり引き上がって張れていいPasséになる。


ターンは逆に回る意識

Pirouette en dehorsでは海底ん方向だけに行ってしまうと、軸足がインになってしまう。

頭も、一瞬、ターンと逆の方向に、残すように動かすと、ぶれずに瞬時に振り返ることができる。


喉の奥をつめない・呼吸の注意

ポーズでバランスを取るときや、脚を大きく動かすとき、高く立ち上がるときなど、つい首のあたりに力を入れてしまって、喉の奥が詰まる感じになる。ボディの上の方が縮まってしまう。

胸に力を入れるのではなく、お腹と、背中に力が入るようにする。


動きの中で呼吸を意識する

動きの中で、力を入れないようにすることと、動きの中で呼吸を意識することで、動きの中で余計な力や、緊張をスポイルすることができて、うまく動くことができるようになる。呼吸と動きが一体になる。

バーのときには、このことも常に意識して確認してみる。


2018年5月25日金曜日

Toursは真上へのジャンプ:En hautだとわかりやすい

Toursは真上のジャンプ:En hautだとわかりやすい

腕を大きく使って、Pliéからジャンプして、En hautできれいな輪にまとめる。ターンをしなければただそれだけの動き。
まっすぐにジャンプして、ターンするには、ぶれないように素早く頭を振って、スポットを切り替えるだけ。

ターンすることばかり考えてしまうと、ジャンプの高さや、滞空時間や、上空での動きと形の意識が雪とどかなくなる。

順番を逆にして、練習してみるといいかもしれない。
ターン以外の動きを完璧にできるようにしておいて、それにターンを組み合わせていく。

2018年4月10日火曜日

Décolleté et Épaulement:デコルテとエポールマン

Décolleté et Épaulement:デコルテとエポールマン

胸を下ろして、とても高い位置に。
この相反する状況を作り出すためには、体は最高の引き上げをしながら、無駄な力を抜く作業をする必要がある。全てが最適なポジション、最適な状態になる。

これを崩さないまま、ターンができたら、どうして失敗のしようがあろうか。

他のテクニックはまだ未熟で、不完全でありながらも、ToursもPirouetteも、まっすぐに、無駄のない動きでターンができるようになる。Toursに至っては、何と言っても着地がソフトで正確に、いいフィニッシュができる。5番の深いPliéで、体を低く沈めても、お尻が後ろに抜けないで(骨盤が前傾しすぎないで)まっすぐ下にプッシュすることができるところが違うかもしれない。Pliéでためが作れるので、腕の動きも大きく、空間も使えて余裕ができるし、肩甲骨も下ろして背中もしっかり力が入る。
土踏まずがつぶれないように、Pliéはフラットにするように。

これをレッスンのときにできるようになったら、踊りの幅はかなり広がる。

手のひらと指で鎖骨の下、胸骨の上あたりに触れて、胸を下げるように軽く押さえる。大胸筋を触っている。息は吸って胸を膨らませてから吐く。
腕は自然にポジションに保たれて、肩甲骨は自然に下りている。
片手や両手で胸に手を触れたまま、動いてみると、胸の張りや安定を意識できるようになる。

胸を下ろしたまま、肩を上げるのは逆に難しい。
お腹が開いて、胸も開いて緩んで上がってしまうと、肩も上がる。
不安定なボディをまとめるには、力を入れて縮めて固めてまとめるしかなくなる。

頭を背骨と腰の上に高く
デコルテとエポールマンを意識する前に、バレエの基本の姿勢と意識ができているのは前提だ。
骨盤(お腹とお尻)の上に背骨と首が上に伸びて立っていて、その上に頭が高い位置に乗っている。
この姿勢を作るためには、体幹の様々な筋肉が働いている。背中もかなり使って立っている。
この時に、背中の意識はできていても、胸も下ろす意識を忘れると、お腹が胸が上がりやすく、バランスを取るために、力を入れて固めてしまうことになる。

2018年4月3日火曜日

肩を上げない、肘を下げない。

肩を上げない、肘を下げない。

Allegroの腕のポジションのアイデアは、ミドルジャンプでも、大きいジャンプでも、同じように意識するとボディがとても安定して、床を上からしっかり使うことができるようになる。

脚を出す方向も、出すべきところに、5番ポジションも、ボディの下にしっかり入るようになる。

Masami先生のクラスで、 背中を思い切り引き上げて、腕を大きく使って、大きく移動したら、高く大きい、上で余裕のあるジャンプができた。

こうしてはっきり意識できたので、これからはこれが当たり前になるように、武器にできるようにしたい。

アレグロでの腕のポジション

アレグロでの腕のポジション

ポーズとしてのポジションでもあり、テクニックのための基本のポジションでもある。ポジションの意味は、形だけではなく、動きとしてとらえると、使い方、やり方、意識が変わる。

