2015年12月16日水曜日

Cours de Masami sensei:体の左右の意識&基本レベルの確認

Battement tendu
つま先を送り出すような感覚。初めての手応え。嬉しくなった!
右足ではわかったけれど、左足では今ひとつヒットしない感じ。明らかな左右差がある。

5番の踵の意識
これは素晴らしく感覚が変わる。目から鱗だ。
5番の後ろの足のRelevéの踵が、逆サイドの肩の方に上がっていくような意識と感覚は、Relevéのバランスのレベルを一気に高めて、センターなんでもできてしまいそうなくらいの違いを感じた。
実際にその感覚を使ってToursSoutenu en tournantをしてみると、ターンの軸が繋がって、とても正確にターンできるようになる。

4番ではどうなんだろう???
クラスで試したときはわからなかった。
もしかすると、両足で床を踏む意識と合わせると、正確なPassé動きにつながるのかもしれない。
5番からのPirouetteだと少し感覚がわかる。
いろいろターンで意識していることの中でも、重要度は上位にくる意識だ。

体の左右の意識
レッスンでの一番のハイライトは、この意識を確認できたことかもしれない。それはいつものように部屋でいろいろ考えながら試していたときの発見。
確かスポッティングのことを考えて試していたときに、Toursの着地の動き、またはPirouetteのフィニッシュの動きを意識すると、前半と後半の動きという感じで動きがスムーズに繋がって、軸がぶれないまま、スポッティングもうまくできるのがわかって、左右の動きはっきりと意識して正確にできることが大切だと感じたのがきっかけだ。

腕は90度の角度を使っての切り替え
さらにいろいろ試してみると、左右の体の動きのタイミングがあって、その切り替えでいろいろな動きができているのがわかった。

これが確かならば、もしかすると一番わかりやすいのはSaut de basqueじゃないかと思った。
クラスではSaut de basqueは出てこなかったけれど、Jeté entrelacéのときに少しその意識と感覚を試してみることができた。今までは左右の動きの意識は少なかったかもしれない。

はっきり意識することで実際に実戦で使えるようになる。

そのあと考えたことは、ダンサーはもしかすると、日々のレッスンで、これを鍛えているに違いないということと、もしかするとバーレッスンやその他のレッスンのエクササイズのほとんどは、このための訓練なんじゃないかという拡大解釈。
思えば、バーレッスンも、センター動くときも、左右それぞれの動きを練習するのがほとんどで、レッスンはそれを実践するべ組まれている。

そんな意識でバーレッスンをしてみた。
すると、最初のPliéから、はっきり違いが感じられて、Battement tenduDégagéFonduRonds de jambeGrand battementなど、すべての
RelevéPasséのバランスも、いつもと違う意識で、いつもと違うフィードバック。
いつもは上体と下半身、腕と背中、脚と背中、という風に、上下のパートの組み合わせで、どちらかというと中心で考えたり意識していた。
左右の意識は、バランスの調整のレベルをぐっと引き上げるような感覚。

そこでRelevéの後ろの踵の意識の注意があって、さらにバランスと軸の意識と感覚は別次元を体験した。バランス革命と言っていいくらいだ。

この日の体験は、言葉にするとすれば「基本の確認」ということになるかもしれないが、これからテクニックのレベルアップをするための重要なキーになるかもしれないと予感している。

2015年12月14日月曜日

両足で踏む :重要な再発見!

