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2012年6月14日木曜日

骨盤の位置と傾き (draft)

Steaven MacRaeのテクニック研究のその2

ほぼ真横に近いところからの映像で、
Toursの踏み込みからジャンプまでの骨盤の位置(高さと)傾きに注目。
上体ばかりに意識がいっていたけれど、ボディから下半身の動きも重要。

腰は下がりすぎないで、前傾しすぎていない。
お尻が引けているように見えるのは、上体と、着地する足の位置が骨盤より少し前になるから。
前傾は必要最低限、というより見た目にはほとんど変わっていない。上からボディの重さも使って、En dehorした深いPliéをしている。
脚と上体は前に、骨盤の位置はシンプルに上下に。

2008年11月19日水曜日

Takaha sensei

Tours en l'air.
正面を向いてSUR—SOUSしたところから、プリエをして真っすぐ上にジャンプして、前の脚を後ろに入れ替えるだけ。確かに、そうすると真直ぐのまま細い軸でボディと下半身が回転するので真っすぐ下りられる。足の裏をしっかり付いた深いプリエができたら、床をしっかり弾いて、高く上昇して、2回回ることができるのかもしれない。最初に真っ直ぐジャンプすることだけ注意したら、真っ直ぐ回ることができて、いい感じだった。美緒先生に教えてもらった、ボディと脚の付け根を離すようにできたら、さらに近づけるかもしれない。何度やってもできるような、やり方と、形と感覚があるはずだから、それをぜひ見につけたいと思う。

アレグロのときに、何気なく背中の引き上げ(背中の形)と肩甲骨を意識したら、視界と感覚が変わって驚いた。もしかしたら、重心の位置も変わったのかもしれない。ほんの少しの違いなのに、無理なく自然に動ける感じで、真直ぐのままジャンプができて、しかも中心の位置がブレない感じだった。今までよりもとても踊りやすい風景と感覚があった。

バーレッスンの時に、シンクロ・カフェにあった「バーにつかまって中心を探る」ということや、足の裏全体で床を踏めるようにと意識した。正確な動き、呼吸を意識すると、バーレッスンがとても慎重な作業のようだった。

2008年11月16日日曜日

Mio sensei

トゥールの練習で、「つけ根を引きはなせればできます」というアドバイスをしてもらった。それから腕と上体、肩に力が入りすぎていると注意してもらった。腕をブラブラに力を抜いて床を弾いてジャンプをすると、真っすぐに細い中心でジャンプできた。何も意識しないでいると、バレエのメソッドを使わないで普通に力を入れてやろうとしてしまう。それでは一生できるはずがなく、バレエではない。まずは真っすぐに細い軸で上昇すること。それができれば、あとは腕も使って水平方向の回転エネルギーのコントロールと、スポッティング。
アティテュードやアラベスクのときに背筋を使いすぎていて、背中と首の後ろが縮んでいると注意してもらった。いつももっと体を長く、細く、高く、軽く、保っていなければならないし、Mio先生のようにすらっと細く長く美しいラインでいれれることを理想として目指したい。

2008年11月2日日曜日

Tours en l'air.

 スポッティングは「必要」位にしか考えていなかったけれど、腕の使い方とボディの回転のこと、また腰と脚を細くクロスして締めることを考えていたときに、美緒先生や祥子先生がよく注意してくれる「顎を右の胸から左の胸に」と意識してスポッティングを使うと背中が変わらないで振り返ることがしやすい。ただ、トゥールは1つの意識でできるものでもなく、動きをつなげないとバラバラになって崩壊する。呼吸と、集めタイミングも一つ、吐いてボディを絞めた後は、上に抜けて後はフワッとプリエに降りるだけだ。
 力を抜いて軽くバレエのジャンプや回転は、見た目の印象からか、外に飛び出してくる動きのように思ってしまうけれど、実際はまるで逆のことをしている。ピルエットやトゥールも、中心にまとめる動きや、力を抜くことを意識できないと、いつまでたってもできるようにならない。Mio先生に「ボディの十字架が崩れている」という風に注意をされたけれど、横方向のハリをいつも意識することができていないかも知れない。背中やボディの意識とつなげて、一つの感覚として見につけたい。スポーツでは、呼吸を使って瞬発的な力を発揮したり、力を抜くことで、さらに大きな動きや強い力や正確な動きを作り出したりしている。バレエは動きを美しく見せることが目的だから、スポーツよりもさらにデリケートに動きをコントロール(コーディネート)することが求められる。軽く、軽く、細く、長く、上に!