センターレッスンで、AssembléeやGlissade−Jeté、Glissade−Assembléeのようにシンプルなステップのときに、鏡で何気にEn basのポジションを気にして見たら、ボディと腕が微妙に動いてしまうのが気になって、腕がグラグラしないように、しっかり肩を下ろして、ボディを作って、細かい修正をしてみたら、上体が脚の動きに影響さないでとても安定して、床を十分に使って動くことができた。
それは、Steven McraeやManuel Legrisなど、鮮やかなAllegroのダンサーに見る、上体の安定と自在なステップの組み合わせ。

En basのポジションができると、Glissade − AssembléeやGlissade − Jetéなどで、別の腕のポジションでも、上体とステップのコンビネーションができるようになる。

腕のポジションが大切というのを、言葉ではわかっているつもりでも、実際にはどういうことか、わかっていなかったのかもしれない。
別の意識で、できていることがあったとしても、今回の小さな気づき、出来事では、どうすればいいのか、どうしたらできるかのところまでわかった気がする。あとは忘れないように、身につけてられるかどうかの問題だ。

目からウロコがまた落ちた。

2018年4月2日月曜日

指先と、つま先の感覚

指先と、つま先の感覚

強い速い動きの中に、力やスピードを正確にコントロールするためには、手の指先や、足の指先=つま先の、小さくてデリケートな動きが鍵になる。

針の穴に糸を通すように、慎重で正確な作業の先に、ダイナミックな動きがついてくる。指先とつま先の繊細な動きという「入口」を通らないと、まずは針に糸を通さないと、完璧なフィニッシュまでの道筋を描くことはできない。

Toursの前のタイトな5番ポジション

Toursの前のタイトな5番ポジション

床からの力を使って、ジャンプとボディのターンの力を作るように意識してみる。
そのためには、プリエに入る前の5番ポジションを、できるだけタイトに締めて、プリエで床を押して、恥いいて、ジャンプとターンの力を作れるようにしたい。

お腹と背中を引き上げておいて、
お尻と、内腿と、付け根をしっかり締めた5番ポジションを、Toursに入る前と、ジャンプの途中と、着地まで、保った中で一連の動きとして完成させる。


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マヌエル・ルグリのターン

マヌエル・ルグリのターン

ウィーン国立バレエ団の来日公演のプロモーション番組の中で、ルグリさんのクラスでターンのコンビネーションをしているシーン、オペラ座の舞台のシーンがあって、

Saut de basque、Piqué en dehors、Jeté en tournant、

腕のハリの作り方と、肘と肘から先の使い方、腕のまとめ方、etc.
あえてお手本としてやっているように見えるくらい、テクニックのポイントやヒントが散りばめられている。

特に目にとまるのは、あとの腕のハリの作り方。
他のダンサーの動きと違って、動きの中で一瞬だけれどはっきりわかり、そこからクリーンなターンに繋がっていく。他のもいろいろポイントはあると思うけれど、つい力を入れてしまうところで、ハリを使うように意識すると、ターンのタイミングも、動きも変わって、より理想的な感覚に近づいていく。

最高のものから学ぶことは、自分で考えているだけでは到達できないところに、一気に行ける可能性を秘めている。

2018年4月1日日曜日

スポットは、目でカウントするのではなくて、頭を振る動きで作る。

スポットは、目でカウントするのではなくて、頭を振る動きで作る。

目はつぶってしまったり、薄目にしてしまっても、スポットのタイミングにはそんなに関係なくて、クンクン、るんるん、パッパッでもなんでも、振り返るタイミングで頭を振る動きが重要じゃないかと考えて、試してみると、思ったよりも効果があった。

頭を振る動きは、首の動き。

首はまっすぐに立てて、強い動きでもぶれないように。

ボディや首に力を入れると、クリーンな動きができない。

2018年3月31日土曜日

Kurumi sensei

Kurumi sensei


Coupéの通り道

5番からCoupé、Passéに引き上げるときは、つま先が外に開いていかないように、Coupéにするときから、つま先(土踏まず)が中心のラインを通っていくように。


Grand Jetéの着地の後のCoupé

ジャンプの後の着地の注意。つい、ジャップしっぱなしで、きれいな降り方と、切り返しができていなかった。全ての動きに音がある。Coupéを曖昧にしてしまうと、せっかくのジャンプも流れて見える。


