2015年7月22日水曜日

基礎クラスの課題

基礎のクラスでは、普段おろそかになりがちな基礎を見直す機会として勉強にもなるけれど、普通のクラスの代わりに受けると、消化不良な感じで物足りなさを感じる。

基礎は終わりがない
いろいろな気づきもあり、動きや感覚の修正ができて、充実感はあるけれど、でも最後はまだできないところが明らかになって、クラスの後は課題が残ったままの状態だ。

運動量が足りない
1時間半のクラスは、1日に1度しか受けられないから、基礎クラスだけで終わると、レッスンが足りない感じだ。他のグループのときに、後で動いて少し補える感じだ。

踊りが足りない
なんといっても踊りが足りない。エクササイズとテクニックの練習だけでは、踊った感はない。
テクニックも、練習だけだと物足りない。

舞台のためのリハーサルの合間に、リラックスした調整や、課題の見直しにはいいかもしれない。
でも、基礎を見直すためには、たくさんの人と一緒のクラスで受けるよりも、少ない人数で、個人的に見てもらえる状況の方がいい。そうでなければ、辛い作業になるけれど、一人で自習する方が効果的かもしれない。

2015年7月15日水曜日

つま先は一日にしてはならず

つま先を伸ばせなかった状態から、なんとか普通にレッスンができる状態に戻ることができたけれど、つま先の力はまだ回復できていないようだ。

バーレッスンでは、Pliéから始まり、Tendu、Jeté、Fondu、Petit、Grand、など様々なBattementのエクササイズや、Ronds de jambe、Ronds de jambe en l'air、

上体とコアの力
つま先を自在に美しく、また力強く動かせるようになるには、Épaulementや腕の使い方、上体の使い方も同時にできていなければいけない。全ては全身の共同作業だ。どちらからでもきちんとできていて、初めての動きはできあがる。
En hautでのPirouetteは、手の指先と、足のつま先の感覚が繋がっていないとできないターンだ。

バレエに必要なつま先の力と動きを回復するには、レッスン以外にもいろいろなトレーニングをすることも必要だ。

骨盤を固定して、脚だけを動かせるように
フロアに横になってバーのエクササイズをすると、脚を動かすための筋力や可動域の柔軟性、敏捷性、コントロール性が鍛えられる。
普段はこれを自力でやることで、強い軸脚と体幹ができていく。

バレエダンサーは、若い頃からのたゆまない努力で、これを手に入れている。
バレエを続けている限り、続けていかなければならない必要な努力がたくさんある。
訓練を、思い通りに踊れることの愉しみ、喜びにして、もっと精進していかなければいけない。

2015年7月10日金曜日

Miwako sensei:Des mots et des phrases dans le cours

もっと開いて、軸脚をEn dehorsに

腕を長く、ポジションで

腰がぐらぐらしないように

身幅の中で

床とのコンタクト

手と足の末端の感覚

背中で

ボディをしっかり

背中を強く

背中の板

首のオベリスクと頭の動き

二の腕と脇のポジション、空間、縦の垂直(まっすぐ)のアライメント

まっすぐに

床を蹴って足を、脚を伸ばす

2015年7月2日木曜日

腕の[長さ]、[重さ]、[かたち]

腕の[長さ]、[重さ]、[かたち]

ボディと下半身の動きに対して、腕の動きはそれらをリードしたりサポートするような使い方ができる。

腕だけの動きにならないように、動きよりはむしろ「長さ」や「重さ」や「かたち」を意識するといろいろうまくできるようになる。

脚の[長さ]、[重さ]、[かたち]
脚も腕と同様に、意識できる。

ターンの新解釈
頭と軸のターンの動きに、この腕と脚の動きの意識を組み合わせると、ターンの肝の動きができるように感じる。あとは自動再生される他の動きとの連動で、ゴージャスなターンの全体が出来上がるようなイメージ。

Arabesque tern:新感覚

テクニックでも「怪我の功名」があるのか、、、Emi先生のクラスのアンシェヌマンにあったArabesqueターンが、急にうまくできるようになった。

スポッティングの意識で振りかえるタイミングとプリエの時間が変わったことと、その分の余裕で、腕と上体のターンの動きが良くなったからかもしれない。

動きとタイミングと形だけを意識して、ターンしようと余計な力を入れることもしなかったので、それもよかったかもしれない。

クラスを通してDemi-pointeでの動きを意識していたので、Demi-pointeで高い位置で立てたのもよかったかもしれない。

他のターンでも、同じようにできたら、いろいろレベルアップしそうな予感。

重さを管理する意識
腕の力を抜いて、ポジションと重さ(慣性力、遠心力)を使う感覚がある。
「重さ」の管理は、ターンでの腕の意識の基本になると思う。

いい発見ができた!

Spotting : blink as short as possible, view as wide as possible.

目線は下げないように、あごを少し上げて、目と鼻と頭が一番高くなる位置で保つ。AOジョイントの上で、頭蓋骨が一番高く、重心が安定するポジション。

Vaganovaのクラスでは頭の位置をとても厳密に意識される。両手バーで頭を左右に動かすエクササイズを見直していると、顔は少し上を向いていているので、目線は少し伏せ目がち(上から目線)になるけれど、目線の動きは水平だ。
ターンのときにこの動きを使うと、頭の水平の動きができて、エポールマンを使えて、見た目にも、合理的なターンの動きができる。

スポッティングの出来不出来は、ターンの出来不出来に直結する。右と左で得手不得手があるのも、スポッティングの得手不得手が大きく関係している。

スポッティングのポイントは、頭と目の動きのタイミングと正確さ。そして、首から下の動きとの連動。


動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...