2008年7月5日土曜日

Tour, pirouette :背中、脇腹の感覚

「ピルエットは、ボディのねじれる反発力で回る」と教えてくれたのは、堀岡先生。ピルエットやトゥールに関しては、本当にいろいろな表現で、いろいろな意識をしているが、なかなか本当に正しくできるようにはならない。とても難しい。
顔を残しておいて、スパッと振り返ることができると、細い軸でまっすぐに回転できる。逆に、回ろうとして、腕に力を入れて使ったり、ボディを回そうとすると、軸がなくなってバラバラになってしまう。
うまく回れるときは、ボディのねじりの反発が使えるとき、背中、脇腹にわずかでもその感覚がある。軸足の方の脇、肩胛骨の下あたりに、ぐっと力がかかる感じがある。これが回転に必要な感覚なのだと思う。
トゥールは、軸足がないから、もしかして、両方の脇を同時に使う感じだろうか?試してみると、確かにそんな感じがする。頭を前にしないことと、この脇の意識をすると、ボディがまっすぐにできそうな感じがする。今度試してみよう。

バレエは反発力を使う動き
回転のことだけではく、ジャンプの時も、反発力を使うことが多いことに気づく。バレエのジャンプは、自分の体の(筋肉の)力だけではなく、むしろ床の反発や、惰力に逆らうことで発生する反発の力で生み出される。プリエが大切なのは、それが床との反発の力を十分に生み出すための動きでもあるからだ。足の裏までしっかり使えることも大切だ。そして、ボディの引き上げも、床をしっかり押すために必要で、腕の使い方も床を押すために重要だ。
この頃アレグロで動くときに、目線と上体の形を保ったまま、自然に体が浮かぶような感覚を感じることがあるが、その時には、力ではなくて、床との反発力で上昇できている。自分で踊りながらも、それはとてもバレエ的な動きだと感じて、とても気持ちがいい。

2008年6月30日月曜日

腕の高さ

胸を広くして、頭も高くすると、胸の前に空間ができる。そのとき、腕をやや低めにすると、胸がさらに持ち上がる感じになる。今までの腕の高さだと少し高いかもしれない。その腕の位置でピルエットやトゥールをしてみると、ボディのねじれをさらに感じることができる。

2008年5月10日土曜日

バレエの舞台

男性のダンサーは、トゥールと、アラスゴンドと、ジュテアントルナンがきちんとできることが必須で、それが全ての出来を左右するから、もし舞台に立つことがあるなら、必死でできるようにしなければならないと、舞台を見るたびに思う。
また、大きなジャンプのポイントは、高さやキレも大切だけれど、実はもっと大切なのは、着地音かもしれない。軽々高く跳んでいても、すぐその後に「ドーン」という、鈍い不快な音がするとやや興ざめで、技術の未熟さを感じてしまう。ただ高く跳ぼうとするのはいい練習にならない。高く跳んで、ふわっと着地することを毎回練習しなければ、テクニックは上達しない。
床をしっかり踏まないと、何だかメリハリのない、ぼやけた動きになってしまう。
垂直跳びで、高くジャンプするときには、ずっと下に押している

