2009年4月30日木曜日

Cours de Matada sensei

ピルエット
軸の意識がなくなってしまった。曖昧なタイミングで立ち上がって、頭もまっすぐ上昇していなくて、軸がグラグラだった。
先生には、前の腕をもっと押して開くこと、パッセの脚をきちんと付けることを注意してもらって、少し修正できたけれど、必要な意識をまとめることができなかった。

グリッサード
後の脚をプリエでしっかり踏んで、つま先まで伸ばす。いつもは、部分的な注意をつなげて実行しようとしているが、先生のお手本と、この「床を押してつま先を伸ばす」という注意で、ひとつのつながった動きとして、タイミングや形がイメージできた。

「基礎だけど、難しいことをやっている」
真忠先生に教えてもらうようになって、バレエのレベルが確実に変わった。次元が変わったと言えるくらい変った。真忠先生が教えてくれることは、恐らく先生自身も実践していることだから、超一流の内容だと言える。
自分の目指す、先生のようなバレエの基礎を身につけるために、また先生のようなダンサーボディになるために、間違えのない正しい方法を示してもらっている。後はどこまで実践できるかどうか、それが自分自信のバレエのチャレンジだ。

Pirouette:集める位置

ピルエットに回転に鋭さと勢いがないのは、腕をまとめる位置が、近過ぎるからかもしれない。大きいプレパレーションをしても、加速(助走)する距離が短くては、解き放たれるエネルギーは小さくなってしまう。

<背中で振り返る>
正面から正面まで振り返るには一周しなければならないので、後ろを向いているときにスポットの意識と感覚をつなげておくのは難しい。ここでズレが生じて連続で回ることができない。
何度か経験しているが、背中とスポットがつながっているような感じ、背中で回っているイメージがピルエットやトゥールの基本ではないかと思う。しかし、それを実践するのは難しい。無意識でもできるようになるには、他の動きや意識とコーディネートできないと無理だ。一瞬ずつ切り取ったときの形がわかって、スローでイメージを再生できるくらいにならないと、実際に感覚としてマスターできないだろう。
Youtubeなどで見られる、ボリショイやマリインスキーのダンサーの最高のお手本を参考にして、タイミングや形やコーディネーションを、自分の中にも芽生えて根付くように、感覚を見につけたいと思う。

Pirouette:

腕やボディの形とタイミングを意識していたら、真っ直ぐしっかり立つ意識が抜けてしまって、軸がなくなってバラバラになってしまった。

<軸が上に抜けるように>
ピルエットの第一の目標は、真っ直ぐ高い位置に立つことかもしれない。軸があって、何回も回れたとしても、低いままでは美しくないし、何の感動もない。高い位置で1〜2回まわれれば、それだけで美しい。
プレパレーションの時から、一番の意識を「真っ直ぐ高い位置に立つこと」とすれば、低いままバランスを崩して何にもならない失敗は少なくなる。高い位置に上がるためのボディ、つけ根、プリエ、ルティレ、呼吸、視線、etc.
足先まで伸ばしてアンドゥオールする(踵を前にする)とか、脇や脚のつけ根を下に押して、さらに細く真っ直ぐ高く立つとか、さらに美しく回るための意識をすることができる。
高い位置で回ることができること、上に浮かんでいられるということが評価され、価値があるならば、それできるようになることは、バレエの目標の一つになる。それができることが、特徴や強味になればさらによい。高く跳ぶことも特徴になるけれど、常に浮かんでいるところからさらに上昇できたら、それだけでも映えるし、自分でも気持ちがいいと思う。
Youtubeの映像で、男子のバレエクラスがあって、皆とても正確な動きをしていて、お手本として参考になる。バーでも、センターでのアレグロや大きなパのためのエクササイズになる動きがたくさんあって、実際に使うときと同じように鋭く、大きく動かしているのが印象的だった。
ピルエットは、回転のパワーを発生させるだけではなくて、上下にビシッと真っ直ぐ強い軸を作ることが必要だ。つい、わかりやすい回転のパワーばかりを意識してしまう。もっと立体的な運動として捉えて、自分が回ることで、周りの空気やエネルギーを吸い込んでしまうくらいのイメージでもいいかもしれない。

2009年4月21日火曜日

もっと小さい背中

強い背中と引き上がったお腹を意識して、だんだん背中が引き締まってきている。ただ、もう少し引き上がって引き締まる余地はある。
もっと小さい背中になるように、お腹を引き上げて、強い背中を作って、さらに、強い軸を作って、羽のように軽く、チーターのようにしなやかで、自由に踊れる体を見につけたい。

