2007年12月2日日曜日

回転の軸

Sylvie Gillemのドキュメンタリー "Portrait 'Sylvie Gillem' "の中でJonatha CopeとSwanのPas de deuxのAdagioのところで、とってもまっすぐに引き上げられた背中と頭をがあって、それを中心に(それが動かないまま)からだが動いているように見えた。背中、胸、肩、首、胸から上のボディは強い軸を伴って、上からつられているようだ。アラベスクでも、Relevéで腕をEn hautにしているときも、背中の軸と首と頭はまっすぐで変わらない。 同じようになるように意識して、真似をしてみたら、とってもスムーズに、腕、肩、背中のポジションができて、少し動いてみると、身体の背中側に軸があるのを感じる。腕をEn avantにしてみると、軸に対して胸の前に空間ができる。左右の腕をボディの前で丸くしたまた、とっても安定するポジションを感じる。頭を上に引き上げたまま、身体の後ろに軸を感じて動いてみると、しっかりした軸を中心に、ボディが変わらないまま回ることができる!すると、頭もぶれないで楽に自然に振り返ることができる。
黎先生に前に教えてもらった、回転の軸のことも思い出す。今日、たぶんはじめて、はっきりと回転の軸があるのがわかった。それは、まさに背骨というか、背中というか、耳の後ろを上に引っぱっている部分。ゆっくりと、正確に動いているときの回転は、自分でも悪くないと思った。

DebouléやEn dedansをしてみると、うまく振り向くことができてまんざらでもない。たぶんRelevéやRetiréをするときに、脚のポジションが割と正確にできるからだと思う。ただ、En dehorsのときはRetieréがタイミングもポジションも今ひとつ正確にできないので、平行のバランスが崩れる。腕と脚を正しい位置に、そしてタイミングも意識すると、軸の意識とつながって崩れないで回ることができる。これがいつでもできるとすばらしい。ボディを鍛えて、もっと強い軸を作って、何回でも回れるようになるかもしれない。

0 件のコメント:

動脚と腕:軸脚とトルソ

軸脚の意識に比べて、動脚の動きをはっきり意識したことがなかった!?としたら、それは衝撃の事実。 バレエのテクニックが不完全で、偶然性に頼ってしまっていては、いつまで経っても更なるレベルアップは困難だ。 そういえば、ピルエットも、ジャンプも、動脚のダイナミックで正確な動きを意識した...