2011年12月28日水曜日

Spotting: 360°の世界を味わう!?

高田茜さんのSpottingのデモンストレーションは、何度も見ていても踊りを見るのと同じような感動を覚える。ターンしながら振り返るだけの動きなのに、音楽的で、表情も印象的で、動きとして美しい。
余裕があって、その空間を味わって楽しんでいるようにも見える。その雰囲気を真似してみると、Spottingは技術以外にも、振る舞いや、空間の感覚や、自転の軸側のような感覚や、正面や背面や側面という面など、色々な動きと感覚の世界があって、だから難しいのだなとわかる気がした。
そう考えると、もっと楽しくて、それで踊りの表現力を高めることもできる、テクニックとして、身につける楽しみも湧いてくる。
踊りとして、表現として意識していると、テクニックの時とは逆の発想が浮かんできた。顔が、頭が振り返るのではなくて、体が向きを変えるという発想だ。回転のテクニックの本質は、垂直な軸とコントロールされ音楽的な回転運動だから、これは満更悪くないアイデアだと思った。

アライメントの見直し

TorsoとEn dehorsを見直す中で、軸や重心の意識も変わり、より正確に理想のアライメントを見直す必要があるのではないかと思った。

Torsoを意識していると、肩と胸と肩甲骨は、ニュートラルな状態が変わっくるので、腕の位置と力の方向は元となる変わった後のポジションに対して再定義され、役割や他の部分との関係性も変わってくる。

バランスのセンターとなる骨盤は、Torsoの一部として、背骨や脚を自由に正確にコントロールして動かせるように、また、外からの動きを受け止めながらも安定するように、引き上げられて、ニュートラルなポジションで保たれる。

欧米人とアジア人の姿勢の違いは、彫刻や絵画などのアートや美意識の違いにも関係していると思う。いい姿勢のイメージ、エレガントな高貴な雰囲気、たくましさや勇敢さ。Torsoのイメージや意識の違いが影響しているのではないかと思う。バレエは西洋の芸術だから、メソッドの基本的も、他のカルチャーとベースは共通している。西洋人に日舞や能や歌舞伎を教えようと思ったら、踊りとしての動きだけでなくて、動きや姿勢や振る舞いの意味や意図、心情についても説明するだろうが、日本人として日本の文化の中で育った人にとっては、その逆のことをするのが自然なことだと思う。
目標やモチベーションも、芸術の達成の中には文化的な憧れや興味や愛好の気持ちが含まれると思う。逆にそれがなければ、少し不自然なことになるが、それを狙ってユニークさを求めることもあるかもしれない。

2011年12月27日火曜日

Cours d'Yasuyo sensei

中級クラスのレッスンで、引き上げとEn dehorsを意識して。
Yasuyo先生がどうやっているか、よく見てみた。いつもは「すごいな!」と思って自分のことにはあまりフィードバックできていなかったけれど、あらためてよく見ていると、Vaganovaのクラスで教えられるところと共通するポイントが多く、ヨーロッパのカンパニーのダンサーはこうなんだろうなと思いながら、その状態や動きをイメージで捉えて、詳細に理解しようとトライしてみた。客観的に見て、気を抜いたり、適当にしているところがない、そのまま同じ動きをすることで、バレエのレベルがアップする正確なお手本を見せてくれているのがあらためてわかって、嬉しかった。

先生の動きと注意を再現しようとして 見て、Allegroは少し良かった。ボディが軽く上に抜けて、音楽的に動けるように心がけて、呼吸のタイミング(リズム)も少し意識できた。

何か自分の動きのいいイメージを持って、取り組むことが大切だと思った。

Cours d'Etsuko sensei

中級クラスだと言うことを意識しないで出てしまっているからか、基礎の意識だけではついていけないことが多くて、もったいない感じがした。
Etsuko先生は、中級クラスだからいろいろ複雑なことや頭を使うことを盛り込んでくれているのだと思う。中級のオープンクラスや、中上級以上のクラスを受けるときの心構えで、モードを切り替えて、先生の求めるレベルについていくことが、上達やレベルアップに繋がるだろう。