クラスの中で先生に注意してもらったことを、終わった後に反芻するように試してみた。


クラスではPirouetteた大不調で、もうどうにも修正できない感じでしていたその最後の最後に、注意してもらって、少し取り戻せた注意。


今まで何度も言われていたのに、あらためてそれだけを意識してみると、その大切さと効果がわかる。


もしかすると、ターンで一番大切なことだったのかもしれないと思った。


4番からのPirouette5番のÀ terreからのTours

両足で踏めると、どちらも、正しくターンができる。


姿勢、腕、背中、腰、Plié

全ての動きが、両足で踏むための動きになる。


Pliéを毎日練習する意味は、ウオームアップということだけではなく、それだけたくさん登場する 


ジャンプの上空の姿勢と着地

脚は付け根からつま先まで、足の指先までしっかり伸ばされている。

着地はつま先が、足の指先が床につくまで、準備しない。脚の張りを緩めない。
足の裏の力を、バネを使う。

ジャンプする前には、Pliéでは、上体の動きも使って、ジャンプして上空の姿勢を作るための動きをコーディネートする。

腕も背骨から肩甲骨が引き離されて、手首、指先まで、長く遠くに離れている。

脚と腕は体幹で繋がっている。

Imagery: Tours en l’air

背中を強く張って、5番のDemi-pointにスッと立つ。

上空の姿勢、ポジションを確認するかのようなSoutenu


正面に狙いを定めて、先に開く胸、腕を強く意識する。


息を吐きながら、一気に深いPliérに。

Pliéでは、開いた腕と胸の張りが最大に。

背中は強く保たれて、足の上にまっすぐに下りる動き。


Pliéと同時に開いて張りを作る動きは、ゴムを引っ張ってからパッと離す反動を作るための動き。

どれくらいの力で、大きく、強く張れるかが一つの勝負。

この動きができないと、しょぼいジャンプになるか、さもなければ、足りない力を補おうと力を加えてバラバラに崩壊する。



ボリュームのように力を調整するバロメーターのイメージ

Pliéの深さと、時間、その時の上体の張りの力は、その後のToursの高さやスピードに応じて、調整される。


腕の振り幅は小さく、強く、正確な半円の動き

ボディの左右のバランスを保ち、強くまっすぐな軸と、水平方向の力強い半円運動をサポートする。



動きの規定は、逆のToursの矯正に使える。



2015年12月11日金曜日

Cours de Saori sensei :

言葉と視点に、教えるセンスを感じる。
ただの理論ではなく、とても実践的で、理想的で、本質的な指導。正しくバレエを身につけるための厳しさも感じる。

床を押してPassé
ジャンプするときみたいに、
Grand Pliéで一番深くPliéしたときのように、つけ根を折って足を引き上げたPasséのポジション。

Pirouette
後の腕が来るまで正面を見ている
(ボディは回り始めても)
ビンタされたように瞬間的に顔を振る

背中の力
センターで背中の力を意識するような注意があった。


背中と二の腕
ダンサーは無意識に二の腕と脇を使っている。
ボディの動きには、必ず二の腕と脇の力が働いている。柔らかいPorts de brasでも、動きやバランスのときはボディと二の腕、脇は強く。

上体は上から e.g. Détourné
水平回るときに、上下に働く動きと力も使って、上から斜め上と斜め下の力を使って立体的に。

2015年12月8日火曜日

Cours d’Ikue sensei : Demi-pointe、床、つま先、足の裏

バーでは足の裏と指先を使う動きを徹底的に鍛える内容で、ちょうど課題として考えていたことだったので、いい稽古になって、とても参考になった。

膝を真っ直ぐに伸ばしたまま、DemiPointeFlexができて、脚も動かせるようにする必要がある。
そのためには、普段のレッスンでもっと床を使う動きを練習する必要があると考えていた。

Ikue先生のお手本はその違いが本当にわかりやすく、脚が別の生き物のように、自然な動きができている。
先生のように自在に動かそうとしてみても、筋肉を縮めたり伸ばす使い方がまだすべて適切ではないのを感じる。無理な力を使っていたり、緩めるべきところ、伸ばすべきところに力が入っていたり、縮める力が弱かったり。

足の裏と床との関係性は、これから先もずっと永遠に重要な課題になると思うので、焦る必要はないけれど、着実にレベルアップしていくべきポイント。

腕の丸みで水平面と立体の空間ができる

腕の丸みを調節する動きがあって、その中でボディと腕で上体の動きを作る。
腕の丸みの中でボディの軸が動いている感覚。

腕の丸みの調整は、小さく激しくない、わりと繊細な動き。
肩、背中とつながった二の腕と、肘から先は手首、手のひら、指先まで、巧みにコントロールしながら、ボディからの距離を手や肘の位置を出し入れして使い分けるような感じ。

腕の動きだけを取り出してみれば、それ以外の動きに比べると「静」の動きとも言っていいくらい柔らかな動きだ。

安定した高度なバレエのテクニックのためには、この感覚を極める必要があるのだと思った。
これができてこそ、ターンやジャンプのテクニックが発揮できて、表現できる、バレエダンサーのマストアイテム。
すぐにでも身につけたい!