引き込む腹筋

腹筋をするとき、また脚を動かすときに、付け根の筋を使ってしまうと、骨盤底筋や奥の腹筋が使えなくて、鍛えられないかもしれない。
真忠先生の引き込む腹筋のエクササイズで、膝を曲げて付け根を緩めるようにすると、奥の腹筋が使えて少し起きやすくなる。
また、腰は左右を平に並べていると力が弱いので、先生がいつも注意してくれるように、真ん中にしめるようにも意識して、細い軸で、背中から頭の先までの軸につながるように、もっと鍛えていこう。

2009年4月16日木曜日

軸、頭の固定、視点の固定

つけ根を押せると次元が違う
小さいジャンプやアレグロで、つけ根を押すことを意識すると、今までと全く違うジャンプになった。逆とは言わないまでも、今まで全然違うことをしていた。

「床を押しながら腰を上に上げる」といのは、プリエを使って、床を押して「腰を上に上げる」ことで、腰が上がるので体がまとまったまま軽く浮かぶ感覚になって、見た目にも質の高いバレエの動きに見える。自分で見ても軽やかで美しい動きだ。重力を感じない非日常的な動きになっている。

2009年4月15日水曜日

床を押している感覚

つけ根を立てて、つけ根を押して、床を押しながら腰を上に上げる。
お腹の引き上げとビシッと強い背中を意識すると、普段でも姿勢が変わり、歩き方も変わる。つけ根の意識は、軸の意識にも繋がり、姿勢や歩き方だけではなく、重力や自分の体の重さ、固さ、脚の長さ、頭の重さ、肩の重さ、背中の張り、など、いろんな感覚が現れて、全身が繋がるような感じになる。いろいろなパーツを感じられるようになると、それをきちんと真っ直ぐに並べて、軸を作る感じも味わえるようになる。歩きながら軸を意識して調整する感覚は、まさにバレエで、それがつけ根の意識のスイッチを入れるだけで切り替わるのは驚きだし、それを普通にやっているバレエダンサーは、凄いと思った。
そんな、バレエダンサーの秘密みたいなことを、本当に伝えようとして教えてくれる真忠先生は、とても温かい心のある、バレエの神様のようだ。

Elle est vraiment merveilleuse!!
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体の中の2つの軸

真忠先生がいつも「左右の軸を重ねて、、、」と注意してくれるけれど、それは主に、姿勢のこととして意識していた。ピルエットやトゥールの軸についても、まっすぐに立つときのことは意識していたけれど、プレパレーションのときや、その前の動作では、両脚で立つことや、プリエをどうとか、姿勢をどうとかということを、散漫に考えているような感じで、実は、軸のことはあまり意識できていないかもしれない。
ピルエットやトゥールは、2つのビシッとした軸を、さらに強くビシッとした細い一本の軸にまとめることでもある。真忠先生が教えてくれた「つけ根を立てて、つけ根を押して、床を押しながら腰を高くして、お腹を上げる」という表現は、2つの強い軸をつくるということでもあるのと思った。姿勢の意識と同ように、軸も意識できて、回転の感覚もつかめたら、動きと形がうまく融合して、一つになるかもしれない。それはとてもバレエ的な次元の話だけれど、もしかしたら、あと少しでできるようになる、予感と期待がある。

Pirouette

石川先生のクラスで、ピルエットのときに、正面に立って見てくれて、中心の位置を示してもらった。左回りの時の、先生が示してくれたのは、自分の中心より、ずっと右で、もしかすると、左右の体が横に並んでしまって、真ん中に立ってしまっているのかもしれない。先生が中心を示してくれたところで立って回ると、細く回れた。

軸の意識は、もしかしたら今までしっかりとできていなかったかもしれない。真忠先生に教えてもらっている軸の意識を、常に、動きの中でも意識するようにしたら、ピルエットでも立つ位置や、立ち方、乗り方、床の押し方、など、全てが変わってくるはずだ。まだそこまでの反応は感じていないので、故に軸の意識がまだできていないのだと思う。

右回転の時は、真忠先生に教わったように、右腕を「水の中で動かしているように」したら、反らないでわりとまっすぐに立っていることができた。「右腕に力入りすぎ」と注意されたけれど、いつもよりは抜けていた。もっと力は抜けるということだ。左の腕を止めておいて、脇もしっかり立てておいて、軸をまっすぐに保つようにしておくと、右腕は案外、大きく自由に振り回して(振り切って)しまっても、影響がない。むしろそのまま回転の推進力になる。腕を大きく振ってまっすぐ回れるときの感覚は、まるでロベルト・ボッレになった気分。それくらい、いつものピルエットとは軸と空間の大きさが違う。