Etsuko先生は、とても細いのに、胴体が強くてしなやかだと思った。細い軸で、腕や脚を長く使って大きな空間を作っている。胴体を意識していると、先生がよく使う「背中にも空気が入っているようにイメージして」という表現は、後ろに反るときに腰が折れて背中が潰れないようすることだとわかる。腰が折れたり、お腹が緩んで縮んでしまわないように。肩甲骨(肩甲帯)や骨盤の動きに、胴体はしなやかに保たれている。

背中の軸、円筒状のサポート

PirouetteやToursで、少し感覚がつかめてきたのは、真っ直ぐにPliéしてボディを真っ直ぐに上昇するというところ。これを正確にできないまま、ただ無防備に立ち上がったりジャンプをしてしまうと、軸がぶれてサポートのないPointeのPirouetteみたいに、コントロール不能で吹っ飛んでしまう。
PasséやPorts de brasは、回転を加速させることと、力をコントロールすることの他に、力を中心にまとめて、垂直な状態を作るためにも働かせる必要がある。
安定して回り続けられるように、強いボディと軸を作って、自分で自分のことをサポートするように、垂直な円筒状の力を作るのを意識してみよう。体の前面だけではなく、後側もサポートされる感覚で。

2011年12月23日金曜日

Cours d'Hidemi sensei

Passé
強くPasséに集める

Torsoを意識したバランス
胴体を変えないから
腕は脇を下に押しながら、左右の横に引っ張っている。

軸を上下に張って

2011年12月22日木曜日

Cours de Mio sensei

Pliéの注意とEn dehorsの注意
Pliéは、肩甲骨を下げて、頭は上に。背中を変えないで、脚の後ろ側を使ってPliéをするように。Mio先生は、呼吸も注意してくれるので、筋肉の使い方だけでなく、ボディの使い方、全体の動きのコーディネーションを意識して動くことを意識できる。
お腹を意識して動くように注意された。Chasséで前に進むときや、センターで移動するアンシェヌマンのときも、En dehorsしたPliéで脚の後ろ側を使って、後ろから押されるように、背中が遅れないように。
5番ポジションのPliéで下方向の力で床を押して、その力をスキーのスケーティングのように、前方への力に変換して、体の後ろ側からボディが押されて前に進む感じ。

付け根のバランス、軸の意識
Retiréもバランスは、Relevéは付け根の上に立つように。Demi-pointeの上に付け根とボディの中心(背骨と首と頭)がまっすぐに揃うように。

Petit saut、Changement de pied、Entrechat、etc.
5番のPliéと上空の形、そして何よりタイミングと音楽性。
5番ポジションは、着地であり、en dehorsのリセット、強化であり、ジャンプのクオリティ(方向、高さ、美しさ)を生み出す準備で、ジャンプの命だ。

メソッドの見直し
Mio先生からは直接の注意や指導以外にも、見るお手本として、参考になるたくさんのことを学んでいる。
Vaganovaのメソッドのクラスで学んだことをMio先生のクラスで確認しながら、咀嚼しながら見直すこともできる。

Torso
先生の動きや姿と自分のそれを見較べて、客観的に観察すると、いろいろな違いが見えてくる。頭の中でいろいろ考えて、思い浮かべているイメージや感覚と、実際の状態にギャップがあるときは、見て直そうとしてもうまくいかないことがほとんどだ。腕の形や肘の位置、頭の位置や顔の向きなど、一つずつ注意してもなかなかしっくりこない。今、肩甲骨や骨盤や脇や胸など、ボディを意識するようになって、胴体の状態に注意してみると、そこには、バレエの様々な動きをするための、そして踊りための(ダンサーとしての)条件に、明らかなレベルの違いがあるのを痛感する。ダンサーとしてのボディ、Torsoを手に入れることを、具体的な目的として、レッスンや、日々の生活も変えて行きたいと思っている。

Chaussons à pointes
ポワントシューズはこう言うらしい。

理想は人形ボディ

ボディは美しく保たれたまま、腕や脚は自由に伸びやかに使われて、様々な動きを生み出す。
フィギュアの人形のようなトーソー、ボディは、理想のイメージの一つだ。

2011年12月21日水曜日

肩甲骨と骨盤の水平とツイスト

肩甲骨を回す動きと、骨盤を回す動き。水平以外の動きをしないように、軸を中心に保ってコントロールされたツイストの動き。
行きっぱなしではない、ツイストしたら逆に戻る動き。軸を中心としたフォースとカウンターフォースの働き。
塊を力で回すというイメージをあらためて、捻りを回転の力にというイメージと使って感覚をつかむ。