ターンの前の集めるSoutenu

pliéからのSoutenu en tournantpiquéからのSoutenu

小さなDemi−pointeの上に、トンと軽く立って、集めることで細くすっと真っ直ぐな軸ができて、そのまま高い重心で軽くクリーンなターンにつながる。


2015年12月7日月曜日

肘から先を円の中に

腕はボディに対して開いて閉じる動きをして、ターンの勢いを作る。
回転方向に勢いをつけようと考えると、開くことばかり意識してしまう。

開く前に、助走のように内側に入ってくる動きを作ることで、その後のムチのような腕の動きをスムーズに発生させることができる。

肘を起点に肘から手までの肘先を正確に使うことで、腕の動きがターンのバランスを助ける。

ムチを緩めて(たわませて)しならせてから先端の加速と力を発生させるように。
振り出した腕が何かを軽く叩いて反動で戻ってきて、両手のターンのポジションにまとまるように。

最後に床をプッシュできるPlié

最後に床をプッシュできるPlié


付け根が引けてお尻が出るとジャンプやターンは失敗する。

上体と頭が前がかりになって、背中が反って顎が上がっている。


Pliéの入りだけでなく、

最後に床をプッシュすることで、上に抜けるジャンプ、Relevéをする意識と感覚。


Pliéは最後が大切という意識。

そうすると、膝を曲げて床と接している時間は長くなるし、床との接し方、コンタクトの質が変わってくる。

Ballet of the day : Masami sensei, Mai sensei

少しリセットできた

この数日、頭と体も疲れぎみだったので、レッスンではいろいろ考えて動こうとしても、体が動けるようになっていなかったので空回りや分解をしていた。久しぶりのMasami先生の土曜日のクラスは、時間帯的にも、また出ている人たちのレベル的にも体が動けるクラスなので、今の状態を確かめながら、いろいろ意識して動くことができた。


バーレッスンでは思いつく限り、気づく限りのいろいろなことを、意識しながら、自分よりもできている人や、鏡でも確かめながら、やってみた。En dehors、骨盤の状態、Pliéのひざ下、etc.


胸郭の意識

肩の意識(肩甲骨と鎖骨)

腕のポジション(前)


Pirouetteは、胸郭、肋骨と背骨を意識してみた。肩を第一に意識するのではなく、いつも肩で意識していることを胸郭で意識する。肩を広くではなくて、胸郭を左右に広くするように。すると肋骨の前側は自然に下が締まるようになる。肩も水平に保つことができる。すなわちターンが安定する。この意識だけでなかなかうまくいった。


Petit sautは、つま先を伸ばして指を使って着地ができるように意識して、踵と足の裏を床にしっかりつけるようにして、膝の屈伸動きを確認。


Allegroは、Petit sautのジャンプに、腕と上体をつけて上空でつま先まで伸びる姿勢を意識。先生に何度も注意してもらっている、着地のPlié5番ポジションを意識して、少し良くなってきた。


Passéのつま先

Mai先生のPasséつま先がきれいで、どうなっているのかついそこばかり見てしまった。足の甲側よりも足の裏を丸く掴んでいるラインがポイントだ。


PirouettePliéのときの頭と背中(ボディ)の位置

壁に背中と頭の後ろが着いているのと同じように。

Pirouetteのプレパレーションで体が前に行きすぎていることの注意。Pliéから背中がまっすぐ上に上がる感覚を意識できる。


下にいる意識

下にいたい気持ち

Assemblée Soubresautで、Assembléeの着地のとき、早く上に行こうとして体が浮いてジャンプの力がない。床にいたいと思って着地からじゃにつなげると、しっかり床に足の裏を着けて、きれいなポジションでジャンプができる!

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...