また、腕の正確なポジションとコントロールは、見た目の美しさだけではなく、回転やジャンプなど、バレエの動きの全てに影響する。

頭の位置は、バレエの姿勢ではとても大切なのは、それができていない人舞台で見ると一目瞭然だ。卓越したダンサー達は、さらにこのレベルが凄い。

2008年5月3日土曜日

Pirouette: 回転の感覚

ピルエット、トゥール、回転系のテクニックにチャレンジするときには、バレエの基礎がとても大切だから、ポジションや姿勢を意識して、考えながら練習している。でも、いつもなかなかうまくできるようにはならなくて、回転のための、大切な何かが欠けているのではないかと思っている。そして、それは実は、既にいろいろ教わっていることの中にあるのだとも思う。
トゥールについて考えるとき、いつも回り始めのところの事ばかり考えている。また、回ると言うより、回そうとする意識が強い。でも恐らく、うまく回れるときはボディは力がかからないでするっと回っている。慣性の法則で回っている。回り始めるまでの、プリエとバウンス(ルティレ)の時に、体に回転と上昇のエネルギーを蓄えて、ひとつのタイミングで集めることで鋭い回転と、真っ直ぐな上昇を生み出すのが回転の原則だと思うが、それを感覚で身につけるしかない。

2008年3月29日土曜日

Tour en l'air, Saut de Basque

Staatsballet Berlinの稽古のビデオを見ていろいろと研究している。
特に、ジャンプの時に、体がふわっと浮くところは普段は見ることもないし、やってみるチャンスも少ない。
昨日思いついた、引き上げたボディで上から下に押すようなプリエから、床をを使ってバウンスすると、とても軽やかにジャンプすることができる。腕も大きく使って、思い切り高くジャンプすると、
Nicola le RicheやファジェーエルのSaut de basqueを見ると、力強く踏み込んでJetéした後に、腕をEn avantにまとめて、まっすぐな回転の軸のまま上に上昇していくイメージ。

2008年1月15日火曜日

テクニックの注意

腕の使い方

トゥールアンレール
うまくいかないときの原因を考えてみて、また、自分の能力を使えているかどうかを考えてみて、そもそも、回りながら真っすぐ跳び上がることができていないことに気付いた。
そして、特に、ジャンプ自体が変になっている。いつも、高く跳び上がろうとしていたけれど、正しくプリエを使って、つま先で床をしっかり弾いて、真っすぐに浮かんで(上に抜けて)降りる。それがまずできないと何も始まらない。その時のジャンプの注意は、中心にまとめること。

2007年5月12日土曜日

COURS DE NISHIMURA SENSEI

床を使って
西村先生のレッスンは、シンプルだけれど、基本をしっかり意識しないと、ただ動いても身にならない。また先生のアドバイスもシンプルでわかりやすい。「床を使って」という先生の言葉を聞いたとき、バレエダンサーの意識に触れられた気がした。

床を押して上に
中村先生も床を下に押して、頭も上に押して、と指導してくれる。下から立ち上がって、上から糸で吊られているという意識より、アクティブだからよりバランスがとりやすい。床を押すことができると、ボディは軽く、楽に、上がるので、コントロールして上に上がることができる。ボディはいつも上のままやわらかいプリエをして、脚のストレッチで腰と背中を持ち上げて、さらに足の裏で床を蹴って(弾いて)真っすぐ上に上昇する。

トゥールアンレールの注意
胃を飲み込んで!
反らない!
ボディを真っすぐのままプリエして!
左足をすぐに前に!
たくさん注意してもらったけれど、何か決定的に抜けていることがあると思った。そのままいくらもがいてみても、できそうな感覚を得ることは難しい。

2007年4月21日土曜日

MEMO: トゥールアンレール

だんだん感じがつかめつつあるけれど、まだできていないことが多くてシンプルに実現できない。一つ発見したことは、深いプリエのときのリラックス感。イメージするのは、力強いプリエだけれど、実は逆にお腹以外は力を抜いていないと、すぐに瞬発的な力を発揮できない。
もしかして、バレエは、正しい位置と使い方、そして伸ばす力と瞬発力?!

