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2021年10月7日木曜日

軸脚の踵とボディ:軸脚をアクティブに使う

 軸脚の踵とボディ:軸脚をアクティブに使う


ターンのタイミングと方向は、軸脚の踵と、ボディが一緒になるように。

タイミングと方向がずれると、形が崩れ、力もまとまらない。


足の裏で床を弾いいてクッペやパッセになるときには、足を軸脚に寄せるというより、足を引き上げる瞬間に、軸脚を瞬時に足の方に寄せて、まとめて、取り込んでしまうくらい、力強くアクティブな動きを作る。


この軸脚のアクティブな動きと、ボディの動きが一つになることで、力強く、しかもクリーンな動きが出来上がる。

2014年2月22日土曜日

Maylen sensei

腕のポジション
先生に直してもらうポジションは、自分で意識するポジションよりさらに肘が遠く、ハリが強く、空間が広い。腕だけでなく、脇と背中がしっかりする。
最初はピンとこなかったそのポジションが、少し近づいてきている感じがした。
クラスではさらにいろいろ注意してもらって、イメージ豊かになった。

バーの持ち方
手の位置と肘の位置。バーを持つ手は体よりも前に。2番ポジションから下ろしたところ。バーと距離が適切に。少し遠すぎた。バー側足の上に脇と背中。

3番のときは肩を下ろして、肘は横にも張って、肩の上の空間を広く。
思ったより肘が横に広い。

Passéは高く
横に開く
腕も横に張る
Pirouetteでその開きを使う。
膝の横につけるPasséで、Maxに引き上げたPasséにする。

脚の筋肉は伸ばして使う
太腿も長く伸ばして脚を伸ばす

Arabesqueの後ろの脚を長く引っ張って
手も遠くに引っ張って、引っ張り合うように、長く長く。

Pirouette à la seconde
à terreでトントントントン、à la seconde、3番と手を腰。3セットの後、まとめてPirouette。左の方がスポットがうまくできて、力も抜けていた。焦らずに、振り回さずに、引っ張って、ハリを使って、方向とタイミングを正確に。タメとキレを使えるように。前より少し良くなってきた気がする。手を腰と3番にしたときの方が中心を感じることができた。

顔の向きがとても重要
顔の見せ方は芸術性に大きくかかわる
顔の見え方、表情や角度はごまかしが効かない。

Retiréの軸脚は一瞬で作る
一つのタイミング、一つの動き。

PoséのAttitudeは長いラインで
先生に直してもらったポジションは、背中も腰も太股も、自分では保てないんじゃないかというくらいの長く、高いポジション。縮めて固めるのとは逆に、伸ばす力で支える感覚。

ストレッチとプッシュ
引っ張って伸ばすところと、伸ばしてプッシュするところ。二つの意識を一緒に。
Arabesqueの軸脚と伸ばす手足。

踊りは空間と距離が大切
肘は体にくっつかないように、少し横に張って。
手首を下ろして、手のひらを密着する。指ではなく、両手のひらでコントロール。でも、できるだけ持たないように。バランスを取って立たせる。

腰骨でしっかりコントロールする。

Grand Fouetté Sauté
マリインスキーの白鳥の湖(コンダウローワとアスケロフ)の映像を見ていたら、クラスでやっていたのは黒鳥のPas de deuxのEnchaînementだった!
Piqué Arabesque PenchéのときPoséで引っ張り合うライン。一緒にChasséしてFouettéのタイミングで下からプッシュしながらRelevéでPosé。

Pirouetteは後ろに引けないように。前にプッシュする。左手はプッシュしたら動かさない。すぐに両手の左右の基本形にする。
手で支えるArabesqueは背中の真後ろに立つ。

両手でのフル・ターンでは3番では垂直のポジションの安定を保つ。腕を横に開いて後ろから持つときは、腕は体の前に来るように。1番と3番、それぞれのポジションを正確にとおる。

2014年2月7日金曜日

"長い腕と脚と高さのポジション"

腕や脚を縮める、ボディを丸めることで力を得ようとすると、バレエのテクニックでは、バランスと美しさの両方を同時に失うことになる。
発想を切り替えて、バレエの美学にも合った正しい方法で、テクニックに挑むのが、今からの正しい選択だろう。
その最有力は、クラスでさんざんやっている、長い腕、脚、細く長い軸の、高い身長のポジションではないだろうか。
テクニックの始めのプレパレーションの時に、また途中の加速するポジションとして、Battuやクロスするときのポジションとして、随所にこの長さと高さを意識して使って、テクニックをぜひ再構成してみたい。

