つけ根を立てて、つけ根を押して、床を押しながら腰を上に上げる。
お腹の引き上げとビシッと強い背中を意識すると、普段でも姿勢が変わり、歩き方も変わる。つけ根の意識は、軸の意識にも繋がり、姿勢や歩き方だけではなく、重力や自分の体の重さ、固さ、脚の長さ、頭の重さ、肩の重さ、背中の張り、など、いろんな感覚が現れて、全身が繋がるような感じになる。いろいろなパーツを感じられるようになると、それをきちんと真っ直ぐに並べて、軸を作る感じも味わえるようになる。歩きながら軸を意識して調整する感覚は、まさにバレエで、それがつけ根の意識のスイッチを入れるだけで切り替わるのは驚きだし、それを普通にやっているバレエダンサーは、凄いと思った。
そんな、バレエダンサーの秘密みたいなことを、本当に伝えようとして教えてくれる真忠先生は、とても温かい心のある、バレエの神様のようだ。
Elle est vraiment merveilleuse!!
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