軸と中心にこだわって、脇と背中はもっともっと強くビシッとさせて、それを使ってピルエットやトゥールをできるようになりたい。

トゥールはさらに少しずつ
だんだんできそうな感じになってきている。でもまだできていない。たぶん、軸の問題。そして、お腹の引き上げの問題。プリエの問題。ジャンプの問題(足の裏とつま先も)。それぞれ少しずつ良くなってきているけれど、まだ問題が多い。

2009年4月14日火曜日

Cours de Matada sensei

En haut !
先生の体の使い方や、腕の形、いろいろな部分の位置などを見て、真似をして、どんな感じがやってみていたら、En hautでルルベのバランスとき、はまる感じがする位置があった。両方一緒に上げるときも、片方ずつ上げるときも、どちらも同じところではまる感じがあって、その位置に腕があると自然で、バランスが取りやすくなる。アンオーのピルエットやトゥールのときも、その位置を使うことができると、うまくできるかもしれないと思った。(まだ試していないけれど)
もし、この感覚が正しかったら、ずっと続けてきたことが実を結ぶ感じで、うれしい。

Pirouette
腕の使い方。開く方の腕の使い方。
水の中で腕を動かすように、そして、まとめるときは素早く。

つけ根で床を押す感じ
プリエでも、ルルベで立っているときも、つけ根で床を押している感じでということを、とてもわかりやすく説明してもらった。
「つけ根を立てて、つけ根を押して、床を押しながら腰を高くしてお腹を上げる。」

腰は左右に開いちゃわないように、腰は(骨盤の前側は)細く、脚はつけ根から回して使って、足先まで全部回して、しっかり立って、その状態で脚を使うように。
アンナバンの腕が短くならないように、最大限長い腕で。

軸!
必ず自分で意識するように。軸ができているかできていないか。

Tendu
重心の移動をはっきりと、自分で意識しながら。
低い背中じゃなくて、ぐーっと上がっていて、でも背中は下りていて(上がってこない)、
お腹は上がる。
背中の後ろを縮めない。(背中の下の方)

2009年4月13日月曜日

Pirouette: 軸とバランスと高い重心

たとえ腕を振り回しても、中心の軸が崩れないようにコントロールできていれば、その力はそのまま回転の推進力になる。問題は中心の軸がすぐに崩れてしまうことだ。

高い重心
軸を崩さないためには、重心が一番高くなるように引き上げて、引き上げと床を押す上下の力で強い軸を作りたい。それは、普通のピルエットでも、アンオーやアティテュードでのピルエットでも同じで、ルティレやアティテュードでバランスを取れるその形のまま、回転の運動が加わるイメージ。そう意識すると、回転に入る前に、回っているときの形ができていないと、ただ崩れたまま回るだけの「運動(?)」みたいな、訳の分からないことになってしまう。
高い位置に立つことを意識すると、回転が足りなくてうまく正面までボディが回ってこないことが多い。これはたぶん、腕はパッセの脚を、ボディや骨盤の回転運動と正しく連動して使えていないからだと思う。軸(頭)とボディ(背中)と骨盤と、腕の、回転の形がタイミング良くできていない。形とタイミングが揃うと、軽い力でするっと回ることができる。

とってもつよい脇と背中
体の脇から背中のあたりが、ぐらぐらしないように、ビシッとしていないと、軸がなくなってしまう。

ボディとおなかと骨盤
上体の意識はできていても、下半身の使い方がまずいとばらばらになってしまう。
プリエはもちろん大切だし、足の裏もうまく使えないとしっかり立ち上がることができない。また、お腹が落ちてしまって骨盤が水平になっていなかったり、ボディと骨盤がつながっていないことも多い。

振り返る直前の形
鏡で自分の姿を見ながら回ってみると、首を切って振り返る直前の姿が崩れていると、うまくいかない。背中が丸くなっていたり、どちらかの脇が縮んでいたり、首が傾いていたり、腕が遅れていたり、近すぎたり低すぎたり高すぎたり、、、、。
その逆に、きれいな形ができているときには、その形が変わらないまま、スポットもうまくつけられて、するっと3回までは首を切るだけで何もしないで回ることができる。不思議だけれど、すべてはプレパレーションから立ち上がるところまでで決まってしまうということなのかもしれない。
ピルエットでいろいろ注意してもらったことが、形やタイミングを修正するのに役立つ。いろいろな注意があるけれど、自分の理想の形は一つだと思うので、まずそれをつかむことが必要だ。