深いPlié

ゆっくりの音を全て使えるように、大きいジャンプと深いPliéが必要になる。

Pirouetteでも、まっすぐに高く立ち上がってからターンをするためには、En dehorsと深いPliéがなくてはならない。

2018年3月30日金曜日

Emi sensei

Emi sensei


足首をしっかり折る着地、Plié

確かアレグロかミドルジャンプのときの注意だった。ポジションを意識して着地はしているけれど、さらに着地のクオリティを高めるための、使える意識だ。

確かに、着地が変わり、ジャンプも変わる。


肩をしっかり下ろす

自主練では意識しているのに、クラスではそこまで意識できなくなる。

でも、先生に注意してもらうと、すぐその場で意識して動くことができて、少し感覚がつかめる。


腰が流れないように

PirouettePliéのときに、後ろ足の側の腰が流れる。すると、Pliéでつくるべき上体と腰と下半身のハリが緩んで、Pirouetteの回転の勢いとキレが弱くなる。

Pliéでしっかりハリを作る。そのハリは深ければ深いほどターンの力の余裕になる。


En avantは腕を絞って

AllongéからEn avantにまとめるときは、二の腕はインに絞ってボディを引き上げるように。Allongéのまままとめると、脇が浮いて、抑えられない。


Toursはまっすぐになってきているけれど、ついPliéが浅く、短くなって、床を使いきれなくて、ジャンプが低い。

上に抜ける軽いジャンプをすることに、もっと集中、命をかける。


Entrechat six

Pliéから、ジャンプしながら脚を変えて、上で2回打って、着地のときにさらに脚を入れ替える、だけ。真正直に3回打とうとして時間が足りなくて、しっかり打てていない。最初はPliéでしっかりためて、Soubresautのようにジャンプしながら脚を普通に入れ替えるだけだ。







2018年3月23日金曜日

内腿を締めて、内腿を使って:股関節のジャンプ

内腿を締めて、内腿を使って:股関節のジャンプ

外腿の筋肉を使った膝の屈曲・伸展ではなく、内腿の筋肉を使って、股関節の屈曲、伸展する感覚。

股関節の動きとしては、
Pliéの下への動きは、はボディの重さで、受動的に、内腿がストレッチしていく動き。
上への動きは、内腿の筋肉を収縮して、両脚が(両膝が)踵の上の、中心の軸に集まっていく動き。

お尻と内腿=ハムストリングと大臀筋
レッスンのときにわかった感覚は、ハムストリングや内転筋の働きだったように思う。
実際に股関節の伸展の際に主に使う筋肉は、ハムストリングと大臀筋だ。ハムストリングは膝の屈曲・伸展でも働くので、ジャンプでは重要な筋肉ということになる。


中心を締める感覚:お尻と内腿と背中で強い軸を作る

中心を締める感覚:お尻と内腿と背中で強い軸を作る


Tours en l'air

Entrechat six

Assemblée en tournant


など、ターンやジャンプで使う

上体は水平と、空間と形と、軽さ、動きのキレを保って、

下半身は、深いプリエと、細い中心の強い軸に集める動き。

Akimitsu sensei : 腕も使って!

Akimitsu sensei : 腕も使って!


Allegroのとき、最後のGrand valseのとき、

腕の注意をしてもらって、特にGrand valseのときに、腕を大きく、強く、素早く、ダイナミックに動かすことができて、ジャンプの高さも出ていたので、自分でも「おお!」と驚くくらい、いい感じになった。


足の重さ、つま先の力を少し意識できた。

アレグロやミディアムジャンプのときには、これがあるとないとでは、引き上げも変わるし、滞空時間も変わる。JetéやBattementした足の上にボディの重心を集めたり、着地する足の上に重心と上体を持っていくことで、重力をコントロールしながら、ボディのバランスも、床とのコンタクトも安定した動きになる。


