2017年4月25日火曜日

ボディを変えない、引き上げを保ったPliéとPetit saut

この2回のクラスで意識して試して見たボディと腕の意識は、基本の見直しにとても効果的だと分かってきた。

ボディを変えないようにDemi pliéやGrand pliéをすると、集めるところ、緩めるところ、外旋の動き、骨盤のアライメント、使う筋肉、足の裏と床の間隔、重心の位置、背中の位置、頭の位置など、いろいろなことをすべて盛り込まなければいけないので、とてもいいトレーニングになる。


このプリエを使って、小さいジャンプをすると、ジャンプでのPlié使い方を分解して確認することができる。足の裏しっかり床につけることや、股関節をしっかり外に回して膝を横に開くこと、膝が横に開くことでアキレスとふくらはぎがストレッチされること、そのためにはお尻の下が開かないように真ん中に締めること、などなど。


ジャンプをするには、プリエの動きはバウンスの動きになる。床に向かってプッシュする動きと、その反発の動きでボディと、それに続いて脚自体も床から離れて引き上がっていく。


ダンサーとトルソ

ダンサーはボディを常に引き上げて締めて、肩も下がっているので、肘の位置はボディとの関係性で自然に決まっている感じで、腕のニュートラルなポジションがある。

肩甲骨をフラットにしているので肘は脇を通って肩甲骨の下側とつながっているような感覚。


頭の位置と首の動き

Ports de brasで顔をつけるときも、首の後ろのラインは長く保たれていて、首をむやみに動かしたりしてはいない。

Allegroで腰を安定させる

Allegroで、骨盤がグラグラしたり、フニャフニャしたりしないように、腰をしっかり安定させることに注意しよう。どんな動きでも、重心を常に自分に中心で安定させて、取り戻せるように。

背中が丸くなったり、腰が丸くなったり、お尻が引けたり、付け根が折れたり、脇が縮んだり、アゴが前に出たり、頭が後ろに落ちたり、しないように。

Miki sensei:大きな気づきへのアドバイス

動きのクオリティが大きく変わる、2つのアドバイス。そしてそのほかにも、いろいろな気づきインスピレーションにつながるクラスの内容だった。

前の足で方向を決める
Changement しながらの90°ずつのターン、Chassé AssembléeからのSissonneで270°のターン、そしてchassé Assemblée、というコンビネーションで、「前に足で方向を決める」という注意。いつもそんなことは意識しないで、どちらかというと上体で方向を決めていた。前の足で意識すると、

膝を開いて深く踏み込む
バレエでは足を遠くに着いたさらに先に膝が開いて上体もそこまでいく。
深いPliéと踏み込み、ボディの移動を、イメージと感覚で理解できた。今まで全然そこまで行けていなかった。もっと浅いところで、力を入れて動いていた。
体の重さと深いPlié使って、もっと軽く楽に動けるようになる。

センターのジャンプのコンビネーションでは、しっかり踏み込んで体が伸びやかに浮いているいいイメージ見せてもらった。

手足を使ってボディは自由に動けるようになると、ボディのバランスを使いながら、ボディの動きを使って自由に動けるようになる。
手足は様々に動きながら、骨盤も肩甲帯もぶれないで胴体での動きが作れると、軽やかに、伸びやかに、バレエの動きを表現することができる。

開いて集める動きでも、下半身の踏み込みがあるとないとでは、上体や全身の力の発生、伝わりが全然違う。

踏み込みのときに時間を取ると、動きの安定と、力の集中ができるようになる。

バーレッスンでも、まず下半身を安定させる意識、下半身の安定が作れたら今度は上体の安定の意識と、徐々に積み上げていって意識を作っていく。

コマのように上から突き刺さって立つ感覚
下から立ち上げるにではなくて、できあがった構造体が上からとんと床に突き刺さってそのまま立っている感じ。剣玉の玉が落ちてくる前に皿でふわっと受け止める感じ。
実際の動きに中でやるならば、つま先(Demi-pointe)が床につく前に、形を一瞬で作ってトンと立たせる(ギュッと突き刺す)ような感じ。

