2008年2月24日日曜日

Head first

頭の後ろを引き上げて、眼を大きく開いて、お腹を薄くしてすっと立つと、そこから何でもできそうな時空にいるように感じる。
動きの中で、方向と、視線がリードすることを意識すると、思うように動けることがある。バレエでは姿勢はもちろんだが、視線をしっかり決めることもまた大切だ。

体の動きを踊りに変えるために、頭の動きをコントロールすることは有効だと思う。Balletのアプロンは、アレクサンダーテクニックのヘッドファーストを含んだMethodだ。

"Movement is life." Sylvie Guillem

回転のときの腕

回転のときには腕を使うけれど、開いて閉じるという基本動作でも、左右の腕の使い方は大分違う。そして、常に働いていて、休んでいることはない。

腕は常に脇とボディを引き上げている。ジャンプのときにはボディを下から持ち上げ、回転のときには、肩を下げることで脊柱を上下に引き伸ばして、強い軸を作る。

ストゥニュ

大谷先生のクラスでのストゥニュの注意。顔を早く振り向くように教えてもらった。
体は横に向いて顔は正面。脚を前にタンデュして、体が回り始めたら、顔が先に振り向いて体があとから回ってくる感じ。

以前に、トゥールやピルエットについていろいろ考えていたときに、体の向きについて思い付いたことがあった。顔は正面でも、ボディは常に横向きになるような意識だと、振り向くときにぶれにくくなるということ。その時はいい発見だと思ったけれど、そのあとはあまり活かせていなかった。バランスを崩しやすいスポットを切っている時間をできるだけ短くするためには、体よりも先に頭が回転することが大切だ。さらに、ストゥニュのときには、クロスした脚をDEBOULEして切り替えることや、頭とボディを常に上に引き上げていることも忘れてはいけない。

2008年2月22日金曜日

ボディを変えない、いろんな回転

アティテュードやArabesqueでのターンや、腕のポジションもいろいろあるし、回りながら形を変えていくこともあり、綺麗に回るためには、背中、そしてボディの均衡が必要だ。
回るときにボデイや腕のことは考えられないから、無意識でも一瞬でポジションと形を作れるように、しつかりしたポジションを身につけておく必要がある。

2008年2月21日木曜日

腰を浮かして、さらに下から持ち上げる感じ

ゼレンスキーの大きなパは、カブリオールも、ソドゥバスクも、腰と背中を浮かせたところに、さらに下から床を押す力で持ち上げるようにして、軽々と上昇していく。

下にあって何の力も働いていないモノを持ち上げるには大変な力が必要で、そうして跳んでいると、筋肉がパンパンに発達してしまうだろう。
グラン・バットマンや鋭いジュテで、体を浮かせてから、脚のストレッチや、足の裏で床を弾くことで、全身が空中に浮かぶようなイメージがいい。もちろん、ボディは呼吸と一緒にまとめて引き上げる。

理想のイメージ

お腹が開かなくなったら、もっと腕を大きく使うようにしたい。また、オシリを閉じたまま、背中の軸で踊れるようになったら、頭の位置をもっと高く、腰も高く引き上げられていて、脚を床に突き刺すように長く伸ばして、軽ーく、浮かびながら踊りたい。

レッスンの注意

レッスンは練習だから、できないことをできるようにすることだ。
回転系でバランスを崩しそうになっても、あきらめないで、引き上げて落ちないようにして回れるようにする。
また、跳躍のときは、着地のときもつま先までしっかり伸ばしたまま、体も引き上げて上下に長くするように。

日々の課題、日々の成長

今までバラバラに取り組んできたことを、テクニックで使えるように、まとめるようなことを意識している。すると、バラバラに考えていても気づかないようなことがわかるときがある。
ピルエットでは、背中を変えないで回ることがとても大切だ。腕や、お尻やルティレなど、いろいろ注意していても、背中が丸くなったり、体が前に折れたりすると、回転の軸が太くなってしまって、うまく回れない。
先生や、とても上手な人のピルエットを、後ろから見たときに、背中や骨盤周りがしっかり閉じているのに気づいた。いろいろな先生が、その都度いろいろな注意をしてくれる。でも、そのときは、言われたとおりに意識してやってみても、なかなかうまくできない。後になって、あるポイントに気づいたときに、先生に言われたことと理解がつながる。そして、そのことをいつもきちんと意識して、取り組んでいくことで、また身体も変わって、バレエの状態が進化していく。それがとても楽しく、いつも刺激的である。