身体の中を思い切り上下に引っ張って
新沼先生のクラスでは、いつも自分の体が太く、短く感じる。頭、脇、腰を引き上げて、胸は開く。細く見せようとして、腿やおしりに力が入ってしまう。センターでのパッセの練習でも、下に落ちてしまって、筋トレみたいになってしまう。先生が指示してくれる位置を実現するには、いつものように力を入れると固まるので逆効果。首の後、背骨の周り、骨盤の中など、内側の細い筋肉を使って、身体の内側を引っ張って細い軸を作るようなイメージにすると、固めないで引き上げができる。先生は、いろいろなところは「力を入れないで抜いておいて」、「お腹のあたりを締めておく」という風に教えてくれた。

しっかり踏んで、上がる

下に踏まないことには上がれない。またしっかり踏むには、上に引き上げないといけない。
また、ボディは脚の付け根の上に乗らないといけない。

2007年4月20日金曜日

トゥールアンレール

脇をつぶさないで引き上げるようにしていると、ルルベやルティレのバランスが取りやすくなるのと、上に伸びることができるので、そのままアテールに下りて、プリエをすれば、即、ピルエットやトゥールアンレールのプレパレーションそのものになる。今にも回れそうなその感じができているのがうれしくて、つい本当に回ってしまい、しかしこれが、いい感じで回ることができる。

頭が上で回転する
ピルエットもトゥールアンレールも、正しくできるときは、ボディが上に上がり、さらにその上で頭が素早く回転する(振り返る)。
ボディは遅れて回ってきて、頭がブレないと軸があるので、高い位置のままバランスが残っている。

すべてシームレスに
バランスを失わないためには動きや緊張をつなげていないといけない。特にパッセは、どこかがゆるんだり、変に力が入ると、それを修正してバランスを修復するのは難しい。

2007年4月16日月曜日

腕、背中、ボディ

トゥールアンレールは、ボディを回すのではなくて、後ろの脚を前持ってくるから回転する、というのを意識しても、真っすぐ上に上昇するのができないので、回転の途中でバラバラになってしまう。
ジャンプをコントロールすること、そしてしっかり床を押すこと。腕を開いて閉じて、3、2、1!背中をかえないで真っすぐ上に浮かんで下りる。着地も決めないといけない。

トゥールアンレール
胃を飲み込んで!
反らない!
ボディを真っすぐのままプリエして!
左足をすぐに前に!
中村先生に、たくさん注意してもらったけれど、すべてをびしっと決めることは難しくて、なかなかうまくできない。2番、5番、のソテのときに、すでに回るときと同じボディを作っていないといけないのは、分かった。まずそれができないと話にならない。そして、回るときにも同じボディで上に上に上がる。いつも、Soussusからのプリエで、反っておなかが開いてしまうのかもしれない。
 今日は、Changementの時に、足下や下を絶対に見ないようにしようと思って、目線は鏡の自分の顔よりもちょっと上の遠くを見る感じでやってみたら、まっすぐ跳躍する時のコントロールの感覚が少し分かった感じがして、これがTour en l'airに役立つかもしれないと思った。足の先が伸びているかどうか、そんなのを見ていても何にも役に立たないのが分かった。それこそ、感覚で分かることだ。Changementの練習には、もっともっと大切なことがあったのだ!

腕の使い方
 腕を開いて閉じるとき、何も起こっていない気がして、開く腕を伸ばすように意識してみたら、開いて閉じるときに、軸を中心に回転が起こりながら、中心にまとまる感じがした。Pirouetteでも研究していた腕の使い方と同じだと分かって、今までに見たり聞いたりしたいろいろなことがいっぺんによみがえってきた。ルジマトフ、ニコラ、マッシモ・ムッル、ロベルト・ボッレ、ロパートキナ、等々。
 新沼先生が、バーを使って回転の練習をしてくれたときにも、腕の使い方の練習にもなった。Soutenuで半分回る。Passéで半分回る。その後は一回ずつ回る。この練習のポイントは、上に立ったまま細い軸で回ること。回るための動力として腕を少し使う。半分だけ回るときは、最小限に使うだけ。一回回るときも、腕を大げさに使うと軸がぶれて、バランスが崩れる。腕は引っ張ると言うよりは、駒を回すときの指の使い方のように、ひねって反動を付ける感じ。
 腕がうまく使えたら、中心と軸を作ることができるようになると思う。それだけ大切なことだから、毎日少しずつでも感覚を身につけられるように、意識しなくては。