2013年1月26日土曜日

Cours de Chikako sensei

背中を広く
この日のクラスで、新しいアイデアとして意識したのは「背中」。先生が背中の注意をしていたときに思いついた。そして意識してみたら、背中以外にいつも意識していることがシンプルに、いい感じでできるようになった。
バレエは、背中を意識して使うことで、バレエの様々なメソッドを出来るようになっているのかもしれない。腕だけを意識しても、背中の意識がないと、動きもバランスもしっくり、うまくできない。逆に、背中を意識して動くことで、腕も自由に大きく動かすことが自然にできるようになる。
また、背中の感覚をボディの動きと一緒に使える感じが少し分かった。
背中を広く保つ意識は、脇から背中の筋肉をフルに働かせて、背中の中心の背骨の軸を強く長く保つ感覚とつながる。

後ろ側の脇と背中と二の腕
Grand sautのとき、両腕を同時にではなく、特に後ろ側の腕と脇と背中を意識すると、cabrioleのとき、軽く、上にグッと引き上がる感触があった。
何でも背中が大切ということなのかもしれない。
進む方向と逆のサイドにエネルギーを貯めて、一気に発揮する感覚。

つま先と膝を伸ばして床を感じる
Pirouetteで上体とスポッティングを意識しながら、TombéからPas de bourréからのPirouetteの普通の動きのときに、たまたま(?)だったのか、Demi-pointeで床をコツコツと立って、PliéかPasséに立つときに床をグッと押して立ち上がる感覚を覚えて、軸脚でしっかり立って回る感覚をリアルに感じることができた。

「床を使う」ということは、本当に足で床を感じることなのだと、今更ながら少し理解することができた気がした。

腕の動き・腕を使って
ボディを高く保っているとき、また軽く高く遠くジャンプするときに、脚の力を使わないでできるように、腕を十分に活用する必要がある。
クラスの後で、Toursの腕の使い方を確認しながら練習していたとき、ボディを使って深いプリエで、手が床に付きそうなくらい低いところからふわっとEn hautやEn avantを作るようにすると、力むことなく床を押しながら、全身が上下に長く伸びて行くように軽くジャンプすることができた。腕も重さを使って、形を保っているだけで、背中と脇、そしてプリエのパワフルな力をコントロールしながら正確にジャンプする感覚を味わえた。

Passéを早く
この日も、先生はPasséを「早く持ってくる」ということを注意してくれた。

レッスンの課題
一つ一つのレッスンでは、課題や目的を持っていないと、レッスンの意味がないと、あらためて思った。大きな意図と目的、そしてその日のレッスンの課題を意識することで、実際にうまくできる感覚や、失敗や試行錯誤の中でもいろいろなフィードバックを得ることができる。何も考えていないと、ただの無意識な運動、エクササイズと変わらない。バレエのレッスンとしては意味がない。

膝の裏を伸ばす
前にSayuri先生に注意された膝の裏の注意を思い出して、意識して見た。Relevéで立つときも、A terreで立つときも、またPirouetteやArabesqueで片脚で立つときも、膝の裏をしっかり伸ばす意識をすると、脚全体、また繋がるボディも感覚が変わるのがわかる。
無意識に緩まないように、そして肝心なときはビシッと伸ばしてよりクオリティの高い動きができるように、常にレッスンでは意識している必要がある。

2012年10月1日月曜日

Jeté en tournant, manege, etc.

初めて男性のダンサーのお手本を見せてもらった。スピードと力の方向が直感的に伝わってきて、すぐに真似をしてやってみたらうまくできた。映像では、その感覚は伝わってこない。
ToursやPirouetteも、目の前でやって見せてもらうと、タイミングや力の加減などがリアルに感じられる。自分の感覚との違いが瞬間的に分かる。

この数ヶ月の間に、Yukari先生のVariationクラスでの練習、またRina先生のクラスでの練習で、はじめてちゃんと練習するようになって以来、少しずつできそうな感じになってきている。そんなときに実際のお手本を目の前で見ることができて、感覚の補足になったと思う。

体の方向、エポールマン、スポッティング
ToursもPirouetteも、方向と顔の付け方が甘かった。もっと意識する必要がある。
まずは、頭の正確な動きを心がけるように。 

