2009年11月25日水曜日

Freedom of upper body:上体の自由

大塚先生は、目標にしているお手本で、クラスではいつも何らかの発見、
気づきがあり、刺激を受ける。
先生の見事な回転は、テクニックのイメージを豊かにしてくれて、ディ
テールまでイメージできるようになる。
二本の軸、背中の状態とボディ、全身のバランス。首と頭の動きと、ボ
ディの動きが、それぞれ独立した動きになるようなイメージ。
そして、骨盤や下半身の動きとも独立すると考えると、イメージとしては
ボディが他の体の部分の動きから独立して、表現もできるとレベルが変
わって、より動きやすくなるのではないかと思った。

上体のことだけを考えると、それ以外のところも自然に連動して作用す
る。引き上げが必要だったり、上から押せるようになったり、張り合う力
を感じることができたり。
つい、頭で考えて、イメージだけでやろうとして、失敗している。上体、
軸、腕、下半身、などが、正しくない動きをしてしまっている。そしてそ
れは正しくない意識で引き起こされている。
動きを正確にゆっくりトレースしてみると、感覚がつかめるようになるか
もしれない。頭で考えるだけではなくて、感覚で憶えた方が、実際に役に
たつかもしれない。

2009年11月17日火曜日

Cours de Rei sensei

状態がいいときも、また悪い時でも、バレエ状態を取り戻せる、ほんとう
ににいいクラスだ。

テクニックよりも、背中やお腹の上体や、上体の引き上げ、エポールマ
ン、ポール・ド・ブラ、美しいライン、音楽と調和した動き、リズムやメ
ロディが気になり、目が覚めるような刺激を受ける。
イメージする力をフルに動員して、動きのイメージを自分でも再現しよう
とすると、体にはいろいろな変化があり、気づきも多い。
コンビネーションは、チャレンジャブルなことも多いけれど、挑戦して、
少しでもできるようになることが、ほんとうに楽しい。

バレエに魅了されているのは、バレエ状態は生活のクラスを変えることが
できるから。それは本当に心地よい。

このは、力を抜いて、コンパクトに、鋭く動くことを意識して見た。背中
をしっかり、軽くしておいて、胸を開かないようにして、腕も軽く使っ
て、軸だけしっかりさせる感じで、振り回さないようにして見た。背中が
しっかりしていると、重たい力をかけなくてもボディは軽く回転する。
ピルエットは、必ずフィニッシュできるようにということを意識すると、
振り回して勢いをつけることよりも、軸を真っ直ぐ保つことを自然に優先
して意識する。プレパレーションから、ルルべに立ち上がるとことも、
フィニッシュを考えるとよりシビアに真っ直ぐ立ち上がるように意識す
る。
ルルべに立ち上がる瞬間に、軸足の踵を前に出すようにすると、軸足のサ
イドに壁のようにビシッと軸ができて、床を押せて高い位置(重心)
で、小さい力で回転することができる。

2009年11月14日土曜日

Cours de Mio sensei

Pirouette
「頭を真っ直ぐに!」という注意一つで、それまで不
調だったPirouetteが立ち直った。前後の意識はしていた
けれど、4番のプリエで両足で床を踏めていなかった
ようで、後の足の踵でしっかり床を踏むようにと注意
をしてもらった。まだ上体や腕で何とかしようとして
しまっているようで、もっと中心の軸で回ることを意
識しなければいけない。腕やプリエやパッセはおまけ
位の感じで、軸とが真っ直ぐに回転して振り返ること
がとにかく大切なのだと理解しなくては。「頭のバラ
ンス」をまず徹底的に身につけよう。
もう一つ、Battement tenduで伸ばした脚が逆側の軸、脇と
ハリを作るようにと教えてもらった。Pirouetteのプレパ
レーションでそこまで意識することはわからなかっ
た。気づかなかった。でも言われてみればとてももっ
ともで、バレエの動きではつねにハリを意識する必要
があることを気づかせてもらえた。

Balancé(walz step)
ワルツステップは、いろいろなパターがあるけれど、
どんなヴァリエーションでもできるようになれば、踊
りの幅が広がるし、どこでも使える。"Down, up, up!,
down, up, up!"、ワルツのリズムと同じ方向に動きが一つ
になれば、自然な動きで踊ることができる。

Cours de Saiki sensei

Pirouette en dedans
アラスゴンドにフェッテするときに、顔をつける方向をアドバイスしても
らって、いい感覚があった。回転の問題点は、体の前側を使って何とかし
ようとするところにいろいろあって、わかっているけれど、それをスポイ
ルするだけの正しい意識がまだできていない。Pirouette en dedans
では、集めるサイドの体が遅れてしまって、軸ができない問題がよくあっ
た。フィニッシュと同じ方向に顔をつけると、タメとハリができて、集め
るサイドに軸ができる。

思い切り頭を(首を)振る
髪の毛を結わえているゴムが解けるくらい、それ位の勢い、強さで首を
切って振り向く、と教えてもらった。確かに、ボディをいくら速く回転さ
せても、タイミング良くスポッティングできないと、バランスが崩れて、
続けて何回も振り返ることはできなくなってしまう。逆に回転の勢いはそ
れほどなくても、頭の軸が真っ直ぐなまま正確に振り返ることができる
と、バランスが残っていて、さらに続けて振り返ることができる。この感
覚を完璧にマスターしたい。

Cours de Takaha sensei

前の週に久しぶりに先生のクラスに出たあとに、背中やふくらはぎなど、
体の後ろ側が筋肉痛になった。その前の数日、きちんとレッスンを受けら
れていなかったのもあると思うが、疲れと、少し休んでいるうちに、体の
引き上げやアンドゥオールが弱くなっていたのかもしれない。

