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2014年2月7日金曜日

"長い腕と脚と高さのポジション"

腕や脚を縮める、ボディを丸めることで力を得ようとすると、バレエのテクニックでは、バランスと美しさの両方を同時に失うことになる。
発想を切り替えて、バレエの美学にも合った正しい方法で、テクニックに挑むのが、今からの正しい選択だろう。
その最有力は、クラスでさんざんやっている、長い腕、脚、細く長い軸の、高い身長のポジションではないだろうか。
テクニックの始めのプレパレーションの時に、また途中の加速するポジションとして、Battuやクロスするときのポジションとして、随所にこの長さと高さを意識して使って、テクニックをぜひ再構成してみたい。

2014年1月20日月曜日

理想的な腕の使い方:腕は体の前で

En hautは腕のポジション。背中を変えてしまっては意味がない。
En hautのポジションは、背中を変えないようにすると自然に体の前側でまとまるようになる。
先に背中を作る。肩や背中や胸は下りて、中心の軸が引き上がる。
腕はボディを、さらに上から吊り下げる。頭より前で、体の横の垂直な脇のライン。

引き上げと左右のハリ >> どちらか一つ?
二の腕は色々なポジションでen dehors、en dedansにしながらも、いつも脇を締めて引き上げるように働かせている。ボディの高さとバランスをサポートしている。
ターンではさらに遠心力が働くので、水平方向の力の調整が必要になる。遠心力をあまり使わないゆっくりなターンではバランスでターンができるけれど、スピードのある連続のターンでは、腕の役割は複雑になる。
腕の動きの中では、左右の腕の使い方のコンビネーション、引き上げとハリのスイッチングを、自然に使っているのではないだろうか。ターンで問題があるときには、このこともチェックしてみるといいかもしれない。

肘から先のポジション(重さと距離)を変えることでも遠心力をコントロールすることができる。

勢いとバランス
体の前側を縮めて背中を丸めるのは、小さくまとめることで回転の勢いをつけようという、とっさの反射的な反応かもしれない。しかしそうすることで、勢いもバランスも両方失うことになる。勢いは「開いて閉じる(集める)」動きの中で、止めることで飛び出す発勁の力や慣性力も使って、必要な分を発生させながら、バランスが必要な状況ではバランスを最大にサポートするような動きができたらいいと思う。

腕が(肘が)体の後ろにいくと、お腹が開いて(伸びて)、背中もゆるむ。
バレエの原則の背中重心でいるためには、腕は体の前で使う必要がある。床に仰向けに寝た状態や、背中を壁に付けた状態で、腕を体の前側で使う感覚を確認することができる。
ターンでも、背中の方に(背中を使って)ターンする方向の腕と肩で壁を押すようにと教えられることもある。腕を体の前側でさばく感覚を使えると、勢いとバランスを両立が必要な色々な動きにも使うことができるだろう。



2011年4月8日金曜日

Cours de Jun sensei

5ème positionから(そのまま引き上げたり、PliéからÀ terreで、またPliéからRelevéでpasséなど)色々なポジションになるときの、脇の状態、ボディの状態、背中の状態、腕や肘の位置、頭の位置、上体のリラックス、など色々細かくチェックをしてもらって、感覚が少しわかった。まだ腕や上体に力が入ってしまって、無意識に固めてなんとかしようとしてしまっている。

Pliéから1/2回ってpasséでバランスを取るエクササイズ。そのときの両脇を立てておく(縮めない)意識。バランスのイメージは一本の軸の上で真ん中に集めて中心を探る感じだったけれど、実際には回転しながらバランスを取るのだから、まず左右の脇、両肩の左右の軸、ラインを使ってバランスを取れるようにつかんでいる必要がある。

耳の後ろが吊られている、上に引っ張られているイメージ。
上体を目一杯引き上げようとすると、つい力が入ってしまって、呼吸もうまくできなくなってしまう。頭を上に、特に首の後側を引き上げるようにすると、胸は高く、でもお腹は閉じて、前側はリラックス、肩甲骨は下りていて、腰椎は長く伸びて、アライメントが自然に最適化される。

2010年11月22日月曜日

付け根マニア(研究) 2

ルティレでルルベをするときに、付け根はドゥミポアントの上。付け根を高く、踵を高く引き上げると、軸が中心に集まって、細く、高く、強くなる。付け根の引き上げ(ハリ)、お腹、太ももの後ろ側、外側、膝の裏側、ふくらはぎ、足首、足の甲、踵の下の足の裏、足の裏のアーチ、足の指の付け根、中足骨、指の先など、すべてが繋がって、軸となり、ハリとなり、重心のコントロール、バランスのコントロールにつながる。

ダンサーの体は薄い。でも、この付け根の意識、お腹の引き上げの意識、背中と脇の引き上げ、お尻の下側と太ももの内側を前にまわしている意識など、それだけでボディはどんどん薄く、軽くなっていく。