2012年9月27日木曜日

足の裏と内腿の関係

「つま先」が大切だと言われることは、見た目以外の「機能」として考えたときには、足の裏の使い方のことだと考えている。つまり、Demi-pointe。
 PliéやBattement tendu、Battement jeté、frappé、fondu、など、バレエのエクササイズで鍛えられた足の裏とつま先は、意識して使うことで大きな効果を発揮する。
 ジャンプや回転のテクニックでは、足の裏と内腿が連動して働くことで、鋭く、コントロールされて安定した動きを生み出すことができる。

5番ポジション!
Rina先生に教えてもらった、Battement frappéのときの意識と注意。Frappéの準備で足が床から離れているところでも、「両脚で5番ポジションに立っているのと同じ感覚。」という意識が、Frappéのエクササイズのときはもちろん、PirouetteやToursでも同じように使えて、動きのレベル、クオリティをアップさせるの実感できた。

Passéも足の裏で床を使って

床の使い方がポイント(もしかしたらすべて!?)
Passéの正確なタイミングとポジションのために、床を押して、床から足の裏が離れるまでの時間で何をできるかがポイントになると思った。
足の裏が床から離れてから何かをするのではなく、足の裏が床から離れるや否やPasséのポジションになる、その動きとしてあらかじめインプットしておく必要がある。

Passéの脚と、腕の関係
Passéにする脚と同じサイドの腕は、一緒に動いてバランスを作っている。À la secondeでも同じ。左右の腕のバランスもあるので、軸と四肢は常に最適なバランスのポジションを取ることができる。

Inner Thigh!! 内腿の意識と感覚
ふたたびここでInner Thigh。足の裏で床を使うPliéからPasséまでの動きは、すべて脚の内側のラインで行われているといってもいいだろう。足の裏も内腿のラインに繋がってパッセのポジションになる。
これを意識することで、Passéの重要かつ基本の意識、イメージがシンプルになって、すっかり変わる。正確にこなせば期待通りの動きができるから、頼りにできて、怖さもなくなる。
4番からのPasséは難しく感じるけれど、2番のPliéのポジションを通ると思えば、同じシンプルな動きになるので、難しいことはなくなる。

Passéができるようになると、Pirouetteも大きく変わるだろう。他のテクニックにも応用することができるようになれば、踊りが大きく変わるだろう。
ようやくPasséについて、確信につながる糸口が見えてきた気がする。あとは実践のみ。



2012年9月5日水曜日

Équilibre, Suporting leg, Demi-pointe, En dehors,...

回転のテクニックの細分化
回転のテクニックでは、一つ一つの動きが、正確さはもちろん、タイミングやつながりもコーディネートされることが大切。

上体(腕、脇、背骨)、下半身(軸脚、動脚、骨盤)、上体
このタイミングはジャンプの回転の方がわかりやすい。Pirouetteのときは、下半身が遅れがちになるのと、最後の上体が甘くなりがちになる。軸にたてなくてバランスを崩したり、後半に軸がぶれる原因は、その辺りにある。

水の入ったグラスを手に持ってみて
グラスをみぞおちの前あたりに持っているときの腕の感じは、バーを持つ(バーに乗せる)腕の感じと同じだと思って、そこからいろいろ試してみた。

水平を保たないと絶対にできないことをやってみると、水平は目的ではなく、手段だと感じる。それは、バレエをできる人が必ずわかって身につけている手段。なんとしてもそれを手に入れたい。そのレベルをクリアして、上のレベルでバレエをしたい。

軸脚を回す。
Pirouette(特にEn dedan)で、PasséのEn dehorsが抜けるのを、、、直すのは簡単。
軸脚を回せばいい。
軸脚を回すには、、、、、。
軸脚をEn dehorsしたまま、Demi-pointで床をぐいっと押して回せばいい。
原理はわかっても、それが簡単にできないので難しい。
でも、できないときは必ず間違ったことをしているから、原則のパワーを信じて、できるまで繰り返し練習するしかない。
原則以外のことは忘れること。見ないようにすること。失敗は、だめだったことを考えるのではなくて、どうやったらできるか、失敗が成功に変わることをイメージして、最終的にはうまくできるイメージで終わること。



2012年8月29日水曜日

Direction de Piouettes et Tours:力の方向

力の方向
PirouetteやTours、また回転を伴うジャンプのテクニックで、タイミングと同時に大切なことは、力の方向。
円周方向に力を加えることで回転させるのではなく、直線的に力を使って、円周方向の力に変えて、回転を生み出したり、サポートしたりする。
また、Plié(4番、5番、Fouetté à la seconde、etc.)からRetiré, passé、腕もÀ la secondeからEn haut(En avant)など、腕や脚のポジションを切り替える動きでも力の方向と、回転の方向をコントロールして、ボディの動きをサポートしている。