基礎のクラスで、バットマン・タンデュやルルべ、プリエをじっくり、
しっかりとやって、少し体がリセットされた感じがする。相変わらずの課
題も含めて、今の自分の状態がよくわかった。また、あらためて、肩甲骨
とお腹の引き上げにもっと取り組むべきだと感じた。
この日の先生のアドバイスは「足の裏の吸盤」とバーを押して体を上げる
こと。そしていつもの「お尻に紙を挟んでおく」ことと脚を動かすときは
腿の後ろ側で(付け根のあたりから)動かすこと。でも、これ
らのことを主に意識するだけで、プリエもルルべも、Battement tendu
も、簡単にはできなくなる。背中と脚の付け根、そしてつま先がしっかり
することで、軸ができて床を押せてバランスが取りやすくなる。
この日に教わったいろいろな基礎のことは、自分にとって、バレエの上達
のスタートとなったお腹の引き上げの意識を、あらためて取り戻すため
に、いい気づきのあるレッスンだった。

Saut: Tiré bouchon?

ジャンプの発見。床から足の裏を剥がすようなイメー
ジが少し分かった。
床をしっかり踏んで、上昇しながらアントルシャ・シ
スを打つ感じを、うまく再現する方法に気づかなかっ
たけれど、上昇のスピード、時間のイメージを使って
試してみたら、それがイメージどおりの動きになっ
た。
まさに床から剥がすように。その時思い出したの
が"Tiré bouchon"。
もう一つ大きな発見は、上昇するときのボディと腕の
状態だ。

Je me suis trop fatigué.

普段の生活で疲れ過ぎていると、体のバランスが狂って、骨格も筋肉も、
重力に負けて下に落ちて、不健康な状態になってしまう。
特に、普段バレエのレッスンで鍛えている腹筋や、背中や体の裏側の筋
肉、脚の内側の筋肉、足の裏の筋肉、ふくらはぎ、、、など、体に中心や
内側の、姿勢とバレエの美しい動きを作る筋肉が弱ってしまって、余計な
ところに脂肪や筋肉がついてしまって、体の感覚も変わってしまう。

バレエ以外でこんなに疲れていてしまうのは、少し無理をしてしまってい
るのかもしれない。バレエは、体の理想の状態、芸術性を測れるバロメー
ターだから、バレエが衰えてしまうような疲れ方、生活はよろしくない。

2009年11月12日木曜日

頭のバランス:ピルエット、トゥール、連続回転

ピルエットやトゥールを、回転運動としてだけ捉えていると、何回も連続
での回転するレベルには到達できないかもしれない。

連続での回転する時に重要なのは、正確にスポッティングすること。その
ためには、頭は中心の軸を変えないで、水平に振り返ることが必要だ。タ
イミングと、回転の軸の感覚をしっかりつかんで見につけていれば、軸が
ブレて吹っ飛んでしまう心配もなくなる。
ボディの回転運動と同様に、頭の回転、頭のバランスの感覚を身につける
ことが、美しく踊るためには不可欠だ。

2009年11月6日金曜日

Giration : Denis Matvienko

新国立劇場のRaymondaのDVD。デニス・マトビエンコのヴァリエーションの最初のTours en l'airは、とっても切れがあって気持ちがいい。大きな踏み込みから、鋭い腕のスィングで、ふわっと舞い上がりながら、ダイナミックに回転する感じ、、がとてもいい。
スローで再生してみると、後ろ側の腕が少し遅れてできたハリを使って、飛び出しながらボディの回転の推進力になっている。

背中で回る、回転の軸
あれだけダイナミックな、鋭い回転をするには、中心の軸がしっかりできていないと無理だ。そしてその軸の位置は、体の前側ではなくて、背中側になる。前側の意識を捨てて、すべて背中で振り返るように意識すると、軸を感じることができる。バレエの回転はすべて、背中で回ると考えていてもいいくらいかもしれない。
姿勢のことで、肩胛骨を意識するようになって、背中の軸と、お腹の軸、前後の軸の、左右の軸、軸の意識が変わってきたところで、この背中の軸については、もっとしっかりと理解して身につけたい。

2009年11月5日木曜日

イメージの進化、拡張

アレグロや、ワルツのアンシェヌマンも、順番だけでなく踊っている姿をイメージすると、動きが全然違う。イメージの力はとても強力だから、イメージする力をつけることは重要な課題だ。

バレエのレッスンを続けている中で、イメージのレベルが変わってきているのを感じている。いいお手本をもっとよく見て、よりディテールまでイメージできるようになったら、動きや表現の可能性は、さらに高めていくことができるだろう。それを実感できるのは大きな愉しみだし、喜びである。

2009年11月2日月曜日

Giration, les épaules, et les bras.

腕は肩甲骨が一番回転しやすい位置にあるべきで、何となくどこかではない。
腕の位置はとても重要だと思った。

Exhibition

見られる練習/魅力的に見せる練習
Exhibitionは、案外バレエなことができる時間だ。
自分自身のexhibition。それはバレエと一緒かもしれない。

普段の姿勢は、クラスの時ほど引き上げられていない。背中がゆるいのでお腹も緩んでしまっている。

背中とお尻は連動して、お腹と脚が繋がっている。お腹が背中の方に上がると、二つの軸が繋がって一本の軸ができる感じになる。普段の姿勢では左右の軸までは意識することはないけれど、バレエではこれも必須だ。お腹と背中の、前後の軸をパートごとに意識できたら、左右の軸は各パートの左右対称を意識することができる。

Après le cours
このことを大塚先生のクラスレッスンで思い出して意識したら、ピルエット、ピケ・ターン、アレグロ、ワルツで、体のハリと、動きのライン意識することができた。パッと顔を残してパッと振り返る感じも「少し」良かった。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...