2007年4月12日木曜日

Tour en l'air

背中!!!
トゥールアンレールでジャンプをする前のイメージは、いろいろと考えて試しているけれど、未だにつかめていない。ところが、さっきふと、エレベーターのドアに映る自分の姿を見ながら、回る前の形を横から見たときに、あることに気づいた。
それは、「背中!」

腕の使い方、胸の張り方、おなかの閉じ方、ボディを上に伸びる感じは、少しずつできてきた感じがするけれど、背中の形と、それを変えないこと、そのたぶん一番大切なことなのに、今まで気づかないでいた。
プレパレーションで腕が3番のポジションの時、背中をしっかり作ること。そして、その背中を変えないで、大きくプリエをして、ボディを固めて、まっすぐ上に飛び上がり、上では腕や首はリラックスして、無重力な感じでいつまでも浮いていること。

とにかく、背中の形を変えないこと。ボディをまとめて、引き上げること。そして、脚は床を思い切り蹴って突き刺すこと、それを意識して、やってみよう。

GRAND PAS

APLOMB ET LE CORPS
大きなパの時に、何を意識しているのか?脚を使うことは考えているが、ボディや重心のことはほとんど考えていない。体が浮かんで見えるのには、実はボディや重心の移動によるものだと思うが、大きな動きの時には、外から見える動きの形のイメージで動いている。

アッサンブレアントゥルナンや、トゥールアンレールは、回転の軸が少しでもブレると、たちまち体がばらばらになって、床に叩きつけられる。床をしっかり踏んで、伸びる力で真っすぐ上にボディを上昇させなければいけない。

本当に上から吊られている感じ
頭とボディが上から吊られているから、脚には上から重さがかからないように。すると、普段は踏張ることはないし、床を強く踏むには、逆に上に引き上げながらボディの固まりの重さを使って真っすぐ下に押す感じ。

2007年3月26日月曜日

memo

ボディの前側を使わない
背中は使うけれど、ボディの前側は使わない。リラックス

背中の軸
中心は、どちらかというと背中側を引き上げる意識で。

思い切り使い切る
ストレッチでも、やるときは限界まで。ゆるめるときはゆるめる。
中途半端にやっていると、中途半端になる。
進化するためには、目一杯使い切ること。

ルティレでピルエットのバランスを確認する
ピルエットのバランスが悪いときには、バーレッスンのときにピルエットのポジションと同じところで、バランスの確認と調整をする。

「踵を前に」でバランスを取る
ルルベでバランスを取るには、親指から小指までまっすぐに、均等に床を踏めていないとバランスが取れない。踵を前に出すように、脚を回して後側で締めるようにアンドゥオール。

床をしっかり踏むこと:plié
ジャンプでも、ピルエットでも、床をしっかり踏んでその力で脚を上に力強くストレッチして、ボディを上に持ち上げる感じ。

床をしっかり蹴ること:plié et saut
そして、床を下にしっかり蹴ってつま先を伸ばすこと。脚をすぐに中心に集めることは、Tour en l'airでは必ずできていなければならないこと。ジャンプでは、とにかくつま先を下に思い切り伸ばして、ボディは逆に上に突き抜けて、空中で身体を解放することだ。そして、中心の力を使って、回転やバトゥーリを行うことだ。

小林十市さんが「小林十市のボーイズ・クラス」の中で、プリエの大切さについて語っている。ジャンプの跳ぶ前、そして着地と、必ずいいプリエが必要なのは言うまでもないが、なかなかそこを意識できていない。ただ、毎回、プリエでそのことを意識して練習したら、その感覚を身につけることができるだろう。5番の大切さも言っていたが、「後の脚の踵を床から離さない」という、Manule Legrisと同じ注意をしていた。プリエで床を踏むことを、いつも意識していきたい。