Cours de Maylen sensei

膝の向き、膝の引き締め
Pliéのときに膝の向きを直してもらった。「膝は横」というシンプルな注意だったけれど、それは今までに意識できていなかったレベルで、内腿と膝の裏を締めるのが無理な位のEn dehorsで、自分の体じゃないかのような感覚だった。
でも、先生の指示通りに膝を横に向けるだけで、Pliéがとてもダイナミックな動きになって、簡単ではなくなってしまうけれど、Pliéの本来の動きとしては自然だろうと思える、今までとは一味も二味も違う違う、感覚を覚えた。
膝が緩んでしまっていたので、今度は膝と膝の間を締めるように注意されて、En dehorsと脚のラインを直してもらった。

2011年12月20日火曜日

腕とPasséは早く

Grand Fouetté や Pirouette à la secondeの最後のPirouetteのように、A la secondeからPasséにまとめるときの感覚を、
PliéからPasséになるときにも使えるようにしたい。

Steven MacRaeのThe Nutcrackerの映像を見ていて、回転のテクニックでは腕を早めに作って、形で回っているのがよくわかった。
PirouetteではPasséも腕を同じタイミングで早めに作るようにすると回転の加速がスムーズに、コントロールできるようになるだろう。

このイメージを使って、感覚も身に付けて、回転のテクニックのレベルアップをしていきたい。

2011年12月19日月曜日

Dorothée Gilbert: En dehors

En dehors
Dorothée Gilbertが雑誌のClaraのインタビューで、「レッスンで心がけていることは」という問いに「しっかりアンドゥオールすること」と答えていたのを見て、意外だったのと、あれ程のダンサー(パリオペラ座のエトワール!)でも、一番の課題にするくらい、En dehorsはやはりバレエでとても大切なことなんだなとあらためて納得し、もっともっと追求して、身につけていかなければと決心した。

2011年12月18日日曜日

Passéと回転

Passéのポジションは、
肩甲骨や背中や脇の状態や、腕のポジションなど、上体の動きを意識していても、Passéがビシッと決まらないと、回転の軸が崩れてすべて台無しになってしまう。
吹っ飛ばないように怖がって付け根が折れて腰が引けてしまったり、踵が落ちてルルべが低くなってしまったりして、修正が難しいレベル、状態にになってしまう。

いつもPasséの脚を「引き上げる」ように注意されて、バーレッスンや、センターでもRetiréの動きやポーズとしては意識しているけれど、Pirouetteのときにはついどちらかというと「押し上げるような動きになって、高さもEn dehorsも不十分なまま、軸も起動も甘くなってしまって回転を阻害してしまう。
Passéのムーブメントのイメージを改めて、上体の動きや他の動きと連動する動きとして再構築できるような練習をする必要があると感じた。

Spotting et les omoplates

リュドミラ・コワリョーワさんがPas de deuxクラスの中でフェッテの時に肩甲骨を意識するように教えていた。
肩甲骨を意識して回ってみると、肩と肩甲骨まわりの肩甲帯がスムーズに水平に回転するのと、スポッティングもスムーズに連動するのを感じた。

肩甲骨を意識するとスポッティングの動きをシンプルに正確にまとめられる感じがする。

Pirouette、Deboulé : 前後のアクセント:両手を使って

Active and passive movement.
回転は360°の動きだけれど、状態のアクティブな動きは前後の動きとアクセント。
パッシブな動きは、360°の円周運動。

"もしかすると下半身の動きがこれに相当するのか!"