2008年2月10日日曜日

腕の使い方

Pirouetteでは腕を使って回転や引き上げをするけれど、その前に、まっすぐに伸びた身体と、変わらない背中がなくてはならない。
腕をダイナミックに使うことで、ボディの上昇や回転をさらにダイナミックに、しかも安定して動すようにしないと、ただ振り回されるだけで、何の意味もない。

TECHNIQUEへの挑戦

バレエを始めてから約3年、少しずつはバレエに近づいているけれど、
いま出ているクラスでは、テクニックをきちんと教わることは無いので、自分で研究しながら、身につけていくしかない。
以前は基礎の延長でなんとかなると思っていたけれど、やはりこつのようなものがあると思うので、今はそれを身につけたいと思っている。
腕の使い方や、踏み込みや、足のストレッチ、背中の保持、意識や感覚、本当に沢山あるけれど、ただ漠然と失敗を続けれていても、もったいない。こつをつかむために、少しずつ気づいて、うまくできることを積み上げていって、テクニックを頭と体で覚えられるようにしたい。

2008年2月6日水曜日

アライメント

鏡を見ないで、自分の身体のアライメントに気をつけてみると、まだまだ正確さがないと感じる。特に骨盤の位置、肩の位置、背中の位置、そして頭の位置。

アライメントを整えると、細い中心でアンドゥオーしながら脚を動かすことができる。鏡で位置を確認しなくても、割と自然に正しい位置に脚を動かすことができる。感覚が働くようになる感じがする。

腕、脚、ボディ

ピルエットやトゥール、また大きな跳躍のときには、腕や脚を鋭く、大きく放り投げる(ジュテする)。

この時に最近意識している、腕を体から思いきり離して使い方を生かすと、さらにいい効果を得られるだろう。

思いきり、伸び伸びと体を大きく使って動けたら、多分見ていても気持ちがいい。体はきついかも知れないけれど、伸びやかな動きが、動ける身体を作ってくれると思う。

2008年2月4日月曜日

COURS DE REI SENSEI

大塚先生のジャンプは、足の裏で床をしつかり押しているのがよくわかる。そしてつま先がとてもきれいに伸びる。
床を押す感じを真似してみたら、いつもよりつま先が伸びて、下に突き刺す感じのシャンジュマンになった。

大塚先生のクラスでは、とても集中して、先生の説明やアドバイスを聞くことができる。そして身体全体を大きく使うから、体のバランスが良くなるし、最後の大きなジャンプも伸び伸びと跳ぶことができる。
間近で、本物のバレエを見ることができる先生のクラスはとても貴重だ。ずっと続いて欲しい。

KIORI SENSEI

腕と脇の空間
ピルエットの練習では、骨盤の水平と固定を意識したら、前よりもさらに立ちやすくなった。五番で床を押せるようになって、真っすぐ上に立てる感じだ。
また、腕を閉じるときに、息を吐いてお腹を締めるのが少しできるようになってきた。まだピルエットのタイミングがきちんとできていないので、大失敗をしてしまうけれど、最後のポゼと同じように、しっかり決める意識をずっとキープするようにして、いつか絶対に崩れないピルエットをできるようになりたい。それには、まずずっとボディを上に引き上げている力を身につけることだ。

仙骨!
レッスンの後で、仙骨が疲れた感じが、それが正解だとしたらうれしい。パッセのときも、フォンデュのときも、ロンドゥジャンブのときも、骨盤の安定を意識すると、脚と骨盤の関係性が変わってくる。さらに、脚と床との関係性もあって、ただ形だけでやる場合と、意識してやる場合では、動きが全然違う。目的を持っていればさらに効果は変わる。
ABTのレッスンのDVDはその意味でとても参考になる。

ジャンプの注意
骨盤を意識すると、ジャンプの感覚が変わってくる。真っすぐに跳ぶことに意識が集まって、気持ちがいい。つま先を使うのはまた別の意識だから、組み合わせた意識と感覚が必要だけれど、骨盤が安定すると、余計なことをしなくなる感じがする。

アレグロは流れを意識して
順番を一番にしないで、流れを意識すると、動きを先取りするイメージができる。
順番を反復しながら、動きをイメージする感じだろうか。すると自然に目線も付けることができる。

