2019年9月27日金曜日

プレパレーションで腕をクロスしすぎないように

ボディの中心線よりクロスしないように、プリエと捻りを入れると、正確なジャンプとターンができるようになった。他の意識でなかなかうまくできなかったことができたのは驚きだ。これを極めていくことで、ターンのテクニックの修得につながっていきそうだ。

少し勢いが足りない感じがするのは、捻りが足りないのと、床をもっと使うことと、反対の腕の勢い、はずみと、カウンターになる開いた腕の戻しあたりに問題があるだろうか。

間違えていたのは、クロスさせすぎて、開く動きと反対の動きで止めてしまっていたのと、そのせいでターンの角度が大きくなりすぎて、いくら勢いがあっても遅れてしまっていて、しかもスポットの角度も大きくなって、タイミングがずれてしまったことなど、やりたいことに繋がらない、間違いだらけの原因を作っていた。

さっそくAkimitsu先生のクラスで試してみたところ、トゥールは少し力を入れすぎてしまったけれど、ピルエットはトリプルもスムーズになって、しかもフィニッシュでも余裕ができた!

マリンスキーのカンパニークラス(イゴール・ペロロフ先生)をテクニックの参考にしようと思っているが、キム・キミン、アスケロフ、シクリャーロフもみな、プレパレーションでは、腕をクロスしすぎてはいないし、首を左右に切り替えながら、ターンの勢いを持続している。

これを使って、Pirouette à la secondeもコツをつかむことができないだろうか。


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2019年9月18日水曜日

360°のビュー

動きは立体的なので、鏡での2次元で、しかも正面のからのビューでチェックしている限り、見えてこないことがたくさんある。


例えば、ターンで振り返る前に後の腕が少し下がっていても、鏡でチェックするだけだとそんなにひどくは見えないので、それが原因でバランスを崩していても気づきにくい。

しかし、それも、違う角度から見れば一目瞭然でわかる。


鏡に映るイメージと、実際の感覚を結びつけて、動きを修正したり、正しい動きを理解するには、高度な認知能力、理解力が必要になるだろう。体の感覚と、その理解度が高くなければ、普通はそのレベルで気づきを得たり、動きにフィードバックするのは無理だと思う。


ダンサーたちは、ターンの瞬間に目をつぶったり、少し目線を下げることで視覚の情報を制限して自分の体の動きに集中し、知覚しようとしている。動きを感覚として身につけるために、その動きを繰り返して覚えていく。


フロアの平面上の2次元的なレベルだけでなく、空間全体の3次元的な中で、動きと感覚を身につけることができたら、動きはもっとり立体的にそつがなく、スケーラブルになっていくだろう。

ターンは反復動作:1回目のターンが重要

ターンのプレパレーションの正面のスポットから、1回目のターンでスポットとボディが正面に戻ったら、2回目以降のターンは再び1周して正面に戻る動きの繰り返し。


1回目のターンで正面のバランスができれば、あとはバランスを保ったまま同じ動きをシンプルに繰り返すだけだ。


ダンサーの動きをスローモーションで見るとそれがよく分かる。

アンファスのポジションから、顔を残してボディがさらにターンしていくところから次のターンが始まる。

スポットを切って、頭の位置が動かないように向きを切り替えて、頭を乗せ替えて、正面に戻ってくる。


見て分かっていても、このことを原則として理解していないと、同じようにはできないのかもしれない。

ターンの腕のはずみ・開いた後の腕のポジション

ターンの力は、左右のタイミングの差でも作られる。

腕を開いて閉じる動き。

左右同時に開いて閉じる動では、回転の動き(力)にならないけれど、同じ動きを、左右のタイミングをずらして、組み合わせることでターンの勢いと、最適化した軌道を作り出すことができる。


開いた腕は、先にターンのときのポジションにセットされて、その後に閉じてくる腕の勢いと組み合わさって、ターンの動き、力が生まれ、ターンの形ができあがる。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...