前後の方向に正確なポジションをタイミングのアクセントを付けて作る。
ボディから肘までのハリを使って、コンパクトにポジションを切り替える。

2011年12月15日木曜日

Cours de Mio sensei

上体のイメージと感覚
Maylen先生や、Viacheslav先生のようなボディのイメージを、シンプルな動きの中で少し再現できた。PirouetteやSoutenu en tournantでは、別の要素の影響を受けてしまったけれど、小さいジャンプではボディが変わらないまま上下に動く感じや、ボディを保ったまま、お腹が緩むことなく、お尻が抜けることなく、Pliéで床を押して着地をする感覚がわかってきた。

上体と下半身の切り離し
バー側の脇の引き上げを意識して、両脇、背中、胸のハリ、長い首など、上体を保って動くと、下半身はボディと切り離れて、正確な動きに集中できるようになる。
上体を保とうと、力を入れて固めて
いると、下半身が自由にコントロールできなくて、お腹を緩めないと立っていられなくなる。Mio先生の美しい見本を見て、自分の無駄のない動きをイメージして、鏡でも客観的にチェックしながら動いて見る。
バーでは少し、いいエクササイズができたと思う。
上体を強く意識することで、お腹や脚の付け根をボディと一緒に引き上げて、下半身の動きが切り離されて、上体の影響を受けないで自由に動けるようになる。

Épaulement、Spottingの重要性
ボディを変えないまま振り返る動きでは、Spottingはとても重要だ。そして難しい。素早く、正確に、そして音楽的に。Spottingは、ボディのターンと切り離して、別の意識としても、正確にクオリティの高い動きをコントロールできるように、もっと練習が必要だ。

Respiration
ボディを意識できていても、呼吸が動きと連動しないと、動きがショボくなってしまったり、苦しそうな動きに見えてしまう。音楽と動きと呼吸は、すべて準備されて、正確に実施される一連のイベントになったとき、自然で、また幻想的な、印象を与えることができる。踊りはその印象がすべて。

胸、首、頭まわりの空間
頭や胸や背中の軸などの正確な位置を把握するために、胸、首、頭まわりの空間を意識すると感覚の助けになる。
空間の意識と感覚をもっと活用できたら、今よりシンプルに自由に踊れるようになるだろう。

2011年12月13日火曜日

Cabriole

ボディと上の脚を高く上に抜けてから、頂点で腿を締めて閉じて開く。
音楽的な動きとして、タイミングやリズムも大切だ。
上体は優雅に上に抜けて、腿と腿が弾けるようにはっきり打ち合わせる。

2011年12月12日月曜日

Grand plié

Demi plié から、踵を上げることで、付け根からEn dehorsさせながら、さらに深くストレッチして稼働域を広げる。
大きなジャンプや、大きな動きやポーズなどで、よりスムーズな動きを可能にする。
Demi pliéで踵を床に着けて、十分に脹ら脛やアキレス腱をストレッチした状態からさらにEn dehorsとストレッチをすることでGrand Pliéの意味がある。お尻や骨盤を緩めて開いてしまって深く屈伸しては、エクササイズとして意味がなくなってしまう。踊りの中でも、Pliéでお尻が抜けてしまうような悪い癖になってしまうだろう。

2011年12月11日日曜日

Cours de Mayako sensei

Passé et Retiré
肩を下げて、脇と肘と胸は高く引き上げてボディを軽くして、下半身は開放されて自由に動けるように。Passéの脚の正確なポジションを意識して、上体のÉpaulementも使って、5番にクロスして下りるように。
脇の引き上げと左右のハリで、Passéのバランスがいう感じだった。軸に重心を集めて、垂直なサポートで真っ直ぐ上に立つ感じ。
Passéのバランスの練習の時は、思い切り高いところに立たないと、ポジションや正しい立ち方やバランスの確認にならない。立てないパターンを減らすための練習でもある。(低い、中心、ハリ、サポート、etc.)

Allegro
床を使って、つま先を伸ばすように。ボディの中心が真っ直ぐ上下に動いているイメージと感覚。

2011年12月9日金曜日

Cours de Viacheslav sensei

腕の位置と脇の力
センターで、Grand PliéやBattement fonduをしたときに、腕のポジションを注意された。意識してはいたけれど、背中と脇を締めるのが緩くなってしまっていた。頭と背中と腕とお腹と、すべて引き上げてしっかりハリを作った正しいポジションで、動けるように、意識と感覚をもっと身につけていく必要がある。

指先の注意
ポーズのときに指先をしっかり伸ばすように、美しく見せるように注意された。バレリーナの美しい指先をイメージして(実際によく見て研究して)、いつも美しい形を作れるようにと指導してもらえた。