2017年4月20日木曜日

軸と背中:片脚のバランス

片脚で立って片脚を動かす、バレエの動きの多くに見られるこの動きは、バーレッスンのエクササイズの大部分をしめる動きだ。

ステップでも、ジャンプでも、片脚から片脚にしっかり乗り換えていくことで、バレエの動きになっていく。

ピルエットで軸脚に立ってバランスをすることに集中して、もう一つの脚に意識が足りなくなると、結果的にはパッセのバランスも、回転の力も不十分になってしまう。
軸脚に正確に体重を乗せて、軸がぶれないバランスを作ったところで、反対の脚と上体が、軸脚の正確な動きをサポートして動くことで、スムーズに軸脚で立ってバランスするための動きがまとまる。

ピルエットの4番のプレパレーションのときに、軸になる脚にしっかり乗っているか、後ろの脚を上げてみる練習があるけれど、他のいろいろな動きでも同じようにチェックしてみるとバランスや動きの調整ができるようになるだろう。

腕よりもボディ:ボディと頭 (ターンの意識)

腕の動きだけではターンの動きはできない。
ボディの動きがあって、腕の理想的な動きは、それを最適化していけばあとから自然についてくる。
ボディの動きと頭の動きの連動がターンの動きの中心にあって、そこがブレないことが一番重要だ。

腕の動きは自由なので、ついクイックになったり、縮めてしまったりしがちだ。
ボディにつながった左右一組の装置として、コントロールする必要がある。

とはいえ、ボディはただの塊ではなく、胴体はダイナミックに、柔軟かつ力づよくはたらく。

ボディと頭が安定すると、時間を取れるようになり、胴体の身幅の中で力をうまく使えるようになる。

2017年4月11日火曜日

Ayumi sensei:En dehors, Soutenu, Position de bras.

肩のポジション
胸骨にしっかり力を入れて、肩甲骨はフラットに左右に広く。背中と上体を作ったときに、肘の位置が少し下がって見えたので、二の腕をen dedansに絞って、肘のポジションをチェック。肩甲骨を外転しているときは、二の腕は素直にその先に伸びていた方が自然ないいポジションだった。

お尻と股関節のポジションとお腹の引き上げ
バーで鏡を見ながらチェックしたとき、En dehorsの甘さと、お尻に対して股関節の位置が前になっていたところが目についた。お尻がやけに後ろに飛び出して見える。つけ根が甘く、股関節がインになっているのが気になる。大腿骨を外に回して、膝を横に向けて、内腿を締めて膝の裏も付けて、骨盤を真っ直ぐに立てて、お尻ではなくて内転筋と股関節に近い筋肉を締めることでEn dehorsすると、ようやくお尻も股関節もお腹も、悪くないポジションになった。それは、お尻と太ももが切り離されて、とてもきれいにEn dehorsした鍛えられた男性ダンサーのお尻と太ももの形。
でもそのポジションは今の少しゆるい体では色々なところが悲鳴をあげる厳しいポジションだ。
でも、その理想のポジションと現状のギャップに気づいてしまったので、ちょっと真面目に鍛えないといけないなと思った。

フットローラー
ワガノワのコンディショニングのDVDを見ていたら、フットローラーで足の裏をほぐすようにと指導されていたのが気になっていて、レッスン前に入手したのでさっそくレッスンの時に使ってみた。劇的な違いはなかったけれど、センターで少し足の裏や指先を使えるようになった感じがした。これも継続は力なりなのでしばらく試してみるべし。ゴムバンドよりは効果がわかりやすいかもしれない。

Soutenu en tournantからのFouetté。
Soutenuを回っているときの腕のポジションはPas de deuxのピルエットのように手を重ねて胸の前で水平に、そこから肘を起点に手がドアを開くように前に開いていくときに、軸脚はPliéをしながらEn dehorsに開いて、脚はCroiséのdevantからà la secondeに。手と足が一緒に開いてハリを作る。
Soutenuで保った背中を変えないまま、正確なスポットをつけることで、まっすぐでクリーンなターンができる。このイメージがテクニックのポイントとして入ってきた。
Pirouette à la secondeやTours en l'airでも同じだと思った。

2017年4月4日火曜日

Masami sensei:小さい背中、スクェアボディ、Passé、etc.