2007年3月15日木曜日

Tour en l'air : 腕の使い方と顔の付け方

腕の使い方と顔の付け方
プレパレーションで、腕を身体の前で丸く保って、プリエをしながらボディの中をすこし逆に絞っておいて、腕を開きながらボディがゆっくり回転し始めて、上にジャンプするときに、腕は加速度的に素早くボディの前で合わさって、腕、肩、脇の水平を保ったまま、顔がクルッと素早く振り返る。ボディも腕も脚も変わらないまま正面を向いて、腕を開きながら、プリエをして、着地。割とシンプルな動きだ。

後の腕を正しく使うことを意識すると、ぶれないで回転することができる。つい力が入って、ボディに近くまで引きつけすぎたり、曖昧な位置になってしまうと、ハリが弛んで回転に関係なくなってしまい、下に押すことができなくなって、脇や中心が引き上がらなくなってしまう。すると、ボディにハリとまとまりが無くなり、バラバラで、ぶよぶよの鈍い回転になってしまう。後の腕が推進力になるという意味は、たぶん、回転の方向に対して、スムーズな回転のエネルギーを推し続ける、まさに「推進」する動きのことではないかと思う。

腕は形だけではなく、生き物のようにはたらき続けるメロディ
腕は常に、生きていて、はたらき続けている流れのような、音楽のメロディのようなイメージ。形や動きが、様々な表現の表情とエレガンスを生み出す。

2007年3月12日月曜日

CINQUIEME

Cinquième position
TOUR EN L'AIRは、忘れがちなのが小さい5番で、両足でしっかりプリエして貯えた下半身の回転のエネルギーを、真っすぐ上の方向にコントロールしたジャンプと同時に上体の回転のエネルギーを一緒にすることで、身体が弾けるような回転を生み出すのだ。

プリエとジャンプ
今日の新沼先生のクラスで、SAUTとプリエの組み合わせの練習がとてもいい感じだった。5番から、プリエで跳んで1番、ルルベ、跳んで5番、スッシュ、プリエ、跳んで1番、、、。次はそれを続けて5、1、5、1、シャンジュマン、シャンジュマン、シャンジュマン、シャンジュマン。
プリエから「上!」にあがる感覚とタイミングが、頭よりも身体でわかる感じがいいのかも知れない。

2007年3月6日火曜日

COURS DE KIORI SENSEI

Tour en l'air
 2回まわろうとすると、どうしても回そうとしてしまう。落ち着いて、深いプリエと同時に腕、肩、ボディの回転が始動して、そして、蓄えたエネルギーを、コントロールしながら、一気に上方にトルネードのように、細長く発射する、、、、イメージはだいぶできてきたけれど、まだ注意することがたくさんあるので、なかなかうまくできない。ただ昨日は、Kiori先生に「一回、きれいに!」と注意されて、2回まわるのと同じ準備で、1回軽く跳んだら、結構まとまっていて、着地もうまくできた。しかも右でも左でも同じくらいの感じで回れた。
 1回でもきれいに回ることの意味、価値は、ただ形になるかどうかではなくて、基礎の習得という意味で、とても大切なんだと、昨日のkiori先生の注意で分かった。もっと丁寧に、しかししっかりダイナミックに、毎回それを心がけてレッスンすることが大切だ。Merci beaucoup, kiori先生。

Tour en l'air 復習と反省
 後で復習してみて気づいたのは、顔がしっかり残せていないこと。振り返るタイミングが悪いこと。また、腕は下に押して、頭は上に突き抜ける感じになっていないこと。床を十分にしっかり突き刺せていないこと。脚を素早くまとめることができていないこと、等々。Nicolas le RicheのTour en l'airを見ていると、本当にバネかゴムのように、柔らかく沈み込んでプリエして、ふわっと高く舞い上がり、きれいなスパイラルを描いて、フワッと着地する。自分にまだまだ足りないのは、スッと柔らかい踏み込みと、柔らかく深いプリエ、細くまとまったボディと脚、、、、つまり全てか。

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...