「ピアニストの脳を科学する」という本に、なぜピアニストの超絶技巧は可能になるのかという考察があって、その中で「ピアニストとそうでない人の決定的な違いは「脳」にある」というセンテンスがある。
トップレベルの演奏家になるために、3、4歳くらいから弾き始めて20歳までに1万時間を超える練習を積み重ねているらしい。
バレエもそれと同じことだと思った。そして、今からテクニックを身につけるためには、これまでの遅れ馳せながらの、僅かながらの練習の蓄積を元に、身体的な訓練と同時に「脳」を鍛えることを意識して練習をする必要があると感じた。
複雑なAllegroや、Épaulementや目線やPorts de brasを駆使する動きやポーズは、まさにこの脳のトレーニングなくして実現できるものではないと思う。
日々のレッスンや、基礎のトレーニングで、このバレエの知性を鍛えていきたい。
2012年3月4日日曜日
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