動きは立体的なので、鏡での2次元で、しかも正面のからのビューでチェックしている限り、見えてこないことがたくさんある。
例えば、ターンで振り返る前に後の腕が少し下がっていても、鏡でチェックするだけだとそんなにひどくは見えないので、それが原因でバランスを崩していても気づきにくい。
しかし、それも、違う角度から見れば一目瞭然でわかる。
鏡に映るイメージと、実際の感覚を結びつけて、動きを修正したり、正しい動きを理解するには、高度な認知能力、理解力が必要になるだろう。体の感覚と、その理解度が高くなければ、普通はそのレベルで気づきを得たり、動きにフィードバックするのは無理だと思う。
ダンサーたちは、ターンの瞬間に目をつぶったり、少し目線を下げることで視覚の情報を制限して自分の体の動きに集中し、知覚しようとしている。動きを感覚として身につけるために、その動きを繰り返して覚えていく。
フロアの平面上の2次元的なレベルだけでなく、空間全体の3次元的な中で、動きと感覚を身につけることができたら、動きはもっとり立体的にそつがなく、スケーラブルになっていくだろう。
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