Emboîter
つま先と足の裏を使って、床をよく弾いて軽く浮かぶジャンプの練習にいいと思った。

Cours d'Yahata sensei

Position de bras
「探し求めていた答えがそこにある」かと思うくらい、いろいろ試行錯誤してより良い方向を模索している腕のポジションや、肩や脇の状態、上体の使い方のお手本を実際に見ることができて、その違いや、同じようにしてみた時の感覚が、とても参考になった。
Maylen先生よりも、Yahata先生の方が自分のプロポーションに近いのもあって、修正のためのイメージがし易かったかもしれない。
思ったよりも腕は低い。でも脇が引き上がっていて、肘はボディから遠く、背中からのハリで保たれている。「肘から先はリラックスして」、自然に、
指先まで途切れない、流れるような長いラインになるように。

バーレッスンでは、バー側の脇も外側の脇と左右で繋がって使えるように意識して、ボディが下半身の動きに影響を受けないようにやって見た。少しの意識の違いで、姿勢やボディの使い方(保ち方)に違いがあるのを感じた。
それは「胸が高くなって、切り離れているような」感覚。アラベスクのときに、頭を高く引き上げていると、ボディから切り離れて、首から下の、ボディが自由に使えるようになるような感じで。確信ではないけれど、また再現できて、うまくできそうな、ちょっとわかったかもしれないという、嬉しい感触だ。

Cabriole、Grand pas de chat
足の力でジャンプするのとは違う、上体使って上に引き上げていくようなジャンプの感覚。先生の見本を見て、真似てみて感じた(わかった)、踊りのレベルが一段変わるような発見だ。いつもこの感覚でジャンプできるように意識したい。アレグロも、シンプルなコンビネーションだったけれど、ボディが引き上がって、脚も少し長く伸びやかに使えた。ただ足の先がもう一つ伸ばせていなくて、先生に注意された。足のつま先まで伸ばすには、床を使って、もっと足の裏を使えるようにする必要がある。

Pirouette
先生の見本をよく見て、フワッと軽く舞い上がる感じと、細くて強い軸でスムーズに回転する感じなど、そのまますっかり同じように真似してやって見る。「Passéは前に」と注意されて、それを意識したあとは立ち上がったときのポジションが少しよくなった。
4番で前の脚に乗って、後ろの脚を少し浮かせてみてバランスをチェック。Pliéをする時に前後の重心がぶれないように、前の脚の重心(軸)の上にそのまま真っ直ぐ立ち上がる。Maylen先生と同じことを、Yahata先生からも教えてもらって、Pirouetteの感覚として大切なんだなと再確認した。

2011年12月8日木曜日

Maylen sensei "Super lesson"

Pirouette
4番で、後ろの足を床から離して見てバランスをチェック。前脚の重心のバランスのポジションから、腕を開いて(横に張って伸ばして)Passéに立って素早く2回振り返る。Passéをもっと高くにするように注意された。Pliéを使って軸脚の真上に立つ感覚とタイミングを意識できるようになって、シンプルに、余計な力を入れないで、フワッと形に立つことができて、回転を阻害する力がなくなるので、スルスルっとスムーズな回転運動ができた。

この、力を抜いて軽く立って回る感じをつかめると、PirouetteやToursや他の回転系のテクニックも、レベルアップできると感じる。軽さをテクニックとして身につけられたら、大きなアドバンテージになるだろう。元々持っている運動神経を活かせるところでもある。今の優先的な重要な課題として取り組んでみよう。

Retiréのバランスの練習
5番からRetiré、CoupéでPlié、Retiré、CoupéでPlié、Retiré、3回目はRetiréでバランスをしてからPas de bourréをして4番。引き上げて、Pliéからバランスで回るスローなダブルPirouette。

Ports de bras:1番のポジション
クラスに出ている人達は、背中と肩甲骨を意識して下げているけれど、先生はさらに、1番のポジションの注意で「肩を下げて、肘は上、手の形も気をつけて」とアドバイスしていた。