内腿を締めて、内腿を使ってジャンプする感覚

1番と2番のポジションでのSautéのときに、背中と肩甲骨を締めることを意識して、つま先を伸ばすよりも、強い足を使う意識で、床との毎回のコンタクトに集中した。

もともと単純なサイズだが、それがとてもシンプルな動きになって、外腿の筋肉を使った膝の屈曲・伸展ではなく、内腿の筋肉を使って、股関節の屈曲、伸展ができた感じだ。

内側の筋肉を使ってジャンプ:魅せる、使えるジャンプ

内側の筋肉を使ってジャンプ:魅せる、使えるジャンプ


1番ポジションのジャンプ

つま先を伸ばそうとして、つま先を使ってジャンプしようとしがちだ。

でも、実は、Pliéの屈伸での動きと同じように、脚の内側を使うように意識すると、

結果的につま先も使えるようになるし、床を使ってジャンプできるようになる。


足の裏に力を入れて、土踏まずを引き上げて、足の甲もしっかり伸ばして、つま先をしっかり伸ばした強い足を使う。




2018年3月22日木曜日

Saut de basque:Jetéする足に重さを移して

Saut de basque:Jetéする足に重さを移して


Jetéする脚は、ジャンプの後に軸脚になる。

つま先までビシッと伸ばして、脚を下に突き刺すように伸ばす。


Jetéするときに、足の裏と甲に力を入れて、足が重りになって飛び出していくように。

ジャンプした後に、足の重りの上に重心を引き上げて、集めて、まっすぐに揃うように。


Assemblée en tournantでも同じだ。


2018年3月12日月曜日

Power of Épaulement:肩の中心と踵のリンク

Power of Épaulement:肩の中心と踵のリンク


左右の肩と左右の肩甲骨の位置

その中心の位置を意識して、感覚を確かめながら、ターンをしてみると、軸脚の肩の中心と、重心の軸が、踵の上につながってターンしていくのを感じることができる。

両肩が上下左右どちらにもぶれずに、動いていくことで、かかとがコマの軸のように床とコンタクトしている感覚ができる。

実際にはRelevéをするので、床とコンタクトしているのはつま先になるけれど、例えばピルエットボードなどでアテールÀ terreでターンする場合は、踵がコマの軸のようにピボットになる。

ピルエットボードは、ついつま先に重心が乗ってしまって、たいへんなことになってしまっていたけれど、この体験で分かることは、踵の上に立つことで軸が安定することと、肩の正確でぶれないターンのスピード、バランスをコントロールし続けることが、クリーンなターンの肝ということだ。

肩を含むアッパーボディと、コアの、捻りと切り替えのツイストの動きが、連続的なターンの動きを作り出している。

e.g.

Chaînéでも、ボディの上下を固めてしまうと、左右の足で切り替えるだけのカクカクした動きになってしまう。アッパーボディが先に開いて、下半身が少し遅れてくることで、ハリができてクイックな切り替えの力になる。


踵からつま先へ

踵の位置を、Relevéでつま先の上に引き上げると、踵と土踏まずとつま先が繋がって、床を押して立つことができる。かかとを引き上げて、落とさないように、床を押し続けて立つ感覚は、力でというよりは、ポジションとバランスで立つ感覚になるだろうか。

つま先だけに力を入れて立とうとすると、ふくらはぎに大きな負荷がかかってしまう。


すべてのターンに使える

両肩とその中心の意識は、Tours en l'airでも、Assemblée en tournantでも、Saut de basqueでも、、、すべてのターンで使える。というか、使わなければいけない。


ボディファースト:腕と脚はボディの動きとバンランスを助ける

腕も、脚も、あらゆる動きで力を発揮することができるけれど、ボディの動きと安定がなければ、ただ力を入れて振り回したり、固めて形を作るだけになってしまう。

ボディには、動きの中でさまざまな力が加わる。重力や遠心力や、反力、カンターフォース、etc.

腕と脚の動きは、ボディの動きを助けることにもなれば、妨げることにもなるので、ポジションと動きをコーディネートすることがとても重要だし、それが動きやテクニックの可能性をどこまでも広げることになる。

e.g.

太ももをしっかり締めたタイトな5番ポジションは、開いたプリエやBattementから閉じる動きで、Tours en l'airやAssemblée en tournant、Grand Assembléeを可能にする。引き上がった高いPasséはPirouetteやSaut de basqueを作り出す。








Épaulement:まさに「肩」を使うテクニック

Épaulement:まさに「肩」を使うテクニック


ジャンプでもターンでも、クラシックバレエではボディのスクェアを崩さないようにするのに、両肩と、両脚のつけ根が重要だ。


ボディを思い切り引き上げたところから、上からプッシュするようにPliéをするとき、脇と背中を使うために、肩甲骨のあたりにグッと力が入るようになる。

Épaulementは、肩の方向の切り替えだと思っていたけれど、実は、方向の前に、アッパーボディをしっかり作ることがポイントなのかもしれないと、その効果を実感している。

もしこれでテクニックのレベルが変わるとしら、今更ながらとても重要なことに気づいたことになるが、今まではともかく、これからのバレエが楽しくなることは間違いない。


Pirouette à la secondeや、Passé Toursなど、まだきちんと取り組めていないテクニックについても、さっそく明らかな変化があるし、さらに新しいチャレンジがたくさんできるのではないかと、期待している。