中心の細い軸を自分でまわす感じ
PirouetteやTours、また回転を伴うジャンプのテクニックで、タイミングと同時に大切なことは、力の方向。
左右の腕を、バランスと回転の力に使い分ける意識も、自分で細い軸を回す動きと感覚を助ける。

音楽が動きを助ける
Allegroのジャンプやステップは、頭で考えて動くより、音に合わせて動きをイメージしながら(鏡でも確認して)動くとまるで違う動きになる。
回転の動きも、音楽に乗って流れの中で力の方向やポジションをコントロールすることで、無駄のないスムーズな動きになる。
全身で音楽を感じて、全身で動きを奏でることが大切だ。

2012年8月28日火曜日

Deboulé, Chainé

徐々に腕のポジションを変えてみた。
Pirouetteで意識している脇を送る動きをしていたときに、回転の勢いや、ピアノのテンポにあわせるために自然に腕を数段階で(この時は3段階)コンパクトにまとめる動きができて、キレのある回転が最後まで保てて、コントロールできていた。
軸を細くしぼっていって、回転のスピードを落とさないように調整する感じ。腕の丸みをしぼってって、中心にまとめていく感じ。
もしかしたら、ダンサー達はみんなこうやっているのかしら?と思うくらい、完璧に近い感じでできた。もしかして、これもダンサーズシークレットか?

Pirouetteでは同じようにできるだろうか?

2012年8月21日火曜日

Pirouette en dehors : Torse et passé

「Torso(胴体)」について思っていたより意識できていなかったことが分かってきた。すぐに直せるかはわからないけれど、すぐに取り組むべき課題なのは確かだ。

Pirouetteのときに、胴体が緩んでいる。特に肋骨と骨盤の間が、ゆるゆるで固まっていない。というのは、最初の意識の問題だと分かった。ボディは固めないで力を抜くようにと注意されるのをそのまま言葉どおりにやって間違っていた。

回転のときは、ボディ(胴体)は緩んでいては、うまく回転できない。つまり、「ボディのスクェアを保つ」ということだけれど、どうやって保つかは具体的に教えてもらえない。

「Torso(胴体)」を意識すると、ボディを固めておく(締めておく)感覚が分かる。そしてそれを保ったままPirouetteをすると、軸ができる感覚も分かる。

Passéのタイミング
上体と下半身は全く一緒に動くのではなく、少しずれた方が軸ができる感じがする。
微妙なタイミングだけれど、上体がリードして中心が回転して、Passéに引き上げた下半身は少し遅れてついて行く感じ、だろうか。Passéは力を入れるのではなくて、重さを使うような感じだと回転が安定する。

回転は軸。体はコンパス。

2012年8月20日月曜日

Inner thigh : Elisabetta sensei's "Super ballet lesson"

"Inner thigh"
クラスの中で先生は、何度もこの言葉を使って下半身の動きを注意してくれた。

Pirouette
付け根を折って、腿の内側の筋肉を使って脚を真っ直ぐ上に引き上げる。
(男性はPirouette à la secondeでこの付け根を使うといっていた)
軸脚の太腿の内側も引き上げる

Passéのつま先は、最短距離で軸脚の膝のところに
つま先がクロスすると、慣性モーメントが小さくなって回転のエネルギーが小さくなってしまうように感じた。そして、つま先の位置を気をつけるといいかも、意識してみようと思った。

Temps de cuisse
タイミングと音の取り方を教えてくれた。

初級クラスだったから、みんなに共通する重要な注意として、基本的かつ意識するのが難しいレベルの高いことを教えてくれていたんじゃないかと思った。しかしそれが私にとってはとても参考になるアドバイスになった。
もっともっと、毎週でも受けたいクラスだった。残念ながら2回しか受けられなかったけれど、また来日されたときには、ぜひ(今度は中級も。それまでにもっと上達しておいて)また受けたい。