2010年4月17日土曜日

Cours d'Iguchi sensei

足の指先を掴む
指先をつかんでいると、土踏まずに力が入るようになる。普段そこまで使えていないから、足の裏がつりそうになる。
バットマン・タンデュ、デガジェ、フラッペ、フォンデュ、デヴロッペなど、全ての動きで指先を意識しすると、根本のところから違う感覚がある。クッペ、パッセ、アティテュード、アラベスクなど、バランスを取る時に、つま先をつかんで足の裏を使っていることが、軸に繋がる感じが少し分かる。また、手の平や手の指先とも繋がってバランスを取っている感覚もあった。
これは間違いなく、とても大切なポイントだ。指先を掴む力や、つま先の柔軟性もまだまだ足りない。もっと鍛える必要がある。甲を出してつま先を無理に伸ばそうとすると、アキレス腱を縮めて痛めることがあるとのこと。
バランスのヒントでは、アラベスクやアティチュードで肋骨を前に出さないように、胸を前に出して胸の方が前になるようにということで、背中と首の後ろのラインを真っ直ぐに立てて上に伸ばすのに役立つ意識になる。

ピルエット・アンデダン Pirouette en dedans
「軸脚をしっかりアン・ドゥオールして(踵を前にして)その上に立つように」意識すると、まっすぐ上に立てるようになって、軸ができて楽に回れるようになった。

2010年4月6日火曜日

Link

体のそれぞれの部分がつながっている感覚、つなげる感覚は、クラシックでもモダンでも必要なことだけれど、その解釈と、応用の原則は大分違うようだ。
ボディの十字架、スクェアはクラシックバレエ。コントラクションやオフバランスになりながらも、ボディと手脚がつながって様々に動くコンテンポラリー。クラシックのように一つの軸にいつも戻ることなく、軸も常に変わり続けることもある。

コアと末端のハリの感覚
Linkは、位置の関係性だけではなく、感覚がつながっているかどうかも大切だと思う。コンテンポラリーでオフバランスになる時は、このつながりがないとたふぁバランスを崩しているだけになってしまって、意味や意図がなくなってしまう。末端だけではバランスが取れないし、コアだけでは全身を使った大きな動きにならない。コアと末端のハリがつながっていつことで、自在な動きが可能になる。

2009年3月19日木曜日

Demi-pointe

BallerinaがPointで踊るために、時間をかけてpoint workを身につけるように、demi-pointeでの姿勢や、バランスを基本にして、動きやテクニックを身につける必要があるかもしれない。
というのは「回転:背中の軸」で、背中の軸と姿勢について気づいたことが、動きの中でも使えるようになるには、プリエはもとより、demi-pointの状態とセットになったときに、とてもバレエダンサー的な全体のバランスを作り出すのではないかと感じたからだ。

跳躍と着地、回転、バランスなど、全てdemi-pointeでこなせることが、バレエの基本で、上達するためにも不可欠なことだと思う。当たり前のこととして、無意識でもできているように、常に意識してレッスンをしたい。

2008年11月9日日曜日

重力の意識、重心の意識: from 'TURNING OUT DANCERS'

重心の意識
ダンサーは重力に逆らってつま先立ちで踊るが、重力を利用して自分の位置を知る。
すべての感覚を使ってバランスをとる。内耳の平衡感覚を鍛える。視覚もつかう。
軸側のヒップを強く、体のセンターにあるように。

2008年11月1日土曜日

Respiration!

レッスンを通して常に正しく呼吸をしていることは難しくて、まだできていない。前よりは少し意識できるようになったけれど、難しいバランスのときなど、呼吸をしないで力を入れて固めて立とうとしてしまっている。
背中を正しく保っているためには、真忠先生に教えてもらうような呼吸を使って、呼吸ごとにどんどん引き上がるような風にすることが必要だと思った。

2008年4月19日土曜日

深沢先生

センターのレッスンが、基本があることを求められる。
脇と腰をもっと中心に集めて重ねるように、直してもらったその位置は、足が浮く位に高い位置だった。
先生はいつも「両脇の長さを揃えて」と教えてくれる。片脚を軸にして立つとき、また回転の時も、脇を真っすぐにするように意識すると、ボディが崩れなくなって、バランスが取りやすくなる。

2008年2月1日金曜日

深沢先生

ルティレのバランス

「立つ脚だけに乗っからないで、ボディはボディjavascript:void(0)、引き上げている脚はそれ自体で、引き上げて保っているように。」
確かに、いつも脚の上に乗っかることを考えている。もちろん、ボディも、反対の脚もその上に乗っている。
ボディはボディで引き上げておくと、高いReleveができるようになるし、バランスも取りやすくなる。Retireの脚も、En dehorsしながら引き上げてると、さらにバランスが良くなる。そのままピルエットをすると、中心ができてきれいに回れる。Cinquiemeからプリエ、パッセをしてからピルエットをする練習の時も、このRetireのバランスを意識しないと、うまくいかないし、意味がないかもしれない。

