2007年2月17日土曜日

レッスンにおける課題

エネルギーの意識
ピルエットがうまく回れないとき、いろいろな問題点があるが、形ばかり意識して回れないときは、回るのに必要な回転のエネルギーのことをないがしろにしてしまっていることが多い。2番のTenduから、脚を後ろのRond de Jambeして、4番から踏み切って回るときは、大きな動きでしっかりプリエで踏み込めるため、回転のエネルギーができるので、軽く2、3回回ることができる。しかし、逆に今日の鈴木先生のレッスンでやった、ルルベの4番から、プリエなしでそのまま回る時には、腕を開いて閉じるのと、床を弾いて蹴る(これが難しい)だけのエネルギーでは、うまく回れない。プレパレーションから腕を開いていくときに、実は体の中で、回るのと逆の方にボディを絞って、エネルギーを蓄えておかないと、腕と脚の力だけでは、回転に必要な初速を得られないから、うまく回れないし、コントロールできない。そのことで思い出したのが、富永先生が指導してくださった、軸足でプロムナードのように自分でぐいっと回して回ることだ。始動がうまくいったら、あとは高い位置でキープしながら、崩れないようにきれいに回るだけ。Tours en l'airも、今日はまるでうまくいかなかったけれど、ただ形だけでやろうとしていたからできなかった。レッスンでは、まずジャンプに入る前プレパレーションとして、今日はきれいなシャッセからプレパレーションに入り、その後はボディを引き上げて、背中をしっかり作って、まっすぐに深いプリエと同時に、体の中のねじを巻いて、回転のためのエネルギーをしっかり作って、腕をゆったり大きく使って、しっかりコントロールしたジャンプを指導し、伸びて腕をまとめるときに、蓄えたエネルギーを一気に爆発させること、、、である。
姿勢と視線の意識
昨日、中村先生のクラスのときに、En hautでのグランジュテの後、アラベスクで後ろに下がるパがあった。頭もボディも腕もすべて上から降りないままアラベスクになることで、いかにも軽い動きを作り出している。上に浮かんだまま腕や顔を切り替えることで、とってもバレエらしい動きになっている。今日は鈴木先生のクラスのアレグロでは、エシャッペ・ソッテ、ジュテ、アッサンブレ・ドゥヴァンというのがあったけれど、このときも、まずアレグロの重力、そしてボディや腕の使い方と、方向、顔の付け方など、いくつもの要素を同時に意識して表現する必要があった。アレグロなので、音は早いのだけれど、今日は音を早めに取るようにして、その分大きく動けるように意識してみた。それでも途中で遅れ気味になってしまったので、音の取り方は何度も練習して身につけるしかないようだ。

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