目線の力
見ているその表情と顔の向きが、強く印象に残る。鏡に映る自分の表情と比べると、目線の力強さ、方向の正確さ(その意味も)、まるで別次元な違いがある。

先生がクラスの中で教えてくれていることの、まだほんの僅かしか理解して吸収することができていない。劇的に進化することはできていないけれど、何回か注意してもらったり、教えてもらったことが、わかってきて意識できるようになったときは、その効き目というか、バレエのクオリティを上げるポテンシャルは、自分でもびっくりするほど高い。

バーでも細かいところを注意してもらって、少しずつ修正できてきている。
ただ、本当に少しずつなので、もどかしくもなる。Vaganovaのメソッドのバレエを習い始めて、バレエの意識の高さ、体系の大きさを日々実感している。

Spotting

回転のタイミングとスポッティングのタイミングは、どちらも大切だけれど、スポッティングのタイミングがうまくいかないと回転に影響を与えてしまう。
正確なエポールマンとスポッティングのタイミングをもっと意識すること。

2011年12月7日水曜日

Cours de Maylen sensei

ボディの動き
ChasséやGlissadeなど移動の動きのときに、ボディが移動するようにと注意された。足と上体を前にと意識してお尻が引けてしまう。腰や背中が移動すると意識すれば、お尻が後ろに引けてしまうことはない。イメージのセットの変更、発想の転換が必要だ。
Maylen先生、Viacheslav先生のクラスでは、ロシアのバレエのエッセンスとして、色々なイメージのセットがあるように思う。自分の中でも徐々に変化しているのを実感している。

Epaulement
Maylen先生の正確なEpaulementは、見ているだけでも参考になるけれど、同じ動きを一緒にやって見たり、肩の位置や、頭の位置や、顔の向きなど、細かいところを注意して直してもらうとさらに違いや理想の形が実感できて、少しずつ感じもわかってくる。

「肩は下げて、肘は上」
この1番のポジションの注意は、聞いた瞬間に特別な意味を直感して、試してみてすぐにその意識と感覚の素晴らしさに衝撃を受けた。その上で、手の形も注意してくれて、上体の完璧な1番のポジションを見本でも見せてもらった。
今までは形を真似るので精一杯だったけれど、肩を下げて肘は上にという注意は、その通りにすることで、自分にとっての最適な上体のポジションに近づけることが違う。正しい1番ポジションは、様々な場面で出てくるものだから、この意識は動きやテクニックのレベルアップ、クオリティアップにも直結する。

Pirouette
腕のポジションを変えないで保って、振り返る。ゆっくりなダブルと、素早いダブルの2通りのPirouetteを練習したので、どちらの時にも同じようにポジションを保てるように意識して練習できた。

2011年12月6日火曜日

Pirouette

手の甲のライン、肘のライン、指先のラインも
力を抜いて、変な力を入れなければ、加速なしでもダブルは回れるので、その精度を高めて行くことと、加速のイメージを変えて見る必要があるかもしれない。
回転というよりは、厳密には、顔を正面に残して、表と裏を超素早く切り替える動き。それを回転として表現するという逆の発想はどうだろうか。

N'ouvriez pas!!
呼吸、高い重心、細い軸、円筒状のサポート、水平方向の運動、腕と脚のタイミング、……、trop beaucoup.
En dehors

2011年12月5日月曜日

Cours de Viacheslav sensei

allongé
上体が意味もなく動かないようにと注意された。ボディは高く胸と肩は広く保って、腕が伸びるときに胸はさらに広く、首と頭は腕の伸びる方に視線と一緒に動く。

手の甲の使い方
Vaganovaではどんな風に手の甲を使っているのだろうかと、先生の動きを見ながら確かめてみた。前に「薬指を意識するように」と教えてもらったことが、少し具体的にわかった気がする。
手の使い方や感覚を意識することで、背中や脇、そして軸にも影響して、体の内外のハリの構造やバランスも変わってくるのがすごいと思った。

・脇と肩甲骨

・中指、薬指

Entrechat six
高く跳んでバチバチ打つ、というのとは少し違う印象を受けた。高さよりもタイミングというか、Pliéでしっかり準備をしておいて、後は音通りに「打つ!」という感じがした。ただ打つのではなく、手拍子に近い感じかもしれない。高さよりもリズムが大切な感じだ。