2008年1月29日火曜日

頭の位置

バーレッスンのときに、たまたま鏡の前にいたので、ルティレのバランスのときに、姿勢やアライメントをチェックしていたら、大変な間違えに気付いてしまった。
何と、頭の位置が中心になかったのだ。右脚で立っていたとき、脚、付け根、胸、肩、腕はバランスの上にあったけれど、頭の位置が、すこし左の方にズレていた。直すのは難しくなかったが、悪い癖になっているようだ。脚やボディはいつも注意しているけれど、肝心の頭の位置は、あまり意識していない。首を長く保つことも、時々できていないことがあるので、頭が上から吊られている感じが意識できていないのかも知れない。


頭のバランス
頭の位置がズレるのは、目線がしっかりしていないことも大きな原因だ。

2008年1月9日水曜日

RELEVE

足をパラレルから踵が高いドゥミポワントなって、そこからルルベになるときに、「指の上に立つ」と注意されることがある。今まで、何となくやっていて、なかなかうまくできなくて難しいなと思っていたけれど、鏡に横向きでルルベをしてみたとき、踵が高いまま立てていて、自分でも意外で、その状態を確認してみる、脚の前側ではなくて後ろ側が伸びて、引き上がって立っている感じだった。少し背中は反っていた(意識して反ってみたりした)けれど、体が後ろにいくことで、脚の付け根の重心のところが目一杯前になって、脚の後ろのストレッチと、上への引き上げを実現していた。
ルルベも、普通に立っているときも、脚の後ろを伸ばすようにして、腰椎を真っすぐに、背中も上に引き上げて、脚の付け根の前側にもハリを感じるところで立つようにすると、引っ張り合って拮抗した状態で、バランスをコントロールして立つことができるのかもしれない。

2007年12月1日土曜日

Les bras, les bras, les bras!!!

言うまでもなく、腕はとても重要だ。
シルヴィ・ギエムがインタビューの中で言っていたこと、「クラシック・バレエはバランス。脚をまっすぐ、背筋をまっすぐ、腕はいつも定位置にある。」"Classic ballet is always on balance, your leg stretch, back stretch, arms are always very well place, ..." がとてもシンプルにイメージできた。彼女のFuetteをみていると、腕は本当に正確なポジションでしかもフルパワーで使われている。腕の正確なポジションは、そのダイナミックな動きに比べると、本当に小さな動きだ。腕の反動で振り回すのではなく、ボディをその中心の軸に働きかけて動かすきっかけを作り、さら止まるときにはブレーキの役目も果たす。
ボディと腕の関係を正しく理解して、それが普通にできるようになりたいと思う。

中指でつながっている感覚・意識
よく中指と中指がつながっているように、という風に教えてもらうことがある。左右の腕がつながると、とてもバランスに役に立つ。左右は非対称に動くけれど、常につながって、引っ張り合っているような感覚と意識があると、腕がバラバラになって、正しくないポジションになることがなくなる。そしてそれは、常に水平を保つこと、バランスを保つことに役に立つ。大切な意識だ。

2007年3月26日月曜日

memo

ボディの前側を使わない
背中は使うけれど、ボディの前側は使わない。リラックス

背中の軸
中心は、どちらかというと背中側を引き上げる意識で。

思い切り使い切る
ストレッチでも、やるときは限界まで。ゆるめるときはゆるめる。
中途半端にやっていると、中途半端になる。
進化するためには、目一杯使い切ること。

ルティレでピルエットのバランスを確認する
ピルエットのバランスが悪いときには、バーレッスンのときにピルエットのポジションと同じところで、バランスの確認と調整をする。

「踵を前に」でバランスを取る
ルルベでバランスを取るには、親指から小指までまっすぐに、均等に床を踏めていないとバランスが取れない。踵を前に出すように、脚を回して後側で締めるようにアンドゥオール。

床をしっかり踏むこと:plié
ジャンプでも、ピルエットでも、床をしっかり踏んでその力で脚を上に力強くストレッチして、ボディを上に持ち上げる感じ。

床をしっかり蹴ること:plié et saut
そして、床を下にしっかり蹴ってつま先を伸ばすこと。脚をすぐに中心に集めることは、Tour en l'airでは必ずできていなければならないこと。ジャンプでは、とにかくつま先を下に思い切り伸ばして、ボディは逆に上に突き抜けて、空中で身体を解放することだ。そして、中心の力を使って、回転やバトゥーリを行うことだ。

小林十市さんが「小林十市のボーイズ・クラス」の中で、プリエの大切さについて語っている。ジャンプの跳ぶ前、そして着地と、必ずいいプリエが必要なのは言うまでもないが、なかなかそこを意識できていない。ただ、毎回、プリエでそのことを意識して練習したら、その感覚を身につけることができるだろう。5番の大切さも言っていたが、「後の脚の踵を床から離さない」という、Manule Legrisと同じ注意をしていた。プリエで床を踏むことを、いつも意識していきたい。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...