ボディを引き上げて上に抜ける

ボディを引き上げて上に抜ける


大きなジャンプは、高さと、キレのある脚の動き作られる。

それには腕と脇とボディがいち早く高く引き上がって「上に抜けて」、重力で下に落ちる影響をなくしておかなければいけない。


そこに、床からの力や、強い、大きい、鋭いBattement、中心に集める動きが加わり、重力を感じさせない、ふわっと大きなジャンプを作り出す。


Pirouette à la secondeのヒント

Pirouette à la secondeのヒント


軸足をÀ terreのPliéでトントンしてからRelevéに立ち上がるターンのタイミングとリズムが

タン・タン・ターーーーン。(トン・トン・トーーーーーン)

2つの「トン・トン」のときは、顔は正面で、足も正面に対して残すようにすると、そこでターンに向けてのタメとハリができる。


最初の「トン」はRelevéから降りる動きなので、クロワゼで、まだスポットは戻っていなくても中心とバランスは大丈夫。軸足の向きは動足と同じ向き。脚はほぼパラレルでもいいのかも。

2回目の「トン」にとき、しっかり正面に顔をつけて、足は同じ位置でPlié。

このとき、軸足を開いてしっかり踏むことができるので、

動脚を腕と一緒にEn dehorsに開いて、À la secondeのポジションができる。


Pirouette à la secondeは、このトントンをしないで、トンの一発からÀ la secondeのポジションに立ち上がって、ターーーーンの間に正面にスポットを残して、高いRelevéでターンして、Pliéに降りるところまでが動きの流れ。


ダウン・ア!ップ、ダウン・ア!ップ!のタイミングで動きをまとめることができれば、あとは高さやスピードやバランスの問題で、Pirouette à la secondeをどんどん繰り出せるようになるだろう。


トントンするÀ la secondeのターンで、正確なスポットと、体と足の方向とポジション、上下の動き、開いてまとめる(集める)動き、などをしっかりはっきりできるように練習してみよう。

自由自在にジャンプできる感覚

自由自在にジャンプできる感覚


腕を思い切り上に引っ張って、肩も上がって、脇も、脚のつけ根も、伸びきって、上下に強く引っ張りあっているくらいにMAXに高く引き上げたボディ。肩も、胸も、背中も、腰も、お腹も、もちろん頭もMAXに引き上がっている。

そのボディを変えないまま、やはりMAXにEn dehorsしたPliérや、MAXに伸ばしたTendu、Ronds de jambe、Relevéができて、ボディと下半身が

さらに、ボディを変えないまま、正確な腕の動きとポジションでのPorts de brasが、余計な動きのない、余計な力も使わない、ジャンプとターンの動きにつながる。


肩甲骨で上から押しつぶすようにプッシュして、力を蓄えて、Plié

これが、脇、背中、肩を締めるという注意のことなのかもしれないと思っている。

そうだとしたら、この感覚がつかめれば、さまざまに応用できて、一気に問題を解決できる可能性もある。


ジャンプができるようになったら、着地にはもっと気をつけなければいけない。

強いランディング、高いジャンプからの着地は、脚への衝撃も大きい。

つま先から足の裏、足首、膝、股関節を使って、ボディが下りる衝撃を吸収するようなソフトな着地。

2018年3月9日金曜日

Kurumi sensei : 多くのインスピレーションと基礎の確認

Kurumi sensei


Coupé - Passé

つま先を土踏まずの方に引き上げる

つま先をそのまま引き上げると、つま先は中心より外に開いてしまう。

CoupéもPasséも、横に広がってしまう。なるほど!

土踏まずを意識してCoupé - Passéと引き上げると、無意識のときよりも明らかに正確なラインでPasséの動きができる!

これをPirouetteやPassé Toursや、Saut de basqueなどでも使えるといいだろうと、直感した。


Passé Tours

土踏まずは特に意識しなかったけれど、バーの時の意識が、センターのアダジオ、そしてグランのコンビネーションにもつながって、とてもクリーンに、軸がぶれないPasséのターンができた。


二の腕のバランス

Emi先生にも注意された「腕をもっと伸ばして」を意識して、


肩甲骨を下げて背中を締めておく

Allegroはこの意識と、Pliéで床を使って、つま先までビシッと、ビヨーンと伸ばすジャンプを意識。

いい感じを少しずつ、再現できるようになってきた。先生の綺麗なジャンプのお手本も参考になる。


股関節から回して、膝が横に開いて、ボディがまっすぐ上下するPlié

膝の位置と太ももと、下腿と足首の、理想的なプリエのお手本を見ることができた。

En dehorsを使った、コントロールされたプリエ。他のすべての動きにもつながっている。


動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...