Cours de Mio sensei

「バーの側の脇に力を入れて!(押して!)」と注意してもらって、中心と軸の位置が感覚としてよく分かって、意識しながら動くことができた。どれほどバーの逆サイドだけに頼って動いていたかと思うくらい、楽だったし、バーが助けになった。前はバーを持つ腕に力が入って(肩が上がるくらい)、脇が使えていなかったり、肩が上がってしまうこともあって注意されることもあったけれど、ようやくその中庸なところにたどり着けたような思いだ。

Après le cours
Développé devantからRonds de jambe en l'airをしてPirouetteの練習をしていて、En dehorsの意識ができていなかったのに気づいた。動きを分解すると、PasséからDéveloppé devantになる時には、脚は付け根からしっかりen dehorsしていて、Ronds de jambeしている間もen dehorsを保ったまま、à la secondeからPasséに集める動きをになる。

踵を前に
4番ポジションからのPirouetteでも、Passéの足は、つま先よりもPasséの足の甲を伸ばすのを意識するとen dehorsしたPasséにできる。Développéは、動かす脚の付け根と、膝下と、軸脚も、en dehorsを保てるように
、腸腰筋や内転筋や、腹筋や背筋などのボディの内側の力を使って、
常にハリを保っていることが大切だと感じた。

2011年12月3日土曜日

Cours de Maylen sensei

PirouetteのPorts de bras
バーレッスンでPirouetteをする時の腕の使い方を教えてもらった。En dehorsのときバーの手は、滑らせるように離して、滑らせるように元の位置に。en dedansでは、フワッと離して、フワッと元の位置に。手がバーから離れたときの形を保って回るのがポイントだ。

allongéから集めるとき、遠くから、大きい空間で持ってくる。集める力を回転の力にする。
→ここに、マスターすべき一つの重要なポイントがある。

Chaîneのときの腕の集め方
いきなり集めてしまうと勢いがなくなってしまうので、4回回るならば一回ずつ少しづつen avantに集めるようにして、回転のスピードをコントロールする。

ジャンプのときの頭の位置、顔の向き
ジャンプをするときに、頭や胸や肩を前側に縮めているのを注意してもらった。胸と肩は広く、Épaulementを使って頭と目線は正しい方向に。

上下の動きを正確に
Pirouetteは360°の円周運動と考えているとうまくできない。Épaulementを使って前後のアクセントの切り替えを正確に、PliéからRelevéになるときの上下の動きを正確に。4番のRelevéで高く引き上げたところから短くPliéをして、高いPasséでダブルの練習。

脇と背中と腕の形
手の甲を意識してみて、Maylen先生の上体と腕のポジションの注意、アドバイスが少しづつ具体的に理解できるようになっている。ボディや腕はもちろん大切だけれど、手の形や位置や感覚もとても重要だと感じている。そしてそれはなかなか難しいことも。

腕と手のポジションは、思っているよりもっともっと厳格でシビアなのかもしれない。Vaganovaアカデミーでバレエを身につけているMaylen先生やViacheslav先生のお手本の動きやポジションを見ていて、正確さの中に、レベルの違いや奥の深さを感じる。手の甲の感覚がボディに繋がるのを感じるときも、このような微妙な感覚がもっとたくさんあるのだと思うと、果てしない探究の必要性を感じる。楽しみでもあり、気が遠くなることもあるけれど、それだけに、無駄なことはしないで、着実な身につけていく必要がある。


深いDemi -Plié
バーで深いPliéを意識はしていても、正しくできていないとトレーニングにならない。Maylen先生にPliéで踵が浮かないように注意されて、しっかり踵を床につけるように直してみると、アキレス腱のや脹ら脛のストレッチも、足首の屈曲も、稼動域が大きくなる。

背中の軸
PirouetteもToursも、腕で作るサークルが回転するのをイメージしてしまいがちだけれど、背骨を中心にボディは回転するのだから背中を丸くしてしまうと軸が太くなってしまう。背中の細い軸のイメージと、背中や肩甲骨を締めることは共通していて、Pirouetteの核心はたぶんそこにある。
背中の軸の上下のハリをサポートする引き上げと引き締めを、正確なポジションで実現することを意識して。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...