Sarafanof: サラファーノフ

サラファーノフのように、伸びやかで高い跳躍をするには、鋭いジュテや踏み切り、踏み込みが必要だ。
また、適切な位置に、適切なタイミングで、脚や腕を動かし、強力に引きつける力、集める力を使って、ボディがふわっと空間に持ち上げるて浮かべるテクニックはすばらしい。錐揉みのようなトゥールやアッサンブレ、重力のないソ・ドゥ・バスク、カブリオール。自由自在でエレガントなバレエだ。

骨盤の回転

ビデオを見ながら何気なくピルエットの研究をしていたとき、突然このアイデアが思いついた。
Pirouetteの前のpréparationで、例えばcinquiemeからa la secondeにtenduするとき、どんなに回る人でもバーレッスンのTenduのときのように、きちんとしたポジションにTenduをしている。そう思って、真似をしてみても、いざPirouetteをしてみると、いつものようにバランスを崩してしまう。なぜ失敗するのか、、、何気なく、Tenduをするときから骨盤を動かさないように、と意識してやってみたら、回転の時に仙骨の辺りがぐっと圧迫されるような、ひねれれてゆがむような感じと共に、骨盤が回転する感覚を始めて味わった。
プリエからルティレにするときに、ぐっと力がかかる瞬間があり、パッセの脚も、自然にピルエットのポジションに入る。
これが、ピルエットか、と思った。
そして、Tourではどうかと思って、小さく跳んで試してみた。すると、低いけれど、骨盤が水平に回転する感覚と、中心がずれないで回転する感覚があり、さらに、回転がスムーズだった。
骨盤を動かさないでプリエをするには、en dehorsをして、お尻を締めたままにしていないとうまくできない。あらためて、引き上げと、お尻を締めていることの重要性を再認識した。

2008年2月3日日曜日

レッスンの目的

すべてのレッスンは目的を持って取り組まないと、結局は時間の無駄になる。しかも、バレエではなくなってしまう危険性もある。
バレエの基礎で、できていないことはまだまだ沢山ある。また、テクニックでも、正しく理解して再現できないことが、とても沢山ある。スポーツだったら、まず正しいフォームや身体の使い方を、反復練習やイメージトレーニングで身につけることからはじまる。強く打つとか、速く走るとか、遠くに投げるといったことが目的になる。バレエは、決まった形や原則の中でのテクニックが必要になる。つい、形や原則にとらわれて慎重になりがちだけれど、テクニックを実現するためには、自分の持っている運動能力もフルに発揮する必要がある。さらに、理想的な動きをイメージしてそれに近付ける努力が必要だ。

2008年2月1日金曜日

背中の位置、腕の位置

背中に気をつけるようになってから、アライメントも変わっているので、たぶん少しずつ何か変わってきている。
まだ劇的に変化はないけれど、いろいろな意識がつながることで、ポテンシャルが高まってくる。

腕は常に同じ位置に
学生のときのマラーホフのビデオを見ていると、腕の位置は教科書のお手本のように、同じ位置に保たれていて、上体の安定を支えている。
今までは、腕に思い切り力を入れて動かして回ろうとして、ばらばらになった。

振り返るコツ

素早く一瞬で振り返るには、回転する方向に押す力ではなく、逆方向の力と反発する力が大切だ。
腕や肩、ボディが先に回転して、顔を残すことで張りが生まれる。うまく軸が真っすぐ上下に引っ張られていれば、バネやゴムが戻るように、一瞬で元の位置に振り返ることができる。ピルエットでもトゥールでも、これができたら楽になる。

タイミングも重要
顔を残すことで、振り返るタイミングも変わる。腕の使い方、プリエとルティレ、そしてボディの回転、そして呼吸。それらが一瞬で終わってしまうけれど、タイミングが合わないとバラバラになってしまう。がちっと力を入れるのではなくて、「フッ」と息を吐いた瞬間に真空の中でサクサクっと終わってしまうような軽さが欲しい。

深沢先生

ルティレのバランス

「立つ脚だけに乗っからないで、ボディはボディjavascript:void(0)、引き上げている脚はそれ自体で、引き上げて保っているように。」
確かに、いつも脚の上に乗っかることを考えている。もちろん、ボディも、反対の脚もその上に乗っている。
ボディはボディで引き上げておくと、高いReleveができるようになるし、バランスも取りやすくなる。Retireの脚も、En dehorsしながら引き上げてると、さらにバランスが良くなる。そのままピルエットをすると、中心ができてきれいに回れる。Cinquiemeからプリエ、パッセをしてからピルエットをする練習の時も、このRetireのバランスを意識しないと、うまくいかないし、意味がないかもしれない。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...