新国立劇場のRaymondaのDVD。デニス・マトビエンコのヴァリエーションの最初のTours en l'airは、とっても切れがあって気持ちがいい。大きな踏み込みから、鋭い腕のスィングで、ふわっと舞い上がりながら、ダイナミックに回転する感じ、、がとてもいい。
スローで再生してみると、後ろ側の腕が少し遅れてできたハリを使って、飛び出しながらボディの回転の推進力になっている。
背中で回る、回転の軸
あれだけダイナミックな、鋭い回転をするには、中心の軸がしっかりできていないと無理だ。そしてその軸の位置は、体の前側ではなくて、背中側になる。前側の意識を捨てて、すべて背中で振り返るように意識すると、軸を感じることができる。バレエの回転はすべて、背中で回ると考えていてもいいくらいかもしれない。
姿勢のことで、肩胛骨を意識するようになって、背中の軸と、お腹の軸、前後の軸の、左右の軸、軸の意識が変わってきたところで、この背中の軸については、もっとしっかりと理解して身につけたい。
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