2012年7月6日金曜日

Tours en l'air: 大きな一歩前進

Tours en l'airは何回練習してきたことか。習得を目指していろいろ考えながら試しながら集中して練習して約3ヶ月。練習で少し大きな変化があった。

クラスの後でTours en l'airの練習をしていたとき、いろいろ試しながらやってみたところ、今までやってきたこととはまるで違う意識と感覚で、頭ではイメージしようとしていたTours en l'airのジャンプが何と、何度かうまくできるようになった。今まで失敗するのが怖かったToursが、その方法だと全然怖くない。
とても嬉しくて、思わず叫んでしまった。

その感じを言葉にするのは難しい。イメージは、両脚で真っ直ぐ上にジャンプして、ゆっくり方向が変わって行ってから、脇を締めてボディのスクエアを回転ドアのようにパタンとする感じ。頭はあまり強く振らない。首に力を入れると回転が妨げられる。
(スポットが少し遅れ気味で甘くなる。これは高くジャンプすること、軽く素早く首を振ることで改善できるかも)

骨盤の水平の見直し
最初のきっかけは、骨盤の水平の意識。骨盤の水平を意識するだけで、下半身の回転が見違えるように変わった。中心の軸ができて、回転ドアがパタンとするように、骨盤が水平に回転する感覚。コンパクトな回転はスピードがあって、上体の回転をリードする感じがした。下半身の抵抗がなくなったことで、上体は小さな操作でもぐっと回転する感覚に繋がっているのかもしれない。

5番のPliéの見直し
Battement fonduのcoupéから5番になるのと同じPliéから真っ直ぐ上に伸び上がる。
着地も、同じプリエに下りる。

上に抜けるSoubresaut、Changement de pied
ただ高くジャンプするのではなく、脚は踵とつま先が下に伸びて行きながら、上では引き上げて中心を締めたボディが軽くリラックスできる状態。仙骨(お尻の下)と脚の付け根をタイトに締めて、ボディの中心が下から突き上げられるような感覚。

左サイドを集めるタイミングと二の腕(肘)、脇の使い方
手のひらを腰に当てて、肩と肘を横に張るときのように、ジャンプするときに軽く開いた両腕と脇を真ん中に集めるような感じ。上体の回転だけではなくて、骨盤の水平と回転にも繋がっている感覚。
軸がぶれない一つのタイミングがある。軽いジャンプで1回転で練習していたときには、頂点でスポットを切るのと同時に下降しながらクルッとまとめる感覚だった。2回転でも、高さ足りないながら、同じタイミングで試してみたら、真っ直ぐに回転して、着地の5番のプリエに下りることができた。高さが足りないので、回転も不十分だけれど、それ以外は今まで意識してもできなかったことが、できてしまった感覚。

仙骨から首、頭までの背中のライン
この意識も、中心の感覚と、引き上がった長い軸を作るのを助ける。頭を高く保つことで、肩も楽に下ろして、上体もコンパクトに美しくまとまってくるだろう。

最後は正面の5番のPlié
まだ高さと回転が足りないので、足がつくときにはまだ1/2に近い1/4のところ。
スポットを正面に戻すのをもう少し早く(しかもボディや軸に影響しないで)、足の裏で床をしっかり掴んで、ポーズに収めるように。

回転が足りない感じがする
でもそれは、実は高さが足りないだけかもしれない。もっと高くジャンプすすためには、深いプリエと、腕も使いながら、中心が歪まないように。

今度はピルエット!
Toursで回転の軸の感覚がわかって、こつをつかんでできるようになったとしたら、次はそれをPirouetteにも生かしたい。

軸脚を中心とした軸とボディの再構成
一つ意識してみたいのは、中心の軸の感覚と、軸脚の操作。Pirouetteが右と左で得手不得手があるのは、軸脚の条件が違うからだと思っている。 足首の堅さ、Relevéの高さ、En dehorsなど、左右で結構違う。軸脚を鍛える意味でも、甘いポジションでやっていないで、もっとシビアなポジションで、中心の軸の練習をして、感覚を変える必要があると思った。


2012年6月13日水曜日

Pirouettes de Steaven MacRae

Steven MacRaeのPirouetteの映像で(Les Patineurs / スケートをする人々)、1/4から1/2まで立ち上がるときの上体と下半身の動きを研究してみた。
上体が回転し始めてから、4th PositionのPliéが始まり、ボディが捻られていって、左右のハリができて(このとき体はほとんど横向きで顔と、4番の後ろ足だけEn face)、1/4に立ち上がるときはただ真っ直ぐ上に立っている感じで、そのときのボディのスクェアはずっと保たれている。Passéはちょうどボディが正面に戻ってきたあたりで完成して、最初に立ち上がった1/4のポジションまで顔はEn faceにスポットしている。後は高いRelevéでターンを保ちながら正確にスポットし続けている。

