2011年8月9日火曜日
Secret of ballet: 上体の強さと優雅さ
腕や背中やお腹など、バレエのメソッドでは全てが高度に意識され、コントロールされるけれど、胸から上の状態がバレエの姿勢やテクニックのレベルを決めてしまうくらい重要なのではないだろうかと、思いついた。
そして、少し試して見て、鏡に映った自分の姿の違い(Before/After)を見て確信した。身体的な感覚も、見た目のラインも、違いは明らかだ。
胸も、肩も、二の腕も、肩甲骨も、鎖骨のラインも、脇も、緩んでいるところがなく、固めていないのにとてもしっかりしている状態。首の周りには広い空間ができている。首は土台の上に生えていて、ボディとは別に自由に動くこともできる。
強い上体のイメージは、前にKaneta先生に教えてもらった上体の意識と同じだった。
「クラスの中では、背中の注意、お腹の注意、肩を下げる意識のイメージとして、背中がとても詰まっている、密集している感じにと、具体的でわかりやすいイメージで教えてくれた。
「腰は伸びていて、お腹は離れている(ボディと骨盤は離れている)。肩は下げるけれど、でもお腹は緩まない。」
肩を下げること、胸を下ろすことを意識している(研究している)ところで、それはとても効果的なイメージで、まさに必要な表現、イメージだったかもしれない。」
http://msakata.blogspot.com/search/label/Cours%20de%20Kaneta%20sensei
そんなに簡単なことではないけれど、今までの基礎のレベルに強力なメソッドの要素が加わることで、とても大きな変化が起こるのではないかと、楽しみになる。
胸を下ろす意識、頭の位置と顔の向き、など、バレエの秘訣は他にもたくさんあるけれど、ダンサーの胸から上の上体はその中でも必須の条件だと思う。それを実現できるかどうか、身体的な感覚と、美的なセンスも求められる。
2011年5月13日金曜日
Secret of ballet, En dehors, 仙骨の引き締め
仙骨の上のところを閉じて(締めて)おく
小さい頃は、ペンを挟んで置いて落とさないように練習させられたという話を聞いて、その感じでやって見たとき、
バレエの重要なスイッチの一つがオンになったような感じだった。そのスイッチを入れた状態では、いろいろなことが変わってしまう。骨盤と背中と脚の付け根まわりの構造と関係性が変わり、引き上げやEn dehors、そして様々なPasのエクササイズも、解釈が変わる位に実際の動きに違いがある。
まわりの他のスイッチが入っているので、新たな感覚の回路ができるような感覚で、それを使ってより正確な理想の動きに近づくことができる感じがした。
太腿のEn dehors
仙骨の上のあたりを意識して、お尻も左右を綴じるように締めていると、そのハリが太腿の後ろと内側に繋がって、太腿の内側が前に向いて、真ん中が締まって引きあがるEn dehorsができるようになる。
内腿が自然に締まっている感覚は、細い中心の感覚とも繋がるし、さらに脚がニュートラルなポジションのときの感覚が違う。アレグロやワルツのプレパレーションや、coupéで小さくホップしたときの感覚も鏡に映る姿も、とてもクラシックバレエな感じで、エレガントである。
SwanlakeやBayadereでバレリーナが白いチュチュでCroiséで後ろの脚を軽くなる床にポワントして立っている姿が、とてもクラシックバレエ的に、なんとも美しく見える秘密を、少し知ることができた気がした。
2011年1月15日土曜日
Secret of ballet: Side of the body
ピルエットはもとより、センターのアダジオも、アレグロや小さいジャンプも、脇を意識していると軸ができるので、安定して、余裕ができて、理想的な動き近づこうと動けるようになる。
もともと一番高い位置にいるので、上からの意識は特にしなくても、自然に上から床を押せるようになる。意識はむしろ床を離れたときの伸びやかさや、軽さや、ポーズやラインに向けることができる。こんなにいいことづくめなのだから、常に意識していない手はない。プロフェッショナルや上級者だけの秘密にしておくのはもったいない。
レベルアップのための、この重要な要素を、まずは極めていきたい。
動脚と腕:軸脚とトルソ
軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...
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腕に頼って失敗しがちなターン。 ボディのターンの感覚を探っていたとき、一つの重要な鍵が見つかった。それがヒップ。実際には股関節になるが、座骨でもあり、大臀筋でもあり、梨状筋、大腿の後ろ側、ハムストリング、内転筋、大腿骨、膝関節、骨盤、骨盤底、腸腰筋、腰椎、脇、背中などと関係する...
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脇を長く保っているために バレエの大原則の一つである胴体、ボディのスクェアには、肩、背骨、骨盤とともに、脇という概念と意識が関わってくる。 ルティレのバランスでは、脚を開いて引き上げようとして、脇を縮めて体が歪んでしまうことがある。このときには、脇を長く保つ意識がなく...
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