Sissonne de côté
上体を先に作って、ジャンプでその形を見せたい。

PirouetteはPasséでターン
上体が先にできあがっても、Passéになるのが遅れると回転が阻害される。レッスンのあとで鏡で確かめながら修正してみた。ボディを変えない。腕はシンプルにおとなしい動きで。

後半の着地の先取り
最後のポーズは腕でバランスをとらないようにと注意があり、そうならないためには、Passéでターンしながら、フィニッシュの形を先取りしていないといけない。

お腹が休まないように、腸腰筋が使われるように。
付け根が折れたり、膝が緩むとお腹が休んでしまう。お腹が休むと脚や別のところが使われる。

母趾球、小趾球と踵を使って
バーでは少し意識できた。センターでは、小さいジャンプのときに少し意識できた以外は、足の裏までは意識できなかった。

右の股関節が縮んでいた。左右でストレッチの感覚が違った。

Passéは付け根が上がらないように、お尻が開かないように。

肩の上に顔の意識
Piquéやシェネのときに効果があった。Pirouetteは少し力み過ぎた。

Grand Fouettéの強い脇
卓越したダンサーのFouettéのターンでは、軸側の腕と脇がとても力強く、男性のターンにはこの強さが必要だ。Toursでボディをまとめる動き思い出す。
床を弾く力強い脚の力と、ボディをしっかりまとめる力のコンビネーション、コーディネーションの意識。

Jeté Attitude
アームスと上体をうまく使えた。足は楽に大きく使えて、高さと滞空時間と上空の形がいつもよりもずっと良くなった。
もっと二の腕と背中のハリ、脇の引き上げを使えるようにしたら、大きな動ききれいになるだろう。これはしばらく忘れずに、この機会に身につけるようにしよう。体が筋肉質で太い時でも、高い軽いジャンプ見せられるように。

スモールジャンプのチェック
自分に厳しく、鏡ではいいところだけではなく、悪いところもチェックしようと、小さいジャンプにサイドビューチェックして見た。5番ポジションは心配したほど緩んではいなかったけれど、膝が少し緩んでいたのと、上体が少し重い感じで、厚みがあって、引き上げが足りない。サイドビューではもっと薄いお腹と背中で、ジャンプにたびに揺れないように、しっかり床をとらえるジャンプにしたい。
サイドビューよりはむしろ正面のビューで、クロスが足りなかった。踵をもっと前に出して、つま先も真下に伸ばすように。

2017年4月2日日曜日

En hautのターン:腕は前から上

右回りのターンでは、右腕は体の前から上に。左手はダイレクトに持っていく。
横に開いて上に上げるのではない。

-- Cours d'Yannik

苦手のEn haut。振り回してぶれたり、肩が上がってお腹が抜けることが多い。これでやってみると、その問題が起こらなくなる。意識とイメージの転換が必要だ。

Chikako sensei:

Glissade
シンプルなアレグロのコンビネーション。Glissadeの後の足を注意された。締めるのを速くと意識して、その分、上空に浮いて、浮いたまま止まっている時間を長く。腰が上がって、しっかり上に浮いてから、先に伸ばした足が床につくときに、素早く5番に締める。脚の動きの意識ながら、実はボディがしっかり引き上がって、ブレずに足さばきができることがポイントなのかもしれないと気づいて、そのイメージをうまく使うことができた。Allegroの新感覚だ。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...