“Les Patineurs”
Giacomo Meyerbeer

2011年11月11日金曜日

Cours d'Yahata sensei

Danseur masculin
2度目のYahata先生のクラス。最初の時は、初めて目にするあまりの身体能力の高さ、ピルエットの軸、など圧倒されて、自分のことに集中できなかったけれど、最近はMaylen先生のクラスに出ていることもあって、少し冷静に、そして見て感じたことを自分のことでも意識して、フィードバックを確かめながらクラスを受けることができた。男性のダンサーに欠かせないのは、しっかりとしたボディと体幹、そして股関節と内転筋でしっかり床をとらえている感じだと思った。

この日はいくつか具体的な注意とアドバイスをしてもらえた。自分でも注意していることだったので、さらに取り組んでマスターしなければと思った。

肩が上がってしまう
Pirouette en dedansをEn colonneでするときに肩が上がってしまうのを注意してもらった。
Yahata先生のPirouetteは、ボディが先に高い位置に立って、腕は普通にPort de brasをするように、ふわっと自然にEn hautに持っていくだけに見える。最初から最後まで、肩を上げるようなこととは無縁。肩を上げてしまうのは、このイメージと意識の違いだと感じた。
Pirouetteは、Demi pointeに立つ分の高さだけしか高くないならないのに、それ以上に高いところで何かをしようとしている感じで、腕や肩を高く上に上げてしまう間違いをしてしまうのかもしれない。腕や肩(肩甲骨)は、むしろ下げるべき意識。頭とボディを高い位置に引き上げるのがピルエットの課題。

Tours en l'air
プレパレーションの腕の位置
前の腕が少しボディにクロスしすぎていると注意された。体の真ん中くらいのところにすると、当たり前だけど、腕は単純に開くだけの動きになる。腕を振るというよりは静かに開いていく感じで、むしろ反対の(後の)腕と脇をタメとハリを作っておいて、一気にまとめるときに、強い力を発揮する感じになる。その脇の感じを、Pirouette en dehorsでは、軸側の脇を送っていくようにと、5回くらい回りながら脇を手で送るような仕草をしながら(すごい!!)見せてくれた。
それから、5番から脚を入れ替えるときの、後の脚を早く持ってくるように注意してもらった。脚の入れ替えが遅いために、下半身の回転が遅れて(回転不足で)、着地に余裕がなくなってしまうのが、回転も十分にできて着地に余裕ができるようになる感じが分かった。




2011年10月12日水曜日

Pirouette, Tours : Memorundum

上体の動き出しと、慣性モーメント
Pliéで床を押して立ち上がるまでの間に、回転の動きのきっかけと、体の中の動きと、腕を張ってまず慣性モーメントの大きな状態を作る。二の腕を左右横方向に離して、背中と脇のハリを作り、肘から先も脇から遠い位置に離して、大きな円周を作る。

床からの回転のトルクと、Pliéのハリを使って、骨盤と軸を回転させる。Pirouetteだったら素早くPasséの引き上げとRelevéで突き刺す状態になる。お腹の引き上げと、股関節の捉えを感じてから(準備してから)次の動作に繋げるイメージで。タイミングも大切。

ボディはしっかりハリと形を保って、慣性モーメントを小さくして、回転を加速させる動作をロスなく伝えて、マイナスの動作で邪魔をしないように。

下半身の動き、Pliéの使い方
PliéからPasséに立ち上がるときの、足は膝下と大腿骨の動きを正確にコーディネートする。
À la secondeのときは動脚の動きを意識しているけれど、Passéはポジションや軌道がまちまちになってしまっていて、まだ正確は動きを意識できていかもしれない。

腕を水平方向に振る
横方向に張る力を集めて回転を加速させる。このハリが、床からの力と繋がって、回転の大きなエネルギーになる。ゆっくりハリを作ってゆっくり回る回転もできるし、素早くスピーディーな回転では素早くハリを作ってコンパクトにまとめる。大きな力を一気に作ろうとすると、わずかなズレが大きな力の崩壊を起こしてしまうこともある。大きなエネルギーはより正確にコントロールする必要がある。