2009年4月8日水曜日

すべては引き上がったお腹と強い背中から

高性能なロード・バイクのカーボン・フレームのように、軽くて、強く
て、しなやかで、美しく力強いラインと造形のイメージ。

2009年4月7日火曜日

Cours de Matada sensei

軸足の上にしっかり立つ!
アラスゴンドのジュテでは、軸足の上にしっかり立つように注意しても
らった。左右の位置だけでなく、背中の位置も意識して、お腹の上に背中
があるように立っていれば、脚を自由に動かすことができると教えても
らった。アレグロのジュテやアッサンブレも、可能な限りアラスゴンドは
開いて脚を出すようにと教えてもらった。センターでは、ピケ・パッセで
のバランスが多かったけれど、ドゥミポワントで、つま先の上にしっかり
立てないとバランスが取れない。
ピケで立つときは、脚をつま先まで思いきり伸ばしたまま、その上に
Preparationで背中をビシッと整えたボディを上から乗せるようにして、
一番高い位置に立つように意識すると、バランスも取れて、見た目にも良
い。

ピルエット
腕を開くことよりも、背中とお腹を絞りあげるPreparationをしよ
うと思ったけれど、まだ回転の勢いをつけようとして、外に振ってしま
う。左は少しよかった。Preparationのときに、お腹が背中の方に
引き上がっているように、意識するので、だんだん背中から立ち上がれる
ようになってきているのかもしれない。真忠先生のおかげだ!

つま先の注意
つま先を伸ばすのはもとより、小さいジャンプでも、着地で足の裏や踵で
「バーン」と落ちてしまわないように、つま先を丁寧に使えるようになら
ないと、レベルが低いままだ。アダージョやアレグロでも、つま先をしっ
かり、キレイに伸ばしていることがまだできていないので、これはとにか
く意識して練習して、鍛えて、できるようになるしかない。

2009年4月6日月曜日

回転の感覚

いくつか考えたこと

ハリをつくるために、開かないように止めておくような感じ

片方の腕を開くのは、勢いをつけるのではなくて、ハリをつくるきっかけ
と、回転の軌道と水平を保って、中心を正しくセットするために

両脇の平行(垂直)を保って
高い位置で立っているためには、床を押し続けるように力を働かせる。そ
の時には、腕よりも脇や背中(肩甲骨)を下に引き下げる感覚
がいいかもしれない。(そもそもアンオーのときは腕では押せない
のだから。アンオーでボディが抜けてしまうのは、脇と背中の引き下げが
なくなるからかもしれない)

ハリで蓄えたエネルギーを使って、ボディが竜巻のようにスピンするイ
メージ。
(巻き上げと解放、固定、そして回転力、遠心力の保持)

祥子先生が、背中の真ん中あたりを意識できるようになったら、次は腕の
先や脚の先、頭の先や鼻の先までも、中心から一番遠いところまで意識で
きるようにと教えてくれた。張り合った腕や脚の先を、中心に集める時
に、回転のエネルギーを正確に生み出せたら、もっと真っ直ぐに、もっと
軽くコンパクトに回ることができるだろう。

真忠先生のバーレッスンで、ルルべで左右(内外)にストゥ
ニューをしたときに、軸がないままただ回っただけになってしまって、反
転したあとには軸もバランスも何もなくなってしまっていた。先生の狙い
は、左右の体をしっかり前後に重ねる意識で、軸を作って回転できるよう
にということだったと思うけれど、そのときはまだうまくできていなかっ
た。
ただ、この失敗の反省がヒントになって、自分でトゥールやピルエットで
の回転のタイミングと体の使い方をイメトレと軽く動いての習をしたとき
に、軽くスルッと回ることができた。それは今までできなかった、いい感
覚。何度か繰り返してみたが、リラックスして変な力が入らないので、自
然に再現できて、毎回体が捻られる感じ(背中と腰とお腹が引っぱ
りあうような感じ)が心地よい。
腕はリラックスして、意識としては、中心の軸をまっすぐ立てていること
だけを意識して、プリエから上に伸びるときに真ん中の方にまとめる感
じ。一回振り返ったときには、頭が高い位置にあって、さらに上に引っ張
られている感じ。実際に脇や背中を下に押すことも意識すると、真ん中が
上に抜けて、ボディがコンパクトにまとまる感じがする。

真忠先生のクラスでは、イマジネーションの大切さを実感する。回転な
ど、まだ感覚として身についていないことは、例えば、スローモーション
で正確な動きをイメージでも、また実際の動きでも再生できるようでない
と、普通のスピードで実行するのは無理だ。

いつか自然にできるよになるために、とても大切なポイントに触れたよう
な感じがする。それは、真忠先生がいつもレッスンで指導、注意してくれ
ること。骨盤底筋の引き上げと、細い軸の感覚。空中にいるときも、力を
入れて振り回した時にも、小さいけれど常に同じ強さで働き続ける、中心
の力を身につけられたら、それはまさしく、頼れる、信じられる力にな
る。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...