腕を遠くに長く使うことで慣性モーメントの差も大きくなり回転の力が大きくなる。ただ、体に一番遠いところから、一番近いところまで使う必要はほとんどないから、臨機応変に使い分けられるようにする必要がある。
また、肘から先だけを鋭く(強く)使うというのもある。腕全体を大きく動かすよりも、脇から二の腕までの動きは小さくて済むので、肩と背中をあまり使わずに(変えないで)できる。
腕は左右別々に動かして使うけれど、開いて閉じるときには、体の真ん中に集めて回る。ToursでHidemi正確に注意してもらった「自分で下りる」のと同じように、両腕をまとめたら、腕の力を使わないでそのまま回る。
ジャンプするときは、腕は少し低めで、さらにボディを下から押し上げるような感じ。

慣性モーメントの受け渡し!?
Pirouette en dehorsでは、Passéの側の腕は最大に遠くに張られたあと、Passéと同時に体の中心にまとまられる。軸側の腕は、Pliéをしながらハリを作って、Passéに立ち上がるときに、Passéの側の腕と、体の前で出会うようにまとめられる。まとまるためにボディの前に戻ってきた(?)Passéの側の腕に、軸側の腕の力を受け渡すように、実際にタオルか何かを受け渡すのと同じように、動きとタイミングが一つになるように。
Giovanni先生が教えてくれた、Passéの脚と軸側の腕は一緒に真ん中になるようにということも、この感覚についての注意なのかもしれない。
PirouetteとToursが、もう一息のところまできている感じがする!!

肩と股関節のジョイント
慣性モーメントの力をボディに漏れなく伝えるためには、ジョイントは折れてしまってはいけない。Passéの脚は付け根の前側は股関節から折るけれど、お尻の側が抜けないように、En dehorsして張っている。

前後のアクセント
スポットに対して、体の中の前側のバランスは取りやすい。スポットを切り替えるときのバランスを意識して感じるようにすると、常にバランスを保っていることができる。回転の後半の感覚を完璧につかみたい。

2011年10月9日日曜日

Épaulement

PirouetteやTours en l'airやEmboîterなど、回転のテクニックを練習をしていると、Épaulementの大切さとテクニックでの効果をあらためて感じる。
基本のレベルアップがテクニックのレベルアップに直結してる。ロジカルなバレエの様々な動きの中で、Épaulementは随所に関係して出てくる。

2011年9月13日火曜日

Memorundum:

Pirouette:
腕ではなくて脇の切り替え
腕の形ではなくて、脇の空間と肩の上の空間とセットで意識して、切り替える感覚が恐らく正しい。
<今まで気づいたことのうち、一番重要なポイントの一つかもしれない。>

逆に回る動きと力
力は回る方向と逆方向に加える。壁を押すと体は押したのと逆方向にスーッと進むように、力を加えるのと逆方向に回転しながら、姿勢を保つことで回り続ける感じ。

Allegro=呼吸
トランポリンでずっと跳んでいるときは、ジャンプとシンクロした正確なタイミングで最適な呼吸をしている。その感じを、床の上でもできると、Allegroでも、大きいジャンプの連続でも、息が上がらないでできるようになる。スタミナをつけるのにトランポリンはとてもいい。

つま先を伸ばす
トランポリンで練習しているときのように、小さいジャンプやAllegroの早い動きでも、また他の動きでも、まずつま先が伸びている状態を基準として、
そこからPliéやTenduで床を使ってエネルギーを貯めてジャンプやBattementをしてまたつま先が伸びた状態に戻すような感覚だと、脚も、体のラインも長く綺麗に見える。それ以外は、緩んでいて見たくなくらい恐ろしい姿になってしまう。

腕を脚ももっともっと引っ張って長く
少しでも緩んでいると短く見える。いつも引っ張っていて、本当に長く見えるように常に意識しなければ、バレエに見えない。必要最低条件だ。

Grand Battement、Ronds de jambe(Ronds de jambe en l'air):
つま先を伸ばして、脚を最大に長くしたまま、一番長いポジションに脚を動かすように練習をすると、自分の体型で一番よく見える動きになる感じだ。
Boishoi Ballet Academyのクラスの映像で見る感じが少し見える。脚を正確にこれらのコントロールする練習は、そのまま使えて、バレエの動きのクオリティのレベルアップに直結する。

2011年9月9日金曜日

Pirouette: Passé!!!!!

Passéのクオリティが、回転のクオリティに直結しているのを発見(!?)した。
そして水平に回転をコントロールする意識が効果的なこともわかった。

Pirouetteの研究もいよいよPassé、動脚Working legにたどり着いた。軸脚とボディ、背中の意識、Plié、Passéのバランス、スポッティング、Épaulement、タイミング、高さ、など、大切なエレメントを一つずつ意識してきて、ようやく動脚についても気づきと発見ができた。

それはPasséのときに鎌足にならないように注意したときの「出来事」。Pliéで床を押してつま先で弾くことは変わらなかったけれど、鎌足にならないように意識すると、膝下と、太腿と、そして骨盤まわりも、
Passéの側の脇とつながって一つになって、左右でとてもバランスの取れた形になって、回転は今まで体験したことがないくらい、この上なくスムーズで、鏡に映る姿は、誰か別の人のピルエットを見ているかのようだった。お手本にしているダンサーの映像を見ているような「ハッとする」感じだった。

水平に!
Pirouetteを見ていて、「水平だな」という風に思ったことはあまり(一度も?)なかった。 バランスや回転のスピードやキレ、スポットの正確さなど、技術的に目を奪われることはたくさんあるので、最も基本的な「水平」は、前提として、あえて意識していなかったのかもしれない。
振り返る後半の回転で水平を意識すると、軸がしっかりして、体が一つにまとまる。今まで、まとめようとしていたけれど、振り返るときに水平を崩して、回転運動と動きがかみ合わなくなり水平を崩していたのかもしれない。
兎も角も、水平の意識が、とても大きなポテンシャルを持っていることは確かめられた。

Pirouetteの回転の後半の新感覚が、À la secondeやFouettéのときの苦手な振り返るときのポイントと一緒だったので、早速試してみたところ、まさにドンピシャで、水平の意識と組み合わせると水平な回転運動を、スピードをコントロールしながら続ける感じが初めて(!?)わかった。

プロのダンサー達はもちろんこの感覚を使っているのだろうと直感して、あらためてバレエのレベルの難しさ、
高さを感じながらも、この先の進化とレベルアップを想像して、胸が高鳴るのを感じた。

2011年8月23日火曜日

左右の脇の使い方: Équilibre = Pirouette!!

Passéのバランスのときに左右の脇のハリと、軸脚とPasséの脚の左右のハリを、En dehorsしながら別々の方向に同時に働かせることで(挟み込むようにして)バランスを取る感覚を覚えたけれど、Pirouetteのときに全く同じ感覚が使える(使わなければいけない!?)ことがわかった。

単純化して言えばPirouetteは、PliéからPasséのバランスに立ち上がる動きと、PliéからÉpaulementをCroiséからEffacéに切り替える動き、またはPliéからÉpaulementを切り替えながら振り返るDétournéやSoutenu en tournantの動きを一緒に、同時にしている動きだ。
PirouetteのためのPasséの練習はPliéから高い位置のバランスに立ち上がること。
一発でバランスを取るのだから、Pliéは深くソフトに正確にコントロールされて、腕はとても正確でデリケートな動きになる。

Pliéをしているときにはボディはすでにバランスの状態と同じになっている!!!!????
軸側の脇は軸のバランスを取る状態になっているし、Passéの側の脇も床を押して引き上げるPasséの脚と同じ動きを同調してバランスを取れる状態になっている。

呼吸と動きのタイミングも大切で、呼吸が重力と体の重さをコントロールする。

ボディの真中のコアの引き上げとハリを保っている回転はとても美しい。コアの軸を感じながら、ゴムのような捻りと反発の力を使って生まれる回転。どんな動きのときでもその軸を保って動くことで、バレエのテクニックの安定感、安心感、その上でのダイナミックさや美しさが生まれてくる。筋肉や骨格に変わる感覚とイメージの軸。

Passéのバランスに立てないで、Épaulementの切り替えもきちんとできていなかったら、それはPirouettでも何でもなくて、そんな動きは何の意味もないものになってしまう。

もう少し、いろいろあるかもしれない。
でも、ここまで一気に気づいたことを(その場で試しながら)書き出してみて、今までにないレベルの発見と、実際に試しながら実証できていることに、大きな興奮と喜びを覚えている。
今気づいたことを実際にものにできてときには、またもっと別のレベルの発見があるのかもしれない。そして先生方からも、もっと重要なことを、高次元のことをいろいろ教えてもらえるかもしれない。
Pirouetteだけでもこれだけのことがあって、まだまだそれを身につけられていないのだから、バレエは本当に終わりのない芸術なんだなと、切なく、果てしない気持ちになってしまう。と同時に、その高邁で崇光な芸術に対する思いはさらに熱くなる。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...